JPH04241B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH04241B2 JPH04241B2 JP58091489A JP9148983A JPH04241B2 JP H04241 B2 JPH04241 B2 JP H04241B2 JP 58091489 A JP58091489 A JP 58091489A JP 9148983 A JP9148983 A JP 9148983A JP H04241 B2 JPH04241 B2 JP H04241B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infrared
- light
- incandescent filament
- filter
- short arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V9/00—Elements for modifying spectral properties, polarisation or intensity of the light emitted, e.g. filters
- F21V9/02—Elements for modifying spectral properties, polarisation or intensity of the light emitted, e.g. filters for simulating daylight
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Optical Filters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本発明は、擬似太陽光照射装置に関するもので
あり、特に、フイルタの所要枚数を最低限にして
構成の簡略化をはかつた擬似太陽光照射装置に関
するものである。
あり、特に、フイルタの所要枚数を最低限にして
構成の簡略化をはかつた擬似太陽光照射装置に関
するものである。
(従来技術)
擬似太陽光照射装置は、良く知られているよう
に自然太陽光のスペクトル分布を高精度に再現す
るための光源装置である。このような擬似太陽光
照射装置は、太陽電池の光電変換特性などの、各
種の太陽エネルギー利用機器の性能測定及び加速
劣化試験のためには無くてはならないものであ
る。
に自然太陽光のスペクトル分布を高精度に再現す
るための光源装置である。このような擬似太陽光
照射装置は、太陽電池の光電変換特性などの、各
種の太陽エネルギー利用機器の性能測定及び加速
劣化試験のためには無くてはならないものであ
る。
そして、従来の擬似太陽光照射装置の光源とし
ては、キセノン短アークランプが広く用いられて
いる。もつとも、キセノン短アークランプの発光
は、第1図のスペクトル分布図に示したように、
近赤外部(800〜1000nm)に、尖鋭でかつ複雑
なピーク群を有しているので、これを平均的に補
正して自然太陽光のスペクトル分布に近づけるた
めの多層模干渉フイルタが併用されることが多
い。
ては、キセノン短アークランプが広く用いられて
いる。もつとも、キセノン短アークランプの発光
は、第1図のスペクトル分布図に示したように、
近赤外部(800〜1000nm)に、尖鋭でかつ複雑
なピーク群を有しているので、これを平均的に補
正して自然太陽光のスペクトル分布に近づけるた
めの多層模干渉フイルタが併用されることが多
い。
前述のようにして補正されたキセノン短アーク
ランプによる擬似太陽光照射装置の発光スペクト
ル分布の一例を第2図の実線で示す。なお、同図
中の鎖線は自然太陽光のスペクトル分布(エアマ
スゼロの場合)である。
ランプによる擬似太陽光照射装置の発光スペクト
ル分布の一例を第2図の実線で示す。なお、同図
中の鎖線は自然太陽光のスペクトル分布(エアマ
スゼロの場合)である。
この図から分るように、従来の擬似太陽光照射
装置においても、そのスペクトル分布は、平均的
には、自然太陽光のそれに可成り近づいており、
実用にも供することができる。
装置においても、そのスペクトル分布は、平均的
には、自然太陽光のそれに可成り近づいており、
実用にも供することができる。
しかし、第3図に示すように、紫外領域から近
赤外領域までの広域に亘る分光感度特性を備えた
各種太陽電池の、自然太陽光に対する光電変換特
性を、より高精度に計測するには、キセノンラン
プ単独と多層膜干渉フイルター、すなわちダイク
ロフイルターとの組合せによる、従来の擬似太陽
光照射装置では、なお、不十分である。
赤外領域までの広域に亘る分光感度特性を備えた
各種太陽電池の、自然太陽光に対する光電変換特
性を、より高精度に計測するには、キセノンラン
プ単独と多層膜干渉フイルター、すなわちダイク
ロフイルターとの組合せによる、従来の擬似太陽
光照射装置では、なお、不十分である。
その理由は、第2図のスペクトル分布から明ら
かなように、750nm〜1000nmの範囲の近赤外部
に、なお相当のピーク群が残つており、これが測
定誤差の原因となるからである。
かなように、750nm〜1000nmの範囲の近赤外部
に、なお相当のピーク群が残つており、これが測
定誤差の原因となるからである。
前述のようなピーク群を減少させて、スペクト
ル分布を自然太陽光のそれにより一層近づけ、ス
ペクトル精度を向上させるための手段として、紫
外領域および可視領域で比較的連続的なスペクト
ル分布を有するキセノン短アークランプの発光
と、近赤外領域で連続的なスペクトル分布を有す
る白熱(タングステン)フイラメントランプの発
光とを組合せて、重畳または混合する事が提案さ
れている。
ル分布を自然太陽光のそれにより一層近づけ、ス
ペクトル精度を向上させるための手段として、紫
外領域および可視領域で比較的連続的なスペクト
ル分布を有するキセノン短アークランプの発光
と、近赤外領域で連続的なスペクトル分布を有す
る白熱(タングステン)フイラメントランプの発
光とを組合せて、重畳または混合する事が提案さ
れている。
この場合の合成スペクトル分布の一例を第4図
に示す。同図において、曲線L1は、キセノン短
アークランプ11の発光のうち、近赤外より長波
長側の成分を除去したスペクトル分布特性曲線で
あり、曲線L2は、白熱フイラメントランプの発
光のうちの可視光および紫外成分を除去したスペ
クトル分布特性曲線である。
に示す。同図において、曲線L1は、キセノン短
アークランプ11の発光のうち、近赤外より長波
長側の成分を除去したスペクトル分布特性曲線で
あり、曲線L2は、白熱フイラメントランプの発
光のうちの可視光および紫外成分を除去したスペ
クトル分布特性曲線である。
また、曲線L3は、前記曲線L1とL2を重畳
または混合した場合の、綜合スペクトル分布特性
曲線である。なお、実線曲線L4は、第2図と同
様の自然太陽光のスペクトル分布特性を比較のた
めに示したものである。
または混合した場合の、綜合スペクトル分布特性
曲線である。なお、実線曲線L4は、第2図と同
様の自然太陽光のスペクトル分布特性を比較のた
めに示したものである。
この図から、近赤外成分より長波長側の成分を
除去したキセノン短アークランプの発光と、可視
光および紫外成分を除去した白熱フイラメントラ
ンプの発光とを重畳および混合すれば、自然太陽
光のスペクトル分布に良く近似したスペクトル分
布が得られ、従来の装置において測定誤差の原因
となつていた近赤外領域での不規則なピーク群を
減少させ得ることがわかる。
除去したキセノン短アークランプの発光と、可視
光および紫外成分を除去した白熱フイラメントラ
ンプの発光とを重畳および混合すれば、自然太陽
光のスペクトル分布に良く近似したスペクトル分
布が得られ、従来の装置において測定誤差の原因
となつていた近赤外領域での不規則なピーク群を
減少させ得ることがわかる。
このようなスペクトル分布を有する擬似太陽光
照射装置の具体的構成として、普通に考えられる
のは、近赤外より長波長側の光を除去するフイル
タをキセノン短アークランプに組合せた第一の光
源装置と、可視および紫外領域の光を除去するフ
イルタを白熱フイラメントランプに組合せた第二
の光源装置とを準備し、これら2つの光源装置か
ら放射される光をそれぞれ単一の積分光学系に指
向させて重畳、混合することである。
照射装置の具体的構成として、普通に考えられる
のは、近赤外より長波長側の光を除去するフイル
タをキセノン短アークランプに組合せた第一の光
源装置と、可視および紫外領域の光を除去するフ
イルタを白熱フイラメントランプに組合せた第二
の光源装置とを準備し、これら2つの光源装置か
ら放射される光をそれぞれ単一の積分光学系に指
向させて重畳、混合することである。
しかし、このような構成では、つぎのような欠
点が予想される。
点が予想される。
(1) キセノン短アークランプおよび白熱フイラメ
ントランプの灯数と同数のフイルタ(例えば、
ダイクロイツクフイルタ)を必要とするので、
装置が大型化し、保守も面倒となるばかりでな
く、さらにコスト高となる。
ントランプの灯数と同数のフイルタ(例えば、
ダイクロイツクフイルタ)を必要とするので、
装置が大型化し、保守も面倒となるばかりでな
く、さらにコスト高となる。
(2) 複数の個々のフイルタの間で、それぞれのフ
イルタ特性の等しいものを製造することは極め
て困難であり、綜合スペクトル分布特性の均一
性や再現性が不十分である。
イルタ特性の等しいものを製造することは極め
て困難であり、綜合スペクトル分布特性の均一
性や再現性が不十分である。
(3) 集光効率を高めるためには、大型の集光鏡ま
たは集光レンズを必要とし、かつ大寸法のフイ
ルタを必要とするが、大型の多層膜干渉フイル
タでは、その中央部と周辺部とのフイルタ特性
を等しくすることは極めて難かしく、所望する
通りの総合スペクトル分布を得ることが困難で
ある。
たは集光レンズを必要とし、かつ大寸法のフイ
ルタを必要とするが、大型の多層膜干渉フイル
タでは、その中央部と周辺部とのフイルタ特性
を等しくすることは極めて難かしく、所望する
通りの総合スペクトル分布を得ることが困難で
ある。
(目的)
本発明は、前述の欠点を除去するためになされ
たものであり、その目的は綜合スペクトル分布特
性の均一性や再現性も実用上十分に高く、しかも
比較的小型で安価な擬似太陽光照射装置を提供す
ることにある。
たものであり、その目的は綜合スペクトル分布特
性の均一性や再現性も実用上十分に高く、しかも
比較的小型で安価な擬似太陽光照射装置を提供す
ることにある。
(概要)
前記の目的を達成するために、本発明は、キセ
ノン短アークランプの発光スペクトルから近赤外
成分を除去し、かつ白熱フイラメントランプの発
光スペクトルから近赤外成分を抽出する単一のフ
イルタ手段を設け、近赤外成分を除去されたキセ
ノン短アークランプからの発光、および白熱フイ
ラメントランプからの発光のうち、前記フイルタ
手段によつて抽出された近赤外成分を、単一の積
分光学系に共軸的に入射させるように構成した点
に特徴がある。
ノン短アークランプの発光スペクトルから近赤外
成分を除去し、かつ白熱フイラメントランプの発
光スペクトルから近赤外成分を抽出する単一のフ
イルタ手段を設け、近赤外成分を除去されたキセ
ノン短アークランプからの発光、および白熱フイ
ラメントランプからの発光のうち、前記フイルタ
手段によつて抽出された近赤外成分を、単一の積
分光学系に共軸的に入射させるように構成した点
に特徴がある。
(実施例)
以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明
する。
する。
第5図は本発明の一実施例の概略構成を示す側
面図である。
面図である。
キセノン短アークランプ11は集光鏡15を有
しており、キセノン短アークランプ11の光軸上
に積分光学系14が配置される。
しており、キセノン短アークランプ11の光軸上
に積分光学系14が配置される。
キセノン短アークランプ11と積分光学系14
との間には、前記光軸と交さ(なるべくは、45°
の角度で)するように、コールドフイルタ13が
配置される、前記コールドフイルタ13は赤外線
を反射し、可視光および紫外線を透過するもので
ある。
との間には、前記光軸と交さ(なるべくは、45°
の角度で)するように、コールドフイルタ13が
配置される、前記コールドフイルタ13は赤外線
を反射し、可視光および紫外線を透過するもので
ある。
白熱フイラメントランプ12も集光鏡16を有
している。白熱フイラメントランプ12よりの発
光は、コールドフイルタ13の積分光学系14側
の面に投射され、そこで反射された近赤外成分の
光は、集光鏡15から出てコールドフイルタ13
を透過した、キセノン短アークランプ11からの
可視、紫外成分の光と共に、積分光学系14に向
つて、共軸的に指向される。
している。白熱フイラメントランプ12よりの発
光は、コールドフイルタ13の積分光学系14側
の面に投射され、そこで反射された近赤外成分の
光は、集光鏡15から出てコールドフイルタ13
を透過した、キセノン短アークランプ11からの
可視、紫外成分の光と共に、積分光学系14に向
つて、共軸的に指向される。
コールドフイルタ13および積分光学系14に
よつて重畳、混合された光は、被照射サンプル1
7上に均等に分散される。吸熱器20は、コール
ドフイルタ13によつて反射されたキセノン短ア
ークランプからの赤外および近赤外成分光を吸収
する働きをする。
よつて重畳、混合された光は、被照射サンプル1
7上に均等に分散される。吸熱器20は、コール
ドフイルタ13によつて反射されたキセノン短ア
ークランプからの赤外および近赤外成分光を吸収
する働きをする。
なお、この実施例によれば、単一のコールドフ
イルタ13によつて、キセノン短アークランプ1
1の発光からの赤外、近赤外成分の除去、および
白熱フイラメントランプ12の発光からの近赤外
成分の抽出を行なうことができるので、構成を簡
略、小型化し、またコストを引き下げることがで
きることは明らかである。
イルタ13によつて、キセノン短アークランプ1
1の発光からの赤外、近赤外成分の除去、および
白熱フイラメントランプ12の発光からの近赤外
成分の抽出を行なうことができるので、構成を簡
略、小型化し、またコストを引き下げることがで
きることは明らかである。
また、この実施例では、2つの光源の発光のう
ちから、1つのフイルタによつて長波長側成分お
よび短波長側成分の抽出および加算を行なつてい
るので、コールドフイルタ13のフイルタ特性が
多少変動しても、最終的に得られる出力光のスペ
クトル分布はあまり変動しないという利点があ
る。このため、コールドフイルタ13のフイルタ
特性に対する許容誤差が大となり、製造コストも
下げることができる。
ちから、1つのフイルタによつて長波長側成分お
よび短波長側成分の抽出および加算を行なつてい
るので、コールドフイルタ13のフイルタ特性が
多少変動しても、最終的に得られる出力光のスペ
クトル分布はあまり変動しないという利点があ
る。このため、コールドフイルタ13のフイルタ
特性に対する許容誤差が大となり、製造コストも
下げることができる。
第6図は本発明の他の実施令の概略構成を示す
側面図である。この図において、第5図と同一の
符号は、同一または同等部分をあらわしている。
側面図である。この図において、第5図と同一の
符号は、同一または同等部分をあらわしている。
第5図との対比から容易に理解されるように、
この実施例は、第5図に示した構成において、キ
セノン短アークランプ11と白熱フイラメントラ
ンプ12の配置を入れ換え、かつコールドフイル
タ13を赤外透過型コールドミラー19で置換し
たものに相当する。赤外透過型コールドミラー1
9は赤外線を透過し、可視光および紫外線を反射
するものである。
この実施例は、第5図に示した構成において、キ
セノン短アークランプ11と白熱フイラメントラ
ンプ12の配置を入れ換え、かつコールドフイル
タ13を赤外透過型コールドミラー19で置換し
たものに相当する。赤外透過型コールドミラー1
9は赤外線を透過し、可視光および紫外線を反射
するものである。
第6図の構成によつて、第5図の実施例と全く
同様の動作および効果が達成されることは明らか
であろう。
同様の動作および効果が達成されることは明らか
であろう。
なお、前述のいずれの実施例においても集光鏡
16として、赤外線を一部透過し、これによつて
赤外領域のスペクトル分布を修正するための多層
膜干渉フイルタなどを用い、また集光鏡15の分
光反射特性を適当に選定すれば被照射サンプル1
7上で得られる出力光の綜合スペクトル分布特性
を、より一層自然太陽光のそれに近づけることが
できる。
16として、赤外線を一部透過し、これによつて
赤外領域のスペクトル分布を修正するための多層
膜干渉フイルタなどを用い、また集光鏡15の分
光反射特性を適当に選定すれば被照射サンプル1
7上で得られる出力光の綜合スペクトル分布特性
を、より一層自然太陽光のそれに近づけることが
できる。
(効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、つぎのような効果が達成される。
ば、つぎのような効果が達成される。
(1) 必要なフイルタの個数を半減することができ
るので、装置を小型にし、コストを低減するこ
とができる。
るので、装置を小型にし、コストを低減するこ
とができる。
(2) 単一の共用フイルタによつて、キセノン短ア
ークランプの発光からの近赤外成分の除去と、
白熱フイラメントランプ12の発光からの近赤
外成分の抽出とを同時に行うようにしている。
したがつて、複数のフイルタによつてキセノン
短アークランプの発光からの近赤外成分の除去
と、白熱フイラメントランプの発光からの近赤
外成分の抽出とをそれぞれ別個に行うのに比
べ、フイルタ特性の許容精度が低くても十分な
効果が得られる。
ークランプの発光からの近赤外成分の除去と、
白熱フイラメントランプ12の発光からの近赤
外成分の抽出とを同時に行うようにしている。
したがつて、複数のフイルタによつてキセノン
短アークランプの発光からの近赤外成分の除去
と、白熱フイラメントランプの発光からの近赤
外成分の抽出とをそれぞれ別個に行うのに比
べ、フイルタ特性の許容精度が低くても十分な
効果が得られる。
すなわち、複数のフイルタによつて上記近赤外
成分の除去および抽出を別個に行う場合は、各フ
イルタによる除去および抽出領域の境界が正確に
一致するようにしなければならない。そうしない
と、近赤外成分が除去されたキセノン短アークラ
ンプの光および白熱フイラメントランプの光から
抽出された近赤外成分の光を合成したときに、ス
ペクトル分布を精度良く自然太陽光のそれに合致
させられなくなる。
成分の除去および抽出を別個に行う場合は、各フ
イルタによる除去および抽出領域の境界が正確に
一致するようにしなければならない。そうしない
と、近赤外成分が除去されたキセノン短アークラ
ンプの光および白熱フイラメントランプの光から
抽出された近赤外成分の光を合成したときに、ス
ペクトル分布を精度良く自然太陽光のそれに合致
させられなくなる。
これに対して単一のフイルタによつて上記近赤
外成分の除去および抽出を行うようにした場合
は、単一のフイルタであるため前記近赤外成分の
除去および抽出領域の境界を容易に一致させるこ
とができる。
外成分の除去および抽出を行うようにした場合
は、単一のフイルタであるため前記近赤外成分の
除去および抽出領域の境界を容易に一致させるこ
とができる。
このように、フイルタの特性が多少ずれていて
も最終的に得られる出力光のスペクトル分布は変
動しないので、綜合スペクトル分布特性の均一性
や再現性が改善される。
も最終的に得られる出力光のスペクトル分布は変
動しないので、綜合スペクトル分布特性の均一性
や再現性が改善される。
第1図はキセノン短アークランプの発光のスペ
クトル分布を示す図、第2図は修正したキセノン
短アークランプのスペクトル分布を自然太陽光の
それと比較して示す図、第3図は各種太陽電池の
スペクトル感度特性を示す図、第4図はキセノン
短アークランプと白熱フイラメントランプとを重
畳して得られる合成光および自然太陽光のスペク
トル分布特性を示す図、第5図および第6図は、
それぞれ本発明の実施例を示す概略側面図であ
る。 11……キセノン短アークランプ、12……白
熱フイラメントランプ、13……赤外線反射型コ
ールドフイルタ、14……積分光学系、15……
集光鏡、17……被照射サンプル、19……赤外
線透過型コールドミラー、20……吸熱器。
クトル分布を示す図、第2図は修正したキセノン
短アークランプのスペクトル分布を自然太陽光の
それと比較して示す図、第3図は各種太陽電池の
スペクトル感度特性を示す図、第4図はキセノン
短アークランプと白熱フイラメントランプとを重
畳して得られる合成光および自然太陽光のスペク
トル分布特性を示す図、第5図および第6図は、
それぞれ本発明の実施例を示す概略側面図であ
る。 11……キセノン短アークランプ、12……白
熱フイラメントランプ、13……赤外線反射型コ
ールドフイルタ、14……積分光学系、15……
集光鏡、17……被照射サンプル、19……赤外
線透過型コールドミラー、20……吸熱器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キセノン短アークランプからの光および白熱
フイラメントランプからの光を積分光学系を通過
させ、それによつて混合された光を被照射サンプ
ル上に均等に分散照射させる疑似太陽光照射装置
において、 前記キセノン短アークランプの発光スペクトル
から近赤外成分を除去し、かつ前記白熱フイラメ
ントランプの発光スペクトルから近赤外成分を抽
出する単一の多層膜干渉フイルタ手段を具備し、 前記積分光学系は、前記フイルタ手段で近赤外
成分を除去されたキセノン短アークランプからの
光、および白熱フイラメントランプからの光のう
ち前記フイルタ手段によつて抽出された近赤外成
分の光を入射される単一の積分光学系であること
を特徴とする疑似太陽光照射装置。 2 前記フイルタ手段は、積分光学系の光軸に対
して傾斜配置され、かつ近赤外成分の光を反射す
るコールドフイルターであり、前記積分光学系の
光軸上で、コールドフイルターの背後にキセノン
短アークランプが配置され、コールドフイルター
の前面に白熱フイラメントランプが配置されたこ
とを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の
疑似太陽光照射装置。 3 前記フイルタ手段は、積分光学系の光軸に対
して傾斜配置され、かつ近赤外成分の光を透過さ
せる赤外線透過型コールドミラーであり、前記積
分光学系の光軸上で、赤外線透過型コールドミラ
ーの背後に白熱フイラメントランプが配置され、
前記コールドミラーの前面にキセノン短アークラ
ンプが配置されたことを特徴とする前記特許請求
の範囲第1項記載の疑似太陽光照射装置。 4 白熱フイラメントランプから前記フイルタ手
段に至る光路の途中に、白熱フイラメントランプ
の発光スペクトルのうち、赤外成分を弱めてその
色温度を上昇させる赤外部スペクトル補正手段を
設けたことを特徴とする前記特許請求の範囲第1
項ないし第3項のいずれかに記載の疑似太陽光照
射装置。 5 赤外部スペクトル補正手段は、赤外線の一部
を部分透過する多層膜反射面であることを特徴と
する前記特許請求の範囲第4項記載の疑似太陽光
照射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58091489A JPS59218407A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 擬似太陽光照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58091489A JPS59218407A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 擬似太陽光照射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59218407A JPS59218407A (ja) | 1984-12-08 |
| JPH04241B2 true JPH04241B2 (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14027824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58091489A Granted JPS59218407A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 擬似太陽光照射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59218407A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61269801A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-29 | 株式会社和廣武 | 擬似太陽光照射装置 |
| JPH0435795Y2 (ja) * | 1987-04-02 | 1992-08-25 | ||
| JPH0194241A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-12 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 光劣化促進試験装置 |
| JPH02189805A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-07-25 | Ushio Inc | マイクロ波励起型無電極発光装置 |
| EP1400799A4 (en) * | 2001-06-29 | 2011-10-26 | Nagano Science Equipment Mfg Co Ltd | LICHTSTABILITÄTSPRÜFEINRICHTUNG |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820022B2 (ja) * | 1974-11-01 | 1983-04-21 | 富士写真フイルム株式会社 | ジヨウホウノ ゴウセイキロクホウホウ |
| JPS5311024A (en) * | 1976-07-19 | 1978-02-01 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Light source device of color printer |
| JPS57204424A (en) * | 1981-06-11 | 1982-12-15 | Hakko:Kk | Artificial light source device |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP58091489A patent/JPS59218407A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59218407A (ja) | 1984-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5623149A (en) | High fidelity dual source solar simulator | |
| US5217285A (en) | Apparatus for synthesis of a solar spectrum | |
| Figer et al. | Two new Wolf-Rayet stars and a luminous blue variable star in the Quintuplet (AFGL 2004) near the Galactic Center | |
| KR102088741B1 (ko) | 발광 장치 및 프로젝션 시스템 | |
| US9732943B2 (en) | Lighting apparatus with luminophore on a moveable carrier | |
| Roche et al. | 8–13 µ m spectrophotometry of galaxies–II. 10 Seyferts and 3C 273 | |
| Woodgate et al. | Detection of the [Fe XIV] Coronal Line at 5303 Å in the Cygnus Loop | |
| JPH04241B2 (ja) | ||
| CN111562710A (zh) | 一种红曝消除方法及使用该方法的红外补光灯 | |
| CN109186763B (zh) | 一种基于浸入式光栅的偏振超光谱成像装置 | |
| CN109029921B (zh) | 用于多传感器光电设备调焦调轴的目标模拟器 | |
| JP3225513B2 (ja) | 光学フィルタおよびこれを用いた光照射装置 | |
| CN213516012U (zh) | 一种紫外线日光模拟器 | |
| CN111257299B (zh) | 一种基于dmd的编码成像拉曼光谱仪及方法 | |
| CN114165748B (zh) | 一种多段光谱可调稳态太阳模拟器 | |
| JPH0447426B2 (ja) | ||
| Sauvage et al. | 10 microns imaging and HI observations of the Blue Compact Dwarf Galaxy He 2-10 | |
| KR101444508B1 (ko) | 광원 장치 | |
| RU2380663C1 (ru) | Имитатор солнечного излучения | |
| US3185834A (en) | Light source | |
| JPS55138620A (en) | Photometric device | |
| Burgarella et al. | Narrow-band imaging of the inner R Aquarii nebula-Further evidence for shock excitation | |
| Kilmer | The design of a more accurate, higher fidelity dual source air mass zero solar simulator | |
| US6768127B1 (en) | Device and method for wavelength dependent light outcoupling | |
| CN113671778B (zh) | 一种基于分光色轮的光源系统 |