JPH0734828Y2 - 合成樹脂製壜体 - Google Patents
合成樹脂製壜体Info
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- JPH0734828Y2 JPH0734828Y2 JP1989026779U JP2677989U JPH0734828Y2 JP H0734828 Y2 JPH0734828 Y2 JP H0734828Y2 JP 1989026779 U JP1989026779 U JP 1989026779U JP 2677989 U JP2677989 U JP 2677989U JP H0734828 Y2 JPH0734828 Y2 JP H0734828Y2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製の耐
熱、耐圧壜容器に関するもので、特に耐圧性を高めるた
めに半球殻状をした底部に脚部提供用のベースカップを
組付け固定して構成される耐熱、耐圧壜容器の構成に関
するものてある。
熱、耐圧壜容器に関するもので、特に耐圧性を高めるた
めに半球殻状をした底部に脚部提供用のベースカップを
組付け固定して構成される耐熱、耐圧壜容器の構成に関
するものてある。
炭酸飲料を収納する壜容器として2軸延伸成形された合
成樹脂製壜体が多数利用されるようになっているが、特
にポリエチレンテレフターレート樹脂製の2軸延伸ブロ
ー成形壜容器がその優れた数多くの特性により多量に使
用されている。
成樹脂製壜体が多数利用されるようになっているが、特
にポリエチレンテレフターレート樹脂製の2軸延伸ブロ
ー成形壜容器がその優れた数多くの特性により多量に使
用されている。
この合成樹脂製耐圧壜容器の一つとして、より少ない成
形材料量で高い耐圧性をえるために、壜本体の底部を半
球殻状に成形したものがあるが、この壜本体は、底部構
造から明らかなように、それ自身での自立機能を持って
いないので、脚部を提供する有底筒形状をしたベースカ
ップを壜本体の底部に組付け固定して壜容器を構成して
いる。
形材料量で高い耐圧性をえるために、壜本体の底部を半
球殻状に成形したものがあるが、この壜本体は、底部構
造から明らかなように、それ自身での自立機能を持って
いないので、脚部を提供する有底筒形状をしたベースカ
ップを壜本体の底部に組付け固定して壜容器を構成して
いる。
また、この種の壜容器は、内容液注入充填時の熱に対し
て充分な耐熱性を発揮するように、ヒートセット等の手
段により高い耐熱性が与えられている。
て充分な耐熱性を発揮するように、ヒートセット等の手
段により高い耐熱性が与えられている。
この壜容器に収納される内容液としての炭酸飲料の内、
果汁成分や乳成分、その他の成分を混合する炭酸飲料
(以下、簡単のため単に混合炭酸飲料と称する)は、壜
容器内に充填収納して、この壜容器を密封した後に、内
容液の滅菌を達成するために、壜容器外表面に熱湯をシ
ャワー状にして供給するか、または壜容器を熱湯中に一
定時間浸漬し、この熱湯の熱により内容液を加熱するよ
うにしている。
果汁成分や乳成分、その他の成分を混合する炭酸飲料
(以下、簡単のため単に混合炭酸飲料と称する)は、壜
容器内に充填収納して、この壜容器を密封した後に、内
容液の滅菌を達成するために、壜容器外表面に熱湯をシ
ャワー状にして供給するか、または壜容器を熱湯中に一
定時間浸漬し、この熱湯の熱により内容液を加熱するよ
うにしている。
この壜本体に収納された内容液の熱湯による加熱滅菌を
確実にかつ効率良く達成するために、ベースカップ内に
熱湯が侵入して、他の壜本体外表面と同様にベースカッ
プで覆われた底部外表面も熱湯に接触するように、壜本
体の底部とベースカップとの間に形成される空間内に熱
湯が侵入できる通口を形成しているが、内溶液の熱湯に
よる滅菌処理は、作業の連続性および大量処理の観点か
ら、熱湯をシャワー状にして壜容器の外表面に供給する
手段が一般的に採用されているので、壜本体外表面を流
下してくる熱湯が、壜本体の底部とベースカップとの間
に侵入し易いように、前記した通口はベースカップ開校
部と壜本体外表面との間に形成した間隙で構成してい
る。
確実にかつ効率良く達成するために、ベースカップ内に
熱湯が侵入して、他の壜本体外表面と同様にベースカッ
プで覆われた底部外表面も熱湯に接触するように、壜本
体の底部とベースカップとの間に形成される空間内に熱
湯が侵入できる通口を形成しているが、内溶液の熱湯に
よる滅菌処理は、作業の連続性および大量処理の観点か
ら、熱湯をシャワー状にして壜容器の外表面に供給する
手段が一般的に採用されているので、壜本体外表面を流
下してくる熱湯が、壜本体の底部とベースカップとの間
に侵入し易いように、前記した通口はベースカップ開校
部と壜本体外表面との間に形成した間隙で構成してい
る。
このように、通口をベースカップと壜本体外表面との間
の間隙で構成することにより、シャワー状に供給されて
壜本体外表面を流下する熱湯は、壜本体外表面に接触し
たままの流下動作により、この間隙を通って壜本体の底
部とベースカップとの間の空間内に極めて円滑にかつ確
実に侵入することでできると共に、通口を極めて簡単に
形成することができると云う利点を発揮する。
の間隙で構成することにより、シャワー状に供給されて
壜本体外表面を流下する熱湯は、壜本体外表面に接触し
たままの流下動作により、この間隙を通って壜本体の底
部とベースカップとの間の空間内に極めて円滑にかつ確
実に侵入することでできると共に、通口を極めて簡単に
形成することができると云う利点を発揮する。
しかしながら、混合炭酸飲料を収納する壜本体の胴部外
表面に、収納した混合炭酸飲料の保護および内容表示さ
らには壜容器装飾のための、合成樹脂製の熱収縮性フィ
ルムで成形されたシルンクラベルを巻回被覆組付けする
場合、この巻回組付けされたシルンクラベルの壜本体か
らの抜け出しを防止するために、壜本体に突条または段
部を一体成形しているが、このシルンクラベル抜け出し
防止用の突条または段部は、少なくともその一方が壜本
体の底部との境界部分である胴部下端に設けられている
ため、壜本体外表面とベースカップとの間に形成された
間隙の直上に位置することになる。
表面に、収納した混合炭酸飲料の保護および内容表示さ
らには壜容器装飾のための、合成樹脂製の熱収縮性フィ
ルムで成形されたシルンクラベルを巻回被覆組付けする
場合、この巻回組付けされたシルンクラベルの壜本体か
らの抜け出しを防止するために、壜本体に突条または段
部を一体成形しているが、このシルンクラベル抜け出し
防止用の突条または段部は、少なくともその一方が壜本
体の底部との境界部分である胴部下端に設けられている
ため、壜本体外表面とベースカップとの間に形成された
間隙の直上に位置することになる。
このように、間隙の直上に突条または段部が位置する
と、壜本体外表面に接触しながら流下してきた熱湯は、
この突条または段部を通過する際に壜本体外表面から浮
き上がり、直下に位置する間隙に流下し難くなり、壜本
体底部に対する加熱が充分に達成できないと云う問題が
ある。
と、壜本体外表面に接触しながら流下してきた熱湯は、
この突条または段部を通過する際に壜本体外表面から浮
き上がり、直下に位置する間隙に流下し難くなり、壜本
体底部に対する加熱が充分に達成できないと云う問題が
ある。
特に、シルンクラベルの壜本体からの抜け出し防止を、
上方に縮径した肩部と胴部下端に形成された段部とによ
り達成する構成の場合、壜本体に巻回組付けされるシル
ンクラベルの下端が段部よりも下位に達し、通口として
の間隙がシルンクラベルの下端部により塞がれるので、
シルンクラベルの壜容器への組付けを、内溶液滅菌処理
後、すなわち容器製造メーカ側で行うのではなく、商品
製造メーカ側で行わなければならず、このため商品製造
メーカにおける作業工数が増大するばかりでなく、シル
ンクラベル組付けのための新たな設備を必要とするの
で、商品の単価をいたずらに高めると云う不都合が生じ
る。
上方に縮径した肩部と胴部下端に形成された段部とによ
り達成する構成の場合、壜本体に巻回組付けされるシル
ンクラベルの下端が段部よりも下位に達し、通口として
の間隙がシルンクラベルの下端部により塞がれるので、
シルンクラベルの壜容器への組付けを、内溶液滅菌処理
後、すなわち容器製造メーカ側で行うのではなく、商品
製造メーカ側で行わなければならず、このため商品製造
メーカにおける作業工数が増大するばかりでなく、シル
ンクラベル組付けのための新たな設備を必要とするの
で、商品の単価をいたずらに高めると云う不都合が生じ
る。
本考案は、上記した従来技術における問題点を解消すべ
く考案されたもので、壜本体外表面に接触しながら流下
してくる熱湯の通口としての間隙への侵入を確実にかつ
円滑に達成すると共に、シルンクラベルの有無に関わら
ず熱湯の間隙への侵入を確実に達成させることを目的と
する。
く考案されたもので、壜本体外表面に接触しながら流下
してくる熱湯の通口としての間隙への侵入を確実にかつ
円滑に達成すると共に、シルンクラベルの有無に関わら
ず熱湯の間隙への侵入を確実に達成させることを目的と
する。
上記目的を達成する本考案の手段は、 合成樹脂製の壜本体の半球殻状に膨出した底部に脚部を
提供する有底筒形状をしたベースカップを組付けた壜容
器であること、 壜本体の胴部の下部をシルンクラベル抜け出し防止用の
段部を介して縮径すること、 底部の上端部外周面とベースカップの筒壁上端開口部内
周面との間に通口としての間隙を形成すること、 ベースカップの底壁に、このベースカップ内に侵入した
熱湯の排出口を開口形成すること、 段部と組付けられたベースカップの上端縁との間に、段
部により浮き上がりかかった熱湯がそれ自身の持つ壜本
体外表面に対する付着力により壜本体外表面に復帰でき
るだけの間隔を設けること、にある。
提供する有底筒形状をしたベースカップを組付けた壜容
器であること、 壜本体の胴部の下部をシルンクラベル抜け出し防止用の
段部を介して縮径すること、 底部の上端部外周面とベースカップの筒壁上端開口部内
周面との間に通口としての間隙を形成すること、 ベースカップの底壁に、このベースカップ内に侵入した
熱湯の排出口を開口形成すること、 段部と組付けられたベースカップの上端縁との間に、段
部により浮き上がりかかった熱湯がそれ自身の持つ壜本
体外表面に対する付着力により壜本体外表面に復帰でき
るだけの間隔を設けること、にある。
間隔の形成手段は、その構成が特定されることはない
が、ベースカップの筒壁の内周面に縦に突出条設された
複数の突条により形成するのが有利であり、段部の段差
は、底部上端部外周面とベースカップ開口部外周面との
間隔とほぼ等しい値にするのが望ましく、段部を、壜本
体の表面を流下してきた熱湯が、この壜本体表面から大
きく浮き上がらない程度の傾斜角度の傾斜面で形成する
のが良く、シルンクラベルのラベル下限位置を、間隔の
途中の位置に設定するのが有効である。
が、ベースカップの筒壁の内周面に縦に突出条設された
複数の突条により形成するのが有利であり、段部の段差
は、底部上端部外周面とベースカップ開口部外周面との
間隔とほぼ等しい値にするのが望ましく、段部を、壜本
体の表面を流下してきた熱湯が、この壜本体表面から大
きく浮き上がらない程度の傾斜角度の傾斜面で形成する
のが良く、シルンクラベルのラベル下限位置を、間隔の
途中の位置に設定するのが有効である。
混合炭酸飲料を密封収納した壜容器に熱湯をシャワー状
に浴びせると、壜本体外表面に付着した熱湯は、この壜
本体を加熱しながら自重により壜本体外表面に接触しな
がら流下する。壜本体外表面を流下してきた熱湯は、段
部を通過する際に、その勢いにより壜本体外表面から浮
き上がる傾向となるが、この段部と間隙の形成されたベ
ースカップ上端との間には一定の間隔、すなわち浮き上
がりかかった熱湯がそれ自身の持つ壜本体外表面に対す
る付着力により壜本体外表面に復帰できるだけの間隔が
形成されているので、壜本体外表面を流下してきた熱湯
は、段部を通過後、再び壜本体外表面に接触した状態で
間隙に到達する。
に浴びせると、壜本体外表面に付着した熱湯は、この壜
本体を加熱しながら自重により壜本体外表面に接触しな
がら流下する。壜本体外表面を流下してきた熱湯は、段
部を通過する際に、その勢いにより壜本体外表面から浮
き上がる傾向となるが、この段部と間隙の形成されたベ
ースカップ上端との間には一定の間隔、すなわち浮き上
がりかかった熱湯がそれ自身の持つ壜本体外表面に対す
る付着力により壜本体外表面に復帰できるだけの間隔が
形成されているので、壜本体外表面を流下してきた熱湯
は、段部を通過後、再び壜本体外表面に接触した状態で
間隙に到達する。
通口としての間隙は、壜本体外表面とベースカップ開口
部内表面との間に形成されているので、壜本体外表面に
接触した状態で流下してきた熱湯は、そのまま間隙内に
侵入し、壜本体外表面に接触した状態でベースカップ内
に流入する。
部内表面との間に形成されているので、壜本体外表面に
接触した状態で流下してきた熱湯は、そのまま間隙内に
侵入し、壜本体外表面に接触した状態でベースカップ内
に流入する。
ベースカップ内に侵入した熱湯は、順に排出口から排出
されるので、ベースカップ内には常に新しい高温の熱湯
の侵入が可能であり、これにより壜本体の底部に対する
熱湯による加熱が効率良く達成される。
されるので、ベースカップ内には常に新しい高温の熱湯
の侵入が可能であり、これにより壜本体の底部に対する
熱湯による加熱が効率良く達成される。
すなわち、シャワー状に壜本体外表面に供給された熱湯
は、その流下最終地点である壜本体の底部下端に到達す
るのでの間、常に壜本体外表面に接触するので、壜本体
外表面全域を直接加熱する。特に、間隙を壜本体外表面
とベースカップ開口部内周面との間に形成すると共に、
この間隙の形成されたベースカップ上端と段部との間に
一定の間隔を設けたので、この間隙を通しての熱湯のベ
ースカップ内への侵入が円滑なものとなり、これにより
熱湯による壜本体の底部の加熱が確実にかつ効率良く達
成できる。
は、その流下最終地点である壜本体の底部下端に到達す
るのでの間、常に壜本体外表面に接触するので、壜本体
外表面全域を直接加熱する。特に、間隙を壜本体外表面
とベースカップ開口部内周面との間に形成すると共に、
この間隙の形成されたベースカップ上端と段部との間に
一定の間隔を設けたので、この間隙を通しての熱湯のベ
ースカップ内への侵入が円滑なものとなり、これにより
熱湯による壜本体の底部の加熱が確実にかつ効率良く達
成できる。
以下、本考案の一実施例を、図面を参照しながら説明す
る。
る。
壜本体1は、下端部に縮径した段部4を有する直線円筒
形状をした胴部2の下端に、半球殻状に膨出した底部3
を連設し、胴部2の上端に球弧テーパー状となった肩部
5を介して外周面に螺条を刻設した口部6を連設した構
成となっている。
形状をした胴部2の下端に、半球殻状に膨出した底部3
を連設し、胴部2の上端に球弧テーパー状となった肩部
5を介して外周面に螺条を刻設した口部6を連設した構
成となっている。
底部3に被嵌状に組付けられるベースカップ7は、外径
が胴部2の外径と等しい円筒形状をした筒壁8の下端に
底壁10を連設した有底円筒形状をしている。筒壁8の内
周面には、その上端から下端部にかけて複数の縦条状の
突条9が条設されており、この突条9の突出高さが間隙
Kの開口幅となっている。底壁10は、筒壁8の下端に接
続されたわずかな幅の周端縁部分を脚部とし、この脚部
内周端から立ち上がった脚筒部11を形成し、この脚筒部
11と底壁10中央部との間の斜めに傾斜した壁部分を、底
部3に接着固定される接着壁部12としている。排出口13
は、脚部部分と底壁10中央部とに形成されており、脚部
には三個、底壁10中央部には一個設けられている。
が胴部2の外径と等しい円筒形状をした筒壁8の下端に
底壁10を連設した有底円筒形状をしている。筒壁8の内
周面には、その上端から下端部にかけて複数の縦条状の
突条9が条設されており、この突条9の突出高さが間隙
Kの開口幅となっている。底壁10は、筒壁8の下端に接
続されたわずかな幅の周端縁部分を脚部とし、この脚部
内周端から立ち上がった脚筒部11を形成し、この脚筒部
11と底壁10中央部との間の斜めに傾斜した壁部分を、底
部3に接着固定される接着壁部12としている。排出口13
は、脚部部分と底壁10中央部とに形成されており、脚部
には三個、底壁10中央部には一個設けられている。
筒壁8の外径が胴部2の外径と等しく設定されているの
で、壜容器全体の外観形状がシンプルなものとなると共
に、壜容器を隣接縦列させての取扱時に壜容器の起立姿
勢を安定したものとすることかできる。また、間隙Kを
突条9で形成しているので、開口部としての間隙Kの開
口面積を大きくすることができると共に、熱湯が接触し
ながら流下する壜本体1の外表面を、そのまま間隙Kの
一方とすることができるので、流下してくる熱湯の間隙
K内への侵入をより円滑なものとすることができる。
で、壜容器全体の外観形状がシンプルなものとなると共
に、壜容器を隣接縦列させての取扱時に壜容器の起立姿
勢を安定したものとすることかできる。また、間隙Kを
突条9で形成しているので、開口部としての間隙Kの開
口面積を大きくすることができると共に、熱湯が接触し
ながら流下する壜本体1の外表面を、そのまま間隙Kの
一方とすることができるので、流下してくる熱湯の間隙
K内への侵入をより円滑なものとすることができる。
段部4の壜本体1中心軸方向に対する傾斜角度は、比較
的小さい値(ほぼ20〜30°程度)に設定されているの
で、壜本体1外表面を流下してきた熱湯の段部4での浮
き上がりを充分に小さく抑えることができ、これにより
熱湯の間隙K内への流入を確実なものとしている。
的小さい値(ほぼ20〜30°程度)に設定されているの
で、壜本体1外表面を流下してきた熱湯の段部4での浮
き上がりを充分に小さく抑えることができ、これにより
熱湯の間隙K内への流入を確実なものとしている。
ベースカップ7の上端と段部4との間に一定の間隔tを
形成しているので、胴部2に巻回被覆されるシルンクラ
ベルの下端をこの間隔tの範囲内に位置させることがで
き、このようにシルンクラベルの下端を間隔tの範囲内
に位置させることにより、シルンクラベルの存在が間隙
Kへの熱湯の侵入に支障を与えることがなくなる。それ
ゆえ、容器製造メーカ側でシルンクラベルの壜容器への
取付けを達成することができ、もって商品製造メーカ側
における専門外の作業および設備を不要とすることがで
きる。
形成しているので、胴部2に巻回被覆されるシルンクラ
ベルの下端をこの間隔tの範囲内に位置させることがで
き、このようにシルンクラベルの下端を間隔tの範囲内
に位置させることにより、シルンクラベルの存在が間隙
Kへの熱湯の侵入に支障を与えることがなくなる。それ
ゆえ、容器製造メーカ側でシルンクラベルの壜容器への
取付けを達成することができ、もって商品製造メーカ側
における専門外の作業および設備を不要とすることがで
きる。
本考案は上記した構成となっているので、以下に示す効
果を奏する。
果を奏する。
壜本体外表面にシャワー状に供給された熱湯の間隙を通
っての壜本体底部外表面への流下が確実にかつ円滑に達
成できるので、内溶液の加熱滅菌を確実にかつ良好に達
成することができる。
っての壜本体底部外表面への流下が確実にかつ円滑に達
成できるので、内溶液の加熱滅菌を確実にかつ良好に達
成することができる。
壜本体に巻回被覆されるシルンクラベルの下端を段部と
ベースカップの上端との間の間隔範囲内に位置させるこ
とができるので、組付けられたシルンクラベルが熱湯の
間隙への侵入に支障を与えることがない。
ベースカップの上端との間の間隔範囲内に位置させるこ
とができるので、組付けられたシルンクラベルが熱湯の
間隙への侵入に支障を与えることがない。
シルンクラベルの壜本体に対する組付けを容器製造メー
カ側で行うことができるので、商品製造メーカ側におけ
る専門外の作業および設備を不要とし、それだけ商品単
価を低減させることができると共に、品質の良い商品を
得ることができる。
カ側で行うことができるので、商品製造メーカ側におけ
る専門外の作業および設備を不要とし、それだけ商品単
価を低減させることができると共に、品質の良い商品を
得ることができる。
壜容器の外観形状をシンプルなものとすることができる
と共に、壜容器の搬送中の隣接起立姿勢を安定したもの
とすることができるので、内容液充填および滅菌処理時
の取扱を安全に達成することができる。
と共に、壜容器の搬送中の隣接起立姿勢を安定したもの
とすることができるので、内容液充填および滅菌処理時
の取扱を安全に達成することができる。
第1図は、本考案の一実施例を示すベースカップを縦半
断面した全体正面図である。 第2図は、第1図におてる壜本体とベースカップとの組
付き部分の拡大縦断面図である。 第3図は、第1図に示したベースカップの底面図であ
る。 第4図は、第1図中、X−X線に沿って切断矢視した平
断面図である。 符号の説明 1;壜本体、2;胴部、3;底部、4;段部、5;肩部、6;口部、
7:ベースカップ、8;筒壁、9;突条、10;底壁、11;脚筒
部、12;接着壁部、13;排出口、K;間隙、t;間隔。
断面した全体正面図である。 第2図は、第1図におてる壜本体とベースカップとの組
付き部分の拡大縦断面図である。 第3図は、第1図に示したベースカップの底面図であ
る。 第4図は、第1図中、X−X線に沿って切断矢視した平
断面図である。 符号の説明 1;壜本体、2;胴部、3;底部、4;段部、5;肩部、6;口部、
7:ベースカップ、8;筒壁、9;突条、10;底壁、11;脚筒
部、12;接着壁部、13;排出口、K;間隙、t;間隔。
Claims (5)
- 【請求項1】合成樹脂製の壜本体(1)の半球殻状に膨
出した底部(3)に脚部を提供する有底筒形状をしたベ
ースカップ(7)を組付けた壜容器において、前記壜本
体(1)の胴部(2)の下部をシルンクラベル抜け出し
防止用の段部(4)を介して縮径し、前記底部(3)の
上端部外周面と前記ベースカップ(7)の筒壁(8)上
端開口部内周面との間に通口としての間隙(K)を形成
し、前記ベースカップ(7)の底壁(10)に該ベースカ
ップ(7)内に侵入した熱湯の排出口(13)を開口形成
し、さらに前記段部(4)と組付けられたベースカップ
(7)の上端縁との間に、前記段部(4)により浮き上
がりかかった熱湯がそれ自身の持つ前記壜本体(1)外
表面に対する付着力により壜本体外表面に復帰できるだ
けの間隔(t)を設けて成る合成樹脂製壜体。 - 【請求項2】間隙(K)を、ベースカップ(7)の筒壁
(8)の内周面に縦に突出条設された複数の突条(9)
により請求項1記載の合成樹脂製壜体。 - 【請求項3】段部(4)の段差を、底部(3)上端部外
周面とベースカップ(7)開口部外周面との間隔とほぼ
等しい値に設定した請求項1または2記載の合成樹脂製
壜体。 - 【請求項4】段部(4)を、壜本体(1)の表面を流下
してきた熱湯が、該壜本体(1)表面から大きく浮き上
がらない程度の傾斜角度の傾斜面で形成した請求項1記
載の合成樹脂製壜体。 - 【請求項5】シルンクラベルのラベル下限位置を、間隔
(t)の途中に設定した請求項1記載の合成樹脂製壜
体。
Priority Applications (11)
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|---|---|---|---|
| JP1989026779U JPH0734828Y2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 合成樹脂製壜体 |
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| AU51169/90A AU642640B2 (en) | 1989-03-09 | 1990-03-08 | Bottle-shaped container with base cap |
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| MYPI90000366A MY105683A (en) | 1989-03-09 | 1990-03-08 | Bottle-shaped container with base cap. |
| CN90101303A CN1020693C (zh) | 1989-03-09 | 1990-03-09 | 带底罩的合成树脂制的坛状容器 |
| EP90302535A EP0387084B1 (en) | 1989-03-09 | 1990-03-09 | Bottle-shaped container with base cap |
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| DE69013721T DE69013721T2 (de) | 1989-03-09 | 1990-03-09 | Flaschenförmiger Behälter mit Sockel. |
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|---|---|---|---|
| JP1989026779U JPH0734828Y2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 合成樹脂製壜体 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117327U JPH02117327U (ja) | 1990-09-20 |
| JPH0734828Y2 true JPH0734828Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=12202790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989026779U Expired - Fee Related JPH0734828Y2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 合成樹脂製壜体 |
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| EP (1) | EP0387084B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0734828Y2 (ja) |
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| AT (1) | ATE113545T1 (ja) |
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| CA (1) | CA2011757C (ja) |
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| ES (1) | ES2063917T3 (ja) |
| MY (1) | MY105683A (ja) |
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| US20090050599A1 (en) * | 2007-08-20 | 2009-02-26 | Matthew John Martin | Supportable pressurizable container having a bottom for receiving a dip tube and base cup therefor |
| US20090050598A1 (en) | 2007-08-20 | 2009-02-26 | Chow-Chi Huang | Supportable pressurizable container and base cup therefor |
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| DE202015105736U1 (de) * | 2015-10-28 | 2016-10-31 | Morlo Gesellschaft Mit Beschränkter Haftung | Kapsel für ein im Wesentlichen zylindrisches Gefäß |
| US20170341849A1 (en) * | 2016-05-27 | 2017-11-30 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Plastic bottle and base cup for a pressurized dispensing system |
| CN206684414U (zh) * | 2017-02-06 | 2017-11-28 | 京东方科技集团股份有限公司 | 液晶承载器皿 |
| CH713614A1 (de) * | 2017-03-23 | 2018-09-28 | Alpla Werke Alwin Lehner Gmbh & Co Kg | Standmanschette für einen innendruckbeständigen Kunststoffbehälter, insbesondere für einen Kunststoff-Aerosolbehälter, und mit einer Standmanschette ausgestattetes Aerosolgebinde. |
| SE544653C2 (en) * | 2020-07-08 | 2022-10-04 | Aarke Ab | Beverage bottle and method for joining thereof |
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|---|---|---|---|---|
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| US3482724A (en) * | 1968-02-13 | 1969-12-09 | Owens Illinois Inc | Composite containers |
| NL7305209A (ja) * | 1972-04-17 | 1973-10-19 | ||
| US3927782A (en) * | 1974-07-02 | 1975-12-23 | Illinois Tool Works | Plastic container and base construction |
| SU658042A1 (ru) * | 1976-04-16 | 1979-04-25 | Orlov Vladimir V | Емкость дл хранени и транспортировки жидкостей |
| DE2731635C2 (de) * | 1976-07-16 | 1985-07-25 | Owens-Illinois, Inc., Toledo, Ohio | Flasche aus biaxial orientiertem Polyester |
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| JPS6453028U (ja) * | 1987-09-28 | 1989-03-31 |
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