JPH0425029Y2 - - Google Patents

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JPH0425029Y2
JPH0425029Y2 JP1987020973U JP2097387U JPH0425029Y2 JP H0425029 Y2 JPH0425029 Y2 JP H0425029Y2 JP 1987020973 U JP1987020973 U JP 1987020973U JP 2097387 U JP2097387 U JP 2097387U JP H0425029 Y2 JPH0425029 Y2 JP H0425029Y2
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nut
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screw
bottom plate
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は家具等の扉、引出しや建物の壁部に摘
み、引き手あるいはフツクとして取付けられる、
主として合成樹脂製のねじ止め式突起部材に関す
る。
(従来の技術) このような突起部材をねじ止めするにあたり、
ねじやナツトが外部へ露出するような構造は外観
上不体裁であり、場合により危険でもあるので、
避けることが望ましい。
かかる点を踏まえて、従来、例えば第6図に示
すように、突起部材1の底面側にナツト受け座2
を孔3とを同心の凹設し、ナツト受け座2にナツ
ト4を接着剤で接着することにより埋込み状に固
定したもとで、突起部材1を取付けるための壁部
5の裏側から挿入したねじ6をナツト4に螺合さ
せるようにしたものがあり、また、ナツト4を突
起部材1と一体に射出成形するものがある。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記のねじ止め構造では、ナツト4は
ナツト座2に接着固定されていることにより突起
部材1に固定されているだけなので、フツク等と
して使用される突起部材1に引張り力や下方への
荷重等の外力が繰返し作用する結果、ナツト4と
ナツト受け座2との接着状態が弱まり、突起部材
1が外れてしまう場合があつた。
また、従来の突起部材1ではナツト4をナツト
受け座2に接着固定する工程の手間と接着剤のコ
ストがかかる点で問題があるとともに、ナツト受
け座2、孔3の形成部分を除き中実体として構成
されているので、成形性や経済性の点から合成樹
脂を材料として用いる場合、材料の無駄が多く、
また、突起部材1とナツト4とを一体に射出成形
するものでは、その成形型が高価となり、製品の
コストが高くなる問題点があつた。そこで、本高
案はこのような問題点を解決することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための手段は、薄肉状に形
成された本体とキヤツプとを合せ型して接着ある
いは溶着手段により一体成形した中空の突起部材
であつて、前記本体にはねじ用の通孔を貫設した
底板を備えて、同底板の内側面には前記通孔と同
心にナツトを嵌込み可能にナツト受け座を形成す
るとともに、前記キヤツプの前記底板との対向内
側面には前記ナツト受け座に指向して同ナツト受
け座に収めたナツトに近接し、かつ同ナツトと螺
合したねじを挿通可能とする略円筒形状の棒状材
を突設して、同キヤツプ本体とを合せ型して接着
あるいは溶着手段により結合することで前記ナツ
トを前記ナツト受け座に封止可能に構成したねじ
止め式突起部材に存する。
(作用) ナツト受け座と棒状材によりナツトが封止状に
固定される。
壁部等に取付けたねじの軸部をねじ用の通孔か
ら挿入してナツトに螺合させることにより、突起
部材がねじ止めされる。
(実施例) 次に本考案の第1実施例を第1図〜第3図に基
づいて説明する。
本実施例の突起部材7は、薄板状の取付け基板
8にねじ止めされたもとで、取付け基板8を家具
等の扉や引出し、あるいは建物の壁部に接着剤に
よる接着、さらには取付け孔9を利用した釘打
ち、ビス止め等で固定することにより、摘みある
いはハンガーかけ、その他の吊下げ用フツクとし
て使用されるものである。
突起部材7はそれぞれ熱可塑性樹脂を用いて一
体成形された本体10とキヤツプ11とからなつ
ている。
本体10は比較的薄肉の円筒状に形成されると
ともに、その基端側には円筒状本体10の一端側
を閉止する平坦な底板12が設けられている。そ
して底板12の中央にはねじ用の通孔13が貫設
され、かつこの通孔13を中心として底板12の
内側面にはナツト受け座14が低い円筒状に突出
されている。ナツト受け座14の円筒状壁部の内
周側は六角形の平面形状を呈するナツト収納用の
凹部15とされ、壁部の高さはナツト16の高さ
とほぼ一致し、この凹部15に相対的にやや小径
の六角ナツト16が嵌込み固定されている。ま
た、ナツト受け座14の側方にはエア抜きの孔1
7が設けられている。
次にキヤツプ11は本体10の先端側の開口部
を閉止するように被着可能な比較的薄肉の丸板体
18と、この丸板体18の周縁部沿いに本体10
側へ突出され、本体10の先端部の周壁に密着さ
れたフランジ19とからなつている。キヤツプ1
1の外側部分は図示のように体裁の良い丸味を持
つている。そして、丸板体18の内側面の中央か
らは薄肉円筒状の棒状材20が本体10方向へ突
出される。
この棒状材20の先端のリング状の端面の外径
は前記ナツト座14に嵌込み固定されたナツト1
6の六角形状の端面の径と略一致するとともに、
前記リング状の端面は前記ナツト16の端面と対
向状に近接して僅かな間隔を残す位置まで達して
いる。なお、棒状材20の内径は後述する固定用
のねじ21の軸部を挿通し得るように形成されて
いる。
このような突起部材7は、本体10の凹部15
にナツト16を嵌込み固定させたもとで本体10
の先端側からキヤツプ11を嵌め合せ、高周波溶
着によつてフランジ19と本体10の先端部の周
壁間を一体化することにより構成されるととも
に、棒状材20と本体10との間には中空部が形
成されている。
また、こうして形成された突起部材7は、その
底板12を取付け基板8に当接させ、取付け基板
8の裏側からそのねじ止め用の孔22に挿入した
固定用のねじ21の軸部を通孔13を通してナツ
ト16に螺合して一杯にねじ込むことにより、取
付け基板8にねじ止めされる。そして、前記のよ
うに、取付け基板8を適当な取付け対象物の壁部
に固定するのである。なお、取付け基板8を壁部
に固定した後、その取付け孔9あるいはこれに通
した釘又はビスの頭部は着色塗装等の適当な目隠
しが施される。
本実施例は以上のように行なわれるものであ
り、次の作用、効果がある。
まず、ナツト16はナツト受け座14に嵌込み
固定されるとともに、棒状材20の先端がナツト
16に近接して位置するので、ナツト16はナツ
ト受け座14に封止状に固定されて突起部材7の
内部において確実に固定されている。すなわち、
ナツト16は凹部15においてナツト16の周方
向への回転は許されないとともに、棒状材20に
よりねじ21の軸方向へのズレも規制されてい
る。
したがつて、固定用のねじ21のねじ込みが確
実に行なわれるとともに、ねじ止めの後、突起部
材7が取付け基板8から抜けるおそれがない。
また、本体10と棒状材20との間に中空部を
有して全体的に薄肉筒状に形成したので、その成
形にあたり、樹脂材料を大幅に節減でき、コスト
ダウンを図り得る。
さらに、ナツト受け座14にナツト16を棒状
材20により封止する構成であるので、接着剤を
使用してねじ21を固定する必要がなく、また、
ナツト16を突起部材20と一体に射出成形する
必要がないので、容易にしかも安価に製作が可能
である。
なお、上記実施例において、本体10とキヤツ
プ11とは接着剤を用いて一体化しても良い。こ
の場合には熱可塑性樹脂以外の樹脂材料を用いて
本体10とキヤツプ11とを形成することがで
き、かつ前記エア抜き用の孔17は不要である。
また、突起部材7を、取付け基板8を介するこ
となく、取付け対象物の壁部の裏側から挿入した
固定用のねじによつて壁部に直接にねじ止めして
も良い。
次に本考案の第2実施例を第4図に基づいて説
明する。
本実施例においては、横長の取付け基板23に
横方向に所定の間隔をもつて3個の突起部材7を
ねじ止めし、3連式のフツクを構成している。突
起部材7の取付け個数は2個あるいは4個以上で
あつても良い。
本実施例における他の点の構成及び作用、効果
は第1実施例と同様である。
次に本考案の第3実施例を第5図に基づいて説
明する。
本実施例の突起部材24は引出しの引き手とし
て用いられるものであり、図示のような中空筒状
のアーチ形状を呈している。本体25とキヤツプ
26とはそれぞれ筒状突起部材24をの長手方向
の略中央線沿いに半割りした形状とされており、
本体25の両端基部にはそれぞれねじ用通孔27
付きの平坦な底板28を設けるとともに(一端側
の基部のみを切欠いて示す)、底板28の内側面
にはナツト受け座29を設けて角ナツト30を収
納し、かつキヤツプ26の内側面からは角ナツト
30を押えるための筒状の棒状材31を突出させ
ている。
本実施例における他の点の構成、効果は第1実
施例と同様である。
(考案の効果) 本考案は、ねじ止め用のナツトを棒状材により
封止する構成としたので、突起部材のねじ止めが
確実に行なわれて、その役務を充分に果すことが
でき、接着剤を使用してナツトを固定したり、棒
状材にナツトを一体に射出成形したりする必要が
なく、また、本体と棒状材との間に中空部を有し
て全体的に薄肉状に形成して樹脂材料を大幅に節
減できるので、容易にしかも安価に製作ができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の斜視図、第2図
はそのA−A断面図、第3図は第1図のB−B断
面図、第4図は本考案の第2実施例の斜視図、第
5図は本考案の第3実施例の一部切欠き側面図、
第6図は従来例の断面図である。 7……突起部材、10……本体、11……キヤ
ツプ、12……底板、13……通孔、14……ナ
ツト受け座、16……ナツト、20……棒状材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 薄肉状に形成された本体とキヤツプとを合せ型
    して接着あるいは溶着手段により一体成形した中
    空状の突起部材であつて、前記本体にはねじ用の
    通孔を貫設した底板を備えて、同底板の内側面に
    は前記通孔と同心にナツトを嵌込み可能にナツト
    受け座を形成するとともに、前記キヤツプの前記
    底板との対向内側面には前記ナツト受け座に指向
    して同ナツト受け座に収めたナツトに近接し、か
    つ同ナツトと螺合したねじを挿通可能とする略円
    筒形状の棒状材を突設して、同キヤツプと本体と
    を合せ型して接着あるいは溶着手段により結合す
    ることで前記ナツトを前記ナツト受け座に封止可
    能に構成したねじ止め式突起部材。
JP1987020973U 1987-02-16 1987-02-16 Expired JPH0425029Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987020973U JPH0425029Y2 (ja) 1987-02-16 1987-02-16

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JP1987020973U JPH0425029Y2 (ja) 1987-02-16 1987-02-16

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Publication Number Publication Date
JPS63128871U JPS63128871U (ja) 1988-08-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5938911Y2 (ja) * 1981-04-03 1984-10-30 株式会社 司光 モ−ル付合成樹脂製中空取手
JPS61204545U (ja) * 1985-06-13 1986-12-23

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JPS63128871U (ja) 1988-08-23

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