JPH04233671A - パターン認識装置 - Google Patents

パターン認識装置

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JPH04233671A
JPH04233671A JP2415522A JP41552290A JPH04233671A JP H04233671 A JPH04233671 A JP H04233671A JP 2415522 A JP2415522 A JP 2415522A JP 41552290 A JP41552290 A JP 41552290A JP H04233671 A JPH04233671 A JP H04233671A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パターンマッチングの
処理を行う際の処理時間の短縮化を実現することのでき
るパターン認識装置に関し、特に半導体集積回路(IC
)や大規模集積回路(LSI)の半導体部品のボンディ
ング装置に用いて好適なパターン認識装置及びその方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパターン認識装置による
パターンマッチングの処理方法について図6(A)乃至
(C)を用いて説明すると、例えば、図6(A)に示す
ように4×4の計16個のディジタル化された画素(ピ
クセル,pixel)よりなるパターンを予めメモリ内
に基準のパターンとして記憶する。このパターンは、例
えば、斜線部が黒情報として「1」で表わされ、その他
の白情報が「0」として表わされている。この基準パタ
ーンと図6(B)に示すデータとのパターンマッチング
を行うと、図6(C)に示すような12/16のマッチ
ング数が得られる。
【0003】このようなパターンマッチング処理を行う
パターン認識装置としては、特開昭55−34800号
に示すものが知られている。このパターン認識装置では
、1フレームに相当する全画面を基準クロックに対して
数クロック分(例えば、4クロック毎)のサンプリング
クロックでサンプリングした粗い画素でまず、粗探索を
行って粗いパターンマッチング処理を行い、次に基準ク
ロックに相当する画素により微探索を行い、装置の小型
化並びに高速化を図ろうとするものである。
【0004】このパターン認識装置では、カメラ等から
なる撮像装置により撮像された1フレーム分の画像情報
(以下、データとも呼ぶ。)全てのデータの転送を通常
の映像信号の転送方式により行い、二値化処理部により
二値化し、この二値化されたディジタルデータを二次元
展開制御部により図3(A)に示すような256ピクセ
ル(pixel)×256ピクセルを含む領域となるよ
うに二次元方向に展開し、この展開されたパターンから
予め規定された大きさの基準パターンを形成してメモリ
内に記憶させる。
【0005】この基準パターンは、64(以下、行を指
す)×64(以下、列を指す)すなわち合計4,096
ピクセルの基準領域で形成される。この基準領域を縦方
向及び横方向を基準クロックに対して4クロック毎にサ
ンプリングすると、16×16のスーパーピクセル、す
なわち256個の画素よりなるスーパーピクセル領域を
生成することができる。このスーパーピクセルを図3(
A)に示すように4分割にすると、4つの8×8、すな
わち64個の画素よりなるスーパーピクセル領域が生成
される。更に、この64個の画素のうちの1つ、すなわ
ち1/64は4×4の16ピクセル分の領域で構成され
ている。
【0006】このような基準パターンが予めメモリ内に
記憶されるのであるが、この基準パターンと撮像装置に
より撮像される1フレーム分のデータとのパターンマッ
チングを行う場合に、この基準パターンの大きさと等し
い大きさの相関器を用意することができないという問題
がある。これは、画像処理装置内でのICの処理速度や
回路構成が複雑化して装置が大型化する等の制約による
ものである。
【0007】そこで、従来のパターン認識装置では、基
準パターンを相関器で処理可能な大きさに相当する複数
のパターン、すなわち上記の例では4つの8×8のパタ
ーンに分割して撮像装置から取り込まれるデータと比較
する方法が取られている。この撮像装置より取り込まれ
るデータは、通常の映像信号と同様に二次元展開制御部
により二次元展開された1フレーム分のシリアルデータ
が複数行、複数列に展開されてなるものであるから、例
えば、基準パターンを8行×8列で4分割したような場
合、この分割されたパターンの座標をまず(0,0)[
(0,0)は、0行0列の意味である。]、(0,1)
、(1,0)、(1,1)とすると、この分割された基
準パターンと1フレーム分取り込まれるデータとは、ま
ず最初に座標(0,0)のパターンとのパターンマッチ
ングを行い、このパターンマッチングのマッチング数を
メモリに残す。次に、前のデータと同じ1フレーム分の
データを再度取り込み、分割されたパターンの座標(0
,1)とのパターンマッチングを行い、マッチング数を
メモリに書き込む。これを繰り返して次の行に掃引され
たラインで座標(1,0)、(1,1)と同じ1フレー
ム分のデータとのパターンマッチングを行い、そのマッ
チング数をメモリに書き込む。そして、これら各座標毎
のマッチング数を累積加算することによって、基準パタ
ーン全体とデータとが予め規定されたマッチング数であ
るQ値以上であるかどうかの判定を図示せぬ制御手段に
より行う。
【0008】したがって、従来の装置では、基準パター
ンの分割数と同数のデータの取り込みが行われることに
なる。この得られたマッチング数の最も多い検出点をパ
ターンマッチングが得られたものと判定し、次にこの検
出点の近傍を微探索することによって画像処理を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パターン認識装置によるパターンマッチング処理では、
基準パターンを相関器の処理可能な等しい大きさのブロ
ックに分割し、この分割された基準パターンに相当する
数のデータの取り込みを行って、分割された基準パター
ンに対するパターンマッチング数を求めて累積加算し、
全基準パターンにおけるパターンマッチング数を算出す
るので、この基準パターンの分割数に比例して処理時間
が多く必要となるという欠点がある。
【0010】近年のように、ボンディング装置のような
短時間での処理性能が要求される装置では、従来のよう
なパターンマッチングでは、同じフレーム画像を基準パ
ターンの分割数だけ取り込むための時間分撮像装置が待
機しなければならないため、処理時間がかかり高速処理
できないという欠点がある。
【0011】そこで、本発明は上記従来技術の欠点に鑑
みなされたもので、基準パターンの大きさよりも小さな
大きさの処理能力しか持たない相関器であっても、粗い
パターンマッチング処理を行う際のパターンマッチング
を1フレームのデータを取り込む時間内で分割された基
準パターンと1フレーム分のデータとのパターンマッチ
ングを行い、その基準座標毎の分割数を累積加算して全
基準パターンとのパターンマッチング数を算出して、高
速処理を図ることのできるパターン認識装置及びその方
法を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、撮像装置より
入力される1フレーム分の画像信号を基準サンプリング
クロックによってサンプリングして二値化された画像情
報から予め規定されたエリア内のパターンを基準パター
ンとして記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段
に記憶される基準パターンを等しい大きさのパターンに
分割し、この分割されたパターンの選択制御を行う基準
パターン選択制御部と、前記二値化された画像情報を二
次元方向に展開する二次元展開制御部と、該二次元展開
制御部で展開される画像情報のアドレスを指定する座標
出力部と、前記二次元展開制御部から所定のタイミング
で入力される画像情報と前記基準パターン選択制御部に
より選択されるパターンとのパターンマッチングを行う
相関器と、この相関器により得られたパターンマッチン
グ数を加算する加算手段と、この加算手段の出力された
値を累積して記憶する第2の記憶手段とを備えたもので
ある。
【0013】また、本発明は、撮像装置より入力される
1フレーム分の画像信号を基準サンプリングクロックに
よってサンプリングして二値化された画像情報から予め
規定されたエリア内のパターンを基準パターンとして記
憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段に記憶され
る基準パターンを等しい大きさのパターンに分割し、該
分割されたパターンの選択制御を行う基準パターン選択
制御部と、前記二値化された画像情報を二次元方向に展
開する二次元展開制御部と、該二次元展開制御部で展開
される画像情報のアドレスを指定する座標出力部と、前
記二次元展開制御部から所定のタイミングで入力される
画像情報と前記基準パターン選択制御部により選択され
るパターンとのパターンマッチングを行う相関器と、こ
の相関器により得られたパターンマッチング数を加算す
る加算手段と、この加算手段の出力された値を累積して
記憶する第2の記憶手段とを備え、前記相関器へ入力さ
れる画像情報が前記撮像装置より1フレーム分入力され
る間に、前記相関器へ入力する基準パターンを前記分割
されたパターン単位で各座標毎に入れ換え、各座標につ
いて分割されたパターン単位でのパターンマッチング数
を求め、その数を第2の記憶手段に記憶されたパターン
マッチング数に累積して全基準パターンにおけるパター
ンマッチング数を算出するようにしたものである。
【0014】本発明は、撮像装置より入力される1フレ
ーム分の画像信号を基準サンプリングクロックによって
サンプリングして二値化された画像情報から予め規定さ
れたエリア内のパターンを基準パターンとして第1の記
憶手段に記憶し、この第1の記憶手段に記憶される基準
パターンを基準パターン選択制御部により等しい大きさ
のパターンに分割し、前記二値化された画像情報を二次
元展開制御部によって二次元方向に展開して所定のタイ
ミングで入力される画像情報と前記基準パターン選択制
御部により分割されたパターンを選択してパターンマッ
チングを行うとき、前記撮像装置より1フレーム分入力
される間に、基準パターンを分割されたパターン単位で
各座標毎に入れ換えて各座標について分割されたパター
ン単位でのパターンマッチング数を求め、その数を第2
の記憶手段に記憶されたパターンマッチング数に累積し
て全基準パターンにおけるパターンマッチング数を算出
するようにしたものである。
【0015】
【実施例】次に、本発明に係るパターン認識装置の実施
例について説明する。図1は、本発明に係るパターン認
識装置の回路の構成を示すブロック図、図2は、図1に
示す二次元展開制御部の構成を示すブロック図、図3(
A)及び図3(B)は、二次元展開制御部により1フレ
ーム分のデータが平面展開された状態を示す図及び相関
器へのデータ転送のタイミングを示す図、図4及び図5
は、本発明に係るパターンマッチングの方法を説明する
説明図である。なお、従来の装置と同じ構成のものにつ
いては同じ符合を用いて説明する。
【0016】図1において、撮像装置1は、少なくとも
X方向及びY方向に移動可能なXYテーブル上に搭載さ
れ、テレビカメラ、レンズ、照明灯等で構成されている
。この撮像装置1は、下方に配置された図示せぬ搬送機
構上に位置決め載置されたリードフレーム、ICチップ
上のパッド等の半導体部品を撮像して画像情報(以下、
データとも呼ぶ。)として二値化処理部2へ出力する。 この二値化処理部2は、撮像装置1から出力される転送
データをタイミング発生部10で発生する基準サンプリ
ングクロックによってサンプリングして二値化処理を行
い、二次元展開制御部3に二値化データを出力する。こ
の二値化処理は、例えば、リードフレームのリードは黒
情報として「1」で表わされ、それ以外の部分は白情報
として「0」で表わされる。
【0017】二次元展開制御部3は、二値化処理部2か
ら順次入力される1フレーム分のデータを二次元方向に
展開処理する。この二次元展開制御部3は、図2に示す
ようなラインメモリ101,セレクタ201等で構成さ
れ、ラインメモリ101は、二値化処理部2から入力さ
れたシリアルな二値化データを画面上で1行分ストアす
るメモリであり、101′,101″は、ラインメモリ
101が順次連続的に接続される複数行分Lの夫々のラ
インメモリであり、これらは順番にラインメモリ1のL
0 からLn まで構成されている。201,201′
,201″は、101,101′,101″のラインメ
モリからのデータの選択を行うセレクタであり、ライン
メモリ101,101′,101″のL0 からLn 
まで夫々出力される1行分の水平方向のデータの中から
水平方向のサンプリング間隔Px によって指定された
複数個のデータを選択できるように構成されている。3
01は、セレクタ201,201′,201″より選択
された各水平方向のPX によってサンプリング間隔を
規定された複数本分(L本分)のデータの中から、図中
に示す垂直方向のサンプリング間隔Py によって指定
された複数個のデータを選択するように構成されたセレ
クタである。この301のセレクタによってm行×n列
(m×n画素)の画像データが得られる。
【0018】また、基準パターンをストアするメモリ4
は、書換え可能なメモリ(RAM)であって、二次元展
開制御部3から転送される入力パターンrから予め規定
されたエリア内のパターンを選定して基準パターンを生
成してストアするメモリである。
【0019】この基準パターンは、二次元展開制御部3
により展開される1フレーム分の画像領域である256
ピクセル(pixel)×256ピクセルの平面展開部
で構成し、この展開されたパターンから64×64、す
なわち合計4,096ピクセルの基準領域を基準パター
ンとして生成する。この基準パターンを縦方向及び横方
向を基準クロックに対して4クロック毎にサンプリング
すると、16×16、すなわち256個の画素よりなる
スーパーピクセル領域を生成することができる。このス
ーパーピクセルを4分割に構成して、4つの8×8、す
なわち64個の画素よりなるスーパーピクセル領域が生
成される。この4つの8×8のスーパーピクセルによっ
て基準パターンが構成されている。この8×8のスーパ
ーピクセル、すなわち64個の画素の1つである1/6
4は、4×4の16ピクセル分の領域で構成されている
。したがって、このスーパピクセルによる基準パターン
は、最小単位である1/64の画素が、4×4の16ピ
クセル、すなわち基準クロックに対して4×4のクロッ
ク数よりなる粗い画素で構成されている。
【0020】基準パターン選択制御部6は、基準クロッ
ク並びに水平及び垂直同期信号等を発生するタイミング
発生部10によって制御され、撮像装置1で撮像された
画像情報の座標データに基づいてメモリ4に基準パター
ンとして記憶させるデータの座標をアドレス信号として
出力すると共にパターンマッチングを行う際に基準パタ
ーンの座標、例えば、図4に示すような各座標(0,0
)[(0,0)は、0行0列の意味である。]、(0,
1)、(1,0)、(1,1)の入れ替えを行う。また
、本実施例では、このメモリ4に記憶させる基準パター
ンの生成を、起動時に行う構成となっているが、例えば
、ワイヤボンディング装置等で予め条件設定等を行うセ
ルフティーチ時において行うようにしてもよく、常に二
次元展開制御部3のデータから基準パターンを生成する
必要はない。
【0021】座標出力部7は、タイミング発生部10に
より制御され、基準パターンの各座標と比較されるべき
パターンマッチングの対象座標を生成するものであり、
図2に示すように二次元展開制御部3のラインメモリ1
01,101′,101″のL0 からLn まで夫々
出力される1行分の水平方向のデータの中から水平方向
のサンプリング間隔Px と、セレクタ201,201
′,201″より選択された各水平方向のPX によっ
てサンプリング間隔を規定された複数本分(L本分)の
データの中から、垂直方向のサンプリング間隔Py を
指定するアドレス信号を出力するものである。この座標
出力部7の出力によって基準パターンの各座標に対応す
るパターンcが相関器5に入力される。
【0022】マッチング数累積メモリ8は、座標出力部
7によって指定されたアドレスに各座標におけるマッチ
ング数を累積加算するためのメモリである。このマッチ
ング数累積メモリ8から出力されるデータは、セレクタ
11を介して加算器9に出力される。加算器9は、相関
器5から出力されるパターンマッチング数最大値m×n
とマッチング数累積メモリ8に累積されたマッチング数
を加算するものである。
【0023】しかして、セレクタ11は、マッチング数
累積メモリ8からの一入力の他、図示せぬマイクロコン
ピュータ等よりなる制御手段から最初だけ0の入力がな
されるように構成されている。これは、例えば基準パタ
ーンの座標(0,0)と比較されるべき入力パターンc
とのマッチング数最大値m×nが、最初の場合にはマッ
チング数累積メモリ8内にはストアされていないのであ
るから、これを0として出力し、加算器9の出力は相関
器5からの出力であるマッチング数最大値m×nを出力
させてマッチング数累積メモリ8内にストアさせるため
である。
【0024】なお、タイミング発生部10は、基準クロ
ック、基準となるサンプリングクロック並びに水平及び
垂直同期信号等を発生すると共に、図1に示す二次元展
開制御部3、基準パターン選択制御部6等のタイミング
制御を行う。また、装置全体の条件設定等並びに各種制
御は、図示せぬマイクロコンピュータ等よりなる制御手
段(CPU)により行われる。
【0025】次に、本実施例に係るパターン認識装置の
作用について説明する。■撮像装置1から入力される1
フレーム分のデータをタイミング発生部10の基準サン
プリングクロックによってサンプリングして二値化処理
部2によって二値化された画像を得、これを二次元展開
制御部3によって二次元方向に展開する。この展開され
た二値化データから16×16のスーパピクセルよりな
る基準パターンを生成して基準パターン選択制御部6に
より指定されたアドレスでメモリ4に記憶させる。また
、図示せぬ制御手段によってセレクタ11から最初だけ
0が出力されるような設定が行われる。
【0026】■次に、基準パターンの大きさを16×1
6スーパーピクセル、パターンマッチング数を算出する
X方向の座標の間隔をPx 、Y方向をPy 、1サン
プリングクロックを横方向の単位座標に、また、上記横
方向1ライン分のサンプリングクロック数を縦方向の単
位座標に対応するものとすると、二次元展開制御部3に
より二次元展開されたデータは、まず、二次元展開制御
部3のラインメモリ101のL0 に記憶されている0
行分のデータcがセレクタ201のS0 で選択されて
セレクタ301に出力され、次にラインメモリ101の
L1 に記憶されている1行目のデータcがセレクタ2
01のS1 で選択されてセレクタ301に出力され、
この動作がラインメモリ101のLn ,セレクタ20
1のSnまで繰り返される。そして、これら選択された
各行方向データの中から、上記PY で指定されたY方
向の間隔をおいてセレクタ301により選択されて相関
器5へ出力される。
【0027】そして、分割された基準パターンである8
×8スーパーピクセルに相当する8×8よりなる座標(
0,0)のデータとを比較するのであるが、図3(B)
に示すように2クロックづつサンプリングされるので、
このタイミングで順次相関器5に8×8スーパーピクセ
ルの基準パターンに相当するデータが転送される。すな
わち、同じライン上の座標(0,0)と座標(0,1)
にある8×8スーパーピクセルに相当するデータは、基
準クロック毎に生成され、2クロックの間保持されるの
で、これが相関器5に転送されるタイミングは、2クロ
ック毎のサンプリングが行われる。
【0028】このとき、はじめの1クロック目のタイミ
ングで図4で示す基準パターン全体の中から分割された
左上の基準パターンとのパターンマッチングを行い、2
クロック目のタイミングで図4の前記基準パターンの中
から、右上の基準パターンとのパターンマッチングを行
う。
【0029】次に、図3(B)に示す次の行に下がって
掃引される場合には、前の行の同列座標,座標(0,0
)、座標(0,1)の2クロックの間にサンプルされた
8×8スーパーピクセルと同一データである座標(1,
0)と座標(1,1)のデータcが相関器5に転送され
るので、前記と同様の方法で2クロックの間にこのデー
タcと基準パターンの左下の分割された基準パターンと
右下の分割された基準パターンとが順次クロック毎にパ
ターンマッチングが行われることになる。
【0030】ここで、基準パターン全体の中心に対応す
る対象パターン全体の中心座標の位置は図5(A)に示
すような関係になり、この関係をパターン全体でみると
図5(B)に示すように9分割されたブロックの中心に
対象パターンが位置するとき、図5(A)に示す座標点
で基準パターンとのマッチングが行われることが示され
ている。
【0031】■このようなパターンマッチング処理によ
って相関器5は、夫々のパターン、すなわち座標(0,
0)から座標(1,1)までのパターンマッチング処理
によって夫々のパターンでのマッチング数が出力されて
加算器9に入力される。この加算器9の出力は、マッチ
ング数累積メモリ8に帰還入力される構成となっている
ので、加算器9からの出力は、各対象パターンの中心座
標毎のマッチング数が累積された値が出力される。した
がって、この加算器9からの出力によって全マッチング
数が得られることになる。
【0032】■上記加算器9で得られたマッチング数の
うち、最大マッチング数が得られた検出点を基準パター
ンとのマッチングがなされたものと図示せぬ制御手段が
判定して検出点とする。
【0033】■次に、上記粗探索によって得られた検出
点までサーチを行った後、その検出点近傍の微探索を行
う。
【0034】以上のように、本実施例に係るパターンマ
ッチング処理によれば、基準パターンを8×8スーパピ
クセルのブロック単位での入れ換えを行うことにより、
1フレーム分の入力のみで、対象とするエリア全面につ
いてパターンマッチング動作を行うことができ、対象と
する入力データ1フレーム分の処理時間で粗探索による
パターンマッチングを行うことが可能となる。
【0035】本実施例では、基準パターンを8×8のパ
ターンで分割するように構成しているが、これらの値に
限らず、適宜選定して採択できることは勿論である。
【0036】なお、本発明に係るパターン認識装置によ
れば、高速にパターンマッチング動作を実現することが
できるから、例えば半導体製造装置であるワイヤーボン
ダーにおける位置検出装置に応用された際には、その生
産性を向上させることが可能であり、位置決め装置のず
れ量検出処理時間の短縮化を図ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基準パターンの大きさよりも小さな大きさの処理能力し
か持たない相関器であっても、粗いパターンマッチング
処理を1フレームのデータを取り込む時間内で分割され
た基準パターンと1フレーム分のデータとのパターンマ
ッチングを行い、各座標毎に分割されたパターン単位で
のパターンマッチング数を累積加算して全基準パターン
とのパターンマッチング数を算出して、高速処理を図る
ことができるという効果がある。したがって、本発明に
よれば、1フレームの入力時間で処理を行うことができ
るので、1フレーム分のデータを記憶させるような特別
なメモリ等を必要としないので、回路構成等も簡単に構
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るパターン認識装置の回路
構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、図1に示す二次元展開制御部の構成を
示すブロック図である。
【図3】図3(A)及び図3(B)は、二次元展開制御
部により1フレーム分のデータが平面展開された状態を
示す図及び相関器へのデータ転送のタイミングを示す図
である。
【図4】図4は、本発明に係るパターンマッチングの方
法を説明する説明図である。
【図5】図5(A)及び図5(B)は、本発明に係るパ
ターンマッチングの方法を説明する説明図である。
【図6】図6(A)乃至図6(C)は、本発明に係るパ
ターンマッチングの方法を説明する説明図である。
【符合の説明】
1  撮像装置 2  二値化処理部 3  二次元展開制御部 4  メモリ(基準パターンをストアするメモリ)5 
 相関器 6  基準パターン選択制御部 7  座標出力部 8  マッチング数累積メモリ 9  加算器 10  タイミング発生部 11  セレクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  撮像装置より入力される1フレーム分
    の画像信号を基準サンプリングクロックによってサンプ
    リングして二値化された画像情報から予め規定されたエ
    リア内のパターンを基準パターンとして記憶する第1の
    記憶手段と、該第1の記憶手段に記憶される基準パター
    ンを等しい大きさのパターンに分割し、この分割された
    パターンの選択制御を行う基準パターン選択制御部と、
    前記二値化された画像情報を二次元方向に展開する二次
    元展開制御部と、該二次元展開制御部で展開される画像
    情報のアドレスを指定する座標出力部と、前記二次元展
    開制御部から所定のタイミングで入力される画像情報と
    前記基準パターン選択制御部により選択されるパターン
    とのパターンマッチングを行う相関器と、この相関器に
    より得られたパターンマッチング数を加算する加算手段
    と、この加算手段の出力された値を累積して記憶する第
    2の記憶手段とを備えたことを特徴とするパターン認識
    装置。
  2. 【請求項2】  撮像装置より入力される1フレーム分
    の画像信号を基準サンプリングクロックによってサンプ
    リングして二値化された画像情報から予め規定されたエ
    リア内のパターンを基準パターンとして記憶する第1の
    記憶手段と、該第1の記憶手段に記憶される基準パター
    ンを等しい大きさのパターンに分割し、該分割されたパ
    ターンの選択制御を行う基準パターン選択制御部と、前
    記二値化された画像情報を二次元方向に展開する二次元
    展開制御部と、該二次元展開制御部で展開される画像情
    報のアドレスを指定する座標出力部と、前記二次元展開
    制御部から所定のタイミングで入力される画像情報と前
    記基準パターン選択制御部により選択されるパターンと
    のパターンマッチングを行う相関器と、この相関器によ
    り得られたパターンマッチング数を加算する加算手段と
    、この加算手段の出力された値を累積して記憶する第2
    の記憶手段とを備え、前記相関器へ入力される画像情報
    が前記撮像装置より1フレーム分入力される間に、前記
    相関器へ入力する基準パターンを前記分割されたパター
    ン単位で各座標毎に入れ換え、各座標について分割され
    たパターン単位でのパターンマッチング数を求め、その
    数を第2の記憶手段に記憶されたパターンマッチング数
    に累積して全基準パターンにおけるパターンマッチング
    数を算出するようにしたことを特徴とするパターン認識
    装置。
  3. 【請求項3】  撮像装置より入力される1フレーム分
    の画像信号を基準サンプリングクロックによってサンプ
    リングして二値化された画像情報から予め規定されたエ
    リア内のパターンを基準パターンとして第1の記憶手段
    に記憶し、この第1の記憶手段に記憶される基準パター
    ンを基準パターン選択制御部により等しい大きさのパタ
    ーンに分割し、前記二値化された画像情報を二次元展開
    制御部によって二次元方向に展開して所定のタイミング
    で入力される画像情報と前記基準パターン選択制御部に
    より分割されたパターンを選択してパターンマッチング
    を行うとき、前記撮像装置より1フレーム分入力される
    間に、基準パターンを分割されたパターン単位で各座標
    毎に入れ換えて各座標について分割されたパターン単位
    でのパターンマッチング数を求め、その数を第2の記憶
    手段に記憶されたパターンマッチング数に累積して全基
    準パターンにおけるパターンマッチング数を算出するよ
    うにしたことを特徴とするパターン認識方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS51112236A (en) * 1975-03-28 1976-10-04 Hitachi Ltd Shape position recognizer unit
JPS63282889A (ja) * 1987-05-15 1988-11-18 Nichiden Mach Ltd 画像処理方法

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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