JPH0423699B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0423699B2 JPH0423699B2 JP14957684A JP14957684A JPH0423699B2 JP H0423699 B2 JPH0423699 B2 JP H0423699B2 JP 14957684 A JP14957684 A JP 14957684A JP 14957684 A JP14957684 A JP 14957684A JP H0423699 B2 JPH0423699 B2 JP H0423699B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ridge
- plate
- horizontal
- roof
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、極めて簡単な構成で、水密的な施工
ができるし、施工が簡単で安価にでき、降り棟箇
所において横葺用屋根板の長手方向の熱伸縮に良
好に対応できる横葺屋根における降り棟修構造に
関する。
ができるし、施工が簡単で安価にでき、降り棟箇
所において横葺用屋根板の長手方向の熱伸縮に良
好に対応できる横葺屋根における降り棟修構造に
関する。
従来の横葺屋根の降り棟箇所の修めは、降り棟
用包材等が取り付けられているが、一般に、その
構成が複雑で、施工が面倒であつた。又、美観を
損なう等の欠点があつた。又、この降り棟箇所に
あたる風雨も強く、雨仕舞(水密性)が悪い等の
欠点があつた。又、その降り棟箇所において、横
葺用屋根板の長手方向の熱伸縮に良好な対応でき
ない欠点もあつた。
用包材等が取り付けられているが、一般に、その
構成が複雑で、施工が面倒であつた。又、美観を
損なう等の欠点があつた。又、この降り棟箇所に
あたる風雨も強く、雨仕舞(水密性)が悪い等の
欠点があつた。又、その降り棟箇所において、横
葺用屋根板の長手方向の熱伸縮に良好な対応でき
ない欠点もあつた。
そこで発明者は、前記課題を解決すべく鋭意、
研究を重ねた結果、本発明を、横葺用屋根板の内
側係合部と外側係合部とを係合しつつ葺成した横
葺屋根の降り棟において、この降り棟箇所の対向
する横葺用屋根板端相互を切断して略平行な適宜
の間隔を形成し、且つその対向する主板端より折
返し縁を上側に各々形成し、継手主板の幅方向両
側より下側に折返し縁を形成した降り棟用継手板
にて前記間隔箇所付近を覆うようにし、且つ両折
返し縁端間に適宜の間隔を設け、この間隔部に棒
状シーリング材を各々充填し、さらに降り棟継手
板の前端の屈曲部を、前記降り棟箇所の対向する
横葺用屋根板の外側係合部に係合し、その後端を
降り棟箇所の対向する横葺用屋根板の内側係合部
内に挿入したことにより、極めて簡単な構成で、
水密的な施工ができるし、施工が簡単で安価にで
き、降り棟箇所において横葺用屋根板の長手方向
の熱伸縮に良好に対応でき、前記課題を解決した
ものである。
研究を重ねた結果、本発明を、横葺用屋根板の内
側係合部と外側係合部とを係合しつつ葺成した横
葺屋根の降り棟において、この降り棟箇所の対向
する横葺用屋根板端相互を切断して略平行な適宜
の間隔を形成し、且つその対向する主板端より折
返し縁を上側に各々形成し、継手主板の幅方向両
側より下側に折返し縁を形成した降り棟用継手板
にて前記間隔箇所付近を覆うようにし、且つ両折
返し縁端間に適宜の間隔を設け、この間隔部に棒
状シーリング材を各々充填し、さらに降り棟継手
板の前端の屈曲部を、前記降り棟箇所の対向する
横葺用屋根板の外側係合部に係合し、その後端を
降り棟箇所の対向する横葺用屋根板の内側係合部
内に挿入したことにより、極めて簡単な構成で、
水密的な施工ができるし、施工が簡単で安価にで
き、降り棟箇所において横葺用屋根板の長手方向
の熱伸縮に良好に対応でき、前記課題を解決した
ものである。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第4図に
基づいて説明する。1は母屋又は梁等の構造材、
2は支持材で、実施例では、金属製の支持材2が
断面ハツト形状をなしている。これが、前記構造
材1の上に屋根の傾斜方向を向く(傾斜方向に対
し僅かにずれる場合も含む)ようにして載置さ
れ、その支持材2が適宜の間隔(約30cm乃至約
1m)をおいて多数併設されている。その支持材
2,2間にはボード、断熱板等の下地材3が敷設
されている。この屋根の降り棟箇所には、前記支
持材2がダブルで設けられている。その降り棟箇
所の支持材2と一般部の支持材2との間にも断熱
板等の下地板3が敷設されている。その降り棟箇
所断面では、第2図に示すようにそのダブルの支
持材2,2箇所を境に両側に下り勾配になるよう
に構成されている。このダブルの支持材2,2を
別部材にて一体形成することもある。
基づいて説明する。1は母屋又は梁等の構造材、
2は支持材で、実施例では、金属製の支持材2が
断面ハツト形状をなしている。これが、前記構造
材1の上に屋根の傾斜方向を向く(傾斜方向に対
し僅かにずれる場合も含む)ようにして載置さ
れ、その支持材2が適宜の間隔(約30cm乃至約
1m)をおいて多数併設されている。その支持材
2,2間にはボード、断熱板等の下地材3が敷設
されている。この屋根の降り棟箇所には、前記支
持材2がダブルで設けられている。その降り棟箇
所の支持材2と一般部の支持材2との間にも断熱
板等の下地板3が敷設されている。その降り棟箇
所断面では、第2図に示すようにそのダブルの支
持材2,2箇所を境に両側に下り勾配になるよう
に構成されている。このダブルの支持材2,2を
別部材にて一体形成することもある。
Aは金属製の横葺用屋根板で、この長手方向に
適宜の長さ又は長尺をなし、この横葺用屋根板A
を長手方向に直交する断面としてみると、その主
板4の一側(水上側)より内側上方に向かう内側
係合部5が形成され、その主板4の他側(水下
側)より内側下方に向かう外側係合部6が一体形
成されている。この外側係合部6は、下段の横葺
用屋根板Aの内側係合部5に適宜係合するように
構成されている。前記主板4はその一側より平坦
部、緩傾斜部と平坦部とに屈曲形成され、その主
板4内側係合部5外側係合部6とからなる横葺用
屋根板Aは一枚の金属板が適宜屈曲されて一体形
成されている。その横葺用屋根板Aの下面には発
泡合成樹脂等の断熱材が必要に応じて貼着されて
いる。7は吊子で、山状等の係止部7aの下端よ
り外方に取付部7bが一体形成されている。
適宜の長さ又は長尺をなし、この横葺用屋根板A
を長手方向に直交する断面としてみると、その主
板4の一側(水上側)より内側上方に向かう内側
係合部5が形成され、その主板4の他側(水下
側)より内側下方に向かう外側係合部6が一体形
成されている。この外側係合部6は、下段の横葺
用屋根板Aの内側係合部5に適宜係合するように
構成されている。前記主板4はその一側より平坦
部、緩傾斜部と平坦部とに屈曲形成され、その主
板4内側係合部5外側係合部6とからなる横葺用
屋根板Aは一枚の金属板が適宜屈曲されて一体形
成されている。その横葺用屋根板Aの下面には発
泡合成樹脂等の断熱材が必要に応じて貼着されて
いる。7は吊子で、山状等の係止部7aの下端よ
り外方に取付部7bが一体形成されている。
その横葺用屋根板Aが、この長手方向が支持材
2の長手方向に対して直交(略直交も含む)する
ようにして支持材2上に載置され、横葺用屋根板
Aの内側係合部5が吊子7の山状等の係止部7a
にて係止され、且つ吊子7の取付部7bが前記支
持材2にリベツト、ドリルビス等の固着具にて固
着され、次いでこの段の上側(水上側)の横葺用
屋根板Aの外側係合部6が下段の横葺用屋根板A
の内側係合部5に係合され、これらが順次水上側
に繰返されて葺成される。降り棟箇所では、これ
が第1図、第2図に示すように左右対称に形成さ
れる。このとき、この降り棟箇所の対向する横葺
用屋根板A,A端相互が平面的にみて適宜な角度
θ(例えば、角度約30度乃至約60度程度)に切断
され(第1図、第4図参照)、これによつてその
降り棟箇所の対向する切断箇所が平面的にみて略
平行な適宜の間隔に形成されている。
2の長手方向に対して直交(略直交も含む)する
ようにして支持材2上に載置され、横葺用屋根板
Aの内側係合部5が吊子7の山状等の係止部7a
にて係止され、且つ吊子7の取付部7bが前記支
持材2にリベツト、ドリルビス等の固着具にて固
着され、次いでこの段の上側(水上側)の横葺用
屋根板Aの外側係合部6が下段の横葺用屋根板A
の内側係合部5に係合され、これらが順次水上側
に繰返されて葺成される。降り棟箇所では、これ
が第1図、第2図に示すように左右対称に形成さ
れる。このとき、この降り棟箇所の対向する横葺
用屋根板A,A端相互が平面的にみて適宜な角度
θ(例えば、角度約30度乃至約60度程度)に切断
され(第1図、第4図参照)、これによつてその
降り棟箇所の対向する切断箇所が平面的にみて略
平行な適宜の間隔に形成されている。
そして、その対向する横葺用屋根板A,Aの主
板4,4端より上側に僅かな幅の折返し縁4a,
4aが上側に各々折り返されている。
板4,4端より上側に僅かな幅の折返し縁4a,
4aが上側に各々折り返されている。
Bは降り棟用継手板であつて、継手主板8の幅
方向の両側より、この側部の長手方向の全長に亘
つて僅かな幅の折返し縁8a,8aが下側に折返
され、その継手主板8の前端には、前記外側係合
部6に係合する屈曲部9が設けられ、その継手主
板8の後端に、立上り片10が設けられている。
その継手主板8の前後方向の長さ、その側部から
みた形状は前記横葺用屋根板A端の切断した箇所
の主板4部分と略同等をなし、これが対称的に形
成されている。実際には、降り棟用継手板Bは横
葺用屋根板Aの主板4の屈曲状態のものより僅か
に反るような形状をなし、横葺用屋根板A上に載
置するときに、弾性限度内におけるスプリングバ
ツク現象にて密着可能に形成されることが多い。
方向の両側より、この側部の長手方向の全長に亘
つて僅かな幅の折返し縁8a,8aが下側に折返
され、その継手主板8の前端には、前記外側係合
部6に係合する屈曲部9が設けられ、その継手主
板8の後端に、立上り片10が設けられている。
その継手主板8の前後方向の長さ、その側部から
みた形状は前記横葺用屋根板A端の切断した箇所
の主板4部分と略同等をなし、これが対称的に形
成されている。実際には、降り棟用継手板Bは横
葺用屋根板Aの主板4の屈曲状態のものより僅か
に反るような形状をなし、横葺用屋根板A上に載
置するときに、弾性限度内におけるスプリングバ
ツク現象にて密着可能に形成されることが多い。
前記降り棟用継手板B等による降り棟接続箇所
の取付構造として第1図、第2図に示すようにそ
の降り棟用継手板Bの継手主板8にて前記隣接す
る横用屋根板A,Aの間隔箇所及び左右側の折返
し縁4a,4aが覆われるようにして載置され、
その折返し縁4a,8aとの間に適宜の間隔が設
けられ、この間隔部に棒状シーリング材11が充
填されている。このようにしてもその横葺用屋根
板Aが長手方向に熱伸縮可能に構成されている。
そして、降り棟用継手板Bの前端の屈曲部9が、
隣接する横葺用屋根板A,Aの外側係合部6,6
に係止され、さらに、その後端又は立上り片10
がその隣接する横葺用屋根板A,Aの内側係合部
5,5内に挿入されている。このようにして降り
棟箇所の一段の継手部が接続され、この上には、
横葺用屋根板Aが葺成されつつ、前記同様にして
降り棟用継手板Bが施工され、この降り棟用継手
板B,B,……が第1図に示すように降り棟箇所
に段状になるように整然として取付施工される。
の取付構造として第1図、第2図に示すようにそ
の降り棟用継手板Bの継手主板8にて前記隣接す
る横用屋根板A,Aの間隔箇所及び左右側の折返
し縁4a,4aが覆われるようにして載置され、
その折返し縁4a,8aとの間に適宜の間隔が設
けられ、この間隔部に棒状シーリング材11が充
填されている。このようにしてもその横葺用屋根
板Aが長手方向に熱伸縮可能に構成されている。
そして、降り棟用継手板Bの前端の屈曲部9が、
隣接する横葺用屋根板A,Aの外側係合部6,6
に係止され、さらに、その後端又は立上り片10
がその隣接する横葺用屋根板A,Aの内側係合部
5,5内に挿入されている。このようにして降り
棟箇所の一段の継手部が接続され、この上には、
横葺用屋根板Aが葺成されつつ、前記同様にして
降り棟用継手板Bが施工され、この降り棟用継手
板B,B,……が第1図に示すように降り棟箇所
に段状になるように整然として取付施工される。
前記支持材2は、木製の垂木等の場合もある。
さらに、前記横葺用屋根板Aの内側係合部5及び
外側係合部6は、係合できるものであれば、図面
の実施例に限定されない。
さらに、前記横葺用屋根板Aの内側係合部5及び
外側係合部6は、係合できるものであれば、図面
の実施例に限定されない。
本発明においては、横葺用屋根板Aの内側係合
部5と外側係合部6とを係合しつつ葺成した横葺
屋根の降り棟において、この降り棟箇所の対向す
る横葺用屋根板A,A端相互を切断して略平行な
適宜の間隔を形成し、且つその対向する主板4,
4端より折返し縁4a,4aを上側に各々折返
し、継手主板8の幅方向両側より下側に折返し縁
8a,8aを形成した降り棟用継手板Bにて前記
間隔箇所付近を覆うようにし、且つ両折り返し縁
4a,8a端間に適宜の間隔を設け、この間隔部
に棒状シーリング材11を各々充填し、さらに降
り棟用継手板Bの前端の屈曲部9を、前記降り棟
箇所の対向する横葺用屋根板A,Aの外側係合部
6,6に係合し、その後端を降り棟箇所の対向す
る横葺用屋根板A,Aの内側係合部5,5内に挿
入したことにより、第1にその接続箇所を極めて
簡単な構成で水密的に施工できるし、第2に接続
箇所の取付施工が簡易且つ迅速にできるし、第3
に横葺用建築用板Aの長手方向の熱伸縮に良好に
対応でき、第4に強度的に優れたものにできると
共に建築的美観を良好にできる等の作用効果を奏
する。
部5と外側係合部6とを係合しつつ葺成した横葺
屋根の降り棟において、この降り棟箇所の対向す
る横葺用屋根板A,A端相互を切断して略平行な
適宜の間隔を形成し、且つその対向する主板4,
4端より折返し縁4a,4aを上側に各々折返
し、継手主板8の幅方向両側より下側に折返し縁
8a,8aを形成した降り棟用継手板Bにて前記
間隔箇所付近を覆うようにし、且つ両折り返し縁
4a,8a端間に適宜の間隔を設け、この間隔部
に棒状シーリング材11を各々充填し、さらに降
り棟用継手板Bの前端の屈曲部9を、前記降り棟
箇所の対向する横葺用屋根板A,Aの外側係合部
6,6に係合し、その後端を降り棟箇所の対向す
る横葺用屋根板A,Aの内側係合部5,5内に挿
入したことにより、第1にその接続箇所を極めて
簡単な構成で水密的に施工できるし、第2に接続
箇所の取付施工が簡易且つ迅速にできるし、第3
に横葺用建築用板Aの長手方向の熱伸縮に良好に
対応でき、第4に強度的に優れたものにできると
共に建築的美観を良好にできる等の作用効果を奏
する。
これらを詳述すると、まず、その降り棟用継手
板Bにて前記間隔箇所付近を覆うようにし、且つ
両折返し縁4a,8a端間に適宜の間隔を設け、
この間隔部に棒状シーリング材11を各々充填し
たことにより、降り棟接続箇所を断面としてみた
(第2図参照)場合に、その折返し縁8a側から
雨水が浸入したとしても、その棒状シーリング材
11にて遮られるし、さらにその中空部の存在に
て雨水の毛管現象を防止して極めて水密性(雨仕
舞)が優れた横葺屋根における降り棟修構造を提
供できる。このような構成であつても、その折返
し縁4aを現場にて加工しても、降り棟用継手板
Bを、単に被覆するような構成であることから、
この構成が簡単であるし、その施工は簡易且つ迅
速にできる利点もある。
板Bにて前記間隔箇所付近を覆うようにし、且つ
両折返し縁4a,8a端間に適宜の間隔を設け、
この間隔部に棒状シーリング材11を各々充填し
たことにより、降り棟接続箇所を断面としてみた
(第2図参照)場合に、その折返し縁8a側から
雨水が浸入したとしても、その棒状シーリング材
11にて遮られるし、さらにその中空部の存在に
て雨水の毛管現象を防止して極めて水密性(雨仕
舞)が優れた横葺屋根における降り棟修構造を提
供できる。このような構成であつても、その折返
し縁4aを現場にて加工しても、降り棟用継手板
Bを、単に被覆するような構成であることから、
この構成が簡単であるし、その施工は簡易且つ迅
速にできる利点もある。
さらに前記降り棟箇所の接続部では、降り棟用
継手板Bにて、間隔箇所の隣接する横葺用屋根板
A,Aの主板4,4端部を被覆したことで、その
横葺用屋根板Aが伸縮度の高い材質(銅等)であ
つても、或いはその横葺用屋根板Aを取付施工す
る地域の温度差が大きくても、その横葺用屋根板
Aがこの長手方向の外気温に対応して生ずる熱伸
縮を前述の間隔にて吸収することができるし、特
に、降り棟用継手板Bの継手主板8は、間隔箇所
の何れの側の横葺用屋根板Aの端に固着されてお
らず、自由になつていること等から、左右側の横
葺用屋根板A,Aひいては横葺屋根にも熱応力を
生じさせず、特に外表面に露出する横葺用屋根板
Aの主板4には変形歪等が殆ど発生しないものに
できる。このようなことは地震等の外力に対して
も変形歪等が殆ど発生しない強固な接続構造にで
きるし、従来の歪発生によつて強度が低下するこ
とや、板鳴現象も防止できる。
継手板Bにて、間隔箇所の隣接する横葺用屋根板
A,Aの主板4,4端部を被覆したことで、その
横葺用屋根板Aが伸縮度の高い材質(銅等)であ
つても、或いはその横葺用屋根板Aを取付施工す
る地域の温度差が大きくても、その横葺用屋根板
Aがこの長手方向の外気温に対応して生ずる熱伸
縮を前述の間隔にて吸収することができるし、特
に、降り棟用継手板Bの継手主板8は、間隔箇所
の何れの側の横葺用屋根板Aの端に固着されてお
らず、自由になつていること等から、左右側の横
葺用屋根板A,Aひいては横葺屋根にも熱応力を
生じさせず、特に外表面に露出する横葺用屋根板
Aの主板4には変形歪等が殆ど発生しないものに
できる。このようなことは地震等の外力に対して
も変形歪等が殆ど発生しない強固な接続構造にで
きるし、従来の歪発生によつて強度が低下するこ
とや、板鳴現象も防止できる。
又、降り棟用継手板Bの前端の屈曲部9を、前
記降り棟箇所の対向する横葺用屋根板A,Aの外
側係合部6,6に係合し、その後端を降り棟箇所
の対向する横葺用屋根板A,Aの内側係合部5,
5内に挿入したことにより、その降り棟用継手板
Bが外れにくくでき、しかも強度的に優れたもの
にできる。このようにすることによつて、その横
葺屋根の降り棟箇所が段状が連続して一般部と同
様になり、建築的美観も好適にできる。
記降り棟箇所の対向する横葺用屋根板A,Aの外
側係合部6,6に係合し、その後端を降り棟箇所
の対向する横葺用屋根板A,Aの内側係合部5,
5内に挿入したことにより、その降り棟用継手板
Bが外れにくくでき、しかも強度的に優れたもの
にできる。このようにすることによつて、その横
葺屋根の降り棟箇所が段状が連続して一般部と同
様になり、建築的美観も好適にできる。
図面は本発明の一実施例を示すものであつて、
第1図は本発明の斜視図、第2図は第1図の要部
縦断面図、第3図は降り棟用継手板の斜視図、第
4図は横葺用屋根板の端部の斜視図である。 A……横葺用屋根板、B……降り棟用継手板、
4……主板、4a,8a……折返し縁、5……内
側係合部、6……外側係合部、8……継手主板、
9……屈曲部。
第1図は本発明の斜視図、第2図は第1図の要部
縦断面図、第3図は降り棟用継手板の斜視図、第
4図は横葺用屋根板の端部の斜視図である。 A……横葺用屋根板、B……降り棟用継手板、
4……主板、4a,8a……折返し縁、5……内
側係合部、6……外側係合部、8……継手主板、
9……屈曲部。
Claims (1)
- 1 横葺用屋根板の内側係合部と外側係合部とを
係合しつつ葺成した横葺屋根の降り棟において、
この降り棟箇所の対向する横葺用屋根板端相互を
切断して略平行な適宜の間隔を形成し、且つその
対向する主板端より折返し縁を上側に各々形成
し、継手主板の幅方向両側より下側に折返し縁を
形成した降り棟用継手板にて前記間隔箇所付近を
覆うようにし、且つ両折返し縁端間に適宜の間隔
を設け、この間隔部に棒状シーリング材を各々充
填し、さらに降り棟継手板の前端の屈曲部を、前
記降り棟箇所の対向する横葺用屋根板の外側係合
部に係合し、その後端を降り棟箇所の対向する横
葺用屋根板の内側係合部内に挿入したことを特徴
とした横葺屋根における降り棟修構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14957684A JPS6128656A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 横葺屋根における降り棟修構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14957684A JPS6128656A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 横葺屋根における降り棟修構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128656A JPS6128656A (ja) | 1986-02-08 |
| JPH0423699B2 true JPH0423699B2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=15478211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14957684A Granted JPS6128656A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 横葺屋根における降り棟修構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128656A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07103649B2 (ja) * | 1988-05-17 | 1995-11-08 | 株式会社タニタハウジングウェア | 屋根隅棟部の施工方法 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14957684A patent/JPS6128656A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6128656A (ja) | 1986-02-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0423699B2 (ja) | ||
| JPH0363620B2 (ja) | ||
| US5737891A (en) | Channel-mounted interlocking panel roofing structure | |
| JPH0410545B2 (ja) | ||
| JPS6131554A (ja) | 横葺屋根における降り棟修構造 | |
| JPH0423700B2 (ja) | ||
| JPH0410546B2 (ja) | ||
| KR830001631B1 (ko) | 태양에너지 수집지붕 | |
| JPS6310040Y2 (ja) | ||
| JPS60250158A (ja) | 横葺屋根における妻側修構造 | |
| JPS6131553A (ja) | 横葺屋根における降り棟修構造 | |
| JPS6157751A (ja) | 横葺屋根における登り水切修構造 | |
| JPS61183548A (ja) | 嵌合外囲体における継手構造 | |
| JPH0363625B2 (ja) | ||
| JPS6114352A (ja) | 横葺屋根における換気用水上側修構造 | |
| JPS6347211Y2 (ja) | ||
| JPH0363623B2 (ja) | ||
| JPH0363619B2 (ja) | ||
| JPS6037356A (ja) | 横葺外囲体における接続構造 | |
| JPS5910659A (ja) | 折版状屋根の水下側修装置 | |
| JPS60250157A (ja) | 横葺屋根における妻側修構造 | |
| JPS6114350A (ja) | 横葺屋根における水上側修構造 | |
| JPH0358011B2 (ja) | ||
| JPS60250160A (ja) | 横葺屋根における妻側修構造 | |
| JPS6157750A (ja) | 横葺屋根における登り水切修構造 |