JPH0424070Y2 - - Google Patents
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- JPH0424070Y2 JPH0424070Y2 JP234687U JP234687U JPH0424070Y2 JP H0424070 Y2 JPH0424070 Y2 JP H0424070Y2 JP 234687 U JP234687 U JP 234687U JP 234687 U JP234687 U JP 234687U JP H0424070 Y2 JPH0424070 Y2 JP H0424070Y2
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、窓枠を壁部材へ取り付ける際の支
持構造に関するものである。
持構造に関するものである。
(従来の技術)
地震が多発する我が国においては、建物に対す
る耐震技術が非常に進んでいる。そして、近年の
建物の高層化に伴い、今まで以上に高度な技術が
開発され、あるいは開発が待たれている。
る耐震技術が非常に進んでいる。そして、近年の
建物の高層化に伴い、今まで以上に高度な技術が
開発され、あるいは開発が待たれている。
建物の一部をなす窓枠に関しても例外ではな
い。この窓枠に関する技術的課題の一つに、壁部
材に対する窓枠の支持構造技術がある。即ち、地
震による振動によつて建物が歪んだ場合にも、窓
枠に歪みを生じさせないようにし、あるいは窓枠
の歪みを最小限に食い止めて窓枠や窓ガラスを損
傷させないようにするために、窓枠を壁部材に如
何に取り付けるかという技術である。
い。この窓枠に関する技術的課題の一つに、壁部
材に対する窓枠の支持構造技術がある。即ち、地
震による振動によつて建物が歪んだ場合にも、窓
枠に歪みを生じさせないようにし、あるいは窓枠
の歪みを最小限に食い止めて窓枠や窓ガラスを損
傷させないようにするために、窓枠を壁部材に如
何に取り付けるかという技術である。
第7図、第8図の図面は上記従来の窓枠の上部
の支持構造を示すものであり、以下に、この構造
を概説する。
の支持構造を示すものであり、以下に、この構造
を概説する。
図中、符号10はアルミサツシ製の窓枠であ
り、この窓枠10は、壁部材20に形成された窓
枠10よりも大きい矩形の孔30の中に配置され
ている。窓枠10には室内側の上部に断面L字形
の窓用ブラケツト40が固定されており、又、窓
枠10の上側に位置する壁部材20の室内側には
断面L字形の壁用ブラケツト50が固定されてい
る。そして、上記窓用ブラケツト40の水平部4
0aと壁用ブラケツト50の水平部50aは対向
して配置されており、これら水平部40a,50
aの間には滑り板61が挟装されている。
り、この窓枠10は、壁部材20に形成された窓
枠10よりも大きい矩形の孔30の中に配置され
ている。窓枠10には室内側の上部に断面L字形
の窓用ブラケツト40が固定されており、又、窓
枠10の上側に位置する壁部材20の室内側には
断面L字形の壁用ブラケツト50が固定されてい
る。そして、上記窓用ブラケツト40の水平部4
0aと壁用ブラケツト50の水平部50aは対向
して配置されており、これら水平部40a,50
aの間には滑り板61が挟装されている。
又、上記壁用ブラケツト50の水平部50a及
び滑り板61には丸孔が設けられており、窓用ブ
ラケツト40の水平部40aには第8図中左右方
向に延びる長孔が設けられている。更に、壁用ブ
ラケツト50側から座金82及び上記丸孔、長孔
に挿通されたボルト71(連結具)は、窓用ブラ
ケツト40側に配置された他の滑り板62及び座
金81を貫通してナツト72(連結具)に螺合し
ている。尚、上記各滑り板61,62は摩擦係数
の小さい材質、例えばステンレスやテフロン(商
標名)等からなつている。
び滑り板61には丸孔が設けられており、窓用ブ
ラケツト40の水平部40aには第8図中左右方
向に延びる長孔が設けられている。更に、壁用ブ
ラケツト50側から座金82及び上記丸孔、長孔
に挿通されたボルト71(連結具)は、窓用ブラ
ケツト40側に配置された他の滑り板62及び座
金81を貫通してナツト72(連結具)に螺合し
ている。尚、上記各滑り板61,62は摩擦係数
の小さい材質、例えばステンレスやテフロン(商
標名)等からなつている。
又、窓枠10の下部はブラケツトを介して下側
の壁部材に固定されている。
の壁部材に固定されている。
そして、地震により建物が横揺れした場合に、
窓枠10の上側に位置する壁部材20と下側に位
置する壁部材の間に相対的な水平変位が生ずる。
その際に、上記ボルト71が窓用ブラケツト40
の長孔に貫通しているとともに、上記壁用ブラケ
ツト50の水平部50a及び座金81と窓用ブラ
ケツト40の水平部40aとの間に、滑り板6
1,62が介在しているため、窓用ブラケツト4
0は壁用ブラケツト50に対して相対的に水平移
動する。この結果、理論的には窓枠10は上側の
壁部材20に拘束されずに下側の壁部材と一緒に
移動でき、上下の壁部材20の相対的変位に起因
する窓枠10の歪みが防止される。
窓枠10の上側に位置する壁部材20と下側に位
置する壁部材の間に相対的な水平変位が生ずる。
その際に、上記ボルト71が窓用ブラケツト40
の長孔に貫通しているとともに、上記壁用ブラケ
ツト50の水平部50a及び座金81と窓用ブラ
ケツト40の水平部40aとの間に、滑り板6
1,62が介在しているため、窓用ブラケツト4
0は壁用ブラケツト50に対して相対的に水平移
動する。この結果、理論的には窓枠10は上側の
壁部材20に拘束されずに下側の壁部材と一緒に
移動でき、上下の壁部材20の相対的変位に起因
する窓枠10の歪みが防止される。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来の窓枠の支持構造にお
いては、滑り板61,62の摩擦係数が小さいと
はいえ、窓用ブラケツト40の水平部40aとは
面接触であるので摩擦抵抗が比較的大きい。又、
窓枠10の各支持部におけるボルト71,ナツト
72の締結力の調節が困難であり、非常に滑りに
くい支持部が存在する。
いては、滑り板61,62の摩擦係数が小さいと
はいえ、窓用ブラケツト40の水平部40aとは
面接触であるので摩擦抵抗が比較的大きい。又、
窓枠10の各支持部におけるボルト71,ナツト
72の締結力の調節が困難であり、非常に滑りに
くい支持部が存在する。
その結果、実際には窓枠10が上側の壁部材に
拘束されて変形し、損傷する虞があつた。
拘束されて変形し、損傷する虞があつた。
(問題点を解決するための手段)
この考案は上記問題点を解消するためになされ
たもので、その要旨は、窓枠を挟んで上側と下側
に位置する壁部材に壁用ブラケツトが設けられ、
この壁用ブラケツトに対向して窓枠に設けられた
窓用ブラケツトが、連結具を介して上記壁用ブラ
ケツトに支持されている窓枠の支持構造におい
て、少なくとも上下いずれか一方の上記壁用ブラ
ケツトとこれに対向する窓用ブラケツトの間にベ
アリングが配置されていることを特徴とする窓枠
の支持構造にある。
たもので、その要旨は、窓枠を挟んで上側と下側
に位置する壁部材に壁用ブラケツトが設けられ、
この壁用ブラケツトに対向して窓枠に設けられた
窓用ブラケツトが、連結具を介して上記壁用ブラ
ケツトに支持されている窓枠の支持構造におい
て、少なくとも上下いずれか一方の上記壁用ブラ
ケツトとこれに対向する窓用ブラケツトの間にベ
アリングが配置されていることを特徴とする窓枠
の支持構造にある。
(作用)
壁用ブラケツトと窓用ブラケツトの間にベアリ
ングを介在させたので、これらの間の摩擦抵抗が
極めて小さく、壁用ブラケツトと窓用ブラケツト
の相対水平移動が非常にスムースに行なわれる。
又、連結具の締結力による上記摩擦抵抗への影響
が殆どない。
ングを介在させたので、これらの間の摩擦抵抗が
極めて小さく、壁用ブラケツトと窓用ブラケツト
の相対水平移動が非常にスムースに行なわれる。
又、連結具の締結力による上記摩擦抵抗への影響
が殆どない。
したがつて、地震により窓枠の上側と下側に位
置する壁部材が相対的に変位した場合にも、窓枠
が上下の壁部材の少なくとも一方に対してスムー
スに相対水平移動できるため、壁部材からの水平
方向の力を余り受けず、窓枠の変形、損傷を防止
できる。
置する壁部材が相対的に変位した場合にも、窓枠
が上下の壁部材の少なくとも一方に対してスムー
スに相対水平移動できるため、壁部材からの水平
方向の力を余り受けず、窓枠の変形、損傷を防止
できる。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を第1図から第6図
までの図面に基づいて説明する。
までの図面に基づいて説明する。
第5図は壁部材20に取り付けられた窓枠10
の概略全体正面図、第6図は同概略断面図であ
り、窓枠10はアルミサツシ製のフレーム11を
有し、フレーム11には窓ガラス12が取り付け
られている。
の概略全体正面図、第6図は同概略断面図であ
り、窓枠10はアルミサツシ製のフレーム11を
有し、フレーム11には窓ガラス12が取り付け
られている。
上記窓枠10は、壁部材20に形成された窓枠
10よりも大きい矩形の孔30の中に配置されて
おり、窓枠10は上側に位置するスラブ板等の壁
部材20aに三つの支持部100で支持されると
ともに、下側に位置する壁部材20bに三つの支
持部101で支持されている。
10よりも大きい矩形の孔30の中に配置されて
おり、窓枠10は上側に位置するスラブ板等の壁
部材20aに三つの支持部100で支持されると
ともに、下側に位置する壁部材20bに三つの支
持部101で支持されている。
窓枠10の上部における支持部100は第1図
から第3図に示すように構成されている。
から第3図に示すように構成されている。
窓枠10の上部におけるフレーム11の室内側
に形成された溝部11aにはボルト91のヘツド
部がスライド自在に挿入されている。又、フレー
ム11の室内側には断面L字形の窓用ブラケツト
40が配置されており、この窓用ブラケツト40
の垂直部40bは上記ボルト91及び座金92、
ナツト93によつてフレーム11に固定されてい
る。
に形成された溝部11aにはボルト91のヘツド
部がスライド自在に挿入されている。又、フレー
ム11の室内側には断面L字形の窓用ブラケツト
40が配置されており、この窓用ブラケツト40
の垂直部40bは上記ボルト91及び座金92、
ナツト93によつてフレーム11に固定されてい
る。
上記窓用ブラケツト40の水平部40aの上面
及び下面にはそれぞれ四本の突起部41が平行に
形成されている。室内側から第二番目と第三番目
の突起部41,41の間には突起部41の長手方
向に沿つて長孔42が形成されている。又、室内
側から第一番目と第二番目の突起部41,41の
間、及び第三番目と第四番目の突起部41,41
の間にはそれぞれ支持プレート43,43がスラ
イド可能に配置されており、これら支持プレート
43には所定間隔毎に断面円弧状の長孔が形成さ
れている。この長孔にはそれぞれローラーベアリ
ング60が収納されている。尚、ローラーベアリ
ング60は例えばステンレス鋼で形成されてい
る。
及び下面にはそれぞれ四本の突起部41が平行に
形成されている。室内側から第二番目と第三番目
の突起部41,41の間には突起部41の長手方
向に沿つて長孔42が形成されている。又、室内
側から第一番目と第二番目の突起部41,41の
間、及び第三番目と第四番目の突起部41,41
の間にはそれぞれ支持プレート43,43がスラ
イド可能に配置されており、これら支持プレート
43には所定間隔毎に断面円弧状の長孔が形成さ
れている。この長孔にはそれぞれローラーベアリ
ング60が収納されている。尚、ローラーベアリ
ング60は例えばステンレス鋼で形成されてい
る。
又、壁部材20aの室内側には断面L字形の壁
用ブラケツト50がその垂直部50bを壁部材2
0aに当接させて、ボルト94、座金95によつ
て固定されている。壁用ブラケツト50は水平部
50aを窓用ブラケツト40の水平部40aに対
向させて配置されており、壁用ブラケツト50の
水平部50aの底面は上記ローラーベアリング6
0に当接している。この水平部50aには取付調
整用の長孔51が窓用ブラケツト40の長孔42
と直交する方向に設けられている。
用ブラケツト50がその垂直部50bを壁部材2
0aに当接させて、ボルト94、座金95によつ
て固定されている。壁用ブラケツト50は水平部
50aを窓用ブラケツト40の水平部40aに対
向させて配置されており、壁用ブラケツト50の
水平部50aの底面は上記ローラーベアリング6
0に当接している。この水平部50aには取付調
整用の長孔51が窓用ブラケツト40の長孔42
と直交する方向に設けられている。
更に、上記壁用ブラケツト50の水平部50a
の上側には断面コ字形のストツパプレート73と
座金82が配置されている。ストツパプレート7
3の水平部73aには上記壁用ブラケツト50の
長孔51に対応する取付調整用の長孔73bが設
けられており、水平部73aの両端からはそれぞ
れ二つのストツパ爪73cが下方に延びている。
これらストツパ爪73cは、上記窓用ブラケツト
40の水平部40aの上面に設けられた室内側か
ら第一番目と第二番目の突起部41,41の間、
及び第三番目と第四番目の突起部41,41の間
に位置するようにされている。
の上側には断面コ字形のストツパプレート73と
座金82が配置されている。ストツパプレート7
3の水平部73aには上記壁用ブラケツト50の
長孔51に対応する取付調整用の長孔73bが設
けられており、水平部73aの両端からはそれぞ
れ二つのストツパ爪73cが下方に延びている。
これらストツパ爪73cは、上記窓用ブラケツト
40の水平部40aの上面に設けられた室内側か
ら第一番目と第二番目の突起部41,41の間、
及び第三番目と第四番目の突起部41,41の間
に位置するようにされている。
又、窓用ブラケツト40の水平部40aの下側
には上記ストツパプレート73と同様の他のスト
ツパプレート74と座金81が配置されている。
ただし、このストツパプレート74の水平部74
aには長孔ではなく丸孔74bが設けられてい
る。ストツパプレート74の水平部74aは窓用
ブラケツト40の水平部40aの下面側に配置さ
れたローラーベアリング60に当接し、水平部7
4aの両端から下方に延びる各ストツパ爪74c
は窓用ブラケツト40の水平部40aの下面に設
けられた各突起部41の間に位置するようにされ
ている。
には上記ストツパプレート73と同様の他のスト
ツパプレート74と座金81が配置されている。
ただし、このストツパプレート74の水平部74
aには長孔ではなく丸孔74bが設けられてい
る。ストツパプレート74の水平部74aは窓用
ブラケツト40の水平部40aの下面側に配置さ
れたローラーベアリング60に当接し、水平部7
4aの両端から下方に延びる各ストツパ爪74c
は窓用ブラケツト40の水平部40aの下面に設
けられた各突起部41の間に位置するようにされ
ている。
そして、ボルト71が、座金82、スツトパプ
レート73の長孔73b、壁用ブラケツト50の
長孔51、窓用ブラケツト40の長孔42、スト
ツパプレート74の丸孔74b、座金81に挿通
され、ナツト72に螺合している。この実施例に
おいて、ボルト71、ナツト72により連結具が
構成されている。
レート73の長孔73b、壁用ブラケツト50の
長孔51、窓用ブラケツト40の長孔42、スト
ツパプレート74の丸孔74b、座金81に挿通
され、ナツト72に螺合している。この実施例に
おいて、ボルト71、ナツト72により連結具が
構成されている。
尚、窓枠10のフレーム11と壁部材20aの
間にはシール材81,82が挟装されている。
間にはシール材81,82が挟装されている。
又、窓枠10の下側の支持部101ではブラケ
ツト40,50、ボルト、ナツトを有するが、ベ
アリング60やストツパプレート73,74は有
さない。又、中央の支持部101においては、窓
用ブラケツト40は長孔ではなく丸孔を有してい
てボルトを挿通させており、下側の壁部材20b
に対する窓枠10の移動を禁じている。又、左右
の支持部101においては、窓用ブラケツト40
は長孔を有していて、窓枠10の熱膨張を吸収す
るようになつている。
ツト40,50、ボルト、ナツトを有するが、ベ
アリング60やストツパプレート73,74は有
さない。又、中央の支持部101においては、窓
用ブラケツト40は長孔ではなく丸孔を有してい
てボルトを挿通させており、下側の壁部材20b
に対する窓枠10の移動を禁じている。又、左右
の支持部101においては、窓用ブラケツト40
は長孔を有していて、窓枠10の熱膨張を吸収す
るようになつている。
上述構成において、窓枠10は下側の壁部材2
0bに対しては固定されているが、壁部材20a
に対して極めてスムースに水平移動することがで
きる。
0bに対しては固定されているが、壁部材20a
に対して極めてスムースに水平移動することがで
きる。
即ち、ボルト71は壁用ブラケツト50、両ス
トツパプレート73,74、ナツト72とともに
壁部材20aと一体となつて移動するが、このボ
ルト71は窓用ブラケツト40の長孔42内にお
いて水平移動可能となつているので、窓枠10は
壁部材20aに対して相対水平移動することがで
きる。
トツパプレート73,74、ナツト72とともに
壁部材20aと一体となつて移動するが、このボ
ルト71は窓用ブラケツト40の長孔42内にお
いて水平移動可能となつているので、窓枠10は
壁部材20aに対して相対水平移動することがで
きる。
特に、窓用ブラケツト40の水平部40aと、
壁用ブラケツト50の水平部50a及びストツパ
プレート74との間にローラーベアリング60が
配置されていて転がり接触状態になつているの
で、これらの間の摩擦抵抗が極めて小さく(μ=
0.11〜0.025)、窓用ブラケツト40は壁用ブラケ
ツト50に対してスムースに相対移動することが
できる。又、各支持部100においてボルト7
1、ナツト72による締結力に相違があつても、
摩擦抵抗への影響は非常に少ないので、各支持部
100における移動の容易性が変わることはな
い。
壁用ブラケツト50の水平部50a及びストツパ
プレート74との間にローラーベアリング60が
配置されていて転がり接触状態になつているの
で、これらの間の摩擦抵抗が極めて小さく(μ=
0.11〜0.025)、窓用ブラケツト40は壁用ブラケ
ツト50に対してスムースに相対移動することが
できる。又、各支持部100においてボルト7
1、ナツト72による締結力に相違があつても、
摩擦抵抗への影響は非常に少ないので、各支持部
100における移動の容易性が変わることはな
い。
したがつて、地震により壁部材20a,20b
が相対的に変位した場合には、窓枠10は上側の
壁部材20aに拘束されずに下側の壁部材20b
の動きに追従してスムースに移動することができ
るので、窓枠10が変形しないか極めて僅かに変
形するだけであり、窓枠10が損傷したり、窓ガ
ラス12が破損したりすることはない。その結
果、地震が起こつても窓枠10の防水性が低下す
ることはない。
が相対的に変位した場合には、窓枠10は上側の
壁部材20aに拘束されずに下側の壁部材20b
の動きに追従してスムースに移動することができ
るので、窓枠10が変形しないか極めて僅かに変
形するだけであり、窓枠10が損傷したり、窓ガ
ラス12が破損したりすることはない。その結
果、地震が起こつても窓枠10の防水性が低下す
ることはない。
尚、第4図は窓枠10が壁部材20aに対して
相対水平移動した際の支持部100の正面図を示
している。この時には、各ストツパプレート7
3,74のストツパ爪73c,74cは窓用ブラ
ケツト40の水平部40aの上下面に配置された
支持プレート43の一端部を掛止し、この支持プ
レート43及びローラーベアリング60の飛び出
しが防止される。
相対水平移動した際の支持部100の正面図を示
している。この時には、各ストツパプレート7
3,74のストツパ爪73c,74cは窓用ブラ
ケツト40の水平部40aの上下面に配置された
支持プレート43の一端部を掛止し、この支持プ
レート43及びローラーベアリング60の飛び出
しが防止される。
この考案は上記実施例に制約されず種々の態様
が可能である。例えば、ベアリングはボールベア
リングであつてもよい。又、この考案を下側の壁
部材と窓枠との支持部に適用してもよいし、上下
両壁部材と窓枠との支持部に適用してもよい。更
に、開閉自在な窓を有する窓枠の支持にも適用可
能であり、この場合には窓枠に設けられた開閉機
構の損傷が防止されて、地震の際にも窓の開閉が
確保でき極めて安全である。
が可能である。例えば、ベアリングはボールベア
リングであつてもよい。又、この考案を下側の壁
部材と窓枠との支持部に適用してもよいし、上下
両壁部材と窓枠との支持部に適用してもよい。更
に、開閉自在な窓を有する窓枠の支持にも適用可
能であり、この場合には窓枠に設けられた開閉機
構の損傷が防止されて、地震の際にも窓の開閉が
確保でき極めて安全である。
(考案の効果)
以上説明したように、この考案によれば、壁用
ブラケツトと窓用ブラケツトの間にベアリングが
配置されていることにより、窓枠は壁部材に対し
て極めてスムースに相対水平移動することができ
る。
ブラケツトと窓用ブラケツトの間にベアリングが
配置されていることにより、窓枠は壁部材に対し
て極めてスムースに相対水平移動することができ
る。
したがつて、地震により窓枠の上側と下側に位
置する壁部材が相対的に水平変位した場合にも、
窓枠の損傷や変形を防止することができる。
置する壁部材が相対的に水平変位した場合にも、
窓枠の損傷や変形を防止することができる。
第1図から第6図までの図面はこの考案の一実
施例を示すものであり、第1図は窓枠の上部にお
ける支持部の部分断面側面図(第2図−断面
図)、第2図は同正面図、第3図は同分解斜視図、
第4図は窓枠と壁部材が相対移動した際の第2図
相当正面図、第5図は窓枠の概略全体正面図、第
6図は同概略断面図である。又、第7図は従来技
術による窓枠の支持構造の第1図相当側面図、第
8図は同第2図相当正面図である。 10……窓枠、20a,20b……壁部材、4
0……窓用ブラケツト、50……壁用ブラケツ
ト、60……ベアリング、71,72……連結
具。
施例を示すものであり、第1図は窓枠の上部にお
ける支持部の部分断面側面図(第2図−断面
図)、第2図は同正面図、第3図は同分解斜視図、
第4図は窓枠と壁部材が相対移動した際の第2図
相当正面図、第5図は窓枠の概略全体正面図、第
6図は同概略断面図である。又、第7図は従来技
術による窓枠の支持構造の第1図相当側面図、第
8図は同第2図相当正面図である。 10……窓枠、20a,20b……壁部材、4
0……窓用ブラケツト、50……壁用ブラケツ
ト、60……ベアリング、71,72……連結
具。
Claims (1)
- 窓枠を挟んで上側と下側に位置する壁部材に壁
用ブラケツトが設けられ、この壁用ブラケツトに
対向して窓枠に設けられた窓用ブラケツトが、連
結具を介して上記壁用ブラケツトに支持されてい
る窓枠の支持構造において、少なくとも上下いず
れか一方の上記壁用ブラケツトとこれに対向する
窓用ブラケツトの間にベアリングが配置されてい
ることを特徴とする窓枠の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP234687U JPH0424070Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP234687U JPH0424070Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63111588U JPS63111588U (ja) | 1988-07-18 |
| JPH0424070Y2 true JPH0424070Y2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=30781103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP234687U Expired JPH0424070Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424070Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2586480Y2 (ja) * | 1993-03-25 | 1998-12-09 | 日本碍子株式会社 | カーテンウオール用壁パネルの取付構造 |
| JP6793059B2 (ja) * | 2017-03-03 | 2020-12-02 | 大成建設株式会社 | 建具構造 |
| JP7502175B2 (ja) * | 2020-12-23 | 2024-06-18 | 三協立山株式会社 | 建具 |
-
1987
- 1987-01-13 JP JP234687U patent/JPH0424070Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63111588U (ja) | 1988-07-18 |
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