JPH04242507A - 梱包機におけるバンド引締め装置 - Google Patents

梱包機におけるバンド引締め装置

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JPH04242507A
JPH04242507A JP40895790A JP40895790A JPH04242507A JP H04242507 A JPH04242507 A JP H04242507A JP 40895790 A JP40895790 A JP 40895790A JP 40895790 A JP40895790 A JP 40895790A JP H04242507 A JPH04242507 A JP H04242507A
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JP
Japan
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tension
jaw
band
clamp jaw
arm
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Withdrawn
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JP40895790A
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English (en)
Inventor
Kosaku Sumino
角野 耕作
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SUTORAPATSUKU KK
Strapack Corp
Original Assignee
SUTORAPATSUKU KK
Strapack Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、梱包機におけるバンド
引締め装置に関するもので、特にテンションカムによっ
て一定ストローク擺動するテンションアームの端部に備
えたテンションジョーおよびこのテンションジョーにバ
ンドを介して係合離脱自在のクランプジョーによってバ
ンドを把持し、引締めるバンド引締め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の梱包機におけるバンド引締め装置
においては、図5および図6に示すように、テンション
カム62によって一定ストローク擺動し且つ発条64に
より自動復帰するテンションアーム63の上部にバンド
案内溝83を備え、該案内溝83に発条73によってこ
の案内溝から離れるよう一方向に付勢したジョー75を
回動自在に軸承し、擺動自在のアジャストアーム67の
上端を前記ジョー75に、当接自在に設け、前記アジャ
ストアーム67の下端近傍にアジャスター68を回動自
在に並設軸承し、該アジャスター68を前記アジャスト
アーム67の下端に係合自在に設け、さらに、前記ジョ
ー75を付勢する発条73の抗力より大きい抗力を有す
る発条72を介して前記アジャストアーム67とアジャ
スター68を連動するよう、且つ、前記アジャストアー
ム67の上端を、バンド引締時、前記テンションアーム
63の引締め作用方向と反対方向に付勢するよう両者を
連結すると共に、引締調整カム77を偏心軸承し、前記
アジャスター68に係合自在に設けている。
【0003】この装置によれば、前記引締調整カム77
を回動することにより、ジョー75によるバンド案内溝
83内のバンドを把持する位置を調整することができ、
引締め強弱の調整を行うことができる。
【0004】すなわち、バンド引締め時、前記テンショ
ンアーム63及びアジャストアーム67の擺動に従って
このアジャストアーム67に発条72により突出杆71
を介して連動するアジャスター68が回動し、所定位置
で待機する引締調整カム77にアジャスター68のピン
78が当接し、この時点でアジャスター68は固定され
該部の回動は停止する。さらにテンションアーム63の
擺動に伴ってアジャスター68の突出杆71により発条
72を介してアジャストアーム67は復帰しようとする
のでアジャストアーム67の先端が同図左方へテンショ
ンアーム63に対して相対的に移動し、発条72はジョ
ー75を付勢する発条73の抗力より大きいのでアジャ
ストアーム67の先端がピン74を押し、ジョー75に
よりバンド案内溝83内のバンドを把持し、引き続き擺
動するテンションアーム63により引締めが行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の梱包機における
バンド引締め装置にあっては、バンドの引締め強さの調
整はテンションアーム63がテンションカム62により
一定ストローク擺動する過程においてジョー75がバン
ド案内溝83内のバンドを把持する時期を調整すること
によって行われる。ジョー75がバンド案内溝83内の
バンドを把持および解放するに際しては、アジャストア
ーム67を該部の先端がジョー75のピン74側に付勢
しようとする発条72の抗力と、ジョー75をバンド案
内溝83から離れるように一方向に付勢する発条73の
抗力との差が、微妙な影響を与えている。
【0006】すなわち、アジャスター68のピン78が
引締調整カム77に当接した時点で、アジャストアーム
67が発条72により引張られ、アジャストアーム67
の先端が発条73の付勢力に抗してピン74を押圧しジ
ョー75を回動せしめてバンド案内溝83内のバンドを
把持するのであるが、発条73の付勢力が比較的強い場
合には、ジョー75はテンションアーム63の擺動に伴
って相対的なジョー75を回動する力は弱くなり、すぐ
に回動しないので引締力の微調整がむずかしくなるとい
う問題点が生じる。
【0007】一方、発条73の付勢力が弱い場合には、
ジョー75はすぐに回動しバンド案内溝83内のバンド
を把持するが、テンションアーム63の擺動が一定スト
ロークの頂点に達した後、ジョー75が発条73の付勢
力により把持バンドを解放する時、発条73の付勢力が
弱いのでジョー75のバンド把持部がバンドに食い込ん
でいる場合に解放できない事態が生じるという問題点が
あった。すなわち、ジョー75のバンド把持部は、バン
ド案内溝83の把持部間のバンドが滑らないようにする
ために鋸歯状の突起を刻設しているので、バンドの種類
やバンド引締め力の大きさによっては、前記ジョー75
のバンド把持部がバンドに喰い込み、ジョー75をバン
ド案内溝83から離れるように付勢した発条73の付勢
力が弱いために、前記ジョーによるバンドの把持を解放
できないという問題点があった。
【0008】さらに上記理由により、ジョー75のバン
ド把持部の形状、バンドの種類や梱包物の種類によって
はジョー75によってバンド案内溝83内に把持された
バンドが引締時、滑ってしまうために所望の引締めがで
きないという問題点が生じることもあった。
【0009】本発明は、叙上の問題点を解消するために
開発されたもので、バンド引締め時、テンションジョー
による把持バンドが滑らず、またジョーに噛み込まず、
バンドの把持および解放を円滑に行い、またバンド引締
め力の微調整が可能である梱包機におけるバンド引締め
装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の梱包機におけるバンド引締め装置において
は、バンドが梱包機本体に載置した被梱包物を囲繞した
信号で回転するテンションカム23により一定ストロー
ク擺動するテンションアーム13を設け、該テンション
アーム13の端部に設けたテンションジョー14の引締
め作用方向の擺動軌跡に、引締調整カム25に係合して
待機するクランプジョーアーム18のクランプジョー1
5を擺動自在に設けると共に、該クランプジョー15を
発条を介してテンションジョー14の引締め作用方向と
反対方向に付勢せしめ、前記テンションジョー14が、
待機する前記クランプジョー15との間でバンドを把持
し、前記クランプジョー15と同期して擺動自在に設け
たものである。
【0011】また、前記テンションジョー14が引締め
作用方向と反対方向に復帰時、前記クランプジョーアー
ム18を前記引締調整カム25に係合して前記擺動軌跡
に待機せしめ、テンションジョー14とクランプジョー
15とのバンドの把持を解放せしめるように設けること
もできる。
【0012】さらに、前記テンションカム23により回
動するテンションクランク21を回動自在に設け、該テ
ンションクランク21にロッドを介して前記テンション
アーム13を、一定ストローク擺動するように連動せし
め、さらに、前記引締調整カム25に係合して待機する
クランプジョークランク22を回動自在に設け、該クラ
ンプジョークランク22の一端にロッドを介して前記ク
ランプジョーアーム18を回動自在に連結し、該クラン
プジョーアーム18のクランプジョー15を前記テンシ
ョンジョー14の引締め作用方向の擺動軌跡に待機せし
めることもできる。
【0013】
【作用】引締調整カム25を回動してクランプジョーク
ランク22を引締調整カム25に係合し、クランプジョ
ーアーム18に設けたクランプジョー15をテンション
ジョー14の引締め作用方向の所定の擺動軌跡上に待機
させる。
【0014】梱包機本体に被梱包物を載置し、バンドが
テンションジョー14とクランプジョー15間を通過し
て前記被梱包物に巻回されると、被梱包物にバンドが囲
繞した信号によりテンションカム23が回転し、該テン
ションカム23によりテンションアーム13は一定スト
ロークの擺動を開始する。するとテンションアーム13
のテンションジョー14の把持部16に形成した凸部4
1はこの擺動軌跡上に待機しているクランプジョー15
の把持部16に形成した凸部42に当接してバンドを確
実に把持し、引き続き擺動するテンションジョー14は
クランプジョー15を押圧して同期して擺動せしめバン
ドを引締める。この時、クランプジョーアーム18は引
締調整カム25から離反する。テンションアーム13が
一定ストロークの頂点に達すると、梱包機本体内の溶着
切断機構により梱包バンドの先端側と供給端側の重合部
が溶着、切断され被梱包物が梱包される。
【0015】さらに、テンションカム23が回転してテ
ンションアーム13が復帰すると、テンションジョー1
4とクランプジョー15は切断されたバンド先端を把持
した状態で復帰し、復帰途中でクランプジョーアーム1
8が引締調整カム25に係合して停止するのでクランプ
ジョー15が停止し、引き続き復帰するテンションジョ
ー14が前記クランプジョー15から離反し、把持して
いるバンドを解放する。そして、前記クランプジョー1
5は次回の梱包バンドの引締めのために待機することに
なる。
【0016】テンションアーム13が原位置に戻ると、
バンドは梱包機本体内のバンド供給機構により、本体外
又はバンド案内アーチ内に送給される。
【0017】
【実施例】第1実施例について図面を参照して説明する
と、図1において51は本体の機枠で、バンドで被梱包
物に巻回されバンド引戻し後、被梱包物を囲繞した信号
で回転するテンションカム23が機枠51に軸承されて
いる。13はテンションアームで下端を機枠51の軸3
7に軸承し、発条64を介して機枠51に連結されてい
る。テンションアーム13と略直交的にこれと一体に設
けた転子を有するレバー17が前記テンションカム23
のカム面に当接され、テンションアーム13はテンショ
ンカム23の回転により一定ストローク擺動し、且つ発
条64により自動復帰するように構成されている。
【0018】上記テンションアーム13の上部にはテン
ションジョー14が突設されており、該テンションジョ
ー14の上部にバンド通過路19を形成する。テンショ
ンジョー14の下方にはテンションアームシュータ12
がヒンジにより回動自在に取り付けられ、テンションア
ームシュータ12のバンド通過路の上端が前記バンド通
過路19に臨んでいる。
【0019】18はクランプジョーアームで、下端を前
記テンションアーム13を軸承している軸37に軸承し
、クランプジョーアーム18の上部には前記テンション
アーム13のテンションジョー14の引締め作用方向の
擺動軌跡に位置してクランプジョー15を設け、テンシ
ョンジョー14とクランプジョー15間でバンドを把持
可能に設けている。そしてクランプジョーアーム18は
、発条29を介し機枠51に連結され、前記クランプジ
ョー15をテンションジョー14の引締め作用方向と反
対方向に付勢している。
【0020】なお、テンションジョー14とクランプジ
ョー15でバンドを把持する部分のテンションジョー1
4の把持部16はバンド送給時に支障が起きない程度に
平面又は若干の凹凸面に形成され、クランプジョー15
の把持部16は把持したバンドが滑らないようにするた
めの突起を刻設している。
【0021】また、テンションジョー14とクランプジ
ョー15の把持部16においては、図4に示すように、
テンションジョー14の把持部16をバンド送給時支障
がない程度に凹部41を形成し、さらにクランプジョー
15の把持部16を前記凹部に嵌合する凸部42を形成
することもできる。
【0022】そして、クランプジョーアーム18は、軸
37による軸承位置より下方にクランク部28が延設形
成されており、一方、引締調整カム25を機枠51に偏
心軸承して回動自在に設け、該引締調整カム25を前記
クランプジョーアーム18のクランク部28に当接して
係合し、クランプジョーアーム18のクランプジョー1
5を、前記テンションアーム13のテンションジョー1
4の引締め作用方向の擺動軌跡上の任意の位置に待機せ
しめ、次いで引締め作用方向に擺動するテンションジョ
ー14が、バンドを介してクランプジョー15を同期し
て擺動させると、クランク部28は引締調整カム25か
ら離反するように構成している。なお、引締調整カム2
5とのクランク部28の当接面には、樹脂などの摩耗性
材料からなる当て板27を設けている。
【0023】また、前記テンションジョー14の上部の
バンド通過路19のバンド供給方向前方端は、バンドを
既知のバンド溶着、切断機構へ案内するためのバンドシ
ュータ52のバンド通過路端面に臨み、バンドシュータ
52のバンド通過路にはバンドを挟圧して給送しまた引
戻すための一対をなすフィードローラ53,54を設け
ている。
【0024】なお、上記実施例においては、引締め装置
10をバンド供給端側に配置し、引締め装置10により
バンド供給端側を把持して引締めるようにしたが、引締
め装置10をバンド先端側に配置し、供給端側を把持固
定して、バンド先端側を引締めるように構成することも
できる。
【0025】次に上記第1実施例の作用を説明すると、
引締調整カム25を回動させて所望のバンド引締め量に
相当する所定位置に設定すると、引締調整カム25は当
て板27を介してクランク部28に当接し、クランプジ
ョーアーム18を回動させ所定位置に停止させる。すな
わち、クランプジョーアーム18は引締調整カム25に
係合してクランプジョーアーム18のクランプジョー1
5がテンションジョー14の引締め作用方向の擺動軌道
上に待機する。
【0026】そこで、梱包機本体上に被梱包物を載置し
、図示せざるバンドリールのバンドコイル又はバンドプ
ールボックス内のバンドを引き出し、バンド先端をテン
ションアームシュータ12の下端から該部のバンド通過
路内を経てバンドシュータ52のバンド通過路内に挿通
する。そして、前記フィードローラ53、54の正転に
よりバンド先端がバンド案内アーチ内を一周してバンド
溶着機構に到達した後、起動スイッチのONによりフィ
ードローラ53,54が逆転し、バンドが引戻されると
、バンド案内アーチよりバンドが脱出し、被梱包物に巻
回した信号によりテンションカム23が図1紙面手前方
向へ回転すると、レバー17を介してテンションアーム
13が右方へ一定ストローク擺動する。
【0027】テンションアーム13のテンションジョー
14は引締め方向に擺動していくと、前述のようにテン
ションジョー14の擺動軌跡上に待機しているクランプ
ジョー15の把持部16にバンドを介して押圧する。こ
のときクランプジョーアーム18のクランプジョー15
は発条29を介してテンションジョー14の引締め作用
方向と反対方向に付勢されているので、前記テンション
ジョー14がクランプジョー15に当接して押圧した時
点ではじめてバンドを把持する。テンションジョー14
が引き続き擺動すると、テンションジョー14は前記発
条29の付勢力に抗してクランプジョー15を同期して
擺動せしめる。すなわちテンションジョー14およびク
ランプジョー15はテンションジョー14とクランプジ
ョー15間の把持部16でバンドを把持した状態でテン
ションジョー14の一定ストロークの頂点まで擺動しバ
ンドを引締める。この間、クランプジョーアーム18の
クランク部28は引締調整カム25の当接面から離反す
る。
【0028】なお、テンションジョー14とクランプジ
ョー15の把持面は擺動軌跡に略直交する方向にあるの
で、引締時、バンドは略「く」字型になるためジョー間
を滑りにくくなる。したがってクランプジョー15の把
持部16の突起はバンド表面に喰い込むほど鋭角に設け
る必要はない。
【0029】また、テンションジョー14およびクラン
プジョー15に設けた互いに嵌合する凹部41および凸
部42の把持部16は、ジョー間のバンド把持をより一
層確実にし、バンド引締時バンドはジョー間を滑ること
はほとんどない。
【0030】さらに、引締調整カム25の係合によりク
ランプジョーアーム18のクランプジョー15が待機す
る位置は微妙に調整でき、しかもテンションジョー14
が引締め作用方向に擺動してクランプジョー15に当接
すると直ちにバンドは把持されるので、引締め開始時の
バラツキは少なく、安定した引締め量が設定される。
【0031】テンションアーム13が一定ストロークの
頂点に達すると、既知の溶着、切断機構により、梱包バ
ンドの先端側と供給端側の重合部が溶着、切断され被梱
包物は梱包される。
【0032】さらにテンションカム23が回転してテン
ションアーム13が図1紙面上左方へ回動して復帰しは
じめると、発条29の付勢力によりクランプジョーアー
ム18のクランプジョー15は上記の切断されたバンド
先端をテンションジョー14に押圧して把持した状態で
テンションジョー14に同期して復帰する。さらに、テ
ンションアーム13が同図紙面上左方へ回動すると、ク
ランプジョーアーム18のクランク部28は当て板27
を介して引締調整カム25に当接して係合し、クランプ
ジョーアーム18のクランプジョー15は次回の梱包バ
ンドの引締めのためにテンションジョー14の引締め作
用方向の擺動軌跡上に待機する。しかし、テンションア
ーム13はさらに回動を続けるのでテンションジョー1
4はクランプジョー15から離反し前記バンド先端の把
持を解放する。このときテンションジョー14とクラン
プジョー15はバンドの表面に対して直角方向に相離反
するので、ジョーがバンド表面に喰い込んでバンドを解
放できないという事態は生じない。そして、テンション
アーム13が原位置に復帰すると、バンド先端はフィー
ドローラ53、54の正転により梱包機本体外又はバン
ド案内アーチ内に送給される。
【0033】次に、第2実施例について図3を参照して
、第1実施例と同様の部分は省略して説明すると、上部
にテンションジョー14を突設したテンションアーム1
3とクランプジョー15を設けたクランプジョーアーム
18の下端をそれぞれ第1実施例と同様に機枠51の軸
37に擺動自在に軸承し、軸37よりテンションジョー
14の引締め作用方向側に、前記軸37に略平行にクラ
ンクアーム軸35を設け、該クランクアーム軸35にL
字状を成すテンションクランク21およびT字状を成す
クランプジョークランク22をそれぞれ擺動自在に軸着
し、前記テンションクランク21およびクランプジョー
クランク22の上端をそれぞれ前記テンションアーム1
3およびクランプジョーアーム18に両端にロッドエン
ドを備えるロッド31、32を介して長さを調節自在に
連結している。
【0034】そして、テンションクランク21の他端お
よびクランプジョークランク22の中央の突出片端部に
はそれぞれ転子を軸着し、該転子を介して前記テンショ
ンカム36に楔着したテンションカム23および、バン
ド解放カム24に従動するように設けている。なお、テ
ンションクランク21は前記軸子をテンションカム23
に従動するように常時、発条30を介して付勢されてい
る。
【0035】一方、クランプジョークランク22の下方
の突出片下端には、発条29を介してクランプジョーク
ランク22が図3紙面上反時計回り方向に回動せしめる
ように付勢している。すなわちクランプジョークランク
22の上端に連結したロッド32を介して連動し、クラ
ンプジョーアーム18のクランプジョー15をテンショ
ンジョー14の引締め作用方向と反対方向に付勢してい
る。
【0036】そして、前記クランクアーム軸35と略平
行に別途軸承した軸26に引締調整カム25を偏心して
楔着し、該引締調整カム25を前記クランプジョークラ
ンク22の下方の突出片下端に固着した当て板27に当
接係合してクランプジョークランク22を所定位置に待
機せしめるように構成している。すなわち引締調整カム
25を任意に回動してクランプジョークランク22を所
定位置に待機せしめることにより、クランプジョークラ
ンク22の上端に連結したロッド32を介してクランプ
ジョーアーム18のクランプジョー15を前記テンショ
ンアーム13のテンションジョー14の引締め方向の擺
動軌跡上の任意の位置に待機せしめ、次いで引締め作用
方向に擺動するテンションジョー14がバンドを介して
クランプジョー15を同期して擺動させると、クランプ
ジョー15に連動するクランプジョークランク22の下
方の突出片下端の当て板27は引締調整カム25の当接
面から離反するように構成している。
【0037】また、バンド解放カム24は前記テンショ
ンジョー14が該部の引締め作用方向への擺動の頂点に
達し、バンド重合部の溶着および切断が終了してテンシ
ョンジョー14が復帰した直後に、クランプジョー15
を停止せしめて、テンションジョー14とクランプジョ
ー15間で把持したバンドを解放させるためのものであ
る。すなわちテンションジョー14の復帰直後に、バン
ド解放カム24はクランプジョークランク22の中央の
突出片端部に軸着した転子を介してクランプジョークラ
ンク22の図3紙面上反時計回り方向の回動を一時的に
停止し、すなわちロッド32を介してクランプジョーア
ーム18のクランプジョー15を一時的に停止せしめ、
テンションジョー14からクランプジョー15を離反し
て把持したバンドを解放した後、テンションジョー14
とクランプジョー15の離反した間隔を維持しながら復
帰するように形成している。
【0038】次に、第2実施例の作用を第1実施例と同
様の部分は省略して説明すると、引締調整カム25を回
動させて所望のバンド引締め量に相当する所定位置に設
定すると、引締調整カム25は当て板27を介してクラ
ンプジョークランク22の突出片下端に当接しているク
ランプジョークランク22を回動せしめ所定位置に停止
させる。これにより、クランプジョーアーム18のクラ
ンプジョー15はクランプジョークランク22の上端に
連結したロッド32を介して連動し、テンションジョー
14の引締め作用方向の擺動軌跡上の所定位置に待機す
る。梱包機本体上に載置した被梱包物にバンドが巻回さ
れた後、テンションカム軸36に楔着したテンションカ
ム23が回転し、テンションクランク21の一端に軸着
した転子を介してテンションクランク21を図3紙面上
時計回り方向に擺動する。これに伴ってテンションアー
ム13のテンションジョー14は、テンションクランク
21の上端に連結したロッド31を介して前記同方向に
すなわち引締め作用方向に擺動する。そして、第1実施
例と同様にテンションジョー14は擺動軌跡上に待機し
ているクランプジョー15の把持部16にバンドを把持
し引き締める。
【0039】テンションジョー14が擺動の頂点に達し
、バンド重合部の溶着、切断が完了した後、テンション
カム23の引き続きの回転により、テンションアーム1
3のテンションジョー14はテンションクランク21の
ロッド31を介して図3紙面上反時計回り方向へ復帰す
る。しかしバンド解放カム24はクランプジョークラン
ク22の中央の突出片端部の転子を介してクランプジョ
ークランク22の図3紙面上反時計回り方向の回動を一
時的に停止するので、クランプジョーアーム18のクラ
ンプジョー15はクランプジョークランク22の上端に
連結したロッド32により連動し、一時的に停止する。 したがってテンションジョー14の復帰直後にテンショ
ンジョー14はクランプジョー15から離反して把持バ
ンドは解放される。
【0040】次いでテンションジョー14およびクラン
プジョー15はそれぞれテンションカム23およびバン
ド解放カム24の形状に従動するテンションクランク2
1およびクランプジョークランク22により、テンショ
ンジョー14とクランプジョー15間をバンド解放間隔
を維持しながら復帰する。
【0041】そしてクランプジョークランク22の復帰
に伴ってクランプジョークランク22の下方の突出片下
端は当て板27を介して軸26に当接して停止するので
、クランプジョー15はテンションジョー14の引締め
作用方向の擺動軌跡上の所定位置に待機する。そしてテ
ンションジョー14は原位置に復帰する。
【0042】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0043】テンションジョーの引締め作用方向の擺動
軌跡に、引締調整カムに係合して待機するクランプジョ
ーアームのクランプジョーを擺動自在に設けたので、バ
ンド引締め時テンションジョーとクランプジョーによっ
て把持したバンドが滑らず、またバンドが前記二のジョ
ーに喰いこまず、バンドの把持を円滑に行い、さらにバ
ンド引締め力の微調整が可能であるバンド引締め装置を
提供することができた。
【0044】また、前記テンションジョーが引締め作用
方向と反対方向に復帰時、前記クランプアームを前記引
締調整カムに係合して前記擺動軌跡に待機せしめ、テン
ションジョーとクランプジョー間のバンドを解放せしめ
たので、バンド引締め後のジョー間の把持バンドを円滑
に解放することを可能にしたバンド引締め装置を提供す
ることができた。
【0045】さらに、前記テンションカムにより回動す
るテンションクランクを回動自在に設け、該テンション
クランクにロッドを介して前記テンションアームを一定
ストローク擺動するように連動せしめ、さらに、前記引
締調整カムに係合して待機するクランプジョークランク
を回動自在に設け、該クランプジョークランクの一端に
ロッドを介して前記クランプジョーアームに回動自在に
連結し、該クランプジョーアームのクランクジョーを前
記テンションジョーの引締め作用方向の擺動軌跡に待機
せしめたので、テンションジョーアームおよびクランプ
ジョーアームをロッドを介して遠隔から動作せしめるこ
とができ、またジョーの周囲にバンド通過路や他の部材
を配置できる空間を設けることができ、さらにロッドを
調整して前記二のジョーによるバンドを把持する位置を
微妙に調整できる。また、前記テンションジョーと前記
クランプジョーにそれぞれ互いに嵌合する凹部および凸
部を設けたので、ジョーによるバンドの把持はより一層
確実になり、引締時バンドがジョー間を滑ることはない
。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す正面図、
【図2】第1実施例を示す斜視図、
【図3】第2実施例を示す斜視図、
【図4】ジョーの把持部の形成側を示す要部断面図、
【
図5】従来の装置の正面図、
【図6】従来の装置の斜視図を示すものである。
【符号の簡単な説明】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  バンドが梱包機本体に載置した被梱包
    物を囲繞した信号で回転するテンションカムにより一定
    ストローク擺動するテンションアームを設け、該テンシ
    ョンアームの端部に設けたテンションジョーの引締め作
    用方向の擺動軌跡に、引締調整カムに係合して待機する
    クランプジョーアームのクランプジョーを擺動自在に設
    けると共に、該クランプジョーを発条を介してテンショ
    ンジョーの引締め作用方向と反対方向に付勢せしめ、前
    記テンションジョーが、待機する前記クランプジョーと
    の間でバンドを把持し、前記クランプジョーと同期して
    擺動自在に設けたことを特徴とする梱包機におけるバン
    ド引締め装置。
  2. 【請求項2】  前記テンションジョーが引締め作用方
    向と反対方向に復帰時、前記クランプジョーアームを前
    記引締調整カムに係合して前記擺動軌跡に待機せしめ、
    テンションジョーとクランプジョーとのバンドの把持を
    解放せしめた請求項1記載の梱包機におけるバンド引締
    め装置。
  3. 【請求項3】  前記テンションカムにより回動するテ
    ンションクランクを設け、該テンションクランクにロッ
    ドを介して前記テンションアームを一定ストローク擺動
    するように連動せしめ、さらに、前記引締調整カムに係
    合して待機するクランプジョークランクを回動自在に設
    け、該クランプジョークランクの一端にロッドを介して
    前記クランプジョーアームを回動自在に連結し、該クラ
    ンプジョーアームのクランプジョーを前記テンションジ
    ョーの引締め作用方向の擺動軌跡に待機せしめた請求項
    1記載の梱包機におけるバンド引締め装置。
  4. 【請求項4】  前記テンションジョーとクランプジョ
    ー間の把持部を、テンションジョー側にバンド送給時支
    障を期たさない程度の平面又は凹凸部を形成し、クラン
    プジョー側に突起を刻設した請求項1又は3記載の梱包
    機におけるバンド引締装置。
  5. 【請求項5】  前記テンションジョーおよび前記クラ
    ンプジョーの把持部に互いに嵌合する凹部および凸部を
    それぞれ形成した請求項4記載の梱包機におけるバンド
    引締装置。
JP40895790A 1990-12-28 1990-12-28 梱包機におけるバンド引締め装置 Withdrawn JPH04242507A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5894789A (en) * 1996-05-08 1999-04-20 Orgapack Ag Tensioning arrangement
DE102014110247A1 (de) * 2014-07-21 2016-01-21 Krones Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Spannen eines Umreifungsbands, hiermit ausgestatteter Umreifungskopf und Verfahren zum Spannen eines Umreifungsbands

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5894789A (en) * 1996-05-08 1999-04-20 Orgapack Ag Tensioning arrangement
DE102014110247A1 (de) * 2014-07-21 2016-01-21 Krones Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Spannen eines Umreifungsbands, hiermit ausgestatteter Umreifungskopf und Verfahren zum Spannen eines Umreifungsbands

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