JPH042404A - ボーリングヘッド - Google Patents
ボーリングヘッドInfo
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- JPH042404A JPH042404A JP10416590A JP10416590A JPH042404A JP H042404 A JPH042404 A JP H042404A JP 10416590 A JP10416590 A JP 10416590A JP 10416590 A JP10416590 A JP 10416590A JP H042404 A JPH042404 A JP H042404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- blade
- sliding rod
- eccentric
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はボーリングヘッドの改良に関する。
特に簡単に構造でありながら、刃物の半径方向の突出量
を広い範囲でかつ精度良(調整できるボーリングヘッド
に関する。
を広い範囲でかつ精度良(調整できるボーリングヘッド
に関する。
(従来の技術)
ポーリングへノドは先端に刃物を持つ棒状の工具であっ
て、根元の方は回転駆動用スピンドルに取付けられてこ
れとともに回転する。
て、根元の方は回転駆動用スピンドルに取付けられてこ
れとともに回転する。
刃物が回転することにより、被加工物の表面に円形の穴
を穿ってゆく。この穴の直径は、ボーリングヘッドの軸
芯と刃物先端との距離によって決まる。
を穿ってゆく。この穴の直径は、ボーリングヘッドの軸
芯と刃物先端との距離によって決まる。
そこで異なる直径の穴を穿つためは、刃物の半径方向の
突出量を変える必要がある。突出量は精度良く決定され
なければならない。
突出量を変える必要がある。突出量は精度良く決定され
なければならない。
このようにするため、例えばボーリングヘッドを前後2
部分に分割し、刃物を取付けた前部分を、スピンドルに
固定する後部分に対して、軸と直角な方向に移動させる
ようにした機構が用いられる。
部分に分割し、刃物を取付けた前部分を、スピンドルに
固定する後部分に対して、軸と直角な方向に移動させる
ようにした機構が用いられる。
たとえば、実開昭60−48904号(S60.4.6
)は、ヘッドを2分割し、直径方向のあり溝によって両
者を結合したものである。あり溝に沿ってヘッド部分を
相対移動させることにより、刃物の半径突出量を変化さ
せる。あり溝に沿って刃物取付部と工作機械取付部とを
相対移動させるため、あり溝の各面にはベアリング機構
が設けられている。
)は、ヘッドを2分割し、直径方向のあり溝によって両
者を結合したものである。あり溝に沿ってヘッド部分を
相対移動させることにより、刃物の半径突出量を変化さ
せる。あり溝に沿って刃物取付部と工作機械取付部とを
相対移動させるため、あり溝の各面にはベアリング機構
が設けられている。
また溝に平行な大きいボルトを直径方向に設け、刃物取
付部の基部に穿った雌螺穴にボルト螺合させている。ボ
ルトをねじるとことにより、刃物取付部の全体を半径方
向に移動させることができる。
付部の基部に穿った雌螺穴にボルト螺合させている。ボ
ルトをねじるとことにより、刃物取付部の全体を半径方
向に移動させることができる。
特公昭62−53282号は、ヘッドが回転している間
に、刃物の半径方向の突出量が少しずつ変化してゆくよ
うにしたものである。これも刃物側と工作機械取付側と
にヘッド2分割している。両者は直径方向に凹部と凸部
とを形成しており、凹凸部を組合わせることにより結合
される。凹凸の辺は直径方向に平行であるので、両者を
直径方向に相対変位させることができる。
に、刃物の半径方向の突出量が少しずつ変化してゆくよ
うにしたものである。これも刃物側と工作機械取付側と
にヘッド2分割している。両者は直径方向に凹部と凸部
とを形成しており、凹凸部を組合わせることにより結合
される。凹凸の辺は直径方向に平行であるので、両者を
直径方向に相対変位させることができる。
相対変位のため、太いボルトを直径方向に備えている刃
物側には雌螺穴が直径方向に穿たれており、これにボル
トが螺合している。ボルトの両端は工作機械取付側によ
り回転自在に支持されている。ボルトを回転すると、刃
物側が半径方向に動く。実際には半径方向の動きをカム
面により軸方向の動きに変え、これをもうひとつのカム
面によって再び半径方向の動きに変換している。これは
減速のためである。
物側には雌螺穴が直径方向に穿たれており、これにボル
トが螺合している。ボルトの両端は工作機械取付側によ
り回転自在に支持されている。ボルトを回転すると、刃
物側が半径方向に動く。実際には半径方向の動きをカム
面により軸方向の動きに変え、これをもうひとつのカム
面によって再び半径方向の動きに変換している。これは
減速のためである。
この装置は極めて僅かな量ずつ刃物を半径方向に突出さ
せてゆくことができ高精度ものである。
せてゆくことができ高精度ものである。
1 /10100O程度の精度で突出量を規定すること
ができる。
ができる。
(発明が解決しようとする課題)
従来の装置は、刃物の半径方向の突出量を微妙に変化さ
せるため1、刃物と一体となったヘッドの一部を、他の
一部分に対して相対移動させている。このため、ヘッド
を2分割し、凸形、凹形のあり溝構造を直径方向に形成
している。このような摺動機構の他に、これを変化させ
るための機構もある軸受機構やスプリングを多数必要と
する。
せるため1、刃物と一体となったヘッドの一部を、他の
一部分に対して相対移動させている。このため、ヘッド
を2分割し、凸形、凹形のあり溝構造を直径方向に形成
している。このような摺動機構の他に、これを変化させ
るための機構もある軸受機構やスプリングを多数必要と
する。
構造が極めて複雑である。複雑であるから製造コストが
高いとうい難点がある。
高いとうい難点がある。
またヘッドを軸線に直角な面で2分割し、これらを偏芯
させて相対移動させるのであるから、偏芯のストローク
が狭い。同一直径の円形の軸を、半径方向にずらすので
あるから、これら円柱部の結合が安定である範囲は、直
径の115以下である。多くの場合、調整可能な範囲は
数圓程度である。
させて相対移動させるのであるから、偏芯のストローク
が狭い。同一直径の円形の軸を、半径方向にずらすので
あるから、これら円柱部の結合が安定である範囲は、直
径の115以下である。多くの場合、調整可能な範囲は
数圓程度である。
もうひとつはヘッド部を2分割するから、へンドシャン
クが強度的に弱くなってしまうという欠点がある。あり
溝の凹部凸部により結合するのであるが、溝が摩耗しあ
るいは変形したりする惧れがある。
クが強度的に弱くなってしまうという欠点がある。あり
溝の凹部凸部により結合するのであるが、溝が摩耗しあ
るいは変形したりする惧れがある。
これらの難点に鑑み、構造が簡単でありながら、半径方
向の突出量を広い範囲で精度よく調整することのできる
ボーリングヘッドを提供することが本発明の目的である
。
向の突出量を広い範囲で精度よく調整することのできる
ボーリングヘッドを提供することが本発明の目的である
。
(課題を解決するための手段)
本発明のボーリングヘッドは、円柱形であって、軸方向
に端部を残して偏芯した偏芯縦穴が穿たれ、前記偏芯縦
穴の終端に連続して軸方向に対し45゜をなす刃物を挿
入すべき斜入が穿たれ、中央部に拡径した第1鍔部と第
2鍔部とを有するヘッド本体と、ヘッド本体の偏芯縦穴
の中へ軸方向摺動自在であるが回転不能に差込まれ少な
くとも中間部の偏芯した方向の部分周面に部分m螺が刻
設された摺動棒と、ヘッド本体の前記第1鍔部と第2鍔
部の間の円周面を囲むように設けられ内周面には前記部
分雄螺に螺合する雌螺条が刻まれている一つ割回転リン
グと、前記斜入に差込まれた刃物を固定する刃物止めね
しとよりなり、摺動棒の一端で刃物の後端を押えるよう
にし、二つ割回転リングを回すことにより摺動棒を軸方
向に移動させ、刃物の突出量を決めるようにしたこと、
を特徴としている。
に端部を残して偏芯した偏芯縦穴が穿たれ、前記偏芯縦
穴の終端に連続して軸方向に対し45゜をなす刃物を挿
入すべき斜入が穿たれ、中央部に拡径した第1鍔部と第
2鍔部とを有するヘッド本体と、ヘッド本体の偏芯縦穴
の中へ軸方向摺動自在であるが回転不能に差込まれ少な
くとも中間部の偏芯した方向の部分周面に部分m螺が刻
設された摺動棒と、ヘッド本体の前記第1鍔部と第2鍔
部の間の円周面を囲むように設けられ内周面には前記部
分雄螺に螺合する雌螺条が刻まれている一つ割回転リン
グと、前記斜入に差込まれた刃物を固定する刃物止めね
しとよりなり、摺動棒の一端で刃物の後端を押えるよう
にし、二つ割回転リングを回すことにより摺動棒を軸方
向に移動させ、刃物の突出量を決めるようにしたこと、
を特徴としている。
(作 用)
ヘッド本体の斜入に適当な刃物を巻込む。刃物の半径方
向の突出量が適当な値になるように、二ツ割回転リング
を廻しながら、刃物を移動させる。
向の突出量が適当な値になるように、二ツ割回転リング
を廻しながら、刃物を移動させる。
最初は、摺動棒を偏芯縦穴の中で刃物を反対の方向へ後
退させておく。この状態で摺動棒の一端に刃物の後端を
接触させる。ニラ副回転リングを回すと、部分雄螺と、
雌螺条の螺合点で部分雄螺が前後に移動する。こうして
摺動棒を少しずつ刃物側へ前進させてゆく。摺動棒が刃
物を押すので、刃物は斜入から少しずつ突出してゆく。
退させておく。この状態で摺動棒の一端に刃物の後端を
接触させる。ニラ副回転リングを回すと、部分雄螺と、
雌螺条の螺合点で部分雄螺が前後に移動する。こうして
摺動棒を少しずつ刃物側へ前進させてゆく。摺動棒が刃
物を押すので、刃物は斜入から少しずつ突出してゆく。
半径方向の突出量は摺動棒の前進量に等しい。適当な突
出量になると、この状態で刃物を固定する。ニラ副回転
リングも固定する。
出量になると、この状態で刃物を固定する。ニラ副回転
リングも固定する。
ヘッド本体の後方部を工作機械のスピンドルに取付ける
。工作機械を駆動しスピンドルを下げてゆけば、回転す
る刃物により被加工物に丸い穴が穿孔される。
。工作機械を駆動しスピンドルを下げてゆけば、回転す
る刃物により被加工物に丸い穴が穿孔される。
工作機械に取付けた状態であっても、刃物の突出量を変
更することはできる。
更することはできる。
(実施例)
実施例を示す図面によって本発明のポーリングへ、ドを
説明する。第1図は実施例に係るボーリングヘッドの正
面図、第2図は樅断面圀である。
説明する。第1図は実施例に係るボーリングヘッドの正
面図、第2図は樅断面圀である。
第2図中の各部の断面を第3図〜第6図に示している。
ヘッド本体1は一体となった軸体であり、先端が刃物取
付部2に後端が工作機械取付部3となっている。中間に
より直径の大きい第1鍔部4と第2鍔部5が間隔を置い
て形成されている。
付部2に後端が工作機械取付部3となっている。中間に
より直径の大きい第1鍔部4と第2鍔部5が間隔を置い
て形成されている。
鍔部4.5は、刃物取付部2や工作機械取付部3に対し
一方に偏芯している。刃物取付部2と工作機械取付部3
はこの例では同芯であるが、場合によって、芯を異なら
せてもよい。
一方に偏芯している。刃物取付部2と工作機械取付部3
はこの例では同芯であるが、場合によって、芯を異なら
せてもよい。
ヘッド本体1の長手方向には、先端の僅かな長さを除い
て、長い偏芯縦穴6が偏芯位置に穿たれている。偏芯縦
穴6の先端にはこれの軸芯と135゜の角度をなす斜入
7が穿たれている。さらに斜入7に対しほぼ直交するよ
うに、ヘッド本体1の端面から雌蚊穴8が穿孔される。
て、長い偏芯縦穴6が偏芯位置に穿たれている。偏芯縦
穴6の先端にはこれの軸芯と135゜の角度をなす斜入
7が穿たれている。さらに斜入7に対しほぼ直交するよ
うに、ヘッド本体1の端面から雌蚊穴8が穿孔される。
ヘッド本体lの刃物取付部2の円周面には、雌蚊穴9が
半径方向に穿たれている。
半径方向に穿たれている。
工作機械取付部3に近い第2鍔部5には、軸方向に#螺
穴10が設けられている。
穴10が設けられている。
ヘッド本体1の偏芯縦穴6には、円柱状の摺動棒11が
挿通されている。摺動棒11は、大部分で円形の断面を
持つ部材であるが、中間部に、切欠き部12.13で挟
まれた部分雄蚊14を有する。
挿通されている。摺動棒11は、大部分で円形の断面を
持つ部材であるが、中間部に、切欠き部12.13で挟
まれた部分雄蚊14を有する。
部分雄蚊14は本発明のボーリングヘッドに於いて極め
て重要な役割を持っている。これは、二重の意味で部分
的な螺条である。ひとつは長手方向について部分的だと
いうことである。摺動棒11は、円断面を有する偏芯縦
穴6の中を円滑にしかもガタツカずに摺動するようにし
なければならない。このため部分雄蚊14を除く側周面
15は精度のよい円柱面になっている必要がある。部分
雄蚊14は、両側にこのような円柱面を有している。こ
の意味で長手方向に部分的である。
て重要な役割を持っている。これは、二重の意味で部分
的な螺条である。ひとつは長手方向について部分的だと
いうことである。摺動棒11は、円断面を有する偏芯縦
穴6の中を円滑にしかもガタツカずに摺動するようにし
なければならない。このため部分雄蚊14を除く側周面
15は精度のよい円柱面になっている必要がある。部分
雄蚊14は、両側にこのような円柱面を有している。こ
の意味で長手方向に部分的である。
もうひとつは、円周方向に部分的だということである。
雄螺条が刻んであるが、これは偏芯方向の半面だけでよ
い。半面(中心角が180°)より狭く四半面(中心角
が90°)程度であってもよい。
い。半面(中心角が180°)より狭く四半面(中心角
が90°)程度であってもよい。
部分雄蚊I4の両側に切欠き部12.13があるのは、
この雄蝶を刻む時に、この部分が邪魔にならないためで
ある。
この雄蝶を刻む時に、この部分が邪魔にならないためで
ある。
部分雄蚊14の設けられている面と反対側の面には、ガ
イド用縦溝16が長手方向に刻設されている。
イド用縦溝16が長手方向に刻設されている。
摺動棒11の先端は押え面17となっており端面焼入し
である。これは刃物IBO後端面に接触し、位置決めす
る面となる。摺動棒11の反対側の頂面19は何の役割
も持っていないが、刃物18が最内方へ後退した時でも
、頂面19が偏芯縦穴6の中にあるようにする。
である。これは刃物IBO後端面に接触し、位置決めす
る面となる。摺動棒11の反対側の頂面19は何の役割
も持っていないが、刃物18が最内方へ後退した時でも
、頂面19が偏芯縦穴6の中にあるようにする。
ヘッド本体1の第1鍔部4と、第2鍔部5の中間は、鍔
部より直径の小さな円周面20となっている。鍔部4.
5が、ヘッド本体lの他の部分に対して偏芯しており、
ヘッド本体lの軸芯に対して、偏芯縦穴6が反対方向に
偏芯している。このため円周面20は、その一部に於い
て、偏芯縦穴6と連通するようになる。この部分開口2
1は、偏芯縦穴6の偏芯方向に生じた弯曲矩形状の窓と
なる。
部より直径の小さな円周面20となっている。鍔部4.
5が、ヘッド本体lの他の部分に対して偏芯しており、
ヘッド本体lの軸芯に対して、偏芯縦穴6が反対方向に
偏芯している。このため円周面20は、その一部に於い
て、偏芯縦穴6と連通するようになる。この部分開口2
1は、偏芯縦穴6の偏芯方向に生じた弯曲矩形状の窓と
なる。
偏芯縦穴6に前述の摺動棒11を装入した状態であれば
、円周面20の一部に部分開口21があって、ここから
部分雄蚊14の一部が露出している。
、円周面20の一部に部分開口21があって、ここから
部分雄蚊14の一部が露出している。
第1鍔部4、第2鍔部5によって挾まれる円周面20に
は、ニラ副回転リング22を回転可能にとりつける。ニ
ラ副回転リング22は、2つの半円環23を組合せたも
のである。半円環23の内周面には雌螺条24が切っで
ある。この雌螺条24は、摺動棒11の部分雄蚊14と
螺合する。螺合するといっても全周ではなく、一部にお
いて外接、内接するだけである。
は、ニラ副回転リング22を回転可能にとりつける。ニ
ラ副回転リング22は、2つの半円環23を組合せたも
のである。半円環23の内周面には雌螺条24が切っで
ある。この雌螺条24は、摺動棒11の部分雄蚊14と
螺合する。螺合するといっても全周ではなく、一部にお
いて外接、内接するだけである。
この雌螺条24は、部分雄g、14に螺合する部分以外
ではヘット本体lの円周面20に外接している。
ではヘット本体lの円周面20に外接している。
半円環23(第5図)は、2つのリング止めねし25に
よって連結されひとつの完全な円環になる。回転リング
22の内径は、鍔部4.5の外径よりも小さいのでニラ
割りにして鍔部の中間に取付ける。
よって連結されひとつの完全な円環になる。回転リング
22の内径は、鍔部4.5の外径よりも小さいのでニラ
割りにして鍔部の中間に取付ける。
二ッ割回転リング22の外周面は軸方向に部分されてい
る。一方には目盛26(第1図)が刻んである。回転リ
ング22の回転角がこの目盛26によって正確に分る。
る。一方には目盛26(第1図)が刻んである。回転リ
ング22の回転角がこの目盛26によって正確に分る。
ニラ割回転リング22のもう一方の部分にはローレット
27が刻んである。ニラ副回転リング22は自由に回転
できるが、これを固定するために、第2鍔部5の雌蚊穴
10に螺入したリング固定ねし28を締める(第2図)
。
27が刻んである。ニラ副回転リング22は自由に回転
できるが、これを固定するために、第2鍔部5の雌蚊穴
10に螺入したリング固定ねし28を締める(第2図)
。
リング固定ねし28を緩め、ニラ副回転リングを回すと
、雌螺条24と部分雄蚊14とが螺合しているため、摺
動Illが軸方向に進退する。
、雌螺条24と部分雄蚊14とが螺合しているため、摺
動Illが軸方向に進退する。
摺動棒11は回転してはならない。このため、ヘット本
体lの半径方向に穿った雌蚊穴9に螺入したガイドねじ
29の先端を、摺動棒11の縦溝16の中に差込んでお
く。第2図と第4図に示すような関係になるから、ガイ
ドねじ29によって縦溝16が回転しないようになる。
体lの半径方向に穿った雌蚊穴9に螺入したガイドねじ
29の先端を、摺動棒11の縦溝16の中に差込んでお
く。第2図と第4図に示すような関係になるから、ガイ
ドねじ29によって縦溝16が回転しないようになる。
しかし摺動棒11の長手方向の直線運動は妨げられない
。
。
ヘット本体1の刃物取付部2の先端の斜穴7には、刃物
18が挿入される。刃物18は45°の斜角をなす斜穴
7の中で斜方向に動きうる。ヘッド側方に穿たれた雌蚊
穴30に螺合する刃物止めねし31によって刃物18を
固定されることができる。
18が挿入される。刃物18は45°の斜角をなす斜穴
7の中で斜方向に動きうる。ヘッド側方に穿たれた雌蚊
穴30に螺合する刃物止めねし31によって刃物18を
固定されることができる。
ヘッド本体1の底面には、斜めに斜雌螺穴8が穿っであ
るが、これに刃物止めねし32が螺入しである。
るが、これに刃物止めねし32が螺入しである。
以上の構成においてその作用を説明する。
刃物18の突出量(半径方向)を調整するためには、刃
物止めねし31.32を緩める(第2図、第4図)。リ
ング固定ねじ28を緩める。そして−ツ割回転リング2
2を回転する。すると、回転リング22の雌蚊穴10と
、ヘッド本体1の部分雄蚊14との螺合によって摺動棒
11が前進あるいは後退する。前進した場合は、摺動棒
11の押え面17が、刃物18の後端面を押すことにな
る。
物止めねし31.32を緩める(第2図、第4図)。リ
ング固定ねじ28を緩める。そして−ツ割回転リング2
2を回転する。すると、回転リング22の雌蚊穴10と
、ヘッド本体1の部分雄蚊14との螺合によって摺動棒
11が前進あるいは後退する。前進した場合は、摺動棒
11の押え面17が、刃物18の後端面を押すことにな
る。
すると刃物1日は外方へ移動する。再び刃物止めねし3
1.32を締める。またリング固定ねじ28を締める。
1.32を締める。またリング固定ねじ28を締める。
摺動棒11を後退させたときには、刃物18を内側へ押
し込まなくてはならない。この場合は、押し込み力の差
異などにより突出量に誤差の出る惧れがあるが、実際に
は連続して刃物を後退させるという必要は少ないのであ
まり差支えない。
し込まなくてはならない。この場合は、押し込み力の差
異などにより突出量に誤差の出る惧れがあるが、実際に
は連続して刃物を後退させるという必要は少ないのであ
まり差支えない。
穴の径をすこしずつ拡げてゆく場合は、刃先を少しずつ
突出させてゆくわけであるが、この場合は摺動棒11で
刃物18の後端を押してゆくので、高精度の調整ができ
る。
突出させてゆくわけであるが、この場合は摺動棒11で
刃物18の後端を押してゆくので、高精度の調整ができ
る。
斜穴7が軸線に対し45°をなしているので、摺動棒1
1の軸線方向の移動量と、刃物の半径方向の突出量とが
等しくなる。
1の軸線方向の移動量と、刃物の半径方向の突出量とが
等しくなる。
ニラ割回転リング22を1回転するごとに部分雄蚊14
のねしピンチPに等しい距離だけ摺動棒11が進む。こ
のため刃物も半径方向にPだけ拡径することになる。目
盛26には1ピツチPさらに細分化した寸法が目盛られ
ている。
のねしピンチPに等しい距離だけ摺動棒11が進む。こ
のため刃物も半径方向にPだけ拡径することになる。目
盛26には1ピツチPさらに細分化した寸法が目盛られ
ている。
このようにして、刃物18をヘッド本体1に対して移動
させることにより、刃物の半径方向の突出量を調整する
ことができる。調整可能な範囲は広くて、直径分にして
30mm〜90amの範囲で調整できる。
させることにより、刃物の半径方向の突出量を調整する
ことができる。調整可能な範囲は広くて、直径分にして
30mm〜90amの範囲で調整できる。
つまり半径分にして少くとも15mmの調整可能な範囲
をとることができる。この範囲は斜入7と偏芯縦穴6の
交差部分の拡がりによって決まる。刃物の後端が偏芯縦
穴6に交差しながらこれを斜めに通過してゆく時の長さ
であるので、偏芯縦穴6の内径をEとすれば、刃物が摺
動棒11によって押し出されてゆくことができる範囲の
長さFはF = E (1)である
。また刃物の半径方向の可動範囲SはS = F
(2)である。結局S=Eとなる。たと
えば、摺動棒の直径が1511Ill+であれば、刃物
の径方向の可動範囲は15mmで、直径にすると30m
mである。
をとることができる。この範囲は斜入7と偏芯縦穴6の
交差部分の拡がりによって決まる。刃物の後端が偏芯縦
穴6に交差しながらこれを斜めに通過してゆく時の長さ
であるので、偏芯縦穴6の内径をEとすれば、刃物が摺
動棒11によって押し出されてゆくことができる範囲の
長さFはF = E (1)である
。また刃物の半径方向の可動範囲SはS = F
(2)である。結局S=Eとなる。たと
えば、摺動棒の直径が1511Ill+であれば、刃物
の径方向の可動範囲は15mmで、直径にすると30m
mである。
半径方向の可動範囲Sを拡げるとすると摺動棒、偏芯縦
穴6の直径を拡げなければならない。
穴6の直径を拡げなければならない。
従来のボーリングヘッドの場合、あらびきと仕上げが別
の工具によって行われるようになっており、仕上げ用の
ボーリングヘッドは刃物の径方向の移動量が1〜3II
!11程度であった。
の工具によって行われるようになっており、仕上げ用の
ボーリングヘッドは刃物の径方向の移動量が1〜3II
!11程度であった。
これに比べて本発明のものは15腸〜45II111の
移動量をとることができる。広範囲に調整することがで
きるのである。しかも、二つ割回転リング22の回転に
より、微少な調整もできる。I/loo++on程度の
調整は容易である。
移動量をとることができる。広範囲に調整することがで
きるのである。しかも、二つ割回転リング22の回転に
より、微少な調整もできる。I/loo++on程度の
調整は容易である。
したがって、本発明のボーリングヘッドは、あらびき、
仕上げ用の両方に共通して使用することができる。
仕上げ用の両方に共通して使用することができる。
さらに、刃物とヘッド本体1が一体固結されているので
はなく、刃物をとりかえることにより、穴あけだけでな
く、面取りも引きつづいて行うことができる。これも作
業能率を向上させる優れた長所がある。
はなく、刃物をとりかえることにより、穴あけだけでな
く、面取りも引きつづいて行うことができる。これも作
業能率を向上させる優れた長所がある。
この例では摺動棒の回転を禁するために、ガイド用縦溝
16とガイドねじ29とを使っている。
16とガイドねじ29とを使っている。
回り止め機構としては、これに限らない。たとえば偏芯
縦穴6を円形の穴とせず一部に角部を持つ穴として、摺
動棒もこれに対応する形状としてもよい。たとえば四角
断面、六角断面の穴とし、摺動棒も四角柱、六角柱とす
ることもできる。摺動棒11は部分雄蚊14の部分だけ
が円弧状の断面であればよいのである。
縦穴6を円形の穴とせず一部に角部を持つ穴として、摺
動棒もこれに対応する形状としてもよい。たとえば四角
断面、六角断面の穴とし、摺動棒も四角柱、六角柱とす
ることもできる。摺動棒11は部分雄蚊14の部分だけ
が円弧状の断面であればよいのである。
このボーリングヘッドは、ヘッド本体の中を移動する摺
動棒がヘッド本体に対して一芯しているという著しい特
徴を持つ。
動棒がヘッド本体に対して一芯しているという著しい特
徴を持つ。
どうして偏芯していなければならないのか?というとこ
れには主な2つの理由がある。
れには主な2つの理由がある。
(1)ひとつは、刃物のヘッド本体に対する把持を完全
にするためである。摺動棒の先端は刃物を押し出すので
あるが、刃物はこれより先のへソド本体の部分によって
把持される。摺動棒が刃物の出る方向と反対側に偏芯し
ているから刃物把持部を広くとることができる。
にするためである。摺動棒の先端は刃物を押し出すので
あるが、刃物はこれより先のへソド本体の部分によって
把持される。摺動棒が刃物の出る方向と反対側に偏芯し
ているから刃物把持部を広くとることができる。
(2) もうひとつはへンド本体の剛性を保っためで
ある。もしも摺動棒の偏芯度がこれより少なくなるとす
ると、ニラ副回転リング22の内径が小さくならざるを
得ない。すると、ヘッド本体がこの部分でより狭くなり
、この部分で折損しやすくなる。これを防ぐために、摺
動棒は、刃物と反対側へできるだけ偏芯させる。またニ
ラ副回転リングは摺動棒と反対側にできるだけ偏芯する
ようにしている。
ある。もしも摺動棒の偏芯度がこれより少なくなるとす
ると、ニラ副回転リング22の内径が小さくならざるを
得ない。すると、ヘッド本体がこの部分でより狭くなり
、この部分で折損しやすくなる。これを防ぐために、摺
動棒は、刃物と反対側へできるだけ偏芯させる。またニ
ラ副回転リングは摺動棒と反対側にできるだけ偏芯する
ようにしている。
(発明の効果)
(1) 構造が簡単である。従来の機構は多くの場合
、ヘッド自体を2つの部分に分割し、これらを半径方向
に相対移動させることにより、刃物の径方向移動を行っ
ていた。こうするためには、凹形、凸形のあり溝を刻ん
で2つのヘッド部分を結合しなければならない。また、
相対移動のための、カム、ねし、ボルト、軸受など数多
くの部品を組合せなければならない。本発明の機構は、
ヘッド本体、ニラ副回転リング、摺動棒だけからなり、
極めて簡単な構造となっている。
、ヘッド自体を2つの部分に分割し、これらを半径方向
に相対移動させることにより、刃物の径方向移動を行っ
ていた。こうするためには、凹形、凸形のあり溝を刻ん
で2つのヘッド部分を結合しなければならない。また、
相対移動のための、カム、ねし、ボルト、軸受など数多
くの部品を組合せなければならない。本発明の機構は、
ヘッド本体、ニラ副回転リング、摺動棒だけからなり、
極めて簡単な構造となっている。
(2)、半径方向の調整範囲が極めて広い。これは摺動
棒の直径分だけ刃物を半径方向へ動かすことができる。
棒の直径分だけ刃物を半径方向へ動かすことができる。
穴の直径にすると、調整可能な範囲は少なくとも30m
であり、摺動棒を太くするとこれ以上(〜90m+)に
することもできる。従来の機構は仕上げ用の場合1m〜
3閣程度しか調整できない。
であり、摺動棒を太くするとこれ以上(〜90m+)に
することもできる。従来の機構は仕上げ用の場合1m〜
3閣程度しか調整できない。
(3)ヘッド本体が一体であるので極めて堅牢である。
切削加工により一本の棒としてヘッド本体を加工する。
中間で2分割されていない。従来のものは刃物を半径方
向に動かすためヘッド本体を2分割していた。このため
連結部が弱くなって、堅牢でない。
向に動かすためヘッド本体を2分割していた。このため
連結部が弱くなって、堅牢でない。
(4)回転時の中心が変わらずバランスが極めてよい。
摺動棒は軸方向に運動するだけである。ヘッド本体の重
心を通るように回転を設定しておけば、刃物の突出物が
変化しても回転中心が重心から離れないので、常にバラ
ンスよく回る。
心を通るように回転を設定しておけば、刃物の突出物が
変化しても回転中心が重心から離れないので、常にバラ
ンスよく回る。
従来の機構のようにかなり重量のあるヘッドの部分を半
径方向に移動させると重心が回転中心からずれてくる。
径方向に移動させると重心が回転中心からずれてくる。
するとヘッドの回転に少なからずズレが発生する。こう
いうことからも従来の機構では刃物突出量の調節範囲が
狭く限定されるのである。
いうことからも従来の機構では刃物突出量の調節範囲が
狭く限定されるのである。
(5)刃物突出量を微調整することもできる。このため
、従来はあらびき、仕上加工と2段階で穴を穿孔してい
たものが、本発明の装置では、両工程ともひとつの工具
で行うことができる。
、従来はあらびき、仕上加工と2段階で穴を穿孔してい
たものが、本発明の装置では、両工程ともひとつの工具
で行うことができる。
(6)穴を穿つだけでなく、刃物だけを取り換えること
により、座グリ、面取りを引きつづき同しヘッドによっ
て行うことができる。
により、座グリ、面取りを引きつづき同しヘッドによっ
て行うことができる。
第1図は本発明の実施例に係るボーリングヘッドの側面
図、第2図は同じものの縦断側面図、第3図は第2図中
の■−■断面図、第4図は第2図中のIV−TV断面図
、第5図は第2図中のv−■断面図、第6図は第2図中
の■−V[断面図である。 1・・・ヘッド本体、2・・・刃物取付部、3・・・工
作機械取付部、4・・・第1鍔部、5・・・第2鍔部、
6・・・偏芯縦穴、7・・・斜式、8・・・斜雌螺穴、
9・・・雌蚊穴、10・・・雌蚊穴、11・・・摺動棒
、12.13・・・切欠き部、14・・・部分雄蚊、1
5・・・側周面、16・・・縦溝、17・・・押え面、
18・・・刃物、19・・・頂面、20・・・円周面、
て21・・・部分開口、22・・・ニラ割回転リング、
23・・・半円環、24・・・雌螺条、25・・・リン
グ止めねじ、 26・・・目盛、 27・・・ローレット。 第3図 第4図
図、第2図は同じものの縦断側面図、第3図は第2図中
の■−■断面図、第4図は第2図中のIV−TV断面図
、第5図は第2図中のv−■断面図、第6図は第2図中
の■−V[断面図である。 1・・・ヘッド本体、2・・・刃物取付部、3・・・工
作機械取付部、4・・・第1鍔部、5・・・第2鍔部、
6・・・偏芯縦穴、7・・・斜式、8・・・斜雌螺穴、
9・・・雌蚊穴、10・・・雌蚊穴、11・・・摺動棒
、12.13・・・切欠き部、14・・・部分雄蚊、1
5・・・側周面、16・・・縦溝、17・・・押え面、
18・・・刃物、19・・・頂面、20・・・円周面、
て21・・・部分開口、22・・・ニラ割回転リング、
23・・・半円環、24・・・雌螺条、25・・・リン
グ止めねじ、 26・・・目盛、 27・・・ローレット。 第3図 第4図
Claims (1)
- 略円柱形であって、軸方向に端部を残して偏芯した偏芯
縦穴が穿たれ、前記偏芯縦穴の終端に連続して軸方向に
対し45゜をなす刃物を挿入すべき斜穴が穿たれ、中央
部に拡径した第1鍔部と第2鍔部とを有するヘッド本体
と、ヘッド本体の偏芯縦穴の中へ軸方向摺動自在である
が回転不能に差込まれ少なくとも中間部の偏芯した方向
の部分周面に部分雄螺が刻設された摺動棒と、ヘッド本
体の前記第1鍔部と第2鍔部の間の円周面を囲むように
設けられ内周面には前記部分雄螺に螺合する雌螺条が刻
まれている二つ割回転リングと、前記斜穴に差込まれた
刃物を固定する刃物止めねじとよりなり、摺動棒の一端
で刃物の後端を押えるようにし、二つ割回転リングを回
すことにより摺動棒を軸方向に移動させ、刃物の突出量
を決めるようにしたことを特徴とするボーリングヘッド
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10416590A JPH042404A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ボーリングヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10416590A JPH042404A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ボーリングヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042404A true JPH042404A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14373438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10416590A Pending JPH042404A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ボーリングヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042404A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4949285A (ja) * | 1972-09-14 | 1974-05-13 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10416590A patent/JPH042404A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4949285A (ja) * | 1972-09-14 | 1974-05-13 |
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