JPH04237775A - 屋外トイレ - Google Patents
屋外トイレInfo
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外に設置するパブリ
ック的な利用を行なうトイレに関するもので、複数のト
イレを構成する要素を、部屋モジュールとしてユニット
化して規格化し、必要なユニットを集合、組合せ、接続
して、必要とする、最適な多人数利用式の屋外トイレを
簡易な施工で得ることができるようにした屋外トイレに
関するものである。 【0002】 【従来の技術】屋外にトイレを設置する必要性は高く、
公園のパブリック式のトイレの他、工場、工場内のオフ
ィス等では、建物内にトイレスペースが得られない場合
、工場の敷地内に工場等の建物とは別にトイレを設置し
ていることが多く、見られる。屋外にパブリック、或い
はパブリック的な利用を行なうトイレを設置する場合、
従来では、トイレルームを建物として建築し、建物の屋
内に手洗い器、流し台、便器、周囲と区画するトイレブ
ース、配管等を別途工事して設備し、屋外トイレを作っ
ている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】以上の従来の、屋外に
設置する多人数利用式のパブリック式、或いは、工場等
のパブリック的な利用を行なう屋外トイレは、トイレを
構成する建物を建築し、建物内を内装部品を取付け、内
部に必要な機器を取付け、設置し、機器相互を配管で接
続し、更に配管を配管を引き廻し、外場配管と接続し、
これ等は個々に、状況に合せて設置している。従って、
建物を建築して、内装設備を設置すると同様の工事を要
し、大掛りとなって費用等で不利である。一方、従来の
この種トイレは、その利用性を等閑視される傾向があり
、実際の利用性、使い勝手を考慮することが少なく、暗
く、汚いというイメージが付き絡い、清潔で、使い易く
、しかも機能性に優れる屋外トイレを、簡易に得ること
だできれば便利である。以上の他、従来のこの種トイレ
は、利用人数が増えた理由等で増設する場合、増設分は
、建物から工事する必要があり、又増設に伴って既存の
トイレの一部を破壊して新規なものと接続する必要があ
る等、増設が極めて困難で、又多大の費用と大掛かりな
工事を必要とする。 【0004】本発明は、かかる課題を解決すべくなされ
たもので、その目的とする処は、工場等の敷地に屋外ト
イレを設置する際、建物の建築、内装、機器の設置等の
工事を無くし、又可及的に少なくし、簡易に屋外トイレ
を設置することができるようにし、しかも、現場の状況
、利用者数等に応じて自由にレイアウトを選択、設定す
ることができ、使い易い、使い勝手の良い、機能性に優
れる屋外トイレを、現場での工事を最少としつつ、容易
に、安価に得ることができ、更に増設も容易に行なえる
屋外トイレを得せしめるにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段は、平面視が規格化された方形で、床、壁、天
井を備え、壁は隣接する二辺に設けられ、二辺は開放さ
れた部屋構造体の上記壁の一部に出入口を設け、内部に
掃除用流し台を内装したブースを設け、床下に排水管、
給水管等の配管を組込んだ出入口ユニット、上記部屋構
造体に便器を内装したトイレブース、ブースの外側に小
便器、手洗い器、床下に上記と同様の配管を組込んだト
イレルームユニットからなり、これ等ユニットを複数集
合して、ユニット相互の開放面を接続し、且つ、ユニッ
ト相互間の配管を接続し、上記開放面を介して内部に連
通する通路を設けた屋外トイレである。 【0006】又、上記トイレにおいて、1個の出入口ユ
ニット、3個のトイレルームユニットを夫々の開放面を
接続して放射状に集合、接続し、上記各ユニットの手洗
い器は、各ユニットの開放面のコーナー部に設けられ、
各手洗い器は相互に隣接してユニットを集合、接続して
形成したトイレルームの中央部に連設され、この手洗い
器の対角線上の各ユニットの壁直交部のコーナー部から
、手洗い器方向に上記各ブースを突出するように配設し
た屋外トイレである。 【0007】更に、上記トイレのトイレルームユニット
は、四周に壁を設け、壁の一部に出入口を設け、内部に
トイレブース、手洗い器等を設けた女子用のトイレユニ
ットを含む屋外トイレである。 【0008】上記トイレは、1個の出入口ユニット、3
個のトイレルームユニットの計4個のユニットからなり
、3個のトイレルームユニットの1個を、四周に壁を有
し、壁の一部に出入口を設け、内部にトイレブース、手
洗い器等を設けた女子用のユニットで、他の3個のユニ
ットと接続しつつ独立した女子用トイレを備える4個の
ユニットの集合、接続体とした屋外トイレである。 【0009】上記トイレは、1個の出入口ユニット、2
個のトイレルームユニットの集合、接続体からなり、1
個のユニットの両開放面を他の2個のユニットの開放面
と接続し、自由な開放面を有するユニットのこの各開放
面を建物の角部の外壁面で塞ぐようにして平面視L型を
なす屋外トイレである。 【0010】上記トイレは、1個の出入口ユニットと、
1個のトイレルームユニットを一面の開放面で接続し、
各ユニットの他の開放面を建物の壁面で覆うようにした
屋外トイレである。 【0011】 【作用】上記手段によれば、部屋構造体に掃除用流し台
、ブース、配管等を有する出入口ユニット、便器、ブー
ス、手洗い器、配管等を有するトイレルームユニットを
複数組合せて接続し、内部に通路を有するトイレが形成
でき、ユニットを放射状に、或いは工場等の建物の壁面
を利用して平面視L型の、或いは2個のユニットの並立
のトイレが形成でき、利用人数等必要とする屋外トイレ
が得られる。又、ユニットは内部に便器、ブース、手洗
い器、流し台等を備え、配管を予め組込んでおくので、
ユニット相互を接続し、配管を接続するだけでトイレが
形成でき、現場での工事量が極めて少なく、又短時間で
最少の人員で施工が可能で、ユニットも部屋構造を含ん
で工場で大部分を製作することができ、高精度、コスト
ダウンが図れる。 【0012】 【実施例】次に本発明の一実施例を添付した図面に従っ
て詳述する。 【0013】図1は本発明にかかる屋外トイレのレイア
ウトの一例を示す横断平面図、図2は図1の2―2線断
面図、図3は本発明に使用する出入口ユニットの横断平
面図、図4は図3の4―4線断面図、図5は図3の矢視
5方向の斜視図、図6は図3の矢視6方向の斜視図、図
7は男子用のユニットの横断平面図、図8は図7の8―
8線断面図、図9は図8の矢視9方向の斜視図、図10
は男子用の他のユニットの例を示す横断平面図、図11
は図10の11―11線断面図、図12は女子用のユニ
ットを含む屋外トイレの横断平面図、図13は女子用の
ユニットの横断平面図、図14は図13の14―14線
断面図、図15は図13の矢視15方向の斜視図、図1
6は屋外トイレの他のレイアウトを示す横断平面図、図
17は更に他の例を示す横断平面図である。図1は、4
個のユニットを放射状に集合、接続して屋外トイレTを
形成したもので、トイレTは1個の出入口ユニット1と
3個のトイレルームユニット31…からなり、トイレル
ームユニット31…は1個の和風便器を備えるユニット
を1個含む。これ等各ユニット1,31…は、夫々が規
格化されて縦、横、高さが各同一寸法で、平面視が正方
形をなし、これを4個放射状に配設して男子用の屋外ト
イレTを形成した。 【0014】各ユニット1,31は図3乃至図11に示
す如くである。屋外トイレを構成するユニットを説明す
ると、図3乃至図6はトイレの形成に共通して用いられ
る出入口ユニット1で、ユニット1は規格化された平面
視正方形の部屋構造体2からなる。部屋構造体2は床3
、壁4、天井5を備え、壁4は隣接する二辺に設けられ
、一方の壁体4―1は辺の全部に亘り、他方の壁体4―
2は壁体4―1に直角に連続して上部乃至下部が開口し
、図5で示すように出入口6が形成され、出入口6の下
端部には一段低いステップ6―1が設けられ、壁4は平
面視L型をなす。隣接する他の二辺は前面的に開放され
、連通路7,8を形成し、開放された辺の直交するコー
ナー部bには横断平面三角形の柱9が立設され、床3、
天井5の対応部を繋いでいる。以上の部屋構造体2の床
3は、設置面Fよりも一段高く設定され、上記壁4、柱
9を下方まで延出し、床3の下に空間Sを形成する。 【0015】部屋構造体2の床3上には、壁4のコーナ
ー部aを含んで所定幅のブース10が反対側のコーナー
部b方向に突出するように設けられ、ブース10内には
コーナー部bに背面が支持されるように配管ケース11
が取付けられ、これの前面に掃除用流し台12が設けら
れる。ブース10は一方の壁パネル10―1が出入口6
側に臨み、他方の壁パネル10―2の前端部間には開閉
する扉10―3が設けられる。配管ケース11内には給
水管13を内装し、この給水管13は流し台12の上方
に設けられた給水用カラン14に接続され、給水管13
は床下の空間S内に組込まれた給水管16に接続され、
又、流し台12の下方に垂下した排水管15は床下の排
水管17に接続されている。 【0016】上記したブース10の壁体4―1と壁パネ
ル10―2との間には、平面視三角形の空間が形成され
、ここに小便器18を設置し、これの背面には平面視三
角形の配管ケース19を配設し、配管ケース19内には
不図示の給水管、排水管等が内装され、小便器18の給
水部、排水部と接続され、床下の既述の給水管16、排
水管17等と接続されている。尚図中20は汚れ防止用
マットである。 【0017】部屋構造体2の上記したブース10の反対
側のコーナー部bの柱9の内側には手洗い器21を設置
し、手洗い器21はブース10の扉10―3と離間して
対向し、この間には手洗い、歩行するに充分の空間が形
成されている。手洗い器21の下部には平面視同形状の
配管ケース22が設けられ、ケース22内には給水管2
3、排水管24が内装され、これ等は床下の排水管17
、給水管16に接続されている。又給水管23は、手洗
い器21の給水用カラン25に接続されている。以上で
出入口ユニット1を構成し、ユニットは部屋構造体2を
含んで全体を工場で製作し、或いは各部を組立易く規格
化して分割して工場で製作する。 【0018】図7乃至図9はトイレルームユニット31
を示す。ユニット31は上記ユニット1と縦、横、高さ
同一寸法の部屋構造体32で構成され、壁34は二辺の
全部に亘って設けられ、床33、天井35を有し、二面
が開放されて通路37,38を構成し、コーナー部bに
横断平面三角形の柱39を備え、床下には空間Sを有す
る。壁34のコーナー部aを含んで対角線方向のコーナ
ー部b方向に所定幅のブース40が突出するように設け
られている。ブース40は床3の中央部突出し、左右の
壁パネル40―1,40―2、扉40―3からなり、ブ
ース40内の壁4のコーナー部aには平面視三角形の配
管ケース41配設し、ケース41の前面には洋風便器4
2を配設する。ケース41内には給水管43が内装され
、床下の空間S内に組込んだ排水管46と接続して便器
42に洗浄水を供給し、便器の排水管45は床下の排水
管47と接続されている。 【0019】ブース40の左右の壁パネル40―1,4
0―2の外側と壁34―1,34―2との間には平面視
三角形の空間が形成され、この空間内に2基の小便器4
8,48を背面の配管ケース49,49とともに設置し
、床上には上記と同様にマット50,50を設ける。 これ等の小便器48,48は、床下の給水管46,排水
管47に各ケース49内に内装した給水管、排水管で接
続されている。 【0020】ブース40とは反対側のコーナー部bの柱
39の内側には、平面視三角形の手洗い器51を配設し
、手洗い器51はブース40の扉40―3と充分の空間
を維持して対向している。手洗い器51の下には同形状
の配管ケース52が臨み、ケース52内には床下の上記
給水管46、排水管47と接続する給水管53、排水管
54が内装され、手洗い器上にはカラン55が設置され
ている。 【0021】 図10乃至図11は和風便器142を用
いたトイレルームユニット31にかかり、これ以外の構
造は上記と同様なので、同一部分には同一符号を付し、
説明は省略する。 【0022】図1は以上のユニットの内、出入口ユニッ
ト1を1個、和風便器142を備えるトイレルームユニ
ットを1個含む3個のトイレルームユニット31…の都
合4個のユニットで屋外トイレを形成した。ユニット1
,31…を、夫々の開放された二面の通路7,8,37
…,38…が対向するように放射状に接続し、トイレル
ームRを形成する。トイレルームRの中央部には各ユニ
ットのコーナー部に設けた柱9,39…の外面の両面が
相互に接触して断面正方形(図では位相がズレているの
で菱形に表われている)の柱Aが形成され、その室内面
に手洗い器21,51…が放射状に4個配設されること
となり、これを囲んで通路Pが環状に形成される。 【0023】ユニットを4個集合、接続して形成したト
イレルームRは、周囲を壁4,34で囲まれ、ユニット
1の一部に出入口6が形成され、ここから内部に出入り
する。各ユニット1,31…の壁4,34の外側のコー
ナー部にはブース10,40…が90°間隔で配設され
、入口に近いものが掃除用ブースBを構成し、他の3個
はトイレブースC…を構成する。そして、掃除用ブース
Bの出入口6とは反対側の壁面と、ブースBの壁パネル
のこの側の側面を利用して小便器18を有する左右を区
画された小便器用のブースDが形成される。他のユニッ
ト31…は、トイレブースC…の左右と、壁との間に各
2個の小便器用ブースD…が形成される。図ではユニッ
ト1に1個、ユニット31…に各2個、計7個の小便器
用ブースD…が形成されることとなる。かくしてトイレ
ブースを3個、小便器用ブースが7個、掃除用ブースが
1個、手洗い器を4個備える屋外と区画され、全体とし
て建物を構成する屋外トイレTが形成される。各ユニッ
トの床下に組込んだ配管16,17,46,47は、相
互に接続する。 【0024】図12は上記トイレTと同様にユニットを
4個放射状に配設したもので、トイレルームユニットの
一つを女子用のユニットとしたものである。女子用のユ
ニット61は、図13乃至図15に示す如くで、上記ユ
ニット1,31と同一寸法、同一形状の床63、天井6
5、壁64を有する部屋構造体62からなる。四周は壁
64で囲まれ、壁の一部に出入口66が形成されている
。内部には同様の配置でトイレブース70が設けられ、
これの内部には、配管ケース71を背面に臨ませて便器
72が設置され、これの壁パネル70―2の外側には、
壁面の一部を利用して、背面に配管ケース91を配設し
た掃除用流し台92を有するブース90が設置されてい
る。 【0025】ブース70の反対側で対角線上のコーナー
部には、手洗い器81がこの部分を利用して設けられ、
床下には上記と同様に排水管77、給水管76が設けら
れ、便器72排水管75は床下の排水管77と、又ケー
ス71内の給水管73は給水管76と接続されている。 そして、手洗い器81の配管ケース82内に内装した給
水管83、排水管84は同様に床下の給水管76、排水
管77に接続され、給水管83は手洗い器のカラン85
に接続されている。 【0026】この女子用トイレルームユニット61を図
12では図の左上に配設し、他の3個のユニット1,3
1と周壁64で相互に内部が通過し得ないように区画さ
れ、ユニットを4個放射状に集合、接続しつつトイレT
1内に独立した女子用トイレLTを形成する。女子用ト
イレLTは、トイレとして一体に接続されるも、出入口
66は他のものと独立して別個であり、又掃除用ブース
を有するので独立して掃除用具の洗浄が行なえる。そし
て手洗い器81も、他のユニットの手洗い器と完全に区
画、独立され、トイレLT内で用足し、手洗い、掃除用
具の洗浄が区画され、独立して行なえ、トイレLTで女
子用トイレの利用は完結する。他の3個のユニット1,
31は相互に内部が連通して多人数利用式の男子用のト
イレを構成し、このトイレT1は男女両用に供すること
ができ、男子用としては、トイレルームRが平面視L型
に配設されることとなる。男子用トイレは出入口ユニッ
ト1の左右にトイレルームユニット31,31が配設さ
れ、従って、利用者は、出入口6から室内に入って左右
に進んで利用し、夫々の奥はユニット61の壁面64―
3,64―4が壁として臨むこととなる。 【0027】図16は工場等の建物を利用して屋外トイ
レT2を設けたものである。この例では、建物Hの角部
H1の外壁面を利用してトイレT2を設置し、ユニット
は1個の出入口ユニット1、2個のトイレルームユニッ
ト31,31を用いた。ユニット1は、建物Hの角部H
1の直角の二面を利用して平面視L型に接続し、図の下
側に出入口ユニット1、上側にトイレルームユニット3
1、この間にトイレルームユニット31を配設して構成
した。ユニット1の出入口6とは反対側の通路8は建物
Hの壁面H2で塞がれ、壁面H2はトイレルームの一部
をなす。上のユニット31´は、開放された通路の一方
38が建物Hの他の壁面H3で塞がれ、夫々1,31´
の開放された通路7,37にユニット31の通路37,
38が連通するように接続される。 【0028】かくして、L型のトイレルームRを有する
トイレT2が形成される。各ユニット1,31の手洗い
器21,51は柱9,39が建物Hの角部H1を囲んで
L型に配設され、3個の手洗い器21,51がL型に配
設されることとなる。掃除用ブース10、トイレブース
40は、トイレルームRの各外側のコーナー部に配設さ
れ、入口6から内部に入って右廻りで進行してトイレを
利用する。このように建物Hの外壁を利用し、壁面をト
イレルームの構成部材の一部として利用しても良く、利
用者の人数等を勘案して任意に選択する。尚、ユニット
31の一方を上記した女子用のユニット61としても良
い。 【0029】図17は建物Hのフラットな壁面H4の外
面を利用してトイレT3を形成したものである。ユニッ
トは出入口ユニット1、トイレルームユニット31を各
1個ずつ用い、計2個のユニットで構成した。ユニット
1,31は、夫々の一方の通路8,37を建物Hの壁面
H4で塞ぎ、他の通路7,38は、連通するようにユニ
ット1,31を接続し、内側のコーナー部の手洗い器2
1,51は壁面H4に設けられる。ユニット1,31は
壁面H4に並設され、小人数利用式の屋外トイレT3が
形成されることとなる。 【0030】 【発明の効果】以上で明らかなように本発明によれば、
工場等において、工場の外や公園等に屋外トイレを設置
するに際し、トイレルームを小単位として規格化し、相
互に接続できる部屋ユニットとし、部屋ユニットは同寸
法の平面視方形をなし、個々の部屋ユニット内に掃除用
流し台とブースの組合せ、便器とブースの組合せ、手洗
い器を組込み、床下には給水管、排水管等の配管を組込
んで出入口ユニット、トイレルームユニットとし、これ
等を利用者の人数等の必要に応じて複数接続して屋外ト
イレを形成し、ユニットが同寸法で平面視方形なので放
射状に4個接続して内部通路が環状のトイレを形成した
り、建物の角部の外壁面を利用して3個平面視L型に接
続してL型通路を有するトイレを形成したり、或いは、
建物の直線状の外壁面を利用して2個のユニットで小人
数利用式にトイレを形成する事ができ、利用人数に応じ
て最適の屋外トイレを得ることができる。 【0031】特に本発明は、複数種のユニットを、内部
設備を内装した規格化され、同一寸法で平面視形状が同
一のものとして用意し、各ユニットは部屋構造をなすの
で、各ユニットの開放面を向い合うように接続するだけ
で部屋構造体を一体化し、内装された設備でトイレルー
ムが構成でき、トイレとしての建物の建築が不要で、ユ
ニットを現場に搬入し、接続するだけで所望のトイレを
形成することができる。従って、トイレを屋外に設置す
る際、工事が建物の建築を含む従来に比し、大幅に簡略
化され、又各ユニットは、床下に設備の配管を一体に組
込んでいるので、配管工事はユニット相互の配管の接続
、外部との接続で足り、配管工事もユニット内の設備の
配管接続を個々に必要とすることが無く、配管工事も簡
単であり、トータルとして工事が簡単で、小人数で施工
でき、工期の短縮、工費の低減を図ることができる。 【0032】又、本発明は、トイレを形成するユニット
が小単位として規格化されて用意され、集合、組合せて
トイレを構成するので、ユニットは部屋構造体を含んで
工場で製作することができ、従って、高精度、均等な品
質のものが得られ、集合、組立、接続に際し、組立易く
、工事が容易なものが得られ、品質の優れた屋外トイレ
が簡易に提供できる。 【0033】本発明では、規格化された平面視方形のユ
ニットを4個放射状に集合し、接続するので、狭小のス
ペースで多人数利用式の独立した屋外トイレが得られ、
得られたトイレは、内部に環状の通路を備え、四方の壁
際のコーナー部に対角線方向に突出したトイレブースが
設けられ、又、中央部側に4個の手洗い器が放射状に設
けられるので、室内の壁際で用を足し、内側を向いて手
洗いを行ない、従って、機能的で、使い勝手の良い利用
が行なえ、利用性に優れた屋外トイレが得られる。 【0034】又、建物の角部の両側の壁面を利用し、3
個のユニットをL型に配設して屋外トイレが形成でき、
この場合、壁面をトイレルームの一部として利用するこ
とができ、建物の壁面を利用する場合にも、建物に格別
の工事を要することなく、建物の角部を利用して、簡単
な工事で機能性に優れ、使い勝手の良い、比較的多人数
利用式の屋外トイレを設置することができる。更に、建
物の直線的な壁面を利用して2個のユニットを接続して
小人数利用式の屋外トイレが形成でき、多人数、小人数
夫々に応じた最適な屋外トイレが提供できる。 【0035】又、放射状に4個のユニットを集合、組合
せ、接続するに際し、女子用のユニットを組合せた場合
、このユニットは、四周を壁で囲んだので、組合せた他
のユニットと完全に区画、独立したトイレルームが形成
でき、女子用と男子用のトイレを最良のコンビネーショ
ンで得ることができる。
ック的な利用を行なうトイレに関するもので、複数のト
イレを構成する要素を、部屋モジュールとしてユニット
化して規格化し、必要なユニットを集合、組合せ、接続
して、必要とする、最適な多人数利用式の屋外トイレを
簡易な施工で得ることができるようにした屋外トイレに
関するものである。 【0002】 【従来の技術】屋外にトイレを設置する必要性は高く、
公園のパブリック式のトイレの他、工場、工場内のオフ
ィス等では、建物内にトイレスペースが得られない場合
、工場の敷地内に工場等の建物とは別にトイレを設置し
ていることが多く、見られる。屋外にパブリック、或い
はパブリック的な利用を行なうトイレを設置する場合、
従来では、トイレルームを建物として建築し、建物の屋
内に手洗い器、流し台、便器、周囲と区画するトイレブ
ース、配管等を別途工事して設備し、屋外トイレを作っ
ている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】以上の従来の、屋外に
設置する多人数利用式のパブリック式、或いは、工場等
のパブリック的な利用を行なう屋外トイレは、トイレを
構成する建物を建築し、建物内を内装部品を取付け、内
部に必要な機器を取付け、設置し、機器相互を配管で接
続し、更に配管を配管を引き廻し、外場配管と接続し、
これ等は個々に、状況に合せて設置している。従って、
建物を建築して、内装設備を設置すると同様の工事を要
し、大掛りとなって費用等で不利である。一方、従来の
この種トイレは、その利用性を等閑視される傾向があり
、実際の利用性、使い勝手を考慮することが少なく、暗
く、汚いというイメージが付き絡い、清潔で、使い易く
、しかも機能性に優れる屋外トイレを、簡易に得ること
だできれば便利である。以上の他、従来のこの種トイレ
は、利用人数が増えた理由等で増設する場合、増設分は
、建物から工事する必要があり、又増設に伴って既存の
トイレの一部を破壊して新規なものと接続する必要があ
る等、増設が極めて困難で、又多大の費用と大掛かりな
工事を必要とする。 【0004】本発明は、かかる課題を解決すべくなされ
たもので、その目的とする処は、工場等の敷地に屋外ト
イレを設置する際、建物の建築、内装、機器の設置等の
工事を無くし、又可及的に少なくし、簡易に屋外トイレ
を設置することができるようにし、しかも、現場の状況
、利用者数等に応じて自由にレイアウトを選択、設定す
ることができ、使い易い、使い勝手の良い、機能性に優
れる屋外トイレを、現場での工事を最少としつつ、容易
に、安価に得ることができ、更に増設も容易に行なえる
屋外トイレを得せしめるにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段は、平面視が規格化された方形で、床、壁、天
井を備え、壁は隣接する二辺に設けられ、二辺は開放さ
れた部屋構造体の上記壁の一部に出入口を設け、内部に
掃除用流し台を内装したブースを設け、床下に排水管、
給水管等の配管を組込んだ出入口ユニット、上記部屋構
造体に便器を内装したトイレブース、ブースの外側に小
便器、手洗い器、床下に上記と同様の配管を組込んだト
イレルームユニットからなり、これ等ユニットを複数集
合して、ユニット相互の開放面を接続し、且つ、ユニッ
ト相互間の配管を接続し、上記開放面を介して内部に連
通する通路を設けた屋外トイレである。 【0006】又、上記トイレにおいて、1個の出入口ユ
ニット、3個のトイレルームユニットを夫々の開放面を
接続して放射状に集合、接続し、上記各ユニットの手洗
い器は、各ユニットの開放面のコーナー部に設けられ、
各手洗い器は相互に隣接してユニットを集合、接続して
形成したトイレルームの中央部に連設され、この手洗い
器の対角線上の各ユニットの壁直交部のコーナー部から
、手洗い器方向に上記各ブースを突出するように配設し
た屋外トイレである。 【0007】更に、上記トイレのトイレルームユニット
は、四周に壁を設け、壁の一部に出入口を設け、内部に
トイレブース、手洗い器等を設けた女子用のトイレユニ
ットを含む屋外トイレである。 【0008】上記トイレは、1個の出入口ユニット、3
個のトイレルームユニットの計4個のユニットからなり
、3個のトイレルームユニットの1個を、四周に壁を有
し、壁の一部に出入口を設け、内部にトイレブース、手
洗い器等を設けた女子用のユニットで、他の3個のユニ
ットと接続しつつ独立した女子用トイレを備える4個の
ユニットの集合、接続体とした屋外トイレである。 【0009】上記トイレは、1個の出入口ユニット、2
個のトイレルームユニットの集合、接続体からなり、1
個のユニットの両開放面を他の2個のユニットの開放面
と接続し、自由な開放面を有するユニットのこの各開放
面を建物の角部の外壁面で塞ぐようにして平面視L型を
なす屋外トイレである。 【0010】上記トイレは、1個の出入口ユニットと、
1個のトイレルームユニットを一面の開放面で接続し、
各ユニットの他の開放面を建物の壁面で覆うようにした
屋外トイレである。 【0011】 【作用】上記手段によれば、部屋構造体に掃除用流し台
、ブース、配管等を有する出入口ユニット、便器、ブー
ス、手洗い器、配管等を有するトイレルームユニットを
複数組合せて接続し、内部に通路を有するトイレが形成
でき、ユニットを放射状に、或いは工場等の建物の壁面
を利用して平面視L型の、或いは2個のユニットの並立
のトイレが形成でき、利用人数等必要とする屋外トイレ
が得られる。又、ユニットは内部に便器、ブース、手洗
い器、流し台等を備え、配管を予め組込んでおくので、
ユニット相互を接続し、配管を接続するだけでトイレが
形成でき、現場での工事量が極めて少なく、又短時間で
最少の人員で施工が可能で、ユニットも部屋構造を含ん
で工場で大部分を製作することができ、高精度、コスト
ダウンが図れる。 【0012】 【実施例】次に本発明の一実施例を添付した図面に従っ
て詳述する。 【0013】図1は本発明にかかる屋外トイレのレイア
ウトの一例を示す横断平面図、図2は図1の2―2線断
面図、図3は本発明に使用する出入口ユニットの横断平
面図、図4は図3の4―4線断面図、図5は図3の矢視
5方向の斜視図、図6は図3の矢視6方向の斜視図、図
7は男子用のユニットの横断平面図、図8は図7の8―
8線断面図、図9は図8の矢視9方向の斜視図、図10
は男子用の他のユニットの例を示す横断平面図、図11
は図10の11―11線断面図、図12は女子用のユニ
ットを含む屋外トイレの横断平面図、図13は女子用の
ユニットの横断平面図、図14は図13の14―14線
断面図、図15は図13の矢視15方向の斜視図、図1
6は屋外トイレの他のレイアウトを示す横断平面図、図
17は更に他の例を示す横断平面図である。図1は、4
個のユニットを放射状に集合、接続して屋外トイレTを
形成したもので、トイレTは1個の出入口ユニット1と
3個のトイレルームユニット31…からなり、トイレル
ームユニット31…は1個の和風便器を備えるユニット
を1個含む。これ等各ユニット1,31…は、夫々が規
格化されて縦、横、高さが各同一寸法で、平面視が正方
形をなし、これを4個放射状に配設して男子用の屋外ト
イレTを形成した。 【0014】各ユニット1,31は図3乃至図11に示
す如くである。屋外トイレを構成するユニットを説明す
ると、図3乃至図6はトイレの形成に共通して用いられ
る出入口ユニット1で、ユニット1は規格化された平面
視正方形の部屋構造体2からなる。部屋構造体2は床3
、壁4、天井5を備え、壁4は隣接する二辺に設けられ
、一方の壁体4―1は辺の全部に亘り、他方の壁体4―
2は壁体4―1に直角に連続して上部乃至下部が開口し
、図5で示すように出入口6が形成され、出入口6の下
端部には一段低いステップ6―1が設けられ、壁4は平
面視L型をなす。隣接する他の二辺は前面的に開放され
、連通路7,8を形成し、開放された辺の直交するコー
ナー部bには横断平面三角形の柱9が立設され、床3、
天井5の対応部を繋いでいる。以上の部屋構造体2の床
3は、設置面Fよりも一段高く設定され、上記壁4、柱
9を下方まで延出し、床3の下に空間Sを形成する。 【0015】部屋構造体2の床3上には、壁4のコーナ
ー部aを含んで所定幅のブース10が反対側のコーナー
部b方向に突出するように設けられ、ブース10内には
コーナー部bに背面が支持されるように配管ケース11
が取付けられ、これの前面に掃除用流し台12が設けら
れる。ブース10は一方の壁パネル10―1が出入口6
側に臨み、他方の壁パネル10―2の前端部間には開閉
する扉10―3が設けられる。配管ケース11内には給
水管13を内装し、この給水管13は流し台12の上方
に設けられた給水用カラン14に接続され、給水管13
は床下の空間S内に組込まれた給水管16に接続され、
又、流し台12の下方に垂下した排水管15は床下の排
水管17に接続されている。 【0016】上記したブース10の壁体4―1と壁パネ
ル10―2との間には、平面視三角形の空間が形成され
、ここに小便器18を設置し、これの背面には平面視三
角形の配管ケース19を配設し、配管ケース19内には
不図示の給水管、排水管等が内装され、小便器18の給
水部、排水部と接続され、床下の既述の給水管16、排
水管17等と接続されている。尚図中20は汚れ防止用
マットである。 【0017】部屋構造体2の上記したブース10の反対
側のコーナー部bの柱9の内側には手洗い器21を設置
し、手洗い器21はブース10の扉10―3と離間して
対向し、この間には手洗い、歩行するに充分の空間が形
成されている。手洗い器21の下部には平面視同形状の
配管ケース22が設けられ、ケース22内には給水管2
3、排水管24が内装され、これ等は床下の排水管17
、給水管16に接続されている。又給水管23は、手洗
い器21の給水用カラン25に接続されている。以上で
出入口ユニット1を構成し、ユニットは部屋構造体2を
含んで全体を工場で製作し、或いは各部を組立易く規格
化して分割して工場で製作する。 【0018】図7乃至図9はトイレルームユニット31
を示す。ユニット31は上記ユニット1と縦、横、高さ
同一寸法の部屋構造体32で構成され、壁34は二辺の
全部に亘って設けられ、床33、天井35を有し、二面
が開放されて通路37,38を構成し、コーナー部bに
横断平面三角形の柱39を備え、床下には空間Sを有す
る。壁34のコーナー部aを含んで対角線方向のコーナ
ー部b方向に所定幅のブース40が突出するように設け
られている。ブース40は床3の中央部突出し、左右の
壁パネル40―1,40―2、扉40―3からなり、ブ
ース40内の壁4のコーナー部aには平面視三角形の配
管ケース41配設し、ケース41の前面には洋風便器4
2を配設する。ケース41内には給水管43が内装され
、床下の空間S内に組込んだ排水管46と接続して便器
42に洗浄水を供給し、便器の排水管45は床下の排水
管47と接続されている。 【0019】ブース40の左右の壁パネル40―1,4
0―2の外側と壁34―1,34―2との間には平面視
三角形の空間が形成され、この空間内に2基の小便器4
8,48を背面の配管ケース49,49とともに設置し
、床上には上記と同様にマット50,50を設ける。 これ等の小便器48,48は、床下の給水管46,排水
管47に各ケース49内に内装した給水管、排水管で接
続されている。 【0020】ブース40とは反対側のコーナー部bの柱
39の内側には、平面視三角形の手洗い器51を配設し
、手洗い器51はブース40の扉40―3と充分の空間
を維持して対向している。手洗い器51の下には同形状
の配管ケース52が臨み、ケース52内には床下の上記
給水管46、排水管47と接続する給水管53、排水管
54が内装され、手洗い器上にはカラン55が設置され
ている。 【0021】 図10乃至図11は和風便器142を用
いたトイレルームユニット31にかかり、これ以外の構
造は上記と同様なので、同一部分には同一符号を付し、
説明は省略する。 【0022】図1は以上のユニットの内、出入口ユニッ
ト1を1個、和風便器142を備えるトイレルームユニ
ットを1個含む3個のトイレルームユニット31…の都
合4個のユニットで屋外トイレを形成した。ユニット1
,31…を、夫々の開放された二面の通路7,8,37
…,38…が対向するように放射状に接続し、トイレル
ームRを形成する。トイレルームRの中央部には各ユニ
ットのコーナー部に設けた柱9,39…の外面の両面が
相互に接触して断面正方形(図では位相がズレているの
で菱形に表われている)の柱Aが形成され、その室内面
に手洗い器21,51…が放射状に4個配設されること
となり、これを囲んで通路Pが環状に形成される。 【0023】ユニットを4個集合、接続して形成したト
イレルームRは、周囲を壁4,34で囲まれ、ユニット
1の一部に出入口6が形成され、ここから内部に出入り
する。各ユニット1,31…の壁4,34の外側のコー
ナー部にはブース10,40…が90°間隔で配設され
、入口に近いものが掃除用ブースBを構成し、他の3個
はトイレブースC…を構成する。そして、掃除用ブース
Bの出入口6とは反対側の壁面と、ブースBの壁パネル
のこの側の側面を利用して小便器18を有する左右を区
画された小便器用のブースDが形成される。他のユニッ
ト31…は、トイレブースC…の左右と、壁との間に各
2個の小便器用ブースD…が形成される。図ではユニッ
ト1に1個、ユニット31…に各2個、計7個の小便器
用ブースD…が形成されることとなる。かくしてトイレ
ブースを3個、小便器用ブースが7個、掃除用ブースが
1個、手洗い器を4個備える屋外と区画され、全体とし
て建物を構成する屋外トイレTが形成される。各ユニッ
トの床下に組込んだ配管16,17,46,47は、相
互に接続する。 【0024】図12は上記トイレTと同様にユニットを
4個放射状に配設したもので、トイレルームユニットの
一つを女子用のユニットとしたものである。女子用のユ
ニット61は、図13乃至図15に示す如くで、上記ユ
ニット1,31と同一寸法、同一形状の床63、天井6
5、壁64を有する部屋構造体62からなる。四周は壁
64で囲まれ、壁の一部に出入口66が形成されている
。内部には同様の配置でトイレブース70が設けられ、
これの内部には、配管ケース71を背面に臨ませて便器
72が設置され、これの壁パネル70―2の外側には、
壁面の一部を利用して、背面に配管ケース91を配設し
た掃除用流し台92を有するブース90が設置されてい
る。 【0025】ブース70の反対側で対角線上のコーナー
部には、手洗い器81がこの部分を利用して設けられ、
床下には上記と同様に排水管77、給水管76が設けら
れ、便器72排水管75は床下の排水管77と、又ケー
ス71内の給水管73は給水管76と接続されている。 そして、手洗い器81の配管ケース82内に内装した給
水管83、排水管84は同様に床下の給水管76、排水
管77に接続され、給水管83は手洗い器のカラン85
に接続されている。 【0026】この女子用トイレルームユニット61を図
12では図の左上に配設し、他の3個のユニット1,3
1と周壁64で相互に内部が通過し得ないように区画さ
れ、ユニットを4個放射状に集合、接続しつつトイレT
1内に独立した女子用トイレLTを形成する。女子用ト
イレLTは、トイレとして一体に接続されるも、出入口
66は他のものと独立して別個であり、又掃除用ブース
を有するので独立して掃除用具の洗浄が行なえる。そし
て手洗い器81も、他のユニットの手洗い器と完全に区
画、独立され、トイレLT内で用足し、手洗い、掃除用
具の洗浄が区画され、独立して行なえ、トイレLTで女
子用トイレの利用は完結する。他の3個のユニット1,
31は相互に内部が連通して多人数利用式の男子用のト
イレを構成し、このトイレT1は男女両用に供すること
ができ、男子用としては、トイレルームRが平面視L型
に配設されることとなる。男子用トイレは出入口ユニッ
ト1の左右にトイレルームユニット31,31が配設さ
れ、従って、利用者は、出入口6から室内に入って左右
に進んで利用し、夫々の奥はユニット61の壁面64―
3,64―4が壁として臨むこととなる。 【0027】図16は工場等の建物を利用して屋外トイ
レT2を設けたものである。この例では、建物Hの角部
H1の外壁面を利用してトイレT2を設置し、ユニット
は1個の出入口ユニット1、2個のトイレルームユニッ
ト31,31を用いた。ユニット1は、建物Hの角部H
1の直角の二面を利用して平面視L型に接続し、図の下
側に出入口ユニット1、上側にトイレルームユニット3
1、この間にトイレルームユニット31を配設して構成
した。ユニット1の出入口6とは反対側の通路8は建物
Hの壁面H2で塞がれ、壁面H2はトイレルームの一部
をなす。上のユニット31´は、開放された通路の一方
38が建物Hの他の壁面H3で塞がれ、夫々1,31´
の開放された通路7,37にユニット31の通路37,
38が連通するように接続される。 【0028】かくして、L型のトイレルームRを有する
トイレT2が形成される。各ユニット1,31の手洗い
器21,51は柱9,39が建物Hの角部H1を囲んで
L型に配設され、3個の手洗い器21,51がL型に配
設されることとなる。掃除用ブース10、トイレブース
40は、トイレルームRの各外側のコーナー部に配設さ
れ、入口6から内部に入って右廻りで進行してトイレを
利用する。このように建物Hの外壁を利用し、壁面をト
イレルームの構成部材の一部として利用しても良く、利
用者の人数等を勘案して任意に選択する。尚、ユニット
31の一方を上記した女子用のユニット61としても良
い。 【0029】図17は建物Hのフラットな壁面H4の外
面を利用してトイレT3を形成したものである。ユニッ
トは出入口ユニット1、トイレルームユニット31を各
1個ずつ用い、計2個のユニットで構成した。ユニット
1,31は、夫々の一方の通路8,37を建物Hの壁面
H4で塞ぎ、他の通路7,38は、連通するようにユニ
ット1,31を接続し、内側のコーナー部の手洗い器2
1,51は壁面H4に設けられる。ユニット1,31は
壁面H4に並設され、小人数利用式の屋外トイレT3が
形成されることとなる。 【0030】 【発明の効果】以上で明らかなように本発明によれば、
工場等において、工場の外や公園等に屋外トイレを設置
するに際し、トイレルームを小単位として規格化し、相
互に接続できる部屋ユニットとし、部屋ユニットは同寸
法の平面視方形をなし、個々の部屋ユニット内に掃除用
流し台とブースの組合せ、便器とブースの組合せ、手洗
い器を組込み、床下には給水管、排水管等の配管を組込
んで出入口ユニット、トイレルームユニットとし、これ
等を利用者の人数等の必要に応じて複数接続して屋外ト
イレを形成し、ユニットが同寸法で平面視方形なので放
射状に4個接続して内部通路が環状のトイレを形成した
り、建物の角部の外壁面を利用して3個平面視L型に接
続してL型通路を有するトイレを形成したり、或いは、
建物の直線状の外壁面を利用して2個のユニットで小人
数利用式にトイレを形成する事ができ、利用人数に応じ
て最適の屋外トイレを得ることができる。 【0031】特に本発明は、複数種のユニットを、内部
設備を内装した規格化され、同一寸法で平面視形状が同
一のものとして用意し、各ユニットは部屋構造をなすの
で、各ユニットの開放面を向い合うように接続するだけ
で部屋構造体を一体化し、内装された設備でトイレルー
ムが構成でき、トイレとしての建物の建築が不要で、ユ
ニットを現場に搬入し、接続するだけで所望のトイレを
形成することができる。従って、トイレを屋外に設置す
る際、工事が建物の建築を含む従来に比し、大幅に簡略
化され、又各ユニットは、床下に設備の配管を一体に組
込んでいるので、配管工事はユニット相互の配管の接続
、外部との接続で足り、配管工事もユニット内の設備の
配管接続を個々に必要とすることが無く、配管工事も簡
単であり、トータルとして工事が簡単で、小人数で施工
でき、工期の短縮、工費の低減を図ることができる。 【0032】又、本発明は、トイレを形成するユニット
が小単位として規格化されて用意され、集合、組合せて
トイレを構成するので、ユニットは部屋構造体を含んで
工場で製作することができ、従って、高精度、均等な品
質のものが得られ、集合、組立、接続に際し、組立易く
、工事が容易なものが得られ、品質の優れた屋外トイレ
が簡易に提供できる。 【0033】本発明では、規格化された平面視方形のユ
ニットを4個放射状に集合し、接続するので、狭小のス
ペースで多人数利用式の独立した屋外トイレが得られ、
得られたトイレは、内部に環状の通路を備え、四方の壁
際のコーナー部に対角線方向に突出したトイレブースが
設けられ、又、中央部側に4個の手洗い器が放射状に設
けられるので、室内の壁際で用を足し、内側を向いて手
洗いを行ない、従って、機能的で、使い勝手の良い利用
が行なえ、利用性に優れた屋外トイレが得られる。 【0034】又、建物の角部の両側の壁面を利用し、3
個のユニットをL型に配設して屋外トイレが形成でき、
この場合、壁面をトイレルームの一部として利用するこ
とができ、建物の壁面を利用する場合にも、建物に格別
の工事を要することなく、建物の角部を利用して、簡単
な工事で機能性に優れ、使い勝手の良い、比較的多人数
利用式の屋外トイレを設置することができる。更に、建
物の直線的な壁面を利用して2個のユニットを接続して
小人数利用式の屋外トイレが形成でき、多人数、小人数
夫々に応じた最適な屋外トイレが提供できる。 【0035】又、放射状に4個のユニットを集合、組合
せ、接続するに際し、女子用のユニットを組合せた場合
、このユニットは、四周を壁で囲んだので、組合せた他
のユニットと完全に区画、独立したトイレルームが形成
でき、女子用と男子用のトイレを最良のコンビネーショ
ンで得ることができる。
【図1】本発明にかかる屋外トイレのレイアウトの一例
を示す横断平面図
を示す横断平面図
【図2】図1の2―2線断面図
【図3】本発明に使用する出入口ユニットの横断平面図
【図4】図3の4―4線断面図
【図5】図3の矢視5方向の斜視図
【図6】図3の矢視6方向の斜視図
【図7】男子用のユニットの横断平面図
【図8】図7の
8―8線断面図
8―8線断面図
【図9】図7の矢視9方向の斜視図
【図10】男子用の他のユニットの例を示す横断平面図
【図11】図10の11―11線断面図
【図12】女子
用のユニットを含む屋外トイレの横断平面図
用のユニットを含む屋外トイレの横断平面図
【図13】女子用のユニットの横断平面図
【図14】図
13の14―14線断面図
13の14―14線断面図
【図15】図13の矢視15
方向の斜視図
方向の斜視図
【図16】屋外トイレの他のレイアウトを
示す横断平面図図17は更に他の例を示す横断平面図
示す横断平面図図17は更に他の例を示す横断平面図
【
図17】更に他の例を示す横断平面図
図17】更に他の例を示す横断平面図
1…、出入口ユニット、 31,61…トイレルーム
ユニット、 2,32,62…部屋構造体、 3,
33,63…床、 4,34,64…壁、 5,3
5,65…天井、 6,66…出入口、 7,8,
37,38…開放面をなす通路、10,90…ブース、
12,92…掃除用流し台、 40,70…トイ
レブース、 18、48…小便器、 42,142
,72…便器、 16,76…床下の給水管、 1
7,77…床下の排水管、 21,51,81…手洗
い器、T,T1,T2,T3…屋外トイレ、 H…建
物、 H1…建物の角部、 H2,H3,H4…建
物の壁面
ユニット、 2,32,62…部屋構造体、 3,
33,63…床、 4,34,64…壁、 5,3
5,65…天井、 6,66…出入口、 7,8,
37,38…開放面をなす通路、10,90…ブース、
12,92…掃除用流し台、 40,70…トイ
レブース、 18、48…小便器、 42,142
,72…便器、 16,76…床下の給水管、 1
7,77…床下の排水管、 21,51,81…手洗
い器、T,T1,T2,T3…屋外トイレ、 H…建
物、 H1…建物の角部、 H2,H3,H4…建
物の壁面
Claims (6)
- 【請求項1】 平面視が規格化された方形で、床、壁
、天井を備え、壁は隣接する二辺に設けられ、二辺は開
放された部屋構造体の上記壁の一部に出入口を設け、内
部に掃除用流し台を内装したブースを設け、床下に排水
管、給水管等の配管を組込んだ出入口ユニット、上記部
屋構造体に便器を内装したトイレブース、ブースの外側
に小便器、手洗い器、床下に上記と同様の配管を組込ん
だトイレルームユニットからなり、これ等ユニットを複
数集合して、ユニット相互の開放面を接続し、且つ、ユ
ニット相互間の配管を接続し、上記開放面を介して内部
に連通する通路を設けた屋外トイレ。 - 【請求項2】 1個の出入口ユニット、3個のトイレ
ルームユニットを夫々の開放面を接続して放射状に集合
、接続し、上記各ユニットの手洗い器は、各ユニットの
開放面のコーナー部に設けられ、各手洗い器は相互に隣
接してユニットを集合、接続して形成したトイレルーム
の中央部に連設され、この手洗い器の対角線上の各ユニ
ットの壁直交部のコーナー部から、手洗い器方向に上記
各ブースを突出するように配設した請求項1の屋外トイ
レ。 - 【請求項3】 上記トイレルームユニットは四周に壁
を設け、壁の一部に出入口を設け、内部にトイレブース
、手洗い器等を設けた女子用のトイレユニットである請
求項1の屋外トイレ。 - 【請求項4】 上記3個のトイレルームユニットの1
個を、四周に壁を有し、壁の一部に出入口を設け、内部
にトイレブース、手洗い器等を設けた女子用のユニット
で、他の3個のユニットと接続しつつ独立した女子用ト
イレを備える4個のユニットの集合、接続体である請求
項2の屋外トイレ。 - 【請求項5】 1個の出入口ユニット、2個のトイレ
ルームユニットの集合、接続体からなり、1個のユニッ
トの両開放面を他の2個のユニットの開放面と接続し、
自由な開放面を有するユニットのこの各開放面を建物の
角部の外壁面で塞ぐようにして平面視L型をなす請求項
1の屋外トイレ。 - 【請求項6】 1個の出入口ユニットと、1個のトイ
レルームユニットを一面の開放面で接続し、各ユニット
の他の開放面を建物の壁面で覆うようにした請求項1の
屋外トイレ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1580291A JP2628937B2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 屋外トイレ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1580291A JP2628937B2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 屋外トイレ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04237775A true JPH04237775A (ja) | 1992-08-26 |
| JP2628937B2 JP2628937B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=11898970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1580291A Expired - Fee Related JP2628937B2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 屋外トイレ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2628937B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009520892A (ja) * | 2005-12-23 | 2009-05-28 | ゲルハルト・クヌープ | 衛生建物 |
-
1991
- 1991-01-16 JP JP1580291A patent/JP2628937B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009520892A (ja) * | 2005-12-23 | 2009-05-28 | ゲルハルト・クヌープ | 衛生建物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2628937B2 (ja) | 1997-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970227 |
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