JPH04244484A - 四輪操舵用舵角センサ - Google Patents
四輪操舵用舵角センサInfo
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- JPH04244484A JPH04244484A JP3032184A JP3218491A JPH04244484A JP H04244484 A JPH04244484 A JP H04244484A JP 3032184 A JP3032184 A JP 3032184A JP 3218491 A JP3218491 A JP 3218491A JP H04244484 A JPH04244484 A JP H04244484A
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- wheel steering
- steering angle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は四輪操舵用舵角センサ
に係り、特に前輪のみならず後輪をも操舵し、車両の走
行性能を向上させる四輪操舵用舵角センサに関する。 【0002】 【従来の技術】近時、車両の走行性能を向上させるべく
、前輪のみならず後輪をも操舵する四輪操舵装置を備え
た車両が提案されている。四輪操舵装置は、前輪舵角セ
ンサや車速センサ等の検出信号を入力する制御部によっ
て後輪操舵手段の駆動部を駆動し、前輪の操舵状態に応
じて後輪を操舵すべく制御する。これにより、例えば、
低速走行時の車庫入れや狭い屈曲路等においては、前輪
と逆相に後輪を操舵すべく制御することにより、車両の
取り回し性を向上させることができ、一方、高速走行時
の車線変更等においては、前輪と同相に後輪を操舵すべ
く制御することにより、車両の操縦安定性を向上させる
ことができる。 【0003】また、四輪操舵用舵角センサとしては、特
開昭63−192660号公報に開示されるものがある
。この公報に開示される車両の舵角制御装置は、車輪の
定常成分と過渡成分との転舵方向が逆の場合に、定常成
分の最大制御量を転舵可能なハードウェア限界値よりも
小さく構成し、定常成分の制御量が最大の時も過渡成分
による制御を可能とし、過渡的な回頭遅れを解消でき、
回頭遅れに伴う違和感を排除している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の四輪
操舵用舵角センサにおいては、四輪操舵(4WS)制御
を行う際に、前輪操舵速度、つまり前輪舵角の微分値を
使用するものがある。 【0005】前輪舵角の微分値はソフトウェア上の計算
により求められており、前輪舵角センサの分解能を微分
を用いない制御則のものに比し高く設定しておく必要が
ある(数1の■参照)。 【0006】このため、分解能を向上させるためには、
高価で且つ高分解能を有するA/D変換用A/Dコンバ
ータを設ける必要があり、コストが大となって経済的に
不利であるという不都合がある。 【0007】また、実際の前記前輪舵角センサは、左側
のロック(LOCK)位置から右側のロック位置までの
約60度の広い範囲において作動する必要があり、この
広い範囲をカバーすると、センサの分解能が粗くなり、
前輪舵角センサの検出値を微分すると、微分値が更に粗
くなり、振動が生ずる等の不都合がある。 【0008】 【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、四輪を操舵制御すべく前車
輪の舵角を検出する前輪舵角センサと後車輪の舵角を検
出する後輪舵角センサとを有する四輪操舵用舵角センサ
において、ポテンショメータ式の第1前輪舵角センサと
微分用エンコーダ式の第2前輪舵角センサとにより前記
前輪舵角センサを構成したことを特徴とする。 【0009】 【作用】上述の如く発明したことにより、前輪舵角セン
サがポテンショメータ式の第1前輪舵角センサと微分用
エンコーダ式の第2前輪舵角センサとにより構成され、
A/Dコンバータを不要とし、コストを低廉としている
。 【0010】 【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。 【0011】図1〜図10はこの発明の実施例を示すも
のである。図2において、2は四輪操舵装置を搭載する
車両、4はステアリングホイール、6はステアリング軸
、8は前輪操舵手段、10は前輪、12は後輪操舵手段
、14は後輪である。前記車両2は、前輪10・10の
操舵状態に応じて後輪14・14を操舵する。 【0012】前記前輪操舵手段8は、前輪10・10操
舵用のステアリングホイール4を備え、このステアリン
グホイール4により回動されるステアリング軸6の先端
側を前輪操舵ギヤ機構16に連絡し、この前輪操舵ギヤ
機構16により駆動される前輪ラックバー18の両端側
を夫々前輪タイロッド20・20を介して前記前輪10
・10に連絡している。 【0013】前記後輪操舵手段12は、後輪14・14
操舵用の駆動力を発生する電動機22と、この電動機2
2の駆動力を操舵力に変換して後輪14・14に伝達す
る後輪操舵ギヤ機構24とを有している。 【0014】この後輪操舵手段12は、電動機22を後
輪操舵ギヤ機構24に連絡し、この後輪操舵ギヤ機構2
4により駆動される後輪ラックバー26の両端側を夫々
後輪タイロッド28・28を介して前記後輪14・14
に連絡している。 【0015】前記後輪操舵手段12の電動機22は、制
御部30に接続されている。この制御部30には、ステ
アリングホイール4の操作による例えば前輪操舵ギヤ機
構16の作動量を前輪10・10の舵角として検出すべ
く前輪操舵ギヤ機構16に設けられた2個の第1、第2
前輪舵角センサ32、34と、電動機22の駆動による
例えば後輪操舵ギヤ機構24の作動量を後輪14・14
の舵角として検出すべく後輪操舵ギヤ機構24に設けら
れた後輪舵角センサ36と、車両2の車速を検出すべく
スピードメータ(図示せず)に設けられた車速センサ3
8とが接続されている。 【0016】そして、前輪舵角センサを、ポテンショメ
ータ式の第1前輪舵角センサ32と、微分用エンコーダ
式の第2前輪舵角センサ34とにより構成する。 【0017】詳述すれば、前記第1前輪舵角センサ32
は、図3及び図5に示す如く、例えば前輪10・10間
の前輪ラックバー18部分に設けられ、通常のポテンシ
ョメータ式の構成を有する。 【0018】また、前記第2前輪舵角センサ34は、図
3及び図4に示す如く、前記ステアリング軸6部分に設
けられ、エンコーダ式の構成を有している。つまり、前
記第2前輪舵角センサ34は、図6〜図8に示す如く、
ステアリング軸6に設けられる円板部材40と、この円
板部材40外周に形成される複数個のスリット42と、
略C字状のフォト・インタラプタ44とからなり、フォ
ト・インタラプタ44から照射される光をスリット42
によって遮り、この光の遮りをカウントすることにより
、前輪舵角の変化量を求めるものである。 【0019】この前輪舵角の変化量は、以下の制御則の
■中の第2前輪舵角センサ34による前輪舵角変化量Δ
θf2である。 【0020】 ────────────── 数 1 ─
────────────── 【0021】なお、
θR は後輪目標舵角、θf は前輪舵角、θf1は第
1前輪舵角センサ32による前輪舵角、θf1n は時
刻nのθf1の値、Δθf2は第2前輪舵角センサ34
による前輪舵角変化量、K、Tは定数、Sはラプラス演
算子、Δt1 はサンプリング周期、そしてΔt2 は
規定時間である。 【0022】また、上述の制御則から明らかな如く、微
分では■のように、前輪舵角の絶対位置は必要でなく、
変化量が必要であり、エンコーダ式の第2前輪舵角セン
サ34は微分用に適している。 【0023】更に、分解能は、前記円板部材40外周の
スリット42の数量によって決定され、高分解能とする
場合には、スリット42の数を増加させるか、あるいは
ステアリング軸6と円板部材40間に図示しないギヤを
介設するひとによって実現できる。 【0024】そして、第1前輪舵角センサ32は、図1
0に示す如く、左側のロック位置から右側のロック位置
までの作動範囲を設定し、この作動範囲のA/D・1ビ
ットにおける分解能が求められ、第2前輪舵角センサ3
4は、中立位置を挟み且つ第1前輪舵角センサ32の作
動範囲よりも狭く作動範囲を設定し、第1前輪舵角セン
サ32の分解能よりも向上した分解能を確保すべく設定
するものである。 【0025】また、第2前輪舵角センサ34の作動範囲
は、中立位置を挟むべく狭く設定されている。つまり、
前輪は、操舵される角度が略中立位置から限られた範囲
内が多く、左右のロック付近まで操舵されるのは、極低
速時のみであり、この極低速時には後述の制御則から明
らかな如く、前輪舵角が大きくなり、前輪の微分値があ
まり影響しないからである。言い換えれば、前輪の微分
値が影響するのは、略中立位置から限られた範囲内の舵
角であると言い得る。 【0026】図9に沿って作用を説明する。 【0027】前記第2前輪舵角センサ34による前輪舵
角変化量Δθf2を求める際には、例えば前記車両2に
搭載される図示しないエンジンの駆動により制御部30
内のプログラムをスタート(100)させる。 【0028】そして、微小な規定時間Δt2 が経過し
たか否かの判断(102)を行い、この判断(102)
がNOの場合には、フォト・インタラプタ44が反転し
たか否かの判断(104)を行う。つまり、フォト・イ
ンタラプタ44のON/OFF動作の反転状態を検出し
、判断(104)がYESの場合には、カウンタに1を
加算し(106)、上述の判断(102)に戻り、判断
(104)がNOの場合には、そのまま判断(102)
に戻る。 【0029】すなわち、微小な規定時間Δt2 中に前
記フォト・インタラプタ44が何回反転したかをカウン
トするものである。 【0030】そして、上述の判断(102)がYESと
なった場合には、カウントした値であるカウンタを半分
としてこの値を前輪舵角変化量Δθf2とし(108)
、プログラムをエンド(110)させる。 【0031】これにより、前記第2前輪舵角センサ34
をエンコーダ式としたことによって第2前輪舵角センサ
34からの出力信号がデジタル出力信号となり、A/D
コンバータが不要となり、コストを低廉とし得て、経済
的に有利であるとともに、前記制御部30での処理が簡
単となり、実用上有利である。 【0032】また、第2前輪舵角センサ34をエンコー
ダ式としたことにより、例えば前記スリット42の数を
増加させるのみで高分解能とすることができ、分解能の
向上を容易に行うことができ、振動の発生を回避し得る
ものである。 【0033】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。 【0034】例えば、この発明の実施例においては、第
1前輪舵角センサを前輪間の前輪ラックバー部分に設け
るとともに、第2前輪舵角センサ34をステアリング軸
部分に設けたが、第1、第2前輪舵角センサの取付位置
は、ステアリングホイールの操作による前輪操舵ギヤ機
構の作動量または前輪舵角を検出できる箇所であればよ
く、取付位置の変更が可能となり、レイアウト上の自由
度が大である。 【0035】 【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、ポテンショメータ式の第1前輪舵角センサと微分用
エンコーダ式の第2前輪舵角センサとにより前輪舵角セ
ンサを構成したので、第2前輪舵角センサをエンコーダ
式としたことによって第2前輪舵角センサからの出力信
号がデジタル出力信号となり、A/Dコンバータが不要
となり、コストを低廉とし得て、経済的に有利であると
ともに、デジタル出力信号の処理が簡単となり、実用上
有利である。また、エンコーダ式の第2前輪舵角センサ
を容易に高分解能とすることができることにより、振動
の発生を回避し得るものである。
に係り、特に前輪のみならず後輪をも操舵し、車両の走
行性能を向上させる四輪操舵用舵角センサに関する。 【0002】 【従来の技術】近時、車両の走行性能を向上させるべく
、前輪のみならず後輪をも操舵する四輪操舵装置を備え
た車両が提案されている。四輪操舵装置は、前輪舵角セ
ンサや車速センサ等の検出信号を入力する制御部によっ
て後輪操舵手段の駆動部を駆動し、前輪の操舵状態に応
じて後輪を操舵すべく制御する。これにより、例えば、
低速走行時の車庫入れや狭い屈曲路等においては、前輪
と逆相に後輪を操舵すべく制御することにより、車両の
取り回し性を向上させることができ、一方、高速走行時
の車線変更等においては、前輪と同相に後輪を操舵すべ
く制御することにより、車両の操縦安定性を向上させる
ことができる。 【0003】また、四輪操舵用舵角センサとしては、特
開昭63−192660号公報に開示されるものがある
。この公報に開示される車両の舵角制御装置は、車輪の
定常成分と過渡成分との転舵方向が逆の場合に、定常成
分の最大制御量を転舵可能なハードウェア限界値よりも
小さく構成し、定常成分の制御量が最大の時も過渡成分
による制御を可能とし、過渡的な回頭遅れを解消でき、
回頭遅れに伴う違和感を排除している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の四輪
操舵用舵角センサにおいては、四輪操舵(4WS)制御
を行う際に、前輪操舵速度、つまり前輪舵角の微分値を
使用するものがある。 【0005】前輪舵角の微分値はソフトウェア上の計算
により求められており、前輪舵角センサの分解能を微分
を用いない制御則のものに比し高く設定しておく必要が
ある(数1の■参照)。 【0006】このため、分解能を向上させるためには、
高価で且つ高分解能を有するA/D変換用A/Dコンバ
ータを設ける必要があり、コストが大となって経済的に
不利であるという不都合がある。 【0007】また、実際の前記前輪舵角センサは、左側
のロック(LOCK)位置から右側のロック位置までの
約60度の広い範囲において作動する必要があり、この
広い範囲をカバーすると、センサの分解能が粗くなり、
前輪舵角センサの検出値を微分すると、微分値が更に粗
くなり、振動が生ずる等の不都合がある。 【0008】 【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、四輪を操舵制御すべく前車
輪の舵角を検出する前輪舵角センサと後車輪の舵角を検
出する後輪舵角センサとを有する四輪操舵用舵角センサ
において、ポテンショメータ式の第1前輪舵角センサと
微分用エンコーダ式の第2前輪舵角センサとにより前記
前輪舵角センサを構成したことを特徴とする。 【0009】 【作用】上述の如く発明したことにより、前輪舵角セン
サがポテンショメータ式の第1前輪舵角センサと微分用
エンコーダ式の第2前輪舵角センサとにより構成され、
A/Dコンバータを不要とし、コストを低廉としている
。 【0010】 【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。 【0011】図1〜図10はこの発明の実施例を示すも
のである。図2において、2は四輪操舵装置を搭載する
車両、4はステアリングホイール、6はステアリング軸
、8は前輪操舵手段、10は前輪、12は後輪操舵手段
、14は後輪である。前記車両2は、前輪10・10の
操舵状態に応じて後輪14・14を操舵する。 【0012】前記前輪操舵手段8は、前輪10・10操
舵用のステアリングホイール4を備え、このステアリン
グホイール4により回動されるステアリング軸6の先端
側を前輪操舵ギヤ機構16に連絡し、この前輪操舵ギヤ
機構16により駆動される前輪ラックバー18の両端側
を夫々前輪タイロッド20・20を介して前記前輪10
・10に連絡している。 【0013】前記後輪操舵手段12は、後輪14・14
操舵用の駆動力を発生する電動機22と、この電動機2
2の駆動力を操舵力に変換して後輪14・14に伝達す
る後輪操舵ギヤ機構24とを有している。 【0014】この後輪操舵手段12は、電動機22を後
輪操舵ギヤ機構24に連絡し、この後輪操舵ギヤ機構2
4により駆動される後輪ラックバー26の両端側を夫々
後輪タイロッド28・28を介して前記後輪14・14
に連絡している。 【0015】前記後輪操舵手段12の電動機22は、制
御部30に接続されている。この制御部30には、ステ
アリングホイール4の操作による例えば前輪操舵ギヤ機
構16の作動量を前輪10・10の舵角として検出すべ
く前輪操舵ギヤ機構16に設けられた2個の第1、第2
前輪舵角センサ32、34と、電動機22の駆動による
例えば後輪操舵ギヤ機構24の作動量を後輪14・14
の舵角として検出すべく後輪操舵ギヤ機構24に設けら
れた後輪舵角センサ36と、車両2の車速を検出すべく
スピードメータ(図示せず)に設けられた車速センサ3
8とが接続されている。 【0016】そして、前輪舵角センサを、ポテンショメ
ータ式の第1前輪舵角センサ32と、微分用エンコーダ
式の第2前輪舵角センサ34とにより構成する。 【0017】詳述すれば、前記第1前輪舵角センサ32
は、図3及び図5に示す如く、例えば前輪10・10間
の前輪ラックバー18部分に設けられ、通常のポテンシ
ョメータ式の構成を有する。 【0018】また、前記第2前輪舵角センサ34は、図
3及び図4に示す如く、前記ステアリング軸6部分に設
けられ、エンコーダ式の構成を有している。つまり、前
記第2前輪舵角センサ34は、図6〜図8に示す如く、
ステアリング軸6に設けられる円板部材40と、この円
板部材40外周に形成される複数個のスリット42と、
略C字状のフォト・インタラプタ44とからなり、フォ
ト・インタラプタ44から照射される光をスリット42
によって遮り、この光の遮りをカウントすることにより
、前輪舵角の変化量を求めるものである。 【0019】この前輪舵角の変化量は、以下の制御則の
■中の第2前輪舵角センサ34による前輪舵角変化量Δ
θf2である。 【0020】 ────────────── 数 1 ─
────────────── 【0021】なお、
θR は後輪目標舵角、θf は前輪舵角、θf1は第
1前輪舵角センサ32による前輪舵角、θf1n は時
刻nのθf1の値、Δθf2は第2前輪舵角センサ34
による前輪舵角変化量、K、Tは定数、Sはラプラス演
算子、Δt1 はサンプリング周期、そしてΔt2 は
規定時間である。 【0022】また、上述の制御則から明らかな如く、微
分では■のように、前輪舵角の絶対位置は必要でなく、
変化量が必要であり、エンコーダ式の第2前輪舵角セン
サ34は微分用に適している。 【0023】更に、分解能は、前記円板部材40外周の
スリット42の数量によって決定され、高分解能とする
場合には、スリット42の数を増加させるか、あるいは
ステアリング軸6と円板部材40間に図示しないギヤを
介設するひとによって実現できる。 【0024】そして、第1前輪舵角センサ32は、図1
0に示す如く、左側のロック位置から右側のロック位置
までの作動範囲を設定し、この作動範囲のA/D・1ビ
ットにおける分解能が求められ、第2前輪舵角センサ3
4は、中立位置を挟み且つ第1前輪舵角センサ32の作
動範囲よりも狭く作動範囲を設定し、第1前輪舵角セン
サ32の分解能よりも向上した分解能を確保すべく設定
するものである。 【0025】また、第2前輪舵角センサ34の作動範囲
は、中立位置を挟むべく狭く設定されている。つまり、
前輪は、操舵される角度が略中立位置から限られた範囲
内が多く、左右のロック付近まで操舵されるのは、極低
速時のみであり、この極低速時には後述の制御則から明
らかな如く、前輪舵角が大きくなり、前輪の微分値があ
まり影響しないからである。言い換えれば、前輪の微分
値が影響するのは、略中立位置から限られた範囲内の舵
角であると言い得る。 【0026】図9に沿って作用を説明する。 【0027】前記第2前輪舵角センサ34による前輪舵
角変化量Δθf2を求める際には、例えば前記車両2に
搭載される図示しないエンジンの駆動により制御部30
内のプログラムをスタート(100)させる。 【0028】そして、微小な規定時間Δt2 が経過し
たか否かの判断(102)を行い、この判断(102)
がNOの場合には、フォト・インタラプタ44が反転し
たか否かの判断(104)を行う。つまり、フォト・イ
ンタラプタ44のON/OFF動作の反転状態を検出し
、判断(104)がYESの場合には、カウンタに1を
加算し(106)、上述の判断(102)に戻り、判断
(104)がNOの場合には、そのまま判断(102)
に戻る。 【0029】すなわち、微小な規定時間Δt2 中に前
記フォト・インタラプタ44が何回反転したかをカウン
トするものである。 【0030】そして、上述の判断(102)がYESと
なった場合には、カウントした値であるカウンタを半分
としてこの値を前輪舵角変化量Δθf2とし(108)
、プログラムをエンド(110)させる。 【0031】これにより、前記第2前輪舵角センサ34
をエンコーダ式としたことによって第2前輪舵角センサ
34からの出力信号がデジタル出力信号となり、A/D
コンバータが不要となり、コストを低廉とし得て、経済
的に有利であるとともに、前記制御部30での処理が簡
単となり、実用上有利である。 【0032】また、第2前輪舵角センサ34をエンコー
ダ式としたことにより、例えば前記スリット42の数を
増加させるのみで高分解能とすることができ、分解能の
向上を容易に行うことができ、振動の発生を回避し得る
ものである。 【0033】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。 【0034】例えば、この発明の実施例においては、第
1前輪舵角センサを前輪間の前輪ラックバー部分に設け
るとともに、第2前輪舵角センサ34をステアリング軸
部分に設けたが、第1、第2前輪舵角センサの取付位置
は、ステアリングホイールの操作による前輪操舵ギヤ機
構の作動量または前輪舵角を検出できる箇所であればよ
く、取付位置の変更が可能となり、レイアウト上の自由
度が大である。 【0035】 【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、ポテンショメータ式の第1前輪舵角センサと微分用
エンコーダ式の第2前輪舵角センサとにより前輪舵角セ
ンサを構成したので、第2前輪舵角センサをエンコーダ
式としたことによって第2前輪舵角センサからの出力信
号がデジタル出力信号となり、A/Dコンバータが不要
となり、コストを低廉とし得て、経済的に有利であると
ともに、デジタル出力信号の処理が簡単となり、実用上
有利である。また、エンコーダ式の第2前輪舵角センサ
を容易に高分解能とすることができることにより、振動
の発生を回避し得るものである。
【図1】この発明の実施例の第2前輪舵角センサ概略図
である。
である。
【図2】四輪操舵装置を搭載する車両の概略平面図であ
る。
る。
【図3】前輪部分の第1、第2前輪舵角センサの取付位
置を示す概略斜視図である。
置を示す概略斜視図である。
【図4】第2前輪舵角センサの取付位置を示す右側面図
である。
である。
【図5】第1前輪舵角センサの概略構成図である。
【図6】第2前輪舵角センサの円板部材のスリットを通
過するフォト・インタラプタからの光を示す要部拡大斜
視図である。
過するフォト・インタラプタからの光を示す要部拡大斜
視図である。
【図7】第2前輪舵角センサの円板部材のスリットによ
り遮られるフォト・インタラプタからの光を示す要部拡
大斜視図である。
り遮られるフォト・インタラプタからの光を示す要部拡
大斜視図である。
【図8】第2前輪舵角センサの拡大図である。
【図9】第2前輪舵角センサによる前輪舵角変化量Δθ
f2を求めるフローチャートである。
f2を求めるフローチャートである。
【図10】第1、第2前輪舵角センサの動作と電圧との
関係を示す図である。
関係を示す図である。
2 車両
8 前輪操舵手段
10 前輪
12 後輪操舵手段
14 後輪
16 前輪操舵ギヤ機構
22 電動機
24 後輪操舵ギヤ機構
30 制御部
32 第1前輪舵角センサ
34 第2前輪舵角センサ
36 後輪舵角センサ
38 車速センサ
40 円板部材
42 スリット
44 フォト・インタラプタ
【数1】
Claims (1)
- 【請求項1】 四輪を操舵制御すべく前車輪の舵角を
検出する前輪舵角センサと後車輪の舵角を検出する後輪
舵角センサとを有する四輪操舵用舵角センサにおいて、
ポテンショメータ式の第1前輪舵角センサと微分用エン
コーダ式の第2前輪舵角センサとにより前記前輪舵角セ
ンサを構成したことを特徴とする四輪操舵用舵角センサ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3032184A JPH04244484A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 四輪操舵用舵角センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3032184A JPH04244484A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 四輪操舵用舵角センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04244484A true JPH04244484A (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=12351835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3032184A Pending JPH04244484A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 四輪操舵用舵角センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04244484A (ja) |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3032184A patent/JPH04244484A/ja active Pending
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