JPH04240271A - ナイロンまたは羊毛製の繊維材料の防汚処理方法 - Google Patents

ナイロンまたは羊毛製の繊維材料の防汚処理方法

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JPH04240271A
JPH04240271A JP17242591A JP17242591A JPH04240271A JP H04240271 A JPH04240271 A JP H04240271A JP 17242591 A JP17242591 A JP 17242591A JP 17242591 A JP17242591 A JP 17242591A JP H04240271 A JPH04240271 A JP H04240271A
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nylon
condensation product
formaldehyde
mol
product
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JP17242591A
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Inventor
Rudolf Ehrler
ルドルフ・エールレル
Dietmar Kallfass
デイートマール・カルファス
Dieter Laemmermann
デイーテル・レムメルマン
Bernhard Mees
ベルンハルト・メス
Ursula Naumann
ウルスラ・ナウマン
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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    • D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/37—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/39—Aldehyde resins; Ketone resins; Polyacetals
    • D06M15/41—Phenol-aldehyde or phenol-ketone resins
    • D06M15/412—Phenol-aldehyde or phenol-ketone resins sulfonated

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ナイロンまたは羊毛製
の繊維材料の防汚処理方法に関するものである。
【0002】
【発明の背景】現代のカーペット仕上げ剤は、大抵は該
材料に水−および油−防汚性を付与するフルオロカーボ
ン樹脂を含んでいる。かゝる配合物は、付加的に防汚剤
、汚染防止剤を含有している。ホルムアルデヒドおよび
スルホン化芳香族ヒドロキシ化合物の縮合生成物がこの
目的のために知られている(ヨーロッパ特許第2424
96号明細書、同第328  822号明細書、同第3
32  343号明細書、米国特許第4  839  
212号明細書および同第4  822  373号明
細書)。これらの化合物の全ては、共通に一個のスルホ
基が直接芳香族環に結合している。
【0003】
【発明の構成】本発明は、羊毛またはナイロンからなる
繊維材料を、式1
【0004】
【化2】 (式中、Xは直接結合または、式−SO2 −、−SO
−、−S−、−CH2 −、−(CH3 )2 −また
は−CO−、好ましくは−SO2 −の橋かけ成分であ
り、nおよびn’は各々1または2であり、mおよびm
’は各々0、1または2であり、そしてMeは水素また
はアルカリ金属、アルカリ土類金属またはアンモニウム
イオンである) の二環性フェノールとホルムアルデヒドおよびアミド硫
酸またはそのアルカリ金属、アルカリ土類金属またはア
ンモニウム塩との縮合生成物で処理することからなる、
繊維材料の防汚処理方法を提供する。
【0005】従来の汚染防止剤と対比して、本発明によ
り使用される縮合生成物は、スルホン酸基だけでなく式
−CH2 NHSO3 Meの基も持っている。これら
の縮合生成物およびその製造方法は、ドイツ特許第25
49  533号明細書から公知である。この文献は、
ポリアミド染色の湿潤固定性を改良するための助剤とし
て使用するためのこれらの縮合生成物の安定性を記載し
ている。かゝる文献は防汚染効果についてなんら記載し
ていない。
【0006】式1の二環性フェノール類は、ジヒドロキ
シジフェニルスルホン、ジヒドロキシジフェニルスルホ
キシド、ジヒドロキシジフェニルサルファイド、ジヒド
ロキシジフェニルメタン、ジヒドロキシジフェニルジメ
チルメタン、ジヒドロキシベンゾフェノンおよびジヒド
ロキシビフェニル(ここでヒドロキシ基は4,4’−、
2,2’−または4,2’−位において、2,4,2’
,4’−テトラヒドロキシ−ジフェニルスルホン、−ジ
フェニルスルホキシド、−ジフェニルサルファイド、−
ジフェニルメタン、−ジフェニルジメチルメタン、−ベ
ンゾフェノンおよび−ビフェニルである)およびスルホ
ン酸基による置換によってこれらから誘導された誘導体
である。Xが式−SO2 −の橋かけ成分である式1の
二環式フェノールが特に有利である。縮合生成物を製造
するために、少なくとも1個のスルホン基を含有する式
1の二環式フェノールが好ましい。
【0007】本発明により使用される縮合生成物を製造
するのに非常に好適なのは、フェノール誘導体、特にフ
ェノールそれ自体と硫酸、発煙硝酸または三酸化硫黄と
の粗製反応生成物であり、これは例えばUllmann
,第13巻,第456頁に記載されている。これらの生
成物は、単離することなしに式1の二環式フェノールの
代わりに使用できる。
【0008】本発明による縮合体を製造するのに使用さ
れるホルムアルデヒドは、その水溶液形態、好ましい3
0ないし39重量%濃度溶液で使用できる。しかしなが
ら、ホルムアルデヒドの代わりに、当量の反応条件の下
にホルムアルデヒドを放出するもの、例えばパラホルム
アルデヒド、ウロトロンピンまたはトリオキシメチレン
を使用することも可能である。
【0009】本発明により使用される縮合生成物を製造
するために、二環性フェノールおよびホルムアルデヒド
の量は、二環性フェノールとホルムアルデヒドとのモル
比が1.0:0.7ないし1.0:2.5となるように
する。好ましいスルファメートは、ナトリウム、カリウ
ム、カルシウムおよびアンモニウムスルファメートであ
る。これらのスルファメートは、二環性フェノールとこ
れらの改質剤とのモル比が1.0:0.1ないし1.0
:1.5となる量で使用される。
【0010】このようにして改質された樹脂は、付加的
に式1の二環性フェノールの環上に該樹脂中のメチロー
ル基の改質剤との反応によって形成された−CH2 −
NH−SO3 Me−の基を含有する。
【0011】縮合は、式1の二環性フェノールとホルム
アルデヒドまたはホルムアルデヒド−ドネート物質、改
質剤、水および特定のpHへの設定が所望とされる場合
には酸またはアルカリとの混合物を、攪拌しながら約6
0ないし140℃、好ましくは90ないし110℃に加
熱することによって行われる。縮合時間の際の反応混合
物のpH値は、7ないし11にするのが好ましい。この
方法の別の方法において、二環性フェノールとホルムア
ルデヒドとの予備縮合に加えて、第二段階においてこの
予備縮合物を再びホルムアルデヒドおよびスルファメー
トまたはアミドスルホン酸と反応させることも可能であ
る。必要とされる縮合時間は、所望とされる縮合度に依
存している。縮合度は、縮合生成物の有効性に対して非
常に関連する。実質的に水溶性の縮合生成物が、短時間
の縮合の後に得られる。好ましい縮合度は、縮合生成物
が5%濃度水溶液中で7ないし17のK値を有するよう
な値である。
【0012】このようにして得られた水溶液は、直接防
汚剤として使用できる。しかしながら、これらの水溶液
は、まず乾燥状態にまで乾燥することによって転換して
もよく、次いでこれらの粉末を、水中に再溶解すること
ができる。上記の縮合生成物は、染色または未染色、ア
ミノ−含有物質、例えば羊毛またはナイロンあるいはこ
れらのブレンドにその他の繊維とともに適用できる。か
ゝる生成物は、上記の物質単独若しくはフルオロアルキ
ル基を含有する別の溌水性、溌油性および/または溌汚
性生成物と一緒に、これがイオン特性によって認められ
るという条件で適用できる。縮合生成物は、吸尽法によ
って、パジング法によってあるいは噴霧によって適用で
きる。これらはまた、染色浴に包含される。
【0013】基質に対する保護効果を得るために必要と
される量は、繊維の重量を基準として、0.2%ないし
5%、通常は1%ないし2.5%の活性物質である。
【0014】縮合生成物は、2ないし5のpHで通常使
用される。pH2を使用すると、使用される生成物の量
が減少できる。また、親和性(繊維材料に対する)は、
硫酸マグネシウムを添加することによって増加すること
もできる。生成物は、低温でも、例えば室温でも作用す
る。しかしながら、より有効な保護効果は、浴温を60
ないし80℃に増加すると得られる。例えば、優れた保
護効果は、pH2でそして70℃で吸尽適用(繊維の重
量に基づいて0.8%)によって得られる。
【0015】パジングに続いて、製品をパーフルオロオ
ーバースプレーを施し、次いで乾燥および/または凝縮
する前にスチーミングを続けなければならない。有効な
保護効果は、繊維の重量に基づいて1%未満を用いてp
H2で得られる。
【0016】本明細書に記載された方法により、より少
量の防汚剤を使用して従来の方法と同等のブロック効果
が達成可能となる。保護効果が高く、そして黄変する傾
向が低いことと結びつけて適用効率が高いということは
、本発明の著しい利点である。
【0017】エキゾースト法による防汚剤の適用:(リ
ニテスト法;Linitest  method)エキ
ゾースト法により、防汚剤を、問題のある紡糸加工残留
物のないナイロンカーペットヤーンの束を自動リニテス
ト染色機中で適用する。各束は、仕上げ液と一緒に別々
のスクリュートップステンレス鋼製のシリンダーに入れ
る。12個までのシリンダーが、温度、加熱速度、染色
時間および冷却時間を自動的に制御する水浴中で回転す
るフレームに保持される。
【0018】代表的には、防汚剤を、繊維の重量に基づ
いて1%ないし2.5%の量で20:1の液比で適用す
る。この防汚剤は、pH2.5で適用されるが、これは
アミドスルホン酸の添加により設定される。親和性を改
善するために、繊維の重量に基づいて2%の硫酸マグネ
シウムを添加してもよい。
【0019】溶液が作製された後に、該溶液を、シリン
ダーに導入する。処理されるナイロン束は、脱イオン水
で若干湿らされ、次いで該束が充分に溶液に浸漬される
ようにシリンダー中に導入される。
【0020】このシリンダーを染色機に30℃で導入し
、条件付けするために5分間放置する。次いで、水浴を
、1分間当たり2度づつ防汚剤の適用に所望とされる温
度にまで加熱する。通常は、生成物を確実に作用させる
ために製品を、70℃±2℃で処理する。一度、この温
度に到達すると、溶液を、20分間製品に作用させて、
その後30℃に冷却する。
【0021】処理された製品を、シリンダーから除き、
そして冷脱イオン水で充分に濯ぐ。次々と、束を各々新
鮮な水で40:1の液比で室温で洗浄し、そして手で絞
る。濯いだ製品を遠心またはパッドマングルで絞って過
剰の液を除く。次いで、製品を、20分間スルー−サー
キュレーションドライニングキャビネット内で90℃で
乾燥する。
【0022】乾燥サンプルは、次いで以下に記載する試
験方法によって汚れについて試験できる。
【0023】汚れ試験:この試験は、酸性染料、例えば
C.I.アシッド・レッド40を含有するレモネード飲
料によるカーペットの汚染についての防汚効果の迅速な
評価に使用される。試験に使用される飲料は、また砂糖
、クエン酸、香料、ビタミン類および鉱物類も含有する
粉末状の市販製品であって、製造者指示に従って脱イオ
ン水に溶解する。この方法で溶解した染料含有粉末を使
用して、仕上げ製品を汚染するのに必要とされる染色液
を調製する。この染色液は、約3のpHで1リットル当
たり90gの粉末を含有する。
【0024】汚染試験は、12個のスクリュートップス
テンレス鋼製のシリンダーを有する自動リニテスト染色
機内で行われる。このシリンダーは、各々試験検体並び
に汚染液で満たされている。
【0025】使用される試験検体は、ナイロン6SNI
Aカーペット糸条357で作られている。これは、厚さ
12の三角糸条であり、硬化され、予備弗素処理されて
いない。紡糸仕上げ残留物を除去するために、、束状の
検体(5g±0.5g)を、オレイルサクロシド(1g
/lのArkomon  A  conc.(商標名)
)の存在下に沸騰状態で40:1の液比で20分間洗滌
する。
【0026】これに続いて、約5分間脱イオン水で濯い
で、泡を除去し、過剰の液の遠心または絞り、そして約
20分間のスルー−サーキュレーションドライニングキ
ャビネット内での90℃における乾燥を行う。
【0027】試験を行うために、製品を水でよくしめら
せ、そして過剰の水を遠心により除去する。各ステンレ
ス鋼製のシリンダーに対して、製品が30分間20℃±
2℃の温度で20:1の液比で処理できるように1個の
なおも湿った試験検体および汚染液で満たす。その間中
、シリンダーを液体の一定の攪拌を保証する水浴中で回
転するフレーム保持する。
【0028】次いで、汚染されたサンプルを、流れる冷
脱イオン水下に、濯ぎ液がもはや着色されなくなるまで
濯ぐ。濯いだ製品を遠心または絞って、過剰の液を除去
し、次いで90℃で20分間スルー−サーキュレーショ
ンドライニングキャビネット内で放置する。
【0029】1時間以上後に、染料汚染された検体を標
準に対して目視評価する。評価基準は、汚染の深さであ
る。
【0030】UV黄変試験(ゼノテスト;Xenote
st):防汚剤仕上げされた材料の黄変傾向を、材料を
UV光で16時間照射することによって測定した。12
cm×4cmの試験された検体または1cmの幅に固く
巻かれた糸条を、回転しながらキセノテスト1501S
内で30℃でかつ60%相対湿度で照射する。次いで、
これらを、一緒に回転させた標準に対して目視評価する
。
【0031】
【実施例】以下、本発明の方法を説明する。
【0032】実施例1 N2 の下に、以下のもの、すなわち:125.2g(
0.5モル)の4,4’−ジヒドロキシフェニルスルホ
ン 275gの脱イオン水 60.5g(0.5モル)の33%濃度NaOH25g
(0.25モル)の30%濃度ホルムアルデヒドを、記
載された順に導入し、そして100℃に2時間加熱する
。これに、帯赤褐色透明溶液を室温に冷却した後に添加
する。
【0033】193.7g(0.65モル)の40%濃
度ナトリウムスルファメート溶液を、100℃に加熱し
、65.1g(0.65モル)の30%濃度ホルムアル
デヒド溶液を、3時間にわたって滴下し、そしてこの混
合物を、その温度で更に6時間保持する。これにより、
736.4gの褐色の透明生成物;pH9.0;固形分
含有量31.3%;K値:8.9が製造される。
【0034】実施例2 N2 雰囲気中の500ml容量のオートクレーブを、
連続して、 125.2g(0.5モル)の4,4’−ジヒドロキシ
フェニルスルホン 275gの脱イオン水 63.1g(0.65モル)のアミド硫酸、139.4
g(1.15モル)の33%濃度NaOH90.1g(
0.9モル)の30%濃度ホルムアルデヒド溶液 で満たし、そして内容物を130ないし135℃および
3ないし6バールで1.5時間加熱する。これにより、
帯赤褐色の透明な液体が製造される。pH9.0;固形
分含有量:34.6%;K値:11.4。
【0035】実施例3 N2 雰囲気中の500ml容量のオートクレーブを、
75.1g(0.3モル)の4,4’−ジヒドロキシフ
ェニルスルホン 165gの脱イオン水 37.8g(0.39モル)のアミド硫酸、83.6g
(0.69モル)の33%濃度NaOH54.1g(0
.54モル)の30%濃度ホルムアルデヒド溶液 で満たし、そして内容物を130ないし135℃および
4バールで1時間加熱する。これにより、帯赤褐色の透
明な液体が製造される。pH9.0;固形分含有量:3
6.8%;K値:7.9。
【0036】実施例4 110℃および4バールでの10時間の反応時間を用い
た実施例3と同様な組成物。152gの脱イオン水を加
える。pH8.8;固形分含有量:23.8%;D20
=1.12;K値:10.4、ヨードカラーナンバー:
40〜60。
【0037】実施例5 90℃および5バールでの30時間の反応時間を用いた
実施例3と同様な組成物。pH9.1;固形分含有量:
36.6%;D20=1.20;K値:13.1、ヨー
ドカラーナンバー:90。
【0038】実施例6 N2 雰囲気中の500ml容量のオートクレーブを、
125.2g(0.5モル)の4,4’−ジヒドロキシ
ジフェニルスルホン 233gの脱イオン水 60.5g(0.5モル)の33%濃度NaOH55g
(0.55モル)の30%濃度ホルムアルデヒド溶液 で満たし、そして内容物を110℃で2時間加熱する。 室温に冷却した後、193.7g(0.65モル)の4
0%濃度ナトリウムシュルファメート溶液を滴下し、そ
してこの混合物を還流温度に加熱する。その温度で、6
5.1g(0.65モル)の30%濃度ホルムアルデヒ
ド溶液を3.5時間に渡って滴下し、そしてこの混合物
を更に3.5時間還流する。これにより、714gの帯
赤褐色の透明な液体が製造される。pH9.2;固形分
含有量:33.9%;K値:11.5。
【0039】実施例7 N2 雰囲気中の500ml容量のオートクレーブを、
100.1g(0.5モル)の4,4’−ジヒドロキシ
ジフェニルメタン 270gの脱イオン水 58.3g(0.6モル)のアニドジスルホン酸133
.3g(1.1モル)の33%濃度NaOH90.1g
(0.9モル)の30%濃度ホルムアルデヒド溶液 で満たし、そして内容物を90℃で30分間加熱する。 これにより、透明な粘稠液が製造される。pH8.9;
K値:10.5。
【0040】実施例8 1リットルの四つ口フラスコに225.6g(2.4モ
ル)のフェノールを窒素ブランケットの下に50〜60
℃で溶融する。次いで、117.6g(1.2モル)の
濃硫酸を、攪拌しながら約30分間に渡って滴下すると
、温度が最大の100℃に上昇する。次いで、123g
(1.1モル)のクロロベンゼンを添加し、そしてこの
混合物を、重い層(クロロベンゼン)をフラスコに戻し
ながら水分離器の下に沸騰させる。41gの水を蒸留し
た後に、この混合物を90℃に冷却し、水分離器を、水
より重い溶剤の分離器に交換し、先に蒸留した水および
更に100gの脱イオン水を反応混合物に添加し、そし
てクロロベンゼンを蒸留により留去する。この混合物を
、70℃に冷却し、そして146g(1.2モル)の3
3%濃度の水酸化ナトリウム溶液を計量添加する。次い
で、108g(1.08モル)の30%濃度ホルムアル
デヒド溶液および最後に72g(0.24モル)の40
%濃度のナトリウムスルファメート溶液を滴下する。 10時間引続いて加熱すると、帯赤褐色の粘稠液が製造
される。
【0041】応用例 実施例1について:このようにして得られた生成物を、
吸尽法により繊維の重量に基づいて2.5%(0.8%
の活性成分)で上記のナイロンカーペット糸条に適用し
た。pHを、アミドスルホン酸で3.5および2に設定
した。遮蔽効果を試験すると、pH3.5で少量の汚染
を認め、pH2では汚れを与えず、一方、未処理対象材
料は、濃赤色に着色した。この生成物で処理し、そして
ゼノテストで16時間UV照射に曝された検体は、黄変
を示さなかった。
【0042】実施例3について:上記の吸尽を使用して
このようにして得られた溶液を酢酸を用いてpH3.5
に設定した繊維の重量に基づいて2.5%(0.8%の
活性成分)で上記のナイロンカーペット糸条に適用した
。このようにして処理された糸条を、上記の方法を使用
して保護効果について検査した。処理された束は、若干
着色しただけであったが、一方未処理の対象材料は、濃
赤色を呈していた。この溶液で処理し、そしてゼノテス
トで16時間UV照射に曝された検体は、黄変を示さな
かった。
【0043】実施例5について:上記の適用例と同様に
して、このようにして得られた溶液を、吸尽法により酢
酸を用いてpH3.5に設定された繊維の重量に対して
2.5%(1%の活性物質)でナイロンカーペット糸条
に適用し、次いで汚れ防止性について評価した。処理さ
れた束は、際立って汚染されておらず、一方未処理の対
象材料は、濃赤色に染色されていた。次いでこの溶液で
処理されそしてゼノテストで16時間UV照射に供した
検体は、黄変を示さなかった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  羊毛またはナイロンからなる繊維材料
    を、式1 【化1】 (式中、Xは直接結合または、式−SO2 −、−SO
    −、−S−、−CH2 −、−(CH3 )2 −また
    は−CO−、好ましくは−SO2 −の橋かけ成分であ
    り、nおよびn’は各々1または2であり、mおよびm
    ’は各々0、1または2であり、そしてMeは水素また
    はアルカリ金属、アルカリ土類金属またはアンモニウム
    イオンである) の二環性フェノールとホルムアルデヒドおよびアミド硫
    酸またはそのアルカリ金属、アルカリ土類金属またはア
    ンモニウム塩との縮合生成物で処理することからなる、
    繊維材料の防汚処理方法。
  2. 【請求項2】  繊維材料を、Xが−SO2 −の橋か
    け成分である二環性フェノールとホルムアルデヒドおよ
    びアミド硫酸またはそのアルカリ金属、アルカリ土類金
    属またはアンモニウム塩との縮合生成物で処理する請求
    項1の方法。
  3. 【請求項3】  0.2ないし5重量%の縮合生成物を
    繊維材料に施す請求項1の方法。
JP17242591A 1990-07-14 1991-07-12 ナイロンまたは羊毛製の繊維材料の防汚処理方法 Withdrawn JPH04240271A (ja)

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