JPH042389B2 - - Google Patents
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- JPH042389B2 JPH042389B2 JP60033132A JP3313285A JPH042389B2 JP H042389 B2 JPH042389 B2 JP H042389B2 JP 60033132 A JP60033132 A JP 60033132A JP 3313285 A JP3313285 A JP 3313285A JP H042389 B2 JPH042389 B2 JP H042389B2
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- workpiece
- grinding
- electromagnetic
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0032—Arrangements for preventing or isolating vibrations in parts of the machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の目的
[産業上の利用分野]
この発明は円筒研削加工、特に円筒トラバース
方式の研削加工に用いるアクテイブダンパに関す
るものである。
方式の研削加工に用いるアクテイブダンパに関す
るものである。
細長い円筒形のワークを機械工作する場合のび
びり振動等を防止し、もつてミクロンオーダーの
高精度の工作を可能とするものであつて、タービ
ン、ジヤイロの軸などの軸一般、その他、宇宙航
空機器などの精密機器の製作等に利用され得るも
のである。
びり振動等を防止し、もつてミクロンオーダーの
高精度の工作を可能とするものであつて、タービ
ン、ジヤイロの軸などの軸一般、その他、宇宙航
空機器などの精密機器の製作等に利用され得るも
のである。
[従来の技術]
従来よりタービンやジヤイロの軸のような、ミ
クロンオーダーの精度を要求される細長い円筒形
のワークを作る場合には、円筒トラバース方式と
いう機械研削の方式がとられている。この方式で
は、所定の細長い円筒形に予め成形されたワーク
の表面に、砥石による研削加工を施し、目的の精
度を得ている。
クロンオーダーの精度を要求される細長い円筒形
のワークを作る場合には、円筒トラバース方式と
いう機械研削の方式がとられている。この方式で
は、所定の細長い円筒形に予め成形されたワーク
の表面に、砥石による研削加工を施し、目的の精
度を得ている。
即ち、第9図にその原理を示すように、円筒形
のワーク100を、その中心軸の両端において回
転可能に支持し、このワーク100の外周面に、
高速で回転する円盤型の砥石車102の外周面を
押し当てて研削する。ワーク100と砥石車10
2との中心軸は互いに平行であり、ワーク100
と砥石車102とは、それぞれ、その中心軸の回
りに異なる回転速度で回転駆動されており、かつ
ワーク100は、支持部材103につながるテー
ブル(図示せず)ごと、ワーク100の回転中心
に平行に例えば方向104に沿つて移動し、その
結果砥石車102は相対的に方向104の逆方向
105にワーク100上をトラバースしつつ研削
するものである。ここで第10図に示すように砥
石車102とワーク100の間には研削抵抗と呼
ばれる力が作用する。この力はワークの法線方向
(X方向)と接線方向(U方向)とに分けること
ができるが、ワーク100が細長いため、研削盤
等の工作機械系の剛性に比して、ワーク100の
剛性が非常に小さくなり、従つて上記研削抵抗や
外部からの強制力が原因となつて、ワーク100
には振動が発生しやすく、この振動が高精度或い
は高能率な加工を困難にするという問題がある。
のワーク100を、その中心軸の両端において回
転可能に支持し、このワーク100の外周面に、
高速で回転する円盤型の砥石車102の外周面を
押し当てて研削する。ワーク100と砥石車10
2との中心軸は互いに平行であり、ワーク100
と砥石車102とは、それぞれ、その中心軸の回
りに異なる回転速度で回転駆動されており、かつ
ワーク100は、支持部材103につながるテー
ブル(図示せず)ごと、ワーク100の回転中心
に平行に例えば方向104に沿つて移動し、その
結果砥石車102は相対的に方向104の逆方向
105にワーク100上をトラバースしつつ研削
するものである。ここで第10図に示すように砥
石車102とワーク100の間には研削抵抗と呼
ばれる力が作用する。この力はワークの法線方向
(X方向)と接線方向(U方向)とに分けること
ができるが、ワーク100が細長いため、研削盤
等の工作機械系の剛性に比して、ワーク100の
剛性が非常に小さくなり、従つて上記研削抵抗や
外部からの強制力が原因となつて、ワーク100
には振動が発生しやすく、この振動が高精度或い
は高能率な加工を困難にするという問題がある。
従来、このような細長いものの研削時にワーク
の不要な動きを防止する手段としては、レスト1
06が用いられている。
の不要な動きを防止する手段としては、レスト1
06が用いられている。
レスト106には自動式、手動式、固定式等の
ものがあるが、ワーク100を支持したテーブル
の面に固定される一種の押さえ部材であつて、そ
の先端部であるシユー107は摩耗しにくい素材
で構成され、シユー107でワークに直接接触し
て支持することによりワークを押え、その不要な
動きを防止しようとするものである。
ものがあるが、ワーク100を支持したテーブル
の面に固定される一種の押さえ部材であつて、そ
の先端部であるシユー107は摩耗しにくい素材
で構成され、シユー107でワークに直接接触し
て支持することによりワークを押え、その不要な
動きを防止しようとするものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかるに従来のレストは、シユーの接触位置を
ネジで固定したり、或いはバネでただ単に押し返
しているというものであり、ワークの静的変位は
防止できても、振動という、動的な変位には対応
できない。しかもトラバース研削の場合はワーク
上で砥石の削り位置が変化し振動の周波数が変動
するため、周波数に追従してこの振動を制御・防
止することは更に困難であり、しかもこれら従来
のレストは、ワークを載せているテーブルの面に
固定して使用するためワークのある特定の点しか
押えることができず、従つてトラバース研削の場
合は何個かのレストを重複して使用しなくてはな
らず、かつ面倒な熟練的はノウハウを要するとい
う問題があつた。また、ワークに接触しているレ
ストのシューがワークをきづつけるという問題が
あつた。
ネジで固定したり、或いはバネでただ単に押し返
しているというものであり、ワークの静的変位は
防止できても、振動という、動的な変位には対応
できない。しかもトラバース研削の場合はワーク
上で砥石の削り位置が変化し振動の周波数が変動
するため、周波数に追従してこの振動を制御・防
止することは更に困難であり、しかもこれら従来
のレストは、ワークを載せているテーブルの面に
固定して使用するためワークのある特定の点しか
押えることができず、従つてトラバース研削の場
合は何個かのレストを重複して使用しなくてはな
らず、かつ面倒な熟練的はノウハウを要するとい
う問題があつた。また、ワークに接触しているレ
ストのシューがワークをきづつけるという問題が
あつた。
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたも
のであつて、円筒トラバース方式の研削時等の、
刻々変化するワークの振動をインプロセスで検出
し、速度比例形の減衰力を電磁力によつて非接触
でワークに加えて、研削系の制振を行うことがで
き、従つて、熟練者を要さず、一般の作業者にも
高精度、高能率な工作が可能なアクテイブダンパ
を提供することを目的としている。
のであつて、円筒トラバース方式の研削時等の、
刻々変化するワークの振動をインプロセスで検出
し、速度比例形の減衰力を電磁力によつて非接触
でワークに加えて、研削系の制振を行うことがで
き、従つて、熟練者を要さず、一般の作業者にも
高精度、高能率な工作が可能なアクテイブダンパ
を提供することを目的としている。
(ロ) 発明の構成
[問題を解決するための手段]
この目的に対応して、この発明の非接触式アク
テイブダンパは、磁性材製の円筒研削ワークの振
動を検出する振動検出装置と、前記振動検出装置
からの信号を処理する処理制御装置と、砥石台に
取付けられていて前記円筒研削ワークの側面に非
接触で対向して位置する電磁力ヘツドを有し研削
砥石とともに移動可能な電磁ダンパ部と、前記電
磁力ヘツドの駆動回路を備え、前記駆動回路は前
記円筒研削ワークの変位信号を微分する微分回路
と、DCバイアス信号を前記微分回路の出力信号
に入力する加算回路と、前記加算回路の出力を前
記電磁力ヘツドの電磁マグネツトに入力するパワ
ーアンプとを有し、前記振動検出装置によつて検
出された前記円筒研削ワークの振動速度を前記処
理制御装置で導出し、前記振動速度に相関した法
線研削抵抗と接線研削抵抗との合力と逆向きの電
磁力を前記電磁力ヘツドによつて前記円筒研削ワ
ークに作用させるように構成したことを特徴とし
ている。
テイブダンパは、磁性材製の円筒研削ワークの振
動を検出する振動検出装置と、前記振動検出装置
からの信号を処理する処理制御装置と、砥石台に
取付けられていて前記円筒研削ワークの側面に非
接触で対向して位置する電磁力ヘツドを有し研削
砥石とともに移動可能な電磁ダンパ部と、前記電
磁力ヘツドの駆動回路を備え、前記駆動回路は前
記円筒研削ワークの変位信号を微分する微分回路
と、DCバイアス信号を前記微分回路の出力信号
に入力する加算回路と、前記加算回路の出力を前
記電磁力ヘツドの電磁マグネツトに入力するパワ
ーアンプとを有し、前記振動検出装置によつて検
出された前記円筒研削ワークの振動速度を前記処
理制御装置で導出し、前記振動速度に相関した法
線研削抵抗と接線研削抵抗との合力と逆向きの電
磁力を前記電磁力ヘツドによつて前記円筒研削ワ
ークに作用させるように構成したことを特徴とし
ている。
以下、この発明の詳細を、一実施例を示す図面
について説明する。
について説明する。
第1図、第2図、第3図及び第4図において、
1は円筒研削盤であり、磁性材製のワーク2を砥
石車3によつて研削するものである。砥石車3は
砥石台5に回転可能に支持されており、かつワー
ク2に離接する前後の移動とワーク2の軸方向に
沿つた横方向の移動が可能である。
1は円筒研削盤であり、磁性材製のワーク2を砥
石車3によつて研削するものである。砥石車3は
砥石台5に回転可能に支持されており、かつワー
ク2に離接する前後の移動とワーク2の軸方向に
沿つた横方向の移動が可能である。
4はこの発明に係るダンパである。ダンパ4は
電磁ダンパ部20、振動検出装置30及び処理制
御装置25を備えている。電磁ダンパ部20は砥
石台5に取り付けられていて砥石台5とともに移
動可能である。
電磁ダンパ部20、振動検出装置30及び処理制
御装置25を備えている。電磁ダンパ部20は砥
石台5に取り付けられていて砥石台5とともに移
動可能である。
電磁ダンパ部20は支持脚6と、センタコア7
を備え、センタコア7の両端にアーム8a,8b
を接続した電磁ヘツド9で構成されている。セン
タコア7は鉄心11に電磁コイル12が巻回され
て構成されており、また、アーム8a,8bは鉄
心11の両端に接続していてワーク2に向う方向
に延出して平面視において砥石車3の両側に位置
している。アーム8a,8bは鉄心11との磁気
的な接続状態を保つたまま、調整ねじ13を操作
することによつて調整ねじ13の軸方向に直線変
位することができる。またアーム8a,8bはそ
れぞれ関節14によつて連結する基部15と先端
部16とからなつており、先端部16は関節14
において基部15に対して回転変位することが可
能である。これらの直線変位や回転変位によりア
ーム8a,8bの先端部16はワーク2に対して
位置決めされる。
を備え、センタコア7の両端にアーム8a,8b
を接続した電磁ヘツド9で構成されている。セン
タコア7は鉄心11に電磁コイル12が巻回され
て構成されており、また、アーム8a,8bは鉄
心11の両端に接続していてワーク2に向う方向
に延出して平面視において砥石車3の両側に位置
している。アーム8a,8bは鉄心11との磁気
的な接続状態を保つたまま、調整ねじ13を操作
することによつて調整ねじ13の軸方向に直線変
位することができる。またアーム8a,8bはそ
れぞれ関節14によつて連結する基部15と先端
部16とからなつており、先端部16は関節14
において基部15に対して回転変位することが可
能である。これらの直線変位や回転変位によりア
ーム8a,8bの先端部16はワーク2に対して
位置決めされる。
また、必要に応じてアーム8a,8bの基部1
5を軸22に関して回転するように構成してもよ
い。それぞれのアーム8a,8bの先端部16は
ワーク2の側面とわずかな隙間を保つて非接触で
対向する。
5を軸22に関して回転するように構成してもよ
い。それぞれのアーム8a,8bの先端部16は
ワーク2の側面とわずかな隙間を保つて非接触で
対向する。
このような構成の電磁ダンパ部20において
は、電磁コイル12に通電すると、アーム8a、
先端部16a、ワーク2、先端部16b、アーム
8b、鉄心11の間に磁束が形成され、ワーク2
が先端部16a,16bに吸引される。この吸引
力がこの発明において、ワーク2の振動を減衰さ
せるためにワーク2に加えられる外力である。こ
の外力は法線研削抵抗と接線研削抵抗との合力と
逆向きに加えられる。
は、電磁コイル12に通電すると、アーム8a、
先端部16a、ワーク2、先端部16b、アーム
8b、鉄心11の間に磁束が形成され、ワーク2
が先端部16a,16bに吸引される。この吸引
力がこの発明において、ワーク2の振動を減衰さ
せるためにワーク2に加えられる外力である。こ
の外力は法線研削抵抗と接線研削抵抗との合力と
逆向きに加えられる。
この電磁コイル12に通電される電流は第4図
に示すように、振動検出装置30からの信号にも
とづいて、処理制御装置25によつて制御され
る。
に示すように、振動検出装置30からの信号にも
とづいて、処理制御装置25によつて制御され
る。
振動検出装置30は心押台センタ31に取り付
けられた歪ゲージ32を備えている。
けられた歪ゲージ32を備えている。
処理制御装置25はダンピング制御系27及び
コンプライアンス補正制御系28を備えている。
ダンピング制御系27は心押台センタ31に取付
けられた歪ゲージ32、歪ゲージ32の出力を受
けるストレーンアンプ33、ストレーンアンプ3
3からの出力信号を処理する信号調整回路34及
び信号調整回路34からの信号を受けて電流を増
幅するパワーアンプ35を備えている。信号調整
回路34はフイルター36、微分回路37、微分
回路38及び加算回路41を備えている。
コンプライアンス補正制御系28を備えている。
ダンピング制御系27は心押台センタ31に取付
けられた歪ゲージ32、歪ゲージ32の出力を受
けるストレーンアンプ33、ストレーンアンプ3
3からの出力信号を処理する信号調整回路34及
び信号調整回路34からの信号を受けて電流を増
幅するパワーアンプ35を備えている。信号調整
回路34はフイルター36、微分回路37、微分
回路38及び加算回路41を備えている。
また、コンプライアンス補正制御系28はスケ
ールヘツド42、カウンター43、ADコンバー
タ45を備えており、ADコンバータ45はコン
ピユータ46のGP−IBインターフエース47に
接続している。また、コンピユータ46はGP−IB
インターフエース47、DAコンバータ48を介
して加算回路41に直流電圧を出力する。
ールヘツド42、カウンター43、ADコンバー
タ45を備えており、ADコンバータ45はコン
ピユータ46のGP−IBインターフエース47に
接続している。また、コンピユータ46はGP−IB
インターフエース47、DAコンバータ48を介
して加算回路41に直流電圧を出力する。
[作用]
以上のように構成されたダンパ4の作用は次の
通りである。
通りである。
すなわち、円筒研削の場合に、ワーク2は砥石
車3と接触して変動研削力Fgを受ける。
車3と接触して変動研削力Fgを受ける。
この場合のワーク系運動方程式(ワークは弾性
はり部材)は、Eを弾性係数、Iを断面2次モー
メント、yをたわみ、xを中心軸上の座標、tを
時間、ρを密度、Aを断面積、C0を減衰係数、
Fgを変動研削力、Fを外力とすると EI(∂4y/∂x4)+C0(∂y/δt) +ρA(∂2y/∂t2)=Fg+F (1) (砥石台系の特性は省略) 外力Fに F=−C(∂y/∂t)(C>0) (2) を加えると EI(∂4y/∂x4) +(C0+C)(∂y/∂t) +ρA(∂2y/∂t2)=Fg (3) つまり減衰項の係数が(C0+C)となつてワ
ーク系の減衰が大きくなる。
はり部材)は、Eを弾性係数、Iを断面2次モー
メント、yをたわみ、xを中心軸上の座標、tを
時間、ρを密度、Aを断面積、C0を減衰係数、
Fgを変動研削力、Fを外力とすると EI(∂4y/∂x4)+C0(∂y/δt) +ρA(∂2y/∂t2)=Fg+F (1) (砥石台系の特性は省略) 外力Fに F=−C(∂y/∂t)(C>0) (2) を加えると EI(∂4y/∂x4) +(C0+C)(∂y/∂t) +ρA(∂2y/∂t2)=Fg (3) つまり減衰項の係数が(C0+C)となつてワ
ーク系の減衰が大きくなる。
びびりに最も影響の深い、1次固有振動数だけ
に注目すると、Fg=ei〓tの場合、ワークのたわみ
y(x,t)は定常振動を仮定すると、近似的に
次のように求められる。
に注目すると、Fg=ei〓tの場合、ワークのたわみ
y(x,t)は定常振動を仮定すると、近似的に
次のように求められる。
y(x,t)={A1sinλ1x
+A2cosλ1x+A3sinhλ1x
+A4coshλ1x}ei〓t+〓 …(4)
ここにλ1は1次の固有値、A1〜A4は定数であ
る。
る。
歪ゲージ32からの出力はワークの心押台側端
部のたわみに比例するため、ワーク任意点の振幅
は、式(4)より求めることができる。
部のたわみに比例するため、ワーク任意点の振幅
は、式(4)より求めることができる。
従つて歪ゲージ32からの出力を微分すると、
それは速度に比例するものと考えられる。
それは速度に比例するものと考えられる。
以上がこの発明で採用するダンピング方式の制
御理論である。
御理論である。
そこでまず、歪ゲージ32でワークの心押台側
端部のたわみを検出する。歪ゲージ32で検出さ
れた変位信号はストレーンアンプ33で増幅され
のち、フイルター36で二次振動モード以上の周
波数域がカツトされ、一次振動モード域の振動成
分だけが取り出される。次にフイルター36から
出力された信号は微分回路37で微分されて振動
の速度比例形の信号となり、さらに微分回路38
で微分されて電磁ダンパ部20の電磁コイル12
のインダクタンス負荷を補償するための調整が行
われる。ついで振動の調整された信号は加算回路
41に入力される。
端部のたわみを検出する。歪ゲージ32で検出さ
れた変位信号はストレーンアンプ33で増幅され
のち、フイルター36で二次振動モード以上の周
波数域がカツトされ、一次振動モード域の振動成
分だけが取り出される。次にフイルター36から
出力された信号は微分回路37で微分されて振動
の速度比例形の信号となり、さらに微分回路38
で微分されて電磁ダンパ部20の電磁コイル12
のインダクタンス負荷を補償するための調整が行
われる。ついで振動の調整された信号は加算回路
41に入力される。
加算回路41には、振動成分の2倍の周波数を
もつ電磁力成分を除去するためと、さらに、ワー
ク2の円筒度を確保するためにワーク2に対する
砥石車3の切込み量がどの位置でも一定(ワーク
の静的コンプライアンスが長手方向で一定)にな
るような力を電磁ダンパ部20に発生させるため
に、DCバイアス信号がDAコンバータ48から
入力される。加算回路41はDCバイアス信号と
調整された振動信号を加え合わせパワーアンプ入
力に付加する。
もつ電磁力成分を除去するためと、さらに、ワー
ク2の円筒度を確保するためにワーク2に対する
砥石車3の切込み量がどの位置でも一定(ワーク
の静的コンプライアンスが長手方向で一定)にな
るような力を電磁ダンパ部20に発生させるため
に、DCバイアス信号がDAコンバータ48から
入力される。加算回路41はDCバイアス信号と
調整された振動信号を加え合わせパワーアンプ入
力に付加する。
第5図に示すように、先端部16a,16bの
断面積をS1、ワークの断面積をS2、電磁ヘツドと
ワーク間のギヤツプをδ、電磁ヘツド9の比透磁
率をμ1、ワークの比透磁率をμ2、電磁コイルの巻
数をn、電磁ヘツドの磁束の通路長をl1、ワーク
の磁束通路長をl2、電磁コイルに通電される電流
をI、そのうち、AC成分をI1、DC成分をI0、真
空の透磁率をμ0とすると電磁力Fは F=〔(1/S1){1−(1/μ2)} ×(nI)2〕/〔(1/μ0) ×{(l1/(μ1S1)) +(2δ/S1)+(l2/(μ2S2))}2〕 ≡α(I1sinωt+I0)2 =α(I1 2sin2ωt +2I1I0sinωt+I0 2) =α〔(I1 2/2) −{(I1 2/2)cos2ωt} +(2I1I0sinωt)+I0 2〕 …(5) 研削点=でのたわみをワークに生じさせ
るためのには、 s=/〔(1/6) {(1−2−2) +((/2)−(/1)) +(/1)}〕 …(6) なる力Fsが必要である。ここに s=(Fsl2)/(EI)、 =a/l、=y/l、 i=(kil3)/(EI)(i=1,2) =1−でlはワーク全長、k1、k2はそれぞ
れ主軸台センタ、心押台センタのバネ定数であ
る。
断面積をS1、ワークの断面積をS2、電磁ヘツドと
ワーク間のギヤツプをδ、電磁ヘツド9の比透磁
率をμ1、ワークの比透磁率をμ2、電磁コイルの巻
数をn、電磁ヘツドの磁束の通路長をl1、ワーク
の磁束通路長をl2、電磁コイルに通電される電流
をI、そのうち、AC成分をI1、DC成分をI0、真
空の透磁率をμ0とすると電磁力Fは F=〔(1/S1){1−(1/μ2)} ×(nI)2〕/〔(1/μ0) ×{(l1/(μ1S1)) +(2δ/S1)+(l2/(μ2S2))}2〕 ≡α(I1sinωt+I0)2 =α(I1 2sin2ωt +2I1I0sinωt+I0 2) =α〔(I1 2/2) −{(I1 2/2)cos2ωt} +(2I1I0sinωt)+I0 2〕 …(5) 研削点=でのたわみをワークに生じさせ
るためのには、 s=/〔(1/6) {(1−2−2) +((/2)−(/1)) +(/1)}〕 …(6) なる力Fsが必要である。ここに s=(Fsl2)/(EI)、 =a/l、=y/l、 i=(kil3)/(EI)(i=1,2) =1−でlはワーク全長、k1、k2はそれぞ
れ主軸台センタ、心押台センタのバネ定数であ
る。
したがつて式(5)より
s∝Ib 2∝Vb 2
なる関係があるから
Vb∝α√
である。そこでこのVbをDCバイアス信号として
パワーアンプ入力に付加する。このVbはスケー
ルヘツド42からの研削位置信号をカウンタ43
で計算し、ADコンバータ45を介してコンピユ
ータ46で演算され、DAコンバータ48を介し
て加算回路41に入力される。
パワーアンプ入力に付加する。このVbはスケー
ルヘツド42からの研削位置信号をカウンタ43
で計算し、ADコンバータ45を介してコンピユ
ータ46で演算され、DAコンバータ48を介し
て加算回路41に入力される。
第6図は本発明のアクテイブダンパのワーク振
動抑制効果を示すもので ワークの長さ 490mm 加振及び制振位置 ワークの中央 加振力 5N パワーアンプ入力 DCバイアス 0.5V ギヤツプ 1mm としたとき、パワーアンプのゲインを上げて行く
と振動の振幅がしだいに低下していくことが判
る。
動抑制効果を示すもので ワークの長さ 490mm 加振及び制振位置 ワークの中央 加振力 5N パワーアンプ入力 DCバイアス 0.5V ギヤツプ 1mm としたとき、パワーアンプのゲインを上げて行く
と振動の振幅がしだいに低下していくことが判
る。
第7図はワークの振動のベクトル線図であり、
本発明のダンパを使用した場合はびびりの発生が
小さいことがわかる。
本発明のダンパを使用した場合はびびりの発生が
小さいことがわかる。
第8図は実際の研削における歪ゲージの出力を
示したもので、第8図aはダンパなしの場合、第
8図b本発明のダンパを使用したものであるが、
本発明のダンパを使用した場合は良好な減衰効果
を発揮することがわかる。
示したもので、第8図aはダンパなしの場合、第
8図b本発明のダンパを使用したものであるが、
本発明のダンパを使用した場合は良好な減衰効果
を発揮することがわかる。
(ハ) 発明の効果
このようにこの発明のアクテイブダンパはイン
プロセスで振動を検出し、それに相応する減衰力
を工作物系に与えて、ワークの振動を減衰させる
ので研削加工に熟練を要さずに、一般の作業者に
も高精度、高能率な工作が可能であり、また特に
重要なこととして、この発明のアクテイブダンパ
はワークに対して非接触で振動減衰力を与えるの
で、ワークの研削面に損傷を与えることがない。
プロセスで振動を検出し、それに相応する減衰力
を工作物系に与えて、ワークの振動を減衰させる
ので研削加工に熟練を要さずに、一般の作業者に
も高精度、高能率な工作が可能であり、また特に
重要なこととして、この発明のアクテイブダンパ
はワークに対して非接触で振動減衰力を与えるの
で、ワークの研削面に損傷を与えることがない。
第1図は電磁ダンパ部の平面図、第2図は電磁
ダンパ部の正面図、第3図は電磁ダンパ部の側面
図、第4図はアクテイブダンパの構成説明図、第
5図は電磁ヘツドとワークの電磁関係を示す説明
図、第6図はワークの振動の特性変化を示すグラ
フ、第7図はワーク振動のベクトル線図、第8図
は円筒研削におけるワークの振動の時間変化を示
すグラフ、第9図は従来の円筒研削盤を示す平面
説明図、及び第10図はワークに作用する研削抵
抗を示す説明図である。 1……円筒研削盤、2……ワーク、3……砥石
車、4……ダンパ、5……砥石台、6……支持
脚、7……センタコア、8a,8b……アーム、
9……電磁ヘツド、11……鉄心、12……電磁
コイル、13……調整ねじ、14……関節、16
a,16b……先端部、20……電磁ダンパ部、
22……軸、25……処理制御装置、27……ダ
ンピング制御系、28……コンプライアンス補正
制御系、30……振動検出装置、31……心押台
センタ、32……歪ゲージ、33……ストレーン
アンプ、34……信号調整回路、35……パワー
アンプ、36……フイルター、37……微分回
路、38……微分回路、41……加算回路、42
……スケールヘツド、43……カウンタ、45…
…ADコンバータ、46……コンピユータ、47
……GP−IBインターフエイス、48……DAコ
ンバータ。
ダンパ部の正面図、第3図は電磁ダンパ部の側面
図、第4図はアクテイブダンパの構成説明図、第
5図は電磁ヘツドとワークの電磁関係を示す説明
図、第6図はワークの振動の特性変化を示すグラ
フ、第7図はワーク振動のベクトル線図、第8図
は円筒研削におけるワークの振動の時間変化を示
すグラフ、第9図は従来の円筒研削盤を示す平面
説明図、及び第10図はワークに作用する研削抵
抗を示す説明図である。 1……円筒研削盤、2……ワーク、3……砥石
車、4……ダンパ、5……砥石台、6……支持
脚、7……センタコア、8a,8b……アーム、
9……電磁ヘツド、11……鉄心、12……電磁
コイル、13……調整ねじ、14……関節、16
a,16b……先端部、20……電磁ダンパ部、
22……軸、25……処理制御装置、27……ダ
ンピング制御系、28……コンプライアンス補正
制御系、30……振動検出装置、31……心押台
センタ、32……歪ゲージ、33……ストレーン
アンプ、34……信号調整回路、35……パワー
アンプ、36……フイルター、37……微分回
路、38……微分回路、41……加算回路、42
……スケールヘツド、43……カウンタ、45…
…ADコンバータ、46……コンピユータ、47
……GP−IBインターフエイス、48……DAコ
ンバータ。
Claims (1)
- 1 磁性材製の円筒研削ワークの振動を検出する
振動検出装置と、前記振動検出装置からの信号を
処理する処理制御装置と、砥石台に取付けられて
いて前記円筒研削ワークの側面に非接触で対向し
て位置する電磁力ヘツドを有し研削砥石とともに
移動可能な電磁ダンパ部と、前記電磁力ヘツドの
駆動回路を備え、前記駆動回路は前記円筒研削ワ
ークの変位信号を微分する微分回路と、DCバイ
アス信号を前記微分回路の出力信号に入力する加
算回路と、前記加算回路の出力を前記電磁力ヘツ
ドの電磁マグネツトに入力するパワーアンプとを
有し、前記振動検出装置によつて検出された前記
円筒研削ワークの振動速度を前記処理制御装置で
導出し、前記振動速度に相関した法線研削抵抗と
接線研削抵抗との合力と逆向きの電磁力を前記電
磁力ヘツドによつて前記円筒研削ワークに作用さ
せるように構成したことを特徴とする非接触式ア
クテイブダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60033132A JPS61192443A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 非接触式アクテイブダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60033132A JPS61192443A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 非接触式アクテイブダンパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61192443A JPS61192443A (ja) | 1986-08-27 |
| JPH042389B2 true JPH042389B2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=12378073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60033132A Granted JPS61192443A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 非接触式アクテイブダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61192443A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04111712A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-13 | Showa Alum Corp | 中空ビレットの外周面皮むき兼偏肉矯正方法 |
| NO327968B1 (no) * | 2003-10-31 | 2009-11-02 | Teeness Asa | Anordning for demping av vibrasjoner og utboyning av verktoy og/eller arbeidsstykker |
| JP6568753B2 (ja) * | 2015-08-31 | 2019-08-28 | 株式会社アマダホールディングス | 加工機及び加工機の制御方法 |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP60033132A patent/JPS61192443A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61192443A (ja) | 1986-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |