JPH04243376A - カラー画像処理装置 - Google Patents

カラー画像処理装置

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JPH04243376A
JPH04243376A JP3004404A JP440491A JPH04243376A JP H04243376 A JPH04243376 A JP H04243376A JP 3004404 A JP3004404 A JP 3004404A JP 440491 A JP440491 A JP 440491A JP H04243376 A JPH04243376 A JP H04243376A
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image
color
area
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memory
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JP3004404A
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Yoshinori Ikeda
義則 池田
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像処理装置に
関するものであり、特に色味や、鮮鋭度等の調整手段に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、フルカラーの複写機が広範に普及
し、色調整や、鮮鋭度の調整も比較的簡単に行える様に
なってきた。例えば、図18の様にパネル上に表示され
たレベル表示をタッチキーで操作する事により色バラン
スを調整したり、図19(a)の様に、所望の色を選択
したのち、図19(b)の様に各色成分の比率を%(パ
ーセント)で調整する機能、あるいは図20の様にシャ
ープネス強調の強さを目盛で調整する機能等により、画
質の調整を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、これらの調
整は、画像全体に対して行われるか、あるいは特定の矩
形領域に対してのみ行われるのみだったので、例えば図
21の様な画像に対して、背景の山や家、或は空の色は
、そのままで木の葉の部分だけ色バランスを変えたり、
家の部分だけ鮮鋭度を上げたい場合、全体の色バランス
や鮮鋭度が変ってしまい、非常に不具合であった。 また、あえて非矩形領域のみに対して行おうとすれば、
図22の様に、木の部分をカバーする小さい複数の矩形
に分けて入力する事もできるが、この場合は、操作が非
常に煩雑になり、時間もかかる。また、複雑な形状には
対応できない等の欠点がある。更に、図23の様に大規
模な電子製版システムでは画像を大容量のメモリに格納
しモニターに表示しながら、調整を行う事ができ、この
場合、操作者は画面を見ながら、色調整や鮮鋭度の調整
はできるが、まず、システムが高価で大規模であり、ま
た操作も複雑で、熟練を要する、という欠点があった。 何よりも、ここで調整しても、画像を簡単にハードコピ
ーする手段がないので、用紙へのプリントまで含めると
、たいへん大がかりで高価なものとなってしまうという
欠点があった。
【0004】更に、例えば色バランスを調整したのち、
シャープネスを調整して、所望の画質を有する画像が得
られた場合、通常、何枚か試しどりをしながら行う為に
、無駄コピーや余計な時間が発生する。操作者がこの後
機械から離れて、しばらくして後、再び同様の画質を得
たい場合、その間に他の者が、設定を変えていたり、自
動的に初期設定に戻っていたりして、再度同じ調整手順
を踏む事になり、コストと時間の浪費を重ねてしまう。 これを防止しようとすると、各調整後に、設定した内容
をメモするなどして記録すれば良いが、操作が複雑にな
れば、内容も増えるし、いちいち行うのは非常に煩雑で
ある。最近ではある時の設定を、内部メモリに記憶する
“メモリーキー”機能を有するものもあるがこれも全体
画像にしか及ばず、希望の調整ができない。
【0005】そこで本発明は、入力画像の画調の調整を
精度良く行うことができ、しかも操作性に優れたカラー
画像処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び目的】上記課題を解決
するため、本発明のカラー画像処理装置は、入力色信号
に演算処理を施し、演算された結果にもとづき、カラー
画像を得るカラー画像処理装置において、前記入力色信
号によって表される画像の任意領域を指定する領域指定
手段と、前記画像の再現様態を設定する設定手段と、前
記領域指定手段による指定と、前記画像の再現様態の設
定手段による設定に基づき、前記演算処理のパラメータ
を制御する手段と、前記再現様態に関連する演算処理パ
ラメータを記憶する記憶手段とを有し、前記領域指定手
段により指定された領域に対し、前記記憶手段により記
憶された演算処理パラメータで、処理演算を行う事を特
徴とする。
【0007】
【実施例】以下図に従って、本発明の実施例を説明する
。図1は、本発明にかかる画像処理装置の全体構成図を
示すもので、ここで、全体の概略動作を説明する。1は
、カラー画像原稿からの反射光像をライン毎、及び画素
ごとに色分解し対応する電気信号に変換するCCDカラ
ーイメージセンサーであり、例えば、A3、全巾を40
0dpiの画素密度で読み取れる様に、約4700画素
×R,G,B(3ライン)の画素構成となっている。 読み取られたカラー画像信号200は、アナログ処理回
路2で、各色とも白/黒のバランスA/D変換器3の入
力ダイナミックレンジに合わせるべく、信号処理をうけ
、次段のA/D変換器3でディジタル化され、各色ごと
のディジタル画像信号201を得る。シェーディング補
正回路4は、図示しない読み取り光学系の光量ムラ、C
CDセンサーの画素ごとの感度ばらつき、等を補正する
回路である。本装置は、読み取ったフルカラー画像を、
一旦画像メモリに格納し、後に例えば、カラープリンタ
ーからの同期信号に同期して読み出す構成をとっており
、そのためデータ圧縮をしてメモリ容量の削減をはかっ
ている。人間の目が画像中の輝度成分に対しては、感度
が高く色成分には比較的感度が低い事から、RGB→L
ab変換部6で読み取ったR,G,B信号より輝度成分
であるL信号、色成分であるa,b成分に変換し、輝度
成分はそのまま画像メモリ8へ、a,b成分はベクトル
量子化部7でベクトル量子化し、データ量を減らしてか
ら、画像メモリ9へ格納する。R,G,BからL,a,
bへの変換及びベクトル量子化の手法については、本発
明の主旨ではないので詳述は避ける。一旦、画像メモリ
8、9に格納されたコード化された画像信号はカラープ
リンター100より得られる副走査方向の同期信号iT
OP245に同期して、各色の画像出力に対応して、読
み出され(206,207)、復号化回路10で再びR
,G,B(208,209,210)信号に復号化され
る。γ変換回路11は、R,G,Bの信号から色材の濃
度に対応するC,M,Y信号に変換する回路である。
【0008】画像信号に対応した色信号211、212
、213(それぞれM:マゼンタ、C:シアン、Y:イ
エローに対応)に対してマスキング処理部12において
、プリンターで使用する色材、この場合具体的にはマゼ
ンタトナー、シアントナー、イエロートナーの分光特性
における不要吸収による色のにごりを補正する、いわゆ
るマスキング処理を行い、UCR処理部13においてス
ミ入れ、下色除去(UCR)を行い、原稿の持つ色味に
近い画像再現を得る。次段のシャープネス処理部14で
は、画像中の空間周波数の高い成分を強調し、鮮鋭度を
増したり、濃度変換回路15では各色信号のハイライト
部、シャドウ部の強調、全体のトーン調整等を調整でき
る様になっている。なお、後述する様に、マスキング処
理演算にかかるパラメータ、シャープネス処理にかかる
シャープネスの強弱を決定するパラメータ、濃度変換特
性は各々独立にCPU19により可変かつ複数設定が可
能で、更に後述する様に、領域設定信号220、221
、222により、高速かつ複数切りかえられる構成とな
っている。
【0009】エリア用マスクプレーン16は例えば画素
毎にエリア情報を記憶するビットマップメモリであり、
エディター17より入力される。任意形状の領域に対応
したパターンが、CPU19により書き込まれており、
画像の形成時に画像と同期して読み出され、前述した領
域設定信号220、221、222がこれに基づき生成
される。一方、指定した領域内の処理内容、例えば色味
やシャープネスに関するパラメータは操作部18により
、操作者によって行われる指示に基づき後述の様に決定
される。20、21、22はそれぞれCPU19のため
のプログラムROM、データRAM、出力ポートである
【0010】図2はマスキング処理演算回路の構成を示
す図である。マスキング処理は、印刷技術等により、入
力色信号(M,C,Y)に対し、
【0011】
【外1】 なる演算によって実現される事は、良く知られている。 通常1種の画像について、上記演算パラメータは、トナ
ーにより一義的に決まるので、パラメータも上述のmm
〜yyまでの9種類用意されれば充分である。しかるに
本例では、各パラメータセットを4通り、例えば〔mm
1〜yy1〕〜〔mm4〜yy4〕を用意し、それぞれ
を信号220−1、220−2で画素単位で切りかえる
様に構成し、同一画像内でも異なるるパラメータによっ
て、マスキング演算を行わせる様にしたものである。2
24−1、224−2は色切替信号であり例えばM出力
中は“0.0”Cは“0.1”、Y出力中は“1.0”
となる様、CPU19の制御に基づき、出力ポート22
より出力され、“0.0”の時は、ブロック50内では
レジスタ25〜36に設定された、3組、4セットのう
ち、Mの主色成分に対する係数として供給されるべく、
セレクタ37、38、39、40ではすべて入力“0”
がセレクトされ、セレクタ41にはmm1,mm2,m
m3,mm4が出力される。即ち、領域信号220−1
、220−2により、主色成分の係数としては、mm1
〜mm4の所望の値が選択される様になっている。同様
に、cm1〜cm4はC画像形成時の、補正信号Mに対
する係数、ym1〜ym4は同様にY画像形成時のMに
対する係数である。ブロック51、52は、ブロック5
0と同様の構成をとっており、色の対応が異なるだけで
動作は同じである。全体の動作を、例えばM画像形成時
を例に説明すると、画像信号M,C,Y(211,21
2,213)に対し、乗算器42、43、44で、例え
ば、領域信号220−1、220−2が“0.0”とす
ると、乗算器42にはmm1が、乗算器43、44には
それぞれmc1,my1が出力され、各出力にはM×m
m1,C×mc1,Y×my1が出力される。一方、最
小値回路53ではmin(M,C,Y)即ち黒成分が算
出され(241)、LUT54を通って、濃度変換され
た値KUCR237がUCR量として、出力され加算器
45の出力236(M×mm1+C×mc1+Y×my
1)より46で差引かれる。従って、出力240には黒
画像形成時には、K′,(242)がM,C,Yの画像
形成時には、238、即ち(M×mm1+C×mc1+
Y×my1)−KUCRが出力され、マスキングでUC
R処理が完遂し、しかもここにおいては、前述した様に
領域信号220−1、220−2、AR0、AR1によ
り各係数mm1,mc1,my1が、任意に可変できる
様になっている。ディレー回路23、24はそれぞれ異
なるディレー量を有しており、これは、例えば画素信号
211、212、213が、マスキング、UCR処理さ
れて、次段のシャープネス回路に入力されるまでの画素
遅れを補正するもので例えば、マスキング、UCR回路
でM画素、シャープネス処理回路でN画素のディレーを
生じるとすれば、23、24はそれぞれM,N画素ディ
レーを有するディレー回路として設けられる。
【0012】上述の構成では、プリンタにM,C,Y,
Kの面順次に像形成を行うレーザービームプリンタを用
いたので、セレクタ37〜40を設け、係数を切り替え
るようにしたが、例えば、画素毎にM,C,Y,Kの順
にインクを吐出するような点順次のインクジェットプリ
ンタの場合にはM,C,Y,Kの各色毎に係数発生器(
レジスタ)を独立に設ければよい。更にUCR量、及び
スミ入れ量を決定するルックアップテーブルLUT54
,49も複数組用意され、同様に例えば図3(a),(
b)で示す様な特性を領域信号、AR0,AR1で切り
かえて、特性I→II→III→IVを選ぶ事もできる
【0013】次にシャープネス処理回路14について説
明する。本実施例でのシャープネス処理回路は、いわゆ
るラプラシアン手法による良く知られた手法に基づいて
いる。即ち、図4(a)で示す様に例えば5×5の小画
素ブロックにおいて中心画素の濃度値■、その周囲の画
素の濃度を■,■,■,■とすると、そのエッジ量Eは
いわゆるE=K×■−l(■+■+■+■)で算出され
、エッジ強調された信号は、D=E+■で得られる。 ここでは5×5のブロック演算をする為に、FIFO構
造のラインメモリ55、56、57、58で、中心画素
を含むライン251、251より2ライン先行するライ
ン252、同じく2ライン後行する250を、同一のタ
イミングで得、さらにディレー素子D(59−1,59
−2,60−1〜60−4、61−1、61−2)によ
り、中心画素■及び周囲画素■,■,■,■を得て、エ
ッジ量の算出をしている。本回路も画像中の任意形状を
示す。領域設定信号AR′0(221−1)、AR′1
(221−2)によって、係数レジスタ70−1〜70
−4、72−1〜72−4のk,lの値がk1〜k4、
l1〜l4までの4通りで可変できる様になっている。 例えば(AR0,AR1)=(1.0)とすると、セレ
クタ69、71ではそれぞれl2,k2が選択され、そ
れぞれが乗算器65、66に供給されるので、エッジ量
としてはE=■×k2−l2(■+■+■+■)となり
、前述とは異なるシャープネス強調となる。更に係数k
,lは後述する様にCPU19の制御により、レジスタ
70−1〜70−4、72−1〜72−4の値を書き替
えることにより任意の値に設定可能であり、調整機構に
より微妙なエッジ量の調整も可能である。
【0014】図5(a)は、濃度変換ブロック15の構
成を示す図で、基本動作としては、画像データが218
より入力され、LUT(ルックアップテーブル)74で
濃度変換をうけ、例えばハイライト部やシャドウ部を強
調したり、色のバランスを調整したりする機能を有して
いる。199はCPUバスであり後述する様に非画像出
力時にCPU19よりRAMで構成されるLUT74の
内容を書き替える事で、各色ごとに異なったLUTが設
定できる。このLUTも領域設定信号、AR″0,AR
″1(222−1、222−2)によって画像の任意形
状に合わせて、濃度の変換特性を切りかえる様になって
いる。LUTの書き替えは、例えば画像データ巾を8b
itとすると、BK0〜BK3の4バンクで256×4
=1024バイトであり、1バイトの書き込みに、例え
ば10μsecかかったとしても約10msecで終了
する。ちなみに、本実施例におけるカラープリンタは図
6の様に、レーザーダイオード82により、画像変調さ
れたレーザー光は、ポリゴンミラー81で反射され、ラ
スタースキャンしながら、感光ドラム上に、各色分解画
像に対応した潜像をM,C,Y,Kの各面について面順
次に形成し、これを対応する現像器(M,C,Y,K)
79−1〜79−4で面順次に現像し転写ドラム78上
に巻き付けられたコピー用紙に面順次に転写しM,C,
Y,K4色分の画像が、重ね合わせられたのち、この用
紙を転写ドラムより剥離して、熱圧力定着器83で定着
する事により、1枚のフルカラー複写を終了する方式の
フルカラープリンターであり、面と面との時間間隔は、
約1秒〜1.2秒ある。従って、LUT74を書き替え
る時間は充分にあるので全く問題ない。図5(b)はL
UT74に書き込む特性の一例を示したもので、0:入
力−出力特性がリニアのもの、1:ハイライト部、シャ
ドウ部いずれも、やや強調し、やや硬調にしたもの、2
:ハイライト部を強調したもの、3:シャドウ部を強調
したものであり、0〜3が領域設定信号AR″0,AR
″1により適宜選択される。
【0015】次に領域指定手段であるエディター17よ
り連続的に入力される点の座標に基づき、任意形状の領
域を設定する方法について説明する。図7はエディター
17上に原稿Oを載置し、原稿中の非矩形領域Fを、エ
ディターペン101を用いて指定する様子を示したもの
である。エディター17からは、例えば、エディターパ
ネル面の左隅を起点として、副走査方向をY方向、主走
査方向をX方向とし指示したポイントの座標(X,Y)
は、起点よりYライン後のX画素目を意味するデータと
して、CPU19に入力される。一方、図1で説明した
エリア用マスクプレーンメモリは、画像領域と画素毎に
1対1に対応して、エリア用に持つマスプレーンである
から、CPU19は、入力された座標点(Xn,Yn)
に対応するアドレス(Xn,Yn)に必要な値を逐時書
込んでゆけば良い。例えば、エディターペンが図8(a
)の様に連続的にP1→P2→P3→P4を通り、一定
時間間隔でサンプリングされた点がP1,P2,P3,
P4であったとすると、図8(b)のごとくメモリ上の
対応するアドレス(黒く印した点)に、所定のデータを
書き込めば良い。この際サンプリング点間の接続(例え
ばP1とP2、P2とP3)は、2点の座標に基づいて
直線補間によって行い、従って、非矩形の任意形状は、
短い線分のつなぎ合わせで形成される。図9に従って補
間の方法を述べる。サンプリング点がA1(X1,X2
)、A7(X7、Y7)とすると、2点A1、A7を通
る直線は
【0016】
【外2】
【0017】Y方向は、1ラインずつ増えてゆけば良い
ので、Y2=Y1+1、Y3=Y1+2…として、Y7
になるまで1つずつ増加する。従って、これを式(1)
に代入すれば、例えば
【0018】
【外3】 となる。Xnは、整数であるので、最も近い整数に選べ
ば(Xn,Yn)の座標が決定し、順次、このアドレス
にデータを書き込めば良い。書込むデータは、例えば本
実施例では、深さ2bitで4通りの領域を指定する様
に構成されているので、各々の領域に応じて、“0.0
”、“0.1”、“1.0”、“1.1”を書き込む。 例えば第1番の領域指定の場合、前述図8(b)の黒で
示されるアドレス、従って式(1)により算出されるア
ドレスに“0.1”のデータを書き込む事により領域の
設定を終了する。
【0019】図10(a),(b),(c)に先にエリ
ア用マスクプレーンメモリに、設定された領域指定デー
タから、実際の領域信号を生成する方法を説明する。8
7はエリア用マスクプレーンメモリで、例えば、画像入
力密度が400dpiでA3全面分の容量だけ対応して
メモリを有しているとすると、 297×420×{(25.4/400)−1}2=3
1M画素従って、2bit×31Mの容量のメモリとな
る。Xカウンタ、Yカウンタはそれぞれ画素クロック(
248)、水平同期信号(246)をカウントする事に
よりメモリ上のXアドレス、Yアドレスを生成する。 また、Yカウンタは、副走査方向の同期信号(不図示2
47)に基づき、カウント値=“0”に初期化され、X
カウンタは、水平同期信号246によりカウント値=“
0”に初期化される。X,Yカウンタにより生成される
アドレス253によって読み出された2bitの領域生
成用データ249,250は“0.0”以外の時のみ、
J/KFF,91,92に供給されるLCLK254を
停止し、“0.1”、“1.0”、“1.1”の時は、
LCLKを供給する。即ち、メモリ内のデータが、“0
.0”以外で、J/KFF91、92の出力反転して同
図(b)に示される様に領域信号AR0,AR1が生成
される。例えば同図(c)の様な曲線領域に対しては、
各Nライン目、N+1ライン目…(N+n)ライン目の
領域信号が生成される事になり、図2、図4(b)、図
5(a)で機能する領域信号として供給される事になる
【0020】次に、これまで説明してきた任意形状の領
域に対しての所望の画像の様態、例えば色味、濃度、或
は画像の雰囲気を指定し操作する方法について述べる。 図11は本発明を実施する操作部18の一例を示したも
のである。96は色材のバランスを調整する、キー及び
表示部であり、数値表示5が中心値である。従ってM,
C,Y,Kが5、4、6、3の設定になっているとする
と、図12(a)で示される様な特性を有する直線デー
タを図5(a)で示す濃度変換RAM74に格納する。 本プリンターはM→(−)Y→Kの順に面順次で画像形
成するので、図13のタイミング図で示す様に各画像出
力以外の時間TM,TC,TY,TKの間でLUT74
を書きかえる事により各色で変換特性を変えて色バラン
スを調整する。これに対しキー98、キー99は、エフ
ェクト調整キー及びエフェクト登録キーであり、色や画
像の雰囲気に対することば、例えばタッチパネル表示画
面97で表示される様な「あおっぽく」とか「あきらし
く」「あざやかに」などの人間の感覚をあらわす“こと
ば”での調整をワンタッチで行ったり、色バランスや、
シャープネス度、色味などの調整後、その結果得られる
雰囲気を感覚的な“ことば”として登録し、それ以後は
登録された“ことば”だけでワンタッチで同様の効果が
得られる様にする為のキーである。通常は、表示パネル
画面には、複写の枚数やカセット選択、選択された紙の
枚数や変倍率設定などが表示されるが、本発明の説明主
旨でないので省略する。さて、例えば、図12(b)の
様に、Y,K(イエロー、ブラック)は、カラーバラン
ス=5、Mを6、Cを7に設定した時に“あおっぽく”
感じられる画像が得られたとする。その時、後述する様
な方法で、エフェクト登録すると、以後は登録された“
あおっぽく”を指定するだけで処理パラメータが自動に
設定される。
【0021】次に、例えば4つの任意形状の領域に対し
て図5(b)で示す様にマゼンタ色に関し領域1は、硬
調に、領域2はハイライト強調、領域3はシャドー強調
という設定をするに際し、カラーバランスを3に設定し
、やや薄めの調整をすると図14の様に3の設定(直線
0′)を基準として、各トーンの調子を調整できるので
、それまでの調整の変更や改善といった再調整に際して
も変更分だけの操作で調整ができる。
【0022】次に図15〜図16に従ってエフェクト登
録、エフェクト指定の方法について述べる。エフェクト
登録はエフェクト登録キー99によって行う。ユーザー
が行った調整、例えばシャープネスを強めにし(図4(
b)のk,lの値を変える)下色除去とスミ入れの量を
多めにして(図3(a)(b)の特性をIVにする)、
画像の感じがくっきりした感じになった場合、その状態
のままエフェクト登録キー99を押下すると図15(a
)の様にタッチパネル上の画面が変る。次に図15(b
)の様にエディター部の一部に設けられた文字入力エリ
アより、所望の文字を選び、この場合“く““っ”“き
”“り”“と”と入力してのち、“登録”の位置をタッ
チする事により、下色除去、スミ入れ量、エッジ量の各
パラメータが、内部メモリに登録される。 図15(c)はメモリ内容を示すもので、前述の“くっ
きりと”の調整のパラメータが示されており、UCR特
性はM,C,Y,Kいずれも“IV”、スミ量特性“I
V”カラーバランス特性は、M,C,Y,K=“5”、
エッジパラメータはk=5,l=14でこれは1/4を
あらわしている。従って、次に説明する様に以後“くっ
きりと”という、エフェクト指定が行われると図15(
c)のパラメータが、指定された領域に対応する。前述
してきた処理回路内の所定レジスタに設定される。
【0023】図16は、エフェクト指定をする操作手順
を示す操作パネル上の表示を示したものである。エフェ
クト指定にはまず、エフェクト98を押下すると、S1
の画面にかわり、領域の指定が有るかないかを指定する
。有る場合は矩形又は非矩形を指定する。この場合、例
えば非矩形指定なので、画面がS2に変り、この状態で
図16(b)のごとく画像上の所望の非矩形図形上をエ
ディターペンでなぞり、前述した様に該当するエリア用
マスクプレーンメモリに、所定のアドレス演算が行われ
たのち、データが書き込まれていく。領域指定終了後は
“OK”部分をタッチする事により画面はS3に移る。 ここでは“くっきりと”と指定したいので、“か”行で
検索すべく“か”をタッチすると、“か”行で選択され
た画面S4内に“くっきりと”が表示される。“くっき
りと”は前述のエフェクト登録した条件設定で良い。こ
の画面で“3.くっきりと”を指定すると、S5に移り
ここでは“くっきりと”の程度を調整する様になってい
る。本例では、くっきりとは、シャープネスの度合い、
従って前述の係数k,lの値を書き替える事で多段階に
切り替えられる様になっている。これは例えば図17で
示す様に、メモリ内にアドレスAD0〜AD63にkn
>kn+1,ln>ln+1である様に各パラメータセ
ットが、64通り格納されている。図16(a)での画
面S5における調整をする直前におけるシャープネスの
度合いが、係数k,lで(kn,ln)になっていたと
すると、S5における1,2…9におけるk,lは各々
(kn−4,ln−4)(kn−3,ln−3)…(k
n,ln)…(kn+4,ln+4)と対応する様に設
定される。従って例えばくっきりとの調整で“7”を選
択すると(kn+1,ln+1)が図4(b)のレジス
タ71、69にセットされる。これにより調整設定する
直前の状態を基準にしてより“くっきりと”という感覚
で調整ができる様になっている。
【0024】(第2の実施例)図24に第2の実施例を
示す。この実施例は、読み込んだ画像を間引き回路22
0で間引いて、容量を小さくして、表示用メモリ207
へ格納する。読み込まれた画像は複写機操作部内の表示
器208に表示される。操作者はポインティングデバイ
ス210により指示パネル209上をなぞり、それによ
って得られる領域情報215は入力ポート211を介し
てCPU206に入力される。一方、操作パネル221
からは前述の実施例と同様に色や鮮鋭度の設定が入力さ
れ、同じくCPU206に入力される。入力された領域
データに基づいてマスクメモリプレーン212に書き込
まれたデータ、及び設定された色や鮮鋭度の情報に基づ
き処理部205のパラメータにもとづいて、任意図形の
画質調整が行われる。
【0025】(第3の実施例)図25に、第3の実施例
を示す。本例はマスクプレーンを予め、白地に黒のパタ
ーンとして作成しておき、これをまず原稿台から入力し
ておく。即ち、■の原稿を入力し2値化回路240で2
値化して、マスク用プレーンメモリ241に格納してお
く。次に、オリジナル画像■を入力した際に、マスク用
プレーンメモリー241から、マスクパターンを読み出
し、読み出し信号250を領域信号とし、画像処理部2
42における処理パラメータの切り替え信号として用い
る事により、任意形状の画質調整を行う。CPU243
、操作部244、ウリンタ245の動作は上述の実施例
1と同様である。
【0026】(第4の実施例)図26に第4の実施例を
示す。本例は、領域指定手段としてモニタを用い、モニ
タ上で原稿を見ながらマスキング係数を変更すべき所望
の領域を指定できるようにしたものである。
【0027】図26において、1810はCRTであり
、プリスキャン(予備走査)によって読み取られた原稿
画像を表示する。1811はタッチパネル、1812は
タッチペンであり、操作者は表示された画像の特定部分
を指定することにより、上述の実施例同様、1画面内で
指定された非矩形領域内のマスキング係数を変更するこ
とができる。
【0028】ここでモニタ上に画像を表示するために必
要な1画面分の画像メモリーには図1の画像メモリー8
を用いることができる。上述の実施例で述べたようにこ
の画像メモリには画像データが圧縮された形式で記憶さ
れているので図27に示す圧縮データを伸張するための
伸張手段1801を設け、R,G,Bの点順次データに
復号した復号した後、CRT1810上に表示する。
【0029】以上の様に本実施例によれば、モニタ上で
マスキング係数を変更すべき所望の領域を指定できるの
で、指定の操作性が格段に向上する。
【0030】また、CRT表示のために必要な画像メモ
リをプリンタ用のメモリと共用させたので、メモリの使
用効率にも優れる。
【0031】以上の実施例においては、フルページの画
像メモリをもったカラー複写機について述べたが、これ
に限定されるものではない。即ち、画像メモリを持たな
い装置や、複写機に限らず一般の画像入出力装置に適応
されるものである。
【0032】また、プリンタもレーザービームプリンタ
に限らず、インクジェットプリンタ、熱転写プリンタ等
であってもよい。
【0033】特に熱エネルギーによる膜沸騰を利用して
液滴を吐出させるタイプのヘッドを有するいわゆるバブ
ルジェットプリンタでもよい。
【0034】以上の様に本発明の実施例では、任意形状
の図形の指定手段と、色処理や鮮鋭度を変化させる為の
処理回路パラメータを画素単位で高速で切り替え、更に
、複雑な設定パラメータを登録、呼び出しができる様に
して、任意形状の領域に対しても複雑な設定パラメータ
を、簡単に設定できる様にして、上記従来技術の欠点を
解決したものである。
【0035】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、任
意形状の領域指定を行い、指定された領域内を任意にし
かも簡単に調整できるので、従来よりも更に高画質ある
いは効果的な画像が得られる様になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体構成を示すブロック図。
【図2】マスキング処理部の構成を示す図。
【図3】UCR、スミ入れ特性を示す図。
【図4】シャープネス処理部の構成を示す図。
【図5】濃度変換部の構成を示す図。
【図6】カラーレーザービームプリンタの断面図。
【図7】領域指定の方法を説明する図。
【図8】領域指定の方法を説明する図。
【図9】領域指定の方法を説明する図。
【図10】領域信号の生成を説明する図。
【図11】操作部の外観図。
【図12】濃度変換特性の設定を説明する図。
【図13】濃度変換特性の設定を説明する図。
【図14】濃度変換特性の設定を説明する図。
【図15】エフェクト登録の操作手順を示す図。
【図16】エフェクト指定の操作手順を示す図。
【図17】シャープネス設定のためのパラメータを示す
図。
【図18】従来の技術を説明する図。
【図19】従来の技術を説明する図。
【図20】従来の技術を説明する図。
【図21】従来の技術を説明する図。
【図22】従来の技術を説明する図。
【図23】従来の技術を説明する図。
【図24】本発明の他の実施例の構成を示す図。
【図25】本発明の他の実施例の構成を示す図。
【図26】本発明の他の実施例の構成を示す図。
【図27】本発明の他の実施例の構成を示す図。
【符号の説明】
12  マスキング処理部 13  UCR処理部 14  シャープネス処理部 15  濃度変換部 16  エリア用マスクプレーン 17  エディター 18  操作部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力色信号に演算処理を施し、演算さ
    れた結果にもとづき、カラー画像を得るカラー画像処理
    装置において、前記入力色信号によって表される画像の
    任意領域を指定する領域指定手段と、前記画像の再現様
    態を設定する設定手段と、前記領域指定手段による指定
    と、前記画像の再現様態の設定手段による設定に基づき
    、前記演算処理のパラメータを制御する手段と、前記再
    現様態に関連する演算処理パラメータを記憶する記憶手
    段とを有し、前記領域指定手段により指定された領域に
    対し、前記記憶手段により記憶された演算処理パラメー
    タで、処理演算を行う事を特徴とするカラー画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】  前記領域指定手段はモニタを含み、該
    モニタ上で領域指定を行うことを特徴とする請求項1記
    載のカラー画像処理装置。
JP3004404A 1991-01-18 1991-01-18 カラー画像処理装置 Pending JPH04243376A (ja)

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