JPH04235121A - 粉末エアゾール化粧料 - Google Patents
粉末エアゾール化粧料Info
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- JPH04235121A JPH04235121A JP1280691A JP1280691A JPH04235121A JP H04235121 A JPH04235121 A JP H04235121A JP 1280691 A JP1280691 A JP 1280691A JP 1280691 A JP1280691 A JP 1280691A JP H04235121 A JPH04235121 A JP H04235121A
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- JP
- Japan
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- particles
- silica beads
- metal compound
- deodorizing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消臭効果に優れ、かつ
使用感及び長期保存安定性の良好な粉末エアゾール化粧
料に関するものである。
使用感及び長期保存安定性の良好な粉末エアゾール化粧
料に関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】人体に適用される粉末エア
ゾール化粧料としては、制汗剤、デオドランド剤、フッ
トスプレー等が挙げられる。これらのエアゾール化粧料
には、腋臭、汗臭、足臭等の体臭の消臭を目的として、
金属酸化物等の消臭性金属化合物が配合されているが、
これらを系中に配合すると、使用時のさらさら感が悪く
なり、また身体に塗布した場合に、その塗布部の白化が
目立つという問題があり、さらに、長期保存した時に、
その金属化合物の配合が原因となって、系中で粉末の凝
集が起こり、バルブの目詰りを生じる等の問題があった
。
ゾール化粧料としては、制汗剤、デオドランド剤、フッ
トスプレー等が挙げられる。これらのエアゾール化粧料
には、腋臭、汗臭、足臭等の体臭の消臭を目的として、
金属酸化物等の消臭性金属化合物が配合されているが、
これらを系中に配合すると、使用時のさらさら感が悪く
なり、また身体に塗布した場合に、その塗布部の白化が
目立つという問題があり、さらに、長期保存した時に、
その金属化合物の配合が原因となって、系中で粉末の凝
集が起こり、バルブの目詰りを生じる等の問題があった
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の粉末
エアゾール化粧料に見られる前記問題点を解決し、使用
感、長期保存安定性及び消臭効果にすぐれるとともに、
塗布部の白化を抑制し、さらに、バルブ目詰りのない粉
末エアゾール化粧料を提供することをその課題とする。
エアゾール化粧料に見られる前記問題点を解決し、使用
感、長期保存安定性及び消臭効果にすぐれるとともに、
塗布部の白化を抑制し、さらに、バルブ目詰りのない粉
末エアゾール化粧料を提供することをその課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、粉末エアゾール化
粧料において、消臭性金属化合物粒子をそのまま配合せ
ずに、あらかじめ消臭性金属化合物微粒子を粒子内に均
一に分散含有し、かつ粒子内に0.3μm以上の空孔を
実質的に含有しない中実多孔質シリカビーズとして配合
することにより、前記課題を解決し得ることを見出し、
本発明を完成するに至った。すなわち、本発明によれば
、消臭剤成分として、一次粒子径が0.001〜0.3
μmの範囲にある消臭性金属化合物微粒子を0.1〜3
0重量%の割合で粒子内に含有し、かつ粒子内に0.3
μm以上の空孔を実質的に含有しない中実多孔質シリカ
ビーズを含有することを特徴とする粉末エアゾール化粧
料が提供される。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、粉末エアゾール化
粧料において、消臭性金属化合物粒子をそのまま配合せ
ずに、あらかじめ消臭性金属化合物微粒子を粒子内に均
一に分散含有し、かつ粒子内に0.3μm以上の空孔を
実質的に含有しない中実多孔質シリカビーズとして配合
することにより、前記課題を解決し得ることを見出し、
本発明を完成するに至った。すなわち、本発明によれば
、消臭剤成分として、一次粒子径が0.001〜0.3
μmの範囲にある消臭性金属化合物微粒子を0.1〜3
0重量%の割合で粒子内に含有し、かつ粒子内に0.3
μm以上の空孔を実質的に含有しない中実多孔質シリカ
ビーズを含有することを特徴とする粉末エアゾール化粧
料が提供される。
【0005】次に、本発明の粉末エアゾール化粧料につ
いて詳述する。 (1)消臭性金属化合物含有中実多孔質シリカビーズと
配合量 この多孔質シリカビーズは、実質上中実構造のもので、
粒子内部には直径0.3μm以上の空孔を実質上に含有
せず、かつ粒子内に消臭性金属化合物微粒子を均一に分
散含有したものである。消臭性金属化合物の粒子径は、
一次粒子径で、0.001〜0.3μm、好ましくは0
.001〜0.15μmとするのが良い。金属化合物の
一次粒子径をこのような範囲に規定することにより、光
の散乱や反射が減少し、透明性の向上したシリカ粒子を
得ることができる。また、透明性のさらに向上したシリ
カ粒子を得るには、金属化合物としてその屈折率がシリ
カに近いもの、例えば屈折率が1.4〜2.0の範囲に
あるものを選ぶのが良い。このような屈折率を持つ消臭
性金属化合物としては、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等が挙げられる。多
孔質シリカビーズ中の消臭性金属化合物の含有率は0.
1〜30重量%とするのが良い。消臭性金属化合物含有
中実多孔質シリカビーズの配合量は、全粉末エアゾール
化粧料組成物重量に対して、0.1〜10重量%、好ま
しくは0.5〜5重量%とするのが適当である。
いて詳述する。 (1)消臭性金属化合物含有中実多孔質シリカビーズと
配合量 この多孔質シリカビーズは、実質上中実構造のもので、
粒子内部には直径0.3μm以上の空孔を実質上に含有
せず、かつ粒子内に消臭性金属化合物微粒子を均一に分
散含有したものである。消臭性金属化合物の粒子径は、
一次粒子径で、0.001〜0.3μm、好ましくは0
.001〜0.15μmとするのが良い。金属化合物の
一次粒子径をこのような範囲に規定することにより、光
の散乱や反射が減少し、透明性の向上したシリカ粒子を
得ることができる。また、透明性のさらに向上したシリ
カ粒子を得るには、金属化合物としてその屈折率がシリ
カに近いもの、例えば屈折率が1.4〜2.0の範囲に
あるものを選ぶのが良い。このような屈折率を持つ消臭
性金属化合物としては、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等が挙げられる。多
孔質シリカビーズ中の消臭性金属化合物の含有率は0.
1〜30重量%とするのが良い。消臭性金属化合物含有
中実多孔質シリカビーズの配合量は、全粉末エアゾール
化粧料組成物重量に対して、0.1〜10重量%、好ま
しくは0.5〜5重量%とするのが適当である。
【0006】次に、前記多孔質シリカビーズの製造につ
いて詳述する。本発明で用いる多孔質シリカビーズは、
金属化合物微粒子を分散含有させたアルカリ金属ケイ酸
塩水溶液を乳化剤の存在下で有機溶媒中に乳化して油中
水型の乳化液を調製し、この乳化液を前記アルカリ金属
ケイ酸塩に対して不溶性シリカ形成反応を示す化合物の
水溶液に混合して金属化合物含有シリカビーズを製造す
る際に、前記金属化合物微粒子として一次粒子径が0.
001〜0.3μmの範囲にあるものを用い、かつ前記
アルカリ金属ケイ酸塩水溶液のSiO2含有率を5.0
モル/l以上に規定することによって製造される。
いて詳述する。本発明で用いる多孔質シリカビーズは、
金属化合物微粒子を分散含有させたアルカリ金属ケイ酸
塩水溶液を乳化剤の存在下で有機溶媒中に乳化して油中
水型の乳化液を調製し、この乳化液を前記アルカリ金属
ケイ酸塩に対して不溶性シリカ形成反応を示す化合物の
水溶液に混合して金属化合物含有シリカビーズを製造す
る際に、前記金属化合物微粒子として一次粒子径が0.
001〜0.3μmの範囲にあるものを用い、かつ前記
アルカリ金属ケイ酸塩水溶液のSiO2含有率を5.0
モル/l以上に規定することによって製造される。
【0007】前記アルカリ金属ケイ酸塩は、式M2O・
xSiO2(M:Na,K等のアルカリ金属、x:1〜
4.5の数)で表わされるもので、このようなものとし
ては、例えば、Na4SiO4、Na2Si2O5、N
a2Si4O9、K2SiO3、K2SiO4、K2S
i4O9・H2O、Li2SiO3等が挙げられる。本
発明では、SiO2/Na2Oのモル比が3以上のケイ
酸ナトリウムの使用が好ましい。 消臭性金属化合物としては、溶液中においてケイ酸ナト
リウムと実質的に反応しない水不溶性のものであれば任
意のものが用いられる。このようなものとしては、吸着
剤や脱臭剤として従来知られている金属酸化物、金属水
酸化物、金属塩(炭酸塩、亜硫酸塩、硫酸塩、金属ハラ
イド等)、金属硫化物、金属窒化物、金属炭化物等が挙
げられる。これらの具体例を示すと、例えば、酸化マグ
ネシウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウム、酸化ジ
ルコニウム、酸化鉄(フェライト等)、酸化チタン、酸
化スズ、酸化亜塩、酸化銅、酸化ニッケル、酸化コバル
ト、酸化バナジウム、酸化タングステン、水酸化マグネ
シウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、炭酸
マグネシウム、亜硫酸カルシウム、硫酸アルミニウム、
塩化第一銅、炭化ケイ素、窒化ケイ素、窒化アルミニウ
ム等が例示される。
xSiO2(M:Na,K等のアルカリ金属、x:1〜
4.5の数)で表わされるもので、このようなものとし
ては、例えば、Na4SiO4、Na2Si2O5、N
a2Si4O9、K2SiO3、K2SiO4、K2S
i4O9・H2O、Li2SiO3等が挙げられる。本
発明では、SiO2/Na2Oのモル比が3以上のケイ
酸ナトリウムの使用が好ましい。 消臭性金属化合物としては、溶液中においてケイ酸ナト
リウムと実質的に反応しない水不溶性のものであれば任
意のものが用いられる。このようなものとしては、吸着
剤や脱臭剤として従来知られている金属酸化物、金属水
酸化物、金属塩(炭酸塩、亜硫酸塩、硫酸塩、金属ハラ
イド等)、金属硫化物、金属窒化物、金属炭化物等が挙
げられる。これらの具体例を示すと、例えば、酸化マグ
ネシウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウム、酸化ジ
ルコニウム、酸化鉄(フェライト等)、酸化チタン、酸
化スズ、酸化亜塩、酸化銅、酸化ニッケル、酸化コバル
ト、酸化バナジウム、酸化タングステン、水酸化マグネ
シウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、炭酸
マグネシウム、亜硫酸カルシウム、硫酸アルミニウム、
塩化第一銅、炭化ケイ素、窒化ケイ素、窒化アルミニウ
ム等が例示される。
【0008】本発明で用いる多孔質シリカビーズを好ま
しく製造するには、先ず、アルカリ金属ケイ酸塩の水溶
液に、金属化合物微粒子を添加し、均一に分散させる。 アルカリ金属ケイ酸塩の水溶液中のSiO2含有率は、
5.0モル/l以上であることが必要で、これより低い
と、得られるシリカビーズが中空状やカプセル状構造と
なりやすい。水溶液中のSiO2含有率の上限は、水溶
液中のアルカリ金属ケイ酸塩の飽和濃度に対応する値で
ある。水溶液中の好ましいSiO2含有率は6.7〜7
.5モル/lである。 水溶液中の金属化合物濃度は、生成するシリカビーズ中
に含まれる金属化合物含有率(乾燥シリカビーズ基準)
で、0.1〜30重量%、好ましくは2.0〜20重量
%である。金属化合物濃度がこれより高くなると、金属
化合物がアルカリ金属ケイ酸塩水溶液中で凝集しやすく
なり、カプセル状構造のシリカビーズが生じやすくなる
。添加する金属化合物微粒子は一次粒子の凝集体(二次
粒子)であってもよく、このような凝集体はアルカリ金
属ケイ酸塩水溶液中での撹拌や超音波処理により一次粒
子として分散される。従って、この場合、一次粒子の粒
径の規定が重要で、二次粒子の粒径は特に制約されない
。金属化合物をアルカリ金属ケイ酸塩水溶液中に分散さ
せるためには、ディスパーザーや超音波ホモジナイザー
等の一般的な分散機を用いることができる。
しく製造するには、先ず、アルカリ金属ケイ酸塩の水溶
液に、金属化合物微粒子を添加し、均一に分散させる。 アルカリ金属ケイ酸塩の水溶液中のSiO2含有率は、
5.0モル/l以上であることが必要で、これより低い
と、得られるシリカビーズが中空状やカプセル状構造と
なりやすい。水溶液中のSiO2含有率の上限は、水溶
液中のアルカリ金属ケイ酸塩の飽和濃度に対応する値で
ある。水溶液中の好ましいSiO2含有率は6.7〜7
.5モル/lである。 水溶液中の金属化合物濃度は、生成するシリカビーズ中
に含まれる金属化合物含有率(乾燥シリカビーズ基準)
で、0.1〜30重量%、好ましくは2.0〜20重量
%である。金属化合物濃度がこれより高くなると、金属
化合物がアルカリ金属ケイ酸塩水溶液中で凝集しやすく
なり、カプセル状構造のシリカビーズが生じやすくなる
。添加する金属化合物微粒子は一次粒子の凝集体(二次
粒子)であってもよく、このような凝集体はアルカリ金
属ケイ酸塩水溶液中での撹拌や超音波処理により一次粒
子として分散される。従って、この場合、一次粒子の粒
径の規定が重要で、二次粒子の粒径は特に制約されない
。金属化合物をアルカリ金属ケイ酸塩水溶液中に分散さ
せるためには、ディスパーザーや超音波ホモジナイザー
等の一般的な分散機を用いることができる。
【0009】次に、前記のようにして得られた金属化合
物微粒子を分散含有するアルカリ金属ケイ酸塩水溶液(
以下、単に水溶液〔I〕とも言う)を乳化剤の存在下で
有機溶媒中に乳化して、油中水型(W/O型)乳化液と
する。この場合、使用する乳化剤はあらかじめ有機溶媒
に溶解させて用いるのが好ましい。乳化剤としては、例
えば、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート
、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリ
オキシエチレンソルビタントリオレート、ポリオキシエ
チレンソルビタンモノオレート、ソルビタンモノステア
レート、ソルビタンモノオレート、ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油等が挙げられる。特に好ましい乳化剤はポリオキシ
エチレンソルビタンエステルである。有機溶媒としては
、例えば、ヘキサン、シクロヘキサン、オクタン、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、クロロホ
ルム、酢酸エチル等が挙げられる。これらの乳化剤や有
機溶媒は2種以上を混合して用いることもできる。水溶
液〔I〕と有機溶媒との混合比は、W/O型の乳化液が
得られる範囲であればよく、特に制限されないが、一般
には、体積比で1/9〜2/1の範囲に規定するのが好
ましい。
物微粒子を分散含有するアルカリ金属ケイ酸塩水溶液(
以下、単に水溶液〔I〕とも言う)を乳化剤の存在下で
有機溶媒中に乳化して、油中水型(W/O型)乳化液と
する。この場合、使用する乳化剤はあらかじめ有機溶媒
に溶解させて用いるのが好ましい。乳化剤としては、例
えば、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート
、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリ
オキシエチレンソルビタントリオレート、ポリオキシエ
チレンソルビタンモノオレート、ソルビタンモノステア
レート、ソルビタンモノオレート、ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油等が挙げられる。特に好ましい乳化剤はポリオキシ
エチレンソルビタンエステルである。有機溶媒としては
、例えば、ヘキサン、シクロヘキサン、オクタン、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、クロロホ
ルム、酢酸エチル等が挙げられる。これらの乳化剤や有
機溶媒は2種以上を混合して用いることもできる。水溶
液〔I〕と有機溶媒との混合比は、W/O型の乳化液が
得られる範囲であればよく、特に制限されないが、一般
には、体積比で1/9〜2/1の範囲に規定するのが好
ましい。
【0010】次いで、前記のようにして調製した乳化液
を、この乳化液中のアルカリ金属ケイ酸塩に対して不溶
性シリカ形成反応を示す化合物の水溶液(以下、単に水
溶液〔II〕とも言う)に混合し、反応させる。この反
応操作によって粒子内に金属化合物微粒子が均一に分散
した中実のシリカビーズが生成される。乳化液と水溶液
〔II〕との混合は、水溶液〔II〕を撹拌しながら、
この撹拌液に乳化液を注入するように行うのが好ましい
。この乳化液の注入は、特に、撹拌液の下部において行
なうのが好ましい。乳化液と水溶液〔II〕の混合比は
特に限定されないが、一般には、体積比で、1/9〜8
/2の範囲に規定するのがよい。また、乳化液と水溶液
の混合反応は、一般的には、常温、常圧の条件で行なわ
れるが、必要に応じて、加圧や減圧下、あるいは加熱や
冷却下で行ってもよい。反応時間は5分〜1時間程度で
十分である。 生成するシリカビーズの粒径は、乳化条件や撹拌条件等
によって調節することができる。
を、この乳化液中のアルカリ金属ケイ酸塩に対して不溶
性シリカ形成反応を示す化合物の水溶液(以下、単に水
溶液〔II〕とも言う)に混合し、反応させる。この反
応操作によって粒子内に金属化合物微粒子が均一に分散
した中実のシリカビーズが生成される。乳化液と水溶液
〔II〕との混合は、水溶液〔II〕を撹拌しながら、
この撹拌液に乳化液を注入するように行うのが好ましい
。この乳化液の注入は、特に、撹拌液の下部において行
なうのが好ましい。乳化液と水溶液〔II〕の混合比は
特に限定されないが、一般には、体積比で、1/9〜8
/2の範囲に規定するのがよい。また、乳化液と水溶液
の混合反応は、一般的には、常温、常圧の条件で行なわ
れるが、必要に応じて、加圧や減圧下、あるいは加熱や
冷却下で行ってもよい。反応時間は5分〜1時間程度で
十分である。 生成するシリカビーズの粒径は、乳化条件や撹拌条件等
によって調節することができる。
【0011】アルカリ金属ケイ酸塩に対して不溶性シリ
カ形成反応を示す化合物としては、従来公知のもの、例
えば、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム等の無機酸
のアンモニウム塩や、硫酸、塩酸等の無機酸の水溶液、
その他、亜硫酸水素ナトリウム等が挙げられる。これら
の化合物は、アルカリ金属ケイ酸塩1モルに対し、1.
0〜10モル、好ましくは1.5〜5モルの割合で用い
られる。
カ形成反応を示す化合物としては、従来公知のもの、例
えば、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム等の無機酸
のアンモニウム塩や、硫酸、塩酸等の無機酸の水溶液、
その他、亜硫酸水素ナトリウム等が挙げられる。これら
の化合物は、アルカリ金属ケイ酸塩1モルに対し、1.
0〜10モル、好ましくは1.5〜5モルの割合で用い
られる。
【0012】前記のようにして得られる金属化合物含有
シリカビーズは、遠心分離や濾過等の固液分離操作によ
って反応液から分離、回収することができる。回収され
たシリカビーズは、そのまま乾燥して製品とすることが
できるし、また、水やアルコール等の洗浄液で1回〜数
回洗浄した後、乾燥や、加熱処理を行って製品とするこ
ともできる。
シリカビーズは、遠心分離や濾過等の固液分離操作によ
って反応液から分離、回収することができる。回収され
たシリカビーズは、そのまま乾燥して製品とすることが
できるし、また、水やアルコール等の洗浄液で1回〜数
回洗浄した後、乾燥や、加熱処理を行って製品とするこ
ともできる。
【0013】前記のようにして、平均粒径が0.1〜5
0μmの範囲でかつ比表面積が10m2/g以上、特に
60m2/g以上の多孔質シリカビーズを生産性良く製
造することができる。このシリカビーズに含まれる細孔
の孔径は100Å以下であり、その平均細孔径は、通常
、20〜80Åである。また、このシリカビーズは実質
上中実構造のもので、粒子内部には直径0.3μm以上
の空孔を実質上含有せずかつ粒子内に分散含有される金
属化合物も可視光の波長に比べて十分に小さい粒子とな
っているので非常に高い透明性を有する。
0μmの範囲でかつ比表面積が10m2/g以上、特に
60m2/g以上の多孔質シリカビーズを生産性良く製
造することができる。このシリカビーズに含まれる細孔
の孔径は100Å以下であり、その平均細孔径は、通常
、20〜80Åである。また、このシリカビーズは実質
上中実構造のもので、粒子内部には直径0.3μm以上
の空孔を実質上含有せずかつ粒子内に分散含有される金
属化合物も可視光の波長に比べて十分に小さい粒子とな
っているので非常に高い透明性を有する。
【0014】(2)粉末基剤の種類と配合量粉末基剤と
しては、従来公知のもの、例えば、タルク、カオリン、
酸化チタン、ベントナイト、シリカ、マイカ、ゼオライ
ト、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、花弁状シ
リカ、雲母チタン、シルク、ナイロン、ポリエチレン、
ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリ
ル酸架橋体等の無機粉体、有機粉体が挙げられ、これら
は単独又は2種以上の混合物として用いることができ、
その配合量は、全組成物重量に対して0〜10重量%、
好ましくは0.5〜5重量%とするのが適当である。粉
末基剤の平均粒径は1〜50μm、好ましくは3〜30
μmである。
しては、従来公知のもの、例えば、タルク、カオリン、
酸化チタン、ベントナイト、シリカ、マイカ、ゼオライ
ト、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、花弁状シ
リカ、雲母チタン、シルク、ナイロン、ポリエチレン、
ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリ
ル酸架橋体等の無機粉体、有機粉体が挙げられ、これら
は単独又は2種以上の混合物として用いることができ、
その配合量は、全組成物重量に対して0〜10重量%、
好ましくは0.5〜5重量%とするのが適当である。粉
末基剤の平均粒径は1〜50μm、好ましくは3〜30
μmである。
【0015】(3)粉末状制汗有効成分の種類と量制汗
有効成分としては、従来公知のもの、例えば、塩化アル
ミニウム、オキシ塩化アルミニウム、塩基性臭化アルミ
ニウム、硫酸アルミニウム、クロルヒドロキシアルミニ
ウム、クロルヒドロキシアルミニウムジルコニウム、硫
酸亜鉛、フェノールスルホン酸アルミニウム、フェノー
ルスルホン酸、塩基性乳酸アルミニウム亜鉛等の収れん
作用を有する単体塩類、あいはこれらの単体塩類を含有
するグリコール複合体やアミノ酸複合体等が挙げられ、
これらは単独又は2種以上の混合物として用いることが
できる。その配合量は、全組成物重量に対して0〜10
重量%、好ましくは0.5〜5重量%とするのが良い。 粉末状制汗有効成分の平均粒径は、1〜50μm、好ま
しくは3〜30μmである。
有効成分としては、従来公知のもの、例えば、塩化アル
ミニウム、オキシ塩化アルミニウム、塩基性臭化アルミ
ニウム、硫酸アルミニウム、クロルヒドロキシアルミニ
ウム、クロルヒドロキシアルミニウムジルコニウム、硫
酸亜鉛、フェノールスルホン酸アルミニウム、フェノー
ルスルホン酸、塩基性乳酸アルミニウム亜鉛等の収れん
作用を有する単体塩類、あいはこれらの単体塩類を含有
するグリコール複合体やアミノ酸複合体等が挙げられ、
これらは単独又は2種以上の混合物として用いることが
できる。その配合量は、全組成物重量に対して0〜10
重量%、好ましくは0.5〜5重量%とするのが良い。 粉末状制汗有効成分の平均粒径は、1〜50μm、好ま
しくは3〜30μmである。
【0016】(4)液化噴射剤の種類と配合量液化噴射
剤としては、従来公知のもの、例えば、LPGやLNG
、ブタン等の炭化水素類、ジメチルエーテル等のエーテ
ル類、ジクロロジフルオロメタン(フロン12)、ジク
ロロテトラフルオロエタン(フロン114)等のフルオ
ロカーボン類等が挙げられ、これらは単独又は2種以上
の混合物として用いることがでる。その配合量は、全組
成物重量に対し、80〜98重量%、好ましくは85〜
96重量%とするのが良い。
剤としては、従来公知のもの、例えば、LPGやLNG
、ブタン等の炭化水素類、ジメチルエーテル等のエーテ
ル類、ジクロロジフルオロメタン(フロン12)、ジク
ロロテトラフルオロエタン(フロン114)等のフルオ
ロカーボン類等が挙げられ、これらは単独又は2種以上
の混合物として用いることがでる。その配合量は、全組
成物重量に対し、80〜98重量%、好ましくは85〜
96重量%とするのが良い。
【0017】(5)その他の成分
本発明においては、前記配合成分と共に、必要に応じ、
この種の粉末エアゾール化粧料に慣用される補助添加成
分、例えば、油分、界面活性剤、殺菌剤、包接化合物(
サイクロデキストリン等)、ビタミン類、アミノ酸、抗
炎症剤(グリチルリチン酸等)、冷感付与剤(メントー
ル等)、生薬、香料等を添加することができる。この場
合、油分としては、流動パラフィン、ミリスチン酸イソ
プロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン
酸イソプロピル、アジピン酸イソプロピル、アジピン酸
ジイソブチル、シリコン油、アボガド油、ホホバ油、ラ
ノリン、2−エチルヘキサン酸セチル、ステアリン酸ブ
チル、ヘキサデシルアルコール、イソステアリン酸、ク
エン酸トリエチル、クエン酸アセチルトリブチル、フタ
ル酸ブチル、オクタン酸セチル、アジピン酸ジイソアジ
ペート等が挙げられる。
この種の粉末エアゾール化粧料に慣用される補助添加成
分、例えば、油分、界面活性剤、殺菌剤、包接化合物(
サイクロデキストリン等)、ビタミン類、アミノ酸、抗
炎症剤(グリチルリチン酸等)、冷感付与剤(メントー
ル等)、生薬、香料等を添加することができる。この場
合、油分としては、流動パラフィン、ミリスチン酸イソ
プロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン
酸イソプロピル、アジピン酸イソプロピル、アジピン酸
ジイソブチル、シリコン油、アボガド油、ホホバ油、ラ
ノリン、2−エチルヘキサン酸セチル、ステアリン酸ブ
チル、ヘキサデシルアルコール、イソステアリン酸、ク
エン酸トリエチル、クエン酸アセチルトリブチル、フタ
ル酸ブチル、オクタン酸セチル、アジピン酸ジイソアジ
ペート等が挙げられる。
【0018】界面活性剤としては、ソルビタントリオレ
エート、ポリオキシエチレンモノオレエート、ポリオキ
シエチレンノニフェニルエーテル、ポリオキシエチレン
、硬化ヒマシ油、トリポリオキシエチレンアルキルエー
テルリン酸等が例示される。殺菌剤としては、塩化ベン
ザルコニウム、イソプロピルメチルフェノール、トリク
ロサン、トリクロロカルバニリド、塩酸クロルヘキシジ
ン、塩化ベンゼトニウム等が挙げられる。
エート、ポリオキシエチレンモノオレエート、ポリオキ
シエチレンノニフェニルエーテル、ポリオキシエチレン
、硬化ヒマシ油、トリポリオキシエチレンアルキルエー
テルリン酸等が例示される。殺菌剤としては、塩化ベン
ザルコニウム、イソプロピルメチルフェノール、トリク
ロサン、トリクロロカルバニリド、塩酸クロルヘキシジ
ン、塩化ベンゼトニウム等が挙げられる。
【0018】
【発明の効果】本発明に従うと、消臭性金属化合物は多
孔質シリカビーズ中に分散させた状態で配合されている
ため、塗布部の白化が目立たず、かつさらさら感が良好
で、その上、長期保存においても、粉体の凝集のない、
バルブの目詰りの防止された粉末エアゾール化粧料を得
ることができる。本発明の粉末エアゾール化粧料は、そ
の中に含有させる機能性成分に応じて、制汗剤スプレー
、全身化粧料スプレー、デオドランドスプレー、フット
スプレー等の各種エアゾール化粧料として用いられる。
孔質シリカビーズ中に分散させた状態で配合されている
ため、塗布部の白化が目立たず、かつさらさら感が良好
で、その上、長期保存においても、粉体の凝集のない、
バルブの目詰りの防止された粉末エアゾール化粧料を得
ることができる。本発明の粉末エアゾール化粧料は、そ
の中に含有させる機能性成分に応じて、制汗剤スプレー
、全身化粧料スプレー、デオドランドスプレー、フット
スプレー等の各種エアゾール化粧料として用いられる。
【0019】実施例
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
参考例1〜4
3号水ガラスの原液(SiO2含有率:6.9モル/l
)80mlに、表1に示す金属化合物微粒子を表1に示
す割合で加え、ディスパーザーで5分間分散させた。こ
の分散液を、混合乳化剤(Span60とTween8
0との混合物、混合重量比:2:1)を0.8wt%含
有するシクロヘキサン160mlに加え、ホモジナイザ
ーで7000rpmの条件で1分間処理して、W/O型
乳化液を調製した。次に、この乳化液を、濃度3.0モ
ル/lの硫酸アンモニウム水溶液300ml中に撹拌下
、足長ロートを用いて下部から注入した。室温で1時間
反応を行った後、得られた反応液を遠心分離により処理
して、生成した粒子を分離し、次いでこれを水洗し、温
度105℃で乾燥して金属化合物含有シリカビーズを得
た。得られたシリカビーズの性状を表1に示す。
)80mlに、表1に示す金属化合物微粒子を表1に示
す割合で加え、ディスパーザーで5分間分散させた。こ
の分散液を、混合乳化剤(Span60とTween8
0との混合物、混合重量比:2:1)を0.8wt%含
有するシクロヘキサン160mlに加え、ホモジナイザ
ーで7000rpmの条件で1分間処理して、W/O型
乳化液を調製した。次に、この乳化液を、濃度3.0モ
ル/lの硫酸アンモニウム水溶液300ml中に撹拌下
、足長ロートを用いて下部から注入した。室温で1時間
反応を行った後、得られた反応液を遠心分離により処理
して、生成した粒子を分離し、次いでこれを水洗し、温
度105℃で乾燥して金属化合物含有シリカビーズを得
た。得られたシリカビーズの性状を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】なお、表1に示した中空率、平均細孔径、
金属化合物の含有状態、透明性及び消臭効果は以下のよ
うにして評価した。 (1) 中空率(%) シリカビーズの割断面のSEM写真から内部に0.3μ
m以上の空孔を有する粒子の割合を求めた。 (2) 平均細孔径(Å) BET法による窒素吸着量から求めた。 (3) 金属化合物の含有状態シリカビーズの割断面を
EPMA(日本電子(株)製、JXA−8600)面分
析によって観察した。 (4) 透明性 試料粉末0.9g、LPG44.1gの組成のスプレー
を作成し、このスプレーを人の上腕部に吹きつけて付着
した粒子の透明性を目視により判定した。 1点:ごく少量吹きつけただけで白く見える2点:やや
大量に吹きつけると白く見える3点:大量に吹きつける
と白く見える 4点:わずかに粉体が有ることがわかる5点:殆ど粉体
が見えない (5) 消臭効果(%) 100mlのゴム栓付きバイアルビンにシリカビーズ1
60mgと0.5wt%イソ吉草酸水溶液2mlを入れ
て密栓し、60℃で1時間加熱後、室温で24時間静置
した。このバイアルビンのヘッドスペースからシリンジ
でガス0.5ccをサンプリングし、キャピラリーガス
クロマトグラフィーにてガス中のイソ吉草酸量を分析し
た。同様にしてシリカビーズを入れずに調製した試料に
ついてヘッドスペース中のガスのイソ吉草酸濃度を測定
した。消臭効果は、前記測定値を用いて下式に従って算
出した。 消臭効果(%)=(1−(A)/(B))×100(A
):試料を入れた場合のバイアルビンのヘッドスペース
部分のイソ吉草酸 濃度 (B):試料を入れなかった場合のバイアルビンのヘッ
ドスペース部分のイソ吉草酸濃度
金属化合物の含有状態、透明性及び消臭効果は以下のよ
うにして評価した。 (1) 中空率(%) シリカビーズの割断面のSEM写真から内部に0.3μ
m以上の空孔を有する粒子の割合を求めた。 (2) 平均細孔径(Å) BET法による窒素吸着量から求めた。 (3) 金属化合物の含有状態シリカビーズの割断面を
EPMA(日本電子(株)製、JXA−8600)面分
析によって観察した。 (4) 透明性 試料粉末0.9g、LPG44.1gの組成のスプレー
を作成し、このスプレーを人の上腕部に吹きつけて付着
した粒子の透明性を目視により判定した。 1点:ごく少量吹きつけただけで白く見える2点:やや
大量に吹きつけると白く見える3点:大量に吹きつける
と白く見える 4点:わずかに粉体が有ることがわかる5点:殆ど粉体
が見えない (5) 消臭効果(%) 100mlのゴム栓付きバイアルビンにシリカビーズ1
60mgと0.5wt%イソ吉草酸水溶液2mlを入れ
て密栓し、60℃で1時間加熱後、室温で24時間静置
した。このバイアルビンのヘッドスペースからシリンジ
でガス0.5ccをサンプリングし、キャピラリーガス
クロマトグラフィーにてガス中のイソ吉草酸量を分析し
た。同様にしてシリカビーズを入れずに調製した試料に
ついてヘッドスペース中のガスのイソ吉草酸濃度を測定
した。消臭効果は、前記測定値を用いて下式に従って算
出した。 消臭効果(%)=(1−(A)/(B))×100(A
):試料を入れた場合のバイアルビンのヘッドスペース
部分のイソ吉草酸 濃度 (B):試料を入れなかった場合のバイアルビンのヘッ
ドスペース部分のイソ吉草酸濃度
【0021】実施例1〜8、比較例1〜3後記表2に示
す成分組成(重量%)の粉末エアゾール組成物を作り、
その消臭効果、さらさら感、白化のなさ及び保存安定性
を以下のようにして評価した。その結果を表2に示す。 なお、表2中に示した消臭成分の内容は次の通りである
。 A:参考例3の多孔質シリカビーズ B:参考例4の多孔質シリカビーズ
す成分組成(重量%)の粉末エアゾール組成物を作り、
その消臭効果、さらさら感、白化のなさ及び保存安定性
を以下のようにして評価した。その結果を表2に示す。 なお、表2中に示した消臭成分の内容は次の通りである
。 A:参考例3の多孔質シリカビーズ B:参考例4の多孔質シリカビーズ
【0022】(消臭効果)腋臭が強いと判定された男1
5名、女15名の計30名からなるパネラーにより、下
記のようにして消臭試験を行った。パネラーの一方の腋
下に試料を塗布し、他方をコントロールとし、2日間に
わたり毎日午前及び午後1回ずつ計4回試料を塗布した
。臭気の評価は、腋下に綿パッドを当て、10分後に採
取し、パッドの臭気を専門判定員によりコントロールと
比較した。コントロールよりも明らかに臭気強度が弱い
場合を消臭効果が良好であるとし、数値はパネラー30
名中の消臭効果を認めた人数で表わした。
5名、女15名の計30名からなるパネラーにより、下
記のようにして消臭試験を行った。パネラーの一方の腋
下に試料を塗布し、他方をコントロールとし、2日間に
わたり毎日午前及び午後1回ずつ計4回試料を塗布した
。臭気の評価は、腋下に綿パッドを当て、10分後に採
取し、パッドの臭気を専門判定員によりコントロールと
比較した。コントロールよりも明らかに臭気強度が弱い
場合を消臭効果が良好であるとし、数値はパネラー30
名中の消臭効果を認めた人数で表わした。
【0023】(さらさら感)温度:35℃、相対湿度:
80%の部屋に約10分間入室して汗をかいた後、汗を
軽くふきとった状態の湿った肌に試料を塗布し、その時
のさらさら感の程度を官能により以下の基準で評価した
。 ○・・・さらさらとした感じがある △・・・さらさらとした感じがややある×・・・さらさ
らとした感じがほとんどない
80%の部屋に約10分間入室して汗をかいた後、汗を
軽くふきとった状態の湿った肌に試料を塗布し、その時
のさらさら感の程度を官能により以下の基準で評価した
。 ○・・・さらさらとした感じがある △・・・さらさらとした感じがややある×・・・さらさ
らとした感じがほとんどない
【0024】(白化のなさ
)25℃、相対湿度60%の条件の部屋において、乾い
た肌に対して各試料を塗布した時のその塗布部の白化の
程度を下記基準により官能で評価した。 ○・・・白さがほとんど認められない △・・・白さがやや認められる ×・・・白さが認められる
)25℃、相対湿度60%の条件の部屋において、乾い
た肌に対して各試料を塗布した時のその塗布部の白化の
程度を下記基準により官能で評価した。 ○・・・白さがほとんど認められない △・・・白さがやや認められる ×・・・白さが認められる
【0025】(保存安定性)試料をエアゾール用耐圧ガ
ラスびんに40g充填したものを、45℃にて1ケ月保
存した後、粉末の凝集の有無を、以下の基準で評価した
。 ○・・・粉末の凝集が認められない △・・・粉末の凝集がやや認められる ×・・・粉末の凝集がかなり認められる
ラスびんに40g充填したものを、45℃にて1ケ月保
存した後、粉末の凝集の有無を、以下の基準で評価した
。 ○・・・粉末の凝集が認められない △・・・粉末の凝集がやや認められる ×・・・粉末の凝集がかなり認められる
【0025】
【表2】
Claims (2)
- 【請求項1】 消臭剤成分として、一次粒子径が0.
001〜0.3μmの範囲にある消臭性金属化合物微粒
子を0.1〜30重量%の割合で粒子内に含有し、かつ
粒子内に0.3μm以上の空孔を実質的に含有しない中
実多孔質シリカビーズを含有することを特徴とする粉末
エアゾール化粧料。 - 【請求項2】 制汗有効成分を含有することを特徴と
する請求項1の粉末エアゾール化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012806A JP3035632B2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 粉末エアゾール化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012806A JP3035632B2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 粉末エアゾール化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04235121A true JPH04235121A (ja) | 1992-08-24 |
| JP3035632B2 JP3035632B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=11815636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3012806A Expired - Fee Related JP3035632B2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 粉末エアゾール化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3035632B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7335808B2 (en) | 1998-09-15 | 2008-02-26 | Nanoscale Corporation | Method for biological and chemical contamination |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP3012806A patent/JP3035632B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7335808B2 (en) | 1998-09-15 | 2008-02-26 | Nanoscale Corporation | Method for biological and chemical contamination |
| US7956232B2 (en) | 1998-09-15 | 2011-06-07 | Nanoscale Corporation | Reactive nanoparticles as destructive adsorbents for biological and chemical contamination |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3035632B2 (ja) | 2000-04-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |