JPH04239616A - 射出成形機のホットランナ装置 - Google Patents
射出成形機のホットランナ装置Info
- Publication number
- JPH04239616A JPH04239616A JP2146091A JP2146091A JPH04239616A JP H04239616 A JPH04239616 A JP H04239616A JP 2146091 A JP2146091 A JP 2146091A JP 2146091 A JP2146091 A JP 2146091A JP H04239616 A JPH04239616 A JP H04239616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- runner
- resin
- runner body
- trunnion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形機において、射
出装置のノズルと金型の樹脂供給孔との間を連結して設
けられノズルから射出された樹脂を加熱しながら移送し
て金型へ供給するホットランナに関するものである。
出装置のノズルと金型の樹脂供給孔との間を連結して設
けられノズルから射出された樹脂を加熱しながら移送し
て金型へ供給するホットランナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のホットランナとして、例えば特
公平2−49621号公報に開示されている装置は、概
略次のように構成されている。すなわち、全体を水平方
向へ移動自在に形成された射出装置は、ホッパからバレ
ル内へ供給された樹脂を溶融するヒータと、溶融樹脂を
水平方向へ移送するバレル内のスクリューとを備えてお
り、スクリューの先端部には、移送された溶融樹脂を噴
出させるノズルが装着されている。このような射出装置
のノズルの先端指向方向には、固定盤に固定された下金
型とその上方に位置する上下動自在な上金型等を備えた
成形装置が配設されており、下金型には、上下の両金型
に形成されたキャビティと連通する樹脂通路が、その下
端開口である樹脂供給孔を下方へ向けて穿設されている
。
公平2−49621号公報に開示されている装置は、概
略次のように構成されている。すなわち、全体を水平方
向へ移動自在に形成された射出装置は、ホッパからバレ
ル内へ供給された樹脂を溶融するヒータと、溶融樹脂を
水平方向へ移送するバレル内のスクリューとを備えてお
り、スクリューの先端部には、移送された溶融樹脂を噴
出させるノズルが装着されている。このような射出装置
のノズルの先端指向方向には、固定盤に固定された下金
型とその上方に位置する上下動自在な上金型等を備えた
成形装置が配設されており、下金型には、上下の両金型
に形成されたキャビティと連通する樹脂通路が、その下
端開口である樹脂供給孔を下方へ向けて穿設されている
。
【0003】このような射出装置と成形装置との間には
、射出装置のノズルから押出された樹脂を加熱しながら
移送して金型へ供給するホットランナが設けられており
、このホットランナは、ノズルから金型下方へ延びるラ
ンナ本体と、その先端に直交して装着されたチップとで
ほゞL字状に形成されている。そしてランナ本体は、ノ
ズル側の端部をトラニオンの孔に摺動自在に嵌合されて
軸線方向へ移動自在に支持されており、また、トラニオ
ンは両側のピンを機体側の軸受により回動自在に支持さ
れている。このようなランナ本体には、前記チップの樹
脂供給孔と連通して軸芯部を貫通する樹脂通路が、ノズ
ル側の端部へ開口して設けられており、また、ランナ本
体の揺動端側には、揺動により上下に移動する揺動端面
を摺接させるガイドプレートが設けられている。さらに
ランナ本体の揺動端部下方には、垂直状の揺動シリンダ
が、ピストンロッドの作用端をランナ本体の下面へ当接
されて設けられている。
、射出装置のノズルから押出された樹脂を加熱しながら
移送して金型へ供給するホットランナが設けられており
、このホットランナは、ノズルから金型下方へ延びるラ
ンナ本体と、その先端に直交して装着されたチップとで
ほゞL字状に形成されている。そしてランナ本体は、ノ
ズル側の端部をトラニオンの孔に摺動自在に嵌合されて
軸線方向へ移動自在に支持されており、また、トラニオ
ンは両側のピンを機体側の軸受により回動自在に支持さ
れている。このようなランナ本体には、前記チップの樹
脂供給孔と連通して軸芯部を貫通する樹脂通路が、ノズ
ル側の端部へ開口して設けられており、また、ランナ本
体の揺動端側には、揺動により上下に移動する揺動端面
を摺接させるガイドプレートが設けられている。さらに
ランナ本体の揺動端部下方には、垂直状の揺動シリンダ
が、ピストンロッドの作用端をランナ本体の下面へ当接
されて設けられている。
【0004】このように構成されていることにより、射
出装置全体を水平方向へ移動させてそのノズルをランナ
本体の樹脂通路開口に押圧すると、ホットランナは、ラ
ンナ本体の基端部をトラニオンの孔内で摺動させて軸線
方向へわずかに移動し、この状態で揺動シリンダにより
トラニオンのピンを中心にホットランナを揺動させてラ
ンナ本体の揺動端部を上昇させると、チップが上昇して
金型の樹脂供給孔に押圧される。こうしたのち、溶融樹
脂を射出装置のノズルからランナ本体内へ射出すると、
この溶融樹脂は、ヒータで加熱されながらランナ本体の
樹脂通路とチップの孔とを通り、樹脂供給孔から金型の
キャビティ内へ供給されて成形が行われる。このような
樹脂の射出に際しては、ランナ本体が軸線方向へ熱膨張
するが、この熱膨張は、ランナ本体の基端部がトラニオ
ンの孔内で摺動することによって吸収される。
出装置全体を水平方向へ移動させてそのノズルをランナ
本体の樹脂通路開口に押圧すると、ホットランナは、ラ
ンナ本体の基端部をトラニオンの孔内で摺動させて軸線
方向へわずかに移動し、この状態で揺動シリンダにより
トラニオンのピンを中心にホットランナを揺動させてラ
ンナ本体の揺動端部を上昇させると、チップが上昇して
金型の樹脂供給孔に押圧される。こうしたのち、溶融樹
脂を射出装置のノズルからランナ本体内へ射出すると、
この溶融樹脂は、ヒータで加熱されながらランナ本体の
樹脂通路とチップの孔とを通り、樹脂供給孔から金型の
キャビティ内へ供給されて成形が行われる。このような
樹脂の射出に際しては、ランナ本体が軸線方向へ熱膨張
するが、この熱膨張は、ランナ本体の基端部がトラニオ
ンの孔内で摺動することによって吸収される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のホットランナ装置においては、チップの上昇
によりわずかに傾斜しているホットランナのランナ本体
が溶融樹脂の熱で膨張すると、トラニオンも膨張してラ
ンナ本体のトラニオン側先端が斜め下方へ移動すること
になるので、ランナ本体の樹脂通路開口芯と射出装置側
のノズル芯とがずれて樹脂が漏れるおそれがあり、無理
に芯を合わせようとすると、ノズルに無理がかかって磨
耗するという問題がある。
うな従来のホットランナ装置においては、チップの上昇
によりわずかに傾斜しているホットランナのランナ本体
が溶融樹脂の熱で膨張すると、トラニオンも膨張してラ
ンナ本体のトラニオン側先端が斜め下方へ移動すること
になるので、ランナ本体の樹脂通路開口芯と射出装置側
のノズル芯とがずれて樹脂が漏れるおそれがあり、無理
に芯を合わせようとすると、ノズルに無理がかかって磨
耗するという問題がある。
【0006】本発明は以上のような点に鑑みなされたも
ので、熱膨張にかかわらずホットランナ側の樹脂通路開
口と射出装置側のノズルとの芯ずれを無くすことを可能
にした射出成形機のホットランナ装置を提供することを
目的としている。
ので、熱膨張にかかわらずホットランナ側の樹脂通路開
口と射出装置側のノズルとの芯ずれを無くすことを可能
にした射出成形機のホットランナ装置を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、射出装置のノズルが押圧される開
口を基端部に備えたL字状ランナ本体の基端部を、トラ
ニオンで支持させ、このトラニオンの両端部を、摺動ブ
ラケットで回動自在かつ上下方向へ移動自在に支持させ
るとともに、これらの摺動ブラケットを、ランナ本体の
基端部両側に位置して機体側に固定されたブラケットガ
イドでランナ本体の軸線方向へ摺動自在に支持させた。
るために本発明では、射出装置のノズルが押圧される開
口を基端部に備えたL字状ランナ本体の基端部を、トラ
ニオンで支持させ、このトラニオンの両端部を、摺動ブ
ラケットで回動自在かつ上下方向へ移動自在に支持させ
るとともに、これらの摺動ブラケットを、ランナ本体の
基端部両側に位置して機体側に固定されたブラケットガ
イドでランナ本体の軸線方向へ摺動自在に支持させた。
【0008】
【作用】射出装置全体を水平方向へ移動させてそのノズ
ルをランナ本体の樹脂通路開口に押圧し、揺動シリンダ
によりランナ本体の前端部を上昇させると、トラニオン
と摺動ブラケットとを介してブラケットガイドで支持さ
れたランナ本体が揺動して先端部のチップが金型の樹脂
供給孔に押圧され、溶融樹脂を射出装置のノズルからラ
ンナ本体内へ射出すると、この溶融樹脂は、ヒータで加
熱されながらランナ本体の樹脂通路とチップの孔とを通
り、樹脂供給孔から金型のキャビティ内へ供給されて成
形が行われる。このような樹脂の射出に際しては、ラン
ナ本体が軸線方向へ熱膨張するが、この熱膨張は、トラ
ニオンの回動および上下方向への摺動と、摺動ブラケッ
トの前後方向への摺動とで吸収され、ランナ本体の樹脂
通路開口と射出装置のノズルとの接合がずれることがな
い。
ルをランナ本体の樹脂通路開口に押圧し、揺動シリンダ
によりランナ本体の前端部を上昇させると、トラニオン
と摺動ブラケットとを介してブラケットガイドで支持さ
れたランナ本体が揺動して先端部のチップが金型の樹脂
供給孔に押圧され、溶融樹脂を射出装置のノズルからラ
ンナ本体内へ射出すると、この溶融樹脂は、ヒータで加
熱されながらランナ本体の樹脂通路とチップの孔とを通
り、樹脂供給孔から金型のキャビティ内へ供給されて成
形が行われる。このような樹脂の射出に際しては、ラン
ナ本体が軸線方向へ熱膨張するが、この熱膨張は、トラ
ニオンの回動および上下方向への摺動と、摺動ブラケッ
トの前後方向への摺動とで吸収され、ランナ本体の樹脂
通路開口と射出装置のノズルとの接合がずれることがな
い。
【0009】
【実施例】図1ないし図3は本発明に係る射出成形機の
ホットランナ装置の一実施例を示し、図1はその平面図
、図2は同じく一部破断側面図、図3は図1のIII
視正面図である。図において、1は射出装置のバレル2
先端部に装着されたノズルであって、このノズル1はバ
レル2などとともに図2に矢印Aで示す軸線方向へ進退
自在に形成されており、バレル2の周面に装着されたヒ
ータと、バレル2内のスクリューとで加熱溶融されてバ
レル2内を移送された溶融樹脂は、ノズルから射出され
るように構成されている。3は固定盤4に金型取付け板
5を介して固定された下金型であって、この下金型3に
は、これと図示しない上金型とに設けられたキャビティ
と連通する樹脂供給孔3aが穿設されている。
ホットランナ装置の一実施例を示し、図1はその平面図
、図2は同じく一部破断側面図、図3は図1のIII
視正面図である。図において、1は射出装置のバレル2
先端部に装着されたノズルであって、このノズル1はバ
レル2などとともに図2に矢印Aで示す軸線方向へ進退
自在に形成されており、バレル2の周面に装着されたヒ
ータと、バレル2内のスクリューとで加熱溶融されてバ
レル2内を移送された溶融樹脂は、ノズルから射出され
るように構成されている。3は固定盤4に金型取付け板
5を介して固定された下金型であって、この下金型3に
は、これと図示しない上金型とに設けられたキャビティ
と連通する樹脂供給孔3aが穿設されている。
【0010】一方、固定盤6の上面には、傾斜面7aを
有する突起7bを備えた左右一対のブラケットガイド7
が固定されており、このブラケットガイド7の突起7b
は摺動ブラケット8の溝に係入されている。摺動ブラケ
ット8は、傾斜面7aに貼着された摺動ブッシュ9を溝
の傾斜面に摺接させてブラケットガイド7により前後方
向へ摺動自在に支持されており、固定盤6側に螺入され
たボルト9上の圧縮コイルばね10により、矢印Aで示
すノズル1の押圧方向に付勢されている。さらに、左右
の摺動ブラケット8には、トラニオン11が、両端のピ
ン状部11aを摺動ブラケット8の溝に係合させること
により回動自在かつ上下方向へ摺動自在に支持されてお
り、その中央部に設けられた支持孔11bには、ホット
ランナ12のランナ本体13が、基端のピン状部を嵌入
されてナット14で固定されている。ホットランナ12
は、トラニオン11による支持部から水平状に下金型3
の下方へ延びるランナ本体13と、その先端部にフラン
ジ接合されたチップ14とでほゞL字状に形成されてい
て、ランナ本体13とチップ14とには、軸芯部を貫通
する樹脂通路13a,14aが、ノズル1側の端部へ開
口して穿設されており、その開口にはノズル1が押圧さ
れるように構成されている。
有する突起7bを備えた左右一対のブラケットガイド7
が固定されており、このブラケットガイド7の突起7b
は摺動ブラケット8の溝に係入されている。摺動ブラケ
ット8は、傾斜面7aに貼着された摺動ブッシュ9を溝
の傾斜面に摺接させてブラケットガイド7により前後方
向へ摺動自在に支持されており、固定盤6側に螺入され
たボルト9上の圧縮コイルばね10により、矢印Aで示
すノズル1の押圧方向に付勢されている。さらに、左右
の摺動ブラケット8には、トラニオン11が、両端のピ
ン状部11aを摺動ブラケット8の溝に係合させること
により回動自在かつ上下方向へ摺動自在に支持されてお
り、その中央部に設けられた支持孔11bには、ホット
ランナ12のランナ本体13が、基端のピン状部を嵌入
されてナット14で固定されている。ホットランナ12
は、トラニオン11による支持部から水平状に下金型3
の下方へ延びるランナ本体13と、その先端部にフラン
ジ接合されたチップ14とでほゞL字状に形成されてい
て、ランナ本体13とチップ14とには、軸芯部を貫通
する樹脂通路13a,14aが、ノズル1側の端部へ開
口して穿設されており、その開口にはノズル1が押圧さ
れるように構成されている。
【0011】チップ14の下方には、軸受15が固定盤
6の水平面に固定されていて、この軸受15に装着され
たブラケット16には揺動シリンダ17が支持されてお
り、揺動シリンダ17の流体圧で進退するピストンロッ
ド18の作用端には、ロッド19がジョイント20で揺
動自在に連結されている。ロッド19の上端部に設けら
れたフランジ21には、前記チップ14が、ブロック2
2を介して固定されており、ピストンロッド18を進退
させることにより、ホットランナ12がトラニオン11
のピン状部11aを中心にして揺動し、チップ14に装
着されたノズル23が下金型3の樹脂供給孔3aに接合
されたり接合を解かれたりするように構成されている。 24は固定盤6に移動調節自在に支持されチップ14を
押圧させてその上下動を案内する回転自在なガイドころ
である。
6の水平面に固定されていて、この軸受15に装着され
たブラケット16には揺動シリンダ17が支持されてお
り、揺動シリンダ17の流体圧で進退するピストンロッ
ド18の作用端には、ロッド19がジョイント20で揺
動自在に連結されている。ロッド19の上端部に設けら
れたフランジ21には、前記チップ14が、ブロック2
2を介して固定されており、ピストンロッド18を進退
させることにより、ホットランナ12がトラニオン11
のピン状部11aを中心にして揺動し、チップ14に装
着されたノズル23が下金型3の樹脂供給孔3aに接合
されたり接合を解かれたりするように構成されている。 24は固定盤6に移動調節自在に支持されチップ14を
押圧させてその上下動を案内する回転自在なガイドころ
である。
【0012】以上のように構成されたホットランナ装置
の動作を説明する。バレル2を前進させてノズル1をラ
ンナ本体13の中心部を貫通する樹脂通路13aの開口
に接合するとともに、揺動シリンダ17のピストンロッ
ド18を前進させると、ランナ本体13がトラニオン1
1のピン状部11aを中心にして揺動し、カップリング
20等を介しチップ14がガイドころ24に摺接しなが
ら上昇してノズル23が下金型3の樹脂供給孔3aに接
合される。ランナ本体13の揺動に際しては、ロッド1
8が揺動可能であるから、チップ14が前後方向にわず
かに移動しても支障がなく、円滑に移動する。また、チ
ップ14が摺接するガイドころ24が回転するので、ガ
イドころ24やチップ14の摺接部が磨耗することがな
い。
の動作を説明する。バレル2を前進させてノズル1をラ
ンナ本体13の中心部を貫通する樹脂通路13aの開口
に接合するとともに、揺動シリンダ17のピストンロッ
ド18を前進させると、ランナ本体13がトラニオン1
1のピン状部11aを中心にして揺動し、カップリング
20等を介しチップ14がガイドころ24に摺接しなが
ら上昇してノズル23が下金型3の樹脂供給孔3aに接
合される。ランナ本体13の揺動に際しては、ロッド1
8が揺動可能であるから、チップ14が前後方向にわず
かに移動しても支障がなく、円滑に移動する。また、チ
ップ14が摺接するガイドころ24が回転するので、ガ
イドころ24やチップ14の摺接部が磨耗することがな
い。
【0013】こうしたのち、射出装置のホッパからバレ
ル2に樹脂を供給してスクリューを回転させると、樹脂
が溶融されてノズル1から射出される。この溶融樹脂は
樹脂通路13a,14aを経てノズル23から金型のキ
ャビティ内へ射出され、これが固化することにより成形
品が得られる。射出に際しランナ本体13が熱膨張する
と、チップ14の端面がガイドころ24に圧接されて左
方への移動を規制されているので、ランナ本体13は、
摺動ブラケット8の溝を摺動ブッシュ9に摺接させなが
ら圧縮コイルばね10のばね力に抗して図の右方へ伸び
る。このとき、ランナ本体13とトラニオン11とが伸
びても、トラニオン11が上下動可能であることと、摺
動ブラケット8が前後動可能であることとにより、ノズ
ル1とランナ本体13の開口とがずれることがない。
ル2に樹脂を供給してスクリューを回転させると、樹脂
が溶融されてノズル1から射出される。この溶融樹脂は
樹脂通路13a,14aを経てノズル23から金型のキ
ャビティ内へ射出され、これが固化することにより成形
品が得られる。射出に際しランナ本体13が熱膨張する
と、チップ14の端面がガイドころ24に圧接されて左
方への移動を規制されているので、ランナ本体13は、
摺動ブラケット8の溝を摺動ブッシュ9に摺接させなが
ら圧縮コイルばね10のばね力に抗して図の右方へ伸び
る。このとき、ランナ本体13とトラニオン11とが伸
びても、トラニオン11が上下動可能であることと、摺
動ブラケット8が前後動可能であることとにより、ノズ
ル1とランナ本体13の開口とがずれることがない。
【0014】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように本発明
によれば、射出成形機のホットランナ装置において、射
出装置のノズルが押圧される開口を基端部に備えたL字
状ランナ本体の基端部を、トラニオンで支持させ、この
トラニオンの両端部を、摺動ブラケットで回動自在かつ
上下方向へ移動自在に支持させるとともに、これらの摺
動ブラケットを、ランナ本体の基端部両側に位置して機
体側に固定されたブラケットガイドでランナ本体の軸線
方向へ摺動自在に支持させたことにより、ホットランナ
の揺動が円滑に行われる。また、射出時にホットランナ
とトラニオンとが熱膨張して基端部が射出装置のノズル
方向へ伸びても、この伸びがトラニオンの上下動と摺動
ブラケットの前後動とで吸収されてノズルとランナ本体
の開口とがずれることがないので、この箇所からの樹脂
漏れがなくなり、成形品の品質と安全性とが向上すると
ともに、ノズル等の磨耗が無くなる。
によれば、射出成形機のホットランナ装置において、射
出装置のノズルが押圧される開口を基端部に備えたL字
状ランナ本体の基端部を、トラニオンで支持させ、この
トラニオンの両端部を、摺動ブラケットで回動自在かつ
上下方向へ移動自在に支持させるとともに、これらの摺
動ブラケットを、ランナ本体の基端部両側に位置して機
体側に固定されたブラケットガイドでランナ本体の軸線
方向へ摺動自在に支持させたことにより、ホットランナ
の揺動が円滑に行われる。また、射出時にホットランナ
とトラニオンとが熱膨張して基端部が射出装置のノズル
方向へ伸びても、この伸びがトラニオンの上下動と摺動
ブラケットの前後動とで吸収されてノズルとランナ本体
の開口とがずれることがないので、この箇所からの樹脂
漏れがなくなり、成形品の品質と安全性とが向上すると
ともに、ノズル等の磨耗が無くなる。
【図1】ホットランナ装置の平面図である。
【図2】ホットランナ装置の一部破断側面図である。
【図3】図1のIII 視正面図である。
1 ノズル
3 下金型
7 ブラケットガイド
7b 突起
8 摺動ブラケット
11 トラニオン
12 ホットランナ
13 ランナ本体
24 ガイドころ
Claims (1)
- 【請求項1】 射出装置のノズルが押圧される開口を
基端部に備え、この基端部を機体側に支持されたL字状
のランナ本体を揺動させてその揺動端部のノズルを金型
に押圧し樹脂を射出する射出成形機のホットランナ装置
において、前記ランナ本体の基端部を挟む両側に位置し
て機体側に固定されたブラケットガイドと、これら各ブ
ラケットガイドにランナ本体の軸線方向へ摺動自在に支
持された摺動ブラケットと、これら各摺動ブラケットに
両端部を回動自在かつ上下方向へ移動自在に支持され前
記ランナ本体の基端部を支持するトラニオンとを設けた
ことを特徴とする射出成形機のホットランナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021460A JP2626932B2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 射出成形機のホットランナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021460A JP2626932B2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 射出成形機のホットランナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04239616A true JPH04239616A (ja) | 1992-08-27 |
| JP2626932B2 JP2626932B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=12055595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3021460A Expired - Lifetime JP2626932B2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 射出成形機のホットランナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2626932B2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-23 JP JP3021460A patent/JP2626932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2626932B2 (ja) | 1997-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4212624A (en) | Hot-runner mold and injection molding method making use of the same | |
| EP1375107B1 (en) | Nozzle tip for hot runners injection moulds | |
| JP2008520457A (ja) | ホットランナ射出成形機用の改良型バルブゲート | |
| US6015281A (en) | Injection molding machine having a heated nozzle touch plate | |
| JPH04239616A (ja) | 射出成形機のホットランナ装置 | |
| KR20200140598A (ko) | 사출금형을 위한 핫 러너 장치 | |
| EP1247633B1 (en) | Injection moulding machine and moulding method | |
| US7661952B2 (en) | Hot runner device and injection molding machine | |
| JP3341552B2 (ja) | 多色射出成形装置 | |
| JPH0249621B2 (ja) | ||
| US6186764B1 (en) | Injection molding machine | |
| JP3621668B2 (ja) | 金属射出成形機用ノズル装置 | |
| JPS6324808B2 (ja) | ||
| JPH08174605A (ja) | 成形装置 | |
| JP2515991Y2 (ja) | 射出成形機の保圧装置 | |
| US20250050549A1 (en) | Mold, mold clamping device, injection molding machine, and molding method for molded article | |
| JPH0485015A (ja) | 射出成形機のホツトランナ | |
| JPH0829556B2 (ja) | 射出成形機のホツトランナ | |
| JP3198071B2 (ja) | 軽合金射出機用ノズル芯調整装置 | |
| JPH04232715A (ja) | 射出成形機におけるノズル先端部閉塞装置 | |
| JPS6350098Y2 (ja) | ||
| JP2000127203A (ja) | ホットランナー装置 | |
| JPH09169045A (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPH024761Y2 (ja) | ||
| JPH049146Y2 (ja) |