JPH0425455Y2 - - Google Patents

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JPH0425455Y2
JPH0425455Y2 JP10319587U JP10319587U JPH0425455Y2 JP H0425455 Y2 JPH0425455 Y2 JP H0425455Y2 JP 10319587 U JP10319587 U JP 10319587U JP 10319587 U JP10319587 U JP 10319587U JP H0425455 Y2 JPH0425455 Y2 JP H0425455Y2
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mounting
flange
panel
attached
indoor
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、カーテンウオールのパネル取付装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
最近、建築物の外壁は、カーテンウオールによ
つて施工する場合が多い。また、カーテンウオー
ルでも、方立および無目を外部に露出させない
で、壁面全体をガラス板等のパネルで完全に覆つ
てしまうか、あるいは、無目のみを外部に露出し
て横連続窓式としたタイプのカーテンウオールが
広く実施されている。
前者として特開昭60−212547号が知られてい
る。これはパネル22の室内側周縁に粘着物12
2を介して面内方向に開口溝を有するコ字状のフ
レーム122を固定するとともに、該フレーム1
12の開口溝に嵌入したC−形状部分130を設
けたパネルクリツプ27を垂直組子26に係止
し、かつ該垂直組子26の室外側に設けた係合フ
ランジ34の外面に取付けた隙間塞ぎ44とフレ
ーム112を対向した状態で、パネルクリツプ2
7と係合フランジ34の室内側面との間に設けた
ボルト134により、フレーム112を隙間ふさ
ぎ44を介し係合フランジ34に密接させてパネ
ル22を取付けたものである。また後者として特
開昭61−282576号が知られている。これは無目材
14,15をマリオン4の室外側で横連続として
ガラスGの上下部を保持し、ガラスGの縦部縁部
を溝状枠1の第1の溝1aに接着剤2で固定し、
第2の溝1bにコ字状の取付金物3の一方の端部
3aを嵌入し、他方の端部3bをマリオン4の取
付フランジ4Aに設けたボルト7,8により溝状
枠1をマリオン4に取付けたものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のパネルの取付方法は公報
に開示されているものも含め、いずれもパネルの
コ字状のエツジ材と取付材との嵌入部、およびエ
ツジ材と取付材(方立)との密接部の構造が不充
分で建物骨組が風圧、地震などによる層間変位や
熱変位に充分に追従できなく、風圧、大地震など
で化粧パネルが変形したり、化粧パネルがガラス
板である場合には破損する恐れがあつた。また、
パネル取付部が建物骨組の風圧、地震力による層
間変位等にスムーズに追従できないため、パネル
取付部品どうしがこすれ合つて不愉快なきしみ音
を起こすこともあつた。
この考案は、このような前記従来の問題点を解
消するために提案されたもので、風圧、地震力に
よる建物骨組の層間変位や熱による伸縮にスムー
ズに追従できて化粧パネルの変形や破損、不愉快
なきしみ音の発生を完全に阻止することができる
カーテンウオールのパネル取付装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、カーテンウオールのパネル3,3
の室内側周縁部にシーリング材7により接着され
る室外フランジ8aと、これと対向する室内フラ
ンジ8bと、これらを連結する連結ウエブ8cと
から溝条8dを形成した略コ字状のガラスエツジ
8を取付けたパネルユニツト10を、前記カーテ
ンウオールの方立1に取付けられる固定部12a
と、これから延出する立上り部12bと、この先
端部に固定部12aに向つて折曲する略L字状の
フツク部12cとからなる取付金具12に前記ガ
ラスエツジ材8の溝条8d内に取付金具12のフ
ツク部12cを挿入して室内フランジ8bに引掛
けるとともに、取付金具12の立上り部12bに
取付ねじ14を螺合し、パネルユニツト10のガ
ラスエツジ8の室内フランジ8bを前記取付金具
12のフツク部12cと取付ねじ14とによつて
ステンレス製のプレート15を介して挟み付けて
取付けてあることを特徴とするカーテンウオール
のパネル取付装置である。
〔実施例〕
以下、この考案を図示する一実施例によつて説
明すると、第1図および第2図は、カーテンウオ
ールの取付材である方立1、無目2にガラス等の
パネル3および一次シール部材4、二次シール部
材5を取付けた状態を示したもので、縦方向の取
付材たる方立1の室外側に横方向の取付材たる無
目2が上下方向に一定間隔おきに取付けられ、こ
の上下無目2,2間にパネル3が嵌めこまれてい
る。パネル3は二枚のガラスG,Gの周縁部にラ
イナー6を介在して複層ガラスとされている。ま
た、パネル3の室内側の周縁部には接着性のある
シーリング部材7がパネル3の周方向に連続して
接着され、さらに、シーリング部材7の室外側に
はガラスエツジ8がパネル3の周方向に連続して
接着されて取付けられている。
ガラスエツジ8は、シーリング部材7に接着さ
れる室外フランジ8aと、室外フランジ8aと対
向する室内フランジ8bと、室内外フランジ8
a,8bとを連結する連結フランジ8cとから溝
条8dを形成し略コ字条に形成され、溝条8dが
パネル3の面内方向に開口してパネル3に取付け
られている。
さらに、ガラスエツジ8の室内外フランジ8
a,8b先端部には対向して突起8e,8eが形
成されている。そして連結フランジ8cの溝条8
dと反対側には、溝条部9がガラスエツジ8の材
軸方向に沿つて連続して形成されており、ガラス
エツジ8の外周には、二次シール部材5が取付け
られている。
二次シール部材は5、断面略中空円形をしたシ
ール部5aの一側部に脚部5bをシール部5aの
長方向に連続して突設され、耐候性のきわめて高
い合成ゴム等より一体に形成されている。そし
て、二次シール部材5は、脚部5bをガラスエツ
ジ8の溝条部9に嵌着することによりガラスエツ
ジ8の外周に連続して取付けられている。この実
施例においては上部および左右部分に連続して取
付けられている。
このような構成のもとに、あらかじめライナー
6により複層に一体化されたパネル3と、この周
縁部にシーリング部材7を介して二次シール部材
5が取付けられたガラスエツジ8が取付けられた
パネルユニツト10は、カーテンウオールの上下
の無目2,2間に建て込まれ、上下両端部が上下
の無目2,2のガラス嵌めこみ溝2a,2aに嵌
めこまれ、かつ左右両端部が方立1の室外側部に
おいて隣接するパネル3の端部と一定間隔離れた
状態で突合わされている。また、パネル3の嵌め
こみと同時にパネルユニツト10の周辺部の二次
シール部材5のうちパネルユニツト10の上端部
の二次シール部材5は上の無目2のガラス嵌めこ
み溝2aの底部に密着され、パネルユニツト10
の左右両端部の二次シール部材5,5は隣接する
パネルユニツト10の二次シール部材5,5とそ
れぞれ方立1の室外側部において強く密着されて
いる。またパネルユニツト10の下部は、下の無
目2のガラス嵌めこみ溝2aの底部に載置された
セツテイングブロツク上に載置されている。
また、左右のパネルユニツト10,10間には
一次シール部材4が上下方向に連続して充填さ
れ、その裏側にバツクアツプ材13が充填され、
この一次シール部材4と前記二次シール部材5と
によつてパネルユニツト10,10間は二重にシ
ールされている。
このような状態で上下の無目2,2間に嵌めこ
まれたパネルユニツト10は左右ガラスエツジ
8,8を取付金具12と取付ねじ14,14aに
よつて方立1に図示する状態に固定することによ
り強固に固定されている。
取付金具12は、固定部12aの一側側に延出
する立上り部12bを突設し、この先端部に固定
部12a側に向つて折曲する略L字状をしたフツ
ク部12cを突設し、このフツク部12cの先端
に立上り部12bに対向する突起12dを突設
し、かつ固定部12aの立上り部12bの中央部
に複数個のねじ挿通孔を形成し、さらにその裏側
にねじ孔付の裏板18をビス止めすることにより
形成されている。
このように形成された取付金具12は、フツク
部12cをガラスエツジ8の溝条8d内に挿入し
室内フランジ8bに引掛けるとともに、固定部1
2aを方立1の側部に形成されたリツプ溝部1a
に嵌着し、かつ固定部12aを方立1に取付ねじ
14aでねじ止めすることによつて方立1の左右
両側に左右対称に取付けられている。
また、左右ガラスエツジ8,8の室内側フラン
ジ8b,8bと方立1の室外側の先端1bとの間
にステンレス製のプレート15が介在されてい
る。さらに、取付金具12の立上り部12bに取
付ねじ14が螺合されている。取付ねじ14は裏
板18のねじ孔に螺合され、その先端部はプレー
ト15を強く押し付けている。
このような構成により、ガラスエツジ8の室内
フランジ8bがプレート15とともに取付金具1
2のフツク部12cと取付ねじ14によつて強く
締付けられ、これによつてパネルユニツト10は
上下無目2,2間に強固に固定されている。
また、ガラスエツジ8の室内フランジ8bと取
付ねじ14間に硬く摩擦の少ないステンレス製の
プレート15が介在され、かつガラスエツジ8の
室内フランジ8bの先端の突起8eおよび取付金
具12のフツク部12cの先端突起12cがそれ
ぞれ室内フランジ8bとフツク部12cとの間に
テフロンシートなどのすべり材11を介して面接
触でなく点接触していることにより、取付ねじ1
4とプレート15間の摩擦およびガラスエツジ8
と取付金具12間の摩擦がきわめて小さくなり、
これによつてパネルユニツト10は、建物骨組の
層間変位や熱による伸縮にスムーズに追従できる
ことが可能であるとともに部品どうしがこすれ合
つて発生するきしみ音の発生も完全に阻止できる
ものである。
なお、実施例では、無目2のみを外部に出して
横連窓式としたタイプのカーテンウオールにおけ
るパネルの取付方法について説明したが、方立1
だけでなく無目2をもガラス板等のパネルで完全
に覆つてしまうタイプのカーテンウオールではパ
ネルの上下両端部をも左右両端の取付方法とほぼ
おなじ方法によつて上下無目2,2に固定するも
のである。
第3図は、窓コーナ部におけるパネルユニツト
10,10の取付方法を示したもので、第1図に
図示する場合と同様にパネルユニツト10,10
のコーナー側端部は、取付金具16と取付ねじ1
4によつてコーナ用方立17に強固に固定されて
いる。
取付金具16は取付金具12とほぼ同じように
固定部16aの一側側に延出する立上り部16b
を突設し、この先端部に固定部16a側に向つて
折曲する略L字状をしたフツク部16cを突設
し、このフツク部16cの先端に突起16dを突
設することにより形成されている。
また、コーナ用方立17の室外側端部には互い
に隣合つて直角に突出する取付フランジ17a,
17aが突設され、この取付フランジ17aの一
側部にリツプ溝部17bが形成されている。そし
て、このリツプ溝部17bに取付金具16が取付
けられている。
取付金具16は、フツク部16cをガラスエツ
ジ8の溝条8d内に挿入し室内フランジ8bに引
つかけるとともに、固定部16aをリツプ溝部1
7bに嵌着し、かつ固定部16aを取付フランジ
17aに取付ねじでねじ止めすることによつてコ
ーナ用方立17に強固に固定されている。
また、取付フランジ17aには、ねじ挿通孔が
形成され、このねじ挿通孔の裏側にねじ孔付の裏
板18がビス止めすることにより取付けられてい
る。そして、この裏板18のねじ孔に取付ねじ1
4が螺合され、この取付ねじ14の先端はガラス
エツジ8の室内フランジ8aとコーナ用方立17
の取付フランジ17a先端との間に介在されたス
テンレス製のプレート15を強く押し付ている。
また、取付ねじ14と前記取付金具16は、コー
ナ用方立17の上下方向に、所定間隔離れた状態
で交互に取付けられている。
このような構成により、ガラスエツジ8の室内
フランジ8bがプレート15とともに取付ねじ1
4と取付金具16のフツク部16cによつて強く
締付けられ、これによつてパネルユニツト10,
10のコーナ側端部がコーナ用方立17に強固に
固定されている。
なお、図中、番号19と20は無目2とコーナ
用方立17間を連結するためのコーナ無目ブラケ
ツト19と連結ボルト20である。
また、21はガラス板3,3間の突合わせ部を
シールするための一次シール部材であり、バツク
アツプ材を介して目地棒22で保持される。
〔考案の効果〕
この考案は、以上の構成からなるので、以下の
効果を有する。
ガラス板等のパネルがその室内側周縁部に取
付けられたガラスエツジの室内フランジを方立
にねじ止めされた取付金具のフツク部と取付ね
じで強く挟み付けることによつて取付けてある
ので化粧パネルを方立等の枠体にきわめて簡単
に固定することができる。
また、ガラスエツジの室内フランジと取付ね
じとの間に硬く摩擦の小さいステンレス製のプ
レートが介在してあるので、ガラスエツジの室
内壁とプレート間および取付ねじとプレート間
の摩擦が著しく小さくなり、これによつてガラ
スパネルは建物骨組の層間変位や熱変位による
伸縮にスムーズに追従できて、化粧パネルの変
形や破損を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、この考案の一実施例を示し
たもので、第1図はカーテンウオールの左右パネ
ルユニツト端部の取付状態を示す第5図における
−線断面図、第2図は上下の無目間にパネル
ユニツトの端部の取付状態を示す第5図における
−線断面図、第3図はガラスエツジおよび二
次シール部材の取付状態を示す斜視図、第4図は
カーテンウオールコーナ部におけるガラス板突合
わせ部の横断面図、第5図はカーテンウオールの
全体を示す建築物の斜視図である。 1……方立、2……無目、3……パネル、4…
…一次シール部材、5……二次シール部材、6…
…ライナー、7……シーリング材、8……ガラス
エツジ、9……溝条部、10……パネルユニツ
ト、11……すべり材、12……取付金具、1
4,14a……取付ねじ、15……ステンレス製
のプレート、16……取付金具、17……コーナ
用方立、18……裏板、19……コーナ無目ブラ
ケツト、20……連結ねじ、21……一次シール
部材、22……目地棒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カーテンウオールのパネル3,3の室内側周縁
    部にシーリング材7により接着される室外フラン
    ジ8aと、これと対向する室内フランジ8bと、
    これらを連結する連結ウエブ8cとから溝条8d
    を形成した略コ字状のガラスエツジ8を取付けた
    パネルユニツト10を、前記カーテンウオールの
    方立1に取付けられる固定部12aと、これから
    延出する立上り部12bと、この先端部に固定部
    12aに向つて折曲する略L字状のフツク部12
    cとからなる取付金具12に前記ガラスエツジ材
    8の溝条8d内に取付金具12のフツク部12c
    を挿入して室内フランジ8bに引掛けるととも
    に、取付金具12の立上り部12bに取付ねじ1
    4を螺合し、パネルユニツト10のガラスエツジ
    8の室内フランジ8bを前記取付金具12のフツ
    ク部12cと取付ねじ14とによつてステンレス
    製のプレート15を介して挟み付けて取付けてあ
    ることを特徴とするカーテンウオールのパネル取
    付装置。
JP10319587U 1987-07-04 1987-07-04 Expired JPH0425455Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6410114U JPS6410114U (ja) 1989-01-19
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