JPH0424073Y2 - - Google Patents

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JPH0424073Y2
JPH0424073Y2 JP8931787U JP8931787U JPH0424073Y2 JP H0424073 Y2 JPH0424073 Y2 JP H0424073Y2 JP 8931787 U JP8931787 U JP 8931787U JP 8931787 U JP8931787 U JP 8931787U JP H0424073 Y2 JPH0424073 Y2 JP H0424073Y2
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glass
sound
gasket
double
glazed
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は窓枠周辺に吸音材を設けた二重ガラス
防音窓に係り、かつ内外枠間の熱伝達を防止する
二重ガラス防音窓に関するものである。
(従来の技術と問題点) 最近都会の騒音はますます激しくなり、よつて
静かな屋内の要求が高まり、また街路に面したモ
ダンなガラス張り建造物が多くなるにつれて、騒
音遮断のための二重ガラス防音窓の各種考案が多
数発表されている。
従来の二重ガラス防音窓の一例としては実開昭
57−17384号公報第1図、即ち本願明細書第5図
があるが該発明の問題点を列挙すれば次のとおり
である。
A 2つの材質の異なる部材の結合について 上記先行技術記載の窓枠1を室内側に取付ける
合成樹脂製の内部材2と、室外側に取付ける軽金
属製押出形材の外部材3より構成し、内部材2の
室外側外周部に連結部12を、又外部材3の室内
側に前記内部材2の連結部12と嵌合する連接部
13を設け、内部材2の連結部12と外部材3の
連接部13の嵌合固定によつて一体の窓枠1を構
成し、しかも内外部材2と3とを更にビスイで緊
締する構造が示されているが、嵌殺し窓枠として
は構造があまりにも複雑で、製造組立ともに容易
でない。
構造を複雑にしている最も大きな原因は2つの
材質の異なる部材の結合の方法が稚拙である所に
ある。嵌合によつて結合しながらしかもそれだけ
では不充分でさらにビス止め構造としているがほ
とんど同一の目的のために2つの手段を必要とし
ている点で複雑かつ不経済にしている。
B ガラス固定法について この先行技術では、内外部材2,3の嵌合部よ
り内周側に内外突条4,5を突設し、該内外突条
4,5の外側に夫々タイト材T,T′を介してガ
ラス板G,G′を密接し、両ガラス板G,G′より
外側の内外部材2,3にガラス押え9,9′を取
付け、ガラス押え9,9′にパツキンP,P′を嵌
挿しており、ガラスの固定方法が面倒である。
すなわち、ガラス1枚ごとに窓枠の内側からガ
ラス押えを上下左右に向つてビスロ止めするのは
作業性が良くない。
C 防音について この先行技術では窓枠1の内外部材2,3の嵌
合部より内周側に内外突条4,5を突設し、該内
外突条4,5とこれに係止する蓋板6によつて乾
燥剤8の収納部7を設け、更にガラス板G,
G′間に密封された空気を窓枠の適所より外部に
抜き出し真空に近い状態としているが、防音と言
いつつ防音の効果が不充分である。
二重ガラスによる吸音を効果的に行なうには二
重ガラスで囲まれた空間における反響を減じる必
要あるが、そのためには枠部の内面での音の反射
を防止する必要があるところ、何らの対策なされ
ていない。
さらに二重ガラスにある防音を効果的に行なう
には二枚のガラスが共振しないよう、厚さを違え
ることが必要であるが、そのための配慮がない。
D 二重ガラス防音窓の拡張について 二重ガラス窓の用途は限られたスペースのみの
はめころし窓よりも最近は広い壁面全体をそのよ
うに構成することに広がつてきているが、先行技
術は上下あるいは左右に窓が連続することに対す
る配慮が全くない。
(問題点を解決するための手段) 上記に鑑み本考案は枠は単一材質の軽合金製を
使用し、構造は簡単で拡張も容易にできるもので
あり、断面略I型の軽金属製枠、または断面略I
型でウエツプの一部を断熱性を有しかつ構造材と
しての剛性を有する材料で嵌合連絡してなる軽金
属製枠の表裏両面フランジ部のウエブ延長部位付
近に突出部を設け、表裏両面において該突出部と
フランジ縁で構成される角部に断面略コ型のガス
ケツトで縁部を包んだガラスを装着し、前記突出
部と該コ型ガスケツト部の両方をガスケツトを介
して1枚の押え板で押えて、該押え板を前記突出
部にビス等で止めてガラスを固定する一方、前記
I型またはコ型のくぼみ部には吸音材を充填して
その表面を多孔板で覆つてなる二重ガラス防音窓
を要旨するものである。
(作用効果について) 以下本考案の作用効果を前記従来技術の各問題
点に対比して記載する。
A 2つの材質の異なる部材の結合について 先行技術の構造は余りにも複雑であり、これに
対して本考案は単純なI型構造の部材を基調にし
ており全体として極めてシンプルな構造で経済的
なものとなつている。断熱についてもI型部材の
製作時に断熱用部材をウエツブに嵌合して連絡さ
せることとしており、連絡後は単一のI型構造部
材として扱えるようにシンプルな構成となつてい
る。
B ガラス固定法について ガラスの固定に際して略I型断面のうちのフラ
ンジ部上部の突出部とフランジ縁で構成される角
部に安定してガラスを静置できる構造となつてお
り、ガラスの固定はガラス正面から押え板をビス
止めする構造となつており作業性が良い。
C 防音について I型のフランジとウエツブで囲まれたくぼみ部
両側または片側に吸音材を充填のうえ多孔板で覆
う構造としており,二重ガラス内部における反響
を防止できて非常に防音に効果を発揮している。
添付第4図にこの点の実験結果を示している。第
4図の点線は吸音材を充填しない場合の二重ガラ
ス防音窓の騒音の減衰すなわち透過損失を示して
おり、同図の実線が四周すべての枠の内側に吸音
材を充填して多孔板で覆つた場合の透過損失を示
している。この両曲線の比較から枠の内側のくぼ
み部に吸音材を充填して多孔板で覆うことによ
り、特にごく一般的な騒音の周波数帯域である
1000Hz前後にて透過損失が顕著に増大、すなわち
防音効果が上昇することがわかる。なお、この吸
音材の効果は四周すべての枠ではなく、一部の枠
に吸音材を充填する場合でもそれなりに発揮され
るものであることは言うまでもない。
表側と裏側とでガラスの厚さを違えるには表と
裏とでコ型パツキンの厚さを変えるか、わずかの
ガラスの厚さの差であれば圧縮の度合の差でも対
応でき、外部からの騒音に対してガラスの共振に
よる内部への音の伝幡を防止することができる。
このガラスの厚さを変えることは必要強度が表と
裏とで異なる場合等にも適用できる。
D 二重ガラス防音窓の拡張について 略I型のフランジ部の左右に連続した窓の両ガ
ラスを同時に1つの押え板で固定できる構造とな
つていて容易に窓を連続できるようになつてい
る。また、I型部材の両側のくぼみに吸音材を充
填できる構造となつており、防音の効果を失なう
ことなく容易に連続できるよう構造的に配慮され
ている。
上記の効果のほか、ウエツブに設けた断熱材は
このような構造にするとあわせて音の枠を通して
の伝幡も防止できる効果がある。
(実施例) 第1図において、軽金属、例えばアルミ等で形
成した断面ほぼI型の枠体101はその表裏両フ
ランジ102,103にまたがるウエツブ104
の延長附近に、例えば鈎型の突出部105を設
け、表裏両面フランジ102,103において、
該突出部105とフランジ縁106で構成される
角部107に内側に突起108を有する断面ほぼ
コ型のガスケツト109で縁部110を包んだガ
ラス111をウエツブ104に対して直角方向に
左右に装着し、前記突出部105と該コ型ガスケ
ツト109の両方をガスケツト112を介して1
枚の押え板113でビス114等で緊締してガラ
スを固定する一方、前記ビス等を隠して美観を保
つ目的で押え板113に嵌合密着するカバー11
7で被覆している。
さらに前記断面I型の枠体のウエツブ104に
は吸音材115を充填して、その表面を多孔板1
16で覆つている。
前記突出部105は鈎型に限らず角型でも差支
えない。
このように構成した二重ガラス防音窓は同一形
状の枠体を製作延長することにより、上下左右方
向に自由にかつ簡単に二重ガラス防音窓を拡張で
きる。
また第2図に示すように、上下よりウエツブ1
04の中間に対向して噛合部119,119′を
予め形成し、該噛合部119,119′間に断熱
性を有す剛性材料118を噛め込んで連結部材1
18′設けることにより、枠体の強度に殆んど影
響を与えず、両側のガラスの熱の伝達を防止でき
る。この二重ガラス防音窓を建造物の端部120
に使用する場合は、第3図に示すように端部12
0に位置する前記枠体の角部107′にガラスは
挿入せず、代りに支持部材121を充填し、多孔
板及び吸音材の代りにカバー122を取付け封止
すればよい。
上記のとおり本考案は先行技術に比べて構造が
頗る簡単であり、ガラスの固定法も容易で、防音
については二重ガラス窓周辺が多孔板で抑えられ
た防音材が充填され、内部の反響音もよく吸収し
遮音性に富み、更に拡張も簡単に出来、かつ内外
ガラス板間の断熱にも効果があるなど、優れた性
能を保有する考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案のそれぞれ異なる実施
例における一部縦断面図、第4図は本考案の効果
を示すグラフを示し、第5図は従来例の縦断面図
を示す。 101……枠材、102……表側フランジ、1
03……裏側フランジ、104……ウエツブ、1
05……突出部、106……フランジ縁、10
7,107′……角部、108……突起、109
……ガスケツト、110……縁部、111……ガ
ラス、112……ガスケツト、113……押え
板、114……ビス、115……吸音材、116
……多孔板、117……カバー、118……剛性
材料、118′……連結部、119,119′……
噛合部、120……端部、121……支持部材、
122……カバー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 断面略I型の軽金属製枠、または断面略I型
    でウエツプの一部を断熱性を有し、かつ構造材
    としての剛性を有する材料で嵌合連絡してなる
    軽金属性枠の表裏両フランジ部のウエブ延長部
    位付近に突出部を設け、表裏両面において該突
    出部とフランジ縁で構成される角部に断面略コ
    型のガスケツトで縁部を包んだガラスを装着
    し、前記突出部と該コ型ガスケツト部の両方を
    ガスケツトを介して1枚の押え板で押えて、該
    押え板を前記突出部にビス等で止めてガラスを
    固定する一方、前記I型のくぼみ部には吸音材
    を充填してその表面を多孔板で覆つてなる二重
    ガラス防音窓。 2 窓の四周すべての枠の内側のくぼみ部に吸音
    材を充填してその表面を多孔板で覆つてなる実
    用新案登録願第1項記載の二重ガラス防音窓。
JP8931787U 1987-06-09 1987-06-09 Expired JPH0424073Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8931787U JPH0424073Y2 (ja) 1987-06-09 1987-06-09

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JP8931787U JPH0424073Y2 (ja) 1987-06-09 1987-06-09

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Publication Number Publication Date
JPS63200092U JPS63200092U (ja) 1988-12-22
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JPS63200092U (ja) 1988-12-22

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