JPH0424996B2 - - Google Patents
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- JPH0424996B2 JPH0424996B2 JP59087612A JP8761284A JPH0424996B2 JP H0424996 B2 JPH0424996 B2 JP H0424996B2 JP 59087612 A JP59087612 A JP 59087612A JP 8761284 A JP8761284 A JP 8761284A JP H0424996 B2 JPH0424996 B2 JP H0424996B2
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- carcinoma
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
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Description
本発明は、人卵巣癌に対する単一クローン抗体
及びそれを産生するハイブリドーマに関する。 更に詳しくは、本発明は、人の卵巣癌細胞で免
疫された抗体産生細胞と骨髄腫細胞との融合によ
つて形成されたハイブリドーマによつて産生さ
れ、次の性質を有するIgG1のクラスに属する単
一クローン抗体に関する: (1) ムチン性嚢胞腺癌細胞、類内膜癌細胞、類中
腎癌細胞と反応する; (2) 漿液性嚢胞腺癌細胞、ムチン性嚢胞腺腫細胞
とは反応しない; (3) 卵巣腫瘍以外の子宮体部癌、肺癌、乳癌、胃
癌、膵癌、腎細胞癌、大腸癌、肝癌、精上皮腫
の細胞と反応しない; (4) 卵巣、脳、心臓、肺臓、肝臓、胃、腸、膵
臓、腎臓、子宮、卵管、睾丸の正常組織細胞と
反応しない; (5) トリプシンで分解しない。 更に本発明は、人の卵巣癌細胞で免疫された抗
体産生細胞と骨髄腫細胞との融合によつて形成さ
れ、次の性質を有するIgG1のクラスに属する単
一クローン抗体を産生するハイブリドーマに関す
る: (1) ムチン性嚢胞腺癌細胞、類内膜癌細胞、類中
腎癌細胞と反応する; (2) 漿液性嚢胞腺癌細胞、ムチン性嚢胞腺腫細胞
とは反応しない; (3) 卵巣腫瘍以外の子宮体部癌、肺癌、乳癌、胃
癌、膵癌、腎細胞癌、大腸癌、肝癌、精上皮腫
の細胞と反応しない; (4) 卵巣、脳、心臓、肺臓、肝臓、胃、腸、膵
臓、腎臓、子宮、卵管、睾丸の正常組織細胞と
反応しない; (5) トリプシンで分解しない。 近年、高い特異性を有する単一クローン抗体
を、診断及び治療手段として利用しようとする試
みが精力的になされていることは周知の通りであ
る。本発明者等も、人の卵巣癌に対して特異性の
高い単一クローン抗体の確立、この単一クローン
抗体を産生するバイブリドーマの確立のために鋭
意研究を行なつた結果、本発明を完成した。 卵巣癌は婦人科癌の中にあつて、子宮癌ほど頻
度の高い疾患ではないが、腹腔内腫瘍であるため
早期診断の困難な場合が多く、予後が悪いことが
特徴である。従つて、卵巣癌の治療成績の向上に
は、早期の確実な診断法を確立して適切な治療を
おこなう必要があり、最近、Bast等および
Bhattacharya等は、細胞融合法(Ko¨hler,G.,
とMilstein,C.:Eur.J.Immunol.,6,511−
519,1976)を用いて、卵巣癌関連抗原に対する
単一クローン抗体(以下、MoAbと略す)を作成
し、免疫学的な方法で卵巣癌の診断及び治療を行
なうための基礎的な成績を発表した。まず、
Bast等はヒト漿液生嚢胞腺癌の培養細胞に対す
るMoAbOC−125を作成し、螢光抗体法で分析し
たところ、卵巣癌の大部分と反応を認めたが他臓
器とほとんど反応しなかつたため、卵巣癌関連抗
原に対するMoAbであると報告した(J.Clin.
Invest.,68,1331−1337,1981)。しかし、Bast
はKabawat等、との第2報でOC−125が漿液性
嚢胞腺癌とともに類内膜癌、類中腎癌及び良性の
漿液性嚢胞腺腫などの反応し、ムチン性嚢胞腺癌
と反応しなかつたため、OC−125は漿液性、類内
膜、類中腎の三型の卵巣腫瘍に共通した表面抗原
に対するMoAbであると報告した(Am.J.Clin.
Pathol.,79,98−104,1983)。一方、
Bhattacharya等は漿液性又はムチン性と判別出
来ない低分化の嚢胞腺癌の抽出液を免疫原とし
て、MoAbID3及びID5を作成した。これらは、
Solidphase RIAによる吸収実験で、ムチン性嚢
胞腺癌とのみ反応して他臓器癌と全く反応しなか
つたため、ムチン性嚢胞腺癌関連抗原に対する
MoAbであると報告した(Cancer Research,
42,1650−1654,1982)。しかし、これらの
MoAbは、いずれも正常組織、卵巣癌以外の悪性
腫瘍、卵巣の良性腫瘍にも反応し、類中腎癌には
反応しないという欠点がある。 本発明者らは種々検討の結果、卵巣癌の中でも
最も頻度の高いムチン性嚢胞腺癌に対して特異性
の高い新規なMoAb、及びこのMoAbを産性する
ハイブリドーマを創製することに成功し、本発明
を完成するに至つた。 以下に本発明のハイブリドーマおよびMoAbの
調製法について詳述する。 なお、以下の説明において、抗体産生ハイブリ
ドーマの製造のために免疫原として使用する癌細
胞及び、本発明のMoAbの各細胞との反応性を調
べる為に用いる各種細胞は、全て人の細胞であ
る。 まず、適当な動物を癌細胞で免疫する。免疫原
としては、ムチン性嚢胞腺癌細胞、または類内膜
癌細胞、類中腎癌細胞等の卵巣癌細胞が使用出来
る。これらの癌細胞は、特定の株のものに限定さ
れない。免疫する動物はマウス、ラツト等のネズ
ミ科の動物又はその他の動物であつてよいが、通
常はマウスが好ましい。具体的には、例えば
BALB/Cマウスにムチン性嚢胞腺癌の細胞又
はそのホモジネート又はそれから採取された抗原
を数日〜数週間おきに数回接種する。接種量は1
匹あたり1回につき105〜107個の細胞を使うのが
好ましい。 その後マウスより脾臓を摘出し、遠心分離によ
り抗体産生細胞(脾臓細胞)を得る。この細胞は
増殖していく能力を持たないので、自己増殖能力
を有する細胞と融合させる。自己増殖能力を有す
る細胞としては骨髄腫細胞が特に好ましい。骨髄
腫細胞としては、抗体産生細胞を得た動物と同種
の動物のものを用いるのが好ましく、また、抗体
を産生しないものを選択するのが好ましい。 抗体産生細胞と骨髄腫細胞をポリエチレングリ
コール等の細胞融合剤を含む溶液(又は懸濁液)
に加え、細胞融合を行なう。抗体産生細胞と骨髄
腫細胞の使用割合は細胞数比で約5:1とするの
が好ましい。 得られた融合細胞を限界稀釈法により分離し、
分離した融合細胞を増殖させ、各ウエルにおいて
産生される抗体を公知の方法、例えば螢光光体法
又は酵素抗体法等により各種細胞組織等と反応さ
せ、その結果から所望の抗体を産生するハイブリ
ドーマを選択することができる。 選択されたハイブリドーマを培養基中で培養
し、その上清液から常法により所望のMoAbを採
取することができるが、生体内、例えばヌードマ
ウス腹腔内にハイブリドーマを注入し、これをヌ
ードマウス体内で腫瘍として生育させ、そのヌー
ドマウスの血清あるいは腹水からMoAbを回収す
ることも出来る。 この様にして得られたMoAbはIgG1のクラス
に属するものであり、分子量は約15万である。こ
のMoAbはトリプシンで分解されない。本発明者
らはこのMoAbを、MoAb4C7と命名した。 後述する実施例に示したように、本発明の
MoAb4C7はムチン性嚢胞腺癌の76.9%、類内膜
癌の85.7%及び類中腎癌の81.8%に陽性反応を認
めたが、漿液性嚢胞腺癌及びムチン性嚢胞腺癌と
共に、非上皮性卵巣腫瘍、他の臓器癌組織や正常
組織等とは全く反応を認めなかつた。従つて、本
発明のMoAb4C7産生ハイブリドーマは、ムチン
性嚢胞腺癌に存在する抗原に対するMoAb産生ハ
イブリドーマである。 MoAb4C7が類内膜癌と反応したことは、ムチ
ン性嚢胞腺癌に特有の癌関連抗原が類内膜癌にも
存在していることを示しているおり、又、
MoAb4C7が類中腎癌と反応したことは、ムチン
性嚢胞腺癌に特有な癌関連抗原が類中腎癌にも分
布していることを示している。即ち、本発明の
MoAb4C7が認識する抗原は、ムチン性嚢胞腺癌
の癌細胞の表面、腺腔を形成する類内膜癌癌細胞
の表面、類中腎癌の癌細胞の表面に存在する表面
抗原である。 本発明のMoAbは、一種類で数種類の卵巣癌を
証明出来るから、臨床応用を考える場合、極めて
有用な抗体であると言える。即ち、本発明の
MoAb4C7は、ラジオイミユノアツセイ等の方法
で体液中の抗原濃度を測定したり、放射性同位元
素で標識したMoAbの放射活性をイメージングす
るなどして、診断の目的に用いることも出来る。
このMoAb4C7を用いると、ムチン性嚢胞腺癌に
対して、非常に精度の高い診断を行なうことが出
来る。又、本発明のMoAbは対応する抗原を保有
する癌組織を標的としたMoAb単独使用による治
療又は、MoAbを抗癌剤の癌組織への特異的な運
搬手段として用いるMoAb−抗癌剤複合体による
ミサイル療法に用いることも出来る。 なお、本発明における実施例及び実験例で用い
た間接酵素抗対法は、辻の方法(免疫実験操作
法、X,3161−3164,1981)に準じ以下のように
行なつた。癌細胞を細切した後、0.1%のトリプ
シン(Sigma)と0.1%コラゲナーゼ(Sigma)
を加えた溶液中、37℃で2時間反応させステンレ
スメツシユ(S−200永田理化)を用いて単細胞
化したものをPBSで洗浄浮遊し、試料細胞とす
る。0.25%グルタールアルデハイド(和光純薬工
業)で前処理したMicro ELISA plate U 2001
(Dynateck Lab.)の各ウエルに104個の試料細胞
を加え、160Gで10分間遠沈したのち99%エタノ
ールを加えて固定乾燥する。次に、ハイブリドー
マの培養上清50μを加えて室温で30分間反応さ
せ、PBSで洗浄したのち、第二抗体として、
biotinyl antimouse IgG(Vector Lab.12.5μg/
ml)50μを摘下し、室温で30分間反応させたの
ちPBSで洗浄する。続いて、horseradish
peroxidase Avidin D(Vector Lab.2μg/ml)
の50μを加え、室温で5分間反応させたのち
PBSで洗浄し、0.05%H2O2を含むオルソフエニ
レンジアミン(0.2)g/ml,0.15Mクエン酸緩
衝液、PH4.0)50μを用いて室温で5分間呈色反
応を行ない、10%H2SO450μを加えて、
Automatic microphotometer(Corona MTP12)
で測定する。 また、間接螢光抗体法は、高田の方法(兵医大
学会誌7,91−99,1982)に準じ、以下のように
行なつた。 マイクロスライドガラス(松波硝子)上に載せ
た培養細胞や組織切片などを99%エタノールで5
分間固定し、PBS(生理的リン酸緩衝液)で5分
間洗浄する。培養癌細胞や組織切片の上にMoAb
(200μ/ml)の50μを摘下し、室温で乾燥しな
いように注意しながら30分間反応させる。PBS
で洗浄後、第二抗体としてのbiotinyl antimouse
IgG(Vector Lab.12.5μg/ml)50μと室温で30
分間反応させ、PBSで洗浄する。最後に、FITC
conjugated Avidin D(Vector Lab.10μg/ml)
の50μと室温で5分間反応させ、PBSで十分洗
浄したのち、90%グリセロール10%PBSで封入
し、螢光顕微鏡(Nikon VFD−R)で観察す
る。 実施例 ムチン性嚢胞腺癌に対するモノクローナル抗体
の作成 免疫原には、ムチン性嚢胞腺癌から確立したヌ
ードマウス移植株から採取したムチン性嚢胞腺癌
細胞(以下HOVA−1という)を細切したのち
1×106個相当量に2倍量のRPMI−1640に加え
てホモジネートし、その総量を用いた。 6週令の雄BALB/Cマウス(チヤールズリ
バー)の腹腔内に前述した量のOVA−1ホモジ
ネートを1週間毎に4回注入し、3月後にマウス
から脾臓を摘出した。 細胞融合の方法は、渡辺等の方法(免疫実験操
作法,2963−2967,1978)及び高田の方法(兵
医大学会誌,7,91−99,1982)に準じて行なつ
た。即ち、摘出した脾臓を細切したのち、ステン
レスメツシユ(S200永田理化)を通し、
1500rpm、200Gで遠沈して得た沈渣に0.7%
NH4Cl10mlを加えて赤血球を除き、RPMI−1640
で2回洗浄して得た生細胞浮遊液3.9×107個/22
mlにマウス骨髄腫細胞株P3×63−Ag8−U1(以下
P3U1という)をRPMI−1640で2回洗浄して得
たP3U1、7.8×106個/2.5ml(5:1)を混合し、
2000rpm、200Gで10分間遠沈した。沈澱細胞を
よくときほぐした後、42.5%(w/v)のポリエ
チレングリコール(PEG1000、Sigma)を含有
した37℃、PH7.4のRPMI−1640、1mlを回転し
ながら1分間かけて徐々に加え、細胞融合を行な
つた。 反応1分後からRPMI−1640を徐々に加え、総
量30mlとした細胞融合を終了した。2000rpm、
200Gで遠沈後、10%牛胎児血清を含んだRPMI
−1640、100mlを加えて細胞浮遊液を作り、
Falcon micro culture plate(3042)の1ウエル
あたり0.2mlずつ分注し、37℃、5%CO2培養器
中で培養した。24時間後から2日毎に上清の半量
をHAT培地(ヒポキサンチン、アミノプテリ
ン、チミジン10%、牛胎児血清)と入れ換えた。
10日目に上清を取り出して後述する酵素抗体法で
抗体産生の有無を確かめ、限界稀釈法により、抗
体産生が陽性を示したウエルの中のハイブリドー
マを1ウエルあたり0.3〜0.6個となるように調節
した。培地は最初HT(ヒポキサンチン、チミジ
ン、10%牛胎児血清)を用い、feeder layerとし
てBALB/Cマウスの胸腺細胞5×105/ウエル
を加えた。次に10%牛胎児血清を加えたRPMI−
1640倍地に置換した。 このような限界稀釈法によるクローニングを2
回ずつ行ない、約500種の抗体産生細胞を作成し
た。これらの中から間接螢光抗体法によりムチン
性嚢胞腺癌のヌードマウス継代移植株(OVA−
1)に反応するMoAb4C7産生ハイブリドーマ1
種を得た。 得られたハイブリドーマの大量培養は、1ウエ
ルのハイブリドーマを5ウエル、24ウエル
(Falcon3008)と増量しながら、最終的には
Falcon組織培養フラスコ(3013,3024)を用い
て培養した。 培養上清を50%飽和硫安で塩析して採取したγ
−グロブリン分画を凍結乾燥し、目的の
MoAb4C7を得た。MoAb産生ハイブリドーマ及
び乾燥したMoAbは共に−80℃で凍結保存した。 実験例 上記実施例で得られたモノクローナル抗体の各
種細胞に対する反応性を検討した。 (1) 各種ヒト卵巣癌等に対する反応性 実施例で得たMoAb4C7を200μg/mlの濃度
でPBSに溶かし、卵巣癌を主とした卵巣腫瘍
等に対する反応性を間接螢光抗体法により調べ
たところ、表−1に示すような結果であつた。 すなわち、本発明のモノクローナル抗体
MoAb4C7はムチン性嚢胞腺癌の13例中10例
(76.9%)、類内膜癌7例中6例(85.7%)、腹
水中の癌細胞を含めた類中腎癌の11例中9例
81.8%)に陽性反応を示した。一方漿液性嚢胞
腺癌12例、ムチン性嚢胞腺腫6例全てに反応を
示さなかつた。 前述した4種の上皮性卵巣癌以外の分類不能
癌、類皮嚢胞癌、胎児性癌、Krukenberg腫
瘍、充実性奇形腫、身分化胚細胞腫、顆粒膜細
胞腫等に対してはMoAb4C7は全く反応を示さ
なかつた。
及びそれを産生するハイブリドーマに関する。 更に詳しくは、本発明は、人の卵巣癌細胞で免
疫された抗体産生細胞と骨髄腫細胞との融合によ
つて形成されたハイブリドーマによつて産生さ
れ、次の性質を有するIgG1のクラスに属する単
一クローン抗体に関する: (1) ムチン性嚢胞腺癌細胞、類内膜癌細胞、類中
腎癌細胞と反応する; (2) 漿液性嚢胞腺癌細胞、ムチン性嚢胞腺腫細胞
とは反応しない; (3) 卵巣腫瘍以外の子宮体部癌、肺癌、乳癌、胃
癌、膵癌、腎細胞癌、大腸癌、肝癌、精上皮腫
の細胞と反応しない; (4) 卵巣、脳、心臓、肺臓、肝臓、胃、腸、膵
臓、腎臓、子宮、卵管、睾丸の正常組織細胞と
反応しない; (5) トリプシンで分解しない。 更に本発明は、人の卵巣癌細胞で免疫された抗
体産生細胞と骨髄腫細胞との融合によつて形成さ
れ、次の性質を有するIgG1のクラスに属する単
一クローン抗体を産生するハイブリドーマに関す
る: (1) ムチン性嚢胞腺癌細胞、類内膜癌細胞、類中
腎癌細胞と反応する; (2) 漿液性嚢胞腺癌細胞、ムチン性嚢胞腺腫細胞
とは反応しない; (3) 卵巣腫瘍以外の子宮体部癌、肺癌、乳癌、胃
癌、膵癌、腎細胞癌、大腸癌、肝癌、精上皮腫
の細胞と反応しない; (4) 卵巣、脳、心臓、肺臓、肝臓、胃、腸、膵
臓、腎臓、子宮、卵管、睾丸の正常組織細胞と
反応しない; (5) トリプシンで分解しない。 近年、高い特異性を有する単一クローン抗体
を、診断及び治療手段として利用しようとする試
みが精力的になされていることは周知の通りであ
る。本発明者等も、人の卵巣癌に対して特異性の
高い単一クローン抗体の確立、この単一クローン
抗体を産生するバイブリドーマの確立のために鋭
意研究を行なつた結果、本発明を完成した。 卵巣癌は婦人科癌の中にあつて、子宮癌ほど頻
度の高い疾患ではないが、腹腔内腫瘍であるため
早期診断の困難な場合が多く、予後が悪いことが
特徴である。従つて、卵巣癌の治療成績の向上に
は、早期の確実な診断法を確立して適切な治療を
おこなう必要があり、最近、Bast等および
Bhattacharya等は、細胞融合法(Ko¨hler,G.,
とMilstein,C.:Eur.J.Immunol.,6,511−
519,1976)を用いて、卵巣癌関連抗原に対する
単一クローン抗体(以下、MoAbと略す)を作成
し、免疫学的な方法で卵巣癌の診断及び治療を行
なうための基礎的な成績を発表した。まず、
Bast等はヒト漿液生嚢胞腺癌の培養細胞に対す
るMoAbOC−125を作成し、螢光抗体法で分析し
たところ、卵巣癌の大部分と反応を認めたが他臓
器とほとんど反応しなかつたため、卵巣癌関連抗
原に対するMoAbであると報告した(J.Clin.
Invest.,68,1331−1337,1981)。しかし、Bast
はKabawat等、との第2報でOC−125が漿液性
嚢胞腺癌とともに類内膜癌、類中腎癌及び良性の
漿液性嚢胞腺腫などの反応し、ムチン性嚢胞腺癌
と反応しなかつたため、OC−125は漿液性、類内
膜、類中腎の三型の卵巣腫瘍に共通した表面抗原
に対するMoAbであると報告した(Am.J.Clin.
Pathol.,79,98−104,1983)。一方、
Bhattacharya等は漿液性又はムチン性と判別出
来ない低分化の嚢胞腺癌の抽出液を免疫原とし
て、MoAbID3及びID5を作成した。これらは、
Solidphase RIAによる吸収実験で、ムチン性嚢
胞腺癌とのみ反応して他臓器癌と全く反応しなか
つたため、ムチン性嚢胞腺癌関連抗原に対する
MoAbであると報告した(Cancer Research,
42,1650−1654,1982)。しかし、これらの
MoAbは、いずれも正常組織、卵巣癌以外の悪性
腫瘍、卵巣の良性腫瘍にも反応し、類中腎癌には
反応しないという欠点がある。 本発明者らは種々検討の結果、卵巣癌の中でも
最も頻度の高いムチン性嚢胞腺癌に対して特異性
の高い新規なMoAb、及びこのMoAbを産性する
ハイブリドーマを創製することに成功し、本発明
を完成するに至つた。 以下に本発明のハイブリドーマおよびMoAbの
調製法について詳述する。 なお、以下の説明において、抗体産生ハイブリ
ドーマの製造のために免疫原として使用する癌細
胞及び、本発明のMoAbの各細胞との反応性を調
べる為に用いる各種細胞は、全て人の細胞であ
る。 まず、適当な動物を癌細胞で免疫する。免疫原
としては、ムチン性嚢胞腺癌細胞、または類内膜
癌細胞、類中腎癌細胞等の卵巣癌細胞が使用出来
る。これらの癌細胞は、特定の株のものに限定さ
れない。免疫する動物はマウス、ラツト等のネズ
ミ科の動物又はその他の動物であつてよいが、通
常はマウスが好ましい。具体的には、例えば
BALB/Cマウスにムチン性嚢胞腺癌の細胞又
はそのホモジネート又はそれから採取された抗原
を数日〜数週間おきに数回接種する。接種量は1
匹あたり1回につき105〜107個の細胞を使うのが
好ましい。 その後マウスより脾臓を摘出し、遠心分離によ
り抗体産生細胞(脾臓細胞)を得る。この細胞は
増殖していく能力を持たないので、自己増殖能力
を有する細胞と融合させる。自己増殖能力を有す
る細胞としては骨髄腫細胞が特に好ましい。骨髄
腫細胞としては、抗体産生細胞を得た動物と同種
の動物のものを用いるのが好ましく、また、抗体
を産生しないものを選択するのが好ましい。 抗体産生細胞と骨髄腫細胞をポリエチレングリ
コール等の細胞融合剤を含む溶液(又は懸濁液)
に加え、細胞融合を行なう。抗体産生細胞と骨髄
腫細胞の使用割合は細胞数比で約5:1とするの
が好ましい。 得られた融合細胞を限界稀釈法により分離し、
分離した融合細胞を増殖させ、各ウエルにおいて
産生される抗体を公知の方法、例えば螢光光体法
又は酵素抗体法等により各種細胞組織等と反応さ
せ、その結果から所望の抗体を産生するハイブリ
ドーマを選択することができる。 選択されたハイブリドーマを培養基中で培養
し、その上清液から常法により所望のMoAbを採
取することができるが、生体内、例えばヌードマ
ウス腹腔内にハイブリドーマを注入し、これをヌ
ードマウス体内で腫瘍として生育させ、そのヌー
ドマウスの血清あるいは腹水からMoAbを回収す
ることも出来る。 この様にして得られたMoAbはIgG1のクラス
に属するものであり、分子量は約15万である。こ
のMoAbはトリプシンで分解されない。本発明者
らはこのMoAbを、MoAb4C7と命名した。 後述する実施例に示したように、本発明の
MoAb4C7はムチン性嚢胞腺癌の76.9%、類内膜
癌の85.7%及び類中腎癌の81.8%に陽性反応を認
めたが、漿液性嚢胞腺癌及びムチン性嚢胞腺癌と
共に、非上皮性卵巣腫瘍、他の臓器癌組織や正常
組織等とは全く反応を認めなかつた。従つて、本
発明のMoAb4C7産生ハイブリドーマは、ムチン
性嚢胞腺癌に存在する抗原に対するMoAb産生ハ
イブリドーマである。 MoAb4C7が類内膜癌と反応したことは、ムチ
ン性嚢胞腺癌に特有の癌関連抗原が類内膜癌にも
存在していることを示しているおり、又、
MoAb4C7が類中腎癌と反応したことは、ムチン
性嚢胞腺癌に特有な癌関連抗原が類中腎癌にも分
布していることを示している。即ち、本発明の
MoAb4C7が認識する抗原は、ムチン性嚢胞腺癌
の癌細胞の表面、腺腔を形成する類内膜癌癌細胞
の表面、類中腎癌の癌細胞の表面に存在する表面
抗原である。 本発明のMoAbは、一種類で数種類の卵巣癌を
証明出来るから、臨床応用を考える場合、極めて
有用な抗体であると言える。即ち、本発明の
MoAb4C7は、ラジオイミユノアツセイ等の方法
で体液中の抗原濃度を測定したり、放射性同位元
素で標識したMoAbの放射活性をイメージングす
るなどして、診断の目的に用いることも出来る。
このMoAb4C7を用いると、ムチン性嚢胞腺癌に
対して、非常に精度の高い診断を行なうことが出
来る。又、本発明のMoAbは対応する抗原を保有
する癌組織を標的としたMoAb単独使用による治
療又は、MoAbを抗癌剤の癌組織への特異的な運
搬手段として用いるMoAb−抗癌剤複合体による
ミサイル療法に用いることも出来る。 なお、本発明における実施例及び実験例で用い
た間接酵素抗対法は、辻の方法(免疫実験操作
法、X,3161−3164,1981)に準じ以下のように
行なつた。癌細胞を細切した後、0.1%のトリプ
シン(Sigma)と0.1%コラゲナーゼ(Sigma)
を加えた溶液中、37℃で2時間反応させステンレ
スメツシユ(S−200永田理化)を用いて単細胞
化したものをPBSで洗浄浮遊し、試料細胞とす
る。0.25%グルタールアルデハイド(和光純薬工
業)で前処理したMicro ELISA plate U 2001
(Dynateck Lab.)の各ウエルに104個の試料細胞
を加え、160Gで10分間遠沈したのち99%エタノ
ールを加えて固定乾燥する。次に、ハイブリドー
マの培養上清50μを加えて室温で30分間反応さ
せ、PBSで洗浄したのち、第二抗体として、
biotinyl antimouse IgG(Vector Lab.12.5μg/
ml)50μを摘下し、室温で30分間反応させたの
ちPBSで洗浄する。続いて、horseradish
peroxidase Avidin D(Vector Lab.2μg/ml)
の50μを加え、室温で5分間反応させたのち
PBSで洗浄し、0.05%H2O2を含むオルソフエニ
レンジアミン(0.2)g/ml,0.15Mクエン酸緩
衝液、PH4.0)50μを用いて室温で5分間呈色反
応を行ない、10%H2SO450μを加えて、
Automatic microphotometer(Corona MTP12)
で測定する。 また、間接螢光抗体法は、高田の方法(兵医大
学会誌7,91−99,1982)に準じ、以下のように
行なつた。 マイクロスライドガラス(松波硝子)上に載せ
た培養細胞や組織切片などを99%エタノールで5
分間固定し、PBS(生理的リン酸緩衝液)で5分
間洗浄する。培養癌細胞や組織切片の上にMoAb
(200μ/ml)の50μを摘下し、室温で乾燥しな
いように注意しながら30分間反応させる。PBS
で洗浄後、第二抗体としてのbiotinyl antimouse
IgG(Vector Lab.12.5μg/ml)50μと室温で30
分間反応させ、PBSで洗浄する。最後に、FITC
conjugated Avidin D(Vector Lab.10μg/ml)
の50μと室温で5分間反応させ、PBSで十分洗
浄したのち、90%グリセロール10%PBSで封入
し、螢光顕微鏡(Nikon VFD−R)で観察す
る。 実施例 ムチン性嚢胞腺癌に対するモノクローナル抗体
の作成 免疫原には、ムチン性嚢胞腺癌から確立したヌ
ードマウス移植株から採取したムチン性嚢胞腺癌
細胞(以下HOVA−1という)を細切したのち
1×106個相当量に2倍量のRPMI−1640に加え
てホモジネートし、その総量を用いた。 6週令の雄BALB/Cマウス(チヤールズリ
バー)の腹腔内に前述した量のOVA−1ホモジ
ネートを1週間毎に4回注入し、3月後にマウス
から脾臓を摘出した。 細胞融合の方法は、渡辺等の方法(免疫実験操
作法,2963−2967,1978)及び高田の方法(兵
医大学会誌,7,91−99,1982)に準じて行なつ
た。即ち、摘出した脾臓を細切したのち、ステン
レスメツシユ(S200永田理化)を通し、
1500rpm、200Gで遠沈して得た沈渣に0.7%
NH4Cl10mlを加えて赤血球を除き、RPMI−1640
で2回洗浄して得た生細胞浮遊液3.9×107個/22
mlにマウス骨髄腫細胞株P3×63−Ag8−U1(以下
P3U1という)をRPMI−1640で2回洗浄して得
たP3U1、7.8×106個/2.5ml(5:1)を混合し、
2000rpm、200Gで10分間遠沈した。沈澱細胞を
よくときほぐした後、42.5%(w/v)のポリエ
チレングリコール(PEG1000、Sigma)を含有
した37℃、PH7.4のRPMI−1640、1mlを回転し
ながら1分間かけて徐々に加え、細胞融合を行な
つた。 反応1分後からRPMI−1640を徐々に加え、総
量30mlとした細胞融合を終了した。2000rpm、
200Gで遠沈後、10%牛胎児血清を含んだRPMI
−1640、100mlを加えて細胞浮遊液を作り、
Falcon micro culture plate(3042)の1ウエル
あたり0.2mlずつ分注し、37℃、5%CO2培養器
中で培養した。24時間後から2日毎に上清の半量
をHAT培地(ヒポキサンチン、アミノプテリ
ン、チミジン10%、牛胎児血清)と入れ換えた。
10日目に上清を取り出して後述する酵素抗体法で
抗体産生の有無を確かめ、限界稀釈法により、抗
体産生が陽性を示したウエルの中のハイブリドー
マを1ウエルあたり0.3〜0.6個となるように調節
した。培地は最初HT(ヒポキサンチン、チミジ
ン、10%牛胎児血清)を用い、feeder layerとし
てBALB/Cマウスの胸腺細胞5×105/ウエル
を加えた。次に10%牛胎児血清を加えたRPMI−
1640倍地に置換した。 このような限界稀釈法によるクローニングを2
回ずつ行ない、約500種の抗体産生細胞を作成し
た。これらの中から間接螢光抗体法によりムチン
性嚢胞腺癌のヌードマウス継代移植株(OVA−
1)に反応するMoAb4C7産生ハイブリドーマ1
種を得た。 得られたハイブリドーマの大量培養は、1ウエ
ルのハイブリドーマを5ウエル、24ウエル
(Falcon3008)と増量しながら、最終的には
Falcon組織培養フラスコ(3013,3024)を用い
て培養した。 培養上清を50%飽和硫安で塩析して採取したγ
−グロブリン分画を凍結乾燥し、目的の
MoAb4C7を得た。MoAb産生ハイブリドーマ及
び乾燥したMoAbは共に−80℃で凍結保存した。 実験例 上記実施例で得られたモノクローナル抗体の各
種細胞に対する反応性を検討した。 (1) 各種ヒト卵巣癌等に対する反応性 実施例で得たMoAb4C7を200μg/mlの濃度
でPBSに溶かし、卵巣癌を主とした卵巣腫瘍
等に対する反応性を間接螢光抗体法により調べ
たところ、表−1に示すような結果であつた。 すなわち、本発明のモノクローナル抗体
MoAb4C7はムチン性嚢胞腺癌の13例中10例
(76.9%)、類内膜癌7例中6例(85.7%)、腹
水中の癌細胞を含めた類中腎癌の11例中9例
81.8%)に陽性反応を示した。一方漿液性嚢胞
腺癌12例、ムチン性嚢胞腺腫6例全てに反応を
示さなかつた。 前述した4種の上皮性卵巣癌以外の分類不能
癌、類皮嚢胞癌、胎児性癌、Krukenberg腫
瘍、充実性奇形腫、身分化胚細胞腫、顆粒膜細
胞腫等に対してはMoAb4C7は全く反応を示さ
なかつた。
【表】
(2) 卵巣癌以外のヒト各種癌に対する反応性
卵巣癌以外の各種癌(子宮体部癌、肺癌、乳
癌、胃癌、膵癌、腎細胞癌、大腸癌、肝癌及び
精上皮腫)に対する反応性は表−2に示す通り
である。MoAb4C7は、上記各種癌に対し全く
反応性を示さなかつた。
癌、胃癌、膵癌、腎細胞癌、大腸癌、肝癌及び
精上皮腫)に対する反応性は表−2に示す通り
である。MoAb4C7は、上記各種癌に対し全く
反応性を示さなかつた。
【表】
(3) 各種ヒト正常組織に対する反応性
成人及び14週令と15週令の胎児正常組織に対
してMoAb4C7による間接螢光抗体法を実施し
たところ、卵巣をはじめ、脳、心臓、肺臓、肝
臓、胃、腸、膵臓、腎臓、子宮、卵管、睾丸等
全ての組織で反応を認めなかつた。結果を表−
3に示す。
してMoAb4C7による間接螢光抗体法を実施し
たところ、卵巣をはじめ、脳、心臓、肺臓、肝
臓、胃、腸、膵臓、腎臓、子宮、卵管、睾丸等
全ての組織で反応を認めなかつた。結果を表−
3に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 人の卵巣癌細胞で免疫されたマウス脾細胞と
マウス骨髄腫細胞との融合によつて形成されたハ
イブリドーマによつて産生され、次の性質を有す
るIgG1のクラスに属する単一クローン抗体: (1) ムチン性嚢胞腺癌細胞、類内膜癌細胞、類中
腎癌細胞と反応する; (2) 漿液性嚢胞腺癌細胞、ムチン性嚢胞腺腫細胞
とは反応しない; (3) 卵巣腫瘍以外の子宮体部癌、肺癌、乳癌、胃
癌、膵癌、腎細胞癌、大腸癌、肝癌、精上皮腫
の細胞と反応しない; (4) 卵巣、脳、心臓、肺臓、肝臓、胃、腸、膵
臓、腎臓、子宮、卵管、睾丸の正常組織細胞と
反応しない; (5) トリプシンで分解しない。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59087612A JPS60231622A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | ムチン性卵巣癌細胞モノクロ−ナル抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59087612A JPS60231622A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | ムチン性卵巣癌細胞モノクロ−ナル抗体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60231622A JPS60231622A (ja) | 1985-11-18 |
| JPH0424996B2 true JPH0424996B2 (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=13919795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59087612A Granted JPS60231622A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | ムチン性卵巣癌細胞モノクロ−ナル抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60231622A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0377657A1 (en) * | 1987-08-19 | 1990-07-18 | Centocor, Inc. | Human ovarian tumor-associated antigen specific for monoclonal antibody ov-tl3 |
-
1984
- 1984-04-28 JP JP59087612A patent/JPS60231622A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60231622A (ja) | 1985-11-18 |
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