JPH06143449A - 浴槽の製造方法 - Google Patents

浴槽の製造方法

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JPH06143449A
JPH06143449A JP4322726A JP32272692A JPH06143449A JP H06143449 A JPH06143449 A JP H06143449A JP 4322726 A JP4322726 A JP 4322726A JP 32272692 A JP32272692 A JP 32272692A JP H06143449 A JPH06143449 A JP H06143449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface layer
prepreg sheet
vacuum
bath
back surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP4322726A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryozo Amano
良三 天野
Kazunori Furubayashi
和典 古林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP4322726A priority Critical patent/JPH06143449A/ja
Publication of JPH06143449A publication Critical patent/JPH06143449A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/769Sanitary equipment
    • B29L2031/7692Baths

Landscapes

  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 真空成形浴槽を高能率で且つ良好な作業環境
の下で製造することのできる浴槽製造方法を提供する。 【構成】 (イ)柔軟化した樹脂シート12aを真空成
形して浴槽表面層12を形成する工程、(ロ)表面層1
2成形物を対応する形状の凸型24に被せる工程、
(ハ)反応硬化型の樹脂プリプレグシート14aを表面
層12成形物の裏面に対向させる状態に配置する工程、
(ニ)プリプレグシート14aを、凸型24を用いて表
面層12成形物を介して真空成形し、浴槽裏面層14を
積層形成する工程、(ホ)浴槽裏面層14を硬化反応さ
せる工程に従って真空形成浴槽を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は浴槽の製造方法に関
し、詳しくは真空成形にて浴槽を製造する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
樹脂浴槽にはSMC,BMC等ガラス繊維を含有した樹
脂材料をプレス成形して成るもの,所定の成形型のキャ
ビティに流動状態の樹脂材料を注入・固化させて成るキ
ャスト成形によるもの,ハンドレイアップ,スプレーア
ップ等の手段にて成形したFRP浴槽,真空成形して成
る表面層の裏側をFRP層にてバックアップし、補強し
て成るもの等、種々のものが知られている。
【0003】このうち、表面層を真空成形して成る真空
成形浴槽は型代が安価であり、また綺麗な表面状態のも
のが得られ易い等利点を有している反面、FRP層によ
るバックアップが必要であることに起因して次のような
不具合を生じていた。
【0004】真空成形浴槽の場合、厚みのコントロール
が困難であって肉厚を厚くすることができないことから
強度が弱く、そこで裏面にFRP層を積層して補強する
ことが行われるが、このFRPのバックアップ層の形成
は、従来スプレーアップ,ハンドレイアップ等手作業に
近い作業で行わざるを得ず、このことから作業に多大な
手間がかかって能率が悪いことに加え、作業環境が悪い
といった問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して本願
発明の浴槽製造方法は、(イ)加熱により柔軟化した樹
脂シートを真空成形して浴槽表面層を形成する工程と、
(ロ)該表面層成形物を対応する形状の凸型に対し、該
表面層成形物の内面が該凸型の表面に接するように被せ
る工程と、(ハ)反応硬化型の樹脂プリプレグシート
を、該凸型に被せた表面層成形物の裏面に対向させる状
態に配置する工程と、(ニ)該プリプレグシートを該凸
型を用い、該表面層成形物を介して真空成形して該表面
層成形物の裏側に該プリプレグシートから成る浴槽裏面
層を直接又は他層を介して積層形成する工程と、(ホ)
該浴槽裏面層を硬化反応させる工程とを含むことを特徴
とする(請求項1)。
【0006】本願の別の発明の製造方法は、前記プリプ
レグシートがUV硬化型のFRPプリプレグシートであ
ることを特徴とする(請求項2)。
【0007】本願の更に別の発明の製造方法は、前記プ
リプレグシートを真空成形して浴槽裏面層を形成するに
当り、該プリプレグシートと前記表面層成形物若しくは
その上に重ねた他層との間に真空吸引管を配置し、該真
空吸引管を通じて真空吸引を行い、真空成形終了ととも
に該真空吸引管を前記裏面層成形物と表面層成形物若し
くはその上の他層との間に埋め込むことを特徴とする
(請求項3)。
【0008】本願の更に別の発明の製造方法は、前記真
空吸引管が前記表面層成形物のフランジ裏面に沿って環
状に配置されていることを特徴とする(請求項4)。
【0009】
【作用及び発明の効果】以上のように請求項1の発明
は、浴槽表面層を真空成形にて形成するだけでなく、従
来ハンドレーアップやスプレーアップ等手作業に近い作
業で形成していた裏面側の補強層をも真空成形にて形成
するのものであり、従って本発明によれば高能率で浴槽
製造を行うことができ、また良好な作業環境の下で成形
作業を行うことができる。
【0010】尚本発明においては表面層の裏側に直接裏
面層を積層成形することもできるが、場合により中間層
を介して裏面層を積層成形することも可能である。
【0011】請求項2の発明は、プリプレグシートとし
てUV硬化型のFRPプリプレグシートを用いるように
したもので、本方法の場合、成形及び硬化を円滑且つ良
好に成し得る利点を有する。
【0012】反応硬化型のプリプレグシートとして、熱
硬化型のものを用いることも可能である。しかしながら
プリプレグシートを真空成形する際これを軟化状態とす
る必要があって一般にはこれを加熱することにより行っ
ており、その際熱硬化型のプリプレグシートの場合硬化
が進んでしまって成形を円滑に行えなくなる恐れがあ
る。
【0013】しかるにUV硬化型プリプレグシートの場
合、軟化させる過程でこのような問題を生じず、しかも
成形後においてUV照射することで容易にこれを硬化さ
せることができる。
【0014】請求項3の発明は、プリプレグシートと、
予め成形した表面層成形物ないしその上の中間層との間
に真空吸引管を配置し、かかる真空吸引管を通じて真空
吸引するものである。
【0015】上記請求項1の方法の場合、予め成形した
表面層成形物を真空成形型としての凸型の表面に被せた
状態でプリプレグシートの真空成形を行うこととなるた
め、従来行われている通常の真空成形では成形が難し
い。
【0016】従来の真空成形の場合、成形型に真空吸引
穴を設けてこの真空吸引穴を通じて真空吸引を行うが、
請求項1の方法の場合、真空成形型の表面に表面層成形
物が被さった状態にあるためにこれを行うことができな
いのである。
【0017】ここにおいて請求項3の発明は、真空吸引
管をプリプレグシートと表面層成形物ないし中間層との
間に配置し、かかる真空吸引管を通じて真空吸引するよ
うにしたものであり、これにより真空吸引を支障なく行
うことができる。
【0018】また本方法は、真空成形終了とともに真空
吸引管を成形品中に埋め込むようにしたもので、この場
合真空吸引管を浴槽成形物における補強部材として機能
させ得る利点が得られる。
【0019】請求項4の発明は、この真空吸引管を浴槽
のフランジに沿って環状に配置したものであり、この場
合真空吸引管が環状に連続したフレ−ム状に埋設される
こととなり、その補強効果を有効に発揮させ得る利点が
得られる。
【0020】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図2において10は真空成形浴槽で、アクリ
ル樹脂から成る表面層12と、補強層としてのFRPか
ら成る裏面層14との積層構造を成している。
【0021】図1はこの浴槽10の具体的な製造手順を
示している。図に示しているように本例の方法では、
(A)に示しているようにアクリル樹脂シート12a
を、成形凹所16を有する真空成形型18にセットして
端部をクランプした上、ヒータ20によりこれを温めて
軟化させる。
【0022】そして成形凹所16のコーナー部において
開口させた吸引口22を通じて真空吸引し、アクリル樹
脂シート12aを真空成形して先ず表面層12の成形物
を得る。
【0023】次に(B)に示しているように表面層12
の成形物を凸型24の表面に被せた上、そのフランジ部
の付根に沿って、即ちフランジが延び出す付根のコーナ
ー部において真空吸引管26を環状に配置する。
【0024】これとともにUV硬化型のFRPプリプレ
グシート14aをセットして端部クランプの上、ヒータ
20により加熱軟化させ、その状態で真空吸引管26を
通じて真空吸引しつつ、(C)に示しているように凸型
24を押し上げてプリプレグシート14aを真空成形
し、FRPから成る裏面層14を表面層12の裏側に積
層成形する。尚このとき予め施した接着剤にて表面層と
裏面層とを接着するようにしても良い。
【0025】図(C)の成形工程において、真空吸引管
26は真空吸引(真空成形)終了と同時に、つまり表面
層12と裏面層14との間の隙間がなくなると同時にこ
れをそれらの間に埋込状態とする。
【0026】以上の工程を終えたら、次に(D)に示し
ているようにFRP裏面層にUV照射してこれを硬化反
応させる。これにより図2に示す真空成形浴槽10が得
られる。
【0027】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば本発明では浴槽の裏面層構
成用のプリプレグシートとして、硬化遅延剤を含有させ
た熱硬化型のエポキシ樹脂(補強繊維含有)のプリプレ
グシートを用い、これを軟化させて真空成形した後にお
いて加熱によりこれを硬化させるといったことも可能で
ある。
【0028】この他、本発明は場合により表面層と裏面
層との間に中間層を形成することも可能であるなど、そ
の主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づ
き様々な変更を加えた態様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例方法の説明図である。
【図2】同方法にて得られる真空成形浴槽の断面図であ
る。
【符号の説明】
10 真空成形浴槽 12 表面層 12a アクリル樹脂シート 14 裏面層 14a プリプレグシート 24 凸型 26 真空吸引管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00 4F 22:00 4F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)加熱により柔軟化した樹脂シートを
    真空成形して浴槽表面層を形成する工程と(ロ)該表面
    層成形物を対応する形状の凸型に対し、該表面層成形物
    の内面が該凸型の表面に接するように被せる工程と
    (ハ)反応硬化型の樹脂プリプレグシートを、該凸型に
    被せた表面層成形物の裏面に対向させる状態に配置する
    工程と(ニ)該プリプレグシートを該凸型を用い、該表
    面層成形物を介して真空成形して該表面層成形物の裏側
    に該プリプレグシートから成る浴槽裏面層を直接又は他
    層を介して積層形成する工程と(ホ)該浴槽裏面層を硬
    化反応させる工程とを含むことを特徴とする浴槽の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 前記プリプレグシートがUV硬化型のF
    RPプリプレグシートであることを特徴とする請求項1
    に記載の浴槽の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記プリプレグシートを真空成形して浴
    槽裏面層を形成するに当り、該プリプレグシートと前記
    表面層成形物若しくはその上に重ねた他層との間に真空
    吸引管を配置し、該真空吸引管を通じて真空吸引を行
    い、真空成形終了とともに該真空吸引管を前記裏面層成
    形物と表面層成形物若しくはその上の他層との間に埋め
    込むことを特徴とする請求項1又は2に記載の浴槽の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 前記真空吸引管が前記表面層成形物のフ
    ランジ裏面に沿って環状に配置されていることを特徴と
    する請求項3に記載の浴槽の製造方法。
JP4322726A 1992-11-07 1992-11-07 浴槽の製造方法 Pending JPH06143449A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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