JPH0424929Y2 - - Google Patents
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- JPH0424929Y2 JPH0424929Y2 JP1987060090U JP6009087U JPH0424929Y2 JP H0424929 Y2 JPH0424929 Y2 JP H0424929Y2 JP 1987060090 U JP1987060090 U JP 1987060090U JP 6009087 U JP6009087 U JP 6009087U JP H0424929 Y2 JPH0424929 Y2 JP H0424929Y2
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- Japan
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- water
- runner
- hanger
- nozzle
- guide rail
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案はビニールハウスの散水装置に関するも
のである。
のである。
〈従来の技術〉
ビニールハウス内で花卉あるいは農作物を栽培
するに際しては、いわゆる路地栽培の場合に比較
して頻繁に散水を行なう必要性があるために、従
来では地面に散水パイプを敷設して水を供給し、
あるいはスプリンクラーのような散水設備を設け
ていた。
するに際しては、いわゆる路地栽培の場合に比較
して頻繁に散水を行なう必要性があるために、従
来では地面に散水パイプを敷設して水を供給し、
あるいはスプリンクラーのような散水設備を設け
ていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかしながら、前者の散水パイプによる場合は
該パイプの敷設密度を高くしなければ均一な散水
を行なうことができない。また、後者のスプリン
クラーによる場合は充分に加圧された水を供給し
なければスプリンクラーが機能しないために、設
備費が高くなるとともに、飛散してくる水によつ
て花卉あるいは農作物が押し倒されるという可能
性もあつた。
該パイプの敷設密度を高くしなければ均一な散水
を行なうことができない。また、後者のスプリン
クラーによる場合は充分に加圧された水を供給し
なければスプリンクラーが機能しないために、設
備費が高くなるとともに、飛散してくる水によつ
て花卉あるいは農作物が押し倒されるという可能
性もあつた。
本考案は斯る実情に鑑みてなされたものであつ
て、花卉あるいは農作物などに悪影響を及ぼすこ
となく均一に散水することができる安価なビニー
ルハウス用の散水装置を提供することを目的とし
ている。
て、花卉あるいは農作物などに悪影響を及ぼすこ
となく均一に散水することができる安価なビニー
ルハウス用の散水装置を提供することを目的とし
ている。
〈問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するために本考案では、ビニー
ルハウスの天井面に沿つてガイドレールを敷設
し、該ガイドレールに転動するローラをハンガー
に軸着して該ハンガーをガイドレールに走行可能
に装着している。また、前記ハンガーの下面に取
付けたケーシングの内部にランナおよび該ランナ
のベーンに向つて開口するノズルを装着するとと
もに、前記ノズルと給水源とを可撓管を介して接
続して水車を構成し、前記ランナと前記ローラと
を連動させることによつて水車をハンガーの動力
源としている。
ルハウスの天井面に沿つてガイドレールを敷設
し、該ガイドレールに転動するローラをハンガー
に軸着して該ハンガーをガイドレールに走行可能
に装着している。また、前記ハンガーの下面に取
付けたケーシングの内部にランナおよび該ランナ
のベーンに向つて開口するノズルを装着するとと
もに、前記ノズルと給水源とを可撓管を介して接
続して水車を構成し、前記ランナと前記ローラと
を連動させることによつて水車をハンガーの動力
源としている。
そして、前記ハンガーがガイドレールの端部ま
で移動してきたときに前記ノズルの開口方向を変
更して前記ランナの回転方向を可変制御するとと
もにハンガーがガイドレールの途中に位置してい
るときはノズルの開口方向を固定する手段を設け
る一方、前記ケーシングの底部から下方に延設し
たガイドパイプにホツパを昇降可能に装着し、し
かも、該ホツパの底部に散水ノズルを接続するこ
とにより、前記ノズルから水を噴射してランナを
回転駆動させてハンガーをガイドレールに沿つて
往復運動させつつ、ランナを駆動した後の水をケ
ーシングの底部からガイドパイプを経てホツパに
流下供給し、該ホツパから散水ノズルに流下供給
するようにしている。
で移動してきたときに前記ノズルの開口方向を変
更して前記ランナの回転方向を可変制御するとと
もにハンガーがガイドレールの途中に位置してい
るときはノズルの開口方向を固定する手段を設け
る一方、前記ケーシングの底部から下方に延設し
たガイドパイプにホツパを昇降可能に装着し、し
かも、該ホツパの底部に散水ノズルを接続するこ
とにより、前記ノズルから水を噴射してランナを
回転駆動させてハンガーをガイドレールに沿つて
往復運動させつつ、ランナを駆動した後の水をケ
ーシングの底部からガイドパイプを経てホツパに
流下供給し、該ホツパから散水ノズルに流下供給
するようにしている。
〈作用〉
従つて、給水源から可撓管を介してノズルに水
を供給すると、ノズルから噴射された水がランナ
のベーンに衝突してその運動エネルギをランナの
回転運動に変換するために、該ランナを回転駆動
し、これによつてハンガーのローラが回転駆動さ
れるのでハンガーがケーシングおよび散水ノズル
などと一体となつてガイドレールに沿つて移動す
る。また、ハンガーがガイドレールの端部まで移
動すると、ノズルの開口方向が自動的に切換制御
されてランナの回転方向が逆転するために、ハン
ガーがガイドレールに沿つて自動的に往復運動す
る。
を供給すると、ノズルから噴射された水がランナ
のベーンに衝突してその運動エネルギをランナの
回転運動に変換するために、該ランナを回転駆動
し、これによつてハンガーのローラが回転駆動さ
れるのでハンガーがケーシングおよび散水ノズル
などと一体となつてガイドレールに沿つて移動す
る。また、ハンガーがガイドレールの端部まで移
動すると、ノズルの開口方向が自動的に切換制御
されてランナの回転方向が逆転するために、ハン
ガーがガイドレールに沿つて自動的に往復運動す
る。
一方、上記のようにしてランナに向つて噴射さ
れた水は、ケーシングの底部からガイドパイプを
経てホツパに流下供給されるので、ホツパ内の水
は位置エネルギのみを持つことになる。従つて、
ホツパの底部に接続された散水ノズルからは重力
のみによつて水が流下(散水)するために、花卉
あるいは農作物などが散水ノズルから供給される
水によつて押し倒されることがなく、しかも、散
水ノズルがハンガーと一体に移動するので均一な
散水が行なわれる。さらに、水の運動エネルギを
利用してハンガーを移動させる構成であるために
散水装置の構成が簡素化されると同時に維持費を
低減することもでき、花卉あるいは農作物の栽培
コストを低下させることができる。
れた水は、ケーシングの底部からガイドパイプを
経てホツパに流下供給されるので、ホツパ内の水
は位置エネルギのみを持つことになる。従つて、
ホツパの底部に接続された散水ノズルからは重力
のみによつて水が流下(散水)するために、花卉
あるいは農作物などが散水ノズルから供給される
水によつて押し倒されることがなく、しかも、散
水ノズルがハンガーと一体に移動するので均一な
散水が行なわれる。さらに、水の運動エネルギを
利用してハンガーを移動させる構成であるために
散水装置の構成が簡素化されると同時に維持費を
低減することもでき、花卉あるいは農作物の栽培
コストを低下させることができる。
〈実施例〉
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す装置全体の正
面図、第2図は同じく側面図、第3図はケーシン
グの内部を示す概略断面図、第4図はノズルの開
口方向を変更する手段を示す側面図、第5図はラ
ンナとローラとの連動機構を示す側面図、第6図
はローラとガイドレールとの関係を示す正面図、
第7図は給水源とノズルとを接続する可撓管の一
部を示す側面図、第8図はノズル相互の接続状態
を示す概略側面図、第9図はホツパの一部を破断
した側面図である。
面図、第2図は同じく側面図、第3図はケーシン
グの内部を示す概略断面図、第4図はノズルの開
口方向を変更する手段を示す側面図、第5図はラ
ンナとローラとの連動機構を示す側面図、第6図
はローラとガイドレールとの関係を示す正面図、
第7図は給水源とノズルとを接続する可撓管の一
部を示す側面図、第8図はノズル相互の接続状態
を示す概略側面図、第9図はホツパの一部を破断
した側面図である。
これらの図において、ビニールハウス1の棟材
1aには吊り金具2,2を介してガイドレール3
を吊持固定し、このガイドレール3にハンガー4
を走行可能に装着している。1bで梁材である。
1aには吊り金具2,2を介してガイドレール3
を吊持固定し、このガイドレール3にハンガー4
を走行可能に装着している。1bで梁材である。
ハンガー4には前記ガイドレール3に転動する
前後一対のローラ5,5を軸着しており、これら
の各ローラ5,5を固定したシヤフト6,6にそ
れぞれスプロケツト7,7を固定している。ま
た、前記ハンガー4の下面にはケーシング8を固
定し、該ケーシング8の内部にランナ9を軸着す
るとともに、ランナー9のベーン10,10に向
つて開口する3個のノズル11,11を設けて水
車を構成している。そして、上記ケーシング8の
外部に導出したランナ9のシヤフト12の軸端に
スプロケツト13を固定し、該スプロケツト13
と前記ハンガー4に軸着したスプロケツト14を
チエーン15を介して連動させるとともに、前記
スプロケツト14と一体回転するスプロケツト1
6と前記スプロケツト7,7をチエーン17を介
して連動させて水車をローラ7,7(ハンガー
4)の駆動源としている。
前後一対のローラ5,5を軸着しており、これら
の各ローラ5,5を固定したシヤフト6,6にそ
れぞれスプロケツト7,7を固定している。ま
た、前記ハンガー4の下面にはケーシング8を固
定し、該ケーシング8の内部にランナ9を軸着す
るとともに、ランナー9のベーン10,10に向
つて開口する3個のノズル11,11を設けて水
車を構成している。そして、上記ケーシング8の
外部に導出したランナ9のシヤフト12の軸端に
スプロケツト13を固定し、該スプロケツト13
と前記ハンガー4に軸着したスプロケツト14を
チエーン15を介して連動させるとともに、前記
スプロケツト14と一体回転するスプロケツト1
6と前記スプロケツト7,7をチエーン17を介
して連動させて水車をローラ7,7(ハンガー
4)の駆動源としている。
前記各ノズル11,11はランナ9の真上およ
び前後両側上方においてケーシング8に貫通させ
た中空のシヤフト18,18の取付けられてお
り、このシヤフト18,18とともに第3図中左
右方向に回動する。
び前後両側上方においてケーシング8に貫通させ
た中空のシヤフト18,18の取付けられてお
り、このシヤフト18,18とともに第3図中左
右方向に回動する。
また、中央に位置するシヤフト18の外端にア
ーム19の上端を固定し、該アーム19の下端と
左右両側のシヤフト18,18の外端に上端を固
定したリンクプレート20,20の内側端部とを
それぞれリンク21,21を介して相互に枢支連
結することにより、すべてのノズル11,11が
ランナ9のベーン10,10に同一の回転方向か
ら開口し、しかも、これらのノズル11,11の
開口方向を同時に切換作動させることができるよ
うにしている(第3図参照)。
ーム19の上端を固定し、該アーム19の下端と
左右両側のシヤフト18,18の外端に上端を固
定したリンクプレート20,20の内側端部とを
それぞれリンク21,21を介して相互に枢支連
結することにより、すべてのノズル11,11が
ランナ9のベーン10,10に同一の回転方向か
ら開口し、しかも、これらのノズル11,11の
開口方向を同時に切換作動させることができるよ
うにしている(第3図参照)。
すなわち、前記各リンクプレート20,20の
外端部にそれぞれアーム22,22の下端を枢着
し、各アーム22,22にそれれ切欠23,23
を設けている。そして、ケーシング8から前後
(図中左右方向)に延設したステイ24,24に
前記切欠23,23を選択係合させることによ
り、例えば図中左側に位置するアーム22の切欠
23をステイ24に係合させたときはアーム19
およびリンクプレート20,20が第4図に示す
ように図中左側に揺動した位置に係止され、これ
により、シヤフト18,18に装着したノズル1
1,11が第3図に実線で示すようにランナ9の
シヤフト12を中心とする反時計回りの方向に向
つて開口し、右側に位置するアーム22の切欠2
3をステイ24に係合させると、今度は第3図に
破線で示すようにランナ9のシヤフト12を中心
として時計回りの方向にノズル11,11が開口
するようにしている。従つて、アーム19および
リンクプレート20,20を第4図中左右方向に
揺動させることにより、ノズル11,11の開口
方向を変化させてランナ9の回転方向を変更する
ことができる。
外端部にそれぞれアーム22,22の下端を枢着
し、各アーム22,22にそれれ切欠23,23
を設けている。そして、ケーシング8から前後
(図中左右方向)に延設したステイ24,24に
前記切欠23,23を選択係合させることによ
り、例えば図中左側に位置するアーム22の切欠
23をステイ24に係合させたときはアーム19
およびリンクプレート20,20が第4図に示す
ように図中左側に揺動した位置に係止され、これ
により、シヤフト18,18に装着したノズル1
1,11が第3図に実線で示すようにランナ9の
シヤフト12を中心とする反時計回りの方向に向
つて開口し、右側に位置するアーム22の切欠2
3をステイ24に係合させると、今度は第3図に
破線で示すようにランナ9のシヤフト12を中心
として時計回りの方向にノズル11,11が開口
するようにしている。従つて、アーム19および
リンクプレート20,20を第4図中左右方向に
揺動させることにより、ノズル11,11の開口
方向を変化させてランナ9の回転方向を変更する
ことができる。
25はハンガー8がガイドレール3の端部まで
移動してきたときに前記アーム22に下方から当
接して該アーム22とステイ24との係合を離脱
させるピン、26はアーム22がステイ24から
離脱した後に前記リンクプレート20,20に当
接してこれを反対側に向つて押圧揺動させるため
のストツパであり、ガイドレール2の両側端部に
それぞれ設けられている。
移動してきたときに前記アーム22に下方から当
接して該アーム22とステイ24との係合を離脱
させるピン、26はアーム22がステイ24から
離脱した後に前記リンクプレート20,20に当
接してこれを反対側に向つて押圧揺動させるため
のストツパであり、ガイドレール2の両側端部に
それぞれ設けられている。
また、図示しない給水源から延設された可撓管
(ホース)27をケーシング8の外面に設けた中
継箱28に接続するとともに、この中継箱28と
中央に位置する空中のシヤフト18の外端部とを
フレキシブルチユーブ29を介して接続してい
る。そして、中央に位置するシヤフト18と他端
と両側に位置するシヤフト18,18の端部とを
同様にフレキシブルチユーブ30を介して接続す
ることにより、可撓管27からフレキシブルチユ
ーブ29を介して中央のシヤフト18に水を供給
し、この中央のシヤフト18から両側のシヤフト
18,18に分岐供給するようにしている。3
1,31は可撓管27をガイドレール3に移動可
能に吊下げ支持するホルダである。
(ホース)27をケーシング8の外面に設けた中
継箱28に接続するとともに、この中継箱28と
中央に位置する空中のシヤフト18の外端部とを
フレキシブルチユーブ29を介して接続してい
る。そして、中央に位置するシヤフト18と他端
と両側に位置するシヤフト18,18の端部とを
同様にフレキシブルチユーブ30を介して接続す
ることにより、可撓管27からフレキシブルチユ
ーブ29を介して中央のシヤフト18に水を供給
し、この中央のシヤフト18から両側のシヤフト
18,18に分岐供給するようにしている。3
1,31は可撓管27をガイドレール3に移動可
能に吊下げ支持するホルダである。
一方、前記ケーシング8の底部には上下方向に
沿うガイドパイプ32の上端を接続固定してい
る。そして、ガイドパイプ32にブラケツト33
を介して漏斗状のホツパ34を昇降可能に装着す
ることにより、ケーシング8の底部の水をガイド
パイプ32を経てホツパ34の内部に流下供給す
るようにしている。なお、ホツパ34の内側には
フイルタ35を装着することにより、水に含まれ
ている異物を除去するようにしているが、このフ
イルタ34は例えばスポンジを金網などで被覆す
ることによつて構成される。
沿うガイドパイプ32の上端を接続固定してい
る。そして、ガイドパイプ32にブラケツト33
を介して漏斗状のホツパ34を昇降可能に装着す
ることにより、ケーシング8の底部の水をガイド
パイプ32を経てホツパ34の内部に流下供給す
るようにしている。なお、ホツパ34の内側には
フイルタ35を装着することにより、水に含まれ
ている異物を除去するようにしているが、このフ
イルタ34は例えばスポンジを金網などで被覆す
ることによつて構成される。
前記ホツパ34の底部にはガイドレール3の略
直交する水平な分配パイプ36を固定し、この分
配パイプ36とその下方に配設した散水パイプ3
7とを接続パイプ38,38を介して接続固定し
ている。従つて、ホツパ34から分配パイプ36
に流入した水が接続パイプ38,38を経て散水
パイプ37に供給され、この散水パイプ37に設
けた散水ノズル39,39から地面4に散水され
る。
直交する水平な分配パイプ36を固定し、この分
配パイプ36とその下方に配設した散水パイプ3
7とを接続パイプ38,38を介して接続固定し
ている。従つて、ホツパ34から分配パイプ36
に流入した水が接続パイプ38,38を経て散水
パイプ37に供給され、この散水パイプ37に設
けた散水ノズル39,39から地面4に散水され
る。
なお、実施例では散水ノズル39,39を設け
た散水パイプ37とホツパ34との間に分配パイ
プ36および接続パイプ38,38を介在させる
ことにより、すべての散水ノズル39,39に水
を均一に供給するようにしているが散水パイプ3
7の長さあるいは内径などによつては分配パイプ
36および接続パイプ38,38を省略すること
もできる。
た散水パイプ37とホツパ34との間に分配パイ
プ36および接続パイプ38,38を介在させる
ことにより、すべての散水ノズル39,39に水
を均一に供給するようにしているが散水パイプ3
7の長さあるいは内径などによつては分配パイプ
36および接続パイプ38,38を省略すること
もできる。
以上のように構成されたビニールハウスの散水
装置において、図示しない給水源から可撓管27
を介して供給された水がノズル11,11から噴
射されると、ランナ9が回転する。すると、ロー
ラ5が回転駆動されるのでハンガー4が例えば第
2図中左側に移動する。また、ランナ9のベーン
10,10に衝突して該ランナ9を回転させた水
はケーシング8の底部に流下し、ガイドパイプ3
2を通つてホツパ34に供給される。
装置において、図示しない給水源から可撓管27
を介して供給された水がノズル11,11から噴
射されると、ランナ9が回転する。すると、ロー
ラ5が回転駆動されるのでハンガー4が例えば第
2図中左側に移動する。また、ランナ9のベーン
10,10に衝突して該ランナ9を回転させた水
はケーシング8の底部に流下し、ガイドパイプ3
2を通つてホツパ34に供給される。
ホツパ34に供給された水は、フイルタ35に
よつて異物が除去された後に分配パイプ36に流
入し、この分配パイプ36から接続パイプ38,
38を通つて散水パイプ27に供給され、該パイ
プ37に設けられている散水ノズル39,39か
ら地面40に散布される。従つて、散水パイプ3
7は散水ノズル39,39から水を散布しつつガ
イドレール3に沿つて移動するので散水パイプ3
7の長さを一辺としガイドレール3の長さを他辺
とする矩形領域が均一に散水される。従つて、ガ
イドレール3をビニールハウスの長さ一杯にして
散水パイプ37をビニールハウス1の横幅と同一
にすれば、ビニールハウスの内部を均一に散水で
きる。
よつて異物が除去された後に分配パイプ36に流
入し、この分配パイプ36から接続パイプ38,
38を通つて散水パイプ27に供給され、該パイ
プ37に設けられている散水ノズル39,39か
ら地面40に散布される。従つて、散水パイプ3
7は散水ノズル39,39から水を散布しつつガ
イドレール3に沿つて移動するので散水パイプ3
7の長さを一辺としガイドレール3の長さを他辺
とする矩形領域が均一に散水される。従つて、ガ
イドレール3をビニールハウスの長さ一杯にして
散水パイプ37をビニールハウス1の横幅と同一
にすれば、ビニールハウスの内部を均一に散水で
きる。
また、散水パイプ37を移動させるハンガー4
(ローラ5,5)を散水される水のエネルギで駆
動される水車(ランナ9)で駆動するように構成
しているために、保守および管理が面倒で維持費
がかかる電動モータなどを使用する必要性がな
い。このために、散水装置の設備費および維持費
を低減でき、花卉あるいは農作物などの栽培コス
トを低減できる。さらに、散水ノズル39,39
からは水が重力によつて散布されるのみであるた
めに、従来のスプリンクラーに見られたように散
布された水によつて花卉あるいは農作物が押し倒
されるようなことがない。なお、ガイドパイプ3
2に沿つてホツパ34の高さを変更すれば散水ノ
ズル39,39の高さ(散水高さ)を調整できる
ので草丈にあつた高さから水を散水することがで
き、必要以上に高い位置から散水することによる
押し倒しあるいは水の浪費を予防できる。
(ローラ5,5)を散水される水のエネルギで駆
動される水車(ランナ9)で駆動するように構成
しているために、保守および管理が面倒で維持費
がかかる電動モータなどを使用する必要性がな
い。このために、散水装置の設備費および維持費
を低減でき、花卉あるいは農作物などの栽培コス
トを低減できる。さらに、散水ノズル39,39
からは水が重力によつて散布されるのみであるた
めに、従来のスプリンクラーに見られたように散
布された水によつて花卉あるいは農作物が押し倒
されるようなことがない。なお、ガイドパイプ3
2に沿つてホツパ34の高さを変更すれば散水ノ
ズル39,39の高さ(散水高さ)を調整できる
ので草丈にあつた高さから水を散水することがで
き、必要以上に高い位置から散水することによる
押し倒しあるいは水の浪費を予防できる。
一方、ハンガー4とともにケーシング8が例え
ばガイドレール3の左側端部まで移動すると、第
4図に示すように左側のアーム22がピン25に
よつて上方に押上げ回動されてステイ24から離
脱する。この状態においてもハンガー4が依然と
して左側に移動し続けるために、今度はストツパ
26が図中左側のリンクプレート20に当接す
る。すると、ストツパ26との当接によつてリン
クプレート20がシヤフト18を中心として反時
計回りの方向に押圧揺動されるために、リンク2
1、21アーム19およびリンクプレート20を
介してすべてのシヤフト18,18が同様に反時
計回りの方向に回動し、図中右側に位置するアー
ム22を右側に大きく突出移動させる。
ばガイドレール3の左側端部まで移動すると、第
4図に示すように左側のアーム22がピン25に
よつて上方に押上げ回動されてステイ24から離
脱する。この状態においてもハンガー4が依然と
して左側に移動し続けるために、今度はストツパ
26が図中左側のリンクプレート20に当接す
る。すると、ストツパ26との当接によつてリン
クプレート20がシヤフト18を中心として反時
計回りの方向に押圧揺動されるために、リンク2
1、21アーム19およびリンクプレート20を
介してすべてのシヤフト18,18が同様に反時
計回りの方向に回動し、図中右側に位置するアー
ム22を右側に大きく突出移動させる。
そして、前記シヤフト18,18が充分に回動
したとき、つまり、シヤフト18,18に装着さ
れているノズル11,11が第3図に破線で示す
ようにランナ9のシヤフト12を中心として時計
回りの方向に向つて開口した時点で右側に位置す
るアーム22の切欠23がステイ24に係合して
リンクプレート20,20などをその状態に保持
させる。
したとき、つまり、シヤフト18,18に装着さ
れているノズル11,11が第3図に破線で示す
ようにランナ9のシヤフト12を中心として時計
回りの方向に向つて開口した時点で右側に位置す
るアーム22の切欠23がステイ24に係合して
リンクプレート20,20などをその状態に保持
させる。
このようにしてノズル11,11の開口方向が
切り換えられると、今度はランナ9が時計回りの
方向に回転し始めるのでハンガー4が図中右側に
向つて移動し始め、同様にガイドレール3の右側
端部においてもノズル11,11の方向変換が行
われる。従つて、ハンガー4はガイドレール3に
沿つて自動的に往復運動するために、一旦給水を
開始した後は、これを停止するまでの散水が継続
されることになる。
切り換えられると、今度はランナ9が時計回りの
方向に回転し始めるのでハンガー4が図中右側に
向つて移動し始め、同様にガイドレール3の右側
端部においてもノズル11,11の方向変換が行
われる。従つて、ハンガー4はガイドレール3に
沿つて自動的に往復運動するために、一旦給水を
開始した後は、これを停止するまでの散水が継続
されることになる。
すなわち、ハンガー4がガイドレール3の端部
まで移動してくると、その移動方向(ランナ9の
回転方向)が自動的に切り換えられるために、水
を供給し続けている間はハンガー4がガイドレー
ル3に沿つて自動的に往復運動するので格別な労
力を伴うことなく長時間に亙つて散水することが
できる。
まで移動してくると、その移動方向(ランナ9の
回転方向)が自動的に切り換えられるために、水
を供給し続けている間はハンガー4がガイドレー
ル3に沿つて自動的に往復運動するので格別な労
力を伴うことなく長時間に亙つて散水することが
できる。
なお、ノズル11,11の開口方向を切換制御
する機構は実施例に限定されるものではなく、例
えば予め2つの方向に向つて開口するノズルを設
け、これらのノズルをバルブによつて切換作動さ
せてもよい。さらに、ノズル11,11の数は実
施例に限定されるものではなく、ノズル11の口
径および給水源から供給される水の圧力あるいは
水量などに応じて適当に選定することができる。
する機構は実施例に限定されるものではなく、例
えば予め2つの方向に向つて開口するノズルを設
け、これらのノズルをバルブによつて切換作動さ
せてもよい。さらに、ノズル11,11の数は実
施例に限定されるものではなく、ノズル11の口
径および給水源から供給される水の圧力あるいは
水量などに応じて適当に選定することができる。
〈考案の効果〉
以上説明したように本考案によれば、給水源か
らノズルに水を供給すれば散水ノズルが水を散布
しつつハンガーとともにガイドレールに沿つてビ
ニールハウス内を自動的に往復移動するために、
格別な労力をともなうことなく均一に散水するこ
とができる。また、散水ノズルから水を流下させ
る構成であるために、散布された水によつて花卉
あるいは農作物などが押し倒されることもなく、
しかも、散水される水の運動エネルギを利用して
ハンガーを移動させる構成であるために散水装置
の構成を簡略化できるとともにその維持費を低減
して栽培コストを低減することができる。
らノズルに水を供給すれば散水ノズルが水を散布
しつつハンガーとともにガイドレールに沿つてビ
ニールハウス内を自動的に往復移動するために、
格別な労力をともなうことなく均一に散水するこ
とができる。また、散水ノズルから水を流下させ
る構成であるために、散布された水によつて花卉
あるいは農作物などが押し倒されることもなく、
しかも、散水される水の運動エネルギを利用して
ハンガーを移動させる構成であるために散水装置
の構成を簡略化できるとともにその維持費を低減
して栽培コストを低減することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す装置全体の正
面図、第2図は同じく側面図、第3図はケーシン
グの内部を示す概略断面図、第4図はノズルの開
口方向を変更する手段を示す側面図、第5図はラ
ンナとローラとの連動機構を示す側面図、第6図
はローラとガイドレールとの関係を示す正面図、
第7図は給水源とノズルとを接続する可撓管の一
部を示す側面図、第8図はノズル相互の接続状態
を示す概略側面図、第9図はホツパの一部を破断
した側面図である。 1……ビニールハウス、1a……棟材、1b…
…梁材、2……吊り金具、3……ガイドレール、
4……ハンガー、5……ローラ、6……シヤフ
ト、7……スプロケツト、8……ケーシング、9
……ランナ、10……ベーン、11……ノズル、
12……シヤフト、13……スプロケツト、14
……スプロケツト、15……チエーン、16……
スプロケツト、17……チエーン、18……シヤ
フト、19……アーム、20……リンクプレー
ト、21……リンク、22……アーム、23……
切欠、24……ステイ、25……ピン、26……
ストツパ、27……可撓管、28……中継箱、2
9……フレキシブルチユーブ、30……フレキシ
ブルチユーブ、31……ホルダ、32……ガイド
パイプ、33……ブラケツト、34……ホツパ、
35……フイルタ、36……分配パイプ、37…
…散水パイプ、38……接続パイプ、39……散
水ノズル、40……地面。
面図、第2図は同じく側面図、第3図はケーシン
グの内部を示す概略断面図、第4図はノズルの開
口方向を変更する手段を示す側面図、第5図はラ
ンナとローラとの連動機構を示す側面図、第6図
はローラとガイドレールとの関係を示す正面図、
第7図は給水源とノズルとを接続する可撓管の一
部を示す側面図、第8図はノズル相互の接続状態
を示す概略側面図、第9図はホツパの一部を破断
した側面図である。 1……ビニールハウス、1a……棟材、1b…
…梁材、2……吊り金具、3……ガイドレール、
4……ハンガー、5……ローラ、6……シヤフ
ト、7……スプロケツト、8……ケーシング、9
……ランナ、10……ベーン、11……ノズル、
12……シヤフト、13……スプロケツト、14
……スプロケツト、15……チエーン、16……
スプロケツト、17……チエーン、18……シヤ
フト、19……アーム、20……リンクプレー
ト、21……リンク、22……アーム、23……
切欠、24……ステイ、25……ピン、26……
ストツパ、27……可撓管、28……中継箱、2
9……フレキシブルチユーブ、30……フレキシ
ブルチユーブ、31……ホルダ、32……ガイド
パイプ、33……ブラケツト、34……ホツパ、
35……フイルタ、36……分配パイプ、37…
…散水パイプ、38……接続パイプ、39……散
水ノズル、40……地面。
Claims (1)
- ビニールハウスの天井面に沿つて配設したガイ
ドレールと、該ガイドレールに転動するローラを
軸着したハンガーと、該ハンガーの下面に取付け
たケーシングと、該ケーシングの内部に収容した
ランナと、該ランナと前記ローラとを連動させる
機構と、前記ランナのベーンに向つて開口するノ
ズルと給水源とを接続する可撓管と、前記ハンガ
ーがガイドレールの端部まで移動したときに前記
ノズルの開口方向を切換変更して前記ランナの回
転方向を可変制御する一方、ハンガーがガイドレ
ールの途中に位置しているときはノズルの開口方
向を固定する手段と、前記ケーシングの底部から
下方に延設されたガイドパイプと、該ガイドパイ
プに昇降可能に装着したホツパと、該ホツパの底
部に接続した散水ノズルとを備えてなり、前記ノ
ズルから水を噴射してランナを駆動してローラを
回転させてガイドレールに沿つてハンガーを往復
移動させつつ、ケーシングの底部に流下した水を
ガイドパイプを経てホツパに流下供給し、該ホツ
パから散水ノズルに流下供給するようにしたこと
を特徴とするビニールハウスの散水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987060090U JPH0424929Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987060090U JPH0424929Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63167857U JPS63167857U (ja) | 1988-11-01 |
| JPH0424929Y2 true JPH0424929Y2 (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=30892190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987060090U Expired JPH0424929Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424929Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP1987060090U patent/JPH0424929Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63167857U (ja) | 1988-11-01 |
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