JPH0425016Y2 - - Google Patents

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JPH0425016Y2
JPH0425016Y2 JP7665386U JP7665386U JPH0425016Y2 JP H0425016 Y2 JPH0425016 Y2 JP H0425016Y2 JP 7665386 U JP7665386 U JP 7665386U JP 7665386 U JP7665386 U JP 7665386U JP H0425016 Y2 JPH0425016 Y2 JP H0425016Y2
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JP7665386U
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Description

【考案の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 この考案は、和装用帯を展示するための展示台
にかかるものであり、特に、帯の種類に応じて展
示態様を変えられるとともに、展示スペースに応
じても展示態様を変えられるようになした組立式
の帯展示台に関するものである。
(b) 従来の技術およびその問題点 周知のように、従来、和装用の帯を展示会ある
いは店頭等において展示する場合、専ら、帯の柄
を見せる目的において、簡単な衝立あるいはスタ
ンド等が準備され、これらの衝立あるいはスタン
ド等に対して展示すべき帯を単に掛けていた。こ
のような方法による帯の展示では、帯の種類に応
じた展示あるいは展示スペースに応じた展示に適
合せず、展示効果の向上を図ることができなかつ
た。
(c) 本考案の技術的課題 そこで、この考案は、和装用の帯をきわめて効
果的に展示する目的において構成される多態様で
使用可能な組立式展示台を提供することにある。
(d) 本考案の技術的手段 この考案は、上記する目的を達成するにあたつ
て、具体的には、展示する帯の幅に相当する幅寸
法を有し、長さ方向の一方の端部側裏面に起伏自
在な脚体を備えた受板部材と、前記受板部材の表
面側に、前記受板部材の長さ方向に所定の間隔を
おいて着脱自在に取付けられ、前記帯を迂回ない
しは挿通支持する帯支持部材と、前記帯支持部材
のいずれか一方に選択的に係止可能であつて、前
記帯の一部分を前記受板部材の表面から外方に向
けて山なりにガイドして支持する帯受部材とから
成り、前記受板部材の一方の端部と前記脚体の突
出端を設置床面に接地させて、前記受板部材を立
て位置に起立させた態様と、前記受板部材の他方
の端部と前記脚体の突出端を設置床面に接地させ
て前記受板部材を横位置に伏せた態様に設置可能
になした組立式帯展示台である。
(e) 本考案の実施例 以下、この考案に成る多態様で使用可能な組立
式帯展示台について、添付図面に示す具体的な実
施例にもとづいて詳細に説明する。
第1図に、この考案に成る帯展示台1の一組立
態様例を概略的斜視図で示す。帯展示台1は、基
本的には、受板部材2と、帯支持部材3と、帯受
部材4とから成つている。前記受板部材2は、展
示する帯の幅に相当する幅寸法を有し、好ましく
は、第2図に示すように長さ方向の中間位置にお
いて、二つに分離される第1の受板体5と第2の
受板体6とから成つている。前記第1の受板体5
および第2の受板体6の各一端縁7および8に
は、両者を一平面的に連結するための連結手段9
が設けてある。前記連結手段9は、その一例にお
いて、前記第1の受板体5の端縁7に設けた少な
くとも一対の孔10,10と第2の受板体6の端
縁8に設けた前記孔10,10に対応するピン1
1,11および前記第1の受板体5の裏面に打ち
付けてある少なくとも一対のピン金具12,12
と前記第2の受板体5の裏面に前記ピン12,1
2に対応して設けたフツク金具13,13とから
成つている。前記第1の受板体5および第2の受
板体6の各端縁14および15に沿つて展示する
帯Bを挿通するに適した概して帯幅に等しい長さ
の長孔16,17が設けてある。さらに、前記第
1および第2の受板体5および6には、それらの
連結端部7,8から等しい定距離位置に、後述す
る帯支持部材を取付けるための孔18,18およ
び19,19が設けてあり、さらに前記孔18,
19位置から等距離位置に、同じく帯支持部材を
取付けるための孔20,20および21,21が
設けてある。前記第1および第2の受板体5およ
び6の端縁14および15には、たとえばデイス
プレプレート(D.P)を差し込むための溝孔2
2,23が設けてある。一方、前記第1の受板体
5の離面側には、起伏自在な脚体24が設けてあ
る。前記脚体24は、前記第1の受板体5の端縁
14近傍に、一端が枢支連結された一対のレバー
25,25と、前記第1の受板体5の連結側端縁
7近傍に、一端が枢支連結されていて、中間部分
で互いに固着された組立アーム26とから成り、
たとえば前記一対のレバー25,25の他端側に
は、長さ方向に沿つた長孔27,27が設けてあ
り、前記アーム組立体26の他端側には、ピン孔
28,28が設けてある。前記脚体24は、前記
一対のレバー25,25およびアーム組立体26
を適宜起立させ、前記各長孔27と各ピン孔28
を整合させ、それぞれにピンネジ29を挿通し、
ナツト30で固着する。一方、前記帯支持部材3
は、第3図に示されるように、基本的には、帯幅
が通過するに適した切欠部32をもつアーチ状基
体31と、前記アーチ状基体31の下面31aに
植設した帯ガイドバー33とから成つている。前
記アーチ状基体31の脚端34,34には、前記
各受板体5,6に設けてある孔18,18に嵌り
合うピン部35,35が設けてある。前記帯支持
部材3は、互換性を有する一対のものから成つて
いる。この互換性のある前記帯支持部材3は、使
用態様に応じて、アーチ状基板31に対して帯通
しレバー36を着脱自在に取付けるための取付部
37が設けてある。前記取付部37は、前記帯通
しバー36を長さ方向に収容する溝38と、帯通
しバー26の端部が差し込まれる孔39とから成
つている。一方、前記帯支持部材3におけるアー
チ状基体31の上面側31bには、後述する帯受
部材を支持するための取付孔40が設けてある。
前記帯受部材4は、帯を湾曲状にガイドする複数
の湾曲骨41と、前記湾曲骨を連結する連結骨4
2と、一端側43aが外側の湾曲骨に固定されて
いて、他端側43bが自由端となつている帯通し
レバー43とから成り、前記湾曲骨41の各端部
41aを前記帯支持部材3におけるアーチ状基体
31に設けた孔40に差し込むことによつて組み
立てられるようになつている。
以上の構成に成るこの考案の組立式帯展示台の
使用態様を、第4図および第5図に沿つて説明す
る。第4図は、帯の種類による異なる展示態様例
を示す。第4図Aは、展示する帯が全通柄の場合
である。この場合、展示する帯Bは、その一端
Baを第2の受板体6に設けた帯通し孔17に挿
通して端部Baを受板体6の裏面側に垂下させ、
他端側Bbを第2の受板体6に取付けた帯支持部
材3におけるアーチ状基体31の切欠部32に通
し、その帯ガイドバー33を迂回させて、再び前
記アーチ状基体31の切欠部32に通し、前記帯
受部材4の湾曲骨41に沿わせて垂下し、湾曲骨
41の下端41bで上向きに迂回させ、前記帯受
部材4の帯通しバー43で下向きに迂回させ、前
記受板部材に沿わせ、前記第1の受板体5に取付
けた帯支持部材3のアーチ状基体切欠部32に挿
通してそのまま垂下させる。このように展示する
ことによつて全通柄の帯の展示効果を上げる。一
方、第4図Bは、展示する帯が太鼓柄の場合であ
る。この場合、展示する帯Bは、前述する展示法
とほぼ同様であり、前記する展示において、展示
する帯Bを帯受部材4における帯通しバー43で
下向きに迂回させるのに対し、前記帯通しバー4
3で迂回させずに、該帯をそのまま上向きに走ら
せ、第2の受板体6に取付けた帯支持部材3にお
ける帯通しバー36で下向きに迂回させるように
する。このように展示することによつて太鼓柄の
帯の展示効果を上げる。さらに、この考案に成る
組立式帯展示台は、展示スペースに応じて第5図
AおよびBに示すように立て位置に起立させて、
あるいは横位置に伏せた状態に展示することがで
きる。後者の場合は、前者の場合に対し、各受板
体に対する帯支持部材の取付けを上下逆にすると
ともに帯の通しを逆にすればよい。この立て位置
展示および横位置展示のいずれも、前記脚体の組
立て時において、ピンネジの固定ポジシヨンを変
えることによつて設置床面に対する受板部板の角
度を自由に調節することができる。尚、この考案
において、第5図Aに示すようにして、和装用帯
に関連して着用される和装用小物Sたとえば帯締
等が、前記帯支持部材3に対して取付けられるよ
うになつている。
(f) 本考案の効果 以上の構成に成るこの考案の組立式帯展示台に
よれば、当該展示台の運搬時、あるいは保管時に
は、きわめて簡単にコンパクト化し、きわめて簡
単な操作によつて立体的に組み立て得る点におい
て実用性の高いものである。さらに、この考案に
成る組立式帯展示台は、第4図各図に示すように
帯の種類に応じて異なる展示が可能であり、かつ
第5図各図に示すように展示スペースの都合に応
じて異なる展示が可能である点においても、きわ
めて実効の高いものであるといえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に成る組立式帯展示台の一
組立状態を示す概略的斜視図、第2図は、受板部
材の一例を示す分解斜視図、第3図は、帯支持部
材と帯受部材の具体的な組立態様を示す斜視図、
第4図AおよびBは、展示する帯の通し態様例の
異なる態様を示す略示的側面図、第5図Aおよび
Bは、床面に対する帯展示台の設置態様例を示す
略示的斜視図である。 1……組立式帯展示台、2……受板部材、3…
…帯支持部材、4……帯受部材、5……第1の受
板体、6……第2の受板体、9……連結手段、2
4……脚体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 展示する帯の幅に相当する幅寸法を有し、長
    さ方向の一方の端部側裏面に起伏自在な脚体を
    備えた受板部材と、 前記受板部材の表面側に、前記受板部材の長
    さ方向に所定の間隔をおいて着脱自在に取付け
    られ、前記帯を迂回ないしは挿通支持する帯支
    持部材と、 前記帯支持部材のいずれか一方に選択的に係
    止可能であつて、前記帯の一部分を前記受板部
    材の表面から外方に向けて山なりにガイドして
    支持する帯受部材とから成り、 前記受板部材の一方の端部と前記脚体の突出
    端を設置床面に接地させて、前記受板部材を立
    て位置に起立させた態様と、前記受板部材の他
    方の端部と前記脚体の突出端を設置床面に接地
    させて前記受板部材を横位置に伏せた態様に設
    置可能になしたことを特徴とする組立式帯展示
    台。 (2) 前記受板部材が、長さ方向の中間位置におい
    て二つに分離可能で、互いに一平面的に連結可
    能な第1および第2の受板体から成ることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載
    の組立式帯展示台。 (3) 前記受板部材の裏面に取付けられている脚体
    が、前記受板部材の設置床面に対する角度を、
    適宜角度に設定することができるように調節可
    能に形成されていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第(1)項に記載の組立式帯展示
    台。 (4) 前記帯支持部材に、和装用小物を掛止するた
    めの掛止部を設けたことを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第(1)項に記載の組立式帯展示
    台。
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JPS62188266U JPS62188266U (ja) 1987-11-30
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