JPH0424408Y2 - - Google Patents

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JPH0424408Y2
JPH0424408Y2 JP7141487U JP7141487U JPH0424408Y2 JP H0424408 Y2 JPH0424408 Y2 JP H0424408Y2 JP 7141487 U JP7141487 U JP 7141487U JP 7141487 U JP7141487 U JP 7141487U JP H0424408 Y2 JPH0424408 Y2 JP H0424408Y2
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、被測定物に関与させたスタイラスの
変位から被測定物の表面粗さを測定する表面粗さ
測定機に関する。
〔背景技術とその問題点〕
被測定物の表面にスタイラスを関与させ、その
両者を相対移動させつつその相対移動方向と交差
(直交)する方向のスタイラスの変位を電気信号
に変換し、この電気信号を所定処理して表面粗さ
を測定する表面粗さ測定機が広く利用されてい
る。
従来の表面粗さ測定機の一般的な構造を第12
図を参照して説明する。従来の表面粗さ測定機
は、測定回路等を内蔵した本体ケース101に、
前記測定回路によつて得られた測定値を表示する
ための表示手段102と、本体ケース101に内
蔵された駆動手段で軸方向へ往復移動するアーム
103とをそれぞれ設けるとともに、このアーム
103の先端に高さ調整部材104を介して筒体
105を取り付け、この筒体105に上下方向へ
揺動自在に支持されたスタイラス106およびス
タイラス106の上下方向変位を電気信号に変換
する検出回路107からなる検出手段108を設
けた、構成である。
従つて、本体ケース101をしかるべく位置に
支持するとともに、スタイラス106を被測定物
(図示省略)の表面に当接関与させ、前記駆動手
段によつてアーム103をその軸方向へ移動させ
れば、スタイラス106が被測定物の表面粗さに
応じて上下方向へ変位する。すると、検出手段1
08がスタイラス106の変位を電気信号に変換
しつつ前記測定回路へ出力する。測定回路では、
予め決められた演算処理等を行つて測定値を求
め、これを表示手段102、例えばデジタル表示
器に表示する。
しかしながら、上記従来の表面粗さ測定機は、
次のような問題があつた。
第1に、スタイラス106を当接関与すべき箇
所と本体ケース101を安定支持すべき箇所とが
離隔してしているので、両箇所を含む大きさを有
する大型の被測定物でないと測定できないという
使用上の制限があつた。
第2に、前記第1の点を逆から考えると、表面
粗さはJISで定められた所定の単位長さにおいて
規定されているにもかかわらず、その単位長さ程
度の大きさしかない小型の被測定物においては、
本体ケース101を安定支持すべき格別の台座、
例えば円柱状被測定物に対する逆Vブロツク状の
円柱用脚等を設けない限り、それを測定すること
ができないことを意味するから、きわめて測定能
率が悪いという欠点があつた。しかも、単位長さ
程度の被測定物を測定するからといつて、格別の
台座を設けたのでは、使用姿態が著しく制限され
る。
第3に、検出手段108が本体ケース101か
ら大きく突出した形態であるから、保存管理や携
帯使用が困難である上、スタイラス106等を破
損する危険性が高いという問題もあつた。
第4に、スタイラス106と本体ケース101
に設けられたアーム103の駆動手段とが離隔し
ている構造であるから、それらを連結する部材の
変形誤差が生じやすく、測定精度が悪いばかり
か、アーム103や駆動手段等を竪牢としなけれ
ばならず、全体として大型、高重量となる。
そこで、これらの問題を解消する方法として、
本体ケース101からなる演算表示部と、アーム
103、スタイラス106および検出手段108
を含む検出駆動部とを別体とし、この両者をコー
ド等を介して接続する構成とすれば、被測定物に
関与させる部分がより小型にできるので、測定の
適用範囲を拡大できる利点がある。反面、このよ
うに構成すると、携帯使用が不便な上、大きな測
定スペースを必要とし、しかも表示手段102と
検出駆動部とが離隔するとともに、その両者を結
ぶコードによつて操作性が低下するので、むしろ
被測定物によつては一体型より不利な場合も生じ
る。
〔考案の目的〕
ここに、本考案の目的は、従来の一体型粗さ測
定機の問題を解消すると同時に、分離型粗さ測定
機の問題をも解消できる表面粗さ測定機を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
そのため、本考案では、被測定物に関与させる
スタイラスを往復移動させる駆動手段およびこの
駆動手段による往復移動方向と直交する方向のス
タイラスの変位を電気信号に変換する検出手段を
内蔵する駆動検出部と、前記検出手段からの信号
を基に表面粗さを求める測定回路およびこの測定
回路からの測定値を表示する表示手段等の電装品
を内蔵するとともに前記駆動検出部を着脱可能に
収納する収納凹部を有する演算表示部と、前記駆
動検出部に設けられるとともに駆動検出部が演算
表示部の凹部内に収納された状態で駆動検出部と
演算表示部とを電気的に接続する短寸のコネクタ
付ケーブルと、前記駆動検出部が演算表示部から
取り出された状態で駆動検出部のコネクタ付ケー
ブルと駆動検出部とをコネクタ接続する延長用ケ
ーブルと、を備えたことを特徴とする。
従つて、スタイラス等を含む駆動検出部と、測
定回路、表示手段等を含む演算表示部とが、駆動
検出部に設けられた短寸のケーブルを介して、あ
るいは、この短寸のケーブルと延長用ケーブルを
介して電気的に接続されているとともに、駆動検
出部が演算表示部の収納凹部に一体的に取り付
け、取り外しできるように構成されているから、
被測定物に応じて、分離した状態で使用するか、
一体とした状態で使用するかを選択できる。分離
した状態では、実際に被測定物に関与する部分が
駆動検出部のみであるから、狭所の測定等が容易
となり、測定補助具、円柱用脚等のアタツチメン
トの取り付けも容易となつて測定の適用範囲を拡
大することができる。また、一体とした状態で
は、全体として小型かつ軽量で携帯に便利であ
り、片手操作が容易である等の取扱性に優れ、か
つ使用姿態に制限されることなく各種大きさの被
測定物を測定できる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第10
図に基づいて説明する。
第1図から第4図の全体図において、本実施例
の表面粗さ測定機は、大きく分けて、駆動検出部
10と、この駆動検出部10を収納可能な演算表
示部50とから構成されている。
駆動検出部10には、第5図に示す如く、被測
定物に関与させるスタイラス37を往復移動させ
る駆動手段20と、スタイラス37を含み前記駆
動手段20による往復移動方向と直交する方向の
スタイラス37の変位を電気信号に変換する検出
手段30とがそれぞれ内蔵されている。
駆動手段20は、前記駆動検出部10内に2つ
の支台21を介して駆動検出部10の幅方向へ平
行に支持されたスクリユー22およびガイドバー
23と、スクリユー22を回転駆動させる小型
DCモータ24と、スクリユー22に対して螺合
されかつガイドバー13に対して摺動自在に設け
られた前記検出手段30を支持する往復動ユニツ
ト25とから構成されている。往復動ユニツト2
5は、前記スクリユー22およびガイドバー23
間にその長手方向に一定間隔隔てて設けられた2
つの可動片26A,26Bと、この両可動片26
A,26Bを互いに接近する方向へ付勢しバツク
ラツシユをなくする2つの引張ばね27とから構
成されている。
検出手段30は、前記往復動ユニツト25の一
方の可動片26Aに支点ばね31を介して揺動自
在に支持されたアーム支持ケース32と、この支
持ケース32内に十字ばね33を介して中間部を
揺動自在に支持されたアーム34と、このアーム
34の先端にアーム34と直角に取り付けられ支
持ケース32の先端に設けられたスキツド部35
の窓孔36から突没可能なスタイラス37と、前
記十字ばね33を挟んで左右対称位置においてア
ーム支持ケース32とアーム34との対応位置に
それぞれ一対づつ設けられたコイル38および磁
性材39からなりスタイラス37の上下方向の変
位つまり十字ばね33を支点とするアーム34の
上下方向の変位を検出する平面差動トランスタイ
プの検出器40と、アーム34の基端を上方に付
勢してアーム34を反時計方向に回動させスタイ
ラス37をスキツド部35の窓孔36から突出す
る方向に変位させる付勢手段としての板ばね41
と、この板ばね41の付勢力に抗してアーム34
を時計方向に回動させスタイラス37を窓孔36
から没入させてスタイラス37の保護を図るため
のソレノイド42と、アーム支持ケース32の底
面に設けられ板ばね41の付勢によるアーム34
の必要以上の回動を阻止するストツパ43とを含
む。アーム支持ケース32は、自重により支点ば
ね21を支点としてスキツド部35側が常時下方
へ回動付勢されているとともに、駆動検出部10
の底壁11に螺合されたストツプねじ44により
略水平状態に保持できるようになつている。ま
た、アーム支持ケース32の先端側は、駆動検出
部10の前壁12に設けられた切欠き13から前
方へ突出されている。
前記駆動検出部10の前壁12および後壁14
の上部には、駆動検出部10を演算表示部50に
係止するための係合凹部81,82が設けられて
いる。また、後壁14からは短寸のコネクタ付ケ
ーブル17が引き出され、このケーブル17の先
端に設けられた雄コネクタ18は、第3図に示さ
れるように、駆動検出部10が演算表示部50の
底面に形成された収納凹部51内に収納されてい
る状態で、演算表示部50から引き出された接続
用ケーブル52の雌コネクタ53に連結され、電
気的接続がとられている。また、雄コネクタ18
は、演算表示部50の下面から立設された一対の
板ばねからなるコネクタホルダ54により支持さ
れ、ケーブル17,52が演算表示部50の底部
から垂れ下がるのが防止されている。なお、コネ
クタホルダ54は一体とした状態と分離した状態
との切替作業迅速化のため下方側から雄コネクタ
18を着脱できるよう形成されている。
前記演算表示部50内には、第6図に示す如
く、前記ケーブル17,52を介して前記駆動検
出部10の検出手段30から与えられる信号を処
理する信号処理回路60と、この信号処理回路6
0からの信号を基に各種パラメータに対応した表
面粗さを求める測定回路61と、この測定回路6
1で得られた測定値を表示するデジタル表示器等
の表示手段62(第1図参照)と、前記ケーブル
52,17を介して駆動検出部10内のモータ2
4を駆動させる駆動回路63と、この駆動回路6
3、測定回路61および表示手段62を制御する
制御回路64と、これら各回路に電力を供給する
電源65と、がそれそれ内蔵されている。
制御回路64には、前記演算表示部50の外部
操作可能位置に配置された3つのスイツチ66,
67,68がそれぞれ接続されている。スイツチ
66は電源スイツチ、スイツチ67はスタートス
イツチ、スイツチ68は表面粗さのパラメータを
最大高さRnax、十点平均粗さRz、中心線平均粗
さRa等のいずれかを選択するためのパラメータ
選択スイツチである。制御回路64は、パラメー
タ選択スイツチ68で選択されたパラメータを測
定回路61へ指令するとともに、スタートスイツ
チ67が押されると、駆動回路63を介してモー
タ24を予め決められた測定長さストローク分駆
動させる。測定回路61は、信号処理回路60か
らの信号を制御回路64からのパラメータに従つ
て所定処理し、例えばパラメータが中心線平均粗
さRaであれば、その中心線平均粗さRaを求め、
これを表示手段62へ表示させる。表示手段6
2、電源スイツチ66およびスタートスイツチ6
7は、演算表示部50の上面に配置されるととも
に(第1図参照)、パラメータ選択スイツチ68
は演算表示部50の後面に配置され(第4図参
照)、この後面には図示しない外部演算装置や外
部電源に接続されるコネクタ69が設けられてい
る。
駆動検出部10と演算表示部50との間には、
駆動検出部10を演算表示部50の凹部51に対
して一体的に取り付けるための係止手段80が設
けられている。係止手段80は、第7図ないし第
9図に示されるように、駆動検出部10の前壁1
2および後壁14にそれぞれ設けられた係合凹部
81および82と、前壁12の係合凹部81に係
合可能で演算表示部50のケーシング55から一
体に設けられた係合凸部83と、演算表示部50
の後部側においてケーシング55に摺動自在に設
けられるとともに一端に前記後壁14の係合凹部
82に係合可能な係合凸部84を有するスライダ
85と、このスライダ85に設けられた2個の長
孔86に挿入されたケーシング55と一体の円筒
状ガイドボス56に螺合されてスライダ85の抜
け止めをする止めねじ87と、スライダ85の他
端と演算表示部50のケーシング55との間に介
装されスライダ85を常時係合凸部84と係合凹
部82とが係合する方向に付勢する付勢手段とし
ての圧縮コイルばね88と、前記スライダ85に
一体に設けられ圧縮コイルばね88の付勢力に抗
してスライダ85の係合凸部84を係合凹部82
から脱出させて駆動検出部10と演算表示部50
との係合を解除し駆動検出部10の取り出しを可
能にする操作部材としてのつまみ89とから構成
されている。これにより、つまみ89を圧縮コイ
ルばね88に抗して第8図および第3図中矢印で
示す右方に移動させると、スライダ85の係合凸
部84が駆動検出部10の係合凹部82から外
れ、駆動検出部10が取り出せる。
前記駆動検出部10は、係止手段80の操作に
より取り出されたときは、第10図に示されるよ
うに、延長用ケーブル95により演算表示部50
と電気的に接続される。この延長用ケーブル95
は、一端に演算表示部50側の雌コネクタ53に
連結される雄コネクタ96を有するとともに、他
端に駆動検出部10側の雄コネクタ18に連結さ
れる雌コネクタ97を有している。また、この延
長用ケーブル95は、第9図に示されるように、
不使用時は演算表示部50に設けられたケーブル
収納部57内に収納され、紛失等が防止されてい
る。この際、ケーブル収納部57は必ずしも設け
なくともよい。
次に、本実施例の作用を説明する。
まず、被測定物に応じて、駆動検出部10およ
び演算表示部50を一体とした状態(第1〜3図
の状態)で使用するか、あるいは分離した状態
(第10図の状態)で使用するかを選択する。具
体的には、一体とした状態ではスタイラス37を
被測定物の測定面に接触させることができない状
況、例えば被測定物の穴の内面を測定するに当た
つて一体状態ではその穴内へ挿入できない状況、
あるいは被測定物の天井までの高さ寸法が一体状
態での高さ寸法より短い寸法である状況等では分
離した状態で使用する。それ以外の状況等では一
体とした状態で使用する。
一体状態での測定に当たつて、被測定物の測定
面に駆動検出部10を演算検出部50と一緒に載
置するとともに、スタイラス37を測定面に接触
させ、電源スイツチ66をオンさせ、スタートス
イツチ67を押す。すると、制御回路64は駆動
回路63を通じてモータ24を回転させる。モー
タ24の回転に伴つてスクリユー22が回転する
と、往復動ユニツト25がスクリユー22の軸方
向へ移動するので、検出手段30のスタイラス3
7は被測定物の表面粗さに応じて上下に変位す
る。
スタイラス37の変位は、検出器40で電気信
号に変換された後、ケーブル52,17を通じて
信号処理回路60へ与えられ、そこで処理され測
定回路61へ与えられる。測定回路61は、信号
処理回路60からの信号を基に制御回路64から
指令されたパラメータに従つて表面粗さを求め、
これを表示手段62に表示させる。
なお、駆動検出部10および演算検出部50を
分離した状態にあつては、第10図に示す如く、
演算表示部50に対して駆動検出部10を係止手
段80のつまみ89を操作して外し、延長用ケー
ブル95を介して連結すれば、一体の状態と同様
に測定することができる。
従つて、本実施例によれば、スタイラス37を
往復移動させる駆動手段20や検出手段30を含
む駆動検出部10と、測定回路61や表示手段6
2等を含む演算表示部50とが、ケーブル52,
17および延長用ケーブル95を介して電気的に
接続されているとともに、係止手段80を介して
一体的に取り付けあるいは分離できるよう構成さ
れているから、被測定物に応じて、分離した状態
で使用するか、一体とした状態で使用するかを選
択できる。しかも、コネクタホルダ54がコネク
タ18を容易に着脱できる一対の板ばねから形成
されているので両状態の切替の迅速化が達成でき
る。
分離した状態では、被測定物に関与する部分が
駆動検出部10のみであるから、例えば本測定機
全体が入らない被測定物の穴内等の表面粗さでも
測定することができ、測定の適用範囲を拡大でき
る。
一体とした状態でも、全体として小型かつ軽量
な細長直方体状の形態であるから、携帯使用に便
利な上、操作性に優れ、さらに使用姿態も制限さ
れることがなく各種大きさの被測定物を簡易に測
定できる。しかも、保存管理が容易で、かつ駆動
検出部10が演算表示部50の凹部51内に略完
全に収納されており、かつ、延長用ケーブル95
もケーブル収納部57内に収納されているから外
観をすつきりできる。さらに、一体状態にあつて
もスタイラス37を収容したアーム支持部材32
の先端スキツド部35は演算表示部50から突出
されているから、スタイラス37の被測定物への
当接、測定状態を目視確認でき、測定ミス等の発
生がない。
また、演算表示部50に電源65を設けたので
電源用コードが不要になり、取扱もきわめて楽で
ある。しかも、制御回路64を通じて測定回路6
1に表面粗さのパラメータを指令するパラメータ
選択スイツチ68を設けたので、各種パラメータ
の表面粗さを簡易に求めることができる。
なお、実施にあたり、本考案は前記実施例に限
定されるものではなく、本考案の目的を達成し得
る範囲の変形は本考案に含まれるものである。例
えば、係止手段80は、第11図に示されるよう
に、前記実施例のような水平摺動するスライダ8
5に代えて、一端に係合凸部90を有するベルク
ランク状の操作レバー91を用いてもよい。この
操作レバー91は、演算表示部50のケーシング
55に設けられた軸支部58に軸93を介して揺
動自在に支持されるとともに、操作レバー91と
ケーシング55との間に設けられた付勢手段とし
てのねじりコイルばね93により時計方向に付勢
され、これにより係合凸部90が駆動検出部10
の係合凹部82に係合されて駆動検出部10を係
止あるいは解放できるようになつている。この
際、解放はレバー91の押圧により行なえる。ま
た、係止手段80の付勢手段は、圧縮コイルばね
88、ねじりコイルばね93に限らず、引張コイ
ルばね、板ばね等の他の手段でもよい。
さらに、前記実施例で述べた駆動手段20とし
ては、前記各実施例の構成に限られるものでな
く、スタイラス37を高精度に往復移動できるも
のであればどのようなものでもよい。
さらに、検出手段30に用いられる検出器34
としては、前記各実施例で述べた平面状に対向さ
れたコイル38および磁性材39からなる差動ト
ランスタイプに限らず、円筒状の差動トランスタ
イプあるいは圧電素子、その他でもよく、要する
にスタイラス37の上下方向の変位を電気信号に
変換できるものであればよい。
また、前記実施例の各コネクタ18,53,9
6,97の雄、雌および形式は前記実施例に限定
されない。
〔考案の効果〕
以上の通り、本考案によれば、従来の一体型表
面粗さ測定機の問題を解消すると同時に、分離型
表面粗さ測定機の問題をも解消し、測定の適用範
囲が広く、かつ取扱性に優れた表面粗さ測定機を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第10図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図はその外観を示す平面図、第2図
は同じく正面図、第3図は同じく底面図、第4図
は同じく右側面図、第5図は駆動検出部の内部構
造を示す断面図、第6図は演算表示部の内部構造
を示すブロツク図、第7図は駆動検出部を演算表
示部に取り付けた状態の断面図、第8図および第
9図はそれぞれ第7図の−線、−線に沿
う矢視断面図、第10図は駆動検出部と演算表示
部とを分離した状態を示す底面図であり、第11
図は本考案の他の実施例を示す要部の断面図、第
12図は従来の表面粗さ測定機を示す斜視図であ
る。 10……駆動検出部、17……ケーブル、1
8,53,96,97……コネクタ、20……駆
動手段、30……検出手段、32……アーム支持
ケース、34……アーム、37……スタイラス、
40……検出器、50……演算表示部、51……
収納凹部、52……接続用ケーブル、61……測
定回路、62……表示手段、80……係止手段、
81,82……係合凹部、83,84……係合凸
部、85……スライダ、88……付勢手段として
の圧縮コイルばね、89……操作部材としてのつ
まみ、90……操作レバー、93……付勢手段と
してのねじりコイルばね、95……延長用ケーブ
ル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被測定物に関与させるスタイラスを往復移動
    させる駆動手段およびこの駆動手段による往復
    移動方向と直交する方向のスタイラスの変位を
    電気信号に変換する検出手段を内蔵する駆動検
    出部と、 前記検出手段からの信号を基に表面粗さを求
    める測定回路およびこの測定回路からの測定値
    を表示する表示手段等の電装品を内蔵するとと
    もに前記駆動検出部を着脱可能に収納する収納
    凹部を有する演算表示部と、 前記駆動検出部に設けられるとともに駆動検
    出部が演算表示部の凹部内に収納された状態で
    駆動検出部と演算表示部とを電気的に接続する
    短寸のコネクタ付ケーブルと、 前記駆動検出部が演算表示部から取り出され
    た状態で駆動検出部のコネクタ付ケーブルと駆
    動検出部とをコネクタ接続する延長用ケーブル
    と、 とを備えたことを特徴とする表面粗さ測定機。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
    記駆動検出部と演算表示部との間には、駆動検
    出部を演算表示部の凹部に取り付けた際、駆動
    検出部の演算表示部からの脱出を防止する係止
    手段が設けられていることを特徴とする表面粗
    さ測定機。 (3) 実用新案登録請求の範囲第2項において、前
    記係止手段は、前記駆動検出部に設けられた係
    合凹部と、前記演算表示部に設けられ前記係合
    凹部と係脱自在に係合する係合凸部と、前記検
    出表示部に設けられ係合凸部を常時係合凹部に
    係合する方向に付勢する付勢手段とからなるこ
    とを特徴とする表面粗さ測定機。
JP7141487U 1987-05-12 1987-05-12 Expired JPH0424408Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7141487U JPH0424408Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

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JP7141487U JPH0424408Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

Publications (2)

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JPS63181808U JPS63181808U (ja) 1988-11-24
JPH0424408Y2 true JPH0424408Y2 (ja) 1992-06-09

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ID=30913943

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JP7141487U Expired JPH0424408Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

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JP (1) JPH0424408Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0926464B1 (en) * 1997-12-26 2003-07-30 Mitutoyo Corporation Stylus surface property measuring device with elongated annular slide block
EP2365276A1 (en) 2010-02-16 2011-09-14 Mitutoyo Corporation Surface texture contact measuring device comprising means for estimating the wearing out of the stylus

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Publication number Publication date
JPS63181808U (ja) 1988-11-24

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