JPH0424387Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0424387Y2 JPH0424387Y2 JP5218086U JP5218086U JPH0424387Y2 JP H0424387 Y2 JPH0424387 Y2 JP H0424387Y2 JP 5218086 U JP5218086 U JP 5218086U JP 5218086 U JP5218086 U JP 5218086U JP H0424387 Y2 JPH0424387 Y2 JP H0424387Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- compartment
- air outlet
- flow path
- defrosting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 60
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 31
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 13
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 12
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000238557 Decapoda Species 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
- 229940127554 medical product Drugs 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003134 recirculating effect Effects 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は恒温冷却装置に関するもので、更に
詳細には、例えば、魚や蟹等の海産物、野菜、肉
等の生鮮食品や医薬品等を所定保存温度に均一に
保冷する氷温庫や氷温乾燥等の恒温冷却装置に関
するものである。
詳細には、例えば、魚や蟹等の海産物、野菜、肉
等の生鮮食品や医薬品等を所定保存温度に均一に
保冷する氷温庫や氷温乾燥等の恒温冷却装置に関
するものである。
[従来の技術]
一般に、生鮮食品や医薬品等の保存・管理用と
して利用される恒温冷却装置においては生鮮食品
等を収容する冷蔵庫等の庫内の温度を均一に維持
する必要があり、また、その温度を氷温下に維持
することが生鮮食品等の鮮度維持につながるとさ
れている。そのため、従来ではマルチタイプの冷
却器や複数の冷凍ユニツト等を用いて冷蔵庫等の
庫内の温度制御を行つている。また、ある程度冷
却すると冷却部に霜が発生するため、適宜霜取手
段により霜付き部の霜取を行う必要がある。
して利用される恒温冷却装置においては生鮮食品
等を収容する冷蔵庫等の庫内の温度を均一に維持
する必要があり、また、その温度を氷温下に維持
することが生鮮食品等の鮮度維持につながるとさ
れている。そのため、従来ではマルチタイプの冷
却器や複数の冷凍ユニツト等を用いて冷蔵庫等の
庫内の温度制御を行つている。また、ある程度冷
却すると冷却部に霜が発生するため、適宜霜取手
段により霜付き部の霜取を行う必要がある。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来のこの種の恒温冷却装置に
おいては、霜取運転時に伴つて庫内の温度上昇や
湿度上昇が生じるので、貯蔵品の鮮度が低下する
という問題があつた。この問題を解決するために
蓄冷体を介在して冷却する熱交換器にて間接的に
温度調節する特殊な冷却方式も採用されているが
(実開昭57−97869号公報参照)、この場合におい
ても設備や装置が複雑となり実用的ではなかつ
た。
おいては、霜取運転時に伴つて庫内の温度上昇や
湿度上昇が生じるので、貯蔵品の鮮度が低下する
という問題があつた。この問題を解決するために
蓄冷体を介在して冷却する熱交換器にて間接的に
温度調節する特殊な冷却方式も採用されているが
(実開昭57−97869号公報参照)、この場合におい
ても設備や装置が複雑となり実用的ではなかつ
た。
[問題点を解決するための手段]
この考案は上記事情に鑑みなされたもので、上
記技術的課題を解決するために、霜取運転時に発
生する暖気を冷却運転側の冷気により庫内温度ま
で冷却して、庫内へ再循環させるようにしたこと
を特徴とする恒温冷却装置を提供しようとするも
のである。
記技術的課題を解決するために、霜取運転時に発
生する暖気を冷却運転側の冷気により庫内温度ま
で冷却して、庫内へ再循環させるようにしたこと
を特徴とする恒温冷却装置を提供しようとするも
のである。
すなわち、この考案の恒温冷却装置は、断熱構
造の冷蔵庫等の庫内に形成された冷気循環用空気
流路内に、空気流入側と空気流出側とを区画する
と共に、空気流入側に連通する空気流入口及び空
気流出側に連通する空気流出口を有する2つの区
画室を形成し、各区画室内には冷却器及び霜取用
加熱手段を配設し、上記各区画室における空気流
入口側の流路、空気流出口側の流路又は区画室内
のいずれかと他方の区画室における空気流出口側
の流路とに端部が開口するバイパスダクトをそれ
ぞれ配備させると共に、バイパスダクト内には、
空気流出口側の流路に向つて空気を送る送風フア
ンを配設して成るものである。
造の冷蔵庫等の庫内に形成された冷気循環用空気
流路内に、空気流入側と空気流出側とを区画する
と共に、空気流入側に連通する空気流入口及び空
気流出側に連通する空気流出口を有する2つの区
画室を形成し、各区画室内には冷却器及び霜取用
加熱手段を配設し、上記各区画室における空気流
入口側の流路、空気流出口側の流路又は区画室内
のいずれかと他方の区画室における空気流出口側
の流路とに端部が開口するバイパスダクトをそれ
ぞれ配備させると共に、バイパスダクト内には、
空気流出口側の流路に向つて空気を送る送風フア
ンを配設して成るものである。
この考案において、上記冷却器は冷凍ユニツト
に接続する蒸発器で形成することができ、この場
合には上記冷却器を各区画室内に複数並設すると
共に、それぞれの冷却器を冷凍ユニツトに接続し
て複数の冷却サイクルを形成することが好まし
い。
に接続する蒸発器で形成することができ、この場
合には上記冷却器を各区画室内に複数並設すると
共に、それぞれの冷却器を冷凍ユニツトに接続し
て複数の冷却サイクルを形成することが好まし
い。
また、上記霜取用加熱手段は上記冷却器に併設
されるヒータにて形成されるか、あるいは、冷却
器を熱交換器にて形成すると共に、冷凍ユニツト
を正逆運転用ユニツトにて形成して上記熱交換器
を冷却と霜取用に兼用することも可能である。
されるヒータにて形成されるか、あるいは、冷却
器を熱交換器にて形成すると共に、冷凍ユニツト
を正逆運転用ユニツトにて形成して上記熱交換器
を冷却と霜取用に兼用することも可能である。
更に、上記送風フアンは必ずしも各バイパスダ
クト内に配設する必要はなく、バイパスダクト同
士が接続される場合には正逆回転可能な送風フア
ンを1つ配設することも可能である。
クト内に配設する必要はなく、バイパスダクト同
士が接続される場合には正逆回転可能な送風フア
ンを1つ配設することも可能である。
[作用]
上記技術的手段は次のように作用する。
上記のように構成することにより、一方の区画
室内の冷却部を作動させ、他方の区画室内の霜取
用加熱手段を作動させて、冷却運転状態で霜取運
転することができ、霜取運転時に空気流入口側の
流路、区画室内あるいは空気流出口側の流路に発
生する暖気は冷却運転側の冷気に圧送されること
により庫内温度まで冷却されて庫内に再循環さ
れ、これにより、庫内は所定の恒温・冷却状態に
維持される。
室内の冷却部を作動させ、他方の区画室内の霜取
用加熱手段を作動させて、冷却運転状態で霜取運
転することができ、霜取運転時に空気流入口側の
流路、区画室内あるいは空気流出口側の流路に発
生する暖気は冷却運転側の冷気に圧送されること
により庫内温度まで冷却されて庫内に再循環さ
れ、これにより、庫内は所定の恒温・冷却状態に
維持される。
[実施例]
以下にこの考案の実施例を図面に基いて詳細に
説明する。
説明する。
第1図はこの考案の恒温冷却装置の第一実施例
を示す配管図、第2図はその要部斜視図、第3図
a,bは恒温冷却装置の概略正断面図及び側断面
図が示されている。
を示す配管図、第2図はその要部斜視図、第3図
a,bは恒温冷却装置の概略正断面図及び側断面
図が示されている。
この考案の恒温冷却装置は、生鮮食品等を収容
する断熱パネル等の断熱材にて構成される冷蔵庫
10内の天井部に配設された多孔仕切り板14に
て形成された冷気循環用の空気流路11内に、空
気流入側と空気流出側とを区画すると共に、空気
流入側に連通する空気流入口26と空気流出側に
連通する空気流出口27を有する2つの区画室2
0,20を設けて成る。これら各区画室20内に
は庫外に設置された冷凍ユニツト30と接続して
庫内を冷却する冷却器である蒸発器40が配設さ
れると共に、霜取用の加熱手段であるヒータ50
が配設されている。また、上記両区画室20にお
いて、それぞれ一方の区画室20の上面には開口
部20aが設けられており、この開口部20aに
バイパスダクト60の一端が開口して接続し、ま
た、バイパスダクト60の他端が他方の区画室2
0の空気流出口側25の空気流路11に開口して
互いに交差状に配設されている。この場合、各バ
イパスダクト60内には空気流出口側25の空気
流路11に向つて空気を送る送風フアン70が配
設されている(第1図、第2図及び第4図参照)。
する断熱パネル等の断熱材にて構成される冷蔵庫
10内の天井部に配設された多孔仕切り板14に
て形成された冷気循環用の空気流路11内に、空
気流入側と空気流出側とを区画すると共に、空気
流入側に連通する空気流入口26と空気流出側に
連通する空気流出口27を有する2つの区画室2
0,20を設けて成る。これら各区画室20内に
は庫外に設置された冷凍ユニツト30と接続して
庫内を冷却する冷却器である蒸発器40が配設さ
れると共に、霜取用の加熱手段であるヒータ50
が配設されている。また、上記両区画室20にお
いて、それぞれ一方の区画室20の上面には開口
部20aが設けられており、この開口部20aに
バイパスダクト60の一端が開口して接続し、ま
た、バイパスダクト60の他端が他方の区画室2
0の空気流出口側25の空気流路11に開口して
互いに交差状に配設されている。この場合、各バ
イパスダクト60内には空気流出口側25の空気
流路11に向つて空気を送る送風フアン70が配
設されている(第1図、第2図及び第4図参照)。
このようにバイパスダクト60を配管すること
により、霜取運転側の区画室20における区画室
20内のヒータ50からの暖気を送風フアン70
によつて冷却運転側の区画室20の空気流出口側
25の空気流路11に送ることができ、この暖気
を冷却運転側の蒸発器40からの冷気により庫内
温度まで冷却することができる。
により、霜取運転側の区画室20における区画室
20内のヒータ50からの暖気を送風フアン70
によつて冷却運転側の区画室20の空気流出口側
25の空気流路11に送ることができ、この暖気
を冷却運転側の蒸発器40からの冷気により庫内
温度まで冷却することができる。
なお、多孔仕切り板14には多数の小孔12,
12…が穿設されて、冷却空気が庫内に循環され
るようになつている。また、蒸発器40は互いに
平行な複数のフイン42とこれらフイン42を貫
通する熱交換管44とで構成される熱交換器によ
つて形成されている。また、各区画室20内に配
設される霜取用ヒータ50からの融解熱により霜
取が行われるようになつている。この場合、ヒー
タ50は、第1図に示すように上記蒸発器40に
併設してもよいが、蒸発器40のフイン42に埋
設されるヒータ50であつてもよい。なお、フイ
ン42に埋設されるヒータ50としては、例えば
銅製のパイプで保護されるセラミツクヒータが使
用される。
12…が穿設されて、冷却空気が庫内に循環され
るようになつている。また、蒸発器40は互いに
平行な複数のフイン42とこれらフイン42を貫
通する熱交換管44とで構成される熱交換器によ
つて形成されている。また、各区画室20内に配
設される霜取用ヒータ50からの融解熱により霜
取が行われるようになつている。この場合、ヒー
タ50は、第1図に示すように上記蒸発器40に
併設してもよいが、蒸発器40のフイン42に埋
設されるヒータ50であつてもよい。なお、フイ
ン42に埋設されるヒータ50としては、例えば
銅製のパイプで保護されるセラミツクヒータが使
用される。
上記バイパスダクト60は必ずしも交差状に配
設する必要はなく、第6図に示すように、各区画
室20内と空気流出口側25の空気流路11とを
接続する互いに平行なバイパスダクト本体61,
61と、三方弁64を介してこれらダクト本体6
1,61を連結する連結ダクト62とで構成し、
かつ、連結ダクト62内に正逆回転可能な1つの
送風フアン70を配設してもよい。
設する必要はなく、第6図に示すように、各区画
室20内と空気流出口側25の空気流路11とを
接続する互いに平行なバイパスダクト本体61,
61と、三方弁64を介してこれらダクト本体6
1,61を連結する連結ダクト62とで構成し、
かつ、連結ダクト62内に正逆回転可能な1つの
送風フアン70を配設してもよい。
このようにバイパスダクト60を配管すること
により、霜取運転中の区画室20内の暖気を開口
部20a、霜取側バイパスダクト本体61、三方
弁64、連結ダクト62、三方弁64及び冷却側
バイパスダクト本体61を経て冷却側区画室20
の空気流出口側25の流路に送ることができ、こ
の暖気を冷却運転側の蒸発器40からの冷気によ
つて冷却することができる。
により、霜取運転中の区画室20内の暖気を開口
部20a、霜取側バイパスダクト本体61、三方
弁64、連結ダクト62、三方弁64及び冷却側
バイパスダクト本体61を経て冷却側区画室20
の空気流出口側25の流路に送ることができ、こ
の暖気を冷却運転側の蒸発器40からの冷気によ
つて冷却することができる。
また、バイパスダクト60の別の配列形態とし
て、第5図に示すように、各区画室20の空気流
入口側23の空気流路11と空気流出口側25の
空気流路11にそれぞれ端部が開口する互いに平
行なバイパスダクト本体61,61と、これらバ
イパスダクト本体61,61を連結する連結ダク
ト62とでバイパスダクト60を構成し、かつ、
連結ダクト62内に正逆回転可能な1つの送風フ
アン70を配設することもできる。なおこの場
合、バイパスダクト本体61,61の空気流入側
にはそれぞれ逆止弁63,63が配設されてい
る。
て、第5図に示すように、各区画室20の空気流
入口側23の空気流路11と空気流出口側25の
空気流路11にそれぞれ端部が開口する互いに平
行なバイパスダクト本体61,61と、これらバ
イパスダクト本体61,61を連結する連結ダク
ト62とでバイパスダクト60を構成し、かつ、
連結ダクト62内に正逆回転可能な1つの送風フ
アン70を配設することもできる。なおこの場
合、バイパスダクト本体61,61の空気流入側
にはそれぞれ逆止弁63,63が配設されてい
る。
このように構成することにより、霜取運転中の
区画室20内のヒータ50による空気流入口側2
3の流路の暖気を送風フアン70によつて吸引す
ると共に、冷却運転側の空気流出口側25の流路
に送ることができ(第5図の破線で示す矢印参
照)、また、霜取運転側の空気流出口側25の流
路の暖気を送風フアン70にて吸引すると共に、
冷却運転側の空気流出口側25の流路に圧送する
こともでき(第5図の一点鎖線で示す矢印参照)、
上述と同様に霜取用暖気を冷却運転側の冷気によ
つて庫内温度まで冷却することができる。
区画室20内のヒータ50による空気流入口側2
3の流路の暖気を送風フアン70によつて吸引す
ると共に、冷却運転側の空気流出口側25の流路
に送ることができ(第5図の破線で示す矢印参
照)、また、霜取運転側の空気流出口側25の流
路の暖気を送風フアン70にて吸引すると共に、
冷却運転側の空気流出口側25の流路に圧送する
こともでき(第5図の一点鎖線で示す矢印参照)、
上述と同様に霜取用暖気を冷却運転側の冷気によ
つて庫内温度まで冷却することができる。
一方、蒸発器40に接続される冷凍ユニツト3
0は、水冷又は空冷式の凝縮器31とコンプレツ
サ32と気液分離器33とで構成されており、そ
して、凝縮器31と上記蒸発器40の冷媒供給側
とが第1の管路34にて接続され、蒸発器40の
冷媒排出側と気液分離器33とが第2の管路35
にて接続されている。なお、第1の管路34にお
ける蒸発器40側には電磁開閉弁36と膨張弁3
7が配設されており、電磁開閉弁36の切換操作
により上記区画室20内の蒸発器40が選択的に
作動されるようになつている。
0は、水冷又は空冷式の凝縮器31とコンプレツ
サ32と気液分離器33とで構成されており、そ
して、凝縮器31と上記蒸発器40の冷媒供給側
とが第1の管路34にて接続され、蒸発器40の
冷媒排出側と気液分離器33とが第2の管路35
にて接続されている。なお、第1の管路34にお
ける蒸発器40側には電磁開閉弁36と膨張弁3
7が配設されており、電磁開閉弁36の切換操作
により上記区画室20内の蒸発器40が選択的に
作動されるようになつている。
なお、上記実施例では蒸発器40が冷却運転の
みの場合について説明したが、蒸発器40を熱交
換器40′にて形成すると共に、冷凍ユニツト3
0を正逆運転用ユニツトにて形成して第7図に一
点鎖線で示すような配管にすることにより、上記
熱交換器40′を冷却、霜取兼用に形成して、熱
交換器40′を選択的に冷却又は霜取に供せるよ
うにしてもよい。すなわち、上記コンプレツサ3
2と両熱交換器40′,40′とをそれぞれ第3の
管路38にて接続すると共に、熱交換器40′と
凝縮器31とを接続する第1の管路34における
電磁開閉弁36及び膨張弁37と並列にバイパス
管路38′を設ける。そして、熱交換器40′と気
液接触器33とを接続する第2の管路35と第3
の管路38における左右の熱交換器40′,4
0′に対称的に電磁開閉弁39a,39bを設け、
また、バイパス管路38′に逆止弁90を配設す
る。なお、第1の管路34の凝縮器31側の電磁
開閉弁92と並列にバイパス管路94が配管さ
れ、この管路94に電磁開閉弁96、差圧弁98
が設けられている。また、凝縮器31と気液分離
器33との間に電磁開閉弁91と膨張弁93とを
有する冷却用管路95が接続されている。このよ
うな配管にすることにより、例えば第7図におい
て右側の熱交換器40′を霜取に供する場合は、
右側の第1及び第2の管路34,35の電磁開閉
弁36,39aを閉じると共に、第3の管路38
の電磁開閉弁39bを開き、左側における第1及
び第2の管路34,35の電磁開閉弁36,39
aを開き、第3の管路38の電磁開閉弁39bを
閉じておき、そして、コンプレツサ32からの熱
媒体を第3の管路38を介して右側の熱交換器4
0′に送り、熱交換(凝縮)された冷媒をバイパ
ス管路38′及び第1の管路34を介して凝縮器
31から左側の熱交換器40′に送られる冷媒と
合流させて、左側の熱交換器40′の冷却運転に
供する。この霜取運転はタイマ等により所定時間
運転された後、左側の熱交換器40′を霜取運転
にし、右側の熱交換器40′を冷却運転に切換え
るか、あるいは両方の熱交換器40′,40′を冷
却運転した後、左側の熱交換器40′を霜取運転
するなど任意の選択運転が可能となる。
みの場合について説明したが、蒸発器40を熱交
換器40′にて形成すると共に、冷凍ユニツト3
0を正逆運転用ユニツトにて形成して第7図に一
点鎖線で示すような配管にすることにより、上記
熱交換器40′を冷却、霜取兼用に形成して、熱
交換器40′を選択的に冷却又は霜取に供せるよ
うにしてもよい。すなわち、上記コンプレツサ3
2と両熱交換器40′,40′とをそれぞれ第3の
管路38にて接続すると共に、熱交換器40′と
凝縮器31とを接続する第1の管路34における
電磁開閉弁36及び膨張弁37と並列にバイパス
管路38′を設ける。そして、熱交換器40′と気
液接触器33とを接続する第2の管路35と第3
の管路38における左右の熱交換器40′,4
0′に対称的に電磁開閉弁39a,39bを設け、
また、バイパス管路38′に逆止弁90を配設す
る。なお、第1の管路34の凝縮器31側の電磁
開閉弁92と並列にバイパス管路94が配管さ
れ、この管路94に電磁開閉弁96、差圧弁98
が設けられている。また、凝縮器31と気液分離
器33との間に電磁開閉弁91と膨張弁93とを
有する冷却用管路95が接続されている。このよ
うな配管にすることにより、例えば第7図におい
て右側の熱交換器40′を霜取に供する場合は、
右側の第1及び第2の管路34,35の電磁開閉
弁36,39aを閉じると共に、第3の管路38
の電磁開閉弁39bを開き、左側における第1及
び第2の管路34,35の電磁開閉弁36,39
aを開き、第3の管路38の電磁開閉弁39bを
閉じておき、そして、コンプレツサ32からの熱
媒体を第3の管路38を介して右側の熱交換器4
0′に送り、熱交換(凝縮)された冷媒をバイパ
ス管路38′及び第1の管路34を介して凝縮器
31から左側の熱交換器40′に送られる冷媒と
合流させて、左側の熱交換器40′の冷却運転に
供する。この霜取運転はタイマ等により所定時間
運転された後、左側の熱交換器40′を霜取運転
にし、右側の熱交換器40′を冷却運転に切換え
るか、あるいは両方の熱交換器40′,40′を冷
却運転した後、左側の熱交換器40′を霜取運転
するなど任意の選択運転が可能となる。
上記のように構成されるこの考案の恒温冷却装
置において、冷蔵庫10内に収容される生鮮食品
等は区画室20内の蒸発器40,40′による冷
気をフアン21からの送気により受けて所定の温
度下で保冷保存される。また、ある程度使用した
後、霜取を行うのであるが、この場合、一方の上
記区画室20の内の蒸発器40,40′の作動及
び冷気送風フアン21を停止すると共に、ヒータ
50を作動させて霜取運転を行い、他方の区画室
20内の蒸発器40,40′をそのまま冷却運転
させておくことにより、冷却運転時に発生した霜
着き部分がヒータ50からの熱によつて除去され
ると共に、冷蔵庫10内は他方の区画室20内の
蒸発器40又は40′により冷却し続けられる。
この際、ヒータ50からの熱はバイパスダクト6
0内の送風フアン70による吸引作用によりバイ
パスダクト60を介して冷却運転側の区画室20
の空気流出口側25の流路に送られ、冷却運転側
の冷気によつて所定の庫内温度−2.5〜−2℃ま
で冷却された後、冷却運転側のフアン21により
庫内に拡散される。したがつて、庫内に収容され
た生鮮食品等は所定の保存温度にて均一に保冷さ
れる。この場合、霜取運転側の暖気と冷却運転側
の冷気の温度及び風量によつて冷却温度が異なる
が、例えば冷却運転側の冷気(−3℃、風速
2.5m/sec)と霜取運転側の暖気(+15℃、風速
3m/sec)の風量比を10:1とした場合、庫内側
に拡散される温度は−2.5〜−2℃であつた。
置において、冷蔵庫10内に収容される生鮮食品
等は区画室20内の蒸発器40,40′による冷
気をフアン21からの送気により受けて所定の温
度下で保冷保存される。また、ある程度使用した
後、霜取を行うのであるが、この場合、一方の上
記区画室20の内の蒸発器40,40′の作動及
び冷気送風フアン21を停止すると共に、ヒータ
50を作動させて霜取運転を行い、他方の区画室
20内の蒸発器40,40′をそのまま冷却運転
させておくことにより、冷却運転時に発生した霜
着き部分がヒータ50からの熱によつて除去され
ると共に、冷蔵庫10内は他方の区画室20内の
蒸発器40又は40′により冷却し続けられる。
この際、ヒータ50からの熱はバイパスダクト6
0内の送風フアン70による吸引作用によりバイ
パスダクト60を介して冷却運転側の区画室20
の空気流出口側25の流路に送られ、冷却運転側
の冷気によつて所定の庫内温度−2.5〜−2℃ま
で冷却された後、冷却運転側のフアン21により
庫内に拡散される。したがつて、庫内に収容され
た生鮮食品等は所定の保存温度にて均一に保冷さ
れる。この場合、霜取運転側の暖気と冷却運転側
の冷気の温度及び風量によつて冷却温度が異なる
が、例えば冷却運転側の冷気(−3℃、風速
2.5m/sec)と霜取運転側の暖気(+15℃、風速
3m/sec)の風量比を10:1とした場合、庫内側
に拡散される温度は−2.5〜−2℃であつた。
第8図はこの考案の第三実施例を示すもので、
冷却保存のコントロールを更に確実行えるように
した場合である。すなわち、上記各区画室20内
に複数(図面では2つの場合を示す)の蒸発器4
0,41を並設すると共に、それぞれの蒸発器4
0,41を大容量の主冷凍ユニツト30a及び小
容量の補助冷凍ユニツト30bに接続して複数の
冷却サイクルを形成した場合である。このように
構成することにより、4つの蒸発器40,40;
41,41を選択的に作動させて所望の冷却、霜
取運転を広範囲に行うことができる。なお、第三
実施例において、その他の部分は上記第一実施例
と同じであるので、同一部分には同一符号を付し
てその説明は省略する。
冷却保存のコントロールを更に確実行えるように
した場合である。すなわち、上記各区画室20内
に複数(図面では2つの場合を示す)の蒸発器4
0,41を並設すると共に、それぞれの蒸発器4
0,41を大容量の主冷凍ユニツト30a及び小
容量の補助冷凍ユニツト30bに接続して複数の
冷却サイクルを形成した場合である。このように
構成することにより、4つの蒸発器40,40;
41,41を選択的に作動させて所望の冷却、霜
取運転を広範囲に行うことができる。なお、第三
実施例において、その他の部分は上記第一実施例
と同じであるので、同一部分には同一符号を付し
てその説明は省略する。
また、上記実施例では設置式の恒温冷却装置に
ついて説明したが、必ずしも設置式である必要は
なく、例えば船やトラツク等の輸送手段にこの考
案の恒温冷却装置を組込んで、輸送中の生鮮食品
等の保冷保存を行うようにすることもできる。
ついて説明したが、必ずしも設置式である必要は
なく、例えば船やトラツク等の輸送手段にこの考
案の恒温冷却装置を組込んで、輸送中の生鮮食品
等の保冷保存を行うようにすることもできる。
[考案の効果]
以上に説明したように、この考案の恒温冷却装
置は上記のように構成されているため、以下のよ
うな効果が得られる。
置は上記のように構成されているため、以下のよ
うな効果が得られる。
1 霜取運転中にも冷却運転ができるので、所定
の保冷温度に均一に保冷することができ、生鮮
食品や医療品等の保存物を長期間鮮度良く維持
することができる。
の保冷温度に均一に保冷することができ、生鮮
食品や医療品等の保存物を長期間鮮度良く維持
することができる。
2 特殊な設備や装置を用いることなく、しか
も、極めて簡単な構造のため、冷蔵庫のスペー
スの有効利用が図れると共に、保存物の保冷管
理を効率良く、かつ、低廉に行うことができ
る。
も、極めて簡単な構造のため、冷蔵庫のスペー
スの有効利用が図れると共に、保存物の保冷管
理を効率良く、かつ、低廉に行うことができ
る。
3 既存の冷凍庫、冷蔵庫あるいは冷蔵船等にも
簡単な改造によつて構成することができるの
で、汎用性が高くなる。
簡単な改造によつて構成することができるの
で、汎用性が高くなる。
4 鮮度の高い生鮮食品等の物流を広範に拡大す
ることができる。
ることができる。
第1図はこの考案の恒温冷却装置の第一実施例
を示す配管図、第2図はこの考案におけるバイパ
スダクトを示す斜視図、第3図a,bはそれぞれ
この考案の恒温冷却装置の全体の概略正断面図及
びその側断面図、第4図ないし第6図はそれぞれ
この考案におけるバイパスダクトの別の形態を示
す概略平面図、第7図はこの考案の第二実施例を
示す配管図、第8図はこの考案の第三実施例を示
す配管図である。 符号説明、10……冷蔵庫、11……冷気循環
用空気流路、20……区画室、21……冷気送気
用フアン、23……空気流入口側、25……空気
流出口側、26……空気流入口、27……空気流
出口、30,30a,30b……冷凍ユニツト、
40,40′,41……蒸発器(冷却器)、50…
…ヒータ(霜取用加熱手段)、60……バイパス
ダクト、61……バイパスダクト本体、62……
連結ダクト、63……逆止弁、64……三方弁、
70……送風フアン。
を示す配管図、第2図はこの考案におけるバイパ
スダクトを示す斜視図、第3図a,bはそれぞれ
この考案の恒温冷却装置の全体の概略正断面図及
びその側断面図、第4図ないし第6図はそれぞれ
この考案におけるバイパスダクトの別の形態を示
す概略平面図、第7図はこの考案の第二実施例を
示す配管図、第8図はこの考案の第三実施例を示
す配管図である。 符号説明、10……冷蔵庫、11……冷気循環
用空気流路、20……区画室、21……冷気送気
用フアン、23……空気流入口側、25……空気
流出口側、26……空気流入口、27……空気流
出口、30,30a,30b……冷凍ユニツト、
40,40′,41……蒸発器(冷却器)、50…
…ヒータ(霜取用加熱手段)、60……バイパス
ダクト、61……バイパスダクト本体、62……
連結ダクト、63……逆止弁、64……三方弁、
70……送風フアン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 断熱構造の冷蔵庫等の庫内に形成された冷気
循環用空気流路内に、空気流入側と空気流出側
とを区画すると共に、空気流入側に連通する空
気流入口及び空気流出側に連通する空気流出口
を有する2つの区画室を形成し、各区画室内に
は冷却器及び霜取用加熱手段を配設し、上記各
区画室における空気流入口側の流路、空気流出
口側の流路又は区画室内のいずれかと他方の区
画室における空気流出口側の流路とに端部が開
口するバイパスダクトをそれぞれ配備させると
共に、バイパスダクト内には、空気流出口側の
流路に向つて空気を送る送風フアンを配設して
成ることを特徴とする恒温冷却装置。 (2) 冷却器が冷凍ユニツトに接続する蒸発器であ
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の恒温冷却装置。 (3) 各区画室内に複数の冷却器を並設すると共
に、それぞれの冷却器を冷凍ユニツトに接続し
て複数の冷却サイクルを形成して成ることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項又は第
2項に記載の恒温冷却装置。 (4) 霜取用加熱手段が冷却器に併設されるヒータ
であることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載の恒温冷却装置。 (5) 冷却器を熱交換器にて形成すると共に、冷凍
ユニツトを正逆運転用ユニツトにて形成し、上
記熱交換器を冷却、霜取兼用に形成して成るこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の恒温冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5218086U JPH0424387Y2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5218086U JPH0424387Y2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62164567U JPS62164567U (ja) | 1987-10-19 |
| JPH0424387Y2 true JPH0424387Y2 (ja) | 1992-06-09 |
Family
ID=30877126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5218086U Expired JPH0424387Y2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424387Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE538676C2 (en) * | 2014-05-29 | 2016-10-18 | Picadeli Ab | A refrigerated food bar arrangement and a cooling system for cooling of a food bar |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP5218086U patent/JPH0424387Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62164567U (ja) | 1987-10-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104160225B (zh) | 电冰箱及其工作方法 | |
| US6427463B1 (en) | Methods for increasing efficiency in multiple-temperature forced-air refrigeration systems | |
| JP2002504662A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH06174315A (ja) | 可変速度圧縮器を備えた複数温度形蒸発冷凍装置 | |
| US5867994A (en) | Dual-service evaporator system for refrigerators | |
| CN105452785B (zh) | 冰箱 | |
| JP3588345B2 (ja) | 冷蔵庫の冷気循環装置 | |
| JPH0454157B2 (ja) | ||
| JPH11173729A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS61128079A (ja) | 冷凍・冷蔵ショーケース | |
| JPH0424387Y2 (ja) | ||
| JP3499396B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| US3834180A (en) | Heat exchange unit | |
| JPH0510967U (ja) | 解凍室付き冷凍冷蔵庫 | |
| JPH05635B2 (ja) | ||
| JP2000337750A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS62202982A (ja) | 恒温恒湿装置 | |
| CN213454454U (zh) | 一种单机双温强制蒸发商用冷柜 | |
| JPH06257929A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JPH10132440A (ja) | 保冷装置 | |
| JP3190381B2 (ja) | 蓄冷型保冷庫 | |
| JPH07318180A (ja) | 冷却装置 | |
| JPH0451340Y2 (ja) | ||
| JPS6225952B2 (ja) | ||
| JPS61152271A (ja) | 解凍・保冷装置 |