JPH0424059Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0424059Y2 JPH0424059Y2 JP11332887U JP11332887U JPH0424059Y2 JP H0424059 Y2 JPH0424059 Y2 JP H0424059Y2 JP 11332887 U JP11332887 U JP 11332887U JP 11332887 U JP11332887 U JP 11332887U JP H0424059 Y2 JPH0424059 Y2 JP H0424059Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- hinge
- bellows member
- closing body
- bellows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 15
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 7
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- -1 as explained earlier Substances 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hinge Accessories (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、開閉体をその支持体に対して回動可
能に枢支する開閉体用のヒンジ装置であつて、支
持体側に回動可能に支持され、かつ開閉体が固定
されているヒンジアームと、該ヒンジアームに対
して開閉体の開方向にばね力を与える付勢部材
と、開閉体を開放させたときにその衝撃を緩和す
る緩衝体とを有するヒンジ装置に関する。
能に枢支する開閉体用のヒンジ装置であつて、支
持体側に回動可能に支持され、かつ開閉体が固定
されているヒンジアームと、該ヒンジアームに対
して開閉体の開方向にばね力を与える付勢部材
と、開閉体を開放させたときにその衝撃を緩和す
る緩衝体とを有するヒンジ装置に関する。
従来技術
例えば自動車のトランクリツド、バツクドア又
はフード等の開閉体を、例えば車体から成る支持
体に回動可能に支持する上記形式のヒンジ装置は
従来より周知である。
はフード等の開閉体を、例えば車体から成る支持
体に回動可能に支持する上記形式のヒンジ装置は
従来より周知である。
この種のヒンジ装置は、ヒンジアームに加えら
れたばね力により開閉体を開方向に付勢して開閉
体の開放操作力を軽減すると共に、開閉体を開位
置に保持できるように構成されている。また開閉
体を開放したとき、その慣性力によつてヒンジア
ームが支持体側に衝突し、大きな衝撃音が発生す
ることを防止するため、ゴム等の弾性材よりなる
緩衝体をヒンジアーム又は支持体側に固定し、開
閉体を開放させた際の衝撃を緩和している。とこ
ろが従来の緩衝体によつては充分な緩衝機能が得
られず、また緩衝体を介して支持体側に打ち当つ
たヒンジアームが反発してはね返り、開閉体をば
たつかせる恐れがあつた。
れたばね力により開閉体を開方向に付勢して開閉
体の開放操作力を軽減すると共に、開閉体を開位
置に保持できるように構成されている。また開閉
体を開放したとき、その慣性力によつてヒンジア
ームが支持体側に衝突し、大きな衝撃音が発生す
ることを防止するため、ゴム等の弾性材よりなる
緩衝体をヒンジアーム又は支持体側に固定し、開
閉体を開放させた際の衝撃を緩和している。とこ
ろが従来の緩衝体によつては充分な緩衝機能が得
られず、また緩衝体を介して支持体側に打ち当つ
たヒンジアームが反発してはね返り、開閉体をば
たつかせる恐れがあつた。
そこで、緩衝体を内部が中空で弾性材より成る
蛇腹部材により構成し、開閉体を開放したとき、
蛇腹部材に穿設した小さな空気流通孔から蛇腹部
材内の空気を徐々に外部に排出させ、開閉体を緩
衝させるヒンジ装置が提案されている。この装置
は先に説明した構成の欠点を除去できる優れたヒ
ンジ装置である。
蛇腹部材により構成し、開閉体を開放したとき、
蛇腹部材に穿設した小さな空気流通孔から蛇腹部
材内の空気を徐々に外部に排出させ、開閉体を緩
衝させるヒンジ装置が提案されている。この装置
は先に説明した構成の欠点を除去できる優れたヒ
ンジ装置である。
ところが、この提案に係る装置では蛇腹部材内
の空気を排出させ、また逆に外部の空気を蛇腹部
材内に流入させる空気流通孔が、開閉体の開閉動
作毎に弾性変形する蛇腹部材自体に形成されてい
るため、この流通孔が経時的に拡大し、蛇腹部材
の機能を低下させる恐れがあつた。
の空気を排出させ、また逆に外部の空気を蛇腹部
材内に流入させる空気流通孔が、開閉体の開閉動
作毎に弾性変形する蛇腹部材自体に形成されてい
るため、この流通孔が経時的に拡大し、蛇腹部材
の機能を低下させる恐れがあつた。
目 的
本考案の目的は、上記従来の欠点を簡単な構成
によつて除去した冒頭に記載した形式のヒンジ装
置を提供することである。
によつて除去した冒頭に記載した形式のヒンジ装
置を提供することである。
構 成
本考案は上記目的を達成するため、緩衝体が、
弾性材より成り内部を中空に形成された蛇腹部材
と、該蛇腹部材を固定支持するベース部材とを具
備し、該ベース部材は蛇腹部材よりも剛性の大な
る材料によつて構成され、該ベース部材には、緩
衝体を車体側又はヒンジアームに固定するための
係止部が形成され、該係止部に、蛇腹部材の中空
内部に通じる空気流通孔が形成されている構成を
提案する。
弾性材より成り内部を中空に形成された蛇腹部材
と、該蛇腹部材を固定支持するベース部材とを具
備し、該ベース部材は蛇腹部材よりも剛性の大な
る材料によつて構成され、該ベース部材には、緩
衝体を車体側又はヒンジアームに固定するための
係止部が形成され、該係止部に、蛇腹部材の中空
内部に通じる空気流通孔が形成されている構成を
提案する。
実施例
以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。第1図は自動車のトランクリツド1からなる
開閉体を、車体2よりなる支持体に回動自在に枢
支したヒンジ装置3の一例を示す。
る。第1図は自動車のトランクリツド1からなる
開閉体を、車体2よりなる支持体に回動自在に枢
支したヒンジ装置3の一例を示す。
ヒンジ装置3は、第2図に示すように先端にト
ランクリツド1が固定されたヒンジアーム4を有
し、該アーム4の基端部は枢ピン5を介して車体
側、図の例では車体2に固着されたヒンジサポー
ト6に回動可能に枢支されている。ヒンジアーム
4は、例えばトーシヨンバー(図示せず)よりな
る付勢部材によつて、トランクリツド1が開方向
(矢印A方向)に開く向きのばね力を与えられて
いる。
ランクリツド1が固定されたヒンジアーム4を有
し、該アーム4の基端部は枢ピン5を介して車体
側、図の例では車体2に固着されたヒンジサポー
ト6に回動可能に枢支されている。ヒンジアーム
4は、例えばトーシヨンバー(図示せず)よりな
る付勢部材によつて、トランクリツド1が開方向
(矢印A方向)に開く向きのばね力を与えられて
いる。
トランクリツド1が、第2図に実線で示すよう
に全閉位置を占めているとき、該リツド1は図示
していないロツク装置によつて錠止され、全閉位
置に保持される。ロツク装置を解錠すると、図示
していないトーシヨンバーのばね力Pがヒンジア
ーム4に作用し、該アーム4は枢ピン5を中心と
して第2図における反時計方向に回動し、トラン
クリツド1が矢印A方向に開き始める。操作者が
トランクリツド1を開方向に持ち上げることによ
り、該リツド1は第2図に鎖線で示すように全開
位置に至る。逆にリツド1に閉力を及ぼすと、該
リツド1はばね力に抗して全閉位置に回動し、こ
の位置にロツクされる。
に全閉位置を占めているとき、該リツド1は図示
していないロツク装置によつて錠止され、全閉位
置に保持される。ロツク装置を解錠すると、図示
していないトーシヨンバーのばね力Pがヒンジア
ーム4に作用し、該アーム4は枢ピン5を中心と
して第2図における反時計方向に回動し、トラン
クリツド1が矢印A方向に開き始める。操作者が
トランクリツド1を開方向に持ち上げることによ
り、該リツド1は第2図に鎖線で示すように全開
位置に至る。逆にリツド1に閉力を及ぼすと、該
リツド1はばね力に抗して全閉位置に回動し、こ
の位置にロツクされる。
上述の如くトランクリツド1を開放することが
できるが、その際トーシヨンバーによるばね力が
リツド1に加えられるため、小さな操作力でリツ
ド1を開放操作することができる。
できるが、その際トーシヨンバーによるばね力が
リツド1に加えられるため、小さな操作力でリツ
ド1を開放操作することができる。
ところで、トランクリツド1を全開位置まで持
ち上げたとき、その慣性力によつてヒンジアーム
4が車体2ないしは車体側のヒンジサポート6に
対して強く打ち当ると、その衝撃音が大きくなる
ため、従来は先にも説明したようにゴム等の弾性
材よりなる緩衝体を、車体又はヒンジサポート等
の車体側、あるいはヒンジアームに固設し、トラ
ンクリツドが全開位置に至つたときヒンジアーム
が緩衝体を介して車体側に当たるようにしてい
た。ところが、この構成では充分な緩衝機能が得
られないだけなく、ヒンジアームがはね返つてト
ランクリツドがばたつく恐れがあつた。
ち上げたとき、その慣性力によつてヒンジアーム
4が車体2ないしは車体側のヒンジサポート6に
対して強く打ち当ると、その衝撃音が大きくなる
ため、従来は先にも説明したようにゴム等の弾性
材よりなる緩衝体を、車体又はヒンジサポート等
の車体側、あるいはヒンジアームに固設し、トラ
ンクリツドが全開位置に至つたときヒンジアーム
が緩衝体を介して車体側に当たるようにしてい
た。ところが、この構成では充分な緩衝機能が得
られないだけなく、ヒンジアームがはね返つてト
ランクリツドがばたつく恐れがあつた。
そこで本考案では、蛇腹部材10とこれを固定
支持するベース部材11とから成る緩衝体12が
用いられている。本例では緩衝体12が車体側、
即ち車体2に固着されたヒンジサポート6に取付
けられている。
支持するベース部材11とから成る緩衝体12が
用いられている。本例では緩衝体12が車体側、
即ち車体2に固着されたヒンジサポート6に取付
けられている。
蛇腹部材10は、第3図に明示するようにゴム
ないしは軟質合成樹脂等の弾性材より成り、内部
が中空に形成され、矢印B方向に弾性変形するこ
とができる。蛇腹部材10の上部は開口し、この
上部がベース部材11に一体的に固定連結されて
いる。
ないしは軟質合成樹脂等の弾性材より成り、内部
が中空に形成され、矢印B方向に弾性変形するこ
とができる。蛇腹部材10の上部は開口し、この
上部がベース部材11に一体的に固定連結されて
いる。
ベース部材11は蛇腹部材10よりも剛性の大
なる材料、例えば硬質合成樹脂により構成され、
その中央部には係止爪13を有する係止部14が
形成されている。この係止部14がヒンジサポー
ト6に穿設された取付孔20に嵌着され、係止爪
13が取付孔20の縁部に係合することによつて
緩衝体12がヒンジサポート6に固定される。ま
たベース部材11の係止部14には、蛇腹部材1
0の中空内部に通じる小径な空気流通孔15が形
成されている。
なる材料、例えば硬質合成樹脂により構成され、
その中央部には係止爪13を有する係止部14が
形成されている。この係止部14がヒンジサポー
ト6に穿設された取付孔20に嵌着され、係止爪
13が取付孔20の縁部に係合することによつて
緩衝体12がヒンジサポート6に固定される。ま
たベース部材11の係止部14には、蛇腹部材1
0の中空内部に通じる小径な空気流通孔15が形
成されている。
上述のようにベース部材11は蛇腹部材10よ
りも硬質な材料で構成されているが、後述の如く
その係止部14が半径方向に弾性変形し得る材料
により構成される。
りも硬質な材料で構成されているが、後述の如く
その係止部14が半径方向に弾性変形し得る材料
により構成される。
トランクリツド1が第2図に実線で示す如く全
閉位置に存するとき、ヒンジアーム4は衝撃体1
2に当接していない。即ち緩衝体12はヒンジア
ーム4による外力が作用しておらず、したがつて
蛇腹部材10は第3図に示すようにフリーな状態
を保つている。
閉位置に存するとき、ヒンジアーム4は衝撃体1
2に当接していない。即ち緩衝体12はヒンジア
ーム4による外力が作用しておらず、したがつて
蛇腹部材10は第3図に示すようにフリーな状態
を保つている。
トランクリツド1を前述のように開いて行き、
これが全開位置の直前に至ると、ヒンジアーム4
が蛇腹部材10の底面10aに当接し始め、蛇腹
部材10を矢印Q方向に加圧する。これにより蛇
腹部材内の空気が空気流通孔15より徐々に外部
に流出しながら蛇腹部材10は圧縮変形し、最終
的には第4図に示すように折り畳まれた状態に圧
縮する。このときヒンジアーム4、したがつてト
ランクリツド1がその全開位置に至つて停止す
る。このように蛇腹部材10はヒンジアーム4の
ストツパーとしての働き、即ち、リツド1を所定
の全開位置に位置決めする働きをなすが、これと
共に、リツド1を全開位置に開放させる際の衝撃
を緩和し、その衝撃を弱めて衝撃音の発生を抑制
する重要な働きをなす。即ち、蛇腹部材内の空気
が徐々に孔15から流出しながら蛇腹部材10が
第4図のように圧縮したところでトランクリツド
1が全開位置に至るので、ヒンジアーム4が蛇腹
部材10に当接し始めてから、リツド1が全開位
置に至るまでにリツド1の回動力は徐々に弱めら
れ、確実な緩衝機能が得られるのである。しかも
ヒンジアーム4が蛇腹部材10に対してはね返る
こともない。よつてリツド1はばたつくことな
く、滑らかに全開位置に至つて停止する。リツド
1の衝撃力を弱めることができれば、車体2に作
用する衝撃力も低下し、よつて車体2の板厚を薄
くし、その重量を低減できる。
これが全開位置の直前に至ると、ヒンジアーム4
が蛇腹部材10の底面10aに当接し始め、蛇腹
部材10を矢印Q方向に加圧する。これにより蛇
腹部材内の空気が空気流通孔15より徐々に外部
に流出しながら蛇腹部材10は圧縮変形し、最終
的には第4図に示すように折り畳まれた状態に圧
縮する。このときヒンジアーム4、したがつてト
ランクリツド1がその全開位置に至つて停止す
る。このように蛇腹部材10はヒンジアーム4の
ストツパーとしての働き、即ち、リツド1を所定
の全開位置に位置決めする働きをなすが、これと
共に、リツド1を全開位置に開放させる際の衝撃
を緩和し、その衝撃を弱めて衝撃音の発生を抑制
する重要な働きをなす。即ち、蛇腹部材内の空気
が徐々に孔15から流出しながら蛇腹部材10が
第4図のように圧縮したところでトランクリツド
1が全開位置に至るので、ヒンジアーム4が蛇腹
部材10に当接し始めてから、リツド1が全開位
置に至るまでにリツド1の回動力は徐々に弱めら
れ、確実な緩衝機能が得られるのである。しかも
ヒンジアーム4が蛇腹部材10に対してはね返る
こともない。よつてリツド1はばたつくことな
く、滑らかに全開位置に至つて停止する。リツド
1の衝撃力を弱めることができれば、車体2に作
用する衝撃力も低下し、よつて車体2の板厚を薄
くし、その重量を低減できる。
トランクリツド1を矢印Aと反対の方向に回動
してこれを閉鎖させるとき、ヒンジアーム4が蛇
腹部材10を離れるに従つて空気流通孔15から
外部の空気が蛇腹部材10内に流入し、該部材1
0はその弾性によつて第3図に示したフリーな状
態に復帰する。
してこれを閉鎖させるとき、ヒンジアーム4が蛇
腹部材10を離れるに従つて空気流通孔15から
外部の空気が蛇腹部材10内に流入し、該部材1
0はその弾性によつて第3図に示したフリーな状
態に復帰する。
ところで、空気流通孔15のサイズが大きすぎ
ると、ヒンジアーム4が蛇腹部材10に当つたと
き、急激にその内部の空気が抜け出てしまうた
め、充分な緩衝機能は得られない。したがつてこ
の孔15の大きさは所望する緩衝機能を得る上で
大変重要である。ところが蛇腹部材を用いた従来
の提案に係る緩衝体にあつては、先にも説明した
ように空気流通孔が蛇腹部材自体に穿設されてい
たため、この孔が経時的に拡大し、徐々に緩衝機
能が低下する恐れがあつた。蛇腹部材はゴム等の
弾性材から成り、しかもトランクリツドの開閉動
作毎に伸縮するので疲労しやすく、これに直に形
成された孔は比較的早期にその径を拡げる恐れが
あるためである。そこで本考案では前述のよう
に、蛇腹部材10よりも剛性の大なるベース部材
11に空気流通孔15を穿設し、その径の経時的
な拡大を阻止し、該孔15の大きさを常に一定に
保つことができるように構成されている。これに
よつて、長期に亘つて所定の緩衝機能が得られ
る。
ると、ヒンジアーム4が蛇腹部材10に当つたと
き、急激にその内部の空気が抜け出てしまうた
め、充分な緩衝機能は得られない。したがつてこ
の孔15の大きさは所望する緩衝機能を得る上で
大変重要である。ところが蛇腹部材を用いた従来
の提案に係る緩衝体にあつては、先にも説明した
ように空気流通孔が蛇腹部材自体に穿設されてい
たため、この孔が経時的に拡大し、徐々に緩衝機
能が低下する恐れがあつた。蛇腹部材はゴム等の
弾性材から成り、しかもトランクリツドの開閉動
作毎に伸縮するので疲労しやすく、これに直に形
成された孔は比較的早期にその径を拡げる恐れが
あるためである。そこで本考案では前述のよう
に、蛇腹部材10よりも剛性の大なるベース部材
11に空気流通孔15を穿設し、その径の経時的
な拡大を阻止し、該孔15の大きさを常に一定に
保つことができるように構成されている。これに
よつて、長期に亘つて所定の緩衝機能が得られ
る。
また前述のようにベース部材10の係止部14
をヒンジサポート6の取付孔20に係止して緩衝
体12を取付けるのであるが、この係止部14に
空気流通孔15が形成されているので、係止部1
4を取付孔20に嵌着するとき、該係止部14は
その半径方向に弾性変形する。このため、作業者
は小なる操作力で係止部14を取付孔20に嵌め
込むことができる。取付完了後は、係止部14が
弾性復帰し、係止爪13が取付孔20の縁部に強
く係合するので緩衝体が不本意に外れることはな
い。
をヒンジサポート6の取付孔20に係止して緩衝
体12を取付けるのであるが、この係止部14に
空気流通孔15が形成されているので、係止部1
4を取付孔20に嵌着するとき、該係止部14は
その半径方向に弾性変形する。このため、作業者
は小なる操作力で係止部14を取付孔20に嵌め
込むことができる。取付完了後は、係止部14が
弾性復帰し、係止爪13が取付孔20の縁部に強
く係合するので緩衝体が不本意に外れることはな
い。
上述のように本考案に係る構成では、空気流通
孔15が単に蛇腹部材内の空気を排出させ、また
逆に外部の空気を取り入れる働きをなすだけでな
く、緩衝体の取付作業時にその作業性を高めるた
めの要素としても機能するのである。
孔15が単に蛇腹部材内の空気を排出させ、また
逆に外部の空気を取り入れる働きをなすだけでな
く、緩衝体の取付作業時にその作業性を高めるた
めの要素としても機能するのである。
係止部14を半径方向により確実に縮小させや
すくするため、第5図に示すように係止部14に
適数の縦割り21を形成することも有利である。
すくするため、第5図に示すように係止部14に
適数の縦割り21を形成することも有利である。
上記実施例では緩衝体12をヒンジサポート6
に取付けたが、このサポート以外の車体側、例え
ば車体2自体に取付けてもよいし、あるいはヒン
ジアーム4に取付けてもよいことは当然である。
に取付けたが、このサポート以外の車体側、例え
ば車体2自体に取付けてもよいし、あるいはヒン
ジアーム4に取付けてもよいことは当然である。
本考案はトランクリツド以外の各種開閉体用の
ヒンジ装置にも広く適用できるものである。
ヒンジ装置にも広く適用できるものである。
効 果
本考案によれば、空気流通孔が経時的に拡大す
ることを阻止でき、長期に亘つて確実な緩衝機能
を得ることができる。しかも空気流通孔をベース
部材の係止部に形成することによつて、緩衝体を
取付ける際の作業性を高めることが可能である。
ることを阻止でき、長期に亘つて確実な緩衝機能
を得ることができる。しかも空気流通孔をベース
部材の係止部に形成することによつて、緩衝体を
取付ける際の作業性を高めることが可能である。
第1図は自動車後部のトランクリツドとそのヒ
ンジ装置を示す概略斜視図、第2図は第1図の矢
印方向に見た正面図、第3図は緩衝体の拡大断
面図、第4は蛇腹部材が圧縮したときの、第3図
と同様な断面図、第5図は係止部の他の構成例を
示す斜視図である。 2……車体、3……ヒンジ装置、4……ヒンジ
アーム、10……蛇腹部材、11……ベース部
材、12……緩衝体、14……係止部、15……
空気流通孔、
ンジ装置を示す概略斜視図、第2図は第1図の矢
印方向に見た正面図、第3図は緩衝体の拡大断
面図、第4は蛇腹部材が圧縮したときの、第3図
と同様な断面図、第5図は係止部の他の構成例を
示す斜視図である。 2……車体、3……ヒンジ装置、4……ヒンジ
アーム、10……蛇腹部材、11……ベース部
材、12……緩衝体、14……係止部、15……
空気流通孔、
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 開閉体をその支持体に対して回動可能に枢支す
る開閉体用のヒンジ装置であつて、支持体側に回
動可能に支持され、かつ開閉体が固定されている
ヒンジアームと、該ヒンジアームに対して開閉体
の開方向にばね力を与える付勢部材と、開閉体を
開放させたときにその衝撃を緩和する緩衝体とを
有するヒンジ装置において、 前記緩衝体が、弾性材より成り内部を中空に形
成された蛇腹部材と、該蛇腹部材を固定支持する
ベース部材とを具備し、該ベース部材は蛇腹部材
よりも剛性の大なる材料によつて構成され、該ベ
ース部材には、緩衝体を車体側又はヒンジアーム
に固定するための係止部が形成され、該係止部
に、蛇腹部材の中空内部に通じる空気流通孔が形
成されていることを特徴とする前記ヒンジ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11332887U JPH0424059Y2 (ja) | 1987-07-25 | 1987-07-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11332887U JPH0424059Y2 (ja) | 1987-07-25 | 1987-07-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6419780U JPS6419780U (ja) | 1989-01-31 |
| JPH0424059Y2 true JPH0424059Y2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=31353064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11332887U Expired JPH0424059Y2 (ja) | 1987-07-25 | 1987-07-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424059Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100482662B1 (ko) * | 2002-08-09 | 2005-04-13 | 현대자동차주식회사 | 도어 댐퍼 |
| JP5381290B2 (ja) * | 2009-04-28 | 2014-01-08 | スズキ株式会社 | 自動車のトランクリッドの開閉装置 |
| JP7084208B2 (ja) * | 2018-05-31 | 2022-06-14 | 株式会社Subaru | 車両の外装開閉部用の弾性ストッパ |
-
1987
- 1987-07-25 JP JP11332887U patent/JPH0424059Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6419780U (ja) | 1989-01-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20070234527A1 (en) | Cushioning clip | |
| JPH0424059Y2 (ja) | ||
| CN101881109B (zh) | 机罩铰链结构 | |
| US12227986B2 (en) | Door closing shock absorber and door mechanism provided with the same | |
| CN114607223B (zh) | 一种可用于发动机罩的主动式铰链及其发动机罩 | |
| US5630256A (en) | Buffer clip | |
| JP2002037129A (ja) | エンジンフードロック廻りの構造 | |
| JP2557598Y2 (ja) | 衝撃緩衝機構を備えた便座及び便蓋 | |
| JP4522977B2 (ja) | インサイドドアハンドル装置 | |
| JPH05254461A (ja) | バンパーラバー | |
| JP2001037630A (ja) | 炊飯器などの蓋開閉機構 | |
| JPH0235107B2 (ja) | Jidoshayodoahandorusochi | |
| KR100551779B1 (ko) | 자동차용 리어 시트백의 테이블 구조 | |
| JP3407179B2 (ja) | ドア構造 | |
| KR200284816Y1 (ko) | 자동차의트렁크리드열림상태지지구조 | |
| CN214565010U (zh) | 防止手套箱撞击异响的结构 | |
| JPH0136697Y2 (ja) | ||
| JPS5828139Y2 (ja) | 自動車用ドアチエツク装置 | |
| US11685243B2 (en) | Net wind deflector with folding anti buffeting flap | |
| JPH018208Y2 (ja) | ||
| JPS5933691Y2 (ja) | 車両のバツクドア開閉用ダンパ装置 | |
| JPH0418897Y2 (ja) | ||
| KR19980067066U (ko) | 자동차 트렁크리드의 처짐방지장치 | |
| KR100666272B1 (ko) | 차량 헤드라이닝 장착용 선글래스 케이스의 충격흡수장치 | |
| JP3074866U (ja) | バニティミラー付き車両用サンバイザ |