JPH04237204A - 増幅回路 - Google Patents
増幅回路Info
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- JPH04237204A JPH04237204A JP3005287A JP528791A JPH04237204A JP H04237204 A JPH04237204 A JP H04237204A JP 3005287 A JP3005287 A JP 3005287A JP 528791 A JP528791 A JP 528791A JP H04237204 A JPH04237204 A JP H04237204A
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- operational amplifier
- amplifier
- circuit
- resistor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は増幅回路に係り、特にテ
ープレコーダ,ビデオテープレコーダ等の音声信号の前
置増幅に使用する増幅回路に関する。
ープレコーダ,ビデオテープレコーダ等の音声信号の前
置増幅に使用する増幅回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テープレコーダ等の磁気ヘッドが
出力する音声信号を増幅する増幅回路としては、次に示
す回路が一般に知られている。図5は、従来の増幅回路
の一例の回路図である。図において、3は磁気ヘッド、
4は差動増幅器からなる演算増幅器を夫々示す。磁気ヘ
ッド3は、一端をグランドに、他端を第1の演算増幅器
(以下、演算増幅器と略す)4の非反転入力端子に接続
されている。磁気ヘッド3は、磁気テープ(図示せず。 )に記録された音声信号を再生して出力する。
出力する音声信号を増幅する増幅回路としては、次に示
す回路が一般に知られている。図5は、従来の増幅回路
の一例の回路図である。図において、3は磁気ヘッド、
4は差動増幅器からなる演算増幅器を夫々示す。磁気ヘ
ッド3は、一端をグランドに、他端を第1の演算増幅器
(以下、演算増幅器と略す)4の非反転入力端子に接続
されている。磁気ヘッド3は、磁気テープ(図示せず。 )に記録された音声信号を再生して出力する。
【0003】抵抗R4 及びR5 は夫々直列接続され
、抵抗R4 の一端は演算増幅器4の反転入力端子に、
抵抗R5 の一端は演算増幅器4の出力端子に夫々接続
されている。抵抗R5 の両端にはコンデンサC2 が
接続されている。
、抵抗R4 の一端は演算増幅器4の反転入力端子に、
抵抗R5 の一端は演算増幅器4の出力端子に夫々接続
されている。抵抗R5 の両端にはコンデンサC2 が
接続されている。
【0004】抵抗R3 の一端は演算増幅器4の反転入
力端子に、他端は電解コンデンサC4 の+側端子に夫
々接続されている。電解コンデンサC4 の一側端子は
グランドに接続されている。また、抵抗R3 とコンデ
ンサC4 の接続点と演算増幅器4の出力端子には抵抗
R16が接続されている。
力端子に、他端は電解コンデンサC4 の+側端子に夫
々接続されている。電解コンデンサC4 の一側端子は
グランドに接続されている。また、抵抗R3 とコンデ
ンサC4 の接続点と演算増幅器4の出力端子には抵抗
R16が接続されている。
【0005】上記の抵抗R4 ,R5 及びコンデンサ
C2 からなる時定数回路により、磁気ヘッド3の出力
信号の高域の周波数特性の補償を行なっている。また抵
抗R3 及びコンデンサC4 からなる時定数回路によ
り、低域の周波数特性の補償も併せて行なっている。抵
抗R16は直流帰還により演算増幅器4のバイアス電流
によるオフセット電圧を低減している。コンデンサC4
はまた、演算増幅器4のオフセット電圧による出力電
圧の振れを防止している。
C2 からなる時定数回路により、磁気ヘッド3の出力
信号の高域の周波数特性の補償を行なっている。また抵
抗R3 及びコンデンサC4 からなる時定数回路によ
り、低域の周波数特性の補償も併せて行なっている。抵
抗R16は直流帰還により演算増幅器4のバイアス電流
によるオフセット電圧を低減している。コンデンサC4
はまた、演算増幅器4のオフセット電圧による出力電
圧の振れを防止している。
【0006】演算増幅器4は、一般に70dB程度の高
利得に設定されるため、抵抗R3 は数10〔Ω〕の値
となる。このためコンデンサC4 は、100〔Hz〕
以下の所望の低域補償を行なうために、100〜200
〔μF〕の電界コンデンサが通常使用されている。
利得に設定されるため、抵抗R3 は数10〔Ω〕の値
となる。このためコンデンサC4 は、100〔Hz〕
以下の所望の低域補償を行なうために、100〜200
〔μF〕の電界コンデンサが通常使用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記構成の
増幅回路によれば、100〔μF〕以上の容量値の電解
コンデンサを使用しなければならない。100〔μF〕
以上の電解コンデンサは、一般に直径約6.3〔mm〕
、印刷回路基板実装時の高さ約5.5〔mm〕以上から
成るために、テープレコーダ等の小型化、特に薄型化を
著しく妨げていた。
増幅回路によれば、100〔μF〕以上の容量値の電解
コンデンサを使用しなければならない。100〔μF〕
以上の電解コンデンサは、一般に直径約6.3〔mm〕
、印刷回路基板実装時の高さ約5.5〔mm〕以上から
成るために、テープレコーダ等の小型化、特に薄型化を
著しく妨げていた。
【0008】本発明は上記の欠点に鑑みなてなされたも
のであって、電解コンデンサを使用することなく、所望
の周波数特性の補償が行なえ、テープレターダ等を薄型
化することが可能な増幅回路を提供することを目的とす
る。
のであって、電解コンデンサを使用することなく、所望
の周波数特性の補償が行なえ、テープレターダ等を薄型
化することが可能な増幅回路を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに本発明では、再生音声信号を増幅する第1の演算増
幅器と、該第1の演算増幅器の帰還路に接続された時定
数回路とよりなる増幅回路において、前記第1の演算増
幅器の出力端子に接続され高出力インピーダンスに構成
された第2の演算増幅器と、該第2の演算増幅器の入力
端子に接続された出力インピーダンス設定用抵抗と、該
第2の演算増幅器の出力端子に接続されたコンデンサと
からなり、低域周波数成分を選択するフィルタ回路と、
該フィルタ回路の出力端子に接続された第3の演算増幅
器を有するバッファアンプと、該バッファアンプの出力
端子と前記第1の演算増幅器の帰還入力端子に接続され
た帰還抵抗とを設けた。
めに本発明では、再生音声信号を増幅する第1の演算増
幅器と、該第1の演算増幅器の帰還路に接続された時定
数回路とよりなる増幅回路において、前記第1の演算増
幅器の出力端子に接続され高出力インピーダンスに構成
された第2の演算増幅器と、該第2の演算増幅器の入力
端子に接続された出力インピーダンス設定用抵抗と、該
第2の演算増幅器の出力端子に接続されたコンデンサと
からなり、低域周波数成分を選択するフィルタ回路と、
該フィルタ回路の出力端子に接続された第3の演算増幅
器を有するバッファアンプと、該バッファアンプの出力
端子と前記第1の演算増幅器の帰還入力端子に接続され
た帰還抵抗とを設けた。
【0010】
【作用】前記再生音声信号は、前記第1の演算増幅器に
より高域周波数特性補償される。
より高域周波数特性補償される。
【0011】前記フィルタ回路は、前記出力インピーダ
ンス設定用抵抗により設定された前記高出力インピーダ
ンスと前記コンデンサとで構成される。前記フィルタ回
路は、前記再生音声信号の低域周波数特性補償を行なう
。
ンス設定用抵抗により設定された前記高出力インピーダ
ンスと前記コンデンサとで構成される。前記フィルタ回
路は、前記再生音声信号の低域周波数特性補償を行なう
。
【0012】前記帰還抵抗により、前記バッファアンプ
の出力信号が前記第1の演算増幅回路の入力端子に直流
帰還される。
の出力信号が前記第1の演算増幅回路の入力端子に直流
帰還される。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。図
1は本発明の一実施例の構成を示す回路図である。同図
中、図5と同一構成部分については同一符号を付し、そ
の説明は適宜省略する。図1において、1,5夫々は差
動増幅器から成る第2及び第3の演算増幅器(以下、夫
々演算増幅器と略す。)を示している。
1は本発明の一実施例の構成を示す回路図である。同図
中、図5と同一構成部分については同一符号を付し、そ
の説明は適宜省略する。図1において、1,5夫々は差
動増幅器から成る第2及び第3の演算増幅器(以下、夫
々演算増幅器と略す。)を示している。
【0014】演算増幅器4の利得を設定する抵抗R3
は、一端を演算増幅器4の反転入力端子に、他端をグラ
ンドに接続されている。演算増幅器4の出力端子は、演
算増幅器1の非反転入力端子に接続されている。
は、一端を演算増幅器4の反転入力端子に、他端をグラ
ンドに接続されている。演算増幅器4の出力端子は、演
算増幅器1の非反転入力端子に接続されている。
【0015】演算増幅器1の反転入力端子には、出力イ
ンピーダンス設定用抵抗である抵抗R1 が接続され、
抵抗R1 の他端はグランドに接続されている。演算増
幅器1の出力インピーダンスは高インピーダンスに設定
されており、そのインピーダンス値は抵抗R1 により
設定出来る。この構成についての詳細な説明は後述する
。演算増幅器1の出力端子にはコンデンサC1 が接続
され、コンデンサC1 の他端はグランドに接続されて
いる。これによりフィルタ回路2が構成されている。
ンピーダンス設定用抵抗である抵抗R1 が接続され、
抵抗R1 の他端はグランドに接続されている。演算増
幅器1の出力インピーダンスは高インピーダンスに設定
されており、そのインピーダンス値は抵抗R1 により
設定出来る。この構成についての詳細な説明は後述する
。演算増幅器1の出力端子にはコンデンサC1 が接続
され、コンデンサC1 の他端はグランドに接続されて
いる。これによりフィルタ回路2が構成されている。
【0016】フィルタ回路2の出力端子は、演算増幅器
5の非反転入力端子に接続されている。演算増幅器5の
反転入力端子には抵抗R6 及びR7 が接続されてい
る。 抵抗R6 の他端はグランドに、抵抗R7 の他端は、
演算増幅器5の出力端子に夫々接続され、これによりバ
ッファアンプ6が構成されている。
5の非反転入力端子に接続されている。演算増幅器5の
反転入力端子には抵抗R6 及びR7 が接続されてい
る。 抵抗R6 の他端はグランドに、抵抗R7 の他端は、
演算増幅器5の出力端子に夫々接続され、これによりバ
ッファアンプ6が構成されている。
【0017】バッファアンプ6の出力端子には、抵抗R
2 が接続されている。抵抗R2 の他端は演算増幅器
4の反転入力端子に接続されている。高インピーダンス
に構成されたフィルタ回路2の出力インピーダンスを、
バッファアンプ6により低インピーダンスに変換し、抵
抗R2 を介して直流的に電流帰還をかけている。
2 が接続されている。抵抗R2 の他端は演算増幅器
4の反転入力端子に接続されている。高インピーダンス
に構成されたフィルタ回路2の出力インピーダンスを、
バッファアンプ6により低インピーダンスに変換し、抵
抗R2 を介して直流的に電流帰還をかけている。
【0018】上記構成では、抵抗R2 ,R6 ,R7
の値により直流負帰還量を調整して出力オフセット電
圧を低減している。また、高域周波数補償は従来どおり
抵抗R4 ,R5 及びコンデンサC2 により行ない
、低域周波数補償はフィルタ回路2により行なっている
。
の値により直流負帰還量を調整して出力オフセット電
圧を低減している。また、高域周波数補償は従来どおり
抵抗R4 ,R5 及びコンデンサC2 により行ない
、低域周波数補償はフィルタ回路2により行なっている
。
【0019】次に、このフィルタ回路2の構成の具体例
について図2の回路図と共に説明する。同図中、図1と
同一構成部分については同一符号を付し、その説明は省
略する。図2において、1は演算増幅器であり、その具
体的な回路図を示している。電源端子7,8夫々には、
正の電源電圧VCC及び負の電源電圧−VEEが接続さ
れている演算増幅器1,4,5夫々には電源端子7及び
8が接続され、電源電圧VCC及び−VEEが供給され
ている。
について図2の回路図と共に説明する。同図中、図1と
同一構成部分については同一符号を付し、その説明は省
略する。図2において、1は演算増幅器であり、その具
体的な回路図を示している。電源端子7,8夫々には、
正の電源電圧VCC及び負の電源電圧−VEEが接続さ
れている演算増幅器1,4,5夫々には電源端子7及び
8が接続され、電源電圧VCC及び−VEEが供給され
ている。
【0020】NPN型トランジスタQ12はダイオード
接続されて、エミッタを電源電圧−VEEに、コレクタ
を抵抗R9 及びNPN型トランジスタQ11のベース
に接続されている。抵抗R9 の他端は電源電圧VCC
に接続されている。トランジスタQ11のコレクタはN
PN型差動対トランジスタQ1 ,Q2 の共通エミッ
タに、エミッタは抵抗R8 に夫々接続されている。抵
抗R8 の他端は電源電圧−VEEに接続されている。
接続されて、エミッタを電源電圧−VEEに、コレクタ
を抵抗R9 及びNPN型トランジスタQ11のベース
に接続されている。抵抗R9 の他端は電源電圧VCC
に接続されている。トランジスタQ11のコレクタはN
PN型差動対トランジスタQ1 ,Q2 の共通エミッ
タに、エミッタは抵抗R8 に夫々接続されている。抵
抗R8 の他端は電源電圧−VEEに接続されている。
【0021】差動対トランジスタQ1 ,Q2 夫々の
コレクタには、夫々ダイオード接続されたPNP型トラ
ンジスタQ3 及びPNP型トランジスタQ5 のコレ
クタが接続されている。トランジスタQ3 ,Q5 の
エミッタは電源電圧VCCに接続されている。
コレクタには、夫々ダイオード接続されたPNP型トラ
ンジスタQ3 及びPNP型トランジスタQ5 のコレ
クタが接続されている。トランジスタQ3 ,Q5 の
エミッタは電源電圧VCCに接続されている。
【0022】出力トランジスタであるPNP型トランジ
スタQ9 はトランジスタQ3 とカレントミラー接続
されている。トランジスタQ3 とトランジスタQ9
の電流比は、夫々のトランジスタのエミッタ面積比によ
りk1 倍に設定されている。トランジスタQ9 のエ
ミッタは、電源電圧VCCに接続されている。また、ト
ランジスタQ9 のコレクタは、NPN型トランジスタ
Q10のコレクタに接続されている。
スタQ9 はトランジスタQ3 とカレントミラー接続
されている。トランジスタQ3 とトランジスタQ9
の電流比は、夫々のトランジスタのエミッタ面積比によ
りk1 倍に設定されている。トランジスタQ9 のエ
ミッタは、電源電圧VCCに接続されている。また、ト
ランジスタQ9 のコレクタは、NPN型トランジスタ
Q10のコレクタに接続されている。
【0023】PNP型トランジスタQ4 はトランジス
タQ3 とカレントミラー接続されている。トランジス
タQ3 とトランジスタQ4 の電流比は、夫々のトラ
ンジスタのエミッタ面積比によりk2 倍に設定されて
おり、その値はk1 <k2 となる様選ばれている。 トランジスタQ4 のエミッタは、電源電圧VCCに接
続されている。また、トランジスタQ4 のコレクタは
、差動トランジスタQ2 のベース及びNPN型トラン
ジスタQ7 のコレクタに接続されている。
タQ3 とカレントミラー接続されている。トランジス
タQ3 とトランジスタQ4 の電流比は、夫々のトラ
ンジスタのエミッタ面積比によりk2 倍に設定されて
おり、その値はk1 <k2 となる様選ばれている。 トランジスタQ4 のエミッタは、電源電圧VCCに接
続されている。また、トランジスタQ4 のコレクタは
、差動トランジスタQ2 のベース及びNPN型トラン
ジスタQ7 のコレクタに接続されている。
【0024】PNP型トランジスタQ6 はトランジス
タQ5 とカレントミラー接続されている。トランジス
タQ5 とトランジスタQ4 の電流比は、夫々のトラ
ンジスタのエミッタ面積比によりk2 倍に設定されて
いる。トランジスタQ6 のエミッタは、電源電圧VC
Cに接続されている。また、トランジスタQ6 のコレ
クタは、NPN型トランジスタQ8 のコレクタに接続
されている。
タQ5 とカレントミラー接続されている。トランジス
タQ5 とトランジスタQ4 の電流比は、夫々のトラ
ンジスタのエミッタ面積比によりk2 倍に設定されて
いる。トランジスタQ6 のエミッタは、電源電圧VC
Cに接続されている。また、トランジスタQ6 のコレ
クタは、NPN型トランジスタQ8 のコレクタに接続
されている。
【0025】トランジスタQ8 はダイオード接続され
ており、トランジスタQ8 のエミッタは電源電圧−V
EEに接続されている。また、トランジスタQ8 のベ
ースは、トランジスタQ7 及びトランジスタQ10の
夫々のベースに接続されている。トランジスタQ7 、
トランジスタQ10夫々のエミッタは、電源電圧−VE
Eに接続されている。
ており、トランジスタQ8 のエミッタは電源電圧−V
EEに接続されている。また、トランジスタQ8 のベ
ースは、トランジスタQ7 及びトランジスタQ10の
夫々のベースに接続されている。トランジスタQ7 、
トランジスタQ10夫々のエミッタは、電源電圧−VE
Eに接続されている。
【0026】演算増幅器1の非反転入力端子となる差動
トランジスタQ1 のベースには、演算増幅器4の出力
端子が接続されている。反転入力端子となる差動トラン
ジスタQ2 のベースには、抵抗R1 が接続されてい
る。出力端子となるトランジスタQ9 のコレクタには
コンデンサC1 が接続されている。抵抗R1 、コン
ゲンサC1 夫々はグランドに接続されている。また、
トランジスタQ9 のコレクタは、バッファアンプを構
成する演算増幅器5の非反転入力端子に接続されている
。
トランジスタQ1 のベースには、演算増幅器4の出力
端子が接続されている。反転入力端子となる差動トラン
ジスタQ2 のベースには、抵抗R1 が接続されてい
る。出力端子となるトランジスタQ9 のコレクタには
コンデンサC1 が接続されている。抵抗R1 、コン
ゲンサC1 夫々はグランドに接続されている。また、
トランジスタQ9 のコレクタは、バッファアンプを構
成する演算増幅器5の非反転入力端子に接続されている
。
【0027】次に、上記のとおり構成されたフィルタ回
路2について詳しく説明する。図において、抵抗R1
を流れる電流をi、差動トランジスタQ1 ,Q2 夫
々のベース電圧をV1 ,V2 とする。
路2について詳しく説明する。図において、抵抗R1
を流れる電流をi、差動トランジスタQ1 ,Q2 夫
々のベース電圧をV1 ,V2 とする。
【0028】オフセット電圧を0とすれば、V1 ,V
2 の関係は、 V1 =V2 =R1 i (
1) また、トランジスタQ9 のコレクタにおける出
力インピーダンスROUT は、各カレントミラー回路
の電流比k1 ,k2 により、
2 の関係は、 V1 =V2 =R1 i (
1) また、トランジスタQ9 のコレクタにおける出
力インピーダンスROUT は、各カレントミラー回路
の電流比k1 ,k2 により、
【0029】
【数1】
【0030】で表わされる。一例として、R1 =1〔
MΩ〕のとき、電流比k1 =0.5、k2 =5に選
ぶと
MΩ〕のとき、電流比k1 =0.5、k2 =5に選
ぶと
【0031】
【数2】
【0032】とすることが出来る。このように、演算増
幅器1の出力インピーダンスROUT を、抵抗R1
の値のk2 /k1 倍とすることが出来る。このため
、コンデンサC1 は小容量で、100〔Hz〕以下の
低域時定数を有するローパスフィルタ回路を構成するこ
とが出来る。
幅器1の出力インピーダンスROUT を、抵抗R1
の値のk2 /k1 倍とすることが出来る。このため
、コンデンサC1 は小容量で、100〔Hz〕以下の
低域時定数を有するローパスフィルタ回路を構成するこ
とが出来る。
【0033】なお、演算増幅器1の電圧利得は例えば1
に設定し、総合的な利得の調整は抵抗R2 ,R5 に
設定し、総合的な利得の調整は抵抗R2 ,R5 及び
演算増幅器5により行ない、総合的に安定に動作し、所
望の周波数特性が得られる様に調整する。
に設定し、総合的な利得の調整は抵抗R2 ,R5 に
設定し、総合的な利得の調整は抵抗R2 ,R5 及び
演算増幅器5により行ない、総合的に安定に動作し、所
望の周波数特性が得られる様に調整する。
【0034】例えば、ROUT =10〔MΩ〕に設定
し、C1 =1〔μF〕、C2 =0.033〔μF〕
、R3 =50〔Ω〕、R4 =4〔kΩ〕、R5 =
120〔kΩ〕、R6 =33〔kΩ〕、R7 =10
0〔kΩ〕のときに、R2 の値を選んで計算機により
シミュレーションした結果を次に示す。
し、C1 =1〔μF〕、C2 =0.033〔μF〕
、R3 =50〔Ω〕、R4 =4〔kΩ〕、R5 =
120〔kΩ〕、R6 =33〔kΩ〕、R7 =10
0〔kΩ〕のときに、R2 の値を選んで計算機により
シミュレーションした結果を次に示す。
【0035】図3は、本発明の一実施例の周波数特性の
計算機によるシミュレーション結果を示す図である。図
において、横軸は対数スケールで周波数を示し、縦軸は
リニヤスケールで利得を示している。図中、Iで示す曲
線は帰還抵抗R2 =1〔kΩ〕のときの増幅回路の周
波数特性を示している。同様に、II,III ,IV
で示す夫々の曲線は、R2 =750,500,250
〔Ω〕のときの周波数特性を示している。夫々の曲線が
示すとおり、ROUT =10〔MΩ〕、C1 =1〔
μF〕として低域時定数3180〔μsec〕以下の周
波数特性が得られている。
計算機によるシミュレーション結果を示す図である。図
において、横軸は対数スケールで周波数を示し、縦軸は
リニヤスケールで利得を示している。図中、Iで示す曲
線は帰還抵抗R2 =1〔kΩ〕のときの増幅回路の周
波数特性を示している。同様に、II,III ,IV
で示す夫々の曲線は、R2 =750,500,250
〔Ω〕のときの周波数特性を示している。夫々の曲線が
示すとおり、ROUT =10〔MΩ〕、C1 =1〔
μF〕として低域時定数3180〔μsec〕以下の周
波数特性が得られている。
【0036】以上説明したとおり本実施例によれば、演
算増幅器1の出力インピーダンスを高く設定することに
よって、1〔μF〕以下のコンデンサC1 を使用して
所望の周波数特性を実現することが出来る。このため、
従来使用していた電解コンデンサを使用することなく、
セラミック型のチップコンデンサと抵抗、半導体とで増
幅回路を構成することが可能になる。
算増幅器1の出力インピーダンスを高く設定することに
よって、1〔μF〕以下のコンデンサC1 を使用して
所望の周波数特性を実現することが出来る。このため、
従来使用していた電解コンデンサを使用することなく、
セラミック型のチップコンデンサと抵抗、半導体とで増
幅回路を構成することが可能になる。
【0037】したがって、全ての回路部品をチップ部品
化することにより、増幅回路基板の小型化と薄型化が行
なえる。よって、テープレコーダ等の小型化並びに薄型
化を図ることが出来る。また、チップコンデンサは数〔
μF〕から数10〔μF〕でも使用することが出来るが
、この値を1〔μF〕以下にすることにより部品コスト
を低減することが可能になる。
化することにより、増幅回路基板の小型化と薄型化が行
なえる。よって、テープレコーダ等の小型化並びに薄型
化を図ることが出来る。また、チップコンデンサは数〔
μF〕から数10〔μF〕でも使用することが出来るが
、この値を1〔μF〕以下にすることにより部品コスト
を低減することが可能になる。
【0038】次に、図4は本発明の他の実施例の構成を
示す回路図である。同図中、図1と同一構成部分につい
ては同一符号を付し、その説明は省略する。図4におい
て、4a,5a夫々は演算増幅器を示している。演算増
幅器4aは、反転入力端子に磁気ヘッド3の出力端子が
接続されている。また、非反転入力端子と出力端子に、
時定数回路が接続されている。
示す回路図である。同図中、図1と同一構成部分につい
ては同一符号を付し、その説明は省略する。図4におい
て、4a,5a夫々は演算増幅器を示している。演算増
幅器4aは、反転入力端子に磁気ヘッド3の出力端子が
接続されている。また、非反転入力端子と出力端子に、
時定数回路が接続されている。
【0039】演算増幅器1の出力端子と演算増幅器5a
の反転入力端子には、抵抗R11が接続されている。演
算増幅器1の出力端子と演算増幅器5aの出力端子には
、抵抗R12とコンデンサC3 が接続されている。ま
た、演算増幅器5aの非反転入力端子には、抵抗R10
が接続されている。抵抗R10の他端はグランドに接続
されている。直流帰還抵抗R2 は、演算増幅器5aの
出力端子と、演算増幅器4aの反転入力端子に接続され
ている。
の反転入力端子には、抵抗R11が接続されている。演
算増幅器1の出力端子と演算増幅器5aの出力端子には
、抵抗R12とコンデンサC3 が接続されている。ま
た、演算増幅器5aの非反転入力端子には、抵抗R10
が接続されている。抵抗R10の他端はグランドに接続
されている。直流帰還抵抗R2 は、演算増幅器5aの
出力端子と、演算増幅器4aの反転入力端子に接続され
ている。
【0040】上記実施例においては、演算増幅器5a、
抵抗R10,R11,R12及びコンデンサC3 から
成るバッファ回路と、演算増幅器1とによりローパスフ
ィルタ回路が構成されている。
抵抗R10,R11,R12及びコンデンサC3 から
成るバッファ回路と、演算増幅器1とによりローパスフ
ィルタ回路が構成されている。
【0041】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、電解コンデ
ンサを使用することなく、小型のチップコンデンサを用
いて所望の周波数特性の増幅回路を構成出来るため、テ
ープレコーダ等の小型化並びに薄型化が行なえる特長が
ある。
ンサを使用することなく、小型のチップコンデンサを用
いて所望の周波数特性の増幅回路を構成出来るため、テ
ープレコーダ等の小型化並びに薄型化が行なえる特長が
ある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の一実施例のフィルタ回路の構成の具体
例を示す回路図である。
例を示す回路図である。
【図3】本発明の一実施例の周波数特性の計算機による
シミュレーション結果を示す図である。
シミュレーション結果を示す図である。
【図4】本発明の他の実施例の構成を示す回路図である
。
。
【図5】従来の増幅回路の一例の回路図である。
1 第2の演算増幅器
2 フィルタ回路
5 第3の演算増幅器
6 バッファアンプ
R1 インピーダンス設定用抵抗
R2 帰還抵抗
C1 ,C3 コンデンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 再生信号に所定の周波数特性を付与し
増幅する増幅回路において、出力端子からの出力信号の
低域周波数成分を選択するフィルタ回路と、該フィルタ
回路の出力信号を緩衝増幅するバッファアンプと、該バ
ッファアンプの出力信号を増幅回路の入力端子に供給す
る帰還抵抗とを有することを特徴とする増幅回路。 - 【請求項2】 再生音声信号を増幅する第1の演算増
幅器と、該第1の演算増幅器の帰還路に接続された時定
数回路とよりなる増幅回路において、前記第1の演算増
幅器の出力端子に接続され高出力インピーダンスに構成
された第2の演算増幅器と、該第2の演算増幅器の入力
端子に接続された出力インピーダンス設定用抵抗と、該
第2の演算増幅器の出力端子に接続されたコンデンサと
からなり、低域周波数成分を選択するフィルタ回路と、
該フィルタ回路の出力端子に接続された第3の演算増幅
器を有するバッファアンプと、該バッファアンプの出力
端子と前記第1の演算増幅器の帰還入力端子に接続され
た帰還抵抗とを具備してなることを特徴とする増幅回路
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3005287A JPH04237204A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3005287A JPH04237204A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04237204A true JPH04237204A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11607026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3005287A Pending JPH04237204A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04237204A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2369278A (en) * | 2000-12-27 | 2002-05-22 | Eugueni Sergeyevich Alechine | A method of signal transmission for low frequency sounds |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP3005287A patent/JPH04237204A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2369278A (en) * | 2000-12-27 | 2002-05-22 | Eugueni Sergeyevich Alechine | A method of signal transmission for low frequency sounds |
| GB2369278B (en) * | 2000-12-27 | 2003-02-19 | Eugenie Sergeyevich Aleshin | Method of sound channel upgrading |
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