JPH04232361A - 内燃機関用インジェクタ駆動方法及び駆動装置 - Google Patents
内燃機関用インジェクタ駆動方法及び駆動装置Info
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- JPH04232361A JPH04232361A JP40934490A JP40934490A JPH04232361A JP H04232361 A JPH04232361 A JP H04232361A JP 40934490 A JP40934490 A JP 40934490A JP 40934490 A JP40934490 A JP 40934490A JP H04232361 A JPH04232361 A JP H04232361A
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- Japan
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- signal
- microcomputer
- fuel injection
- injector
- command signal
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Links
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関に燃料を供給
するインジェクタを駆動する駆動方法及び駆動装置に関
するものである。
するインジェクタを駆動する駆動方法及び駆動装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】内燃機関を最適な状態で動作させるため
には、空燃比を機関の各部の温度や回転速度等に応じて
適確に制御することが重要である。インジェクタにより
機関に燃料を供給する場合には、インジェクタから燃料
を噴射する時間(燃料噴射時間)と、インジェクタに与
える燃料の圧力とにより燃料の噴射量が決まる。また空
燃比は温度や大気圧の影響を受けるため、空燃比を適確
に制御するためには、大気圧や各部の温度等の制御条件
に応じて燃料噴射時間を正確に制御することが必要であ
る。
には、空燃比を機関の各部の温度や回転速度等に応じて
適確に制御することが重要である。インジェクタにより
機関に燃料を供給する場合には、インジェクタから燃料
を噴射する時間(燃料噴射時間)と、インジェクタに与
える燃料の圧力とにより燃料の噴射量が決まる。また空
燃比は温度や大気圧の影響を受けるため、空燃比を適確
に制御するためには、大気圧や各部の温度等の制御条件
に応じて燃料噴射時間を正確に制御することが必要であ
る。
【0003】そのためマイクロコンピュータを用いて、
大気圧、周囲温度、機関の各部の温度、機関の回転数、
スロットル開度等に応じてインジェクタへの駆動電流の
供給を制御して、燃料噴射時間を制御する燃料噴射装置
が用いられている。
大気圧、周囲温度、機関の各部の温度、機関の回転数、
スロットル開度等に応じてインジェクタへの駆動電流の
供給を制御して、燃料噴射時間を制御する燃料噴射装置
が用いられている。
【0004】図11は従来用いられているこの種の燃料
噴射装置の構成を示したもので、この燃料噴射装置は、
バッテリ電源1により駆動されて動作するマイクロコン
ピュータ2と、内燃機関に取付けられて機関の所定の回
転角度位置で信号を発生する信号発生器3と、信号発生
器3から得られる信号を所定の波形(例えば矩形波)に
整形してマイクロコンピュータに与える波形整形回路4
と、大気圧、周囲温度、機関の各部の温度、スロットル
開度等の情報をマイクロコンピュータに与える各種のセ
ンサと、マイクロコンピュータ2から与えられる噴射指
令信号に応じてインジェクタ6の駆動コイル6aに駆動
電流を与えるインジェクタ駆動回路7とを備えている。 インジェクタは燃料を噴射するノズルと、該ノズルを開
閉するニードル弁と、該弁を駆動する電磁石とを備えて
いて、燃料ポンプから所定の圧力で燃料が供給されてい
る。このインジェクタは機関の吸気マニホールド等に取
付けられていて、その駆動コイルに駆動電流が与えられ
たときに弁を開いて燃料を噴射する。
噴射装置の構成を示したもので、この燃料噴射装置は、
バッテリ電源1により駆動されて動作するマイクロコン
ピュータ2と、内燃機関に取付けられて機関の所定の回
転角度位置で信号を発生する信号発生器3と、信号発生
器3から得られる信号を所定の波形(例えば矩形波)に
整形してマイクロコンピュータに与える波形整形回路4
と、大気圧、周囲温度、機関の各部の温度、スロットル
開度等の情報をマイクロコンピュータに与える各種のセ
ンサと、マイクロコンピュータ2から与えられる噴射指
令信号に応じてインジェクタ6の駆動コイル6aに駆動
電流を与えるインジェクタ駆動回路7とを備えている。 インジェクタは燃料を噴射するノズルと、該ノズルを開
閉するニードル弁と、該弁を駆動する電磁石とを備えて
いて、燃料ポンプから所定の圧力で燃料が供給されてい
る。このインジェクタは機関の吸気マニホールド等に取
付けられていて、その駆動コイルに駆動電流が与えられ
たときに弁を開いて燃料を噴射する。
【0005】マイクロコンピュータ2は、センサから与
えられる大気圧や温度等の情報と、信号発生器の出力と
を入力として、燃料噴射位置(燃料の噴射を開始する回
転角度位置)と燃料噴射時間とを演算し、演算した燃料
噴射位置で、演算した燃料噴射時間の情報を含む噴射指
令信号を出力する。この噴射指令信号は例えば、燃料噴
射位置で立上り、燃料噴射時間に等しい信号幅を有する
矩形波状の信号からなり、インジェクタ駆動回路7は該
噴射指令信号が与えられている間インジェクタに駆動電
流を与える。インジェクタは駆動電流が与えられている
間その弁を開いて燃料を噴射する。
えられる大気圧や温度等の情報と、信号発生器の出力と
を入力として、燃料噴射位置(燃料の噴射を開始する回
転角度位置)と燃料噴射時間とを演算し、演算した燃料
噴射位置で、演算した燃料噴射時間の情報を含む噴射指
令信号を出力する。この噴射指令信号は例えば、燃料噴
射位置で立上り、燃料噴射時間に等しい信号幅を有する
矩形波状の信号からなり、インジェクタ駆動回路7は該
噴射指令信号が与えられている間インジェクタに駆動電
流を与える。インジェクタは駆動電流が与えられている
間その弁を開いて燃料を噴射する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の燃料噴射装置に
おいては、マイクロコンピュータの電源の電圧が低下し
て、マイクロコンピュータが動作しない状態になると燃
料の噴射が行われないため、機関を動作させることがで
きなくなる。
おいては、マイクロコンピュータの電源の電圧が低下し
て、マイクロコンピュータが動作しない状態になると燃
料の噴射が行われないため、機関を動作させることがで
きなくなる。
【0007】またバッテリを搭載せずに、手動スタータ
により起動する内燃機関において、マイクロコンピュー
タによる制御を可能にするためには、マイクロコンピュ
ータを内燃機関により駆動される発電機を電源として動
作させる必要があるが、この場合機関の始動時に発電機
の出力電圧が確立するまでの間はマイクロコンピュータ
を正常に動作させることができないため、機関の始動が
困難になることがある。例えば、内燃機関の始動時に回
転数N[rpm]が時間tの経過にともなって図12に
示す変化を示す場合に、マイクロコンピュータを動作さ
せる発電機出力を得るために必要な最低回転数がNmで
あったとすると、手動スタータにより機関の回転数を図
示のNrまでしか上昇させることができない場合には、
マイクロコンピュータを動作させることができないため
、燃料の噴射を行わせることができず、機関を始動する
ことができない。
により起動する内燃機関において、マイクロコンピュー
タによる制御を可能にするためには、マイクロコンピュ
ータを内燃機関により駆動される発電機を電源として動
作させる必要があるが、この場合機関の始動時に発電機
の出力電圧が確立するまでの間はマイクロコンピュータ
を正常に動作させることができないため、機関の始動が
困難になることがある。例えば、内燃機関の始動時に回
転数N[rpm]が時間tの経過にともなって図12に
示す変化を示す場合に、マイクロコンピュータを動作さ
せる発電機出力を得るために必要な最低回転数がNmで
あったとすると、手動スタータにより機関の回転数を図
示のNrまでしか上昇させることができない場合には、
マイクロコンピュータを動作させることができないため
、燃料の噴射を行わせることができず、機関を始動する
ことができない。
【0008】更にマイクロコンピュータの電源が確保さ
れている場合でも、CPUが誤動作した場合や、多気筒
内燃機関の気筒の判別ができなくなった場合には、マイ
クロコンピュータによる制御を適確に行うことができな
くなる。例えば、回転子側に設けたリラクタにより信号
発電子に磁束変化を与えて信号を発生させる誘導子形の
信号発電機を用いて機関の回転角度位置の情報を得る場
合には、気筒毎に幅が異なるリラクタを設けて各気筒毎
に発生間隔が異なる信号を発生させ、各気筒に対応する
信号の発生間隔を計測することにより、気筒を判別する
ことが行われるが、この場合、機関の回転速度の変動に
より信号の発生間隔が狂うと気筒の判別を行うことがで
きなくなり、マイクロコンピュータは燃料噴射時間の演
算を正常に行うことができなくなる。
れている場合でも、CPUが誤動作した場合や、多気筒
内燃機関の気筒の判別ができなくなった場合には、マイ
クロコンピュータによる制御を適確に行うことができな
くなる。例えば、回転子側に設けたリラクタにより信号
発電子に磁束変化を与えて信号を発生させる誘導子形の
信号発電機を用いて機関の回転角度位置の情報を得る場
合には、気筒毎に幅が異なるリラクタを設けて各気筒毎
に発生間隔が異なる信号を発生させ、各気筒に対応する
信号の発生間隔を計測することにより、気筒を判別する
ことが行われるが、この場合、機関の回転速度の変動に
より信号の発生間隔が狂うと気筒の判別を行うことがで
きなくなり、マイクロコンピュータは燃料噴射時間の演
算を正常に行うことができなくなる。
【0009】本発明の目的は、マイクロコンピュータに
よる制御を行うことができないときでも燃料の噴射を行
わせて、機関を動作させることができるようにした内燃
機関のインジェクタ駆動方法及び駆動装置を提供するこ
とにある。
よる制御を行うことができないときでも燃料の噴射を行
わせて、機関を動作させることができるようにした内燃
機関のインジェクタ駆動方法及び駆動装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のインジェクタ駆
動方法では、所定の制御条件に応じて燃料噴射時間を演
算するマイクロコンピュータと、機関の所定の回転角度
位置で信号を発生する信号発生器の出力に基いて燃料噴
射時間を定めるための信号を出力する信号発生回路とを
設ける。そして、マイクロコンピュータが正常に動作す
る状態にあるときには該マイクロコンピュータにより演
算された燃料噴射時間の間インジェクタに駆動電流を与
え、マイクロコンピュータが正常に動作しない状態にあ
るときには、信号生成回路から得られる信号により定め
られる燃料噴射時間の間インジェクタに駆動電流を与え
る。
動方法では、所定の制御条件に応じて燃料噴射時間を演
算するマイクロコンピュータと、機関の所定の回転角度
位置で信号を発生する信号発生器の出力に基いて燃料噴
射時間を定めるための信号を出力する信号発生回路とを
設ける。そして、マイクロコンピュータが正常に動作す
る状態にあるときには該マイクロコンピュータにより演
算された燃料噴射時間の間インジェクタに駆動電流を与
え、マイクロコンピュータが正常に動作しない状態にあ
るときには、信号生成回路から得られる信号により定め
られる燃料噴射時間の間インジェクタに駆動電流を与え
る。
【0011】本発明のインジェクタ駆動装置は、例えば
検出された各種の制御条件に基いて燃料噴射時間を演算
して演算された燃料噴射時間の情報を含む主噴射指令信
号を出力するマイクロコンピュータと、該マイクロコン
ピュータとは別個に設けられて、所定の燃料噴射時間の
情報を含む予備噴射指令信号を発生する予備噴射指令信
号発生回路と、主噴射指令信号が発生したときには該主
噴射指令信号に応答して該主噴射指令信号により与えら
れる燃料噴射時間の間インジェクタに駆動電流を流し、
主噴射指令信号が発生しないときには予備噴射指令信号
に応答して該予備噴射指令信号により与えられる燃料噴
射時間の間インジェクタに駆動電流を流すインジェクタ
駆動回路とを備えて構成される。
検出された各種の制御条件に基いて燃料噴射時間を演算
して演算された燃料噴射時間の情報を含む主噴射指令信
号を出力するマイクロコンピュータと、該マイクロコン
ピュータとは別個に設けられて、所定の燃料噴射時間の
情報を含む予備噴射指令信号を発生する予備噴射指令信
号発生回路と、主噴射指令信号が発生したときには該主
噴射指令信号に応答して該主噴射指令信号により与えら
れる燃料噴射時間の間インジェクタに駆動電流を流し、
主噴射指令信号が発生しないときには予備噴射指令信号
に応答して該予備噴射指令信号により与えられる燃料噴
射時間の間インジェクタに駆動電流を流すインジェクタ
駆動回路とを備えて構成される。
【0012】本発明のインジェクタ駆動装置はまた、検
出された各種の制御条件に基いて燃料噴射時間を演算し
て演算された燃料噴射時間の情報を含む主噴射指令信号
を出力するマイクロコンピュータと、該マイクロコンピ
ュータとは別個に設けられて、所定の燃料噴射時間の情
報を含む予備噴射指令信号を発生する予備噴射指令信号
発生回路と、マイクロコンピュータが正常に動作してい
るときには主噴射指令信号に基いて燃料噴射時間の情報
を含む駆動信号を出力し、マイクロコンピュータが正常
に動作していないときには予備指令信号に基いて燃料噴
射時間の情報を含む駆動信号を出力する切替回路と、切
換回路から出力される駆動信号に応じてインジェクタに
駆動電流を流すインジェクタ駆動回路とにより構成する
こともできる。
出された各種の制御条件に基いて燃料噴射時間を演算し
て演算された燃料噴射時間の情報を含む主噴射指令信号
を出力するマイクロコンピュータと、該マイクロコンピ
ュータとは別個に設けられて、所定の燃料噴射時間の情
報を含む予備噴射指令信号を発生する予備噴射指令信号
発生回路と、マイクロコンピュータが正常に動作してい
るときには主噴射指令信号に基いて燃料噴射時間の情報
を含む駆動信号を出力し、マイクロコンピュータが正常
に動作していないときには予備指令信号に基いて燃料噴
射時間の情報を含む駆動信号を出力する切替回路と、切
換回路から出力される駆動信号に応じてインジェクタに
駆動電流を流すインジェクタ駆動回路とにより構成する
こともできる。
【0013】この場合、マイクロコンピュータが正常に
動作しているときに該マイクロコンピュータが切替信号
を出力するようにしておいて、該切替信号が与えられて
いるときに主噴射指令信号に基いて燃料噴射時間の情報
を含む駆動信号を出力し、切替信号が与えられていない
ときには予備噴射指令信号に基いて燃料噴射時間の情報
を含む駆動信号を出力するように切替回路を構成するこ
とができる。
動作しているときに該マイクロコンピュータが切替信号
を出力するようにしておいて、該切替信号が与えられて
いるときに主噴射指令信号に基いて燃料噴射時間の情報
を含む駆動信号を出力し、切替信号が与えられていない
ときには予備噴射指令信号に基いて燃料噴射時間の情報
を含む駆動信号を出力するように切替回路を構成するこ
とができる。
【0014】またマイクロコンピュータの電源電圧を検
出して、検出した電圧がマイクロコンピュータを正常に
動作させるレベル以上あるときに切替信号を出力する電
圧検出回路を設けて、該切替信号が与えられているとき
には主噴射指令信号に基いて燃料噴射時間の情報を含む
駆動信号を出力し、該切替信号が与えられていないとき
には予備指令信号に基いて燃料噴射時間の情報を含む駆
動信号を出力するように切替回路を構成することもでき
る。
出して、検出した電圧がマイクロコンピュータを正常に
動作させるレベル以上あるときに切替信号を出力する電
圧検出回路を設けて、該切替信号が与えられているとき
には主噴射指令信号に基いて燃料噴射時間の情報を含む
駆動信号を出力し、該切替信号が与えられていないとき
には予備指令信号に基いて燃料噴射時間の情報を含む駆
動信号を出力するように切替回路を構成することもでき
る。
【0015】更に上記の切替信号を外部から与えるよう
にすることもできる。
にすることもできる。
【0016】マイクロコンピュータの電源が低下してい
る場合にもインジェクタを駆動し得るようにするには、
上記予備噴射指令信号発生回路をマイクロコンピュータ
の電源とは異なる電源により駆動するようにする必要が
ある。
る場合にもインジェクタを駆動し得るようにするには、
上記予備噴射指令信号発生回路をマイクロコンピュータ
の電源とは異なる電源により駆動するようにする必要が
ある。
【0017】尚電源電圧の低下以外の原因でマイクロコ
ンピュータの動作が異常になったことの検出は、マイク
ロコンピュータを動作させるためのプログラム中にチェ
ック用のプログラムを組み込んでおく公知の手法により
行うことができる。
ンピュータの動作が異常になったことの検出は、マイク
ロコンピュータを動作させるためのプログラム中にチェ
ック用のプログラムを組み込んでおく公知の手法により
行うことができる。
【0018】
【作用】上記のように構成すると、マイクロコンピュー
タの電源電圧の低下や、CPUの誤動作等の理由でマイ
クロコンピュータが正常に動作しないときには、マイク
ロコンピュータと別個に設けられた信号発生回路から得
られる信号により燃料噴射時間を定めてインジェクタに
駆動電流を流すことができる。そのため、マイクロコン
ピュータが正常に動作しないときでもインジェクタを動
作させて機関を動作させることができる。
タの電源電圧の低下や、CPUの誤動作等の理由でマイ
クロコンピュータが正常に動作しないときには、マイク
ロコンピュータと別個に設けられた信号発生回路から得
られる信号により燃料噴射時間を定めてインジェクタに
駆動電流を流すことができる。そのため、マイクロコン
ピュータが正常に動作しないときでもインジェクタを動
作させて機関を動作させることができる。
【0019】
【実施例】図1は本発明の実施例を示したもので、同図
において、2はマイクロコンピュータで、このマイクロ
コンピュータはセンサにより検出された各種の制御条件
(大気圧、機関の各部の温度、周囲温度、スロットル開
度等)に基いて燃料噴射時間を演算して演算された所定
の燃料噴射位置で燃料噴射時間の情報を含む主噴射指令
信号Vi を出力する。
において、2はマイクロコンピュータで、このマイクロ
コンピュータはセンサにより検出された各種の制御条件
(大気圧、機関の各部の温度、周囲温度、スロットル開
度等)に基いて燃料噴射時間を演算して演算された所定
の燃料噴射位置で燃料噴射時間の情報を含む主噴射指令
信号Vi を出力する。
【0020】100はマイクロコンピュータ2とは別個
に設けられて予備噴射指令信号Vi ´を発生する予備
噴射指令信号発生回路で、図示の予備噴射指令信号発生
回路100は、内燃機関の回転軸に取付けられた信号発
生器3と、信号発生器3から得られる信号を所定の波形
に変換する波形整形回路4と、波形整形回路4の出力信
号から機関の回転角度情報を得て所定の燃料噴射位置で
燃料噴射時間の情報を含む予備噴射指令信号を出力する
信号生成回路5とからなっている。
に設けられて予備噴射指令信号Vi ´を発生する予備
噴射指令信号発生回路で、図示の予備噴射指令信号発生
回路100は、内燃機関の回転軸に取付けられた信号発
生器3と、信号発生器3から得られる信号を所定の波形
に変換する波形整形回路4と、波形整形回路4の出力信
号から機関の回転角度情報を得て所定の燃料噴射位置で
燃料噴射時間の情報を含む予備噴射指令信号を出力する
信号生成回路5とからなっている。
【0021】図示の信号発生器3は、機関の回転軸に取
付けられた回転子3Aと、信号発電子3Bとを有する誘
導子形の発電機からなっている。信号発電子3Bは、信
号コイル3b1を巻回した鉄心3b2と、該鉄心に磁束
を流す永久磁石(図示せず。)とを有していて、鉄心3
b2の先端に設けられた磁極部3b3が回転子3Aに対
向させられている。回転子3Aはリラクタ(誘導子)3
aを有していて、該リラクタが信号発電子の磁極部3b
2に対向し始める際及び該対向を終了する際にそれぞれ
生じる磁束の変化により、信号コイル3b1に極性が異
なるパルス状の信号電圧Vs1及びVs2が誘起する。
付けられた回転子3Aと、信号発電子3Bとを有する誘
導子形の発電機からなっている。信号発電子3Bは、信
号コイル3b1を巻回した鉄心3b2と、該鉄心に磁束
を流す永久磁石(図示せず。)とを有していて、鉄心3
b2の先端に設けられた磁極部3b3が回転子3Aに対
向させられている。回転子3Aはリラクタ(誘導子)3
aを有していて、該リラクタが信号発電子の磁極部3b
2に対向し始める際及び該対向を終了する際にそれぞれ
生じる磁束の変化により、信号コイル3b1に極性が異
なるパルス状の信号電圧Vs1及びVs2が誘起する。
【0022】本実施例では、信号コイル3b1から得ら
れる極性が異なる信号の内、先に発生する信号Vs1が
スレショールドレベルに達する位置が、機関の始動時の
燃料噴射位置として適した位置に一致するようにリラク
タ3aと信号発電子の磁極部3b3との位置関係が設定
され、信号電圧Vs1がスレショールドレベルに達して
から次に発生する信号電圧Vs2がスレショールドレベ
ルに達するまでの角度幅が、所定の燃料噴射時間に相当
するようにリラクタ3aの長さが設定されている。
れる極性が異なる信号の内、先に発生する信号Vs1が
スレショールドレベルに達する位置が、機関の始動時の
燃料噴射位置として適した位置に一致するようにリラク
タ3aと信号発電子の磁極部3b3との位置関係が設定
され、信号電圧Vs1がスレショールドレベルに達して
から次に発生する信号電圧Vs2がスレショールドレベ
ルに達するまでの角度幅が、所定の燃料噴射時間に相当
するようにリラクタ3aの長さが設定されている。
【0023】波形整形回路4は、例えば信号電圧Vs1
がスレショールドレベルに達してから信号電圧Vs2が
スレショールドレベルに達するまでの間持続する矩形波
信号Vqを出力する。この矩形波信号Vqの立上り位置
は燃料噴射位置であり、該矩形波信号の信号幅は、機関
の始動時における燃料噴射時間に相当している。
がスレショールドレベルに達してから信号電圧Vs2が
スレショールドレベルに達するまでの間持続する矩形波
信号Vqを出力する。この矩形波信号Vqの立上り位置
は燃料噴射位置であり、該矩形波信号の信号幅は、機関
の始動時における燃料噴射時間に相当している。
【0024】信号生成回路5は、矩形波信号Vqを入力
として、マイクロコンピュータによる制御を行うことが
できない場合の燃料噴射時間に相当する信号幅の矩形波
信号を予備噴射指令信号Vi ´として出力する。
として、マイクロコンピュータによる制御を行うことが
できない場合の燃料噴射時間に相当する信号幅の矩形波
信号を予備噴射指令信号Vi ´として出力する。
【0025】尚波形整形回路4の出力をそのまま予備噴
射指令信号として用いることができる場合には、信号生
成回路5が省略される。
射指令信号として用いることができる場合には、信号生
成回路5が省略される。
【0026】6は駆動コイル6aを備えて、該駆動コイ
ル6aに駆動電流が与えられている間弁を開いて燃料を
噴射するインジェクタ、7はインジェクタ6に駆動電流
を流すインジェクタ駆動回路である。
ル6aに駆動電流が与えられている間弁を開いて燃料を
噴射するインジェクタ、7はインジェクタ6に駆動電流
を流すインジェクタ駆動回路である。
【0027】インジェクタ駆動回路7は、主噴射指令信
号Vi が発生したときには該主噴射指令信号に応答し
て主噴射指令信号により与えられる燃料噴射時間の間イ
ンジェクタ6に駆動電流を流し、主噴射指令信号が発生
しないときには予備噴射指令信号Vq に応答して該予
備噴射指令信号により与えられる燃料噴射時間の間イン
ジェクタ6に駆動電流を流す。
号Vi が発生したときには該主噴射指令信号に応答し
て主噴射指令信号により与えられる燃料噴射時間の間イ
ンジェクタ6に駆動電流を流し、主噴射指令信号が発生
しないときには予備噴射指令信号Vq に応答して該予
備噴射指令信号により与えられる燃料噴射時間の間イン
ジェクタ6に駆動電流を流す。
【0028】主噴射指令信号Vi 及び予備噴射指令信
号Vq が燃料噴射位置で立上り、その信号幅が燃料噴
射時間に相応している矩形波状の信号である場合、イン
ジェクタ駆動回路7は、主噴射指令信号及び予備噴射指
令信号の内のいずれか先に発生する指令信号によりトリ
ガされて導通するスイッチにより構成できる。この場合
、主噴射指令信号Vi を優先させて、主噴射指令信号
が発生しているときには該主噴射指令信号により与えら
れる噴射時間の間インジェクタに駆動電流を流し、主噴
射指令信号が発生しないときにのみ予備噴射指令信号に
より与えられる時間インジェクタに駆動電流を流すよう
にするためには、例えば予備噴射指令信号により与えら
れる噴射時間を、主噴射指令信号により与えられる燃料
噴射時間(大気圧や温度等により変化する。)の内の最
短の噴射時間以下に設定し、該最短の噴射時間を与える
主噴射指令信号が発生する位置以降に予備噴射指令信号
が発生するようにしておけばよい。
号Vq が燃料噴射位置で立上り、その信号幅が燃料噴
射時間に相応している矩形波状の信号である場合、イン
ジェクタ駆動回路7は、主噴射指令信号及び予備噴射指
令信号の内のいずれか先に発生する指令信号によりトリ
ガされて導通するスイッチにより構成できる。この場合
、主噴射指令信号Vi を優先させて、主噴射指令信号
が発生しているときには該主噴射指令信号により与えら
れる噴射時間の間インジェクタに駆動電流を流し、主噴
射指令信号が発生しないときにのみ予備噴射指令信号に
より与えられる時間インジェクタに駆動電流を流すよう
にするためには、例えば予備噴射指令信号により与えら
れる噴射時間を、主噴射指令信号により与えられる燃料
噴射時間(大気圧や温度等により変化する。)の内の最
短の噴射時間以下に設定し、該最短の噴射時間を与える
主噴射指令信号が発生する位置以降に予備噴射指令信号
が発生するようにしておけばよい。
【0029】またインジェクタ駆動回路に主噴射指令信
号または予備噴射指令信号が与えられたときに導通して
インジェクタに駆動電流を流す駆動電流制御用スイッチ
を設けるとともに、予備噴射指令信号の入力端子と該駆
動電流制御用スイッチの制御端子との間に指令信号用ス
イッチ回路を設け、主噴射指令信号が発生しているとき
には該指令信号用スイッチ回路をオフ状態にして主噴射
指令信号のみにより駆動電流制御用スイッチを導通させ
得るようにし、主噴射指令信号が発生していないときに
指令信号用スイッチ回路をオン状態にして予備噴射指令
信号により駆動電流制御用スイッチを導通させ得るよう
にしてもよい。
号または予備噴射指令信号が与えられたときに導通して
インジェクタに駆動電流を流す駆動電流制御用スイッチ
を設けるとともに、予備噴射指令信号の入力端子と該駆
動電流制御用スイッチの制御端子との間に指令信号用ス
イッチ回路を設け、主噴射指令信号が発生しているとき
には該指令信号用スイッチ回路をオフ状態にして主噴射
指令信号のみにより駆動電流制御用スイッチを導通させ
得るようにし、主噴射指令信号が発生していないときに
指令信号用スイッチ回路をオン状態にして予備噴射指令
信号により駆動電流制御用スイッチを導通させ得るよう
にしてもよい。
【0030】尚主噴射指令信号及び予備噴射指令信号は
所定の燃料噴射時間の情報を含む信号であればよく、必
ずしも矩形波状の信号である必要はない。例えば燃料噴
射開始位置で発生するパルス信号と燃料噴射終了位置で
発生するパルス信号とからなる対のパルス信号を噴射指
令信号としてもよい。各噴射指令信号は、インジェクタ
駆動回路の構成に応じて種々の形態をとることができる
。
所定の燃料噴射時間の情報を含む信号であればよく、必
ずしも矩形波状の信号である必要はない。例えば燃料噴
射開始位置で発生するパルス信号と燃料噴射終了位置で
発生するパルス信号とからなる対のパルス信号を噴射指
令信号としてもよい。各噴射指令信号は、インジェクタ
駆動回路の構成に応じて種々の形態をとることができる
。
【0031】主噴射指令信号と予備噴射指令信号とは同
じ波形でなくてもよく、異なっていてもよい。例えば、
主噴射指令信号を燃料噴射位置で立上り、信号幅が燃料
噴射時間に相応している矩形波状の信号とし、予備噴射
指令信号としては、信号発生器3から得られる信号Vs
1及びVs2をそれぞれ波形整形して得たパルス信号を
用いることもできる。信号Vs1及びVs2をそれぞれ
波形整形して得たパルス信号をインジェクタ駆動回路7
に与えてインジェクタ6に駆動電流を流すようにした場
合には、インジェクタが断続的に燃料を噴射することに
なるが、機関の動作には支障がない。
じ波形でなくてもよく、異なっていてもよい。例えば、
主噴射指令信号を燃料噴射位置で立上り、信号幅が燃料
噴射時間に相応している矩形波状の信号とし、予備噴射
指令信号としては、信号発生器3から得られる信号Vs
1及びVs2をそれぞれ波形整形して得たパルス信号を
用いることもできる。信号Vs1及びVs2をそれぞれ
波形整形して得たパルス信号をインジェクタ駆動回路7
に与えてインジェクタ6に駆動電流を流すようにした場
合には、インジェクタが断続的に燃料を噴射することに
なるが、機関の動作には支障がない。
【0032】図1に示した例では、マイクロコンピュー
タに回転角度情報を与える信号発生器3を予備噴射指令
信号を得るための信号発生器としても用いたが、図2に
示したように、マイクロコンピュータに回転角度情報を
与える信号発生器3の他に、予備噴射指令信号を得るた
めの信号発生器3´を別個に設けて、この信号発生器3
´の出力信号を波形整形し、必要に応じて信号生成回路
5により信号を生成することにより、予備噴射指令信号
を得るようにしてもよい。
タに回転角度情報を与える信号発生器3を予備噴射指令
信号を得るための信号発生器としても用いたが、図2に
示したように、マイクロコンピュータに回転角度情報を
与える信号発生器3の他に、予備噴射指令信号を得るた
めの信号発生器3´を別個に設けて、この信号発生器3
´の出力信号を波形整形し、必要に応じて信号生成回路
5により信号を生成することにより、予備噴射指令信号
を得るようにしてもよい。
【0033】尚以下に本発明の他の種々の実施例を示す
が、以下の実施例では、説明を簡単にするため、主噴射
指令信号及び予備噴射指令信号をともに燃料噴射位置で
立上る矩形波状の信号とし、それぞれの信号幅が燃料噴
射時間に相当しているものとする。
が、以下の実施例では、説明を簡単にするため、主噴射
指令信号及び予備噴射指令信号をともに燃料噴射位置で
立上る矩形波状の信号とし、それぞれの信号幅が燃料噴
射時間に相当しているものとする。
【0034】図3は本発明の他の実施例を示したもので
、同図において1はバッテリを電源として直流定電圧を
出力するバッテリ電源、2はバッテリ電源1により駆動
されるマイクロコンピュータ、3は内燃機関により駆動
されて機関の所定の回転角度位置で信号を発生する誘導
子形の信号発生器、4は信号発生器3の出力信号を波形
整形する波形整形回路、6は駆動コイル6aを備えたイ
ンジェクタ、7は駆動信号Vdが与えられている間イン
ジェクタの駆動コイル6aに駆動電流を与えるインジェ
クタ駆動回路である。
、同図において1はバッテリを電源として直流定電圧を
出力するバッテリ電源、2はバッテリ電源1により駆動
されるマイクロコンピュータ、3は内燃機関により駆動
されて機関の所定の回転角度位置で信号を発生する誘導
子形の信号発生器、4は信号発生器3の出力信号を波形
整形する波形整形回路、6は駆動コイル6aを備えたイ
ンジェクタ、7は駆動信号Vdが与えられている間イン
ジェクタの駆動コイル6aに駆動電流を与えるインジェ
クタ駆動回路である。
【0035】本実施例においても、信号コイル3b1か
ら得られる極性が異なる信号の内、先に発生する信号V
s1がスレショールドレベルに達する位置が、機関の始
動時の燃料噴射位置として適した位置に一致するように
リラクタ3aと信号発電子の磁極部3b3との位置関係
が設定され、信号電圧Vs1がスレショールドレベルに
達してから次に発生する信号電圧Vs2がスレショール
ドレベルに達するまでの角度幅が、燃料噴射時間に相当
するようにリラクタ3aの長さが設定されている。
ら得られる極性が異なる信号の内、先に発生する信号V
s1がスレショールドレベルに達する位置が、機関の始
動時の燃料噴射位置として適した位置に一致するように
リラクタ3aと信号発電子の磁極部3b3との位置関係
が設定され、信号電圧Vs1がスレショールドレベルに
達してから次に発生する信号電圧Vs2がスレショール
ドレベルに達するまでの角度幅が、燃料噴射時間に相当
するようにリラクタ3aの長さが設定されている。
【0036】波形整形回路4は、信号電圧Vs1がスレ
ショールドレベルに達してから信号電圧Vs2がスレシ
ョールドレベルに達するまでの間持続する矩形波信号V
qを出力する。この矩形波信号Vqの立上り位置は、燃
料噴射位置に一致し、該矩形波信号の信号幅は、燃料噴
射時間に相当している。
ショールドレベルに達してから信号電圧Vs2がスレシ
ョールドレベルに達するまでの間持続する矩形波信号V
qを出力する。この矩形波信号Vqの立上り位置は、燃
料噴射位置に一致し、該矩形波信号の信号幅は、燃料噴
射時間に相当している。
【0037】この例では、マイクロコンピュータ2が正
常に動作しているときに、該マイクロコンピュータの出
力ポート2aから切替信号Vxが出力されるようになっ
ている。即ちこの例では、マイクロコンピュータのソフ
トウェアにより切替信号発生手段が実現される。
常に動作しているときに、該マイクロコンピュータの出
力ポート2aから切替信号Vxが出力されるようになっ
ている。即ちこの例では、マイクロコンピュータのソフ
トウェアにより切替信号発生手段が実現される。
【0038】マイクロコンピュータ2には、大気圧、周
囲温度、機関の各部の温度、機関のスロットル角度等を
検出する各種センサの出力と、波形整形回路4の出力V
qとが入力されている。マイクロコンピュータ2は、各
種センサの出力から得た大気圧、温度、スロットル角度
等の制御条件と、信号発生器3の出力信号から得た回転
角度情報とに基いて燃料噴射位置と噴射時間とを演算し
、演算された燃料噴射位置で演算された噴射時間に相当
する信号幅を有する矩形波状の主噴射指令信号Viを出
力ポート2bから出力する。
囲温度、機関の各部の温度、機関のスロットル角度等を
検出する各種センサの出力と、波形整形回路4の出力V
qとが入力されている。マイクロコンピュータ2は、各
種センサの出力から得た大気圧、温度、スロットル角度
等の制御条件と、信号発生器3の出力信号から得た回転
角度情報とに基いて燃料噴射位置と噴射時間とを演算し
、演算された燃料噴射位置で演算された噴射時間に相当
する信号幅を有する矩形波状の主噴射指令信号Viを出
力ポート2bから出力する。
【0039】この例では、波形整形回路4の出力信号が
そのまま予備噴射指令信号Vi ´として用いられ、こ
の予備噴射指令信号Vi ´は、マイクロコンピュータ
2から得られる主噴射指令信号Viとともに切替回路8
に入力されている。切替回路8の出力信号が駆動信号V
d としてインジェクタ駆動回路7に与えられている。
そのまま予備噴射指令信号Vi ´として用いられ、こ
の予備噴射指令信号Vi ´は、マイクロコンピュータ
2から得られる主噴射指令信号Viとともに切替回路8
に入力されている。切替回路8の出力信号が駆動信号V
d としてインジェクタ駆動回路7に与えられている。
【0040】切替回路8は、前記切替信号Vxを制御信
号として、該切替信号が与えられていないときに予備噴
射指令信号Vi ´と同じ波形の信号を駆動信号Vd
としてインジェクタ駆動回路7の入力端子7aに与え、
切替信号Vxが与えられているときにはマイクロコンピ
ュータ2から出力される主噴射指令信号Viと同じ波形
の信号を駆動信号Vd としてインジェクタ駆動回路7
の入力端子7aに与える。
号として、該切替信号が与えられていないときに予備噴
射指令信号Vi ´と同じ波形の信号を駆動信号Vd
としてインジェクタ駆動回路7の入力端子7aに与え、
切替信号Vxが与えられているときにはマイクロコンピ
ュータ2から出力される主噴射指令信号Viと同じ波形
の信号を駆動信号Vd としてインジェクタ駆動回路7
の入力端子7aに与える。
【0041】本実施例ではまた、内燃機関により駆動さ
れる磁石発電機9が設けられていて、該発電機9の出力
が電源回路10に与えられ、電源回路10から得られる
直流電圧がインジェクタ駆動回路7の電源端子7bに印
加されている。
れる磁石発電機9が設けられていて、該発電機9の出力
が電源回路10に与えられ、電源回路10から得られる
直流電圧がインジェクタ駆動回路7の電源端子7bに印
加されている。
【0042】図示してないが、発電機9からバッテリ充
電回路を通してバッテリ電源1のバッテリに充電出力が
与えられている。
電回路を通してバッテリ電源1のバッテリに充電出力が
与えられている。
【0043】上記の実施例において、マイクロコンピュ
ータ2が正常に動作する状態にあるときには、該マイク
ロコンピュータ2から切替信号Vxが出力されているた
め、切替回路8はマイクロコンピュータ2から出力され
る主噴射指令信号Viと同じ波形の信号を駆動信号Vd
としてインジェクタ駆動回路7に与える。従って、イン
ジェクタ6は、マイクロコンピュータにより演算された
燃料噴射位置で演算された噴射時間の間燃料を噴射し、
機関を最適な状態で動作させる。
ータ2が正常に動作する状態にあるときには、該マイク
ロコンピュータ2から切替信号Vxが出力されているた
め、切替回路8はマイクロコンピュータ2から出力され
る主噴射指令信号Viと同じ波形の信号を駆動信号Vd
としてインジェクタ駆動回路7に与える。従って、イン
ジェクタ6は、マイクロコンピュータにより演算された
燃料噴射位置で演算された噴射時間の間燃料を噴射し、
機関を最適な状態で動作させる。
【0044】これに対し、バッテリの電圧が低下したり
、CPUが誤動作したりして、マイクロコンピュータ2
が正常に動作しない状態にあるときには、マイクロコン
ピュータ2が切替信号Vxの出力を停止する。そのため
、切替回路8は波形整形回路4から得られる予備噴射指
令信号Vi ´と同じ波形の信号を駆動信号Vdとして
インジェクタ駆動回路7に与える。従ってマイクロコン
ピュータが正常に動作しないときでもインジェクタを動
作させて機関に燃料を供給し、機関を運転することがで
きる。
、CPUが誤動作したりして、マイクロコンピュータ2
が正常に動作しない状態にあるときには、マイクロコン
ピュータ2が切替信号Vxの出力を停止する。そのため
、切替回路8は波形整形回路4から得られる予備噴射指
令信号Vi ´と同じ波形の信号を駆動信号Vdとして
インジェクタ駆動回路7に与える。従ってマイクロコン
ピュータが正常に動作しないときでもインジェクタを動
作させて機関に燃料を供給し、機関を運転することがで
きる。
【0045】図3に示した実施例のように、発電機9か
らイジェクタ駆動回路7に駆動電力を与えるようにして
おくと、電源電圧の低下によりマイクロコンピュータが
正常に動作しない場合でも、インジェクタ駆動回路7に
発電機9から電源回路10を通して駆動電力が与えられ
るため、該インジェクタ駆動回路7は、駆動信号Vdが
発生している間インジェクタ6に駆動電流を与える。
らイジェクタ駆動回路7に駆動電力を与えるようにして
おくと、電源電圧の低下によりマイクロコンピュータが
正常に動作しない場合でも、インジェクタ駆動回路7に
発電機9から電源回路10を通して駆動電力が与えられ
るため、該インジェクタ駆動回路7は、駆動信号Vdが
発生している間インジェクタ6に駆動電流を与える。
【0046】従って例えば、バッテリの電圧が低下して
バッテリ電源3がマイクロコンピュータを正常に動作さ
せることができない状態でも、インジェクタを動作させ
て機関を始動させることができる。一旦機関が始動すれ
ば、機関に取付けられた発電機9によりバッテリが充電
されるため、マイクロコンピュータ2が正常に動作する
ようになり、機関は支障なく運転される。
バッテリ電源3がマイクロコンピュータを正常に動作さ
せることができない状態でも、インジェクタを動作させ
て機関を始動させることができる。一旦機関が始動すれ
ば、機関に取付けられた発電機9によりバッテリが充電
されるため、マイクロコンピュータ2が正常に動作する
ようになり、機関は支障なく運転される。
【0047】尚図3の実施例において、波形整形回路4
及び切替回路8がトランジスタ等の能動素子を含んでい
る場合には、これらの回路の電源も電源回路10から供
給する必要があるのはもちろんである。
及び切替回路8がトランジスタ等の能動素子を含んでい
る場合には、これらの回路の電源も電源回路10から供
給する必要があるのはもちろんである。
【0048】上記の実施例では、マイクロコンピュータ
2をバッテリ電源1により駆動するようにしたが、図4
に示したように、内燃機関により駆動される発電機9の
出力により駆動することもできる。図4の実施例では、
発電機9に設けられた異なる2つの発電コイル9A及び
9Bの出力がそれぞれ電源回路10A及び10Bに入力
され、これらの電源回路10A及び10Bからそれぞれ
得られる直流定電圧がインジェクタ駆動回路7の電源端
子及びマイクロコンピュータ2の電源端子に印加されて
いる。その他の点は図3の実施例と同様である。
2をバッテリ電源1により駆動するようにしたが、図4
に示したように、内燃機関により駆動される発電機9の
出力により駆動することもできる。図4の実施例では、
発電機9に設けられた異なる2つの発電コイル9A及び
9Bの出力がそれぞれ電源回路10A及び10Bに入力
され、これらの電源回路10A及び10Bからそれぞれ
得られる直流定電圧がインジェクタ駆動回路7の電源端
子及びマイクロコンピュータ2の電源端子に印加されて
いる。その他の点は図3の実施例と同様である。
【0049】図4の実施例において、発電コイル9Aは
機関の始動時に、図12に示した回転数Nr以下でイン
ジェクタ駆動回路7を駆動するのに十分な出力を発生す
るようにその巻数が設定されている。また発電コイル9
Bは、図12の回転数Nmでマイクロコンピュータ2を
動作させる電圧を出力するようにその巻数が設定されて
いるものとする。
機関の始動時に、図12に示した回転数Nr以下でイン
ジェクタ駆動回路7を駆動するのに十分な出力を発生す
るようにその巻数が設定されている。また発電コイル9
Bは、図12の回転数Nmでマイクロコンピュータ2を
動作させる電圧を出力するようにその巻数が設定されて
いるものとする。
【0050】この場合、機関の始動時には、切替信号V
xが発生しないため、切替回路8は、波形整形回路4か
ら得られる予備噴射指令信号Vi ´と同じ波形の信号
を駆動信号Vdとしてインジェクタ駆動回路7に与える
。 またインジェクタ駆動回路7には発電コイル9Aから所
定の駆動電力が与えられる。従ってインジェクタ6に駆
動電流が与えられて燃料の噴射が行われ、機関が始動す
る。機関が始動した後、発電コイル9Bの出力がマイク
ロコンピュータ2を動作させるレベルに達すると、マイ
クロコンピュータ2が切替信号Vxを出力するため、切
替回路8はマイクロコンピュータ2から与えられる主噴
射指令信号Vi´と同じ波形の駆動信号Vdをインジェ
クタ駆動回路7に与える。したがって以後はマイクロコ
ンピュータにより燃料噴射時間が制御される。この実施
例は、バッテリを搭載しない機関に対して有用である。
xが発生しないため、切替回路8は、波形整形回路4か
ら得られる予備噴射指令信号Vi ´と同じ波形の信号
を駆動信号Vdとしてインジェクタ駆動回路7に与える
。 またインジェクタ駆動回路7には発電コイル9Aから所
定の駆動電力が与えられる。従ってインジェクタ6に駆
動電流が与えられて燃料の噴射が行われ、機関が始動す
る。機関が始動した後、発電コイル9Bの出力がマイク
ロコンピュータ2を動作させるレベルに達すると、マイ
クロコンピュータ2が切替信号Vxを出力するため、切
替回路8はマイクロコンピュータ2から与えられる主噴
射指令信号Vi´と同じ波形の駆動信号Vdをインジェ
クタ駆動回路7に与える。したがって以後はマイクロコ
ンピュータにより燃料噴射時間が制御される。この実施
例は、バッテリを搭載しない機関に対して有用である。
【0051】上記実施例では、マイクロコンピュータに
より切替信号発生手段を実現して、マイクロコンピュー
タ2から切替信号Vxを出力させるようにしたが、図5
に示すようにマイクロコンピュータの電源の電圧を検出
して、電源電圧が設定値(マイクロコンピュータを正常
に動作させるために必要な値)以上あるときに切替信号
Vxを出力する電圧検出回路11を設けて、この電圧検
出回路11を切替信号発生手段としてもよい。
より切替信号発生手段を実現して、マイクロコンピュー
タ2から切替信号Vxを出力させるようにしたが、図5
に示すようにマイクロコンピュータの電源の電圧を検出
して、電源電圧が設定値(マイクロコンピュータを正常
に動作させるために必要な値)以上あるときに切替信号
Vxを出力する電圧検出回路11を設けて、この電圧検
出回路11を切替信号発生手段としてもよい。
【0052】図6は、図4の実施例において、マイクロ
コンピュータを駆動する電源回路10Bの出力電圧を検
出して、該出力電圧が設定値(マイクロコンピュータを
正常に動作させるために必要な値)以上あるときに切替
信号Vxを出力する電圧検出回路11を設けた例である
。
コンピュータを駆動する電源回路10Bの出力電圧を検
出して、該出力電圧が設定値(マイクロコンピュータを
正常に動作させるために必要な値)以上あるときに切替
信号Vxを出力する電圧検出回路11を設けた例である
。
【0053】図7は、外部から切替回路8に切替信号V
xを与えるようにした実施例を示したものである。この
場合、切替信号Vxは定常時には常時与えられ、マイク
ロコンピュータが誤動作して機関が暴走するといった異
常事態が生じた時に手動によるスイッチ操作等によりそ
の供給が停止されるものである。
xを与えるようにした実施例を示したものである。この
場合、切替信号Vxは定常時には常時与えられ、マイク
ロコンピュータが誤動作して機関が暴走するといった異
常事態が生じた時に手動によるスイッチ操作等によりそ
の供給が停止されるものである。
【0054】この様に外部から切替信号Vxを与えるよ
うにしておくと、マイクロコンピュータの誤動作により
機関の状態が異常になったときに、信号発生器3の出力
により与えられる噴射指令信号による動作に切り替える
ことができるため、安全性を高めることができる。
うにしておくと、マイクロコンピュータの誤動作により
機関の状態が異常になったときに、信号発生器3の出力
により与えられる噴射指令信号による動作に切り替える
ことができるため、安全性を高めることができる。
【0055】上記の各実施例では、マイクロコンピュー
タが動作しないときに波形整形回路4から得られる矩形
波信号をそのまま予備噴射指令信号として切替回路8に
与えるようにしているが、この場合、機関の燃料噴射時
間が一定になり、該燃料噴射時間を大気圧や機関の温度
に見合った長さに設定することができない。そのため例
えば、温暖時に機関の始動を容易にするように矩形波信
号Vq(予備噴射指令信号)の信号幅を設定した場合、
寒冷時には始動時の燃料噴射時間が不足して機関の始動
を良好に行わせることができなくなるおそれがある。
タが動作しないときに波形整形回路4から得られる矩形
波信号をそのまま予備噴射指令信号として切替回路8に
与えるようにしているが、この場合、機関の燃料噴射時
間が一定になり、該燃料噴射時間を大気圧や機関の温度
に見合った長さに設定することができない。そのため例
えば、温暖時に機関の始動を容易にするように矩形波信
号Vq(予備噴射指令信号)の信号幅を設定した場合、
寒冷時には始動時の燃料噴射時間が不足して機関の始動
を良好に行わせることができなくなるおそれがある。
【0056】図6はこの様な問題を解決した実施例を示
したもので、この実施例では、波形整形回路4と信号切
替回路8との間に信号幅補正回路12が挿入されている
。この信号幅補正回路12は図1の実施例で示した信号
生成回路5に相当するものである。
したもので、この実施例では、波形整形回路4と信号切
替回路8との間に信号幅補正回路12が挿入されている
。この信号幅補正回路12は図1の実施例で示した信号
生成回路5に相当するものである。
【0057】信号幅補正回路12は、大気圧や機関の温
度等の制御条件を検出するセンサから得られる情報を入
力とし、該情報に基いて波形整形回路から得られる矩形
波信号の幅を変化させて、その時の機関の状態に適した
燃料噴射時間に相当する信号幅を有する予備噴射指令信
号Vi ´を出力する。
度等の制御条件を検出するセンサから得られる情報を入
力とし、該情報に基いて波形整形回路から得られる矩形
波信号の幅を変化させて、その時の機関の状態に適した
燃料噴射時間に相当する信号幅を有する予備噴射指令信
号Vi ´を出力する。
【0058】図示の例では、機関の温度を検出する温度
センサから得られる温度情報が信号幅補正回路12に入
力されている。この様な補正回路を設けておくと、マイ
クロコンピュータが正常に動作しない場合でも、信号発
生器3側から機関の温度に見合った信号幅の矩形波信号
を噴射指令信号として供給できるため、機関を支障なく
運転することができる。
センサから得られる温度情報が信号幅補正回路12に入
力されている。この様な補正回路を設けておくと、マイ
クロコンピュータが正常に動作しない場合でも、信号発
生器3側から機関の温度に見合った信号幅の矩形波信号
を噴射指令信号として供給できるため、機関を支障なく
運転することができる。
【0059】図9は信号幅補正回路12の具体例を示し
たもので、この例では、インバータINと、抵抗R1
及びR2 と、ダイオードD1 と、コンデンサCと、
コンパレータCPとにより信号幅補正回路12が構成さ
れている。また正の温度係数を有する感温抵抗素子Rt
hにより機関の温度を検出する温度センサが構成されて
いる。この実施例において、インバータINに矩形波信
号Vqが入力されると、該インバータの出力側に信号V
qを反転した信号Vq´が得られる。この信号Vq´が
零に立ち下がったときにコンデンサCの電荷がダイオー
ドD1 を通して瞬時に放電し、信号Vq´が高レベル
に立上ったときに抵抗R1 を通してコンデンサCが充
電される。このコンデンサの両端の電圧Vcは抵抗R2
の両端に得られる基準電圧Vsとともにコンパレータ
CPに入力される。コンパレータCPは電圧VcとVs
とを比較して、Vs≧Vcの時に高レベルになる矩形波
状の予備噴射指令信号Vi ´を出力する。
たもので、この例では、インバータINと、抵抗R1
及びR2 と、ダイオードD1 と、コンデンサCと、
コンパレータCPとにより信号幅補正回路12が構成さ
れている。また正の温度係数を有する感温抵抗素子Rt
hにより機関の温度を検出する温度センサが構成されて
いる。この実施例において、インバータINに矩形波信
号Vqが入力されると、該インバータの出力側に信号V
qを反転した信号Vq´が得られる。この信号Vq´が
零に立ち下がったときにコンデンサCの電荷がダイオー
ドD1 を通して瞬時に放電し、信号Vq´が高レベル
に立上ったときに抵抗R1 を通してコンデンサCが充
電される。このコンデンサの両端の電圧Vcは抵抗R2
の両端に得られる基準電圧Vsとともにコンパレータ
CPに入力される。コンパレータCPは電圧VcとVs
とを比較して、Vs≧Vcの時に高レベルになる矩形波
状の予備噴射指令信号Vi ´を出力する。
【0060】感温抵抗素子Rthと抵抗R2 との直列
回路の両端には図示しない直流定電圧電源回路の出力が
印加されており、機関の温度が低下して感温抵抗素子R
thの抵抗値が低くなっているときには基準電圧Vsが
高くなっており、機関の温度が上昇して感温抵抗素子の
抵抗値が高くなっているときには基準電圧Vsが低くな
っている。そのため、機関の温度が低いときには、図に
実線で示した波形のようにコンパレータから得られる矩
形波信号Vqtの信号幅が広くなり、機関の温度が高い
ときには図に破線で示した波形のように矩形波信号Vq
tの信号幅が狭くなる。
回路の両端には図示しない直流定電圧電源回路の出力が
印加されており、機関の温度が低下して感温抵抗素子R
thの抵抗値が低くなっているときには基準電圧Vsが
高くなっており、機関の温度が上昇して感温抵抗素子の
抵抗値が高くなっているときには基準電圧Vsが低くな
っている。そのため、機関の温度が低いときには、図に
実線で示した波形のようにコンパレータから得られる矩
形波信号Vqtの信号幅が広くなり、機関の温度が高い
ときには図に破線で示した波形のように矩形波信号Vq
tの信号幅が狭くなる。
【0061】従って、機関の温度が低いときには、噴射
時間を長くし、機関の温度が高いときには噴射時間を短
くして機関の運転を支障なく行わせることができる。
時間を長くし、機関の温度が高いときには噴射時間を短
くして機関の運転を支障なく行わせることができる。
【0062】図8に示した例では、信号幅補正回路12
の出力を予備噴射指令信号として切替回路8にのみ入力
したが、図10に示したように信号幅補正回路12の出
力をマイクロコンピュータ2と切替回路8との双方に入
力して、信号幅補正回路12の出力信号に含まれる情報
をマイクロコンピュータ内での演算に利用するようにし
てもよい。
の出力を予備噴射指令信号として切替回路8にのみ入力
したが、図10に示したように信号幅補正回路12の出
力をマイクロコンピュータ2と切替回路8との双方に入
力して、信号幅補正回路12の出力信号に含まれる情報
をマイクロコンピュータ内での演算に利用するようにし
てもよい。
【0063】図8及び図10に示した実施例では、波形
整形回路4から得られる矩形波信号の信号幅を機関の温
度に応じて補正するようにしたが、必要な場合には、大
気圧、スロットル開度、或いは機関の回転数等に応じて
矩形波信号の信号幅を補正するようにしてもよい。この
場合には、スロットル開度センサの出力や回転数検出器
の出力に応じて基準信号Vsの大きさを変化させるよう
にすればよい。
整形回路4から得られる矩形波信号の信号幅を機関の温
度に応じて補正するようにしたが、必要な場合には、大
気圧、スロットル開度、或いは機関の回転数等に応じて
矩形波信号の信号幅を補正するようにしてもよい。この
場合には、スロットル開度センサの出力や回転数検出器
の出力に応じて基準信号Vsの大きさを変化させるよう
にすればよい。
【0064】上記の各実施例では、信号発生器の出力か
ら予備噴射指令信号を得るようにしているが、機関の回
転軸に磁石発電機9が取付けられている場合には、該磁
石発電機9の磁極構成とその出力の位相とを適宜に調整
することにより、該磁石発電機から得られる交流電圧の
半波の期間を燃料の噴射を行わせる期間に一致させるこ
とができる。このようなことが可能な場合には、該磁石
発電機の半波の出力を直接予備噴射指令信号として利用
することができる。また該磁石発電機の半波の出力を矩
形波状に波形整形したものを予備噴射指令信号として用
いることもでき、更に該矩形波状に整形した信号を信号
幅補正回路等の信号生成回路に与えることにより、各種
の制御条件に適合した予備噴射指令信号を得ることもで
きる。
ら予備噴射指令信号を得るようにしているが、機関の回
転軸に磁石発電機9が取付けられている場合には、該磁
石発電機9の磁極構成とその出力の位相とを適宜に調整
することにより、該磁石発電機から得られる交流電圧の
半波の期間を燃料の噴射を行わせる期間に一致させるこ
とができる。このようなことが可能な場合には、該磁石
発電機の半波の出力を直接予備噴射指令信号として利用
することができる。また該磁石発電機の半波の出力を矩
形波状に波形整形したものを予備噴射指令信号として用
いることもでき、更に該矩形波状に整形した信号を信号
幅補正回路等の信号生成回路に与えることにより、各種
の制御条件に適合した予備噴射指令信号を得ることもで
きる。
【0065】図3ないし図10に示した実施例の説明に
おいては、主噴射指令信号及び予備噴射指令信号が単一
の矩形波状の信号であるとしたが、これらの信号が、燃
料噴射開始位置と噴射終了位置とをそれぞれ示す対の信
号からなっていてもよい。
おいては、主噴射指令信号及び予備噴射指令信号が単一
の矩形波状の信号であるとしたが、これらの信号が、燃
料噴射開始位置と噴射終了位置とをそれぞれ示す対の信
号からなっていてもよい。
【0066】また駆動信号Vdは、主噴射指令信号また
は予備噴射指令信号と同じ波形でなくても良く、インジ
ェクタ駆動回路の構成に応じて任意の波形の駆動信号を
用いることができる。
は予備噴射指令信号と同じ波形でなくても良く、インジ
ェクタ駆動回路の構成に応じて任意の波形の駆動信号を
用いることができる。
【0067】尚機関を動作させるためには、機関のサイ
クルが一巡する間に1回だけ、例えば吸気行程において
所定の時間の間インジェクタから燃料を噴射させれば良
いが、サイクルが一巡する間の機関の動作に支障を来さ
ない時期に2回以上燃料を噴射するようにしても良い。 例えば2サイクル機関においては、吸気行程と排気行程
との双方において燃料を噴射するようにしても良い。排
気行程において噴射された燃料はシリンダ内には入らず
に吸気ポート内に滞留し、次に吸気行程で噴射された燃
料とともにシリンダ内に流入するため、機関の運転に有
効に利用される。
クルが一巡する間に1回だけ、例えば吸気行程において
所定の時間の間インジェクタから燃料を噴射させれば良
いが、サイクルが一巡する間の機関の動作に支障を来さ
ない時期に2回以上燃料を噴射するようにしても良い。 例えば2サイクル機関においては、吸気行程と排気行程
との双方において燃料を噴射するようにしても良い。排
気行程において噴射された燃料はシリンダ内には入らず
に吸気ポート内に滞留し、次に吸気行程で噴射された燃
料とともにシリンダ内に流入するため、機関の運転に有
効に利用される。
【0068】上記の実施例では、マイクロコンピュータ
により燃料噴射位置と燃料噴射時間とを演算しているが
、マイクロコンピュータでは燃料噴射時間のみを演算し
、燃料噴射位置は信号発生器から得たタイミング信号に
より定めるようにすることもできる。
により燃料噴射位置と燃料噴射時間とを演算しているが
、マイクロコンピュータでは燃料噴射時間のみを演算し
、燃料噴射位置は信号発生器から得たタイミング信号に
より定めるようにすることもできる。
【0069】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、マイク
ロコンピュータの電源電圧の低下や、CPUの誤動作等
の理由でマイクロコンピュータが正常に動作しないとき
には、マイクロコンピュータと別個に設けられた信号発
生回路から得られる信号により燃料噴射時間を定めてイ
ンジェクタに駆動電流を流すようにしたため、マイクロ
コンピュータが正常に動作しないときでもインジェクタ
を動作させて機関を動作させることができる利点がある
。
ロコンピュータの電源電圧の低下や、CPUの誤動作等
の理由でマイクロコンピュータが正常に動作しないとき
には、マイクロコンピュータと別個に設けられた信号発
生回路から得られる信号により燃料噴射時間を定めてイ
ンジェクタに駆動電流を流すようにしたため、マイクロ
コンピュータが正常に動作しないときでもインジェクタ
を動作させて機関を動作させることができる利点がある
。
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。
。
【図2】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図5】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図6】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図7】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図8】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図9】図8の実施例で用いる信号幅補正回路の構成例
を示した回路図である。
を示した回路図である。
【図10】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図11】従来の燃料噴射装置の構成を示したブロック
図である。
図である。
【図12】機関の始動時の回転数の時間的な変化の一例
を示す線図である。
を示す線図である。
1 バッテリ電源
2 マイクロコンピュータ
3 信号発生器
3´ 信号発生器
4 波形整形回路
5 信号生成回路
6 インジェクタ
7 インジェクタ駆動回路
8 切替回路
9 磁石発電機
10 電源回路
11 電圧検出回路
Claims (7)
- 【請求項1】 所定の制御条件に応じて燃料噴射時間
を演算するマイクロコンピュータと、機関の所定の回転
角度位置で信号を発生する信号発生器の出力に基いて燃
料噴射時間を定めるための信号を出力する信号発生回路
とを設け、前記マイクロコンピュータが正常に動作する
状態にあるときには該マイクロコンピュータにより演算
された燃料噴射時間の間インジェクタに駆動電流を与え
、前記マイクロコンピュータが正常に動作しない状態に
あるときには前記信号発生回路から得られる信号により
定められる燃料噴射時間の間前記インジェクタに駆動電
流を与えることを特徴とする内燃機関用インジェクタ駆
動方法。 - 【請求項2】 検出された各種の制御条件に基いて燃
料噴射時間を演算して演算された燃料噴射時間の情報を
含む主噴射指令信号を出力するマイクロコンピュータと
、前記マイクロコンピュータとは別個に設けられて、所
定の燃料噴射時間の情報を含む予備噴射指令信号を発生
する予備噴射指令信号発生回路と、前記主噴射指令信号
が発生したときには該主噴射指令信号に応答して該主噴
射指令信号により与えられる燃料噴射時間の間インジェ
クタに駆動電流を流し、前記主噴射指令信号が発生しな
いときには前記予備噴射指令信号に応答して該予備噴射
指令信号により与えられる燃料噴射時間の間インジェク
タに駆動電流を流すインジェクタ駆動回路とを備えたこ
とを特徴とする内燃機関用インジェクタ駆動装置。 - 【請求項3】 検出された各種の制御条件に基いて燃
料噴射時間を演算して演算された燃料噴射時間の情報を
含む主噴射指令信号を出力するマイクロコンピュータと
、前記マイクロコンピュータとは別個に設けられて、所
定の燃料噴射時間の情報を含む予備噴射指令信号を発生
する予備噴射指令信号発生回路と、マイクロコンピュー
タが正常に動作しているときには前記主噴射指令信号に
基いて燃料噴射時間の情報を含む駆動信号を出力し、マ
イクロコンピュータが正常に動作していないときには前
記予備指令信号に基いて燃料噴射時間の情報を含む駆動
信号を出力する切替回路と、前記切換回路から出力され
る駆動信号に応じてインジェクタに駆動電流を流すイン
ジェクタ駆動回路とを備えたことを特徴とする内燃機関
用インジェクタ駆動装置。 - 【請求項4】 検出された各種の制御条件に基いて燃
料噴射時間を演算して演算された燃料噴射時間の情報を
含む主噴射指令信号を出力するマイクロコンピュータと
、前記マイクロコンピュータとは別個に設けられて、機
関の所定の回転角度位置で信号を発生する信号発生器の
出力に基いて所定の燃料噴射時間の情報を含む予備噴射
指令信号を発生する予備噴射指令信号発生回路と、マイ
クロコンピュータが正常に動作しているときに該マイク
ロコンピュータから出力される切替信号を入力として、
該切替信号が与えられているときには前記主噴射指令信
号に基いて燃料噴射時間の情報を含む駆動信号を出力し
、前記切替信号が与えられていないときには前記予備指
令信号に基いて燃料噴射時間の情報を含む駆動信号を出
力する切替回路と、前記切換回路から出力される駆動信
号に応じてインジェクタに駆動電流を流すインジェクタ
駆動回路とを備えたことを特徴とする内燃機関用インジ
ェクタ駆動装置。 - 【請求項5】 検出された各種の制御条件に基いて燃
料噴射時間を演算して演算された燃料噴射時間の情報を
含む主噴射指令信号を出力するマイクロコンピュータと
、前記マイクロコンピュータとは別個に設けられて、機
関の所定の回転角度位置で信号を発生する信号発生器の
出力に基いて所定の燃料噴射時間の情報を含む予備噴射
指令信号を発生する予備噴射指令信号発生回路と、前記
マイクロコンピュータの電源電圧を検出して、検出した
電圧がマイクロコンピュータを正常に動作させるレベル
以上あるときに切替信号を出力する電圧検出回路と、前
記切替信号を入力として、該切替信号が与えられている
ときには前記主噴射指令信号に基いて燃料噴射時間の情
報を含む駆動信号を出力し、前記切替信号が与えられて
いないときには前記予備指令信号に基いて燃料噴射時間
の情報を含む駆動信号を出力する切替回路と、前記切換
回路から出力される駆動信号に応じてインジェクタに駆
動電流を流すインジェクタ駆動回路とを備えたことを特
徴とする内燃機関用インジェクタ駆動装置。 - 【請求項6】 検出された各種の制御条件に基いて燃
料噴射時間を演算して演算された燃料噴射時間の情報を
含む主噴射指令信号を出力するマイクロコンピュータと
、前記マイクロコンピュータとは別個に設けられて、機
関の所定の回転角度位置で信号を発生する信号発生器の
出力に基いて所定の燃料噴射時間の情報を含む予備噴射
指令信号を発生する予備噴射指令信号発生回路と、外部
から与えられる切替信号を入力として、該切替信号が与
えられているときには前記主噴射指令信号に基いて燃料
噴射時間の情報を含む駆動信号を出力し、該切替信号が
与えられていないときには前記予備指令信号に基いて燃
料噴射時間の情報を含む駆動信号を出力する切替回路と
、前記切換回路から出力される駆動信号に応じてインジ
ェクタに駆動電流を流すインジェクタ駆動回路とを備え
たことを特徴とする内燃機関用インジェクタ駆動装置。 - 【請求項7】 前記予備噴射指令信号発生回路は前記
マイクロコンピュータの電源と異なる電源により駆動さ
れることを特徴とする請求項2ないし6のいずれか1つ
に記載の内燃機関用インジェクタ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40934490A JPH04232361A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 内燃機関用インジェクタ駆動方法及び駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40934490A JPH04232361A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 内燃機関用インジェクタ駆動方法及び駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04232361A true JPH04232361A (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=18518684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40934490A Pending JPH04232361A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 内燃機関用インジェクタ駆動方法及び駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04232361A (ja) |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56135201A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-22 | Nissan Motor Co Ltd | Pulse generator for engine control |
| JPS5713238A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-23 | Honda Motor Co Ltd | Back-up system of control computer for efi engine |
| JPS5820951A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-07 | Hitachi Ltd | エンジン制御装置のバツクアツプ方式 |
| JPS5823237A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-10 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | デイ−ゼル式内燃機関の非常制御装置 |
| JPS58144664A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-08-29 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関制御装置 |
| JPS60166738A (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-30 | Nippon Denso Co Ltd | エンジン制御用パルス発生装置 |
| JPS60502162A (ja) * | 1983-09-08 | 1985-12-12 | ロ−ベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
| JPH0192544A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-11 | Mazda Motor Corp | エンジンの燃料制御装置 |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP40934490A patent/JPH04232361A/ja active Pending
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56135201A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-22 | Nissan Motor Co Ltd | Pulse generator for engine control |
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| JPS58144664A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-08-29 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関制御装置 |
| JPS60502162A (ja) * | 1983-09-08 | 1985-12-12 | ロ−ベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
| JPS60166738A (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-30 | Nippon Denso Co Ltd | エンジン制御用パルス発生装置 |
| JPH0192544A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-11 | Mazda Motor Corp | エンジンの燃料制御装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000404 |