JPH0424210B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424210B2 JPH0424210B2 JP58132460A JP13246083A JPH0424210B2 JP H0424210 B2 JPH0424210 B2 JP H0424210B2 JP 58132460 A JP58132460 A JP 58132460A JP 13246083 A JP13246083 A JP 13246083A JP H0424210 B2 JPH0424210 B2 JP H0424210B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminate
- elastic sheet
- mold
- male
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、繊維強化プラスチツク製鏡板の製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
(ロ) 従来技術
圧力容器等の円筒体の端面に嵌着される端板、
すなわち鏡板は、第1図に示すように、鏡板用雄
型1に、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂等の合
成樹脂を含浸したガラス繊維、カーボン繊維等の
織物2を積層し(図の一点鎖線参照)、これを加
圧加熱して含浸した樹脂を硬化することにより製
作される。
すなわち鏡板は、第1図に示すように、鏡板用雄
型1に、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂等の合
成樹脂を含浸したガラス繊維、カーボン繊維等の
織物2を積層し(図の一点鎖線参照)、これを加
圧加熱して含浸した樹脂を硬化することにより製
作される。
また、第2図のように、鏡板用雄型3と雌型4
とから成る真空注型用金型内に、上記のごとき繊
維からなる織物5を介在し、型内部の空気を排気
口6から排出して減圧したのち、注入口7から樹
脂を注入し、その後加圧加熱して鏡板を製作する
方法もある。
とから成る真空注型用金型内に、上記のごとき繊
維からなる織物5を介在し、型内部の空気を排気
口6から排出して減圧したのち、注入口7から樹
脂を注入し、その後加圧加熱して鏡板を製作する
方法もある。
(ハ) 発明によつて解決しようとする問題点
第1図に示した方法は、外型がないために余剰
の樹脂を取除くことができない。そのため、繊維
含有率が低く、また積層中にボイドが混入し易い
ため、ボイド率が高い問題点がある。
の樹脂を取除くことができない。そのため、繊維
含有率が低く、また積層中にボイドが混入し易い
ため、ボイド率が高い問題点がある。
また、第2図に示した方法は、雌型4が余分に
必要となるため金型コストが高くつくとともに、
織物の積層、排気、樹脂注入の各工程を必要と
し、かつ樹脂注入に時間がかかり、製作が能率的
でない等の問題点がある。
必要となるため金型コストが高くつくとともに、
織物の積層、排気、樹脂注入の各工程を必要と
し、かつ樹脂注入に時間がかかり、製作が能率的
でない等の問題点がある。
この発明の目的は、上記のごとき問題点を解決
した繊維強化プラスチツク製鏡板の製造方法を提
供することを目的とするものである。
した繊維強化プラスチツク製鏡板の製造方法を提
供することを目的とするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この発明は、上記の問題点を解決するために、
外型を弾性シートにより構成し、その弾性シート
を雄型曲面部上の積層物に押圧した状態でその周
縁部を基台に取付け、その後上記弾性シートに張
力を加えてその弾性シートを雄型形状に沿わせる
ことにより、上記積層物を押圧するようにしたも
のである。
外型を弾性シートにより構成し、その弾性シート
を雄型曲面部上の積層物に押圧した状態でその周
縁部を基台に取付け、その後上記弾性シートに張
力を加えてその弾性シートを雄型形状に沿わせる
ことにより、上記積層物を押圧するようにしたも
のである。
(ホ) 実施例
この発明の第1実施例は、真空排気によつて加
圧するものである。即ち、第3図に示すように、
鏡板用雄型10を基台11上に設け、基台11に
雄型10外周に沿つた溝12を形成し、更にその
溝12よりも雄型10に接近して排気口13を設
ける。雄型10は、円筒部14とそれに滑らかに
連続した凸形曲面部15とから成るものである。
この雄型10は既製の金属製鏡板をそのまゝ使用
してもよい。
圧するものである。即ち、第3図に示すように、
鏡板用雄型10を基台11上に設け、基台11に
雄型10外周に沿つた溝12を形成し、更にその
溝12よりも雄型10に接近して排気口13を設
ける。雄型10は、円筒部14とそれに滑らかに
連続した凸形曲面部15とから成るものである。
この雄型10は既製の金属製鏡板をそのまゝ使用
してもよい。
上記の雄型10上に、第4図に示すように、樹
脂を含浸した織物を重ねて所定厚さの積層物16
を形成し、その上にゴムシート等の弾性シートで
なる外型17を被せる。外型17は、その周縁に
補強リング18を形成したものであり、外型17
に所要の張力を加えてこれを前記の溝12内に嵌
着し、その後排気口13を通じて真空排気する。
外型17は曲面部15の積層物16を押圧すると
ともに、真空排気により、円筒部14外周の積層
物16も押圧し(第5図鎖線参照)、その内部に
織物に含浸させた樹脂を均等に配分する。
脂を含浸した織物を重ねて所定厚さの積層物16
を形成し、その上にゴムシート等の弾性シートで
なる外型17を被せる。外型17は、その周縁に
補強リング18を形成したものであり、外型17
に所要の張力を加えてこれを前記の溝12内に嵌
着し、その後排気口13を通じて真空排気する。
外型17は曲面部15の積層物16を押圧すると
ともに、真空排気により、円筒部14外周の積層
物16も押圧し(第5図鎖線参照)、その内部に
織物に含浸させた樹脂を均等に配分する。
積層物16は、上記の加圧状態を所定時間維持
することにより硬化されるが、雄型10の内部か
ら加熱することにより硬化を促進することもでき
る。
することにより硬化されるが、雄型10の内部か
ら加熱することにより硬化を促進することもでき
る。
次に、第6図に示す第2実施例は、外型17を
円筒部14上の積層物16上に被せて押圧したの
ち、雄型10の円筒部14の周りに円筒型19を
嵌めることにより、曲面部15上の外型17を更
に緊張するとともに、円筒部14の外周の積層物
16を円筒型19自体により押圧するようにした
ものである。この場合、積層物16内の空気やボ
イドは、排気口13から排出される。
円筒部14上の積層物16上に被せて押圧したの
ち、雄型10の円筒部14の周りに円筒型19を
嵌めることにより、曲面部15上の外型17を更
に緊張するとともに、円筒部14の外周の積層物
16を円筒型19自体により押圧するようにした
ものである。この場合、積層物16内の空気やボ
イドは、排気口13から排出される。
上記の状態から積層物16を硬化させるのは、
前述の場合と同様である。
前述の場合と同様である。
なお、円筒型19の内周面に、曲面部15に若
干係合する程度のわん曲面20を形成すると、外
型17の緊張がさせ易い。
干係合する程度のわん曲面20を形成すると、外
型17の緊張がさせ易い。
(ヘ) 効果
以上のように、この発明の製造方法は、外型を
弾性シートにより構成し、その弾性シートにより
雄型の曲面部上の積層物をまず押圧し、次に円筒
部の周りの積層物を押圧するようにしたから、積
層物に含まれたボイドが排出され易いとともに、
樹脂が均等に分配される効果があり、製品の信頼
性が向上する。
弾性シートにより構成し、その弾性シートにより
雄型の曲面部上の積層物をまず押圧し、次に円筒
部の周りの積層物を押圧するようにしたから、積
層物に含まれたボイドが排出され易いとともに、
樹脂が均等に分配される効果があり、製品の信頼
性が向上する。
また、外型を弾性シートにより構成しているの
で金型の製作コストを低減できる効果もある。
で金型の製作コストを低減できる効果もある。
第1図は従来の製作例の一部を断面で示す斜視
図、第2図は従来の他の製作例の断面図、第3図
は第1実施例の雄型の断面図、第4図、第5図は
第1実施例の製作工程における断面図、第6図は
第2実施例の製作工程における断面図である。 10……雄型、11……基台、12……溝、1
3……排気口、14……円筒部、15……曲面
部、16……積層物、17……外型、18……補
強リング、19……円筒型。
図、第2図は従来の他の製作例の断面図、第3図
は第1実施例の雄型の断面図、第4図、第5図は
第1実施例の製作工程における断面図、第6図は
第2実施例の製作工程における断面図である。 10……雄型、11……基台、12……溝、1
3……排気口、14……円筒部、15……曲面
部、16……積層物、17……外型、18……補
強リング、19……円筒型。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基台上に円筒部とその上部に滑らかに連なつ
た曲面部よりなる鏡板用雄型を円筒部を下にして
設け、上記雄型上に樹脂を含浸した織物を積層
し、その積層物の上に外型を被せて加圧する繊維
強化プラスチツク製鏡板の製造方法において、上
記外型を弾性シートにより構成し、その弾性シー
トを上記曲面部上の積層物に押圧した状態でその
周縁部を基台に取付け、その後上記弾性シートに
張力を加えてその弾性シートを雄型形状に沿わせ
ることにより、上記積層物を押圧することを特徴
とする繊維強化プラスチツク製鏡板の製造方法。 2 上記弾性シートに張力を加えて積層物を押圧
するに際し、弾性シートと雄型とで囲まれた積層
物部分を真空排気することを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の繊維強化プラスチツク製鏡
板の製造方法。 3 上記弾性シートに張力を加えて積層物を押圧
するに際し、雄型の円筒部外周の積層物を押圧す
る弾性シートの外側に円筒型を嵌めることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の繊維強化プ
ラスチツク製鏡板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58132460A JPS6024910A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 繊維強化プラスチツク製鏡板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58132460A JPS6024910A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 繊維強化プラスチツク製鏡板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024910A JPS6024910A (ja) | 1985-02-07 |
| JPH0424210B2 true JPH0424210B2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=15081877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58132460A Granted JPS6024910A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 繊維強化プラスチツク製鏡板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024910A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009128484A1 (ja) | 2008-04-15 | 2009-10-22 | 本田技研工業株式会社 | ガスセンサ |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP58132460A patent/JPS6024910A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009128484A1 (ja) | 2008-04-15 | 2009-10-22 | 本田技研工業株式会社 | ガスセンサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6024910A (ja) | 1985-02-07 |
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