JPH04237639A - 車体の車室前部構造 - Google Patents
車体の車室前部構造Info
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- JPH04237639A JPH04237639A JP3019320A JP1932091A JPH04237639A JP H04237639 A JPH04237639 A JP H04237639A JP 3019320 A JP3019320 A JP 3019320A JP 1932091 A JP1932091 A JP 1932091A JP H04237639 A JPH04237639 A JP H04237639A
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- JP
- Japan
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- instrument panel
- vehicle body
- positioning member
- positioning
- hole portion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インストルメントパネ
ルを車体に位置決めして取りつける車室前部構造に関す
る。
ルを車体に位置決めして取りつける車室前部構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両においては車室前部にイ
ンストルメントパネルを取りつけて、該インストルメン
トパネルに計器類などを装備することが行われる。その
ため、たとえば実開昭57−27125号公報には、イ
ンストルメントパネルを車体にビスを用いて固定する技
術が開示されている。
ンストルメントパネルを取りつけて、該インストルメン
トパネルに計器類などを装備することが行われる。その
ため、たとえば実開昭57−27125号公報には、イ
ンストルメントパネルを車体にビスを用いて固定する技
術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のイン
ストルメントパネルの車体に対する組みつけは従来は手
作業でなされており、省力化と組みつけ時間の短縮のた
め、ロボット装置による自動化を図ることが望まれてい
る。しかし、インストルメントパネルは通常横長の比較
的大きな部材であって、車体に対して簡単に精度よく組
みつけることは困難であると共に、組みつけ状態からイ
ンストルメントパネルを車体に固定するまでの間に倒れ
や位置ずれが生じる可能性が高く、これがインストルメ
ントパネルを自動化して車体に組みつける際の課題とさ
れていた。
ストルメントパネルの車体に対する組みつけは従来は手
作業でなされており、省力化と組みつけ時間の短縮のた
め、ロボット装置による自動化を図ることが望まれてい
る。しかし、インストルメントパネルは通常横長の比較
的大きな部材であって、車体に対して簡単に精度よく組
みつけることは困難であると共に、組みつけ状態からイ
ンストルメントパネルを車体に固定するまでの間に倒れ
や位置ずれが生じる可能性が高く、これがインストルメ
ントパネルを自動化して車体に組みつける際の課題とさ
れていた。
【0004】そこで、本発明は上記の課題に対処すべく
、車体に対して簡単に、かつ精度よく位置決めしてイン
ストルメントパネルを組みつけることができると共に、
インストルメントパネルの該組みつけ状態における倒れ
等をなくせる車室前部構造を提供とする。
、車体に対して簡単に、かつ精度よく位置決めしてイン
ストルメントパネルを組みつけることができると共に、
インストルメントパネルの該組みつけ状態における倒れ
等をなくせる車室前部構造を提供とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1にかかる発明(以下、第1発明と称す)は、インス
トルメントパネルを車体に位置決めして取りつける車室
前部構造において、上記インストルメントパネルの内側
前端部に、先端が少なくとも左右に膨出した係止部とさ
れた位置決め部材を車体前方にむけて突設すると共に、
車体側に係合部材を取り付け、この係合部材に、上記位
置決め部材を突入させる大穴部と、該大穴部に連続して
下方に設けられると共に、突入された位置決め部材の上
記係止部を係合させる幅狭の小穴部とを形成したことを
特徴とする。
項1にかかる発明(以下、第1発明と称す)は、インス
トルメントパネルを車体に位置決めして取りつける車室
前部構造において、上記インストルメントパネルの内側
前端部に、先端が少なくとも左右に膨出した係止部とさ
れた位置決め部材を車体前方にむけて突設すると共に、
車体側に係合部材を取り付け、この係合部材に、上記位
置決め部材を突入させる大穴部と、該大穴部に連続して
下方に設けられると共に、突入された位置決め部材の上
記係止部を係合させる幅狭の小穴部とを形成したことを
特徴とする。
【0006】さらに、本発明の請求項2にかかる発明(
以下、第2発明と称す)は、上記のインストルメントパ
ネルの左右両側部に車体に対する取り付け部を設けると
共に、これらの取り付け部の間に上記の位置決め部材を
配置することを特徴とする。
以下、第2発明と称す)は、上記のインストルメントパ
ネルの左右両側部に車体に対する取り付け部を設けると
共に、これらの取り付け部の間に上記の位置決め部材を
配置することを特徴とする。
【0007】
【作用】上記の第1発明によれば、インストルメントパ
ネル側に先端に係止部を有する位置決め部材を設けると
共に、この位置決め部材を突入させる大穴部と、上記係
止部を係合させる幅狭の小穴部とを連続して形成した係
合部材を車体側に取りつけているから、インストルメン
トパネルの自動組みつけ時、まず位置決め部材が大穴部
に突入するように車体に当てつけたのち、小穴部に係止
部が係合するようにインストルメントパネルを下へ移動
させれば、小穴部に位置決め部材が嵌合することによっ
てインストルメントパネルが車体左右方向に位置決めさ
れた状態で組みつけられる。そして、この組みつけ状態
では上記のように小穴部に位置決め部材の係止部に係合
されているために、インストルメントパネルの倒れや移
動がなくなる。
ネル側に先端に係止部を有する位置決め部材を設けると
共に、この位置決め部材を突入させる大穴部と、上記係
止部を係合させる幅狭の小穴部とを連続して形成した係
合部材を車体側に取りつけているから、インストルメン
トパネルの自動組みつけ時、まず位置決め部材が大穴部
に突入するように車体に当てつけたのち、小穴部に係止
部が係合するようにインストルメントパネルを下へ移動
させれば、小穴部に位置決め部材が嵌合することによっ
てインストルメントパネルが車体左右方向に位置決めさ
れた状態で組みつけられる。そして、この組みつけ状態
では上記のように小穴部に位置決め部材の係止部に係合
されているために、インストルメントパネルの倒れや移
動がなくなる。
【0008】さらに第2発明によれば、上記の位置決め
部材が、インストルメントパネルの両側部に形成されて
いる車体への取り付け部の間に設けられている。このた
め上記の取り付け部によってインストルメントパネルを
車体に固定した場合、上記位置決め部材と係合部材との
係合構造がインストルメントパネルを中間部において支
持することになる。
部材が、インストルメントパネルの両側部に形成されて
いる車体への取り付け部の間に設けられている。このた
め上記の取り付け部によってインストルメントパネルを
車体に固定した場合、上記位置決め部材と係合部材との
係合構造がインストルメントパネルを中間部において支
持することになる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
【0010】車室前部において車体1に取りつけられる
インストルメントパネル2には、図1および図2に示す
ように、その内側(車体前方側)に車体幅方向に延びる
ステアリング支持メンバ3が配置されて、図示しないブ
ラケットによってインストルメントパネル2に固定され
ると共に、このステアリング支持メンバ3の両端に車体
1への取り付け部材4が装備される。一方、車体1側に
おいては、車室とエンジンルームとがダッシュパネル5
によって区画されると共に、車室側において左右のフロ
ントピラー6,6に上記インストルメントパネル2にお
ける取り付け部材4に対応して受け台7,7が取りつけ
られ、インストルメントパネル2の後述する組みつけ状
態から該受け台7に取り付け部材4を連結することによ
って、ステアリング支持メンバ3が車体1に取りつけら
れ、したがってインストルメントパネル2が車体1に固
定される。そして、この固定状態では、フロアパネル8
に設けられているトンネル部8aに、インストルメント
パネル2に一体に連設されているカバー部2aが跨がっ
て位置するように構成されている。
インストルメントパネル2には、図1および図2に示す
ように、その内側(車体前方側)に車体幅方向に延びる
ステアリング支持メンバ3が配置されて、図示しないブ
ラケットによってインストルメントパネル2に固定され
ると共に、このステアリング支持メンバ3の両端に車体
1への取り付け部材4が装備される。一方、車体1側に
おいては、車室とエンジンルームとがダッシュパネル5
によって区画されると共に、車室側において左右のフロ
ントピラー6,6に上記インストルメントパネル2にお
ける取り付け部材4に対応して受け台7,7が取りつけ
られ、インストルメントパネル2の後述する組みつけ状
態から該受け台7に取り付け部材4を連結することによ
って、ステアリング支持メンバ3が車体1に取りつけら
れ、したがってインストルメントパネル2が車体1に固
定される。そして、この固定状態では、フロアパネル8
に設けられているトンネル部8aに、インストルメント
パネル2に一体に連設されているカバー部2aが跨がっ
て位置するように構成されている。
【0011】また、インストルメントパネル2は樹脂性
のコア9と表皮10との間にウレタン層11を挟み込ん
だサンドイッチ構造(図3参照)とされ、パネル内側の
左右方向中間位置で、かつ上記ダッシュパネル5におけ
るアッパ部5aに対応する高さ位置にコア9から取り付
け座が12,12突設され、この取り付け座12,12
に形成されている取り付け穴13,13にタッピングピ
ス14,14をねじこむことによって位置決め部材15
が固定される。この位置決め部材15は図4に示すよう
に、上記取り付け座12,12に当てつけられる基部ブ
ラケット16を有し、該基部ブラケット16に上記のタ
ッピングビス14,14を通すための穴17,17が開
設されると共に、該位置決め部材15がインストルメン
トパネル2に取りつけられた状態において該基部ブラケ
ット16から車体前方に突出する軸部18が設けられて
いる。そして、該軸部18の先端に、左右に膨出する係
止部19が矢印状に設けられると共に、軸部18の上面
に板状のストッパ部20が形成されている。
のコア9と表皮10との間にウレタン層11を挟み込ん
だサンドイッチ構造(図3参照)とされ、パネル内側の
左右方向中間位置で、かつ上記ダッシュパネル5におけ
るアッパ部5aに対応する高さ位置にコア9から取り付
け座が12,12突設され、この取り付け座12,12
に形成されている取り付け穴13,13にタッピングピ
ス14,14をねじこむことによって位置決め部材15
が固定される。この位置決め部材15は図4に示すよう
に、上記取り付け座12,12に当てつけられる基部ブ
ラケット16を有し、該基部ブラケット16に上記のタ
ッピングビス14,14を通すための穴17,17が開
設されると共に、該位置決め部材15がインストルメン
トパネル2に取りつけられた状態において該基部ブラケ
ット16から車体前方に突出する軸部18が設けられて
いる。そして、該軸部18の先端に、左右に膨出する係
止部19が矢印状に設けられると共に、軸部18の上面
に板状のストッパ部20が形成されている。
【0012】これに対し、前述のダッシュパネル5のア
ッパ部5aには、車体1にインストルメントパネル2が
取りつけられたときに上記の取り付け部材15が合致す
る位置に係合部材21が固定される。この係合部材21
は図4によって明らかなように、平面形状が略ハット状
を呈し、位置決め部材15に対向する前面部に大きさの
異なる2つの穴部22,23が上下に連続して形成され
ている。この穴部のうち、上部のものは位置決め部材1
5における係止部19が突入可能に大穴部22であり、
下の穴部は位置決め部材15のおける軸部18が嵌まり
こむ大きさとされた幅狭の小穴部23であって、位置決
め部材15を大穴部22から係合部材21に突入させた
状態から該位置決め部材15を下げて軸部18を小穴部
23に嵌めたときに、上記の係止部19が係合部材21
の内部において該部材に係合され、したがって位置決め
部材15の抜け止めがなされるように構成されている。
ッパ部5aには、車体1にインストルメントパネル2が
取りつけられたときに上記の取り付け部材15が合致す
る位置に係合部材21が固定される。この係合部材21
は図4によって明らかなように、平面形状が略ハット状
を呈し、位置決め部材15に対向する前面部に大きさの
異なる2つの穴部22,23が上下に連続して形成され
ている。この穴部のうち、上部のものは位置決め部材1
5における係止部19が突入可能に大穴部22であり、
下の穴部は位置決め部材15のおける軸部18が嵌まり
こむ大きさとされた幅狭の小穴部23であって、位置決
め部材15を大穴部22から係合部材21に突入させた
状態から該位置決め部材15を下げて軸部18を小穴部
23に嵌めたときに、上記の係止部19が係合部材21
の内部において該部材に係合され、したがって位置決め
部材15の抜け止めがなされるように構成されている。
【0013】さらに、上述のインストルメントパネル2
においては、該インストルメントパネル2の左右方向の
中央位置で、かつ前述のフロアパネルトンネル部8aの
直上にあたる位置において、前述のステアリング支持メ
ンバ3に左右2枚の支持板24,24(図2および図5
参照)が取りつけられて、これらが下垂されると共に、
下垂端の内側に位置決めピン25,25が固着され、ま
たボルト通し穴26,26が開設される。
においては、該インストルメントパネル2の左右方向の
中央位置で、かつ前述のフロアパネルトンネル部8aの
直上にあたる位置において、前述のステアリング支持メ
ンバ3に左右2枚の支持板24,24(図2および図5
参照)が取りつけられて、これらが下垂されると共に、
下垂端の内側に位置決めピン25,25が固着され、ま
たボルト通し穴26,26が開設される。
【0014】これに対し、車体1側では、フロアパネル
8のトンネル部8aの上面に上向きコ字状の係合ブラケ
ット27が固着され、この係合ブラケット27の側壁上
端に上記の位置決めピン25,25が嵌合する凹部28
,28が設けられると共に、該側壁に支持板24,24
側のボルト通し穴26,26に対応するボルト通し穴2
9,29が開設される。なお、上述の2枚の支持板24
,24の配置間隔は係合ブラケット27ならびにトンネ
ル部8aを挟むものとされている。また、係合ブラケッ
ト27を取りつける位置は、インストルメントパネル2
を車体1に組みつけた際に上述の位置決めピン25,2
5が凹部28,28に嵌りこむ位置とされている。
8のトンネル部8aの上面に上向きコ字状の係合ブラケ
ット27が固着され、この係合ブラケット27の側壁上
端に上記の位置決めピン25,25が嵌合する凹部28
,28が設けられると共に、該側壁に支持板24,24
側のボルト通し穴26,26に対応するボルト通し穴2
9,29が開設される。なお、上述の2枚の支持板24
,24の配置間隔は係合ブラケット27ならびにトンネ
ル部8aを挟むものとされている。また、係合ブラケッ
ト27を取りつける位置は、インストルメントパネル2
を車体1に組みつけた際に上述の位置決めピン25,2
5が凹部28,28に嵌りこむ位置とされている。
【0015】次に、インストルメントパネル2の組みつ
け手順を説明すると、図1のように該インストルメント
パネル2を車室内に搬入し、位置決め部材15が係合部
材21に対向する位置にセットした状態からダッシュパ
ネル5にむけて当てつける。その場合、係合部材21の
大穴部22と同一高さ位置に位置決め部材15の係止部
19が位置するようにしてインストルメントパネル2を
当てつける。これによって位置決め部材15の係止部1
9が大穴部22を挿通して係合部材21に突入すると共
に、ストッパ部20が係合部材21の前面に接当し、当
てつけ状態が規制される。そして、次に該突入状態から
インストルメントパネル2を下降させることにより、位
置決め部材15における軸部18を小穴部23に嵌め、
係止部19が係合部材21に抜け止め状態で係合される
ようにする。また、位置決め部材15を大穴部22に突
入させたときに、インストルメントパネル2における支
持板24,24および位置決めピン25,25がフロア
パネルトンネル部側の係合ブラケット27の直上にくる
ので、上記のようにインストルメントパネル2を下降さ
せると、支持板24,24が係合ブラケット27を挟み
こむと共に、位置決めピン25,25が凹部28,28
に係合する。したがって、インストルメントパネル2は
位置決め部材15と係合部材21との係合、および位置
決めピン25と凹部28との係合によって車体1に対し
て位置決めされて組みつけられる。その場合の位置決め
は、少なくとも車体の左右方向の位置決めであるが、ス
トッパ部20によって車体前後方向の位置決めがなされ
ると共に、小穴部23の下端と軸部18の下面との接当
による上下方向の位置決めもできることになる。
け手順を説明すると、図1のように該インストルメント
パネル2を車室内に搬入し、位置決め部材15が係合部
材21に対向する位置にセットした状態からダッシュパ
ネル5にむけて当てつける。その場合、係合部材21の
大穴部22と同一高さ位置に位置決め部材15の係止部
19が位置するようにしてインストルメントパネル2を
当てつける。これによって位置決め部材15の係止部1
9が大穴部22を挿通して係合部材21に突入すると共
に、ストッパ部20が係合部材21の前面に接当し、当
てつけ状態が規制される。そして、次に該突入状態から
インストルメントパネル2を下降させることにより、位
置決め部材15における軸部18を小穴部23に嵌め、
係止部19が係合部材21に抜け止め状態で係合される
ようにする。また、位置決め部材15を大穴部22に突
入させたときに、インストルメントパネル2における支
持板24,24および位置決めピン25,25がフロア
パネルトンネル部側の係合ブラケット27の直上にくる
ので、上記のようにインストルメントパネル2を下降さ
せると、支持板24,24が係合ブラケット27を挟み
こむと共に、位置決めピン25,25が凹部28,28
に係合する。したがって、インストルメントパネル2は
位置決め部材15と係合部材21との係合、および位置
決めピン25と凹部28との係合によって車体1に対し
て位置決めされて組みつけられる。その場合の位置決め
は、少なくとも車体の左右方向の位置決めであるが、ス
トッパ部20によって車体前後方向の位置決めがなされ
ると共に、小穴部23の下端と軸部18の下面との接当
による上下方向の位置決めもできることになる。
【0016】このようにインストルメントパネル2の組
みつけを、まず係合部材21の大穴部22に位置決め部
材15を突入させ、次に下降させて小穴部23に位置決
め部材15の軸部18を嵌入させて行うようにしている
から、上記突入によって、いわば、やや粗くインストル
メントパネル2を車体1に対して位置決めしたのち、上
記嵌入により精密な位置決め状態に移行させることにな
り、インストルメントパネル2の組みつけを自動化した
場合でも、精密な位置決めが無理なく行える。また、係
止部19が係合部材21に抜け止め状態で係合されると
共に、位置決めピン25が凹部28に係合するので、組
みつけ状態からのインストルメントパネル2の倒れや移
動が防止されることになる。このため、組みつけ後の、
取り付け部材4と受け台7との連結、および支持板24
,24と係合ブラケット27とのボルト30,30(図
2参照)による連結作業が容易に行える。
みつけを、まず係合部材21の大穴部22に位置決め部
材15を突入させ、次に下降させて小穴部23に位置決
め部材15の軸部18を嵌入させて行うようにしている
から、上記突入によって、いわば、やや粗くインストル
メントパネル2を車体1に対して位置決めしたのち、上
記嵌入により精密な位置決め状態に移行させることにな
り、インストルメントパネル2の組みつけを自動化した
場合でも、精密な位置決めが無理なく行える。また、係
止部19が係合部材21に抜け止め状態で係合されると
共に、位置決めピン25が凹部28に係合するので、組
みつけ状態からのインストルメントパネル2の倒れや移
動が防止されることになる。このため、組みつけ後の、
取り付け部材4と受け台7との連結、および支持板24
,24と係合ブラケット27とのボルト30,30(図
2参照)による連結作業が容易に行える。
【0017】ところで、インストルメントパネル2は上
記の取り付け部材3と受け台7との連結によって、該パ
ネル両端を車体1に固定されることになるが、インスト
ルメントパネル2の中央部に自動組みつけに使用した位
置決め部材15と係合部材21との係合構造がそのまま
残っているので、インストルメントパネル2はこの係合
部分においても車体1に支持されていることになる。し
たがって、自動組みつけの位置決めに使用した部材が同
時にインストルメントパネル2に対する支持剛性の増大
に寄与する利点が得られる。
記の取り付け部材3と受け台7との連結によって、該パ
ネル両端を車体1に固定されることになるが、インスト
ルメントパネル2の中央部に自動組みつけに使用した位
置決め部材15と係合部材21との係合構造がそのまま
残っているので、インストルメントパネル2はこの係合
部分においても車体1に支持されていることになる。し
たがって、自動組みつけの位置決めに使用した部材が同
時にインストルメントパネル2に対する支持剛性の増大
に寄与する利点が得られる。
【0018】なお、上述の実施例ではインストルメント
パネル2の当てつけ位置をストッパ部20が係合部材2
1の前面に当たることによって規制したが、図3中の鎖
線示すようなストッパ31を係合部材21の内部に設け
て、大穴部23から突入した位置決め部材15の先端を
該ストッパ31に当てることによって規制することもで
きる。
パネル2の当てつけ位置をストッパ部20が係合部材2
1の前面に当たることによって規制したが、図3中の鎖
線示すようなストッパ31を係合部材21の内部に設け
て、大穴部23から突入した位置決め部材15の先端を
該ストッパ31に当てることによって規制することもで
きる。
【0019】また、インストルメントパネル1の組みつ
け状態の倒れ防止構造としては、図6に示すように係合
ブラケット127を挟みこむ支持板124に切り起こし
による舌片32を設けて、組みつけ時に該舌片32をフ
ロアパネルトンネル部8aの上面に接当させるようにし
てもよい。
け状態の倒れ防止構造としては、図6に示すように係合
ブラケット127を挟みこむ支持板124に切り起こし
による舌片32を設けて、組みつけ時に該舌片32をフ
ロアパネルトンネル部8aの上面に接当させるようにし
てもよい。
【0020】さらに、位置決めピン25が係合する凹部
128ならびにボルト通し穴129,129を図7のよ
うにフロアパネルトンネル部8aに直接設ければ、係合
ブラケットをなくすることができる。
128ならびにボルト通し穴129,129を図7のよ
うにフロアパネルトンネル部8aに直接設ければ、係合
ブラケットをなくすることができる。
【0021】
【発明の効果】以上の記載によって明らかなように、本
発明の第1発明によれば、インストルメントパネル側に
先端に係止部を有する位置決め部材を設けると共に、こ
の位置決め部材を突入させる大穴部と、上記係止部を係
合させる幅狭の小穴部とを連続して形成した係合部材を
車体側に設けているから、インストルメントパネルの自
動組みつけ時、まず位置決め部材が大穴部に突入するよ
うに車体に当てつけたのち、小穴部に係止部が係合する
ようにインストルメントパネルを下へ移動させれば、小
穴部に位置決め部材が嵌合することによってインストル
メントパネルが車体左右方向に位置決めされた状態で組
みつけられる。これによれば、位置決め部材を大穴部に
突入させて車体に対して、やや粗く位置決めをしたのち
、小穴部への嵌入によつて精密な位置決め状態へ移行さ
せることができて、無理なく、かつ確実な位置決めがで
きる。そして、この組みつけ状態では上記のように小穴
部に位置決め部材の係止部に係合されているために、イ
ンストルメントパネルの倒れや移動がなくなって、次の
インストルメントパネル固定作業が円滑に行えることに
なる。
発明の第1発明によれば、インストルメントパネル側に
先端に係止部を有する位置決め部材を設けると共に、こ
の位置決め部材を突入させる大穴部と、上記係止部を係
合させる幅狭の小穴部とを連続して形成した係合部材を
車体側に設けているから、インストルメントパネルの自
動組みつけ時、まず位置決め部材が大穴部に突入するよ
うに車体に当てつけたのち、小穴部に係止部が係合する
ようにインストルメントパネルを下へ移動させれば、小
穴部に位置決め部材が嵌合することによってインストル
メントパネルが車体左右方向に位置決めされた状態で組
みつけられる。これによれば、位置決め部材を大穴部に
突入させて車体に対して、やや粗く位置決めをしたのち
、小穴部への嵌入によつて精密な位置決め状態へ移行さ
せることができて、無理なく、かつ確実な位置決めがで
きる。そして、この組みつけ状態では上記のように小穴
部に位置決め部材の係止部に係合されているために、イ
ンストルメントパネルの倒れや移動がなくなって、次の
インストルメントパネル固定作業が円滑に行えることに
なる。
【0022】さらに第2発明によれば、上記の位置決め
部材が、インストルメントパネルの両側部に形成されて
いる車体への取り付け部の間に設けられている。このた
め上記の取り付け部によってインストルメントパネルを
車体に固定した場合、上記位置決め部材と係合部材との
係合構造がインストルメントパネルを中間部において支
持することになるから、インストルメントパネルの取り
付け剛性の補強ができ、該パネルを堅牢に車体に取りつ
けることができる。
部材が、インストルメントパネルの両側部に形成されて
いる車体への取り付け部の間に設けられている。このた
め上記の取り付け部によってインストルメントパネルを
車体に固定した場合、上記位置決め部材と係合部材との
係合構造がインストルメントパネルを中間部において支
持することになるから、インストルメントパネルの取り
付け剛性の補強ができ、該パネルを堅牢に車体に取りつ
けることができる。
【図1】 本発明にかかる車室前部構造の分解図
。
。
【図2】 車室前部構造の断面図。
【図3】 図2中の矢印部分Aの拡大断面図。
【図4】 位置決め部材と係合部材の斜視図。
【図5】 図2中の矢印B部分の分解図。
【図6】 図5構造の変形例を示す斜視図。
【図7】 図5構造の他の変形例を示す側面図。
1 車体
2 インストルメントパネル15
位置決め部材 19 係止部 21 係合部材 22 大穴部 23 小穴部
位置決め部材 19 係止部 21 係合部材 22 大穴部 23 小穴部
Claims (2)
- 【請求項1】 インストルメントパネルを車体に位置
決めして取りつける車室前部構造であって、上記インス
トルメントパネルの内側前端部に、先端が少なくとも左
右に膨出した係止部とされた位置決め部材を車体前方に
むけて突設すると共に、車体側に係合部材を取り付け、
この係合部材に、上記位置決め部材を突入させる大穴部
と、該大穴部に連続して下方に設けられると共に、突入
された位置決め部材の上記係止部を係合させる幅狭の小
穴部とを形成したことを特徴とする車体の車室前部構造
。 - 【請求項2】 インストルメントパネルを車体に位置
決めして取りつける車室前部構造であって、上記インス
トルメントパネルの左右両側部に車体に対する取り付け
部を設け、これらの取り付け部の間で、かつ該インスト
ルメントパネルの内側前端部に、先端が少なくとも左右
に膨出した係止部とされた位置決め部材を車体前方にむ
けて突設すると共に、車体側に係合部材を取り付け、こ
の係合部材に、上記位置決め部材を突入させる大穴部と
、該大穴部に連続して下方に設けられると共に、突入さ
れた位置決め部材の上記係止部を係合させる幅狭の小穴
部とを形成したことを特徴とする車体の車室前部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3019320A JPH04237639A (ja) | 1991-01-19 | 1991-01-19 | 車体の車室前部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3019320A JPH04237639A (ja) | 1991-01-19 | 1991-01-19 | 車体の車室前部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04237639A true JPH04237639A (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=11996119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3019320A Pending JPH04237639A (ja) | 1991-01-19 | 1991-01-19 | 車体の車室前部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04237639A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622055U (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-22 | 日野自動車工業株式会社 | 車両のインストルメントパネルの取付構造 |
| JPH0622054U (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-22 | 日野自動車工業株式会社 | 車両用インストルメントパネルの取付構造 |
| JP2008230336A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Calsonic Kansei Corp | インストルメントパネル取付部構造 |
| JP2009006796A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Mazda Motor Corp | 自動車のインストルメントパネル |
| JP2016043743A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | トヨタ自動車株式会社 | インパネリインフォースメントの取付構造 |
| JP2018144674A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | ダイキョーニシカワ株式会社 | インストルメントパネル構造 |
| JP2020138626A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | しげる工業株式会社 | 車両用加飾パネルの取付構造 |
-
1991
- 1991-01-19 JP JP3019320A patent/JPH04237639A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622055U (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-22 | 日野自動車工業株式会社 | 車両のインストルメントパネルの取付構造 |
| JPH0622054U (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-22 | 日野自動車工業株式会社 | 車両用インストルメントパネルの取付構造 |
| JP2008230336A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Calsonic Kansei Corp | インストルメントパネル取付部構造 |
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| JP2020138626A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | しげる工業株式会社 | 車両用加飾パネルの取付構造 |
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