JPH0423789Y2 - - Google Patents
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- JPH0423789Y2 JPH0423789Y2 JP19639287U JP19639287U JPH0423789Y2 JP H0423789 Y2 JPH0423789 Y2 JP H0423789Y2 JP 19639287 U JP19639287 U JP 19639287U JP 19639287 U JP19639287 U JP 19639287U JP H0423789 Y2 JPH0423789 Y2 JP H0423789Y2
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- Japan
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- container body
- base cup
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- container
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 27
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 6
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 5
- 235000014171 carbonated beverage Nutrition 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000015203 fruit juice Nutrition 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004645 polyester resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、容器本体の底部にベースカツプを被
着した耐熱圧容器に関する。
着した耐熱圧容器に関する。
(従来の技術)
従来、炭酸飲料等の内圧が加わる容器として
は、例えば第6図に示すようなものがある。Aは
耐熱圧容器の全体を示しており、この耐熱圧容器
Aは概略容器本体100と容器本体の底部101
に被着されるベースカツプ102とから成つてい
る。容器本体100の底部101は耐圧性を高め
るために球殻状に丸められており、このように丸
めた底部101に有底円筒状のベースカツプ10
2を被着して自立可能としている。この容器本体
100は第7図に示すような熱可塑性樹脂より成
る有底筒状のパリソン103を予備成形してお
き、このパリソン103を2軸延伸ブロー成形す
ることにより中空の容器本体100を成形するよ
うになつている。
は、例えば第6図に示すようなものがある。Aは
耐熱圧容器の全体を示しており、この耐熱圧容器
Aは概略容器本体100と容器本体の底部101
に被着されるベースカツプ102とから成つてい
る。容器本体100の底部101は耐圧性を高め
るために球殻状に丸められており、このように丸
めた底部101に有底円筒状のベースカツプ10
2を被着して自立可能としている。この容器本体
100は第7図に示すような熱可塑性樹脂より成
る有底筒状のパリソン103を予備成形してお
き、このパリソン103を2軸延伸ブロー成形す
ることにより中空の容器本体100を成形するよ
うになつている。
このようにして成形された容器本体100内に
次工程で内容物が充填され、その後口頸部104
にキヤツプ105を冠着することにより容器本体
100内を密封してから、加熱殺菌処理を行なう
ようになつている。ここで加熱殺菌処理は、熱湯
シヤワーを耐熱圧容器Aの上方から掛けることに
より容器本体100の壁面を通じて内容物を加熱
するようになつている。
次工程で内容物が充填され、その後口頸部104
にキヤツプ105を冠着することにより容器本体
100内を密封してから、加熱殺菌処理を行なう
ようになつている。ここで加熱殺菌処理は、熱湯
シヤワーを耐熱圧容器Aの上方から掛けることに
より容器本体100の壁面を通じて内容物を加熱
するようになつている。
一方、他の従来例として、第8図に示すような
耐熱圧容器Bがある。
耐熱圧容器Bがある。
ベースカツプ114の上端開口部の内周面に比
較的横幅のある凹凸を形成するため、ベースカツ
プ114の周壁115の上方部の壁部に周方向に
沿つて一定間隔に配置された突出壁120が形成
されている。この突出壁120によつて周壁11
5の内周面上方部に多数の縦溝121が設けら
れ、このように構成されたベースカツプ114が
容器本体111に組付け固定された際に、縦溝1
21によつて容器本体111とベースカツプ11
4との間に間隙が形成され、この間隙を通口部1
18としている。
較的横幅のある凹凸を形成するため、ベースカツ
プ114の周壁115の上方部の壁部に周方向に
沿つて一定間隔に配置された突出壁120が形成
されている。この突出壁120によつて周壁11
5の内周面上方部に多数の縦溝121が設けら
れ、このように構成されたベースカツプ114が
容器本体111に組付け固定された際に、縦溝1
21によつて容器本体111とベースカツプ11
4との間に間隙が形成され、この間隙を通口部1
18としている。
容器本体111に掛けられた熱湯は、容器本体
111の表面を伝わつて下方に流れ、通口部11
8を通つてベースカツプ114の底部に流れるよ
うになつている。
111の表面を伝わつて下方に流れ、通口部11
8を通つてベースカツプ114の底部に流れるよ
うになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来技術の耐熱圧容
器Aによれば、加熱殺菌処理を行なう際に、容器
本体100の上部から掛けられた熱湯は容器本体
100の表面を伝わつて下方へ流れるが、その底
部101ではベースカツプ102の上方開口部が
容器本体100の表面に密着されているため、ベ
ースカツプ102の上方開口部と容器本体100
との間に隙間が形成されないので、加熱殺菌用の
熱湯がベースカツプ102の内側に入り込めず、
この結果、容器本体100の底部に滞留した内容
液を十分に加熱することができなかつた。
器Aによれば、加熱殺菌処理を行なう際に、容器
本体100の上部から掛けられた熱湯は容器本体
100の表面を伝わつて下方へ流れるが、その底
部101ではベースカツプ102の上方開口部が
容器本体100の表面に密着されているため、ベ
ースカツプ102の上方開口部と容器本体100
との間に隙間が形成されないので、加熱殺菌用の
熱湯がベースカツプ102の内側に入り込めず、
この結果、容器本体100の底部に滞留した内容
液を十分に加熱することができなかつた。
従つて、上記した従来例の構造にあつては、容
器本体の内部特に底部に滞留した内容物の加熱を
十分に行なうことができず、また当該底部は容器
本体の最下端に位置していて内容物の対流による
加熱も商業的生産性の点から期待できないので、
容器本体内の内容物全体の加熱殺菌処理を完全に
行なうことができず、この結果殺菌不良の製品と
なる問題点を有していた。
器本体の内部特に底部に滞留した内容物の加熱を
十分に行なうことができず、また当該底部は容器
本体の最下端に位置していて内容物の対流による
加熱も商業的生産性の点から期待できないので、
容器本体内の内容物全体の加熱殺菌処理を完全に
行なうことができず、この結果殺菌不良の製品と
なる問題点を有していた。
また、他の従来技術による耐熱圧容器Bのベー
スカツプ114においては、突出壁120の配置
により突出壁120の間の通口部118から熱湯
が侵入するようになるため、突出壁120が設け
られている部分については熱湯が流れず容器本体
111の底部の周囲全体を均一に加熱できない。
さらに通口部118が下方に一直線に延びる縦溝
121によつて形成されているため、通口部11
8の上方から入つた熱湯はベースカツプ114側
の縦溝112に沿つてすぐに下方に落下するた
め、熱湯と容器本体111との接触時間が短く、
十分に加熱することができないとの問題がある。
スカツプ114においては、突出壁120の配置
により突出壁120の間の通口部118から熱湯
が侵入するようになるため、突出壁120が設け
られている部分については熱湯が流れず容器本体
111の底部の周囲全体を均一に加熱できない。
さらに通口部118が下方に一直線に延びる縦溝
121によつて形成されているため、通口部11
8の上方から入つた熱湯はベースカツプ114側
の縦溝112に沿つてすぐに下方に落下するた
め、熱湯と容器本体111との接触時間が短く、
十分に加熱することができないとの問題がある。
そこで、本考案は従来技術の上記した点を解決
するためになされたもので、その目的とするとこ
ろは、特に容器本体底部の加熱時間を長くし、容
器本体底部内にある内容物の加熱殺菌を十分に行
なえるようにして、容器内に収容された内容物全
体の加熱殺菌処理をむらなく均一に行なうことが
できる耐熱圧容器を提供することにある。
するためになされたもので、その目的とするとこ
ろは、特に容器本体底部の加熱時間を長くし、容
器本体底部内にある内容物の加熱殺菌を十分に行
なえるようにして、容器内に収容された内容物全
体の加熱殺菌処理をむらなく均一に行なうことが
できる耐熱圧容器を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案にあつて
は、底部が半球殻状に突出した内部中空の容器本
体と、該容器本体の底部に被着される有底筒状の
ベースカツプとを有する耐熱圧容器において、容
器本体の表面に掛けられる熱湯をベースカツプで
覆われる容器本体底部に導入するためベースカツ
プの内壁部に螺旋状の突条を設けた。
は、底部が半球殻状に突出した内部中空の容器本
体と、該容器本体の底部に被着される有底筒状の
ベースカツプとを有する耐熱圧容器において、容
器本体の表面に掛けられる熱湯をベースカツプで
覆われる容器本体底部に導入するためベースカツ
プの内壁部に螺旋状の突条を設けた。
(作用)
而して、本考案は、ベースカツプの内壁部に螺
旋状の突条を設けた。従つて容器本体の底部にベ
ースカツプを被着した際に、ベースカツプの内壁
と容器本体との間に螺旋状の通路が形成される。
容器本体に掛けられた熱湯は、容器本体上を上部
から伝わり、ベースカツプに到達すると、ベース
カツプ内に形成された螺旋状の通路内を流れ、容
器本体との接触時間を長くし得るので容器本体の
底部に熱湯を十分に接触させることができ容器本
体底部内の内容液についても完全な殺菌を行なう
ことができる。
旋状の突条を設けた。従つて容器本体の底部にベ
ースカツプを被着した際に、ベースカツプの内壁
と容器本体との間に螺旋状の通路が形成される。
容器本体に掛けられた熱湯は、容器本体上を上部
から伝わり、ベースカツプに到達すると、ベース
カツプ内に形成された螺旋状の通路内を流れ、容
器本体との接触時間を長くし得るので容器本体の
底部に熱湯を十分に接触させることができ容器本
体底部内の内容液についても完全な殺菌を行なう
ことができる。
(実施例)
以下に、本考案を図示の実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図から第3図は本考案に係る耐熱圧容器の
第1実施例を示すものである。第1図において、
Aは容器全体を示しており、この容器Aは内部中
空に構成された容器本体1と、この容器本体1の
底部1aに被着されるベースカツプ2とから構成
されている。
第1実施例を示すものである。第1図において、
Aは容器全体を示しており、この容器Aは内部中
空に構成された容器本体1と、この容器本体1の
底部1aに被着されるベースカツプ2とから構成
されている。
容器本体1は、ポリエステル樹脂等の熱可塑性
樹脂製で、円筒状の胴部1bと、胴部1b上方に
連続して成形される肩部1c及び口頸部1dと、
胴部1b下端に連続して設けられ内容物の圧力に
耐え得るよう下方に向かつて球殻状に突出する底
部(ボトルの最下端だけでなく、その周辺の下縁
部も含む)1aとから構成され、炭酸飲料等のガ
スを含む内容物が充填される。
樹脂製で、円筒状の胴部1bと、胴部1b上方に
連続して成形される肩部1c及び口頸部1dと、
胴部1b下端に連続して設けられ内容物の圧力に
耐え得るよう下方に向かつて球殻状に突出する底
部(ボトルの最下端だけでなく、その周辺の下縁
部も含む)1aとから構成され、炭酸飲料等のガ
スを含む内容物が充填される。
上記容器本体1の底部1aは、強度及び耐熱性
を高めるためにその中央部が熱によつて部分的に
結晶化されて熱結晶化部となつている。そして結
晶化部以外の領域が全て高延伸倍率によつて延伸
されている。また、前記口頸部1dも熱によつて
結晶化されている。
を高めるためにその中央部が熱によつて部分的に
結晶化されて熱結晶化部となつている。そして結
晶化部以外の領域が全て高延伸倍率によつて延伸
されている。また、前記口頸部1dも熱によつて
結晶化されている。
第3図はベースカツプ2を示すもので、このベ
ースカツプ2は該略有底円筒形状で、その周壁2
0の径が容器本体1の胴部1bの外径と略同一径
に形成してある。21は底壁であり、この底壁2
1には周壁20と同心状に形成され、容器本体1
の底部1aに接着固定される台座部22が折曲形
成されている。
ースカツプ2は該略有底円筒形状で、その周壁2
0の径が容器本体1の胴部1bの外径と略同一径
に形成してある。21は底壁であり、この底壁2
1には周壁20と同心状に形成され、容器本体1
の底部1aに接着固定される台座部22が折曲形
成されている。
また、底壁21には、ベースカツプ2内に侵入
した熱湯を排出するための排出孔24がそれぞれ
複数個穿設されている。
した熱湯を排出するための排出孔24がそれぞれ
複数個穿設されている。
さらに、本考案に係る耐熱圧容器Aにあつて
は、ベースカツプ2の内壁23に螺旋状の連続的
な突条25が形成されている。従つて、ベースカ
ツプ2の被着時に1対の突条25によつて形成さ
れる通路はベースカツプ2の上縁からベースカツ
プ2の底部に向かつて連続して伸びている。突条
25の形成される範囲Lは、ベースカツプ2を容
器本体1に被着した際、ベースカツプ2の内壁2
1と容器本体1とが接触する範囲にほぼ等しい。
は、ベースカツプ2の内壁23に螺旋状の連続的
な突条25が形成されている。従つて、ベースカ
ツプ2の被着時に1対の突条25によつて形成さ
れる通路はベースカツプ2の上縁からベースカツ
プ2の底部に向かつて連続して伸びている。突条
25の形成される範囲Lは、ベースカツプ2を容
器本体1に被着した際、ベースカツプ2の内壁2
1と容器本体1とが接触する範囲にほぼ等しい。
上記の構成を有する本実施例にあつては、次の
ようにして内容物の加熱殺菌処理が行なわれる。
ようにして内容物の加熱殺菌処理が行なわれる。
先ず、容器本体1に果汁炭酸飲料等の内容物を
注入充填してキヤツプにより密封し、この容器A
に上方から熱湯をシヤワー状にして浴びせかけて
内容物を殺菌する。そして、シヤワー状となつて
容器A表面にふりかけられた熱湯は、その大部分
が容器本体1の外表面を伝わりながら落下し、ベ
ースカツプ2の上縁部に到達する。ベースカツプ
2の上縁部には突条25の入口部26が配置され
ている。熱湯は入口部26を通つて内部に侵入
し、引き続き容器本体1と突条25によつて形成
される通路を通つて容器外表面を伝わりながら容
器本体の底部まで流下し、その底部外表面を加熱
して容器自体と内容物の殺菌処理が行なわれる。
注入充填してキヤツプにより密封し、この容器A
に上方から熱湯をシヤワー状にして浴びせかけて
内容物を殺菌する。そして、シヤワー状となつて
容器A表面にふりかけられた熱湯は、その大部分
が容器本体1の外表面を伝わりながら落下し、ベ
ースカツプ2の上縁部に到達する。ベースカツプ
2の上縁部には突条25の入口部26が配置され
ている。熱湯は入口部26を通つて内部に侵入
し、引き続き容器本体1と突条25によつて形成
される通路を通つて容器外表面を伝わりながら容
器本体の底部まで流下し、その底部外表面を加熱
して容器自体と内容物の殺菌処理が行なわれる。
この場合に螺旋状の通路内を熱湯が通るため、
熱湯がベースカツプ2内をそのまま下方に落下す
る場合よりも、容器本体の表面に接触する時間が
長くなり容器内部が長時間に亘つて加熱される。
その後、熱湯は底壁21に設けた排水孔24より
外部に排出され、常に新たな高温の熱湯がベース
カツプ2内に供給される。
熱湯がベースカツプ2内をそのまま下方に落下す
る場合よりも、容器本体の表面に接触する時間が
長くなり容器内部が長時間に亘つて加熱される。
その後、熱湯は底壁21に設けた排水孔24より
外部に排出され、常に新たな高温の熱湯がベース
カツプ2内に供給される。
第4図に本考案の他の実施例を示す。本実施例
によれば、突条25の入口部26を垂直方向に延
びる垂直部25aで形成する。
によれば、突条25の入口部26を垂直方向に延
びる垂直部25aで形成する。
突条25の入口部26に垂直部25aを構成す
ることによつて容器本体1の上方から流れ落ちる
熱湯が突条25から突条25内部に形成される通
路内に進入し易くなり、常に、多量の熱湯を供給
することができる。
ることによつて容器本体1の上方から流れ落ちる
熱湯が突条25から突条25内部に形成される通
路内に進入し易くなり、常に、多量の熱湯を供給
することができる。
第5図には、本考案の耐熱圧容器の第3実施例
が示される。本実施例によれば、突条25が、断
続して形成されている。この場合、ベースカツプ
2の上縁部から導入された熱湯は、突条27に沿
つて下方に流れ落ちるとともに、突条27と隣接
する突条27との間の溝部28を介して、下段の
通路に落下する。このように熱湯は突条27に急
激な落下を阻止されながら次第に下方に移動する
ようになるため、熱湯の容器本体1への接触時間
が長くなり、容器本体1の底部を加熱する加熱時
間が長くなる。従つて、容器本体1の底部の内容
物も容器本体1上部と同様に十分に加熱すること
ができる。
が示される。本実施例によれば、突条25が、断
続して形成されている。この場合、ベースカツプ
2の上縁部から導入された熱湯は、突条27に沿
つて下方に流れ落ちるとともに、突条27と隣接
する突条27との間の溝部28を介して、下段の
通路に落下する。このように熱湯は突条27に急
激な落下を阻止されながら次第に下方に移動する
ようになるため、熱湯の容器本体1への接触時間
が長くなり、容器本体1の底部を加熱する加熱時
間が長くなる。従つて、容器本体1の底部の内容
物も容器本体1上部と同様に十分に加熱すること
ができる。
このようにして、従来の容器においては加熱す
ることができなかつた容器本体1の底部を加熱時
間を長くして十分に加熱してその近傍の内容物の
加熱殺菌を完全に行なうことができる。また、容
器Aに収容された炭酸飲料等全体の高温殺菌処理
をむらなく均一に行なうことができる。
ることができなかつた容器本体1の底部を加熱時
間を長くして十分に加熱してその近傍の内容物の
加熱殺菌を完全に行なうことができる。また、容
器Aに収容された炭酸飲料等全体の高温殺菌処理
をむらなく均一に行なうことができる。
(考案の効果)
以上述べたように、本考案にあつては、ベース
カツプを被着した際にベースカツプの内壁に設け
られた突条によつてベースカツプと容器本体の底
部との間に通路を形成し、容器本体の表面に掛け
られた熱湯を通路を介して、ベースカツプ内に案
内し、容器本体の底部の加熱時間を長くし得るた
め容器本体の底部内の内容液をむらなく均一しか
も高温に加熱し得るため完全な殺菌を行なうこと
ができる。
カツプを被着した際にベースカツプの内壁に設け
られた突条によつてベースカツプと容器本体の底
部との間に通路を形成し、容器本体の表面に掛け
られた熱湯を通路を介して、ベースカツプ内に案
内し、容器本体の底部の加熱時間を長くし得るた
め容器本体の底部内の内容液をむらなく均一しか
も高温に加熱し得るため完全な殺菌を行なうこと
ができる。
また、従来技術におけるような突出壁を有しな
いので成形型の設計及び成形加工作業が容易とな
り、量産性が向上し、生産コストを低下させるこ
とができる。
いので成形型の設計及び成形加工作業が容易とな
り、量産性が向上し、生産コストを低下させるこ
とができる。
第1図は本考案に係る耐熱圧容器の第1実施例
を示す一部破断正面図、第2図は第1図のC部の
拡大断面図、第3図は第1図の耐熱圧容器のベー
スカツプの縦断面図、第4図は耐熱圧容器のベー
スカツプの第2実施例を示す縦断面図、第5図は
耐熱圧容器のベースカツプの第3実施例を示す縦
断面図、第6図、第7図及び第8図は従来例を示
す説明図である。 符号の説明、1……容器本体、1a……底部、
2……ベースカツプ、20……周壁、21……底
壁、24……排出孔、25……突条、25a……
垂直部。
を示す一部破断正面図、第2図は第1図のC部の
拡大断面図、第3図は第1図の耐熱圧容器のベー
スカツプの縦断面図、第4図は耐熱圧容器のベー
スカツプの第2実施例を示す縦断面図、第5図は
耐熱圧容器のベースカツプの第3実施例を示す縦
断面図、第6図、第7図及び第8図は従来例を示
す説明図である。 符号の説明、1……容器本体、1a……底部、
2……ベースカツプ、20……周壁、21……底
壁、24……排出孔、25……突条、25a……
垂直部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 底部が半球殻状に突出した内部中空の容器本
体と、該容器本体の底部に被着される有底筒状
のベースカツプとを有する耐熱圧容器におい
て、容器本体の表面に掛けられる熱湯をベース
カツプで覆われる容器本体底部に導入するため
ベースカツプの内壁部に螺旋状の突条を設けた
ことを特徴とする耐熱圧容器。 (2) 螺旋状の突条は、ベースカツプの内壁部に連
続して形成されることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の耐熱圧容器。 (3) 螺旋状の突条は、ベースカツプの内壁部に断
続して形成されることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の耐熱圧容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19639287U JPH0423789Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19639287U JPH0423789Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01100734U JPH01100734U (ja) | 1989-07-06 |
| JPH0423789Y2 true JPH0423789Y2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=31487009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19639287U Expired JPH0423789Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423789Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5464912B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2014-04-09 | キョーラク株式会社 | 消火器用容器及び消火器 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP19639287U patent/JPH0423789Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01100734U (ja) | 1989-07-06 |
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