JPH0425134B2 - - Google Patents

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JPH0425134B2
JPH0425134B2 JP552484A JP552484A JPH0425134B2 JP H0425134 B2 JPH0425134 B2 JP H0425134B2 JP 552484 A JP552484 A JP 552484A JP 552484 A JP552484 A JP 552484A JP H0425134 B2 JPH0425134 B2 JP H0425134B2
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JP
Japan
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boiling
less
heptane
hexane
diethyl ether
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JP552484A
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English (en)
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JPS60149434A (ja
Inventor
Takeo Inoe
Keigo Suehiro
Hiroyuki Doi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
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Priority to JP552484A priority Critical patent/JPS60149434A/ja
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、剛性、透明性、耐油性に優れたポリ
プロピレン二軸延伸フイルムに関する。 ポリプロピレン二軸延伸フイルムは、引張強
度、剛性、透明性に優れ、耐油性、電気的性質に
も優れているため、各種包装用フイルムとして、
またコンデンサーなどの電気部品などの用途に広
く使用されている。 一方、最近では、上述したポリプロピレン二軸
延伸フイルムの優れた物性を一段と向上させたい
という要望が強く、例えば煙草包装分野ではセロ
ハンからポリプロピレン二軸延伸フイルムに切り
替えるに当り、更に、剛性、透明性の改良が要望
されている。また、例えばコンデンサーフイルム
としても一段と耐油性の向上が望まれている。 本発明者らは、かかる点に鑑み鋭意検討した結
果、特定の物性を有するポリプロピレン樹脂組成
を使用したならば、得られるポリプロピレン二軸
延伸フイルムが剛性、透明性、耐油性に一段とす
ぐれたものになることを見出し、本発明に到達し
た。 即ち、本発明は、 沸騰ジエチルエーテル、沸騰n−ヘキサン及
び沸騰n−ヘプタンによる逐次抽出において、
沸騰ジエチルエーテル可溶物が1.0重量%以下、
沸騰ジエチルエーテル不溶物中の沸騰n−ヘキ
サン可溶物が1.0重量%以下、沸騰n−ヘキサ
ン不溶物中の沸騰n−ヘプタン可溶物が0.8重
量%以下であり、 前記の可溶物の極限粘度〔η〕がそれぞれ
0.5dl/g以下、0.4dl/g以下、及び0.3dl/g
以下であり、 分子量分布/が5以下 であるポリプロピレン樹脂組成物を使用してなる
ポリプロピレン二軸延伸フイルムである。 本発明における沸騰ジエチルエーテル、沸騰n
−ヘキサン、及び沸騰n−ヘプタンによる遂次抽
出法とは次のとおりである。 ポリプロピレン樹脂組成物試料5gを160℃の
テトラリン500mlに完全に溶解したのち、3時間
をかけて徐々に20℃まで冷却し、次いでアセトン
1.5を加え、ポリプロピレンを完全に析出させ、
過、乾燥する。 得られたポリプロピレン粉末をまずジエチルエ
ーテル120mlで6時間ソツクスレー抽出し、不溶
分と可溶分に分離する。次いで沸騰ジエチルエー
テル不溶分をn−ヘキサン120mlで13時間ソツク
スレー抽出し、不溶分と可溶分に分離する。最後
に沸騰n−ヘキサン不溶分をn−ヘプタン120ml
で13時間ソツクスレー抽出して不溶分と可溶分に
分離する。 本発明においては、上記各種沸騰溶剤可溶物の
割合および135℃テトラリン中で測定した極限粘
度〔η〕(以下、単に〔η〕と記す。)が特定の範
囲にあることが必要である。 即ち、可溶物の割合については、沸騰ジエチル
エーテル可溶物は1.0重量%以下、沸騰ジエチル
エーテル不溶物中の沸騰n−ヘキサン可溶物は
1.0重量%以下、沸騰n−ヘキサン不溶物中の沸
騰n−ヘプタン可溶物は0.8重量%以下である。
これらの範囲をはずれる場合は、二軸延伸フイル
ムの剛性及び耐油性が充分でない。 また、各可溶物の〔η〕は、沸騰ジエチルエー
テル可溶分で0.5dl/g以下、沸騰n−ヘキサン
可溶分で0.4dl/g以下、沸騰n−ヘプタン可溶
分で0.3dl/g以下である。これらの範囲をはず
れる場合は、二軸延伸フイルムの透明性が充分で
ない。 本発明においては、分子量分布/はゲ
ルパーミエーシヨンクロマトグラフイーにより、
単分散ポリエチレン分子量基準で分子量校正を行
なつて求めた。 本発明ではこの/の値が5以下である
ことが必要であり、この値が5を越える場合は透
明性が不充分となる。 メルトフローインデツクスMI(ASTM D−
1238−65Tに準じ、温度230℃、荷重2.16Kgで測
定した値)については、特に限定されないが、好
ましくは0.5〜10g/10分、特に好ましくは1.0〜
4.0g/10分である。MIの値が0.5g/10分未満の
場合は、製膜性が不良であり、MIの値が10g/
10分をこえると、二軸延伸フイルムの強度が不充
分となる。 本発明に使用するポリプロピレンの製造方法
は、以上述べた物性を満足すれば特に限定されな
いが、一例として、四塩化チタンをジエチルアル
ミニウムクロライドで還元したのち、ジイソアミ
ルエーテルで処理し、更に四塩化チタンで処理し
た三塩化チタン組成物触媒と有機アルミニウム化
合物(例えばジエチルアルミニウムクロライド)
及び必要により第3成分(例えばエーテル、エス
テル、ホスフアイト化合物等)とからなる組み合
せの触媒系で重合したポリプロピレンを分子量減
成する方法があげられる。 本発明では、ポリプロピレン樹脂組成物には通
常使用される酸化防止剤、紫外線吸収剤、アンチ
ブロツキング剤、スリツプ剤、帯電防止剤、着色
剤等が添加されており、Tダイ等でフイルムにさ
れたのち、通常行なわれる2段延伸あるいは二軸
同時延伸などにより、二軸延伸フイルムとされ
る。 以下、実施例により本発明を更に詳細に説明す
る。 フイルム物性は下記により測定した。 ヘイズ :ASTM D−1003−53に準ずる。 ヤング率 :幅20mmの試験片を、縦方向
(MD)及び横方向(TD)よりサン
プリングし、引張り試験機にてチヤ
ツク間隔100mm、引張強度300mm/分
で応力歪み曲線を測定し、その初期
弾性率で示す。 引張強さ :ASTM D−882−64Tによる。 耐油性 :5cm×5cm×25μのフイルムをJIS
1号オイルに80℃×24hr浸漬した後
に取り出し、JIS 1号オイルで洗
浄、乾燥する。その時の重量増加率
で示す。 実施例 1 内容積200のオートクレーブ中に窒素雰囲気
下でn−ヘプタン100を装入し、次いで市販の
三塩化チタン触媒(丸紅ソルベー社製 01F)19
gおよびジエチルアルミニウムクロライド59gを
装入した。オートクレーブ内の窒素を真空ポンプ
で除去し、プロピレンと水素を装入した後、昇温
を開始し、60℃で重合機の圧力を7.9Kg/cm2、気
相部の水素濃度を1.0vol%に保つようにプロピレ
ンと水素を連続的に装入し、1.5時間重合を継続
した。重合終了後メタノール62を装入して重合
を停止させ、常法により精製乾燥して38Kgのパウ
ダー状重合体を得た。 このパウダー状重合体に3,5−ジターシヤリ
−ブチル−4−ヒドロキシトルエン0.25wt%、ス
テアリン酸カルシウム0.05wt%、テトラキス−
〔メチレン−(3,5−ジターシヤリーブチル−4
−ヒドロキシフエニル)プロピオネート〕メタン
0.10wt%、2,5−ジメチル−2,5−ジターシ
ヤリーブチルパーオキシヘキサン0.009wt%を均
一に混合し、ペレツト化した。 次いで、このペレツトをTダイ式製膜機を用い
250℃で押出し、50℃の冷却ロールで冷却して、
厚さ750μmのシートを作成した。このシートを
TMロング二軸延伸機により、150℃で縦方向
(MD)に5倍、次いで横方向(TD)に7倍延伸
したのち、熱固定して厚さ25μmの二軸延伸フイ
ルムを得た。 このフイルムの物性を測定し、その結果を第1
表に示した。 また使用した樹脂組成物(ペレツト)のMI、
Mw/及び溶媒による遂次抽出結果も第1表
に示した。 実施例 2 重合温度を55℃、気相部の水素濃度を1.2vol
%、重合時間を2時間とした以外は実施例1と同
様に行い、第1表に示した結果を得た。 実施例 3 重合温度を65℃、気相部の水素濃度を0.8vol
%、重合時間を1時間とした以外は実施例1と同
様に行い、第1表に示した結果を得た。 比較例 1 ) 遷移金属触媒Aの合成 直径12mmの鋼球9Kgの入つた内容積4の粉砕
用ポツトを4個装備した振動ミルを用意する。各
ポツトに窒素雰囲気中で塩化マグネシウム300g、
テトラエトキシシラン60ml、α、α、α−トリク
ロロトルエン45mlを加え、40時間粉砕した。 上記共粉砕物300gを5のフラスコに入れ、
四塩化チタン1.5、トルエン1.5を加え100℃
で30分間撹拌処理した。次いで静置して上澄液を
除去し同様に四塩化チタン1.5、トルエン1.5
を加え100℃で30分間撹拌処理し、次いで上澄液
を除きさらに4のn−ヘプタンを用いて固形分
を洗浄することを10回繰り返し遷移金属触媒Aの
スラリーを得た。 ) 重合反応及び物性評価 内容積200のオートクレーブ中に窒素雰囲気
下でn−ヘプタン100を装入し、次いで遷移金
属触媒A4g、ジエチルアルミニウムクロライド
17ml、p−トルイル酸メチル8ml、トリエチルア
ルミニウム4mlを装入した。オートクレーブ内の
窒素を真空ポンプで除去し、プロピレンと水素を
装入した後昇温を開始し、75℃で重合機の圧力を
7.9Kg/cm2、気相部の水素濃度を0.3vol%に保つよ
うにプロピレンと水素を連続的に装入し、2時間
重合を継続した。重合終了後メタノール62を装
入して重合を停止させ、常法により精製乾燥して
38Kgのパウダー状重合体を得た。 以下、パウダー状重合体のペレツト化時に2,
5−ジメチル−2,5−ジターシヤリーブチルパ
ーオキシヘキサンを添加しなかつた他は実施例1
と同様に行い、第1表に示した結果を得た。 比較例 2 ) 遷移金属触媒Bの合成 直径12mmの鋼球80個の入つた内容積600mlの振
動ミル中に、塩化アルミニウムの存在下で四塩化
チタンをアルミニウムで還元、粉砕した組成がほ
ぼTiCl3・1/3AlCl3に等しい三塩化チタンと三塩
化アルミニウムの共晶体30g、ジフエニルエーテ
ル1.5gおよび四塩化チタン0.6gを装入し、窒素
雰囲気下室温で14時間粉砕した。この内容物を窒
素雰囲気下で鋼球と分離し、三塩化チタン組成物
を得た。 この三塩化チタン組成物の20gをn−ヘプタン
200mlを用いて80℃で30分間撹拌後、デカンテー
シヨンによつてn−ヘプタンを除去した。次に、
これにn−ヘプタン100mlを添加して、遷移金属
触媒Bのスラリーを得た。 ) 重合反応及び物性評価 丸紅ソルベー社製三塩化チタン触媒にかえて遷
移金属触媒Bを40g使用し、ジエチルアルミニウ
ムクロライド装入量を62gとし、気相部水素濃度
を2.2vol%としたこと、また得られたパウダー状
重合体をペレツト化する際に2,5−ジメチル−
2,5−ジターシヤリーブチルパーオキシヘキサ
ンを添加しなかつた他は実施例1と同様に行い、
第1表に示した結果を得た。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 沸騰ジエチルエーテル、沸騰n−ヘキサ
    ン及び沸騰n−ヘプタンによる逐次抽出におい
    て、沸騰ジエチルエーテル可溶物が1.0重量%
    以下、沸騰ジエチルエーテル不溶物中の沸騰n
    −ヘキサン可溶物が1.0重量%以下、沸騰n−
    ヘキサン不溶物中の沸騰n−ヘプタン可溶物が
    0.8重量%以下であり、 前記の可溶物の極限粘度〔η〕がそれぞれ
    0.5dl/g以下、0.4dl/g以下、及び0.3dl/g
    以下であり、 分子量分布/が5以下 であるポリプロピレン樹脂組成物を使用してなる
    ポリプロピレン二軸延伸フイルム。
JP552484A 1984-01-18 1984-01-18 ポリプロピレン二軸延伸フイルム Granted JPS60149434A (ja)

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JPS60149434A JPS60149434A (ja) 1985-08-06
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JP552484A Granted JPS60149434A (ja) 1984-01-18 1984-01-18 ポリプロピレン二軸延伸フイルム

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JPH0713085B2 (ja) * 1986-09-09 1995-02-15 三井東圧化学株式会社 結晶性ポリマ−の逐次抽出分離装置
GB2206524B (en) * 1987-07-08 1990-03-07 Courtaulds Films & Packaging Voided polypropylene films
GB2206525B (en) * 1987-07-08 1990-03-07 Courtaulds Films & Packaging Orientated polypropylene films

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