JPH04240265A - 不飽和ポリエステル樹脂補強用ガラス繊維 - Google Patents

不飽和ポリエステル樹脂補強用ガラス繊維

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JPH04240265A
JPH04240265A JP3016870A JP1687091A JPH04240265A JP H04240265 A JPH04240265 A JP H04240265A JP 3016870 A JP3016870 A JP 3016870A JP 1687091 A JP1687091 A JP 1687091A JP H04240265 A JPH04240265 A JP H04240265A
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JP
Japan
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fiber
resin
thermosetting resin
curing
frp
Prior art date
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JP3016870A
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English (en)
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JPH0811867B2 (ja
Inventor
Tatsuya Ooyanai
大谷内達也
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Asahi Fiber Glass Co Ltd
Original Assignee
Asahi Fiber Glass Co Ltd
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Publication date
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FRPの製造に好適に
用いられる、熱硬化性樹脂補強用繊維に関する。
【0002】
【従来の技術】FRPは、ガラス繊維、炭素繊維、有機
繊維のような補強用繊維に液状の熱硬化性樹脂を含浸さ
せ、該樹脂を硬化させることによって製造される。液状
の熱硬化性樹脂中には、硬化剤、硬化開始剤、触媒等の
硬化を促進する物質を混入したものが使用される。近年
生産性を向上させる目的で、硬化時間を短縮する要求が
出て来た。この目的の為に、硬化を促進する物質(硬化
促進剤)の混入量を大とする必要が生ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は次のような
問題点を有する。液状の熱硬化性樹脂に多量の硬化促進
剤を添加、混合すると樹脂の硬化速度が増大する。この
ため樹脂の粘度が、使用中急速に増加するため、作業条
件にバラツキが生じ、また液状の熱硬化性樹脂のポット
ライフが短くなり、混合を少量づつ行なうことが必要と
なり、FRP製造の手間が増大する。
【0004】又、補強用繊維と熱硬化性樹脂との界面に
微少な亀裂が発生し易く、このため得られたFRPの耐
水性が劣化し、白化が生じ易い。
【0005】硬化剤促進剤の添加量を増大させることに
より、硬化速度を大とすることができるが、添加量を大
とするとコストが増大する。又、硬化を加熱炉中で行な
わせることにより硬化時間を短縮することができるが、
この方法は余分なエネルギーを消費し、又設備費が増大
してコストが増大したり、FRPの品質の劣化を生じ易
い。
【0006】本発明は、上述の従来技術の問題点を解消
し、液状の熱硬化性樹脂のポットライフを低下させるこ
となく、樹脂の硬化を促進して、生産性を向上させ、品
質が均一で、耐水性の良好なFRPを得ることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
目的を達成するために、熱硬化性樹脂補強用繊維として
、当該熱硬化性樹脂の硬化を促進する硬化促進剤を被着
させたものを使用する。  次に、本発明を更に具体的
に説明する。
【0008】本発明に用いる補強用繊維としては、ガラ
ス繊維を用いるのが最も実際的であるが、炭素繊維、有
機繊維、セラミックファイバー等を用い、或は二種以上
の繊維を併用することもできる。
【0009】繊維は多数の単繊維(モノフィラメント)
に、望ましくは集束剤を附与、集束した繊維束の形態、
例えばストランド、チョップドストランド(CS)、チ
ョップドストランドマット(CM)、コンティニュアス
ストランドマット(CSM)のような形態、或はモノフ
ィラメントの形態、例えばサーフェシングマット、ガラ
スペーパーのような形態で用いることが出来、使用態様
に特に限定はない。
【0010】熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステ
ル樹脂が特に賞用されるが、エポキシ樹脂、フェノール
樹脂等を用いることもできる。熱硬化性樹脂の硬化を促
進するための硬化剤としては、樹脂の種類に応じて、市
販の硬化剤、開始剤、触媒等を適宜選択使用することが
できる。
【0011】補強用繊維に硬化促進剤を被着させる方法
に特に限定はないが、硬化促進剤の溶液(或はエマルジ
ョン、サスペンジョン)を上述したような補強用繊維に
スプレーし、或は補強用繊維を上記溶液等に浸漬するこ
とにより、硬化促進剤を補強用繊維に均一に被着させる
ことができる。硬化促進剤の被着量は、樹脂及び硬化促
進剤の種類、所望の硬化速度に応じて定められるが、補
強用繊維の0.01〜2wt%、望ましくは0.05〜
1wt%とするのが適当であり、液状の樹脂に混合する
場合に比し、硬化促進剤の使用量を大幅に減少させうる
。なお、硬化促進剤を含有させた集束剤を用いることに
より、硬化促進剤を被着させることもできる。
【0012】硬化促進剤の量があまり少ないと効果が充
分でなく、又この量があまり大きいと、補強用繊維と樹
脂との界面付近で硬化が急速に進行し、FRPの品質の
劣化を招来し易い。
【0013】本発明の補強用繊維に液状の熱硬化性樹脂
を含浸させ、該樹脂を要すれば加熱して樹脂を硬化させ
てFRPとする。FRPの製造方法に特に限定はなく、
ハンドレーアップ法、スプレーアップ法、プレス法、レ
ジンインジェクションモールド法、引抜き成形法、フィ
ラメントワインディング法等を適宜選択しうる。引抜き
成形法、フィラメントワインディング法においては、補
強用繊維に過剰の樹脂が附与され、過剰の樹脂はダイス
等によってスクイズされるが、スクイズによって除去さ
れた樹脂中への補強用繊維からの硬化促進剤の移行は僅
かであり、スクイズされた樹脂を原料として再使用する
ことができる。
【0014】本発明補強用繊維に含浸せしめられた熱硬
化性樹脂は、硬化促進剤の作用を受けて硬化する。本発
明においては、硬化促進剤は補強用繊維表面に被着され
ているので、樹脂の硬化は繊維と樹脂の界面から開始さ
れ、次第に外側の樹脂が硬化し収縮するので、硬化した
樹脂が繊維の表面に密着し易くなり、繊維表面における
微少な亀裂の発生が防止され、FRPの耐水性が向上す
る。
【0015】又、硬化促進剤による硬化促進作用は、硬
化促進剤を樹脂中に混入した場合に比し遜色なく、且つ
、少量で充分であって、ポットライフを低下させること
なく、生産性を向上させ、均質なFRPをうることがで
きる。なお、熱硬化性樹脂として熱硬化性樹脂に顔料、
充填材、内部離型剤等を配合した樹脂組成物を用いるこ
ともできる。又、樹脂中に少量の(ポットライフがあま
り減少しない程度の)硬化促進剤含有せしめるのが適当
である。
【0016】
【作用】熱硬化性樹脂の硬化促進剤を補強用繊維に被着
させることにより、樹脂のポットライフを低下させるこ
となく、樹脂の硬化を促進し、FRPの生産性を高め、
均質なFRPをうる。又、樹脂の硬化を樹脂と補強用繊
維の界面から開始させ、界面付近の微少な亀裂の発生を
防止し、FRPの耐水性を向上させる。
【0017】
【実施例】直径11μのE−硝子繊維にポリ酢酸ピニル
系バインダを固形分として1wt%附与集束してなる1
,000m当りの重量2,300gのガラス繊維束製ロ
ービングの表面に、ナフテン酸コバルトのエマルジョン
をスプレーし、ナフテン酸コバルトを固形分として0.
1wt%被着させた。このロービングに不飽和ポリエス
テル樹脂配合物〔配合物中の樹脂100部、顔料3部、
メチルエチルケトンパーオキサイド1部、ナフテン酸コ
バルト1部〕を用いスプレーアップ法によりGC30w
t%のFRPを製造した。硬化促進剤を被着させないロ
ービングを用いた場合に比し、硬化時間を約50%短縮
することができた。ポットライフも約0.5時間と変わ
りなく、均質な、耐水性の良好なFRPをうることがで
きた。
【0018】
【比較例】樹脂中に硬化促進剤を添加することによって
硬化時間を実施例と同一にするためには、樹脂中のメチ
ルエチルケトンパーオキサイド、ナフテン酸コバルトの
量を夫々3部、3部とする必要があり、硬化促進剤の総
使用量は実施例に比し約3倍となり、又ポットライフも
15分に低下した。又比較例の耐水性は不良であった。
【0019】
【発明の効果】ポットライフを低下させることなく、F
RPの生産性を高め、均質な耐水性の良好なFRPをう
ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  熱硬化性樹脂の硬化を促進する硬化促
    進剤を被着させたことを特徴とする熱硬化性樹脂補強用
    繊維
JP3016870A 1991-01-18 1991-01-18 不飽和ポリエステル樹脂補強用ガラス繊維 Expired - Fee Related JPH0811867B2 (ja)

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JP3016870A JPH0811867B2 (ja) 1991-01-18 1991-01-18 不飽和ポリエステル樹脂補強用ガラス繊維

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JP3016870A JPH0811867B2 (ja) 1991-01-18 1991-01-18 不飽和ポリエステル樹脂補強用ガラス繊維

Publications (2)

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JPH04240265A true JPH04240265A (ja) 1992-08-27
JPH0811867B2 JPH0811867B2 (ja) 1996-02-07

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002348782A (ja) * 2001-05-25 2002-12-04 Asahi Schwebel Co Ltd ガラスクロス及びプリプレグ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5245672A (en) * 1975-10-08 1977-04-11 Asahi Chemical Ind Treated material for reinforcement and its treating method

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5245672A (en) * 1975-10-08 1977-04-11 Asahi Chemical Ind Treated material for reinforcement and its treating method

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002348782A (ja) * 2001-05-25 2002-12-04 Asahi Schwebel Co Ltd ガラスクロス及びプリプレグ

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JPH0811867B2 (ja) 1996-02-07

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