JPH04243055A - スピンドルモータ起動方式 - Google Patents
スピンドルモータ起動方式Info
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- JPH04243055A JPH04243055A JP335391A JP335391A JPH04243055A JP H04243055 A JPH04243055 A JP H04243055A JP 335391 A JP335391 A JP 335391A JP 335391 A JP335391 A JP 335391A JP H04243055 A JPH04243055 A JP H04243055A
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- JP
- Japan
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- magnetic disk
- spindle motor
- motor
- actuator
- magnetic head
- Prior art date
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置にお
いて、磁気ディスクを回転させるために用いられるスピ
ンドルモータ起動方式に関する。磁気ディスク装置は、
複数の磁気ディスクを記録媒体として備えており、これ
らの磁気ディスクを共通の軸に取りつけて、スピンドル
モータによって回転させながら、磁気ディスクの半径方
向に移動する磁気ヘッドを用いて情報の書込,読出を行
う構成となっている。
いて、磁気ディスクを回転させるために用いられるスピ
ンドルモータ起動方式に関する。磁気ディスク装置は、
複数の磁気ディスクを記録媒体として備えており、これ
らの磁気ディスクを共通の軸に取りつけて、スピンドル
モータによって回転させながら、磁気ディスクの半径方
向に移動する磁気ヘッドを用いて情報の書込,読出を行
う構成となっている。
【0002】このような磁気ディスク装置に対しては、
大容量化が要望されており、これに応じて、磁気ディス
クの枚数を増やしたり、磁気ディスクへの記録密度を高
密度として、磁気ディスク装置の大容量化が図られてい
る。
大容量化が要望されており、これに応じて、磁気ディス
クの枚数を増やしたり、磁気ディスクへの記録密度を高
密度として、磁気ディスク装置の大容量化が図られてい
る。
【0003】
【従来の技術】磁気ディスク装置に備えられた磁気ヘッ
ドは、磁気ディスクの回転が停止しているときは磁気デ
ィスク表面に接触しており、磁気ディスクの回転に伴う
磁気ディスク表面の空気の流れによって浮上して、磁気
ディスク表面と所定の距離を保つ構成となっている。こ
の磁気ヘッドと磁気ディスク表面との距離は、磁気ディ
スクへの情報記録密度の高密度化に伴って狭くなってお
り、これに応じて磁気ヘッドおよび磁気ディスク表面に
対しては、極めて高い面精度が要求されている。
ドは、磁気ディスクの回転が停止しているときは磁気デ
ィスク表面に接触しており、磁気ディスクの回転に伴う
磁気ディスク表面の空気の流れによって浮上して、磁気
ディスク表面と所定の距離を保つ構成となっている。こ
の磁気ヘッドと磁気ディスク表面との距離は、磁気ディ
スクへの情報記録密度の高密度化に伴って狭くなってお
り、これに応じて磁気ヘッドおよび磁気ディスク表面に
対しては、極めて高い面精度が要求されている。
【0004】このため、磁気ディスクの回転が停止した
状態で放置されたときなどに、磁気ヘッドと磁気ディス
ク表面とが吸着し、スピンドルモータに通常のモータ駆
動電流を流しても磁気ディスクを回転させることができ
ず、起動不良が発生する場合があった。このような磁気
ヘッドと磁気ディスク表面との間の吸着を解除する方法
としては、磁気ヘッドを磁気ディスクの半径方向にずら
して吸着を引き剥がすコンプレス方式が知られており、
媒体径が8インチ以上の大型の磁気ディスク装置におい
て用いられている。
状態で放置されたときなどに、磁気ヘッドと磁気ディス
ク表面とが吸着し、スピンドルモータに通常のモータ駆
動電流を流しても磁気ディスクを回転させることができ
ず、起動不良が発生する場合があった。このような磁気
ヘッドと磁気ディスク表面との間の吸着を解除する方法
としては、磁気ヘッドを磁気ディスクの半径方向にずら
して吸着を引き剥がすコンプレス方式が知られており、
媒体径が8インチ以上の大型の磁気ディスク装置におい
て用いられている。
【0005】このコンプレス方式は、図7に示すように
、磁気ヘッド104を保持しているスイングアーム20
4に設けられた突起部206が、磁気ヘッドの暴走防止
用ストッパ207に設けられた弾性体208に接触して
いる状態で、スイングアーム204を図6に矢印で示し
た方向に動かして上述した突起部206を弾性体208
に押しつけ、この弾性体208を撓ませながら磁気ヘッ
ド104を微小距離だけ移動させるものである。
、磁気ヘッド104を保持しているスイングアーム20
4に設けられた突起部206が、磁気ヘッドの暴走防止
用ストッパ207に設けられた弾性体208に接触して
いる状態で、スイングアーム204を図6に矢印で示し
た方向に動かして上述した突起部206を弾性体208
に押しつけ、この弾性体208を撓ませながら磁気ヘッ
ド104を微小距離だけ移動させるものである。
【0006】従来は、図8(a) に示すように、まず
、スイングアーム204を駆動するアクチュエータ(図
示せず)にアクチュエータ駆動電流を印加し、スイング
アーム204の動作によって磁気ヘッド104の位置を
ずらして(図8(b) 参照)、吸着を解除してから、
図8(c) に示すように、スピンドルモータにモータ
駆動電流を立ち上げて、スピンドルモータを起動してい
た。この場合は、上述したコンプレス動作によって、吸
着を解除した後もアクチュエータ103へのアクチュエ
ータ駆動電流を保ち、突起部206が弾性体208をわ
ずかに撓ませた状態で磁気ヘッド104が静止するよう
にしている。
、スイングアーム204を駆動するアクチュエータ(図
示せず)にアクチュエータ駆動電流を印加し、スイング
アーム204の動作によって磁気ヘッド104の位置を
ずらして(図8(b) 参照)、吸着を解除してから、
図8(c) に示すように、スピンドルモータにモータ
駆動電流を立ち上げて、スピンドルモータを起動してい
た。この場合は、上述したコンプレス動作によって、吸
着を解除した後もアクチュエータ103へのアクチュエ
ータ駆動電流を保ち、突起部206が弾性体208をわ
ずかに撓ませた状態で磁気ヘッド104が静止するよう
にしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、磁気ディス
クおよび磁気ヘッド表面の平滑化に伴って、磁気ディス
クが静止している状態での磁気ヘッドと磁気ディスクと
の接触面積が大きくなっており、このため、磁気ヘッド
104と磁気ディスクとの間の静摩擦係数が大きくなっ
ている。
クおよび磁気ヘッド表面の平滑化に伴って、磁気ディス
クが静止している状態での磁気ヘッドと磁気ディスクと
の接触面積が大きくなっており、このため、磁気ヘッド
104と磁気ディスクとの間の静摩擦係数が大きくなっ
ている。
【0008】従って、上述した従来方式のように、磁気
ヘッド104と磁気ディスクとが両方とも静止している
状態でスピンドルモータを起動するためには、磁気ヘッ
ド104と磁気ディスク表面との間の静摩擦力を克服す
るだけの大きなトルクが必要となる。しかしながら、小
型の磁気ディスク装置においては、電源電圧に制限があ
るために、スピンドルモータに供給するモータ駆動電流
を大きくしたり、電圧を大きくしたりすることが難しく
、スピンドルモータの起動時に高いトルクを与えること
ができない場合がある。このような場合には、スピンド
ルモータのトルク不足のために、磁気ディスクの回転を
開始することができず、磁気ディスク装置の起動障害が
発生してしまう。
ヘッド104と磁気ディスクとが両方とも静止している
状態でスピンドルモータを起動するためには、磁気ヘッ
ド104と磁気ディスク表面との間の静摩擦力を克服す
るだけの大きなトルクが必要となる。しかしながら、小
型の磁気ディスク装置においては、電源電圧に制限があ
るために、スピンドルモータに供給するモータ駆動電流
を大きくしたり、電圧を大きくしたりすることが難しく
、スピンドルモータの起動時に高いトルクを与えること
ができない場合がある。このような場合には、スピンド
ルモータのトルク不足のために、磁気ディスクの回転を
開始することができず、磁気ディスク装置の起動障害が
発生してしまう。
【0009】本発明は、磁気ヘッドと磁気ディスクとが
相対的に運動しているときにスピンドルモータを起動す
るスピンドルモータ起動方式を提供することを目的とす
る。
相対的に運動しているときにスピンドルモータを起動す
るスピンドルモータ起動方式を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1および図2は、本発
明の原理ブロック図である。請求項1の発明は、少なく
とも1枚の磁気ディスク101をスピンドルモータ10
2を用いて回転させながら、アクチュエータ103によ
って磁気ヘッド104を磁気ディスク101の半径方向
に移動させ、磁気ディスク101上の所望の位置で情報
の書込および読出を行う磁気ディスク装置において、ス
ピンドルモータ102の起動に先立って、所定のパルス
幅を有するアクチュエータ駆動電流を印加して、アクチ
ュエータ103を駆動するアクチュエータ駆動手段11
1と、アクチュエータ103の動作によって磁気ヘッド
104が移動していることが見込まれるタイミングを示
すタイミング信号を出力するタイマ121と、タイミン
グ信号に応じて、モータ駆動電流を印加してスピンドル
モータ102を起動するモータ駆動手段131とを備え
たことを特徴とする。
明の原理ブロック図である。請求項1の発明は、少なく
とも1枚の磁気ディスク101をスピンドルモータ10
2を用いて回転させながら、アクチュエータ103によ
って磁気ヘッド104を磁気ディスク101の半径方向
に移動させ、磁気ディスク101上の所望の位置で情報
の書込および読出を行う磁気ディスク装置において、ス
ピンドルモータ102の起動に先立って、所定のパルス
幅を有するアクチュエータ駆動電流を印加して、アクチ
ュエータ103を駆動するアクチュエータ駆動手段11
1と、アクチュエータ103の動作によって磁気ヘッド
104が移動していることが見込まれるタイミングを示
すタイミング信号を出力するタイマ121と、タイミン
グ信号に応じて、モータ駆動電流を印加してスピンドル
モータ102を起動するモータ駆動手段131とを備え
たことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載のスピン
ドルモータ起動方式において、スピンドルモータ102
の動作を監視し、起動不良を検出したときに、検出信号
を出力する検出手段141を備え、アクチュエータ駆動
手段111が、検出信号の入力に応じて、電流値を変更
して、再度アクチュエータ駆動電流を印加する構成とし
たことを特徴とする。
ドルモータ起動方式において、スピンドルモータ102
の動作を監視し、起動不良を検出したときに、検出信号
を出力する検出手段141を備え、アクチュエータ駆動
手段111が、検出信号の入力に応じて、電流値を変更
して、再度アクチュエータ駆動電流を印加する構成とし
たことを特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、少なくとも1枚の磁気
ディスク101をスピンドルモータ102を用いて回転
させながら、アクチュエータ103によって磁気ヘッド
104を磁気ディスク101の半径方向に移動させ、磁
気ディスク101上の所望の位置で情報の書込および読
出を行う磁気ディスク装置において、所定の電流値を有
するモータ駆動電流を印加してスピンドルモータ102
を起動し、このモータ駆動電流を保持するモータ駆動手
段132と、スピンドルモータ102の動作を監視し、
起動不良を検出したときに、検出信号を出力する検出手
段141と、検出信号の入力に応じて、所定のパルス幅
を有するアクチュエータ駆動電流を印加し、アクチュエ
ータ103を駆動するアクチュエータ駆動手段112と
を備えたことを特徴とする。
ディスク101をスピンドルモータ102を用いて回転
させながら、アクチュエータ103によって磁気ヘッド
104を磁気ディスク101の半径方向に移動させ、磁
気ディスク101上の所望の位置で情報の書込および読
出を行う磁気ディスク装置において、所定の電流値を有
するモータ駆動電流を印加してスピンドルモータ102
を起動し、このモータ駆動電流を保持するモータ駆動手
段132と、スピンドルモータ102の動作を監視し、
起動不良を検出したときに、検出信号を出力する検出手
段141と、検出信号の入力に応じて、所定のパルス幅
を有するアクチュエータ駆動電流を印加し、アクチュエ
ータ103を駆動するアクチュエータ駆動手段112と
を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項4の発明は、請求項3記載のスピン
ドルモータ起動方式において、アクチュエータ103の
動作によって磁気ヘッド104が移動していることが見
込まれるタイミングを示すタイミング信号を出力するタ
イマ121と、検出信号の入力に応じて、モータ駆動手
段132によるモータ駆動電流の電流値を所定の電流値
よりも小さい値に切り換えるとともに、タイミング信号
の入力に応じて、モータ駆動電流の電流値を所定の電流
値に切り換える電流制御手段151とを備えたことを特
徴とする。
ドルモータ起動方式において、アクチュエータ103の
動作によって磁気ヘッド104が移動していることが見
込まれるタイミングを示すタイミング信号を出力するタ
イマ121と、検出信号の入力に応じて、モータ駆動手
段132によるモータ駆動電流の電流値を所定の電流値
よりも小さい値に切り換えるとともに、タイミング信号
の入力に応じて、モータ駆動電流の電流値を所定の電流
値に切り換える電流制御手段151とを備えたことを特
徴とする。
【0014】請求項5の発明は、請求項1と請求項4と
のいずれか記載のスピンドルモータ起動方式において、
タイマ121は、磁気ヘッド104が最高速度で移動し
ていることが見込まれるタイミングで前記タイミング信
号を出力する構成であることを特徴とする。
のいずれか記載のスピンドルモータ起動方式において、
タイマ121は、磁気ヘッド104が最高速度で移動し
ていることが見込まれるタイミングで前記タイミング信
号を出力する構成であることを特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1の発明は、アクチュエータ駆動手段1
11がアクチュエータ103を駆動して磁気ヘッド10
4を磁気ディスク101に対して運動させ、タイマ12
1により、磁気ヘッド104が運動していることが見込
まれるタイミングを示すタイミング信号が出力される。 従って、このタイミング信号に応じてモータ駆動手段1
31が動作することにより、磁気ヘッド104と磁気デ
ィスク101とが相対的に運動しているとき、即ち、磁
気ヘッド104と磁気ディスク101との間の摩擦力が
動摩擦係数に比例する大きさであるときに、スピンドル
モータ102を起動することができる。
11がアクチュエータ103を駆動して磁気ヘッド10
4を磁気ディスク101に対して運動させ、タイマ12
1により、磁気ヘッド104が運動していることが見込
まれるタイミングを示すタイミング信号が出力される。 従って、このタイミング信号に応じてモータ駆動手段1
31が動作することにより、磁気ヘッド104と磁気デ
ィスク101とが相対的に運動しているとき、即ち、磁
気ヘッド104と磁気ディスク101との間の摩擦力が
動摩擦係数に比例する大きさであるときに、スピンドル
モータ102を起動することができる。
【0016】請求項2の発明は、検出手段141からの
検出信号の入力に応じて、アクチュエータ駆動手段11
1が動作するので、モータ駆動手段131によるスピン
ドルモータ102の起動が失敗した場合に、再度、アク
チュエータ駆動電流を印加することができる。これによ
り、磁気ヘッド104と磁気ディスク101との吸着を
確実に解消して、磁気ヘッド104と磁気ディスク10
1とが相対的に運動しているとき、即ち、磁気ヘッド1
04と磁気ディスク101との間の摩擦力が動摩擦係数
に比例する大きさであるときに、スピンドルモータ10
2を起動することができる。
検出信号の入力に応じて、アクチュエータ駆動手段11
1が動作するので、モータ駆動手段131によるスピン
ドルモータ102の起動が失敗した場合に、再度、アク
チュエータ駆動電流を印加することができる。これによ
り、磁気ヘッド104と磁気ディスク101との吸着を
確実に解消して、磁気ヘッド104と磁気ディスク10
1とが相対的に運動しているとき、即ち、磁気ヘッド1
04と磁気ディスク101との間の摩擦力が動摩擦係数
に比例する大きさであるときに、スピンドルモータ10
2を起動することができる。
【0017】請求項3の発明は、一旦、スピンドルモー
タ102の起動を試みた後に、検出手段141から出力
される検出信号に応じて、アクチュエータ駆動手段11
2が動作する。このとき、モータ駆動手段132は、モ
ータ駆動電流を保持しているので、アクチュエータ10
3の動作によって磁気ヘッド104が移動を開始したと
き、即ち、磁気ヘッド104と磁気ディスク101との
間の摩擦係数が静摩擦係数から動摩擦係数に変化したと
きに、上述したモータ駆動電流によってスピンドルモー
タ102に与えられたトルクが摩擦力を克服し、スピン
ドルモータ102が起動される。
タ102の起動を試みた後に、検出手段141から出力
される検出信号に応じて、アクチュエータ駆動手段11
2が動作する。このとき、モータ駆動手段132は、モ
ータ駆動電流を保持しているので、アクチュエータ10
3の動作によって磁気ヘッド104が移動を開始したと
き、即ち、磁気ヘッド104と磁気ディスク101との
間の摩擦係数が静摩擦係数から動摩擦係数に変化したと
きに、上述したモータ駆動電流によってスピンドルモー
タ102に与えられたトルクが摩擦力を克服し、スピン
ドルモータ102が起動される。
【0018】請求項4の発明は、判定手段142による
判定結果に応じて、電流制御手段151が動作し、アク
チュエータ駆動手段112の動作中は、モータ駆動手段
132が印加するモータ駆動電流の電流値を所定の電流
値よりも小さい値とするので、磁気ディスク装置に備え
られた電源に制限がある場合にも適用することができる
。また、タイマ121からのタイミング信号に応じて、
電流制御手段151により、モータ駆動電流は元の電流
値に戻され、スピンドルモータ102に起動トルクが加
えられる。
判定結果に応じて、電流制御手段151が動作し、アク
チュエータ駆動手段112の動作中は、モータ駆動手段
132が印加するモータ駆動電流の電流値を所定の電流
値よりも小さい値とするので、磁気ディスク装置に備え
られた電源に制限がある場合にも適用することができる
。また、タイマ121からのタイミング信号に応じて、
電流制御手段151により、モータ駆動電流は元の電流
値に戻され、スピンドルモータ102に起動トルクが加
えられる。
【0019】請求項5の発明は、タイマ121の動作に
より、磁気ヘッド104が最高速度で移動していること
が見込まれるタイミングで、スピンドルモータ102に
モータ駆動電流を印加することができる。これにより、
磁気ヘッド104と磁気ディスク101とが確実に相対
的な運動をしている時点で、スピンドルモータ102を
起動することができる。
より、磁気ヘッド104が最高速度で移動していること
が見込まれるタイミングで、スピンドルモータ102に
モータ駆動電流を印加することができる。これにより、
磁気ヘッド104と磁気ディスク101とが確実に相対
的な運動をしている時点で、スピンドルモータ102を
起動することができる。
【0020】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図3は、本発明のスピンドルモータ
起動方式を適用した磁気ディスク装置の実施例構成を示
す。図において、磁気ディスク装置は、マイクロプロセ
ッサ(MPU)211からの指示に応じて、モータ駆動
回路212とアクチュエータ駆動回路213とが動作し
、それぞれDCモータ201とアクチュエータ103と
を駆動することにより、DCモータ201が磁気ディス
ク101を回転させ、アクチュエータ103がスイング
アーム204の先端に取りつけられた磁気ヘッド104
を磁気ディスク101の半径方向に移動させる構成とな
っている。
て詳細に説明する。図3は、本発明のスピンドルモータ
起動方式を適用した磁気ディスク装置の実施例構成を示
す。図において、磁気ディスク装置は、マイクロプロセ
ッサ(MPU)211からの指示に応じて、モータ駆動
回路212とアクチュエータ駆動回路213とが動作し
、それぞれDCモータ201とアクチュエータ103と
を駆動することにより、DCモータ201が磁気ディス
ク101を回転させ、アクチュエータ103がスイング
アーム204の先端に取りつけられた磁気ヘッド104
を磁気ディスク101の半径方向に移動させる構成とな
っている。
【0021】また、上述したDCモータ201の回転を
検出するセンサ214が備えられており、MPU211
は、このセンサ214による検出結果に基づいて、モー
タ駆動回路212を制御することにより、磁気ディスク
101の回転動作を制御している。初期状態においては
、上述したスイングアーム204は、磁気ディスク10
1の中心軸に近い側(インナー側)に最も振れた位置で
静止しており、図7に示したように、このスイングアー
ム204に設けられた突起部206は、暴走防止用スト
ッパ207に設けられた衝撃吸収用の弾性体208に接
触している。
検出するセンサ214が備えられており、MPU211
は、このセンサ214による検出結果に基づいて、モー
タ駆動回路212を制御することにより、磁気ディスク
101の回転動作を制御している。初期状態においては
、上述したスイングアーム204は、磁気ディスク10
1の中心軸に近い側(インナー側)に最も振れた位置で
静止しており、図7に示したように、このスイングアー
ム204に設けられた突起部206は、暴走防止用スト
ッパ207に設けられた衝撃吸収用の弾性体208に接
触している。
【0022】以下、この磁気ディスク装置におけるDC
モータ201の起動動作について説明する。図4に、D
Cモータの起動動作を表す流れ図を示す。まず、MPU
211は、アクチュエータ駆動回路213に対して、所
定のアクチュエータ駆動電流の印加を指示して、コンプ
レス動作を起動する(ステップ401)。
モータ201の起動動作について説明する。図4に、D
Cモータの起動動作を表す流れ図を示す。まず、MPU
211は、アクチュエータ駆動回路213に対して、所
定のアクチュエータ駆動電流の印加を指示して、コンプ
レス動作を起動する(ステップ401)。
【0023】この指示に応じて、アクチュエータ駆動回
路213は、図5(a)に示すようにパルス幅2msで
電流値1Aのパルス電流をアクチュエータ駆動電流とし
て、アクチュエータ103に印加する。このパルス電流
がアクチュエータ103に供給されている間は、アクチ
ュエータ103により、スイングアーム204がインナ
ー側に駆動される。従って、このスイングアーム204
の移動に伴って、突起部206が暴走防止用ストッパ2
07の弾性体208に押しつけられ、図5(b) に示
すように、この弾性体208が撓んだ距離(0.2mm
程度)だけ、磁気ヘッド104がインナー側に移動する
。その後、上述したパルス電流が停止したときに、磁気
ヘッド104のインナー側への変位は最大となり、以後
は、弾性体208の反発力により、スイングアーム20
4はアウター側に押し戻されるのに伴って、磁気ヘッド
104もアウター側へ変位する(図5(b) 参照)。 但し、図5(b) においては、磁気ヘッド104の変
位を初期状態における位置を変位0とし、インナー側へ
の変位を正の変位として表した。
路213は、図5(a)に示すようにパルス幅2msで
電流値1Aのパルス電流をアクチュエータ駆動電流とし
て、アクチュエータ103に印加する。このパルス電流
がアクチュエータ103に供給されている間は、アクチ
ュエータ103により、スイングアーム204がインナ
ー側に駆動される。従って、このスイングアーム204
の移動に伴って、突起部206が暴走防止用ストッパ2
07の弾性体208に押しつけられ、図5(b) に示
すように、この弾性体208が撓んだ距離(0.2mm
程度)だけ、磁気ヘッド104がインナー側に移動する
。その後、上述したパルス電流が停止したときに、磁気
ヘッド104のインナー側への変位は最大となり、以後
は、弾性体208の反発力により、スイングアーム20
4はアウター側に押し戻されるのに伴って、磁気ヘッド
104もアウター側へ変位する(図5(b) 参照)。 但し、図5(b) においては、磁気ヘッド104の変
位を初期状態における位置を変位0とし、インナー側へ
の変位を正の変位として表した。
【0024】上述したコンプレス動作の際に、アクチュ
エータ103に印加するアクチュエータ駆動電流のパル
ス幅や電流値などの条件が一定であれば、磁気ヘッド1
04は常に同様に運動すると考えられる。従って、コン
プレス動作の際の条件から、磁気ヘッド104がインナ
ー側およびアウター側に最も変位する時点を推定するこ
とができるので、これに基づいて、磁気ヘッド104が
磁気ディスク101に対して運動していることが見込ま
れる期間(図5(b) において、記号a,bを付して
示した)を推定することができる。また、実験などに基
づいて、予めこの期間を求めておいてもよい。
エータ103に印加するアクチュエータ駆動電流のパル
ス幅や電流値などの条件が一定であれば、磁気ヘッド1
04は常に同様に運動すると考えられる。従って、コン
プレス動作の際の条件から、磁気ヘッド104がインナ
ー側およびアウター側に最も変位する時点を推定するこ
とができるので、これに基づいて、磁気ヘッド104が
磁気ディスク101に対して運動していることが見込ま
れる期間(図5(b) において、記号a,bを付して
示した)を推定することができる。また、実験などに基
づいて、予めこの期間を求めておいてもよい。
【0025】MPU211は、タイマ121として動作
し、アクチュエータ駆動回路213にコンプレス動作を
起動してから所定の時間τが経過するまで待ち(ステッ
プ402)、上述したようにして求められた期間内とな
ったときに、ステップ402の肯定判定として、モータ
駆動回路212に対してDCモータ201の起動を指示
すればよい(ステップ403)。
し、アクチュエータ駆動回路213にコンプレス動作を
起動してから所定の時間τが経過するまで待ち(ステッ
プ402)、上述したようにして求められた期間内とな
ったときに、ステップ402の肯定判定として、モータ
駆動回路212に対してDCモータ201の起動を指示
すればよい(ステップ403)。
【0026】例えば、アクチュエータ駆動電流の印加を
開始してから4ms後に、モータ駆動回路212に対し
て起動を指示した場合は、図5(b),(c) に示す
ように、磁気ヘッド104が変位0の位置で最高速度で
運動しているときにモータ駆動電流が立ち上がり、DC
モータ201に通常の起動トルクが与えられる。ここで
、一般に、動摩擦係数は静摩擦係数よりも小さいので、
磁気ヘッド104と磁気ディスク101とが相対的に運
動している状態においては、静止時に比べて小さい起動
トルクによってDCモータ201を起動することができ
る。従って、この場合は、DCモータ201に与えられ
た通常の起動トルクにより、摩擦力を克服することがで
きるので、DCモータ201は回転を開始する。
開始してから4ms後に、モータ駆動回路212に対し
て起動を指示した場合は、図5(b),(c) に示す
ように、磁気ヘッド104が変位0の位置で最高速度で
運動しているときにモータ駆動電流が立ち上がり、DC
モータ201に通常の起動トルクが与えられる。ここで
、一般に、動摩擦係数は静摩擦係数よりも小さいので、
磁気ヘッド104と磁気ディスク101とが相対的に運
動している状態においては、静止時に比べて小さい起動
トルクによってDCモータ201を起動することができ
る。従って、この場合は、DCモータ201に与えられ
た通常の起動トルクにより、摩擦力を克服することがで
きるので、DCモータ201は回転を開始する。
【0027】このように、MPU211が、コンプレス
動作を指示してから所定の時間τが経過したときに、モ
ータ駆動回路212にDCモータ201の起動を指示す
ることにより、磁気ヘッド104が磁気ディスク101
に対して相対的に運動している状態で、DCモータ20
1を起動することが可能となり、DCモータ201を比
較的小さいトルクで起動することができる。従って、通
常の起動トルクで確実にDCモータ201を起動するこ
とができるので、起動障害を防止して、磁気ディスク装
置の信頼性の向上を図ることができる。
動作を指示してから所定の時間τが経過したときに、モ
ータ駆動回路212にDCモータ201の起動を指示す
ることにより、磁気ヘッド104が磁気ディスク101
に対して相対的に運動している状態で、DCモータ20
1を起動することが可能となり、DCモータ201を比
較的小さいトルクで起動することができる。従って、通
常の起動トルクで確実にDCモータ201を起動するこ
とができるので、起動障害を防止して、磁気ディスク装
置の信頼性の向上を図ることができる。
【0028】また、DCモータ201に供給するモータ
駆動電流を増加することなく、多数の磁気ディスクを確
実に駆動することが可能となるので、小型の磁気ディス
ク装置においても磁気ディスクを増やして大容量化を図
ることができる。特に、上述したように、磁気ヘッド1
04の変位が0となり速度が最大となる時点までの時間
を上述した所定の時間τとした場合は、前後に磁気ヘッ
ド104が運動している期間が比較的長く連続している
ので、DCモータ201を確実に図5(b) に示した
期間b内に起動することができる。また、図5(b)に
示した期間a内の時点に対応する時間をこの時間τとし
てもよい。
駆動電流を増加することなく、多数の磁気ディスクを確
実に駆動することが可能となるので、小型の磁気ディス
ク装置においても磁気ディスクを増やして大容量化を図
ることができる。特に、上述したように、磁気ヘッド1
04の変位が0となり速度が最大となる時点までの時間
を上述した所定の時間τとした場合は、前後に磁気ヘッ
ド104が運動している期間が比較的長く連続している
ので、DCモータ201を確実に図5(b) に示した
期間b内に起動することができる。また、図5(b)に
示した期間a内の時点に対応する時間をこの時間τとし
てもよい。
【0029】ところで、磁気ディスク101の表面と磁
気ヘッド104との吸着状態やこれらの間の摩擦係数は
、周囲の環境や経年変化や静止した状態で放置されてい
た時間などにより変化する。従って、上述したコンプレ
ス動作によって、磁気ヘッド104と磁気ディスク10
1との吸着を解除できない場合がある。また、逆に、条
件によっては、通常の起動トルクを加えることによって
正常にDCモータ201を起動することができる場合も
ある。以下、上述したような様々な条件に対応して、D
Cモータ201を起動する方法について説明する。
気ヘッド104との吸着状態やこれらの間の摩擦係数は
、周囲の環境や経年変化や静止した状態で放置されてい
た時間などにより変化する。従って、上述したコンプレ
ス動作によって、磁気ヘッド104と磁気ディスク10
1との吸着を解除できない場合がある。また、逆に、条
件によっては、通常の起動トルクを加えることによって
正常にDCモータ201を起動することができる場合も
ある。以下、上述したような様々な条件に対応して、D
Cモータ201を起動する方法について説明する。
【0030】図6に、DCモータの起動動作を表す流れ
図を示す。まず、MPU211は、モータ駆動回路21
2に対してDCモータ201の起動を指示し(ステップ
601)、これに応じて、モータ駆動回路212により
、DCモータ201にモータ駆動電流が供給され、DC
モータ201に通常の起動トルクが与えられる。
図を示す。まず、MPU211は、モータ駆動回路21
2に対してDCモータ201の起動を指示し(ステップ
601)、これに応じて、モータ駆動回路212により
、DCモータ201にモータ駆動電流が供給され、DC
モータ201に通常の起動トルクが与えられる。
【0031】このとき、MPU211は、上述したセン
サ214から通知される計測結果に基づいて、DCモー
タ201が正常に回転を開始したか否かを判定する(ス
テップ602)。例えば、所定の時間内にセンサ214
からDCモータ201が回転したことを示す検出結果が
通知された場合に、DCモータ201が正常に回転を開
始したと判定すればよい。このようにして、センサ21
4とMPU211とによって、検出手段141の機能が
実現されている。
サ214から通知される計測結果に基づいて、DCモー
タ201が正常に回転を開始したか否かを判定する(ス
テップ602)。例えば、所定の時間内にセンサ214
からDCモータ201が回転したことを示す検出結果が
通知された場合に、DCモータ201が正常に回転を開
始したと判定すればよい。このようにして、センサ21
4とMPU211とによって、検出手段141の機能が
実現されている。
【0032】また、MPU211は、上述したステップ
602において、DCモータ201が正常に回転を開始
したと判定した場合(肯定判定)に起動処理を終了する
。一方、このステップ602における否定判定の場合に
は、MPU211は、モータ駆動回路212に対して、
モータ駆動電流の停止あるいは通常のモータ駆動電流よ
りも小さい電流値への切り換えを指示し(ステップ60
3)、その後に、上述したステップ401〜ステップ4
03と同様にして、コンプレス動作を起動し(ステップ
604)、所定の時間τの経過を待ち(ステップ605
)、再度DCモータの起動を試みる(ステップ606)
。
602において、DCモータ201が正常に回転を開始
したと判定した場合(肯定判定)に起動処理を終了する
。一方、このステップ602における否定判定の場合に
は、MPU211は、モータ駆動回路212に対して、
モータ駆動電流の停止あるいは通常のモータ駆動電流よ
りも小さい電流値への切り換えを指示し(ステップ60
3)、その後に、上述したステップ401〜ステップ4
03と同様にして、コンプレス動作を起動し(ステップ
604)、所定の時間τの経過を待ち(ステップ605
)、再度DCモータの起動を試みる(ステップ606)
。
【0033】このようにして、DCモータ201が回転
を開始した場合は、MPU211は、センサ214から
の通知に応じて、ステップ607における肯定判定とし
て、起動処理を終了する。一方、ステップ607におけ
る否定判定の場合は、ホストコンピュータ(図示せず)
へのエラー通知などのエラー処理を(ステップ608)
を行った後に、起動処理を終了すればよい。
を開始した場合は、MPU211は、センサ214から
の通知に応じて、ステップ607における肯定判定とし
て、起動処理を終了する。一方、ステップ607におけ
る否定判定の場合は、ホストコンピュータ(図示せず)
へのエラー通知などのエラー処理を(ステップ608)
を行った後に、起動処理を終了すればよい。
【0034】また、このエラー処理として、アクチュエ
ータ駆動回路213に対して、アクチュエータ駆動電流
の電流値などの条件を変えてコンプレス動作を再び指示
し、その後、上述した時間τの経過を待って、再びDC
モータ201の起動を試みてもよい。これによって、磁
気ヘッド104と磁気ディスク101との吸着が解除さ
れてDCモータ201が正常に起動することができた場
合は、MPU211は起動処理を正常に終了し、起動で
きなかった場合は、上述したエラー通知などを行ってか
ら起動処理を異常終了すればよい。
ータ駆動回路213に対して、アクチュエータ駆動電流
の電流値などの条件を変えてコンプレス動作を再び指示
し、その後、上述した時間τの経過を待って、再びDC
モータ201の起動を試みてもよい。これによって、磁
気ヘッド104と磁気ディスク101との吸着が解除さ
れてDCモータ201が正常に起動することができた場
合は、MPU211は起動処理を正常に終了し、起動で
きなかった場合は、上述したエラー通知などを行ってか
ら起動処理を異常終了すればよい。
【0035】上述したように、まず、通常の起動処理を
試み、この通常の起動処理によって起動できなかった場
合に、磁気ヘッド104と磁気ディスク101との相対
的な運動を起動し、再びDCモータの起動を試みること
により、通常の起動トルクで充分に起動できる場合に、
無駄な処理を行うことを防ぐことができる。また、磁気
ディスク101と磁気ヘッド104との間の吸着を解除
できなかった場合に、条件を変えて再びコンプレス動作
を行うことにより、確実に吸着を解除して相対的な運動
を開始させることが可能となる。
試み、この通常の起動処理によって起動できなかった場
合に、磁気ヘッド104と磁気ディスク101との相対
的な運動を起動し、再びDCモータの起動を試みること
により、通常の起動トルクで充分に起動できる場合に、
無駄な処理を行うことを防ぐことができる。また、磁気
ディスク101と磁気ヘッド104との間の吸着を解除
できなかった場合に、条件を変えて再びコンプレス動作
を行うことにより、確実に吸着を解除して相対的な運動
を開始させることが可能となる。
【0036】このようにして、様々な条件に対応してD
Cモータ201を確実に起動することができ、磁気ディ
スク装置の起動障害を防止して、信頼性を向上すること
ができる。また、ステップ603において、モータ駆動
電流を通常の電流値よりも小さい値に切り換えているの
で、コンプレス動作を行うために、余分な電源を備える
必要はなく、小型の磁気ディスク装置における電源電圧
の制限内で充分に実行することができる。
Cモータ201を確実に起動することができ、磁気ディ
スク装置の起動障害を防止して、信頼性を向上すること
ができる。また、ステップ603において、モータ駆動
電流を通常の電流値よりも小さい値に切り換えているの
で、コンプレス動作を行うために、余分な電源を備える
必要はなく、小型の磁気ディスク装置における電源電圧
の制限内で充分に実行することができる。
【0037】一方、電源電圧に余裕がある場合は、上述
したステップ603を省略し、モータ駆動電流を保持し
た状態で、コンプレス動作を起動してもよい。この場合
は、DCモータ201に通常の起動トルクが与えられた
状態で、磁気ヘッド104と磁気ディスク101との間
の相対的な運動が駆動されるので、この運動の開始とと
もに、上述した起動トルクが磁気ヘッド104と磁気デ
ィスク101の表面との間の摩擦力を克服し、DCモー
タ201を起動することができる。
したステップ603を省略し、モータ駆動電流を保持し
た状態で、コンプレス動作を起動してもよい。この場合
は、DCモータ201に通常の起動トルクが与えられた
状態で、磁気ヘッド104と磁気ディスク101との間
の相対的な運動が駆動されるので、この運動の開始とと
もに、上述した起動トルクが磁気ヘッド104と磁気デ
ィスク101の表面との間の摩擦力を克服し、DCモー
タ201を起動することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、磁気ヘッ
ドと磁気ディスクとが相対的に運動している状態で、モ
ータ駆動電流を印加することを可能とするので、動摩擦
係数に比例した摩擦力を克服するだけの起動トルクを与
えることによって、スピンドルモータを確実に起動して
、磁気ディスク装置の起動障害を防止することができ、
磁気ディスク装置の信頼性の向上を図ることができる。
ドと磁気ディスクとが相対的に運動している状態で、モ
ータ駆動電流を印加することを可能とするので、動摩擦
係数に比例した摩擦力を克服するだけの起動トルクを与
えることによって、スピンドルモータを確実に起動して
、磁気ディスク装置の起動障害を防止することができ、
磁気ディスク装置の信頼性の向上を図ることができる。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の原理ブロック図である。
【図3】本発明のスピンドルモータ起動方式を適用した
磁気ディスク装置の実施例構成図である。
磁気ディスク装置の実施例構成図である。
【図4】DCモータの起動動作を表す流れ図である。
【図5】DCモータの起動動作を表すタイミング図であ
る。
る。
【図6】DCモータの起動動作を表す流れ図である。
【図7】コンプレス方式の説明図である。
【図8】コンプレス方式の説明図である。
101 磁気ディスク
102 スピンドルモータ
103 アクチュエータ
104 磁気ヘッド
111 アクチュエータ駆動手段
112 アクチュエータ駆動手段
121 タイマ
131 モータ駆動手段
132 モータ駆動手段
141 検出手段
151 電流制御手段
201 DCモータ
204 スイングアーム
206 突起部
207 暴走防止用ストッパ
208 弾性体
211 マイクロプロセッサ(MPU)212 モ
ータ駆動回路 213 アクチュエータ駆動回路 214 センサ
ータ駆動回路 213 アクチュエータ駆動回路 214 センサ
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも1枚の磁気ディスク(10
1)をスピンドルモータ(102)を用いて回転させな
がら、アクチュエータ(103)によって磁気ヘッド(
104)を前記磁気ディスク(101)の半径方向に移
動させ、前記磁気ディスク(101)上の所望の位置で
情報の書込および読出を行う磁気ディスク装置において
、前記スピンドルモータ(102)の起動に先立って、
所定のパルス幅を有するアクチュエータ駆動電流を印加
して、前記アクチュエータ(103)を駆動するアクチ
ュエータ駆動手段(111)と、前記アクチュエータ(
103)の動作によって前記磁気ヘッド(104)が移
動していることが見込まれるタイミングを示すタイミン
グ信号を出力するタイマ(121)と、前記タイミング
信号に応じて、モータ駆動電流を印加して前記スピンド
ルモータ(102)を起動するモータ駆動手段(131
)とを備えたことを特徴とするスピンドルモータ起動方
式。 - 【請求項2】 請求項1記載のスピンドルモータ起動
方式において、前記スピンドルモータ(102)の動作
を監視し、起動不良を検出したときに検出信号を出力す
る検出手段(141)を備え、前記アクチュエータ駆動
手段(111)が、前記検出信号の入力に応じて、電流
値を変更して、再度アクチュエータ駆動電流を印加する
構成としたことを特徴とするスピンドルモータ起動方式
。 - 【請求項3】 少なくとも1枚の磁気ディスク(10
1)をスピンドルモータ(102)を用いて回転させな
がら、アクチュエータ(103)によって磁気ヘッド(
104)を前記磁気ディスク(101)の半径方向に移
動させ、前記磁気ディスク(101)上の所望の位置で
情報の書込および読出を行う磁気ディスク装置において
、所定の電流値を有するモータ駆動電流を印加して前記
スピンドルモータ(102)を起動し、このモータ駆動
電流を保持するモータ駆動手段(132)と、前記スピ
ンドルモータ(102)の動作を監視し、起動不良を検
出したときに検出信号を出力する検出手段(141)と
、前記検出信号の入力に応じて、所定のパルス幅を有す
るアクチュエータ駆動電流を印加し、前記アクチュエー
タ(103)を駆動するアクチュエータ駆動手段(11
2)とを備えたことを特徴とするスピンドルモータ起動
方式。 - 【請求項4】 請求項3記載のスピンドルモータ起動
方式において、前記アクチュエータ駆動電流の印加に応
じて動作し、前記アクチュエータ(103)の動作によ
って前記磁気ヘッド(104)が移動していることが見
込まれるタイミングを示すタイミング信号を出力するタ
イマ(121)と、前記検出信号の入力に応じて、前記
モータ駆動手段(132)によるモータ駆動電流の電流
値を前記所定の電流値よりも小さい値に切り換えるとと
もに、前記タイミング信号の入力に応じて、モータ駆動
電流の電流値を前記所定の電流値に切り換える電流制御
手段(151)とを備えたことを特徴とするスピンドル
モータ起動方式。 - 【請求項5】 請求項1と請求項4とのいずれか記載
のスピンドルモータ起動方式において、前記タイマ(1
21)は、前記磁気ヘッド(104)が最高速度で移動
していることが見込まれるタイミングで前記タイミング
信号を出力する構成であることを特徴とするスピンドル
モータ起動方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP335391A JPH04243055A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | スピンドルモータ起動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP335391A JPH04243055A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | スピンドルモータ起動方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04243055A true JPH04243055A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=11554990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP335391A Withdrawn JPH04243055A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | スピンドルモータ起動方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04243055A (ja) |
-
1991
- 1991-01-16 JP JP335391A patent/JPH04243055A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |