JPH0424384B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424384B2 JPH0424384B2 JP57205818A JP20581882A JPH0424384B2 JP H0424384 B2 JPH0424384 B2 JP H0424384B2 JP 57205818 A JP57205818 A JP 57205818A JP 20581882 A JP20581882 A JP 20581882A JP H0424384 B2 JPH0424384 B2 JP H0424384B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polycaprolactone
- weight
- resin composition
- present
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
本発明は、ポリカプロラクトンとトランスポリ
イソプレンよりなる金属またはポリエチレンテレ
フタレート接着用樹脂組成物に関するものであ
る。 ポリカプロラクトンそのものは融点が50〜60℃
と低く、加工が容易であるため、各構成型材料、
衣料用ホツトメルト等広く使用されている。又、
トランスポリイソプレンも同様の性質から広く使
用されている。しかしながら、ポリカプロラクト
ンもトランスポリイソプレンも単独では鉄、アル
ミニウム等の金属、ポリエチレンテレフタレート
フイルム等の接着には充分でなく、接着剤として
の用途に制限があつた。 本発明は、これらの欠点を克服し、すぐれた接
着力を有するポリカプロラクトン樹脂組成物から
なる金属またはポリエチレンテレフタレート接着
用樹脂組成物を提供するものである。 即ち、本発明は数平均分子量5000〜200000のポ
リカプロラクトン1〜99重量部に対し、トランス
ポリイソプレン99〜1重量部を添加混合してなる
ことを特徴とするポリカプロラクトン樹脂組成物
からなる金属またはポリエチレンテレフタレート
接着用樹脂組成物に関する。 本発明で用いるポリカプロラクトンは、例えば
特願昭54−126221号で開示された方法で製造でき
る。用いられる重合体の数平均分子量は5000〜
200000、好ましくは20000〜100000である。 こゝでいう数平均分子量はGPCにより求める。 装 置 島津製作所のLC−3A 溶 媒 テトラヒドロフラン 1ml/min 温 度 室温 カラム 島津製作所のHSG−PRE 1本 HSG− 20 1本 HSG− 15 3本 HSG− 10 1本 検出器 昭和電工のShodex RI SE−11 そのようなポリカプロラクトンとしては、例え
ば、ダイセル化学工業の製品、Placcel H−4,
Placcel H−7等を使用することができる。 次に、本発明に用いるトランスポリイソプレン
は、ポリカプロラクトン1〜99重量部に対して99
〜1重量部使用する。好ましくはポリカプロラク
トン30〜95重量部に対して、トランスポリイソプ
レンを70〜5重量部使用するのが良い。トランス
ポリイソプレンとしては、例えばクラレイソプレ
ンケミカル(株)製のクラレTP301を使用することが
できる。 本発明におけるポリカプロラクトン樹脂組成物
は押出し機、ニーダーロール等によつて容易にブ
レンドすることができる。これら装置の設定温度
は60℃〜220℃まで自由に選択できるが、好まし
くは100℃〜200℃に設定するのが良い。 又、適当な溶剤中に溶解し、溶液状でブレンド
することもできる。適当な溶剤としてはベンゼ
ン、トルエン、四塩化炭素、テトラヒドロフラ
ン、トリクロルエチレン、クロロベンゼン、クロ
ロホルム、二硫化炭素がある。 以上述べた本発明の樹脂組成物からなる金属ま
たはポリエチレンテレフタレート接着用樹脂組成
物は、ポリカプロラクトンの特徴である低温加工
性を保持し、且つ接着力のすぐれた有用なもので
ある。 本発明においては、トランスポリイソプレンを
使用することが必須であるが、更に粘着付与剤樹
脂をポリカプロラクトン100重量部に対して1〜
30重量部併用しても良い。こゝでいう粘着付与剤
樹脂とは、ロジン、マレイン化ロジン、エステル
ガム、エステルガムH、ポリテルペン樹脂、C5
系石油樹脂、C9系石油樹脂、ジシクロペンタジ
エン系石油樹脂、スチレン系樹脂、アルキルフエ
ノール系樹脂、テルペンフエノール樹脂等であ
る。 また、熱可塑性重合体に添加する一般的な添加
剤である安定剤、顔料などは本発明の場合でも従
来組成物と同様に適宜添加することができる。 以下、例をもつて本発明を説明するが、これら
の実施例は本発明の範囲を限定するものではな
い。 実施例1〜9、比較例1〜2 ポリカプロラクトン90g、トランスポリイソプ
レン10gを秤り取り、よくかきまぜた後、120℃
に設定したブラベンダー*1)に投入し、スクリユ
ー回転数50ppmで5分間混練して樹脂組成物を得
た。 得られた組成物を120℃でプレス成型し、0.3mm
厚のシートを得た。シートと被着体の接着は100
℃で2分間加熱溶融し、2Kg/cm2の圧力をかけ、
加熱圧着した後、冷却した。 実施例2〜9及び比較例1及び2もそれぞれの
配合比で同様の操作を行ない、接着体を得た。 *1)ブラベンダー ブラベンダー社製 型式 ローラミキサー W50H型
イソプレンよりなる金属またはポリエチレンテレ
フタレート接着用樹脂組成物に関するものであ
る。 ポリカプロラクトンそのものは融点が50〜60℃
と低く、加工が容易であるため、各構成型材料、
衣料用ホツトメルト等広く使用されている。又、
トランスポリイソプレンも同様の性質から広く使
用されている。しかしながら、ポリカプロラクト
ンもトランスポリイソプレンも単独では鉄、アル
ミニウム等の金属、ポリエチレンテレフタレート
フイルム等の接着には充分でなく、接着剤として
の用途に制限があつた。 本発明は、これらの欠点を克服し、すぐれた接
着力を有するポリカプロラクトン樹脂組成物から
なる金属またはポリエチレンテレフタレート接着
用樹脂組成物を提供するものである。 即ち、本発明は数平均分子量5000〜200000のポ
リカプロラクトン1〜99重量部に対し、トランス
ポリイソプレン99〜1重量部を添加混合してなる
ことを特徴とするポリカプロラクトン樹脂組成物
からなる金属またはポリエチレンテレフタレート
接着用樹脂組成物に関する。 本発明で用いるポリカプロラクトンは、例えば
特願昭54−126221号で開示された方法で製造でき
る。用いられる重合体の数平均分子量は5000〜
200000、好ましくは20000〜100000である。 こゝでいう数平均分子量はGPCにより求める。 装 置 島津製作所のLC−3A 溶 媒 テトラヒドロフラン 1ml/min 温 度 室温 カラム 島津製作所のHSG−PRE 1本 HSG− 20 1本 HSG− 15 3本 HSG− 10 1本 検出器 昭和電工のShodex RI SE−11 そのようなポリカプロラクトンとしては、例え
ば、ダイセル化学工業の製品、Placcel H−4,
Placcel H−7等を使用することができる。 次に、本発明に用いるトランスポリイソプレン
は、ポリカプロラクトン1〜99重量部に対して99
〜1重量部使用する。好ましくはポリカプロラク
トン30〜95重量部に対して、トランスポリイソプ
レンを70〜5重量部使用するのが良い。トランス
ポリイソプレンとしては、例えばクラレイソプレ
ンケミカル(株)製のクラレTP301を使用することが
できる。 本発明におけるポリカプロラクトン樹脂組成物
は押出し機、ニーダーロール等によつて容易にブ
レンドすることができる。これら装置の設定温度
は60℃〜220℃まで自由に選択できるが、好まし
くは100℃〜200℃に設定するのが良い。 又、適当な溶剤中に溶解し、溶液状でブレンド
することもできる。適当な溶剤としてはベンゼ
ン、トルエン、四塩化炭素、テトラヒドロフラ
ン、トリクロルエチレン、クロロベンゼン、クロ
ロホルム、二硫化炭素がある。 以上述べた本発明の樹脂組成物からなる金属ま
たはポリエチレンテレフタレート接着用樹脂組成
物は、ポリカプロラクトンの特徴である低温加工
性を保持し、且つ接着力のすぐれた有用なもので
ある。 本発明においては、トランスポリイソプレンを
使用することが必須であるが、更に粘着付与剤樹
脂をポリカプロラクトン100重量部に対して1〜
30重量部併用しても良い。こゝでいう粘着付与剤
樹脂とは、ロジン、マレイン化ロジン、エステル
ガム、エステルガムH、ポリテルペン樹脂、C5
系石油樹脂、C9系石油樹脂、ジシクロペンタジ
エン系石油樹脂、スチレン系樹脂、アルキルフエ
ノール系樹脂、テルペンフエノール樹脂等であ
る。 また、熱可塑性重合体に添加する一般的な添加
剤である安定剤、顔料などは本発明の場合でも従
来組成物と同様に適宜添加することができる。 以下、例をもつて本発明を説明するが、これら
の実施例は本発明の範囲を限定するものではな
い。 実施例1〜9、比較例1〜2 ポリカプロラクトン90g、トランスポリイソプ
レン10gを秤り取り、よくかきまぜた後、120℃
に設定したブラベンダー*1)に投入し、スクリユ
ー回転数50ppmで5分間混練して樹脂組成物を得
た。 得られた組成物を120℃でプレス成型し、0.3mm
厚のシートを得た。シートと被着体の接着は100
℃で2分間加熱溶融し、2Kg/cm2の圧力をかけ、
加熱圧着した後、冷却した。 実施例2〜9及び比較例1及び2もそれぞれの
配合比で同様の操作を行ない、接着体を得た。 *1)ブラベンダー ブラベンダー社製 型式 ローラミキサー W50H型
【表】
接着強度の測定法は、ポリエチレンテレフタレー
トフイルムは、JIS K6854(接着剤の剥離接着強
さ試験方法)に準じて行なつた。 ステンレススチールへの接着強度は、JIS
K6850(接着剤の引張せん断接着強さ試験方法)
に準じて行なつた。
トフイルムは、JIS K6854(接着剤の剥離接着強
さ試験方法)に準じて行なつた。 ステンレススチールへの接着強度は、JIS
K6850(接着剤の引張せん断接着強さ試験方法)
に準じて行なつた。
Claims (1)
- 1 数平均分子量5000〜200000のポリカプロラク
トン1ないし99重量部に対し、トランスポリイソ
プレンを99ないし1重量部を添加混合してなる合
成樹脂組成物からなる金属またはポリエチレンテ
レフタレート接着用樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20581882A JPS5996160A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 金属またはポリエチレンテレフタレート接着用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20581882A JPS5996160A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 金属またはポリエチレンテレフタレート接着用樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5996160A JPS5996160A (ja) | 1984-06-02 |
| JPH0424384B2 true JPH0424384B2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=16513203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20581882A Granted JPS5996160A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 金属またはポリエチレンテレフタレート接着用樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5996160A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109082091A (zh) * | 2018-07-09 | 2018-12-25 | 福建师范大学 | 一种脱硫灰填充可降解低温的3d打印线材及其制备方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3464537B2 (ja) * | 1994-08-26 | 2003-11-10 | ダイセル化学工業株式会社 | 重合体組成物 |
| JP4768106B2 (ja) * | 2000-07-31 | 2011-09-07 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 接着剤組成物及び熱剥離容易な接着構造 |
| JP2003073646A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Three M Innovative Properties Co | 接着剤組成物、及び低温適用性接着シート |
| JP2018027991A (ja) * | 2014-12-26 | 2018-02-22 | 日立造船株式会社 | ポリ乳酸樹脂組成物 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1080875A (en) * | 1976-10-18 | 1980-07-01 | Polysar Limited | Blends of trans-1,4 polymers and poly (epsilon-caprolactone) |
-
1982
- 1982-11-24 JP JP20581882A patent/JPS5996160A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109082091A (zh) * | 2018-07-09 | 2018-12-25 | 福建师范大学 | 一种脱硫灰填充可降解低温的3d打印线材及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5996160A (ja) | 1984-06-02 |
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