JPH04240594A - インコア締付ナット取扱具 - Google Patents
インコア締付ナット取扱具Info
- Publication number
- JPH04240594A JPH04240594A JP3007301A JP730191A JPH04240594A JP H04240594 A JPH04240594 A JP H04240594A JP 3007301 A JP3007301 A JP 3007301A JP 730191 A JP730191 A JP 730191A JP H04240594 A JPH04240594 A JP H04240594A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- pole
- nut
- socket
- tightening nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータ駆動の制御棒駆動
機構をそなえた沸騰水型原子炉における中性子計装管に
係り、特に中性子計装管を固定するインコア締付ナット
の着脱を行うインコア締付ナット取扱具に関する。
機構をそなえた沸騰水型原子炉における中性子計装管に
係り、特に中性子計装管を固定するインコア締付ナット
の着脱を行うインコア締付ナット取扱具に関する。
【0002】
【従来の技術】沸騰水型原子炉等の原子炉の出力は中性
子束に比例するものであるから、原子炉には中性子束を
監視する中性子束検出器(中性子束モニタ)が設けられ
ており、この中性子束モニタの検出出力により原子炉の
出力表示、燃焼度の評価等を行うようにしている。中性
子束検出器には起動領域モニタ(以下SRNMと呼ぶ)
および出力領域モニタ(LPRM、APRM等と呼ぶ)
があり、これらのモニタはそれぞれ原子炉炉心に複数本
設置されている。上記の中で、SRNMは臨界接近中の
中性子増倍率の測定や炉出力上昇中の中性子束の測定が
なされている。
子束に比例するものであるから、原子炉には中性子束を
監視する中性子束検出器(中性子束モニタ)が設けられ
ており、この中性子束モニタの検出出力により原子炉の
出力表示、燃焼度の評価等を行うようにしている。中性
子束検出器には起動領域モニタ(以下SRNMと呼ぶ)
および出力領域モニタ(LPRM、APRM等と呼ぶ)
があり、これらのモニタはそれぞれ原子炉炉心に複数本
設置されている。上記の中で、SRNMは臨界接近中の
中性子増倍率の測定や炉出力上昇中の中性子束の測定が
なされている。
【0003】前記SRNM等の中性子束検出器を収納し
た中性子計装管1は、図3および図4に概略的に示すよ
うにして炉心に設置されている。すなわち、図3、図4
において、原子炉圧力容器2内には図には破線で示した
炉心3が収容され、この炉心3は炉心支持板4、上部格
子板5およびシュラウド6によって包囲されている。前
記中性子計装管1は図示の簡略化のため1本のみが示さ
れているが、実際には複数個の中性子計装管がそれ等の
先端部を前記炉心3に挿入して設置されている。
た中性子計装管1は、図3および図4に概略的に示すよ
うにして炉心に設置されている。すなわち、図3、図4
において、原子炉圧力容器2内には図には破線で示した
炉心3が収容され、この炉心3は炉心支持板4、上部格
子板5およびシュラウド6によって包囲されている。前
記中性子計装管1は図示の簡略化のため1本のみが示さ
れているが、実際には複数個の中性子計装管がそれ等の
先端部を前記炉心3に挿入して設置されている。
【0004】中性子計装管1は細長い管状に構成されて
おり、その上端は上部格子板5の下面に形成された支持
用凹部5aに弾性的に支持され、その下端は前記中性子
計装管1を同心的に包囲するインコア案内管8およびイ
ンコアハウジング9を介して原子炉圧力容器2の下面、
下方に突出している。また、前記中性子計装管1の下端
はインコアフランジ10に当接支持されている。なお、
前記中性子計装管1の下端は前記インコアフランジ10
にインコア締付ナット11によって固定されている。イ
ンコアフランジ10はインコアハウジング9下端に設け
たフランジ9aに締付ボルト12によって固定されてい
る。
おり、その上端は上部格子板5の下面に形成された支持
用凹部5aに弾性的に支持され、その下端は前記中性子
計装管1を同心的に包囲するインコア案内管8およびイ
ンコアハウジング9を介して原子炉圧力容器2の下面、
下方に突出している。また、前記中性子計装管1の下端
はインコアフランジ10に当接支持されている。なお、
前記中性子計装管1の下端は前記インコアフランジ10
にインコア締付ナット11によって固定されている。イ
ンコアフランジ10はインコアハウジング9下端に設け
たフランジ9aに締付ボルト12によって固定されてい
る。
【0005】原子炉の炉心3に中性子計装管1を取り付
けるには次の手順で作業を行う。先ず、炉心3上方から
中性子計装管1を吊り下ろしてその下端部をインコア案
内管8内に挿入する。次いで、吊り下ろしをさらに進行
させ中性子計装管1の下端部を、図4に示すようにイン
コアフランジ10のテーパ受け面10aに当接・支持さ
せる。図4に明らかなように、中性子計装管1の上部に
はプランジャ13が可摺動に設けられており、このプラ
ンジャ13にはコイルばね14により上方に向けてのば
ね力が印加されている。従って、前記のように吊り下ろ
しを行った後、前記プランジャ13を前記ばね力に抗し
て押し下げながらプランジャ13の先端13aを前記支
持用凹部5aに嵌入させて、中性子計装管1を弾性的に
装着することができる。最後にインコア締付ナット11
を緊締して中性子計装管1の下端をインコアフランジ1
0に固定し、取り付けを完了する。
けるには次の手順で作業を行う。先ず、炉心3上方から
中性子計装管1を吊り下ろしてその下端部をインコア案
内管8内に挿入する。次いで、吊り下ろしをさらに進行
させ中性子計装管1の下端部を、図4に示すようにイン
コアフランジ10のテーパ受け面10aに当接・支持さ
せる。図4に明らかなように、中性子計装管1の上部に
はプランジャ13が可摺動に設けられており、このプラ
ンジャ13にはコイルばね14により上方に向けてのば
ね力が印加されている。従って、前記のように吊り下ろ
しを行った後、前記プランジャ13を前記ばね力に抗し
て押し下げながらプランジャ13の先端13aを前記支
持用凹部5aに嵌入させて、中性子計装管1を弾性的に
装着することができる。最後にインコア締付ナット11
を緊締して中性子計装管1の下端をインコアフランジ1
0に固定し、取り付けを完了する。
【0006】一方中性子計装管1を炉心3から離脱させ
るには、前記とは逆の手順を取ればよい。すなわち、先
ず下端を固定しているインコア締付ナット11を取り外
し、次いでプランジャ13をコイルばね14の弾性に抗
して押し下げながらその先端部13aを支持用凹部5a
から外し、図示しない適宜取扱具等によって把持リング
13bを把持して吊り上げ、炉心3から離脱させる。
るには、前記とは逆の手順を取ればよい。すなわち、先
ず下端を固定しているインコア締付ナット11を取り外
し、次いでプランジャ13をコイルばね14の弾性に抗
して押し下げながらその先端部13aを支持用凹部5a
から外し、図示しない適宜取扱具等によって把持リング
13bを把持して吊り上げ、炉心3から離脱させる。
【0007】ところで、中性子計装管1の下端には図5
に示されたようにセンサケーブル15が接続されており
、このセンサケーブル15はケーブルガイド16内に挿
通され、その端末にはケーブルコネクタ17を介して信
号ケーブル18が接続されている。信号ケーブル18は
ケーブルガイド16の端部から図示しない制御室に導か
れ、制御室に中性子検出信号を伝送する。ケーブルガイ
ド16は中性子計装管1の下端に螺合されており、その
内部に設けられたシール19によって前記ケーブルコネ
クタ17を漏水から保護している。
に示されたようにセンサケーブル15が接続されており
、このセンサケーブル15はケーブルガイド16内に挿
通され、その端末にはケーブルコネクタ17を介して信
号ケーブル18が接続されている。信号ケーブル18は
ケーブルガイド16の端部から図示しない制御室に導か
れ、制御室に中性子検出信号を伝送する。ケーブルガイ
ド16は中性子計装管1の下端に螺合されており、その
内部に設けられたシール19によって前記ケーブルコネ
クタ17を漏水から保護している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】沸騰水型原子炉におい
ては、図6に示すように原子炉圧力容器2の下部に多数
の制御棒駆動機構(以下CRDと呼ぶ)21が群をなし
て垂下されており、原子炉圧力容器2の底部から下方に
突出するインコアハウジング9の周囲にはCRDハウジ
ング22が多数配設されている。沸騰水型原子炉の中に
は改良型沸騰水型原子炉のようにモータ駆動の制御棒駆
動機構(以下FMCRDと呼ぶ)を計画しているものが
ある。上記のFMCRDでは、CRDハウジングの下部
に細長いモータ部23が取り付けられている。隣接する
モータ部23間のスペースは著しく狭い。そのため、中
性子計装管1をインコアフランジ10に固定するインコ
ア締付ナット11の着脱に際して、作業員が前記スペー
スに入り込むことができず、前記締付ナット11の操作
を直接手作業によって行うことはできない。
ては、図6に示すように原子炉圧力容器2の下部に多数
の制御棒駆動機構(以下CRDと呼ぶ)21が群をなし
て垂下されており、原子炉圧力容器2の底部から下方に
突出するインコアハウジング9の周囲にはCRDハウジ
ング22が多数配設されている。沸騰水型原子炉の中に
は改良型沸騰水型原子炉のようにモータ駆動の制御棒駆
動機構(以下FMCRDと呼ぶ)を計画しているものが
ある。上記のFMCRDでは、CRDハウジングの下部
に細長いモータ部23が取り付けられている。隣接する
モータ部23間のスペースは著しく狭い。そのため、中
性子計装管1をインコアフランジ10に固定するインコ
ア締付ナット11の着脱に際して、作業員が前記スペー
スに入り込むことができず、前記締付ナット11の操作
を直接手作業によって行うことはできない。
【0009】前記のインコア締付ナット11の着脱作業
は、LPRM、SRNM等の中性子計装管1の交換の際
になされ、また前記の交換は原子炉の定期検査時に例え
ば10本ずつ等の複数本ずつ実施される。中性子計装管
1の交換作業時には、各中性子計装管の交換に先立ちイ
ンコアハウジング9回りのCRDモータ部23を取り外
す必要があり、このCRDモータ部23の取り外し、取
り付けに1本当たり数時間を必要とする。
は、LPRM、SRNM等の中性子計装管1の交換の際
になされ、また前記の交換は原子炉の定期検査時に例え
ば10本ずつ等の複数本ずつ実施される。中性子計装管
1の交換作業時には、各中性子計装管の交換に先立ちイ
ンコアハウジング9回りのCRDモータ部23を取り外
す必要があり、このCRDモータ部23の取り外し、取
り付けに1本当たり数時間を必要とする。
【0010】よって、原子炉の定期検査時に行われる中
性子計装管1の交換作業は著しく長時間を必要とし、そ
の結果定期検査時間の長期化、作業員の放射線被曝量の
増大をもたらす。
性子計装管1の交換作業は著しく長時間を必要とし、そ
の結果定期検査時間の長期化、作業員の放射線被曝量の
増大をもたらす。
【0011】本発明は上記の事情に基づきなされたもの
で、中性子計装管交換作業の作業性を改善し、原子炉定
期検査に要する時間を短縮するとともに作業員の放射線
被曝量を低減させることができるインコア締付ナット取
扱具を提供することを目的としている。[発明の構成]
で、中性子計装管交換作業の作業性を改善し、原子炉定
期検査に要する時間を短縮するとともに作業員の放射線
被曝量を低減させることができるインコア締付ナット取
扱具を提供することを目的としている。[発明の構成]
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のインコア締付ナ
ット取扱具は、基部およびこの基部上部に設けた操作ポ
ール支持部をそなえた下部架台と、前記操作ポール支持
部に可回動かつ着脱自在に支持され上端にインコア締付
ナットに係合するソケットをそなえた中空の操作ポール
と、前記ソケットを包囲して設けられ底部において前記
操作ポール内と連通する水受装置と、前記操作ポールに
設けられたレンチ係合部とを有することを特徴とする。
ット取扱具は、基部およびこの基部上部に設けた操作ポ
ール支持部をそなえた下部架台と、前記操作ポール支持
部に可回動かつ着脱自在に支持され上端にインコア締付
ナットに係合するソケットをそなえた中空の操作ポール
と、前記ソケットを包囲して設けられ底部において前記
操作ポール内と連通する水受装置と、前記操作ポールに
設けられたレンチ係合部とを有することを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成の本発明のインコア締付ナット取扱具
においては、操作ポールと下部架台とを分離した状態で
インコア締付ナットの着脱を準備する。先ず、操作ポー
ル上端のソケットを取外しまたは取付けの対象となるイ
ンコア締付ナットに係合させる。次いで、操作ポール下
部を下部架台の操作ポール支持部に支持させ、レンチ係
合部にトルクレンチを係合させて操作ポールを回動させ
、前記ナットを緊締または緩解させてその着脱を行う。
においては、操作ポールと下部架台とを分離した状態で
インコア締付ナットの着脱を準備する。先ず、操作ポー
ル上端のソケットを取外しまたは取付けの対象となるイ
ンコア締付ナットに係合させる。次いで、操作ポール下
部を下部架台の操作ポール支持部に支持させ、レンチ係
合部にトルクレンチを係合させて操作ポールを回動させ
、前記ナットを緊締または緩解させてその着脱を行う。
【0014】
【実施例】図1は本発明のインコア締付ナット取扱具一
実施例の概念図、図2はその詳細構成を示す一部切欠正
面図である。図1は作業員50はCRD交換装置プラッ
トホーム51上に位置し、さらに下部架台52および操
作ポール53がインコア締付ナット部にセットされた状
態を示している。作業員50はトルクレンチ54を操作
して操作ポール53に回転力を与える。
実施例の概念図、図2はその詳細構成を示す一部切欠正
面図である。図1は作業員50はCRD交換装置プラッ
トホーム51上に位置し、さらに下部架台52および操
作ポール53がインコア締付ナット部にセットされた状
態を示している。作業員50はトルクレンチ54を操作
して操作ポール53に回転力を与える。
【0015】図2において、前記実施例は操作ポール5
3と、これを可回動かつ着脱自在に支持する下部架台5
2とを有する。操作ポール53下端は小径部53aとし
てあり、下部架台52の基部52a上部には前記小径部
53aを可回動且つ着脱自在に支持する操作ポール支持
部52bが設けられている。また、前記小径部53a上
端には六角形のレンチ係合部55が設けられている。さ
らに、前記レンチ係合部55の下方には下端開放の円筒
状カバー53bが設けられている。操作ポール53の上
端にはインコア締付ナットに係合する六角ソケット56
が設けられている。さらに、前記六角ソケット56を包
囲してインコアフランジ10からのドレンを受容するこ
とができる水受装置57が設けられている。操作ポール
53は中空とされ、その下部架台52内にある小径部5
3a下端にはドレンホース58が接続されている。すな
わち、前記水受装置57に受けられたドレンは前記操作
ポール53内を流下し、下部架台52内のドレンホース
58を経由して排出される。
3と、これを可回動かつ着脱自在に支持する下部架台5
2とを有する。操作ポール53下端は小径部53aとし
てあり、下部架台52の基部52a上部には前記小径部
53aを可回動且つ着脱自在に支持する操作ポール支持
部52bが設けられている。また、前記小径部53a上
端には六角形のレンチ係合部55が設けられている。さ
らに、前記レンチ係合部55の下方には下端開放の円筒
状カバー53bが設けられている。操作ポール53の上
端にはインコア締付ナットに係合する六角ソケット56
が設けられている。さらに、前記六角ソケット56を包
囲してインコアフランジ10からのドレンを受容するこ
とができる水受装置57が設けられている。操作ポール
53は中空とされ、その下部架台52内にある小径部5
3a下端にはドレンホース58が接続されている。すな
わち、前記水受装置57に受けられたドレンは前記操作
ポール53内を流下し、下部架台52内のドレンホース
58を経由して排出される。
【0016】下部架台52の前記操作ポール支持部52
b内には、前記小径部53aに沿って可摺動、且つそれ
を中心として可回動で、上端閉鎖の円筒状のスプリング
押さえ60が設けられている。このスプリング押さえ6
0はその周壁から一直径に沿って突出するハンドル60
aをそなえており、前記操作ポール支持部52b周壁に
はこのハンドル60aを係合させ、軸方向部分とその上
下両端の円周方向部分とからなる長孔が設けられている
。前記ハンドル60aが前記軸方向部分下端の円周方向
部分と係合しているとき、前記スプリング押さえ60は
スプリング59に対して拘束を加えず、前記ハンドル6
0aが上端の円周方向部分に係合しているとき、スプリ
ング59は前記カバー53bの上端内面に対して押圧さ
れている。なお、前記操作ポール支持部52bはその下
端部にねじ部61を設けてあり、基部52aに設けたハ
ンドル62の操作により昇降、定位されるようにしてあ
る。
b内には、前記小径部53aに沿って可摺動、且つそれ
を中心として可回動で、上端閉鎖の円筒状のスプリング
押さえ60が設けられている。このスプリング押さえ6
0はその周壁から一直径に沿って突出するハンドル60
aをそなえており、前記操作ポール支持部52b周壁に
はこのハンドル60aを係合させ、軸方向部分とその上
下両端の円周方向部分とからなる長孔が設けられている
。前記ハンドル60aが前記軸方向部分下端の円周方向
部分と係合しているとき、前記スプリング押さえ60は
スプリング59に対して拘束を加えず、前記ハンドル6
0aが上端の円周方向部分に係合しているとき、スプリ
ング59は前記カバー53bの上端内面に対して押圧さ
れている。なお、前記操作ポール支持部52bはその下
端部にねじ部61を設けてあり、基部52aに設けたハ
ンドル62の操作により昇降、定位されるようにしてあ
る。
【0017】上記実施例においてインコア締付ナットの
緊締は次のようにして行われる。インコア締付ナットの
着脱を行う複数(例えば3人)の作業員の中の1人は、
着脱を行うべきインコア締付ナットの直下に位置し、下
部架台52の基部52aから取り外した操作ポール53
の六角ソケット56をインコア締付ナットに係合させる
。このような状態で前記とは別の作業員が下部架台52
の基部52aを操作ポール53直下に持ち込み、操作ポ
ール53を基部52aに装着する。次いで、前記六角ソ
ケット56と対象となっているインコア締付ナットが係
合していることを確認し、ハンドル60aを操作してス
プリング押さえ60を駆動し、操作ポール53に上方へ
のばね力を印加し前記六角ソケット56をインコア締付
ナットに押圧する。ここで、レンチ係合部55にトルク
レンチを係合させて操作ポール53を回動させ、インコ
ア締付ナットの緊締を行う。なお、インコア締付ナット
を離脱させる場合には、前記と同様の手順をとる。但し
、トルクレンチによる操作ポール53の回動方向が前記
とは逆になることは言うまでもない。
緊締は次のようにして行われる。インコア締付ナットの
着脱を行う複数(例えば3人)の作業員の中の1人は、
着脱を行うべきインコア締付ナットの直下に位置し、下
部架台52の基部52aから取り外した操作ポール53
の六角ソケット56をインコア締付ナットに係合させる
。このような状態で前記とは別の作業員が下部架台52
の基部52aを操作ポール53直下に持ち込み、操作ポ
ール53を基部52aに装着する。次いで、前記六角ソ
ケット56と対象となっているインコア締付ナットが係
合していることを確認し、ハンドル60aを操作してス
プリング押さえ60を駆動し、操作ポール53に上方へ
のばね力を印加し前記六角ソケット56をインコア締付
ナットに押圧する。ここで、レンチ係合部55にトルク
レンチを係合させて操作ポール53を回動させ、インコ
ア締付ナットの緊締を行う。なお、インコア締付ナット
を離脱させる場合には、前記と同様の手順をとる。但し
、トルクレンチによる操作ポール53の回動方向が前記
とは逆になることは言うまでもない。
【0018】上記のように本発明のインコア締付ナット
取扱具によれば、作業員が入り込みにくく作業性の悪い
位置にあるインコア締付ナットを遠隔操作により容易に
着脱することができる。なお、本発明は上記実施例のみ
に限定されない。例えば、レンチ係合部、ソケットは六
角形のものを例示してあるが他の任意の適宜の形状のも
のでよい。
取扱具によれば、作業員が入り込みにくく作業性の悪い
位置にあるインコア締付ナットを遠隔操作により容易に
着脱することができる。なお、本発明は上記実施例のみ
に限定されない。例えば、レンチ係合部、ソケットは六
角形のものを例示してあるが他の任意の適宜の形状のも
のでよい。
【0019】
【発明の効果】上記から明らかなように、本発明のイン
コア締付ナット取扱具によればインコア締付ナットの緊
締を遠隔操作により従来よりも著しく短時間で行うこと
ができる。従って、原子炉定期検査に要する期間を短縮
することができ、作業員の放射線被曝量を低減させるこ
とができる。
コア締付ナット取扱具によればインコア締付ナットの緊
締を遠隔操作により従来よりも著しく短時間で行うこと
ができる。従って、原子炉定期検査に要する期間を短縮
することができ、作業員の放射線被曝量を低減させるこ
とができる。
【図1】本発明のインコア締付ナット取扱具一実施例の
概念図。
概念図。
【図2】前記実施例の詳細構成を示す一部切欠正面図。
【図3】中性子計装管の原子炉への取り付け状態を示す
模式図。
模式図。
【図4】中性子計装管の取り付け状態を詳細に示す縦断
面図。
面図。
【図5】中性子計装管の下部の構造を示す縦断面図。
【図6】FMCRD採用の沸騰水型原子炉下部の模式的
断面図。
断面図。
1……中性子計装管 2……原子炉圧力容器 3…
…炉心 4……炉心支持板 5……上部格子板 5a……係合用凹部 6……炉
心シュラウド 8……インコア案内管 9……イン
コアハウジング 9a……フランジ 10……イン
コアフランジ 11……インコア締付ナット 12……締付ボルト
50……作業員 51……CRD交換装置プラットホーム 52……下
部架台 52a……基部 52b……操作ポール支持部 53……操作ポール
53a……小径部 43b……カバー 54……
トルクレンチ 55……レンチ係合部 56……六
角ソケット 57……水受け装置 58……ドレンホース 59
……スプリング 60……スプリング押さえ 60
a……ハンドル
…炉心 4……炉心支持板 5……上部格子板 5a……係合用凹部 6……炉
心シュラウド 8……インコア案内管 9……イン
コアハウジング 9a……フランジ 10……イン
コアフランジ 11……インコア締付ナット 12……締付ボルト
50……作業員 51……CRD交換装置プラットホーム 52……下
部架台 52a……基部 52b……操作ポール支持部 53……操作ポール
53a……小径部 43b……カバー 54……
トルクレンチ 55……レンチ係合部 56……六
角ソケット 57……水受け装置 58……ドレンホース 59
……スプリング 60……スプリング押さえ 60
a……ハンドル
Claims (1)
- 【請求項1】基部およびこの基部上部に設けた操作ポー
ル支持部をそなえた下部架台と、前記操作ポール支持部
に可回動かつ着脱自在に支持され上端にインコア締付ナ
ットに係合するソケットをそなえた中空の操作ポールと
、前記ソケットを包囲して設けられ底部において前記操
作ポール内と連通する水受装置と、前記操作ポールに設
けられたレンチ係合部とを有することを特徴とするイン
コア締付ナット取扱具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007301A JP2768839B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | インコア締付ナット取扱具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007301A JP2768839B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | インコア締付ナット取扱具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04240594A true JPH04240594A (ja) | 1992-08-27 |
| JP2768839B2 JP2768839B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=11662201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3007301A Expired - Lifetime JP2768839B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | インコア締付ナット取扱具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2768839B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749834U (ja) * | 1980-09-08 | 1982-03-20 | ||
| JPH01185491A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Toshiba Corp | インコア締付ナット取扱具 |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP3007301A patent/JP2768839B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749834U (ja) * | 1980-09-08 | 1982-03-20 | ||
| JPH01185491A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Toshiba Corp | インコア締付ナット取扱具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2768839B2 (ja) | 1998-06-25 |
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