JPH0424108Y2 - - Google Patents

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JPH0424108Y2
JPH0424108Y2 JP1987006306U JP630687U JPH0424108Y2 JP H0424108 Y2 JPH0424108 Y2 JP H0424108Y2 JP 1987006306 U JP1987006306 U JP 1987006306U JP 630687 U JP630687 U JP 630687U JP H0424108 Y2 JPH0424108 Y2 JP H0424108Y2
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engine
frame
screwed
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bumper
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は機体の前部にエンジンを搭載し、この
エンジンにより後方の操作装置及び作業機を駆動
するようにした移動農機におけるエンジンの前後
調節装置に関する。
(ロ) 従来技術 従来、エンジンをエンジンベースに取付け、こ
のエンジンベースを防振ゴムを介して前後移動調
節可能に装着した移動農機におけるエンジンの取
付装置は実開昭59−177516号公報又は実開昭59−
83122号公報により既に知られている。
また、エンジンをエンジンベースに取付け、該
エンジンベースの前部と後部を斜め上方へ折曲
し、この折曲部をフレームと一対な受部材に螺着
することは実開昭58−156015号公報により既に知
られている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 前記既知の考案のうちエンジンプーリーに張設
したベルトが伸びた時、エンジンベースを進退調
節する方式は上下方向のセツトボルトを緩めてエ
ンジンを押したり引いたりしてエンジンを移動さ
せるので、その操作が困難であることは勿論のこ
と、該エンジンプーリーにテンシヨンクラツチが
付設してない例えば油圧ポンプへのベルトが張設
されている場合はエンジンの移動自体が困難であ
つた。
また、エンジンベースの前部と後部を折曲した
方式はベルトの伸びに応じてエンジンの取付位置
を調節することができなかつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案はエンジンを装着したエンジンベースを
フレーム上に取付け、エンジンプーリーに掛けた
ベルトにより後方の機器に伝動するようにし、該
フレームの前部に略垂直なバンパーを取付けた移
動農機において、前記エンジンベースの後部をフ
レームの後部の略水平な部分に進退調節可能に螺
着し、前部は防振材を介して進退可能に螺着し、
前記エンジンベースの前端の上下方向部分とバン
パーとの間にフレームから起立した横方向の受材
を臨ませ、該受材に上方が開口した溝を設け、該
受材と前記エンジンベースの前部に固定したナツ
トとに、該ナツトから後方の突出長さが受材と前
記バンパーとの間隔より大きいアジヤストボルト
を螺合し、このアジヤストボルトを前記溝に上方
から嵌合してセツトするようにしたことにより常
時緊張されているベルトがエンジンプーリーに張
設されていても、ベルトの伸びに応じてエンジン
を容易に移動させることができるようにして前述
の問題点を解決すると共にアジヤストボルトが抜
け落ちることがなく、しかもエンジンベースを上
方から容易に着脱することができるようにした。
(ホ) 作用 エンジンベースにエンジンを装着すると共に前
部のナツトにアジヤストボルトを螺合し、この状
態でエンジンベースをフレーム上に載せると、エ
ンジンベースの後部は後方の平坦な部分に乗り、
前部は前記防振材上に載ると共に上記アジヤスト
ボルトが受材の溝に上方から嵌合する。
そこで、エンジンプーリーとそれにより駆動さ
れるプーリーとにベルトを掛け、アジヤストボル
トを回動してベルトの張りを調節した後、セツト
ボルトによりエンジンベースをフレームに締着す
る。
また、エンジンプーリーに張設したベルトが伸
びた時、エンジンベースをフレームに締着してい
るボルトを緩めてからアジヤストボルトをスパナ
で回動すると、エンジンプーリーに常時緊張され
ている油圧ポンプ等へのベルトが張設されていて
もエンジンをエンジンベースと共に容易に、かつ
必要量だけ正確に移動させることができる。
更に、エンジンは防振材を介装して締着して
も、エンジンベース及びフレームは振動し、それ
によりアジヤストボルトが弛むがその頭部は抜け
落ちる前のバンパーの後面に当接するので、脱落
を防止し得て、何時でも所望の時期にベルトの張
力調節を行なうことができる。
(ヘ) 実施例 1は機体の前部に設けたミツシヨンケース2か
ら前方へ突出させたフレームであつて、前部には
バンパー3のアーム4,4を螺着してあり、エン
ジン5はエンジンベース6にボルト7……で取付
け、エンジンベース6はその後部が上方後方へ折
曲すると共に後端部を略水平になし、この水平な
部分をフレーム1の後部の高くかつ略水平な部位
に重合し、前後方向の長孔8……にセツトボルト
10……を挿入して前後移動調節可能に螺着し、
前部はフレーム1と一体な側面視でL字状をなす
受材11上に防振ゴム12,12を介して重合し
た状態で長孔13,13に挿通したセツトボルト
15,15にて締着してある。
また、エンジンプーリー16にはテンシヨンプ
ーリー17が付設されていてミツシヨンケース2
に入力プーリー2aに伝動する2本のVベルト1
8,18と油圧ポンプのプーリー19に伝動する
テンシヨンプーリーが付設されていないVベルト
20とを掛けてある。
前記受材11の両端部前面にはバンパー3に熔
接した連結板21,21をボルト22,22で螺
着し、該連結板21,21上の受枠24と後方の
ステツプ受枠23とを支持杆25で連結し、それ
らの上面およびパンバー3の上面に亘つて運転部
のステツプと同じ高さのステツプを取付けてあ
る。
而して、前記エンジンベース6の前端部下面に
おけるVベルト18,20の張力とエンジンの移
動抵抗とが略釣り合う点、例えばエンジンプーリ
ー16側のセツトボルト10と対向する部位(A
−A線上)にナツト26を熔接し、座板28を嵌
装してなるアジヤストボルト30を、前記ナツト
26に螺合し、前記受材11の上記アジヤストボ
ルト30と対応する部位に上方が開口した溝27
を設け、前記アジヤストボルト30は第3図aに
点線で示す如くそれをねじ込んだ状態でナツト2
6からの突出長さLがバンパー3と受材11との
間隔lより長くなるように構成し、溝27の幅は
アジヤストボルト30の振動を許容するが座板2
8は受止める程度の大径にしてある。
また、前記アジヤストボルト30は前述の前後
移動調節を行なつて締着した後、そのまゝにして
おくと、エンジン5の振動がエンジンベース6、
アジヤストボルト30、受材11等を介してフレ
ーム1及びそれと一体な操縦部に伝達されるの
で、前記移動調節が終つたならば、アジヤストボ
ルト30を弛めておく。
その際、アジヤストボルト30が左ネジである
と後方へ移動して受材11に固定状態になるの
で、前記実施例では右ネジを使用しており、この
右ネジは前方へ移動してバンパー3に圧接され、
エンジンの振動はバンパー3を介してフレームに
伝達される。
しかし、上記バンパー3の後面につる巻きバネ
31又はその他の弾性材を装着してあり、このつ
る巻きバネ31は抜け出したアジヤストボルト3
0の頭部を受け止めると共に緩衝するので、前記
振動が操縦部に波及するのを著しく緩和すること
ができる。
更に、従来は排風ダクトをエンジン5に固定し
てあつたので、エンジン5の振動で該ダクトが破
損したり、マフラーエルボ33の放熱によりボン
ネツト内のヒートバランスが悪く、燃焼タンク内
の液温が異常に上述したが、この例では前記エン
ジン5の後部に配接した燃料タンク32を、ステ
アリングシヤフトの保持筒3止に固定した受板と
その前端に螺着した受板とで構成した防護板35
上に載置し、エンジン5の右側(走行方向)には
冷却フアンを設けて、冷却風を第3図aに斜線で
示す風路を経て右側から吸入して左側のマフラー
33aの後方から左側へ排出するようになし、マ
フラーエルボ33の上方、下方及び後方を、前記
防護板35に取付けられた断面コ字状の遮熱板3
6で囲み、該遮断板38の中間部にガイド板37
を螺着したので、エンジン5の振動が遮断板36
に伝えられることがなく、遮熱板36のビビリ、
及びその取付部が破損するのを防止することがで
き、またマフラーエルボ33の放熱により過熱さ
れた排風をガイド板37により後方へ波及するの
を阻止して側方へ確実に誘導すると共に遮熱板3
6と防護板35とを二重構造にすることとが相俟
つて、燃料が異常な高温になるのを防止すること
ができる。
前述の装置において、エンジン5を装着したエ
ンジンベース6をフレーム1に取付ける時、第4
図に示す如くエンジンベース6をフレーム1上に
上方から載せると、エンジンベース6の後部はフ
レーム1の後部の平坦な部分に載り、前部は防振
ゴム12上に載る。
その際、前記アジヤストボルト30をやゝ抜き
出した状態にすると共に座板28を受材11より
前部に位置させてあるので、アジヤストボルト3
0は溝27に嵌合し、座板28は受材11の前面
に重合するから、Vベルト18,20の張り具合
を見ながらアジヤストボルト30を回動してエン
ジンベース6を前方の適切な位置まで引出し、セ
ツトボルト10,15を締付ける。前記アジヤス
トボルト30は後方への突出長さLが間隙lより
大になつているにも拘らず、ナツト26に螺合し
た状態で溝27に上方から嵌合することによりエ
ンジンベース6を容易にセツトすることができ
る。
また、Vベルト18,20が伸びた時、テンシ
ンプーリー17をVベルト18から離間させ、セ
ツトボルト10……,15……を弛めた後、スパ
ナでアジヤストボルト30をねじ込み方向に回動
すると、エンジンベース6が長孔8……,13…
…に規制されながらゆつくり前進し、Vベルト1
8,20が適切な張力なつたならばセツトボルト
10……,15……を締付ける。
この状態で作業を行なつた場合、防振ゴム1
2,12を介装して受材11及びエンジンベース
6が振動するので、アジヤストボルト30が上記
振動により抜け出すが、その長さを前述のように
設定したのでアジヤストボルト30の頭部がバン
パー3の後面に当接して受止められることとな
り、抜け落ることがない。
(ト) 考案の効果 本考案は前述のようにエンジン5を装着したエ
ンジンベース6をフレーム1上に取付け、エンジ
ンプーリーに掛けたベルトにより後方の機器に伝
動するようにし、該フレーム1の前部に略垂直な
バンパー3を取付けた移動農機において、前記エ
ンジンベース6の後部をフレーム1の後部の略水
平な部分に進退調節可能に螺着し、前部は防振材
を介して進退可能に螺着し、前記エンジンベース
6の前端の上下方向部分とバンパー3との間にフ
レーム1から起立した横方向の受材11を臨ま
せ、該受材11に上方が開口した溝27を設け、
該受材11と前記エンジンベース6の前部に固定
したナツト26とに、該ナツト26から後方の突
出長さLが受材11と前記バンパー3との間隔l
より大きいアジヤストボルト30を螺合し、この
アジヤストボルト30を前記溝27に上方から嵌
合してセツトするようにしたので、エンジン5を
装着したエンジンベース6をフレームに装着する
時、アジヤストボルト30はナツト26からの突
出長さLをバンパー3と受材11との間隔より大
にしたにも拘らず、アジヤストボルト30を溝2
7に上方から嵌合することが可能になり、エンジ
ンベース6を容易に着脱することができる。
また、ベルトが伸びた時、エンジンプーリー1
6に緊張された状態のベルトが掛けられていて
も、アジヤストボルト30を回動することにより
エンジン5をエンジンベース6と共に的確にしか
も容易に移動することができ、この状態でセツト
ボルト10を締付けるだけでベルトを適切な張力
に設定することができる。
しかも、前記アジヤストボルト30はエンジン
5の振動により弛むが、その頭部がバンパー3に
受止められて抜け落ることがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図はエンジン取付装置の平面図、第2図は同
上側面図、第3図aは要部断面図、bは同上正面
図、第4図はエンジンベースをフレームに装着す
る状態を示す側面図、第5図はエンジン冷却風誘
導装置の側面図、第6図は同上平面図、第7図は
遮熱部の斜視図である。 1……フレーム、3……バンパー、5……エン
ジン、6……エンジンベース、11……受材、1
2……防振ゴム、26……ナツト、27……溝、
30……アジヤストボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジン5を装着したエンジンベース6をフレ
    ーム1上に取付け、エンジンプーリーに掛けたベ
    ルトにより後方の機器に伝動するようにし、該フ
    レーム1の前部に略垂直なバンパー3を取付けた
    移動農機において、前記エンジンベース6の後部
    をフレーム1の後部の略水平な部分に進退調節可
    能に螺着し、前部は防振材を介して進退可能に螺
    着し、前記エンジンベース6の前端の上下方向部
    分とバンパー3との間にフレーム1から起立した
    横方向の受材11を臨ませ、該受材11に上方が
    開口した溝27を設け、該受材11と前記エンジ
    ンベース6の前部に固定したナツト26とに、該
    ナツト26から後方の突出長さLが受材11と前
    記バンパー3との間隔lより大きいアジヤストボ
    ルト30を螺合し、このアジヤストボルト30を
    前記溝27に上方から嵌合してセツトするように
    したことを特徴とする移動農機におけるエンジン
    前後調節装置。
JP1987006306U 1987-01-20 1987-01-20 Expired JPH0424108Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987006306U JPH0424108Y2 (ja) 1987-01-20 1987-01-20

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JP1987006306U JPH0424108Y2 (ja) 1987-01-20 1987-01-20

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Publication Number Publication Date
JPS63113734U JPS63113734U (ja) 1988-07-22
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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837695U (ja) * 1981-09-07 1983-03-11 三洋電機株式会社 誘導加熱調理器

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JPS63113734U (ja) 1988-07-22

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