JPH04249023A - 陰極線管用傍熱型陰極 - Google Patents
陰極線管用傍熱型陰極Info
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- JPH04249023A JPH04249023A JP3521091A JP3521091A JPH04249023A JP H04249023 A JPH04249023 A JP H04249023A JP 3521091 A JP3521091 A JP 3521091A JP 3521091 A JP3521091 A JP 3521091A JP H04249023 A JPH04249023 A JP H04249023A
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- indirectly heated
- ray tube
- metal
- cathode ray
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,テレビジョン用受像管
,オシロスコープ用観測管または撮像管などの陰極線管
に用いられる傍熱型陰極線用陰極に関する。
,オシロスコープ用観測管または撮像管などの陰極線管
に用いられる傍熱型陰極線用陰極に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,この種の陰極線管用傍熱型陰極と
しては,特開昭61−288339号公報に開示された
ものがある。この公報に開示されている陰極線管用傍熱
型陰極は,加熱用ヒータと,このヒータを内蔵する一端
閉塞の高融点金属製円筒パイプと,このパイプの閉塞端
壁外面に付設された金属製のカップ及びカップ内部に内
蔵された電子放射性カソード部とを備えている。また,
金属製のカップ底面と金属製円筒パイプの一端との間に
は,2本の支持用金属ワイヤの交叉部分が挟み込まれて
いる。また,この状態でカップと金属製円筒パイプは接
合されている。
しては,特開昭61−288339号公報に開示された
ものがある。この公報に開示されている陰極線管用傍熱
型陰極は,加熱用ヒータと,このヒータを内蔵する一端
閉塞の高融点金属製円筒パイプと,このパイプの閉塞端
壁外面に付設された金属製のカップ及びカップ内部に内
蔵された電子放射性カソード部とを備えている。また,
金属製のカップ底面と金属製円筒パイプの一端との間に
は,2本の支持用金属ワイヤの交叉部分が挟み込まれて
いる。また,この状態でカップと金属製円筒パイプは接
合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように,従来
の陰極は,加熱用ヒータを内蔵する一端閉塞の金属製円
筒パイプの閉塞端壁外面に金属製のカップを溶接し,そ
の内部に電子放射性カソード部を内蔵する構成を有する
。したがって,加熱用ヒータと電子放射性カソード部と
の間には,金属製円筒パイプの閉鎖端壁およびカップの
底面が介在しており,電子放射性カソード部は,これら
2枚の金属板を介して加熱される。このため,加熱ヒー
タからの輻射熱が,金属製パイプやカップから放射し,
輻射熱損失が大きくなり,ヒータとカソード部との間に
大きな温度差が生じる。このため,熱効率が劣り,ヒー
タの消費電力が大きくなる等の問題点があった。更に,
カップと金属製の円筒パイプとは,金属ワイヤを介して
接合されるため,その効率が著しく低いという欠点があ
る。
の陰極は,加熱用ヒータを内蔵する一端閉塞の金属製円
筒パイプの閉塞端壁外面に金属製のカップを溶接し,そ
の内部に電子放射性カソード部を内蔵する構成を有する
。したがって,加熱用ヒータと電子放射性カソード部と
の間には,金属製円筒パイプの閉鎖端壁およびカップの
底面が介在しており,電子放射性カソード部は,これら
2枚の金属板を介して加熱される。このため,加熱ヒー
タからの輻射熱が,金属製パイプやカップから放射し,
輻射熱損失が大きくなり,ヒータとカソード部との間に
大きな温度差が生じる。このため,熱効率が劣り,ヒー
タの消費電力が大きくなる等の問題点があった。更に,
カップと金属製の円筒パイプとは,金属ワイヤを介して
接合されるため,その効率が著しく低いという欠点があ
る。
【0004】また,2本の金属ワイヤを交叉させるため
に実質的に4本でカソード部を支持する構造になり,金
属ワイヤの位置が移動し易く,金属製円筒パイプの周囲
の外部支持体に金属ワイヤの端部を固定しても安定な構
造であるとはいい難い。そこで,本発明者らは,先に金
属製パイプの中間部分に絞り加工を施すことにより,内
側空間を上方と下方に分け,上方にカソード部分を設け
る一方,下方に加熱用ヒータを配置した陰極線管用傍熱
型陰極を提案した。この陰極構造では,ヒータとカソー
ド部との温度差を少なくできるとともに,熱効率を向上
させ,且つヒータ消費電力を小さくすることができる。
に実質的に4本でカソード部を支持する構造になり,金
属ワイヤの位置が移動し易く,金属製円筒パイプの周囲
の外部支持体に金属ワイヤの端部を固定しても安定な構
造であるとはいい難い。そこで,本発明者らは,先に金
属製パイプの中間部分に絞り加工を施すことにより,内
側空間を上方と下方に分け,上方にカソード部分を設け
る一方,下方に加熱用ヒータを配置した陰極線管用傍熱
型陰極を提案した。この陰極構造では,ヒータとカソー
ド部との温度差を少なくできるとともに,熱効率を向上
させ,且つヒータ消費電力を小さくすることができる。
【0005】しかしながら,この陰極構造では,特開昭
61−288339号公報に開示されているカード支持
構造を使用することはできず,当該陰極構造に適した支
持構造を考慮する必要がある。
61−288339号公報に開示されているカード支持
構造を使用することはできず,当該陰極構造に適した支
持構造を考慮する必要がある。
【0006】そこで,本発明の一つの技術的課題は,安
定した支持構造を有する上記した構造の陰極線管用傍熱
型陰極を提供することにある。
定した支持構造を有する上記した構造の陰極線管用傍熱
型陰極を提供することにある。
【0007】さらに,本発明のもう一つの技術的課題は
,簡単に製造することができる陰極線管用傍熱型陰極を
提供することにある。
,簡単に製造することができる陰極線管用傍熱型陰極を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために,本発明の陰極線管用傍熱型陰極は,中間部に絞
り加工によって形成された円周に沿った窪みを有する高
融点金属製パイプと,前記金属製パイプの周囲に設けら
れた外部支持体と,前記窪みと前記外部支持体とを接続
する陰極支持材と,前記金属製パイプの前記窪みから一
端側の空洞内に挿入されたカソード部とを備えたことを
特徴とする。
ために,本発明の陰極線管用傍熱型陰極は,中間部に絞
り加工によって形成された円周に沿った窪みを有する高
融点金属製パイプと,前記金属製パイプの周囲に設けら
れた外部支持体と,前記窪みと前記外部支持体とを接続
する陰極支持材と,前記金属製パイプの前記窪みから一
端側の空洞内に挿入されたカソード部とを備えたことを
特徴とする。
【0009】また,本発明は,前記陰極線管用傍熱型陰
極において,前記陰極支持材は高融点金属ワイヤ又は高
融点金属テープからなることを特徴とする陰極線管用傍
熱型陰極である。
極において,前記陰極支持材は高融点金属ワイヤ又は高
融点金属テープからなることを特徴とする陰極線管用傍
熱型陰極である。
【0010】一方,本発明は,前記陰極線管用傍熱型陰
極において,前記陰極支持材は前記高融点金属製パイプ
を挿通する貫通穴とこの貫通穴の内方に突出した突起部
を有するモリブデン板からなることを特徴とする陰極線
管用傍熱型陰極である。
極において,前記陰極支持材は前記高融点金属製パイプ
を挿通する貫通穴とこの貫通穴の内方に突出した突起部
を有するモリブデン板からなることを特徴とする陰極線
管用傍熱型陰極である。
【0011】
【作用】本発明においては,高融点金属製パイプの中間
部の周面に沿って形成された窪みに陰極支持材を接続す
ることで,陰極線管用傍熱型陰極本体を簡単にかつ安定
に支持することができる。
部の周面に沿って形成された窪みに陰極支持材を接続す
ることで,陰極線管用傍熱型陰極本体を簡単にかつ安定
に支持することができる。
【0012】
【実施例】以下,本発明の実施例を添附図面に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る陰
極線管用傍熱型陰極の構造を説明する為の断面図である
。図1(a),(b),(c)に示された陰極本体10
は,材質がモリブデンによって形成され,全長5.75
mm,厚さ35μm 以下の金属製円筒パイプ1を有し
ている。この円筒パイプ1には,上端から0.4〜0.
7mmの位置を内側に絞って形成された窪み2が設けら
れ,内側には,窪み2に対応した突出部3を有する。
詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る陰
極線管用傍熱型陰極の構造を説明する為の断面図である
。図1(a),(b),(c)に示された陰極本体10
は,材質がモリブデンによって形成され,全長5.75
mm,厚さ35μm 以下の金属製円筒パイプ1を有し
ている。この円筒パイプ1には,上端から0.4〜0.
7mmの位置を内側に絞って形成された窪み2が設けら
れ,内側には,窪み2に対応した突出部3を有する。
【0013】また,5〜50μm の厚みの金属製円板
4が金属製円筒パイプ1にできた空間上端から挿入され
,突出部3に着座されており,この金属製円板4に加熱
溶接により突出部3に接合されている。これにより,金
属製円筒パイプ1の内部空間は,上下2つの空間10a
,10bに区画される。続いて,この空間部10aには
,ポーラスなタングステン焼結体の含浸カソードからな
るカソード部5が挿入され,金属製円板4とカソード部
5とは金属製円筒パイプ1の外周から溶接により接合さ
れている。
4が金属製円筒パイプ1にできた空間上端から挿入され
,突出部3に着座されており,この金属製円板4に加熱
溶接により突出部3に接合されている。これにより,金
属製円筒パイプ1の内部空間は,上下2つの空間10a
,10bに区画される。続いて,この空間部10aには
,ポーラスなタングステン焼結体の含浸カソードからな
るカソード部5が挿入され,金属製円板4とカソード部
5とは金属製円筒パイプ1の外周から溶接により接合さ
れている。
【0014】カソード部5としては,タングステン系焼
結体にBa系エミッタ材を含浸させた含浸カソードが使
用されている。また,カソード部5の表面は電子の放射
を容易にするように,オスミニウム膜7が設けられてい
る。一方,金属製円筒パイプ1の下側空間10bの内周
面には,熱吸収性膜6が形成されている。熱吸収性膜6
としては,従来の技術で開示されているような,平均粒
子径が5μm 以下の高融点金属粉末,例えば,タング
ステン粉末を含有する焼結膜を使用する。他方,下部空
間には,加熱用ヒータ8が収容されている。この場合,
金属製円筒パイプ1に対して金属製円板4を溶接するこ
とにより,金属製円板4を金属製円筒パイプ1に固着し
ても良い。
結体にBa系エミッタ材を含浸させた含浸カソードが使
用されている。また,カソード部5の表面は電子の放射
を容易にするように,オスミニウム膜7が設けられてい
る。一方,金属製円筒パイプ1の下側空間10bの内周
面には,熱吸収性膜6が形成されている。熱吸収性膜6
としては,従来の技術で開示されているような,平均粒
子径が5μm 以下の高融点金属粉末,例えば,タング
ステン粉末を含有する焼結膜を使用する。他方,下部空
間には,加熱用ヒータ8が収容されている。この場合,
金属製円筒パイプ1に対して金属製円板4を溶接するこ
とにより,金属製円板4を金属製円筒パイプ1に固着し
ても良い。
【0015】更に,図示された陰極構造では,陰極本体
10の窪み2部分に直径30〜50μm のタングステ
ン金属ワイヤからなる陰極支持材9,9の先端が接合さ
れ,図の下方に放射状に延ばされている。この陰極支持
材9,9の他端は陰極部周囲に配された外部支持体17
に接合されている。この陰極支持材9,9は後述するよ
うに3本又は4本であり,陰極支持材9,9の接続位置
は陰極本体10の中間であるため,これらの陰極支持材
9,9によって,カソード部5と加熱用ヒータ8との間
の熱伝導性には何等影響を与えない。
10の窪み2部分に直径30〜50μm のタングステ
ン金属ワイヤからなる陰極支持材9,9の先端が接合さ
れ,図の下方に放射状に延ばされている。この陰極支持
材9,9の他端は陰極部周囲に配された外部支持体17
に接合されている。この陰極支持材9,9は後述するよ
うに3本又は4本であり,陰極支持材9,9の接続位置
は陰極本体10の中間であるため,これらの陰極支持材
9,9によって,カソード部5と加熱用ヒータ8との間
の熱伝導性には何等影響を与えない。
【0016】図1(b)及び(c)において,中央の円
2aは窪み2の横断面を示している。図1(b)に示さ
れた支持部材9は,円2aの外周に沿って配置された円
環状金属ワイヤ24と,この金属ワイヤ24の円弧部2
0を1/3に分割する位置に,一端22aが接続された
3本の金属ワイヤー22とによって構成されている。こ
の状態で円環状の金属ワイヤ24を円周2aの周囲に巻
き付けて,この円環状金属ワイヤ24の先端と,窪み2
とが接合されて,支持部材9が完成される。各金属ワイ
ヤ22はその延在方向が窪みの中心に対して互いに12
0°の角度をなしている。図1(c)に示された支持部
材9は図1(b)と同様に,円環部を形成した先端を有
する金属ワイヤ25のこの円環部を中心に対して4等分
する位置に接合された金属ワイヤ26を有し,4点支持
構造を形成する。尚,図1(a)で示された陰極線管用
傍熱型陰極の支持部材9以外の部分は,先の出願に係る
陰極と同様である。
2aは窪み2の横断面を示している。図1(b)に示さ
れた支持部材9は,円2aの外周に沿って配置された円
環状金属ワイヤ24と,この金属ワイヤ24の円弧部2
0を1/3に分割する位置に,一端22aが接続された
3本の金属ワイヤー22とによって構成されている。こ
の状態で円環状の金属ワイヤ24を円周2aの周囲に巻
き付けて,この円環状金属ワイヤ24の先端と,窪み2
とが接合されて,支持部材9が完成される。各金属ワイ
ヤ22はその延在方向が窪みの中心に対して互いに12
0°の角度をなしている。図1(c)に示された支持部
材9は図1(b)と同様に,円環部を形成した先端を有
する金属ワイヤ25のこの円環部を中心に対して4等分
する位置に接合された金属ワイヤ26を有し,4点支持
構造を形成する。尚,図1(a)で示された陰極線管用
傍熱型陰極の支持部材9以外の部分は,先の出願に係る
陰極と同様である。
【0017】図2(a)は本発明の第2の実施例に係る
陰極線管用傍熱型陰極を示す断面図である。図2(a)
に示すように,第2の実施例に係る傍熱型陰極は,陰極
本体10の支持材30,30の形状が異なっている以外
は,第1の実施例と同様の構造を有している。図2(b
)は図2(a)の支持材を示す図で,符号2aは窪みの
断面を示している。図2(b)に示すように,支持材3
0は,2本のタングステン製金属ワイヤ31,32から
なっている。金属ワイヤ31は陰極本体10の中央に窪
みの円2aに外接する1/4の大きさの円弧部31aと
,円2a面内で互いに120°の角をなすように延在し
た枝部31b,31cとを有している。他方の金属ワイ
ヤ32も円弧部31aと同様な構成を有している。 各々円弧部31a,32aは窪みの円2aに当接させて
抵抗溶接,レーザ溶接又はロウ付けにより接合され,枝
部31b,31cと32b,32cとを外部支持体17
´に,第1の実施例と同様に接合することにより,図2
(a)に示すような陰極本体10の支持構造が得られる
。
陰極線管用傍熱型陰極を示す断面図である。図2(a)
に示すように,第2の実施例に係る傍熱型陰極は,陰極
本体10の支持材30,30の形状が異なっている以外
は,第1の実施例と同様の構造を有している。図2(b
)は図2(a)の支持材を示す図で,符号2aは窪みの
断面を示している。図2(b)に示すように,支持材3
0は,2本のタングステン製金属ワイヤ31,32から
なっている。金属ワイヤ31は陰極本体10の中央に窪
みの円2aに外接する1/4の大きさの円弧部31aと
,円2a面内で互いに120°の角をなすように延在し
た枝部31b,31cとを有している。他方の金属ワイ
ヤ32も円弧部31aと同様な構成を有している。 各々円弧部31a,32aは窪みの円2aに当接させて
抵抗溶接,レーザ溶接又はロウ付けにより接合され,枝
部31b,31cと32b,32cとを外部支持体17
´に,第1の実施例と同様に接合することにより,図2
(a)に示すような陰極本体10の支持構造が得られる
。
【0018】図3(a)及び(b)は本発明の第3の実
施例に係る陰極線管用傍熱型陰極を示す図で,図3(a
)は平面図,図3(b)は一部を切欠いて示す斜視図で
ある。図3(a)及び(b)において,第3の実施例に
係る陰極線管用傍熱型陰極は,陰極本体10の支持構造
が異なる他は第1及び第2実施例と同様な構造を有する
。陰極本体10の窪み2に,この窪み2によって形成さ
れる円を4等分する位置に水平に接合された2本の金属
ワイヤ36,37によって,支持材9が構成されている
。金属ワイヤ36,37の端部は円筒状の外部支持体1
7´の上端位置38a,38b,38c,38dに夫々
接合固定されている。
施例に係る陰極線管用傍熱型陰極を示す図で,図3(a
)は平面図,図3(b)は一部を切欠いて示す斜視図で
ある。図3(a)及び(b)において,第3の実施例に
係る陰極線管用傍熱型陰極は,陰極本体10の支持構造
が異なる他は第1及び第2実施例と同様な構造を有する
。陰極本体10の窪み2に,この窪み2によって形成さ
れる円を4等分する位置に水平に接合された2本の金属
ワイヤ36,37によって,支持材9が構成されている
。金属ワイヤ36,37の端部は円筒状の外部支持体1
7´の上端位置38a,38b,38c,38dに夫々
接合固定されている。
【0019】図4(a)及び(b)は本発明の第4の実
施例に係る陰極線管用傍熱型陰極を示す図で,図4(a
)は平面図,図4(b)は一部を切欠いた斜視図である
。図4(a),(b)において,第4の実施例に係る陰
極線管用傍熱型陰極は,陰極本体10の支持構造が異な
る他は第1,第2及び第2実施例と同様な構造を有する
。陰極本体10は円筒状の外部支持体17´の内側に配
置されている。外部支持体17´の上端面には,モリブ
デンの円板40が支持材として接合されている。円板4
0の内側には,この円を3等分する位置から,夫々三角
形状に突出した突出片42,43,44が設けられ,突
出片42,43,44の夫々の内側に穴41が形成され
る。陰極本体10はこのモリブデン円板40の穴に挿入
され,陰極本体10の窪み2と,突出片42,43,4
4とが係合されることにより,陰極本体10は支持材に
把持されている。
施例に係る陰極線管用傍熱型陰極を示す図で,図4(a
)は平面図,図4(b)は一部を切欠いた斜視図である
。図4(a),(b)において,第4の実施例に係る陰
極線管用傍熱型陰極は,陰極本体10の支持構造が異な
る他は第1,第2及び第2実施例と同様な構造を有する
。陰極本体10は円筒状の外部支持体17´の内側に配
置されている。外部支持体17´の上端面には,モリブ
デンの円板40が支持材として接合されている。円板4
0の内側には,この円を3等分する位置から,夫々三角
形状に突出した突出片42,43,44が設けられ,突
出片42,43,44の夫々の内側に穴41が形成され
る。陰極本体10はこのモリブデン円板40の穴に挿入
され,陰極本体10の窪み2と,突出片42,43,4
4とが係合されることにより,陰極本体10は支持材に
把持されている。
【0020】図5(a)及び(b)は本発明の第5の実
施例に係る陰極線管用傍熱型陰極を示す図で,図5(a
)は平面図,図5(b)は一部を切欠いた斜視図である
。図5(a)及び(b)において,第5の実施例に係る
陰極線管用傍熱型陰極は,陰極本体10の支持構造が異
なる他は第1,第2,第3及び第4の実施例と同様な構
造を有する。陰極本体10の支持材は金属ワイヤ51,
52,53及び54からなり,陰極本体10の窪み2に
,この窪み2の谷の断面の形成する円を4等分する位置
55a,55b,55c,55dに夫々の金属ワイヤ5
1,52,53及び54の一端が溶接され,このワイヤ
の他端は,外部支持体17の上端の等角位置56a,5
6b,56c,56dに夫々接合されている。
施例に係る陰極線管用傍熱型陰極を示す図で,図5(a
)は平面図,図5(b)は一部を切欠いた斜視図である
。図5(a)及び(b)において,第5の実施例に係る
陰極線管用傍熱型陰極は,陰極本体10の支持構造が異
なる他は第1,第2,第3及び第4の実施例と同様な構
造を有する。陰極本体10の支持材は金属ワイヤ51,
52,53及び54からなり,陰極本体10の窪み2に
,この窪み2の谷の断面の形成する円を4等分する位置
55a,55b,55c,55dに夫々の金属ワイヤ5
1,52,53及び54の一端が溶接され,このワイヤ
の他端は,外部支持体17の上端の等角位置56a,5
6b,56c,56dに夫々接合されている。
【0021】図6(a)及び(b)は本発明の第6の実
施例に係る陰極線管用傍熱型陰極を示す図で,図6(a
)は平面図,図6(b)は一部を切欠いた斜視図である
。図6(a)及び(b)において,第6の実施例に係る
陰極線管用傍熱型陰極は,陰極本体10の支持構造が異
なる他は第1〜第5実施例と同様な構造を有する。 ここでは,陰極本体10の支持材60が熱伝導性のセラ
ミックスからなり,外部支持体17´内に陰極本体10
の下部が埋め込まれている。この支持材60は熱伝導性
のセラミックスからなるので,熱を拡散させるので,過
熱状態においても,陰極等の構成部品が熱破壊されるこ
とはない。
施例に係る陰極線管用傍熱型陰極を示す図で,図6(a
)は平面図,図6(b)は一部を切欠いた斜視図である
。図6(a)及び(b)において,第6の実施例に係る
陰極線管用傍熱型陰極は,陰極本体10の支持構造が異
なる他は第1〜第5実施例と同様な構造を有する。 ここでは,陰極本体10の支持材60が熱伝導性のセラ
ミックスからなり,外部支持体17´内に陰極本体10
の下部が埋め込まれている。この支持材60は熱伝導性
のセラミックスからなるので,熱を拡散させるので,過
熱状態においても,陰極等の構成部品が熱破壊されるこ
とはない。
【0022】尚,上述の例で,陰極支持材として,モリ
ブデンまたはタングステン線等の高融点金属ワイヤを用
いた場合には,同じ材料からなる長尺状の金属薄板また
は金属テープを用いることもできる。
ブデンまたはタングステン線等の高融点金属ワイヤを用
いた場合には,同じ材料からなる長尺状の金属薄板また
は金属テープを用いることもできる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように,本発明によれば,上
方にカソード部を設け,下部に加熱用ヒータを配置した
金属製パイプを備えた陰極線管用傍熱型陰極において,
安定した支持構造を有する陰極線管用傍熱型陰極を提供
することができる。
方にカソード部を設け,下部に加熱用ヒータを配置した
金属製パイプを備えた陰極線管用傍熱型陰極において,
安定した支持構造を有する陰極線管用傍熱型陰極を提供
することができる。
【0024】さらに,本発明によれば,簡単に製造する
ことができる陰極線管用傍熱型陰極を提供することがで
きる。
ことができる陰極線管用傍熱型陰極を提供することがで
きる。
【図1】(a)は本発明の第1の実施例に係る陰極線管
用傍熱型陰極の構造を説明するための断面図である。 (b)は(a)の陰極線管用傍熱型陰極の支持構造を示
す断面図である。 (c)は(b)の支持構造の他の例を示す断面図である
。
用傍熱型陰極の構造を説明するための断面図である。 (b)は(a)の陰極線管用傍熱型陰極の支持構造を示
す断面図である。 (c)は(b)の支持構造の他の例を示す断面図である
。
【図2】(a)は本発明の第2の実施例に係る陰極線管
用傍熱型陰極を示す断面図である。 (b)は(a)の支持構造を示す断面図である。
用傍熱型陰極を示す断面図である。 (b)は(a)の支持構造を示す断面図である。
【図3】本発明の第3の実施例に係る陰極線管用傍熱型
陰極を示す図で,(a)は平面図で,(b)は一部を切
欠いた斜視図である。
陰極を示す図で,(a)は平面図で,(b)は一部を切
欠いた斜視図である。
【図4】本発明の第4の実施例に係る陰極線管用傍熱型
陰極を示す図で,(a)は平面図,(b)は一部を切欠
いた斜視図である。
陰極を示す図で,(a)は平面図,(b)は一部を切欠
いた斜視図である。
【図5】本発明の第5の実施例に係る陰極線管用傍熱型
陰極を示す図で,(a)は平面図,(b)は一部を切欠
いた斜視図である。
陰極を示す図で,(a)は平面図,(b)は一部を切欠
いた斜視図である。
【図6】本発明の第6の実施例に係る陰極線管用傍熱型
陰極を示す図で,(a)は平面図,(b)は一部を切欠
いた斜視図である。
陰極を示す図で,(a)は平面図,(b)は一部を切欠
いた斜視図である。
1 金属製円筒パイプ
2 窪み
3 突出部
4 金属製円板
5 カソード部
6 熱吸収性膜
7 オスミニウム膜
8 加熱用ヒータ
9 陰極支持材
10 陰極本体
17 外部支持体
17´ 外部支持体
24 円環部
22 金属ワイヤ
23 金属ワイヤ
26 金属ワイヤ
27 金属ワイヤ
28 金属ワイヤ
29 金属ワイヤ
30 陰極支持材
31 金属ワイヤ
32 金属ワイヤ
36 金属ワイヤ
37 金属ワイヤ
40 支持材
41 穴
42 突出片
43 突出片
44 突出片
51 金属ワイヤ
52 金属ワイヤ
53 金属ワイヤ
54 金属ワイヤ
60 支持材
Claims (3)
- 【請求項1】 中間部に絞り加工によって形成された
円周に沿った窪みを有する高融点金属製パイプと,前記
金属製パイプの周囲に設けられた外部支持体と,前記窪
みと前記外部支持体とを接続する陰極支持材と,前記金
属製パイプの前記窪みから一端側の空洞内に挿入された
カソード部とを備えたことを特徴とする陰極線管用傍熱
型陰極。 - 【請求項2】 請求項1の陰極線管用傍熱型陰極にお
いて,前記陰極支持材は高融点金属ワイヤ又は高融点金
属テープからなることを特徴とする陰極線管用傍熱型陰
極。 - 【請求項3】 請求項1の陰極線管用傍熱型陰極にお
いて,前記陰極支持材は前記高融点金属製パイプを挿通
する貫通穴とこの貫通穴の内方に突出した突起部を有す
るモリブデン板からなることを特徴とする陰極線管用傍
熱型陰極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3521091A JPH04249023A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 陰極線管用傍熱型陰極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3521091A JPH04249023A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 陰極線管用傍熱型陰極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04249023A true JPH04249023A (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=12435484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3521091A Pending JPH04249023A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 陰極線管用傍熱型陰極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04249023A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990027593A (ko) * | 1997-09-30 | 1999-04-15 | 김영남 | 전자총 캐소드의 펠렛 지지구조 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS447531Y1 (ja) * | 1966-06-29 | 1969-03-22 | ||
| JPS5420656A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hot cathode |
| JPS59111222A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-27 | Toshiba Corp | 含浸型陰極構体 |
-
1991
- 1991-02-05 JP JP3521091A patent/JPH04249023A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS447531Y1 (ja) * | 1966-06-29 | 1969-03-22 | ||
| JPS5420656A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hot cathode |
| JPS59111222A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-27 | Toshiba Corp | 含浸型陰極構体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990027593A (ko) * | 1997-09-30 | 1999-04-15 | 김영남 | 전자총 캐소드의 펠렛 지지구조 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19941122 |