JPH04244396A - スリッタ装置 - Google Patents
スリッタ装置Info
- Publication number
- JPH04244396A JPH04244396A JP118391A JP118391A JPH04244396A JP H04244396 A JPH04244396 A JP H04244396A JP 118391 A JP118391 A JP 118391A JP 118391 A JP118391 A JP 118391A JP H04244396 A JPH04244396 A JP H04244396A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet plate
- rotary blade
- blade
- lower rotary
- roll
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はIC等の電子部品を包装
して搬送する電子部品搬送体の底材を製造するために用
いるスリッタ装置に関する。
して搬送する電子部品搬送体の底材を製造するために用
いるスリッタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、IC等の電子部品を多数包装して
搬送する合成樹脂製の電子部品搬送体が知られている。 この電子部品搬送体は、IC等の電子部品を収納する底
材と、底材を覆う平板状蓋材とを備えている。このうち
底材は電子部品収納用のエンボス部と、エンボス部上端
開口のフランジ部とからなり、蓋材はこのフランジ部に
ヒートシールされるようになっている。このような構成
からなる電子部品搬送体において、IC等の電子部品が
底材の各エンボス部内に収納され、その後、底材のフラ
ンジ部に平板状蓋材がヒートシールされて電子部品が包
装される。
搬送する合成樹脂製の電子部品搬送体が知られている。 この電子部品搬送体は、IC等の電子部品を収納する底
材と、底材を覆う平板状蓋材とを備えている。このうち
底材は電子部品収納用のエンボス部と、エンボス部上端
開口のフランジ部とからなり、蓋材はこのフランジ部に
ヒートシールされるようになっている。このような構成
からなる電子部品搬送体において、IC等の電子部品が
底材の各エンボス部内に収納され、その後、底材のフラ
ンジ部に平板状蓋材がヒートシールされて電子部品が包
装される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、底材は合成樹
脂製シート板を予め加熱しておき、その後真空または圧
空成形して成形される。また成形作業の迅速化を図るた
め、合成樹脂製シート板に多列のエンボス部を真空また
は圧空成形して成形し、その後スリッタ装置により単列
のエンボス部毎にシート板を分割することが考えられて
いる。このようなスリッタ装置は、一般に上方回転刃と
下方回転刃との間で、走行するシート板を走行方向に沿
っての切断するものである。しかしながら、現在用いら
れているスリッタ装置では、シート板の切断面にバリが
生じたり引張りによる白化が生じたりする場合がある。 本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
切断面をきれいな状態に保ってシート板を精度良く切断
することができるスリッタ装置を提供することを目的と
する。
脂製シート板を予め加熱しておき、その後真空または圧
空成形して成形される。また成形作業の迅速化を図るた
め、合成樹脂製シート板に多列のエンボス部を真空また
は圧空成形して成形し、その後スリッタ装置により単列
のエンボス部毎にシート板を分割することが考えられて
いる。このようなスリッタ装置は、一般に上方回転刃と
下方回転刃との間で、走行するシート板を走行方向に沿
っての切断するものである。しかしながら、現在用いら
れているスリッタ装置では、シート板の切断面にバリが
生じたり引張りによる白化が生じたりする場合がある。 本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
切断面をきれいな状態に保ってシート板を精度良く切断
することができるスリッタ装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、走行する合成
樹脂製シート板のパンチ孔と係合するピンを有するピン
ロールと、このピンロールの下流側に設けられ、上方回
転刃と下方回転刃との間で前記シート板を走行方向に沿
って切断するスリッタとを備え、前記上方回転刃と前記
下方回転刃の直径をそれぞれ前記シート板の厚みの10
0倍以上としたことを特徴とするスリッタ装置である。
樹脂製シート板のパンチ孔と係合するピンを有するピン
ロールと、このピンロールの下流側に設けられ、上方回
転刃と下方回転刃との間で前記シート板を走行方向に沿
って切断するスリッタとを備え、前記上方回転刃と前記
下方回転刃の直径をそれぞれ前記シート板の厚みの10
0倍以上としたことを特徴とするスリッタ装置である。
【0005】
【作用】ピンロールのピンをシート板のパンチ孔に係合
させることにより、シート板の横方向のずれを防止する
ことができる。また上方回転刃と下方回転刃をシート板
の厚みの100倍以上の大きさにすることにより、シー
ト板を上方回転刃と下方回転刃との間で徐々に切断する
ことができ、シート板に加わる引張力を小さくしてシー
ト板への白化の発生を押えることができる。
させることにより、シート板の横方向のずれを防止する
ことができる。また上方回転刃と下方回転刃をシート板
の厚みの100倍以上の大きさにすることにより、シー
ト板を上方回転刃と下方回転刃との間で徐々に切断する
ことができ、シート板に加わる引張力を小さくしてシー
ト板への白化の発生を押えることができる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1乃至図6は本発明の実施例を示す図で
ある。まず電子部品搬送体について簡単に説明する。図
5および図6において、電子部品搬送体70は、IC等
の電子部品77を収納する底材71と、底材71を覆う
蓋材75とを備えている。また底材71は電子部品収納
用のエンボス部72と、エンボス部72上端開口のフラ
ンジ部73とからなり、蓋材75はこのフランジ部73
にヒートシールされるようになっている。エンボス部7
2は、単列で連続して設けられており、各エンボス部7
2は上端開口のフランジ部73によって互いに連結され
ている。このうち、底材71は例えば塩化ビニル製また
はポリスチレン製シート板を真空または圧空成形して形
成され、一方蓋材75は合成樹脂製の積層シートからな
っている。またフランジ部73には、エンボス部72に
隣接して複数のパンチ孔74が連続して設けられている
。このパンチ孔74は、底材71を移送する際用いられ
る。
て説明する。図1乃至図6は本発明の実施例を示す図で
ある。まず電子部品搬送体について簡単に説明する。図
5および図6において、電子部品搬送体70は、IC等
の電子部品77を収納する底材71と、底材71を覆う
蓋材75とを備えている。また底材71は電子部品収納
用のエンボス部72と、エンボス部72上端開口のフラ
ンジ部73とからなり、蓋材75はこのフランジ部73
にヒートシールされるようになっている。エンボス部7
2は、単列で連続して設けられており、各エンボス部7
2は上端開口のフランジ部73によって互いに連結され
ている。このうち、底材71は例えば塩化ビニル製また
はポリスチレン製シート板を真空または圧空成形して形
成され、一方蓋材75は合成樹脂製の積層シートからな
っている。またフランジ部73には、エンボス部72に
隣接して複数のパンチ孔74が連続して設けられている
。このパンチ孔74は、底材71を移送する際用いられ
る。
【0007】次に電子部品搬送体の底材製造装置の概略
を図3および図4により説明する。図3において、底材
製造装置10は、巻体11、ダンサロール12、予熱ロ
ール13、加熱装置14、成形装置15、冷却装置16
、パンチ装置17、送り部18、ダンサロール19、検
査装置20、ピンロール61と受ロール62、スリッタ
53、ニップロール59、マーキング装置22、引張り
ロール24、および巻体23を順次配設して構成されて
いる。
を図3および図4により説明する。図3において、底材
製造装置10は、巻体11、ダンサロール12、予熱ロ
ール13、加熱装置14、成形装置15、冷却装置16
、パンチ装置17、送り部18、ダンサロール19、検
査装置20、ピンロール61と受ロール62、スリッタ
53、ニップロール59、マーキング装置22、引張り
ロール24、および巻体23を順次配設して構成されて
いる。
【0008】このうち、加熱装置14は1段加熱装置1
4a,2段加熱装置14b、および3段加熱装置14c
からなり、シート板51を3段に別けて加熱するように
なっている。また、加熱温度は、それぞれ、個別設定が
可能となっている。1段加熱装置,2段加熱装置,3段
加熱装置14a,14b,14cは、同様の構成となっ
ており、それぞれ加熱下金型28と加熱上金型29とか
らなっている。この加熱装置14はシート板51に複数
列、たとえば4列の加熱部を形成するものである。また
、成形装置15は成形下金型32と成形上金型34とか
らなっている。この成形装置15はシート板51を真空
または圧空成形して、加熱装置14で形成された加熱部
に4列のエンボス部72を成形するものである。さらに
、パンチ装置17はパンチ下金型41とパンチ上金型4
5とからなり、シート板51のエンボス72近傍に4列
のパンチ孔74を成形するようになっている。
4a,2段加熱装置14b、および3段加熱装置14c
からなり、シート板51を3段に別けて加熱するように
なっている。また、加熱温度は、それぞれ、個別設定が
可能となっている。1段加熱装置,2段加熱装置,3段
加熱装置14a,14b,14cは、同様の構成となっ
ており、それぞれ加熱下金型28と加熱上金型29とか
らなっている。この加熱装置14はシート板51に複数
列、たとえば4列の加熱部を形成するものである。また
、成形装置15は成形下金型32と成形上金型34とか
らなっている。この成形装置15はシート板51を真空
または圧空成形して、加熱装置14で形成された加熱部
に4列のエンボス部72を成形するものである。さらに
、パンチ装置17はパンチ下金型41とパンチ上金型4
5とからなり、シート板51のエンボス72近傍に4列
のパンチ孔74を成形するようになっている。
【0009】次に本発明によるスリッタ装置について詳
述する。図1および図2に示すように、スリッタ装置は
ピンロール61とスリッタ53とからなっている。この
うちピンロール61はその外周に複数のピン61aを有
している。このピン61aはパンチ装置17で成形され
た4列のパンチ孔74と係合し、シート板51の横方向
のずれを調整するようになっている。またピンロール6
1の下方には、ピンロール61のピン61aを収納する
受部(図示せず)が形成された受ロール62が配置され
ている。
述する。図1および図2に示すように、スリッタ装置は
ピンロール61とスリッタ53とからなっている。この
うちピンロール61はその外周に複数のピン61aを有
している。このピン61aはパンチ装置17で成形され
た4列のパンチ孔74と係合し、シート板51の横方向
のずれを調整するようになっている。またピンロール6
1の下方には、ピンロール61のピン61aを収納する
受部(図示せず)が形成された受ロール62が配置され
ている。
【0010】またスリッタ53は上方回転刃54と下方
回転刃55とからなり、これら上方回転刃54および下
方回転刃によってシート板51を走行方向に沿って切断
するようになっている。すなわち、上方回転刃54およ
び下方回転刃55は、各々その外側に円周方向に延びる
刃部56および刃部57を複数有している(図2)。上
方回転刃54の刃部56と下方回転刃55の刃部57は
、互いに千鳥状に配置され、また、上方回転刃54の外
周には下方回転刃の刃部57に対応する位置に環状ゴム
66が設けられている。このことにより、例えば、上方
回転刃54の刃部56は下方回転刃55の刃部57間の
空間58にわずかに入り込み、他方、下方回転刃55の
刃部57は上方回転刃54の環状ゴム66との間でシー
ト板を挾持するようになっている。また刃部56の下端
は、刃部57の上端よりもわずか下方に位置し、刃部5
6の下端と刃部57の上端との間の距離は噛み込み厚と
なっている。さらに上方回転刃54の刃部56と下方回
転刃55の刃部57との間の横方向のクリアランスは0
となっている。また、下方回転刃55の刃部57には、
底材71のエンボス部72が収納される溝部57aが形
成されている。なお、上方回転刃54と下方回転刃55
の直径は例えば50〜100m/mとなっており、これ
らの直径はシート板51の厚さ0.5mmの100〜2
00倍となっている。
回転刃55とからなり、これら上方回転刃54および下
方回転刃によってシート板51を走行方向に沿って切断
するようになっている。すなわち、上方回転刃54およ
び下方回転刃55は、各々その外側に円周方向に延びる
刃部56および刃部57を複数有している(図2)。上
方回転刃54の刃部56と下方回転刃55の刃部57は
、互いに千鳥状に配置され、また、上方回転刃54の外
周には下方回転刃の刃部57に対応する位置に環状ゴム
66が設けられている。このことにより、例えば、上方
回転刃54の刃部56は下方回転刃55の刃部57間の
空間58にわずかに入り込み、他方、下方回転刃55の
刃部57は上方回転刃54の環状ゴム66との間でシー
ト板を挾持するようになっている。また刃部56の下端
は、刃部57の上端よりもわずか下方に位置し、刃部5
6の下端と刃部57の上端との間の距離は噛み込み厚と
なっている。さらに上方回転刃54の刃部56と下方回
転刃55の刃部57との間の横方向のクリアランスは0
となっている。また、下方回転刃55の刃部57には、
底材71のエンボス部72が収納される溝部57aが形
成されている。なお、上方回転刃54と下方回転刃55
の直径は例えば50〜100m/mとなっており、これ
らの直径はシート板51の厚さ0.5mmの100〜2
00倍となっている。
【0011】次にこのような構成からなる本実施例の作
用について説明する。まず、塩化ビニル製またはポリス
チレン製シート板51が巻体11から連続的に供給され
、ダンサロール12および予熱ロール13を通って加熱
装置14に移送される。シート板51は加熱装置14の
1段加熱装置14a、2段加熱装置14b、および3段
加熱装置14cによって順次加熱されていく。巻体11
から連続的に移送されるシート板51は、予熱ロール1
3から送り部18まで間歇的に移送されて各種の処理が
行なわれ、その後再び連続的に巻体23まで移送される
ことになるが、これらの移送調整は、2つのダンサロー
ル12,19によって行なわれる。
用について説明する。まず、塩化ビニル製またはポリス
チレン製シート板51が巻体11から連続的に供給され
、ダンサロール12および予熱ロール13を通って加熱
装置14に移送される。シート板51は加熱装置14の
1段加熱装置14a、2段加熱装置14b、および3段
加熱装置14cによって順次加熱されていく。巻体11
から連続的に移送されるシート板51は、予熱ロール1
3から送り部18まで間歇的に移送されて各種の処理が
行なわれ、その後再び連続的に巻体23まで移送される
ことになるが、これらの移送調整は、2つのダンサロー
ル12,19によって行なわれる。
【0012】加熱装置14においてシート板51は各段
の加熱装置14a,14b,14cの加熱下金型28と
加熱下金型29とによって加熱され、帯状の加熱部(図
示せず)が形成される。この帯状の加熱部は、その後成
形装置15によってエンボス部72が成形される部分で
ある。
の加熱装置14a,14b,14cの加熱下金型28と
加熱下金型29とによって加熱され、帯状の加熱部(図
示せず)が形成される。この帯状の加熱部は、その後成
形装置15によってエンボス部72が成形される部分で
ある。
【0013】次に、シート板51は成形装置15に移送
され、この成形装置15において、シート板51に底材
70のエンボス部72およびガイド開口79が成形され
る。次にシート板51は、冷却装置16に移送されて冷
却され、その後パンチ装置17に移送されてパンチ孔7
4が成形される。このようにして、シート板51に図4
に示すような多列、例えば4列のエンボス部72および
これに対応するパンチ孔74が成形される。続いてシー
ト板51は、送り部18からダンサロール19を経て検
査装置20に移送されて各種検査が行なわれる。続いて
、シート板51はピンロール61および受けロール62
側に送られ、ピンロール61のピン61aがパンチ孔7
4と係合し、シート板51の横方向のずれが調整される
。続いてシート板51は、上方回転刃54と下方回転刃
55とからなるスリッタ53に送られ、このスリッタ5
3によってシート板51は走行方向に沿って切断され、
4列の底材71が得られる。
され、この成形装置15において、シート板51に底材
70のエンボス部72およびガイド開口79が成形され
る。次にシート板51は、冷却装置16に移送されて冷
却され、その後パンチ装置17に移送されてパンチ孔7
4が成形される。このようにして、シート板51に図4
に示すような多列、例えば4列のエンボス部72および
これに対応するパンチ孔74が成形される。続いてシー
ト板51は、送り部18からダンサロール19を経て検
査装置20に移送されて各種検査が行なわれる。続いて
、シート板51はピンロール61および受けロール62
側に送られ、ピンロール61のピン61aがパンチ孔7
4と係合し、シート板51の横方向のずれが調整される
。続いてシート板51は、上方回転刃54と下方回転刃
55とからなるスリッタ53に送られ、このスリッタ5
3によってシート板51は走行方向に沿って切断され、
4列の底材71が得られる。
【0014】スリッタ53の作用について、以下詳述す
る。シート板51がスリッタ53に送られてくると、上
方回転刃54の刃部56側面と下方回転刃55の刃部5
7側面との間でシート板51が走行方向に切断される。 この場合、図2の左方から1番目と左方から3番目の底
材71は、下方回転刃55の刃部57間の空間58内に
収まる。また、左方から2番目と左から4番目の底材7
1は、下方回転刃55の刃部57に形成された溝部57
a内に収まるようになっている。
る。シート板51がスリッタ53に送られてくると、上
方回転刃54の刃部56側面と下方回転刃55の刃部5
7側面との間でシート板51が走行方向に切断される。 この場合、図2の左方から1番目と左方から3番目の底
材71は、下方回転刃55の刃部57間の空間58内に
収まる。また、左方から2番目と左から4番目の底材7
1は、下方回転刃55の刃部57に形成された溝部57
a内に収まるようになっている。
【0015】同時にシート板51の両端部65,65が
スリッタ53によって切断され、他の底材71から分離
される。スリッタ53による切断作用において、上方回
転刃54の刃部56と下方回転刃55の刃部57の横方
向のクリアランスが略0となっているので、シート板5
1の切断面にバリが生じることはない。すなわち、刃部
56と刃部57との間に横方向のクリアランスが形成さ
れていると、これら刃部56,57間においてシート板
51に折れ曲がった形状のバリが生じることが考えられ
るが、刃部56,57間における横方向のクリアランス
をなくすことにより、バリを生じさせることなく切断面
をきれいに保つことができる。また、上方回転刃54を
下方回転刃55の直径をシート板51の厚さの100倍
以上とすることにより、シート板51の切断面における
白化の発生を押えることができる。すなわち、上方回転
刃54と下方回転刃55の直径を小さくした場合、シー
ト板51を上方回転刃54の刃部56と下方回転刃55
の刃部57との間で急速に切断することになり、これに
よりシート板51に引張力による白化が発生することも
考えられる。しかし、本発明のように上方回転刃54と
下方回転刃55の直径をシート板51の厚さの100倍
以上の大きさとすることにより、シート板51を刃部5
6と刃部57との間で徐々に切断することができ、シー
ト板51に対する白化の発生を押えることができる。
スリッタ53によって切断され、他の底材71から分離
される。スリッタ53による切断作用において、上方回
転刃54の刃部56と下方回転刃55の刃部57の横方
向のクリアランスが略0となっているので、シート板5
1の切断面にバリが生じることはない。すなわち、刃部
56と刃部57との間に横方向のクリアランスが形成さ
れていると、これら刃部56,57間においてシート板
51に折れ曲がった形状のバリが生じることが考えられ
るが、刃部56,57間における横方向のクリアランス
をなくすことにより、バリを生じさせることなく切断面
をきれいに保つことができる。また、上方回転刃54を
下方回転刃55の直径をシート板51の厚さの100倍
以上とすることにより、シート板51の切断面における
白化の発生を押えることができる。すなわち、上方回転
刃54と下方回転刃55の直径を小さくした場合、シー
ト板51を上方回転刃54の刃部56と下方回転刃55
の刃部57との間で急速に切断することになり、これに
よりシート板51に引張力による白化が発生することも
考えられる。しかし、本発明のように上方回転刃54と
下方回転刃55の直径をシート板51の厚さの100倍
以上の大きさとすることにより、シート板51を刃部5
6と刃部57との間で徐々に切断することができ、シー
ト板51に対する白化の発生を押えることができる。
【0016】このようにバリや白化のない状態で、各列
毎に分割された底材71は、マーキング装置22により
所定の不良部がマーキングされる。例えば検査装置20
によってエンボス部72のピッチが不良と判断された場
合、この不良信号がマーキング装置22に送られる。そ
して、不良と判断されたエンボス部72がマーキング装
置22により押しつぶされ、このようにして不良部分が
マークされる。次にこのように不良部分がマークされた
4列の底材71は、その後巻体23に巻取られる。
毎に分割された底材71は、マーキング装置22により
所定の不良部がマーキングされる。例えば検査装置20
によってエンボス部72のピッチが不良と判断された場
合、この不良信号がマーキング装置22に送られる。そ
して、不良と判断されたエンボス部72がマーキング装
置22により押しつぶされ、このようにして不良部分が
マークされる。次にこのように不良部分がマークされた
4列の底材71は、その後巻体23に巻取られる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、横
方向のずれを防止した状態でシート板を走行方向に精度
良く切断することができる。またシート板に加わる引張
力を小さくしてシート板の白化を防止することができる
。このため切断面のきれいな精度の高い電子部品搬送体
の底材を得ることができる。
方向のずれを防止した状態でシート板を走行方向に精度
良く切断することができる。またシート板に加わる引張
力を小さくしてシート板の白化を防止することができる
。このため切断面のきれいな精度の高い電子部品搬送体
の底材を得ることができる。
【図1】本発明によるスリッタ装置の一実施例を示す側
面図。
面図。
【図2】図1の2−2線断面図。
【図3】底材製造装置の全体概略図。
【図4】多列のエンボス部が成形されたシート板を示す
平面図。
平面図。
【図5】電子部品搬送体の部分斜視図。
【図6】図5の6−6線断面図。
10 底材製造装置
51 合成樹脂製シート板
53 スリッタ
54 上方回転刃
55 下方回転刃
61 ピンロール
61a ピン
74 パンチ孔
Claims (2)
- 【請求項1】走行する合成樹脂製シート板のパンチ孔と
係合するピンを有するピンロールと、このピンロールの
下流側に設けられ、上方回転刃と下方回転刃との間で前
記シート板を走行方向に沿って切断するスリッタとを備
え、前記上方回転刃と前記下方回転刃の直径をそれぞれ
前記シート板の厚みの100倍以上としたことを特徴と
するスリッタ装置。 - 【請求項2】上方回転刃と下方回転刃との間の横方向ク
リアランスを略0としたことを特徴とする請求項1記載
のスリッタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP118391A JPH04244396A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | スリッタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP118391A JPH04244396A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | スリッタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04244396A true JPH04244396A (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=11494340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP118391A Pending JPH04244396A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | スリッタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04244396A (ja) |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP118391A patent/JPH04244396A/ja active Pending
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