JPH04235072A - 媒体送り機構 - Google Patents
媒体送り機構Info
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- JPH04235072A JPH04235072A JP89491A JP89491A JPH04235072A JP H04235072 A JPH04235072 A JP H04235072A JP 89491 A JP89491 A JP 89491A JP 89491 A JP89491 A JP 89491A JP H04235072 A JPH04235072 A JP H04235072A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- rollers
- platen
- printing paper
- medium
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタのプラテンの
上の媒体を押さえローラで押さえてプラテンの回転によ
り媒体を移送する媒体送り機構に係り、特に共通のアー
ムに支持された複数の押さえローラをプラテンの外周方
向の異なる複数位置に配置した媒体送り機構に関するも
のである。 【0002】近来、パーソナルコンピュータやワードプ
ロセッサ等の出力装置として、ワイヤードットプリンタ
等のプリンタが利用されており、印字用紙にミシン目で
ジグザグに折り畳んだ連続用紙が広く使用されている。 【0003】このようなプリンタでプラテン上にセット
された印字用紙を押さえローラで押さえているが、ペー
ジ送りでミシン目位置の折り目が押さえローラの位置を
通過する時、折り目が押さえローラに当たって送り乱れ
が生じて印字用紙が弛むために印字品質が低下するので
、折り目からの距離を大きく取った位置から印字を開始
せざるを得ず印字範囲が制限されるためこれを解決する
機構が望まれている。 【0004】 【従来の技術】図5(a) 及び(b) はワイヤード
ットプリンタの内部側面図及び要部斜視図を示す。図5
(a) に示すように、ワイヤードットプリンタはフロ
ントカバー2を有する筺体1に収容され、外部から供給
される印字用紙3a (この場合はページの境にミシン
目を有し、ミシン目でジグザグに折り畳んだ連続用紙)
を移送するトラクタ4,プラテン5a, 印字ヘッド
6,プラテン5aの下側から印字ヘッド6の前面へ印字
用紙3aをガイドする用紙ガイド7及び押さえローラR
1,R2,印字ヘッド6の上方のプラテン5a面に印字
用紙3aを押圧する押さえローラR3, 押さえローラ
R3の後方でプラテン5aから印字用紙3aをセパレー
トして外部へガイドするセパレータ8,インクリボン9
0を印字ヘッド6の前面に供給するリボンカセット9,
及び印字ヘッド6a及びリボンカセット9を搭載し、プ
ラテン5aに平行, 即ち、図面に対して垂直方向に移
動するキャリア10で構成されている。 【0005】トラクタ4及びプラテン5aはモータM1
によって連動して印字用紙3aを移送し、キャリア10
は図示省略したモータの駆動によって移動する。このよ
うな構成を有するので、トラクタ4によって移送された
印字用紙3aは用紙ガイド7及び押さえローラR1,R
2 によってプラテン5aに巻き掛けられ、セット位置
で押さえローラR3で押さえてから、キャリア10が移
動しながら印字ヘッド6の図示省略したワイヤーマグネ
ットが駆動してワイヤーの先端のインパクトによりイン
クリボン90のインクを印字用紙3aに転写して印字が
行われる。 【0006】1行分の印字が終了すると、印字用紙3a
は改行送りされてキャリア10の移動方向が反転して同
様に印字が行われる。1ページ分の印字が終了すると、
印字用紙3aは改ページ送りされて印字が継続される。 【0007】ここにおいて、押さえローラR3の構成を
説明すると、図5(b) に示すように、支軸11の複
数箇所に押さえローラR3が取り付けられ、支軸11は
両端でアーム12a,12b の上端に回動自在に保持
され、アーム12a,12b の下端は図示省略した装
置フレームに回動自在に支持されている。押さえローラ
R3は印字用紙3aのサイズに応じて押さえ位置を移動
できるようになっている。 【0008】またアーム12a,12b は図示省略し
たトグルスプリングによって、矢印D方向,即ち、プラ
テン5aの方向に付勢されており、プラテン5aに印字
用紙3aがセットされた時に、アーム12a,12b
をプラテン5aの方向に回動させると、押さえローラR
3は印字用紙3aを介してプラテン5aを押圧し、プラ
テン5a及びトラクタ4の駆動により印字用紙3aを移
送する。 【0009】アーム12a,12b を矢印E方向に回
動させてプラテン5aから退避させると、トグルスプリ
ングによって図示していないストッパに押圧されて退避
位置に保持されるようになっている。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】上記従来方法によれば
、印字の進行によって印字用紙3aがページ送りされて
、プラテン5aを押圧する押さえローラR3の位置をミ
シン目等の折り目が通過する時に、押さえローラR3に
折り目がぶつかって送りに抵抗が生じてスリップし、ま
た折れ目で押さえローラR3が押し上げられた時に押さ
えが不完全になって送り乱れが発生し、折り目以後の印
字ヘッド6前面の印字用紙が弛み、また時には左右の押
さえローラR3で折り目の通過が均一にならず印字用紙
3aが不均一に弛んで印字品質が低下するために、折り
目からの距離を大きく取った位置から印字を開始せざる
を得ず印字範囲が制限されるという問題点がある。 【0011】本発明は、押さえローラに印字用紙の折り
目が当たることによる印字用紙の送り乱れが防止でき、
印字用紙の印字範囲を広げることができる媒体送り機構
を提供することを目的を提供することを目的としている
。 【0012】 【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。図において、3は媒体、14は駆動源、5は
駆動源14によって回転される第1のローラ、15は第
1のローラ5に弾性的に圧接し、第1のローラ5の回転
により従動回転し、第1のローラ5との間に媒体3を挟
持して搬送する第2のローラ、16,17 は第2のロ
ーラ15を構成し、第1のローラ5の外周方向の異なる
位置に圧接する複数のローラである。 【0013】従って第1のローラ5と第2のローラ15
の複数のローラ16,17 間に媒体3を挟持して搬送
するように構成されている。 【0014】 【作用】駆動源14の駆動により第1のローラ5と第2
のローラ15の複数のローラ16,17 間に媒体3を
挟持して搬送すると、媒体3に凹凸部,例えばミシン目
位置の折り目があった場合に、凹凸部が複数のローラ1
6,17 の何れか,例えばローラ16の位置にきてロ
ーラ16にぶつかっても、第1のローラ5の外周方向に
複数箇所でローラ16,17 が押圧しているので、送
りに抵抗が生じてもスリップすることなく送られ、また
凹凸部によってローラ16を押し上げても、ローラ17
によって媒体3を第1のローラ5に押圧しているので、
媒体3の搬送が正常に行われて送り乱れを生じることな
く、媒体3の弛みが防止されて印字品質を確保すること
ができ、従って媒体3の印字範囲の制限が不要になる。 【0015】 【実施例】図2及び図3により本発明による一実施例を
説明する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。 【0016】図2の印字用紙3a, プラテン5a,
モータM1及び押さえローラ15aは、図1の連続媒体
3,第1のローラ5,駆動源14及び第2のローラ15
に夫々対応している。 図2は従来例で説明したワイヤードットプリンタに本発
明を適用した要部構成図を示している。 【0017】図2(a) 及び(b) の斜視図及び側
面図に示すように、押さえローラ15aはローラ16a
,16b 及びローラ17a,17b で構成されてい
る。ローラ16a,16b 及びローラ17a,17b
は、軸心をずらせ、且つ平行に対向しないように保持
部材18a,18b に夫々保持され、保持部材18a
,18bには切欠き19a,19b が設けられ、支軸
11a(請求項2の支持軸に対応)には係合突起13が
設けられて、回動方向にローラ16a,17a 及びロ
ーラ16b,17b がプラテン5aの面を均等に押圧
できるように支軸11aに所定角度回動可能に取り付け
られている。また軸心方向には印字用紙3aのサイズに
応じて移動できるように取り付けられている。 【0018】またローラ16a,16b 及びローラ1
7a,17bはプラテン5aの外周方向の異なる位置で
接触する。即ち、常態では支軸11aの軸心とプラテン
5aの軸心を結ぶ仮想線に対して両側に等距離の位置で
接触する。 【0019】支軸11b は、両端でアーム12A,1
2B の上端に固定され、アーム12A,12B の下
端は図示省略した装置フレームに回動自在に支持されて
いる。またアーム12A,12B は図示省略したトグ
ルスプリングによって、矢印D方向, 即ち、プラテン
5aの方向に付勢され、プラテン5aに印字用紙3aが
セットされた時にアーム12A,12B をプラテン5
aの方向に回動させると、押さえローラ15aは印字用
紙3aを介してプラテン5aを押圧する。 【0020】アーム12A,12B を矢印E方向に回
動させてプラテン5aから退避させると、トグルスプリ
ングによって退避位置に保持されるようになっている。 このような構成を有するので、次に図3により作用を説
明する。 【0021】まず印字用紙3aがプラテン5aにセット
され、印字ヘッド6によって印字が進行し、改ページ送
りされた時に、印字用紙3aの折り目の凸部がローラ1
6a,16b に当たると、図3(a) に示すように
、折り目によりローラ16a,16b が押し上げられ
るが、保持部材18a,18b が僅か回動するだけで
ローラ17a,17b はプラテン5aを押圧している
ので、スリップがなく印字用紙3aの送りは正常に行わ
れ、印字ヘッド6の前面に印字用紙3aの弛みを生じる
ことが防止される。 【0022】更に図3(b) に示すように、印字用紙
3aの折れ目が前進してローラ17a,17b に当た
ると、折り目によりローラ17a,17b が押し上げ
られ、保持部材18a,18b が反対方向へ僅か回動
し、今度はローラ16a,16b がプラテン5aを押
圧して、同様に印字用紙3aの送りが正常に行われる。 【0023】またローラ16a,16b 及びローラ1
7a,17bを平行に対向しないように位置をずらせて
配置したことにより、印字用紙3aを幅方向に広い範囲
で押さえることによって送りの正常化に一層寄与してい
る。 【0024】このようにして、印字用紙3aの折り目が
押さえローラ15aを通過する時に、プラテン5aの外
周方向の異なる位置でローラ16a,16b 及びロー
ラ17a,17b が押圧しているので、印字用紙3a
の送り乱れがなくなり、印字用紙3aの改ページ時に印
字品質を確保するために印字開始位置を折り目から距離
を離して印字範囲を制限する必要がなく、印字範囲を広
げることができる。 【0025】上記例では押さえローラ15aのローラ1
6a,16b及びローラ17a,17b を平行に対向
しないように位置をずらせて配置した場合を説明したが
、図4に示すように、ローラ16A,16B 及びロー
ラ17A,17B を夫々平行に対向させて構成した押
さえローラ15bとしても良い。 【0026】また上記例では、ローラ16a,16b
及びローラ17a,17b が、支軸11aの軸心とプ
ラテン5aの軸心を結ぶ仮想線に対して両側に等距離の
位置でプラテン5aに接触するように構成した場合を説
明したが、等距離でない位置で接触する構成としても良
い。 【0027】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
2のローラを軸心が異なる複数のローラによって構成し
たことにより、第1のローラの外周方向の異なる位置に
複数のローラが圧接するので、媒体の折り目が第2のロ
ーラを通過する時に、複数のローラの一方に当たって押
し上げられても他方のローラが第1のローラに圧接して
いるので、媒体のスリップがなくなって送り乱れが解消
し、媒体の弛みが防止されるという効果がある。
上の媒体を押さえローラで押さえてプラテンの回転によ
り媒体を移送する媒体送り機構に係り、特に共通のアー
ムに支持された複数の押さえローラをプラテンの外周方
向の異なる複数位置に配置した媒体送り機構に関するも
のである。 【0002】近来、パーソナルコンピュータやワードプ
ロセッサ等の出力装置として、ワイヤードットプリンタ
等のプリンタが利用されており、印字用紙にミシン目で
ジグザグに折り畳んだ連続用紙が広く使用されている。 【0003】このようなプリンタでプラテン上にセット
された印字用紙を押さえローラで押さえているが、ペー
ジ送りでミシン目位置の折り目が押さえローラの位置を
通過する時、折り目が押さえローラに当たって送り乱れ
が生じて印字用紙が弛むために印字品質が低下するので
、折り目からの距離を大きく取った位置から印字を開始
せざるを得ず印字範囲が制限されるためこれを解決する
機構が望まれている。 【0004】 【従来の技術】図5(a) 及び(b) はワイヤード
ットプリンタの内部側面図及び要部斜視図を示す。図5
(a) に示すように、ワイヤードットプリンタはフロ
ントカバー2を有する筺体1に収容され、外部から供給
される印字用紙3a (この場合はページの境にミシン
目を有し、ミシン目でジグザグに折り畳んだ連続用紙)
を移送するトラクタ4,プラテン5a, 印字ヘッド
6,プラテン5aの下側から印字ヘッド6の前面へ印字
用紙3aをガイドする用紙ガイド7及び押さえローラR
1,R2,印字ヘッド6の上方のプラテン5a面に印字
用紙3aを押圧する押さえローラR3, 押さえローラ
R3の後方でプラテン5aから印字用紙3aをセパレー
トして外部へガイドするセパレータ8,インクリボン9
0を印字ヘッド6の前面に供給するリボンカセット9,
及び印字ヘッド6a及びリボンカセット9を搭載し、プ
ラテン5aに平行, 即ち、図面に対して垂直方向に移
動するキャリア10で構成されている。 【0005】トラクタ4及びプラテン5aはモータM1
によって連動して印字用紙3aを移送し、キャリア10
は図示省略したモータの駆動によって移動する。このよ
うな構成を有するので、トラクタ4によって移送された
印字用紙3aは用紙ガイド7及び押さえローラR1,R
2 によってプラテン5aに巻き掛けられ、セット位置
で押さえローラR3で押さえてから、キャリア10が移
動しながら印字ヘッド6の図示省略したワイヤーマグネ
ットが駆動してワイヤーの先端のインパクトによりイン
クリボン90のインクを印字用紙3aに転写して印字が
行われる。 【0006】1行分の印字が終了すると、印字用紙3a
は改行送りされてキャリア10の移動方向が反転して同
様に印字が行われる。1ページ分の印字が終了すると、
印字用紙3aは改ページ送りされて印字が継続される。 【0007】ここにおいて、押さえローラR3の構成を
説明すると、図5(b) に示すように、支軸11の複
数箇所に押さえローラR3が取り付けられ、支軸11は
両端でアーム12a,12b の上端に回動自在に保持
され、アーム12a,12b の下端は図示省略した装
置フレームに回動自在に支持されている。押さえローラ
R3は印字用紙3aのサイズに応じて押さえ位置を移動
できるようになっている。 【0008】またアーム12a,12b は図示省略し
たトグルスプリングによって、矢印D方向,即ち、プラ
テン5aの方向に付勢されており、プラテン5aに印字
用紙3aがセットされた時に、アーム12a,12b
をプラテン5aの方向に回動させると、押さえローラR
3は印字用紙3aを介してプラテン5aを押圧し、プラ
テン5a及びトラクタ4の駆動により印字用紙3aを移
送する。 【0009】アーム12a,12b を矢印E方向に回
動させてプラテン5aから退避させると、トグルスプリ
ングによって図示していないストッパに押圧されて退避
位置に保持されるようになっている。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】上記従来方法によれば
、印字の進行によって印字用紙3aがページ送りされて
、プラテン5aを押圧する押さえローラR3の位置をミ
シン目等の折り目が通過する時に、押さえローラR3に
折り目がぶつかって送りに抵抗が生じてスリップし、ま
た折れ目で押さえローラR3が押し上げられた時に押さ
えが不完全になって送り乱れが発生し、折り目以後の印
字ヘッド6前面の印字用紙が弛み、また時には左右の押
さえローラR3で折り目の通過が均一にならず印字用紙
3aが不均一に弛んで印字品質が低下するために、折り
目からの距離を大きく取った位置から印字を開始せざる
を得ず印字範囲が制限されるという問題点がある。 【0011】本発明は、押さえローラに印字用紙の折り
目が当たることによる印字用紙の送り乱れが防止でき、
印字用紙の印字範囲を広げることができる媒体送り機構
を提供することを目的を提供することを目的としている
。 【0012】 【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。図において、3は媒体、14は駆動源、5は
駆動源14によって回転される第1のローラ、15は第
1のローラ5に弾性的に圧接し、第1のローラ5の回転
により従動回転し、第1のローラ5との間に媒体3を挟
持して搬送する第2のローラ、16,17 は第2のロ
ーラ15を構成し、第1のローラ5の外周方向の異なる
位置に圧接する複数のローラである。 【0013】従って第1のローラ5と第2のローラ15
の複数のローラ16,17 間に媒体3を挟持して搬送
するように構成されている。 【0014】 【作用】駆動源14の駆動により第1のローラ5と第2
のローラ15の複数のローラ16,17 間に媒体3を
挟持して搬送すると、媒体3に凹凸部,例えばミシン目
位置の折り目があった場合に、凹凸部が複数のローラ1
6,17 の何れか,例えばローラ16の位置にきてロ
ーラ16にぶつかっても、第1のローラ5の外周方向に
複数箇所でローラ16,17 が押圧しているので、送
りに抵抗が生じてもスリップすることなく送られ、また
凹凸部によってローラ16を押し上げても、ローラ17
によって媒体3を第1のローラ5に押圧しているので、
媒体3の搬送が正常に行われて送り乱れを生じることな
く、媒体3の弛みが防止されて印字品質を確保すること
ができ、従って媒体3の印字範囲の制限が不要になる。 【0015】 【実施例】図2及び図3により本発明による一実施例を
説明する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。 【0016】図2の印字用紙3a, プラテン5a,
モータM1及び押さえローラ15aは、図1の連続媒体
3,第1のローラ5,駆動源14及び第2のローラ15
に夫々対応している。 図2は従来例で説明したワイヤードットプリンタに本発
明を適用した要部構成図を示している。 【0017】図2(a) 及び(b) の斜視図及び側
面図に示すように、押さえローラ15aはローラ16a
,16b 及びローラ17a,17b で構成されてい
る。ローラ16a,16b 及びローラ17a,17b
は、軸心をずらせ、且つ平行に対向しないように保持
部材18a,18b に夫々保持され、保持部材18a
,18bには切欠き19a,19b が設けられ、支軸
11a(請求項2の支持軸に対応)には係合突起13が
設けられて、回動方向にローラ16a,17a 及びロ
ーラ16b,17b がプラテン5aの面を均等に押圧
できるように支軸11aに所定角度回動可能に取り付け
られている。また軸心方向には印字用紙3aのサイズに
応じて移動できるように取り付けられている。 【0018】またローラ16a,16b 及びローラ1
7a,17bはプラテン5aの外周方向の異なる位置で
接触する。即ち、常態では支軸11aの軸心とプラテン
5aの軸心を結ぶ仮想線に対して両側に等距離の位置で
接触する。 【0019】支軸11b は、両端でアーム12A,1
2B の上端に固定され、アーム12A,12B の下
端は図示省略した装置フレームに回動自在に支持されて
いる。またアーム12A,12B は図示省略したトグ
ルスプリングによって、矢印D方向, 即ち、プラテン
5aの方向に付勢され、プラテン5aに印字用紙3aが
セットされた時にアーム12A,12B をプラテン5
aの方向に回動させると、押さえローラ15aは印字用
紙3aを介してプラテン5aを押圧する。 【0020】アーム12A,12B を矢印E方向に回
動させてプラテン5aから退避させると、トグルスプリ
ングによって退避位置に保持されるようになっている。 このような構成を有するので、次に図3により作用を説
明する。 【0021】まず印字用紙3aがプラテン5aにセット
され、印字ヘッド6によって印字が進行し、改ページ送
りされた時に、印字用紙3aの折り目の凸部がローラ1
6a,16b に当たると、図3(a) に示すように
、折り目によりローラ16a,16b が押し上げられ
るが、保持部材18a,18b が僅か回動するだけで
ローラ17a,17b はプラテン5aを押圧している
ので、スリップがなく印字用紙3aの送りは正常に行わ
れ、印字ヘッド6の前面に印字用紙3aの弛みを生じる
ことが防止される。 【0022】更に図3(b) に示すように、印字用紙
3aの折れ目が前進してローラ17a,17b に当た
ると、折り目によりローラ17a,17b が押し上げ
られ、保持部材18a,18b が反対方向へ僅か回動
し、今度はローラ16a,16b がプラテン5aを押
圧して、同様に印字用紙3aの送りが正常に行われる。 【0023】またローラ16a,16b 及びローラ1
7a,17bを平行に対向しないように位置をずらせて
配置したことにより、印字用紙3aを幅方向に広い範囲
で押さえることによって送りの正常化に一層寄与してい
る。 【0024】このようにして、印字用紙3aの折り目が
押さえローラ15aを通過する時に、プラテン5aの外
周方向の異なる位置でローラ16a,16b 及びロー
ラ17a,17b が押圧しているので、印字用紙3a
の送り乱れがなくなり、印字用紙3aの改ページ時に印
字品質を確保するために印字開始位置を折り目から距離
を離して印字範囲を制限する必要がなく、印字範囲を広
げることができる。 【0025】上記例では押さえローラ15aのローラ1
6a,16b及びローラ17a,17b を平行に対向
しないように位置をずらせて配置した場合を説明したが
、図4に示すように、ローラ16A,16B 及びロー
ラ17A,17B を夫々平行に対向させて構成した押
さえローラ15bとしても良い。 【0026】また上記例では、ローラ16a,16b
及びローラ17a,17b が、支軸11aの軸心とプ
ラテン5aの軸心を結ぶ仮想線に対して両側に等距離の
位置でプラテン5aに接触するように構成した場合を説
明したが、等距離でない位置で接触する構成としても良
い。 【0027】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
2のローラを軸心が異なる複数のローラによって構成し
たことにより、第1のローラの外周方向の異なる位置に
複数のローラが圧接するので、媒体の折り目が第2のロ
ーラを通過する時に、複数のローラの一方に当たって押
し上げられても他方のローラが第1のローラに圧接して
いるので、媒体のスリップがなくなって送り乱れが解消
し、媒体の弛みが防止されるという効果がある。
【図1】 本発明の原理構成図
【図2】 本発明の実施例を示す構成図
【図3】
実施例の説明図
実施例の説明図
【図4】 異なる実施例を示す説明図
【図5】 従
来例を示す構成図
来例を示す構成図
【図6】 従来例の問題点の説明図
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動源(14)によって回転される第
1のローラ(5) と、該第1のローラ(5) に弾性
的に圧接し、該第1のローラ(5) の回転により従動
回転する第2のローラ(15)とから成り、該第1のロ
ーラ(5) 及び該第2のローラ(15)の間に媒体(
3)を挟持して搬送する機構であって、前記第2のロー
ラ(15)は、前記第1のローラ(5) の外周方向の
異なる位置に圧接する複数のローラ(16,17) で
構成されたことを特徴とする媒体送り機構。 - 【請求項2】 前記第2のローラ(15)は、前記複
数のローラ(16,17) の中心以外の位置で支持軸
に支持され、該支持軸の中心及び前記第1のローラ(5
) の中心を結ぶ仮想線の両側等距離の位置で前記第2
のローラ(15)の該複数のローラ(16,17) が
該第1のローラ(5) に夫々圧接するように構成され
たことを特徴とする請求項1の媒体送り機構。 - 【請求項3】 前記第2のローラ(15)は、前記第
1のローラ(5) の長手方向の複数箇所に分割して設
けられ、前記複数のローラ(16,17) を夫々対向
位置をずらせて配置したことを特徴とする請求項1或い
は請求項2の媒体送り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP89491A JPH04235072A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 媒体送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP89491A JPH04235072A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 媒体送り機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04235072A true JPH04235072A (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=11486390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP89491A Withdrawn JPH04235072A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 媒体送り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04235072A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013169706A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Seiko Epson Corp | 記録媒体の搬送制御方法およびプリンター |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP89491A patent/JPH04235072A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013169706A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Seiko Epson Corp | 記録媒体の搬送制御方法およびプリンター |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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