JPH0424029Y2 - - Google Patents

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JPH0424029Y2
JPH0424029Y2 JP1985070518U JP7051885U JPH0424029Y2 JP H0424029 Y2 JPH0424029 Y2 JP H0424029Y2 JP 1985070518 U JP1985070518 U JP 1985070518U JP 7051885 U JP7051885 U JP 7051885U JP H0424029 Y2 JPH0424029 Y2 JP H0424029Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、階段に敷設するカーペツトに係り、
特に一々裁断、縫製加工することなく、既製の定
型タイルカーペツトを着脱自在に各種型式の階段
に敷設するのに好適な階段用タイルカーペツトに
関する。
〔従来の技術〕
従来、階段にカーペツトを敷設するには、専門
職人が大幅、長尺のカーペツト生地を、各種型式
の階段の寸法、形状に合わせて裁断、縫合し、階
段の最上段から最下段まで、階段踏み板だけでな
く、蹴込み板(階段踏み板下の階段側板、第4図
Aの符号10参照)まで全表面を覆つて敷設す
る。
また、一枚一枚独立した従来の普通の床用タイ
ルカーペツトは、階段踏み板先端部もしくは蹴込
み板を覆うことができず、連続性を欠く等適さな
いので、階段敷設には用いられていない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のように、大幅、長尺のカーペツト生地を
裁断、縫合して敷設する方法では、敷設に手間が
かかるとともに、敷設費用も高く、贅沢品に属す
るものであつた。
また、従来の床用タイルカーペツトを踏み板上
に一枚一枚組み合わせて敷設すれば、専門職人の
裁断・縫合する特殊技能に依存する必要性から
は、一応解除されるものの、完結的処置とはなら
ない。すなわち、踏み板先端部(つまり鼻段)の
上面に滑り止め乃至緩衝手段を別に施す必要があ
り、しかも階段カーペツテイングの連続感を伴つ
たものとならない。
本考案は、このような問題点を解決するもの
で、従来のように裁断、縫合を必要としないので
専門職人の技能に頼ることなく、素人が手軽に各
種型式の階段に敷設でき、しかも滑り止めおよび
緩衝機能を果たすことのできる経済的なカーペツ
トを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本考案の階段用
タイルカーペツトは、伸縮性を有する弾性体から
なる基材層と、該基材層の表裏両面の少なくとも
片面に設けた繊維組織体層との積層構造を含んで
なるタイルカーペツトにおいて、当該タイルカー
ペツトの一端が、階段踏み板の端部裏側または蹴
込み板上部を基点として、上記踏み板の先端部・
該先端部上面の、少なくとも該先端部上面に設置
された滑り止め突起部材(これが設けてない場合
は、別に突起部材を設置する)を略ループ状に包
み込み、かつ当該タイルカーペツトの他端が上記
踏み板の奥部上面または上記蹴込み板下部に伸長
するようになつており、かつ、上記基材層の表裏
両面の少なくとも片側表面(繊維組織体層が設け
てある側でも設けてない側でもよい)に互いに略
平行な少なくとも2本の条溝が設けてあり、該条
溝に沿つて屈曲自在になつていることを特徴とす
る。
また、上記略平行な少なくとも2本の条溝を上
記基材層の表裏両面に、表裏対称に少なくとも4
本設け、該条溝に沿つて当該タイルカーペツトが
表面および裏面方向に屈曲自在になるようにして
もよい。特に、基材層の表裏両面に上記繊維組織
体層を有する、いわゆる両面タイルカーペツトを
採用する場合は、基材層の表裏両面にこのような
複数本の条溝を設けて表裏両面の繊維組織体層に
よる屈曲自在に対する抵抗を克服するとよい。
さらに、両面タイルカーペツトを採用する場合
は、当該タイルカーペツトを適宜の複数箇所、例
えばタイルカーペツトの一端と階段踏み板の端部
裏側または蹴込み板上部、タイルカーペツトの中
程と滑り止め突起部材の背後、およびタイルカー
ペツトの他端と踏み板の奥部の上面とを、当該タ
イルカーペツトの繊維組織体層と係合し、階段の
複数箇所に貼り付けた面フアスナの係合子により
結合させ、該階段に着脱自在に固定してもよい。
〔作用〕
本考案のタイルカーペツトは、上記のような構
成になつているので、各種型式の階段踏み板を包
み込んで敷設することができる。本考案は、従来
のように専門職人が裁断、縫合して敷設するので
なく、素人が本考案による既製の階段用タイルカ
ーペツトを購入してきて敷くものである。
従来は階段踏み板全面のカーペツトを敷いてい
たが、本考案は、実用的に踏み板の少なくとも中
央部がカーペツトで覆われるようにした。昇降時
に通常踏みつける中央部にタイルカーペツトの施
工を限つても、上下階段のカーペツテイングの連
続感を伴う。
以上のような構成により、敷設費用が廉価で済
む極めて経済的な階段用のカーペツトを提供する
ことである。
また、本考案の階段用タイルカーペツトは、一
枚、一枚独立しており、かつ、基材層表面に互い
に略平行な少なくとも2本の条溝が設けられてい
るので、カーペツトを階段に着脱自在に敷設する
のに好適である。
すなわち、本考案のタイルカーペツトを適宜の
手段、例えば両面粘着テープなどによつて階段に
着脱自在に固定すれば、180°回転させて設置し直
すことにより、一箇所だけが早く摩耗するのを防
ぐことができる。
また、両面タイルカーペツトを採用する場合
は、同様に該タイルカーペツトを適宜の手段、例
えば面フアスナなどのよつて階段に着脱自在に固
定すれば、表裏使用することができる。
両面タイルカーペツトにおいては、基材層の両
面に条溝を設けることが望ましいが、この場合基
材層の一端近傍の両面に例えば2本ずつ4本の条
溝を設け、かつ該4本と対称的に基材層の他端近
傍の両面に2本ずつ4本設ければ、180°回転させ
て設置し直すことにより、一箇所だけが早く摩耗
するのを防ぐことができる。このように8本条溝
を設けたタイルカーペツトにおいて、両面カーペ
ツトを使用すれば、さらに裏返して使用できるの
で、計4回交替使用することができる。もちろん
8本という条溝の数はあくまでも例示にすぎず、
必要に応じて適宜の本数設ければよい。
このように、本考案においては、着脱自在に設
置して交替使用することにより、タイルカーペツ
トの寿命を長くすることができ、かつ洗浄、補
修、維持が容易になるので、非常に経済的な階段
用タイルカーペツトを提供することができる。
〔実施例〕
第1図A〜Gは本考案の第1の実施例の階段用
タイルカーペツトを示す概略図で、第1図Aは上
面図、第1図Bは右側面図(左側面図も同様形状
をしている)、第1図Cは正面図、第1図Dは底
面図、第1図Eは第1図AのX−X矢視拡大図、
第1図Fは第1図AのY−Y矢視拡大図、第1図
Gは屈曲状態の一例を示す側面図である。
図において、1はゴム、合成樹脂材等の弾性体
からなる基材層、2は基材層1の片面に設けた繊
維組織体層、4は基材層1および繊維組織体層2
との積層構造からなる階段用タイルカーペツトで
ある。3aは基材層1の一端近傍の片面(ここで
は繊維組織体層2が設けてある側)に互いに平行
に2本設けた条溝、3bは2本の条溝3aと対称
的に、基材層1の他端近傍の片面に互いに平行に
2本設けた条溝である。なお、条溝3a,3bの
内面は本実施例では凹曲面になつている。本実施
例のタイルカーペツト4は、基材層1が充分な伸
縮性を有するとともに、該基材層1の片面に互い
に平行に設けた内面が凹曲面の条溝3a,3bに
よつて繊維組織体層2による屈曲自在に対する抵
抗が克服してあり、例えば第1図Gの屈曲例に示
すように、当該タイルカーペツト4の表面および
裏面方向に屈曲自在になつている。すなわち、後
で、当該タイルカーペツトの敷設例によつて、図
を用いて詳しく述べるように、該タイルカーペツ
ト4の一端が、階段踏み板の端部裏側もしくは蹴
込み板上部を基点として上記踏み板の先端部と該
先端部の少なくとも上面に設置された滑り止め突
起部材を略ループ状に包み込み、かつ当該タイル
カーペツト4の他端が上記踏み板の奥部上面に伸
長するようになつている。なお、本実施例のタイ
ルカーペツトにおいては、第1図に示すように、
基材層1の他端近傍の片面に2本の条溝3bが設
けてあるので、タイルカーペツト4の他端も、条
溝3bによつて上記一端と全く同様に、略ループ
状に屈曲自在になつている。
第2図A〜Gは本考案の第2の実施例を示す概
略図で、第1図A〜Gに対応する図である。すな
わち、第2図Aは上面図、第2図Bは右(もしく
は左)側面図、第2図Cは正面図、第2図Dは底
面図、第2図Eは第2図AのX−X矢視拡大図、
第2図Fは第2図AのY−Y矢視拡大図、第2図
Gは屈曲状態の一例を示す側面図である。
本実施例は、基材層1の表裏両面に繊維組織体
層2が設けてある両面タイルカーペツトの例を示
す。3aは基材層1の一端近傍の両面に2本ずつ
互いに平行に計4本設けた条溝、3bは4本の条
溝3aと対称的に、基材層1の他端近傍の両面に
2本ずつ互いに平行に計4本設けた条溝である。
なお、条溝3a,3bの内面は本実施例では凹
曲面になつている。本実施例の両面タイルカーペ
ツト4は、基材層1が十分な伸縮性を有するとと
もに、該基材層1の両面に互いに平行に設けた内
面が凹曲面の条溝3a,3bによつて両面繊維組
織体層2による屈曲自在に対する抵抗が克服して
あり、例えば第2図Gの屈曲例に示すように、タ
イルカーペツト4の一端が表裏方向に屈曲自在に
なつている。すなわち、後で図を用いて詳しく述
べるように、該タイルカーペツト4の一端が、階
段踏み板の端部裏側もしくは蹴込み板上部を基点
として上記踏み板の先端部と該先端部の少なくと
も上面に設置され滑り止め突起部材を略ループ状
に包み込み、かつ当該タイルカーペツト4の他端
が上記踏み板の奥部上面に伸長するようになつて
いる。なお、本実施例の両面タイルカーペツトに
おいては、第2図に示すように、基材層1の一端
近傍の表裏両面にそれぞれ2本ずつ設けた4本の
条溝3aと対称的に、基材層1の他端近傍の表裏
両面に4本の条溝3bがそれぞれ2本ずつ設けて
あるので、タイルカーペツト4の他端も、条溝3
bによつて上記一端と全く同様に、略ループ状に
屈曲自在になつている。
次に、本考案の階段用タイルカーペツトの敷設
方法について説明する。
第3図Aは第1図A〜Gに示した階段用タイル
カーペツトの第1の敷設例を示す斜視図、第3図
Bはその側面図、第3図Cは滑り止め突起部材の
拡大斜視図、第3図Dは第2図A〜Gに示した階
段用両面タイルカーペツトの第1の敷設例を示す
側面図である。
本敷設例は、和風の梯子式一枚板階段8に本考
案のタイルカーペツトを敷設した例を示す。タイ
ルカーペツト4の基材層1は充分な伸縮性を持
ち、かつ、条溝3a,3bが設けてあるため、タ
イルカーペツト4の表裏方向に屈曲自在になつて
いるので、図示のように、階段8の踏み板9を包
み込むことができる。踏み板9の端部上面および
該端部側面に予め滑り止め突起部材(図示せず)
が設けてある場合は、当該タイルカーペツト4は
これを包む。該滑り止め突起部材が設けてない場
合は、踏み板端部は滑り易いので、踏み板9の端
部上面に、第3図Cに例示した合成樹脂製等から
なる三角柱状の滑り止め突起部材5を貼着し、タ
イルカーペツト4により該滑り止め突起部材5を
包む。タイルカーペツト4は、踏み板9裏側のタ
イルカーペツト4の一端、滑り止め突起部材5の
背後、および踏み板9上のタイルカーペツト4の
他端の、それぞれタイルカーペツト4と踏み板9
との間に設けた両面粘着テープ7によつて着脱可
能に固定されている。
第2図A〜Gに示した両面タイルカーペツトを
このような階段に敷設した例を、第3図Dに示
す。両面タイルカーペツト4は、基材層1の一端
近傍の両面に互いに平行に設けた4本の条溝3a
によつて該一端が巻き返り易くなつているので、
階段8の踏み板9を包み込んでいる。両面タイル
カーペツトを階段に着脱自在に固定するには、両
面粘着テープ7の代わりに、繊維組織体層と雌雄
の関係で係合する係合子を有する面フアスナ11
を用いる。
第4図Aは第1図A〜Gに示したタイルカーペ
ツトの第2の敷設例を示す側面図、第4図Bは第
2図A〜Gに示したタイルカーペツトの第2の敷
設例を示す側面図である。本敷設例においては、
階段踏み板9の端部に、従来の滑り止め突起部材
6が予め設けてある図示のような階段8にタイル
カーペツト4を敷設している。第4図Aにおいて
は、タイルカーペツト4は、基材層1の充分な伸
縮性および条溝3a,3bによつて屈曲し、踏み
板9を包み込んで、踏み板9裏側のタイルカーペ
ツト4の一端、滑り止め突起部材6の背後、およ
び踏み板9上のタイルカーペツト4の他端の、そ
れぞれタイルカーペツト4と踏み板9との間に設
けた両面粘着テープによつて着脱可能に固定され
ている。また、第4図Bにおいては、タイルカー
ペツト4は、基材層1に設けた互いに平行な4本
の条溝3aによつて屈曲し、踏み板9を包み込ん
で、第4図Aと同様の箇所でそれぞれタイルカー
ペツト4と踏み板9との間に設けた面フアスナ1
1によつて着脱可能に固定されている。
第5図Aは第1図A〜Gに示したタイルカーペ
ツトの第3の敷設例を示す側面図、第5図Bは第
2図A〜Gに示したタイルカーペツトの第3の敷
設例を示す側面図である。本敷設例は、いわゆる
ボツクス型階段に本考案のタイルカーペツトを敷
設した例である。本敷設例においては、タイルカ
ーペツト4は、階段蹴込み板10上のタイルカー
ペツト4の一端、従来から設置してある滑り止め
突起部材6の背後、および踏み板9上のタイルカ
ーペツト4の他端の、それぞれタイルカーペツト
4と踏み板9もしくは蹴込み板10との間に設け
た両面粘着テープ7もしくは面フアスナ11によ
つて着脱可能に固定されている。
第3図AおよびB、第4図A,第5図Aに示し
た本考案による片面タイルカーペツトの場合は、
当該タイルカーペツト4を180°回転させて設置し
直すことにより、一箇所だけが早く摩耗するのを
防ぐことができる。
第4図B、第5図Bに示した本考案による両面
タイルカーペツトの場合は、上記実施例に示した
ように、基材層1の一端近傍に互いに平行に設け
た4本の条溝3aの他に、図示のごとく、他端近
傍にも対称的に4本の条溝3bを有するので、当
該タイルカーペツト4を180°回転させて設置し直
すことにより、一箇所だけが早く摩耗するのを防
ぐことができるとともに、裏返すことにより計4
回交替使用できるので、カーペツトの寿命を長く
することができる。
上記のように、第1図A〜Gに示した実施例で
は、タイルカーペツト4のゴムまたは合成樹脂等
の弾性体で構成された基材層1が充分な伸縮性を
有し、かつ、基材層1の条溝3aもしくは3bを
形成した箇所が他の部分より特に表裏方向に巻き
返り易くなつており、また第2図A〜Gに示した
実施例では、基材層1が充分な伸縮性を有し、か
つ、基材層1の条溝3aもしくは3bを形成した
箇所が、他の部分より特に表裏方向に巻き返り易
くなつているので、階段の踏み板9を包み込ん
で、適宜の数箇所を固定することにより、タイル
カーペツト片が略ループ状の緩衝機構を形成す
る。これにより、滑り止めの効果を確保し、しか
も踏み板9の端部もしくは滑り止め突起部材5,
6を柔軟なタイルカーペツト片が覆っているの
で、万一躓いて向う脛を打つような場合に緩衝機
能を果し、安全性をも確保する。
また、上記敷設例のように、本考案のタイルカ
ーペツトを着脱自在に固定すれば、洗浄、補修が
容易であり、さらにタイルカーペツトの位置を交
替して設置することによりカーペツトの寿命を長
くすることができ、経済的である。
なお、本考案は上記実施例に限定されることな
く、実用新案登録請求の範囲内においていろいろ
な変形があり得ることはいうまでもない。
すなわち、タイルカーペツト4の形状は上記実
施例においては四角形であつたが、階段の形状に
応じて他の形状例えば楕円形などに形成してもよ
い。
また、上記第1の実施例において、条溝3a,
3bを基材層1の繊維組織体層2が設けてある側
に設けたが、基材層1の繊維組織体層2が設けて
ない側に設けてもよい。
また、上記第1、第2の実施例において、条溝
の本数は、4本または8本、あるいはもつと多数
設けてもよい。
さらに、敷設の方法も上記敷設例においては、
階段踏み板の中央だけに敷設するのでなく、階段
の幅などを考慮して2枚以上のタイルカーペツト
を並列に敷設してもよい。また、階上、階下ある
いは踊り場などに、通常のタイルカーペツトを敷
いて、階段用タイルカーペツトと調和一体となる
ように施工してもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の階段用タイルカ
ーペツトは、伸縮性を有する弾性体で基材層を形
成し、かつ、該基材層表面に互いに略平行な条溝
を設け、タイルカーペツトの表裏方向に屈曲自在
に構成したことにより、タイルカーペツトによつ
て階段踏み板端を滑り止め突起部材と共に包み込
むことができ、略ループ状の緩衝機構を構成し、
各種型式の階段にカーペツトを敷設することがで
きる。しかも、階段の昇り降りに際して踏み外
し、転倒の危険を最大限に防ぐ作用が達せられ
る。また、従来にように、専門職人が大幅、長尺
のカーペツト生地を裁断、縫合するのと異なり、
本考案の階段用タイルカーペツトは、素人が既製
の定型タイルカーペツトを所定の枚数購入してき
て簡単に敷設することができる。また、階段カー
ペツテイングにおいて、上下段の連続感を伴う。
さらに、一枚一枚独立したタイルカーペツトなの
で、階段に着脱自在に敷設するのに好適であり、
タイルカーペツトの洗浄、補修、あるいは交替使
用が容易である。このように、本考案によれば、
経済的、実用的な階段用のカーペツトを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A〜Gはそれぞれ本考案の第1の実施例
の階段用タイルカーペツトを示す図、第2図A〜
Gはそれぞれ本考案の第2の実施例の階段用タイ
ルカーペツトを示す図、第3図はA〜Dは本考案
の階段用タイルカーペツトの第1の敷設例を示す
図、第4図A,Bは本考案の階段用タイルカーペ
ツトの第2の敷設例を示す図、第5図A,Bは本
考案の階段用タイルカーペツトの第3の敷設例を
示す図である。 1……基材層、2……繊維組織体層、3a,3
b……条溝、4……階段用タイルカーペツト、
5,6……滑り止め突起部材、7……両面粘着テ
ープ、8……階段、9……階段踏み板、10……
階段蹴込み板、11……面フアスナ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 伸縮性を有する弾性体からなる基材層と、該
    基材層の表裏両面の少なくとも片面に設けた繊
    維組織体層との積層構造を含んでなるタイルカ
    ーペツトにおいて、当該タイルカーペツトの一
    端が、階段踏み板の端部裏側または蹴込み板上
    部を基点として、上記踏み板の先端部・該先端
    部上面の、少なくとも該先端部上面に設置され
    た滑り止め突起部材を略ループ状に包み込み、
    かつ当該タイルカーペツトの他端が上記踏み板
    の奥部上面または上記蹴込み板下部に伸長する
    ようになつており、かつ、上記基材層の表裏両
    面の少なくとも片側表面に互いに略平行な少な
    くとも2本の条溝が設けてあり、該条溝に沿つ
    て屈曲自在になつていることを特徴とする階段
    用タイルカーペツト。 2 上記略平行な少なくとも2本の条溝が上記基
    材層の表裏両面に、表裏ほぼ対称に少なくとも
    4本設けてあり、該条溝に沿つて当該タイルカ
    ーペツトが表面および裏面方向に屈曲自在にな
    つていることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の階段用タイルカーペツト。 3 上記基材層の表裏両面に上記繊維組織体層を
    有し、当該タイルカーペツトが接触する上記階
    段の複数箇所に貼り付けた面フアスナの係合子
    と該繊維組織体層が結合し、該階段に着脱自在
    になつていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項または第2項記載の階段用タイ
    ルカーペツト。
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