JPH04252309A - サーボ制御装置 - Google Patents
サーボ制御装置Info
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- JPH04252309A JPH04252309A JP3008312A JP831291A JPH04252309A JP H04252309 A JPH04252309 A JP H04252309A JP 3008312 A JP3008312 A JP 3008312A JP 831291 A JP831291 A JP 831291A JP H04252309 A JPH04252309 A JP H04252309A
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- speed
- current
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動体を任意の位置に高
精度に位置決めするサーボ制御装置に関する。
精度に位置決めするサーボ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】精密加工機や精密組立機等に使用される
、移動体を任意の位置に高精度に位置決めする一般的な
サーボ制御装置について、図6を参照しながら説明する
。
、移動体を任意の位置に高精度に位置決めする一般的な
サーボ制御装置について、図6を参照しながら説明する
。
【0003】図6は従来のサーボ制御装置の構成を示す
ブロック図である。図において、サーボ制御装置は大き
く、位置検出器1により現在位置xをフィードバックし
、目標位置xrefとの偏差εxが0になるように制御
する位置制御ループと、この位置制御の特性を改善する
ように位置制御ループ内に設けられた速度制御ループ、
及び速度制御ループ内に設けられた電流制御ループから
構成されている。
ブロック図である。図において、サーボ制御装置は大き
く、位置検出器1により現在位置xをフィードバックし
、目標位置xrefとの偏差εxが0になるように制御
する位置制御ループと、この位置制御の特性を改善する
ように位置制御ループ内に設けられた速度制御ループ、
及び速度制御ループ内に設けられた電流制御ループから
構成されている。
【0004】前記位置制御ループを構成する位置制御回
路2は、ゲイン調整を行なう増幅器と、定常偏差や速応
性,安定性等の十分な特性を得るための補償要素(PI
D制御回路等)とにより構成されている。
路2は、ゲイン調整を行なう増幅器と、定常偏差や速応
性,安定性等の十分な特性を得るための補償要素(PI
D制御回路等)とにより構成されている。
【0005】また、前記速度制御ループを構成する速度
制御回路22及び前記電流制御ループを構成する電流制
御回路3も、上述した位置制御回路2と同様に、ゲイン
調整を行なう増幅器と、定常偏差や速応性,安定性等の
十分な特性を得るための補償要素とにより構成されてい
る。
制御回路22及び前記電流制御ループを構成する電流制
御回路3も、上述した位置制御回路2と同様に、ゲイン
調整を行なう増幅器と、定常偏差や速応性,安定性等の
十分な特性を得るための補償要素とにより構成されてい
る。
【0006】以上のように構成されたサーボ制御装置に
ついて動作を説明する。位置検出器1により検出される
現在位置xをフィードバック信号として、目標位置xr
efとのずれ、すなわち、位置偏差εxが位置制御回路
2に入力され、速度指令vrefが出力される。一方、
速度検出器5により検出される現在速度vをフィードバ
ック信号として、速度指令vrefとのずれ、すなわち
、速度偏差εvが速度制御回路22に入力され、第1の
電流指令irefが出力される。さらに、電流検出器6
により検出される現在電流iをフィードバック信号とし
て、電流指令irefとのずれ、すなわち、電流偏差ε
iが電流制御回路に入力され、第2の電流指令Iref
が出力され、これがモータ7を適切に駆動する電流とな
る。
ついて動作を説明する。位置検出器1により検出される
現在位置xをフィードバック信号として、目標位置xr
efとのずれ、すなわち、位置偏差εxが位置制御回路
2に入力され、速度指令vrefが出力される。一方、
速度検出器5により検出される現在速度vをフィードバ
ック信号として、速度指令vrefとのずれ、すなわち
、速度偏差εvが速度制御回路22に入力され、第1の
電流指令irefが出力される。さらに、電流検出器6
により検出される現在電流iをフィードバック信号とし
て、電流指令irefとのずれ、すなわち、電流偏差ε
iが電流制御回路に入力され、第2の電流指令Iref
が出力され、これがモータ7を適切に駆動する電流とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
サーボ制御装置の構成では、制御対象の規模が異なると
いったような、特性が異なる場合、ゲイン調整などの制
御系のパラメータをその制御対象の特性に応じて調整す
ることが必要となる。
サーボ制御装置の構成では、制御対象の規模が異なると
いったような、特性が異なる場合、ゲイン調整などの制
御系のパラメータをその制御対象の特性に応じて調整す
ることが必要となる。
【0008】また、同一の制御対象の場合でも位置によ
り摩擦力が異なるような場合には制御性能を下げなけれ
ば補償できないこともある。
り摩擦力が異なるような場合には制御性能を下げなけれ
ば補償できないこともある。
【0009】従来、このような制御系パラメータの調整
は専門の熟練技術者でないと行なうことができず、多大
な調整時間を要するという問題点を有していた。
は専門の熟練技術者でないと行なうことができず、多大
な調整時間を要するという問題点を有していた。
【0010】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、制御系のパラメータの調整時間を大幅に短縮するサ
ーボ制御装置の提供を目的とする。
で、制御系のパラメータの調整時間を大幅に短縮するサ
ーボ制御装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のサーボ制御装置は速度制御回路及び電流制御
回路の少なくとも一方を、制御すべきパラメータに関す
るメンバーシップ関数及びファジィ制御ルールに基づき
、検出される現在データに応じた出力をファジィ推論に
より決定するファジィ制御回路で構成する。
に本発明のサーボ制御装置は速度制御回路及び電流制御
回路の少なくとも一方を、制御すべきパラメータに関す
るメンバーシップ関数及びファジィ制御ルールに基づき
、検出される現在データに応じた出力をファジィ推論に
より決定するファジィ制御回路で構成する。
【0012】
【作用】上記サーボ制御装置によれば、速度制御回路及
び電流制御回路の少なくとも一方を、現在データに応じ
た出力をファジィ推論により決定するファジィ制御回路
で構成することにより、制御対象の特性が少々異なる時
に、ファジィ制御回路で構成した部分について制御系パ
ラメータの調整をする必要がなくなる。
び電流制御回路の少なくとも一方を、現在データに応じ
た出力をファジィ推論により決定するファジィ制御回路
で構成することにより、制御対象の特性が少々異なる時
に、ファジィ制御回路で構成した部分について制御系パ
ラメータの調整をする必要がなくなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明のサーボ制御装置の一実施例を
図1〜図6を参照して説明する。
図1〜図6を参照して説明する。
【0014】図1は本発明のサーボ制御装置の一実施例
の構成を示すブロック図である。図1において、サーボ
制御装置は大きく、位置検出器1により検出された現在
位置xをフィードバックし、目標位置xrefとの偏差
εxが0になるように制御する位置制御ループと、この
位置制御の特性を改善するように位置制御ループ内に設
けられた速度制御ループから構成されている。前記位置
制御ループを構成する位置制御回路2は、ゲイン調整を
行なう増幅器と、定常偏差や速応性,安定性等の十分な
特性を得るための補償要素(PID制御回路等)とによ
り構成されている。
の構成を示すブロック図である。図1において、サーボ
制御装置は大きく、位置検出器1により検出された現在
位置xをフィードバックし、目標位置xrefとの偏差
εxが0になるように制御する位置制御ループと、この
位置制御の特性を改善するように位置制御ループ内に設
けられた速度制御ループから構成されている。前記位置
制御ループを構成する位置制御回路2は、ゲイン調整を
行なう増幅器と、定常偏差や速応性,安定性等の十分な
特性を得るための補償要素(PID制御回路等)とによ
り構成されている。
【0015】また、前記電流制御ループを構成する電流
制御回路3も上述した位置制御回路2と同様に、ゲイン
調整を行なう増幅器と、定常偏差や速応性,安定性等の
十分な特性を得るための補償要素とにより構成されてい
る。
制御回路3も上述した位置制御回路2と同様に、ゲイン
調整を行なう増幅器と、定常偏差や速応性,安定性等の
十分な特性を得るための補償要素とにより構成されてい
る。
【0016】以上の構成は従来例と同様のものであり、
異なるのは速度制御ループの一部を構成する速度制御回
路がファジィ制御回路により構成されている点である。
異なるのは速度制御ループの一部を構成する速度制御回
路がファジィ制御回路により構成されている点である。
【0017】以上のように構成されたサーボ制御装置に
ついて動作を説明する。位置検出器1により検出される
制御対象物の現在位置xをフィードバック信号として、
目標位置xrefとのずれ、すなわち、位置偏差εxが
位置制御回路2に入力され、速度指令vrefが出力さ
れる。
ついて動作を説明する。位置検出器1により検出される
制御対象物の現在位置xをフィードバック信号として、
目標位置xrefとのずれ、すなわち、位置偏差εxが
位置制御回路2に入力され、速度指令vrefが出力さ
れる。
【0018】一方、速度検出器5により検出される現在
速度vをフィードバック信号として、速度指令vref
とのずれ、すなわち、速度偏差εvがファジィ速度制御
回路4に入力され、第1の電流指令irefが出力され
る。 さらに、電流検出器6により検出される現在電流iをフ
ィードバック信号として、電流指令irefとのずれ、
すなわち、電流偏差εiが電流制御回路3に入力され、
第2の電流指令Irefが出力され、モータ7は供給さ
れた第2の電流指令Irefにより駆動される。
速度vをフィードバック信号として、速度指令vref
とのずれ、すなわち、速度偏差εvがファジィ速度制御
回路4に入力され、第1の電流指令irefが出力され
る。 さらに、電流検出器6により検出される現在電流iをフ
ィードバック信号として、電流指令irefとのずれ、
すなわち、電流偏差εiが電流制御回路3に入力され、
第2の電流指令Irefが出力され、モータ7は供給さ
れた第2の電流指令Irefにより駆動される。
【0019】図2はファジィ速度制御回路4の構成を示
したブロック図である。同図において、8は速度偏差ε
vを時間微分する微分器、9は速度偏差εvを積分する
積分器、10,11,12はアナログ量をディジタル量
に変換するA/D変換器である。
したブロック図である。同図において、8は速度偏差ε
vを時間微分する微分器、9は速度偏差εvを積分する
積分器、10,11,12はアナログ量をディジタル量
に変換するA/D変換器である。
【0020】前件部メンバーシップ関数メモリ13には
、速度偏差εv、速度偏差の微分値
、速度偏差εv、速度偏差の微分値
【0021】
【数1】
【0022】及び速度偏差の積分値
【0023】
【数2】
【0024】に関して、それぞれに対するメンバーシッ
プ関数が格納されている。格納されているメンバーシッ
プ関数は、NL(負に大きい)、NM(負に中位)、N
S(負に小さい)、ZR(ほぼゼロ)、PS(正に小さ
い)、PM(正に中位)、PL(正に大きい)、の7つ
のファジィレベルに分類され、どのファジィレベルにど
のくらい適合しているかを示す関数である。
プ関数が格納されている。格納されているメンバーシッ
プ関数は、NL(負に大きい)、NM(負に中位)、N
S(負に小さい)、ZR(ほぼゼロ)、PS(正に小さ
い)、PM(正に中位)、PL(正に大きい)、の7つ
のファジィレベルに分類され、どのファジィレベルにど
のくらい適合しているかを示す関数である。
【0025】図3にメンバーシップ関数の一例を示す。
適合度演算回路14,15,16は、前件部メンバーシ
ップ関数メモリ13より、速度偏差εv、速度偏差の微
分値(数1)及び速度偏差の積分値(数2)に関するメ
ンバーシップ関数を読み出し、それぞれのファジィレベ
ルにどれだけ適合しているかをファジィMIN演算によ
り求める回路である。
ップ関数メモリ13より、速度偏差εv、速度偏差の微
分値(数1)及び速度偏差の積分値(数2)に関するメ
ンバーシップ関数を読み出し、それぞれのファジィレベ
ルにどれだけ適合しているかをファジィMIN演算によ
り求める回路である。
【0026】ルールメモリ17には、if→thenの
形式の複数のルールが格納されている。
形式の複数のルールが格納されている。
【0027】後件部メンバーシップ関数メモリ18には
、第1の電流指令irefに関する7つのファジィレベ
ルのメンバーシップ関数が格納されている。
、第1の電流指令irefに関する7つのファジィレベ
ルのメンバーシップ関数が格納されている。
【0028】ファジィ出力演算回路19は適合度演算回
路14,15,16より出力された速度偏差εv、速度
偏差の微分値(数1)及び速度偏差の積分値(数2)の
各ファジィレベルとの適合度から、ルールメモリ17に
格納されたファジィ制御ルール及び後件部メンバーシッ
プ関数メモリ18に格納された後件部メンバーシップ関
数に基づいて、第1の電流指令のファジィ出力をファジ
ィMAX演算より求める回路である。
路14,15,16より出力された速度偏差εv、速度
偏差の微分値(数1)及び速度偏差の積分値(数2)の
各ファジィレベルとの適合度から、ルールメモリ17に
格納されたファジィ制御ルール及び後件部メンバーシッ
プ関数メモリ18に格納された後件部メンバーシップ関
数に基づいて、第1の電流指令のファジィ出力をファジ
ィMAX演算より求める回路である。
【0029】非ファジィ化回路20はファジィ出力演算
回路19より出力された電流指令のファジィ出力を重心
法により確定値にする回路である。この電流指令のファ
ジィ出力の確定値をディジタル量からアナログ量に変換
するのがD/A変換器21である。
回路19より出力された電流指令のファジィ出力を重心
法により確定値にする回路である。この電流指令のファ
ジィ出力の確定値をディジタル量からアナログ量に変換
するのがD/A変換器21である。
【0030】以上の構成よりなるファジィ速度制御回路
の動作について図面を参照して説明する。
の動作について図面を参照して説明する。
【0031】図2において、速度検出器5により検出さ
れる現在速度vと位置制御回路2より出力される速度指
令vrefとのずれ、すなわち、速度偏差εvを3つの
信号に分ける。
れる現在速度vと位置制御回路2より出力される速度指
令vrefとのずれ、すなわち、速度偏差εvを3つの
信号に分ける。
【0032】第1に速度偏差εv、第2に速度偏差の積
分値(数1)、第3に速度偏差の積分値(数2)である
。
分値(数1)、第3に速度偏差の積分値(数2)である
。
【0033】この3つの信号をA/D変換器10,11
,12により、アナログ量をディジタル量に変換し、適
合度演算回路14,15,16に入力する一方、前件部
メンバーシップ関数メモリ13に格納されている速度偏
差εv、速度偏差の微分値(数1)、速度偏差の積分値
(数2)に関するメンバーシップ関数を読み出す。
,12により、アナログ量をディジタル量に変換し、適
合度演算回路14,15,16に入力する一方、前件部
メンバーシップ関数メモリ13に格納されている速度偏
差εv、速度偏差の微分値(数1)、速度偏差の積分値
(数2)に関するメンバーシップ関数を読み出す。
【0034】そこで、各入力値が各メンバーシップ関数
のそれぞれのファジィレベルにどれだけ適合しているか
を求める(ファジィMIN演算)。
のそれぞれのファジィレベルにどれだけ適合しているか
を求める(ファジィMIN演算)。
【0035】図4はファジィMIN演算の例を示す図で
、図において、各入力値、すなわち速度偏差がεv1、
速度偏差の微分値が
、図において、各入力値、すなわち速度偏差がεv1、
速度偏差の微分値が
【0036】
【数3】
【0037】速度偏差の積分値が
【0038】
【数4】
【0039】であるとき、図(a)より速度偏差εv1
はNM(負に中位)に対して適合度0.4、NS(負に
小さい)に対して適合度0.6であり、図(b)より速
度偏差の微分値(数3)はZR(ほぼゼロ)に対して適
合度0.2、PS(正に小さい)に対して適合度0.8
であり、図(c)より速度偏差の積分値(数4)はNS
(負に小さい)に対して適合度0.6、ZR(ほぼゼロ
)に対して適合度0.4である。
はNM(負に中位)に対して適合度0.4、NS(負に
小さい)に対して適合度0.6であり、図(b)より速
度偏差の微分値(数3)はZR(ほぼゼロ)に対して適
合度0.2、PS(正に小さい)に対して適合度0.8
であり、図(c)より速度偏差の積分値(数4)はNS
(負に小さい)に対して適合度0.6、ZR(ほぼゼロ
)に対して適合度0.4である。
【0040】求めた各入力値のファジィレベルの適合度
をファジィ出力演算回路に入力するとともに、ルールメ
モリ17よりファジィ制御ルールを読み出す。
をファジィ出力演算回路に入力するとともに、ルールメ
モリ17よりファジィ制御ルールを読み出す。
【0041】表1にファジィ制御ルールの例を示す。
【0042】
【表1】
【0043】表1において、ルール1は、速度偏差がN
M(負に中位)で、かつ速度偏差の微分値がZR(ほぼ
ゼロ)であれば、第1の電流指令はNM(負に大きい)
にせよ、といったルールである。
M(負に中位)で、かつ速度偏差の微分値がZR(ほぼ
ゼロ)であれば、第1の電流指令はNM(負に大きい)
にせよ、といったルールである。
【0044】ここで、ルール1〜ルール7だけだと、速
度偏差εv及び速度偏差の微分値(数1)が共にZR(
ほぼゼロ)の状態、すなわち系の動作が定常状態に落着
いた後になお偏差が残ってしまう。この偏差を定常偏差
というが、制御の目的が、制御量を目標値に正確に追従
させることにあるので、定常偏差をゼロにしなければな
らない。
度偏差εv及び速度偏差の微分値(数1)が共にZR(
ほぼゼロ)の状態、すなわち系の動作が定常状態に落着
いた後になお偏差が残ってしまう。この偏差を定常偏差
というが、制御の目的が、制御量を目標値に正確に追従
させることにあるので、定常偏差をゼロにしなければな
らない。
【0045】そこで、ルール8〜ルール12のように、
速度偏差の積分値(数2)に注目し、定常偏差をゼロに
するように制御する。
速度偏差の積分値(数2)に注目し、定常偏差をゼロに
するように制御する。
【0046】次に、後件部メンバーシップ関数メモリ1
8より第1の電流指令に関する7つのファジィレベルの
メンバーシップ関数を読み出す。
8より第1の電流指令に関する7つのファジィレベルの
メンバーシップ関数を読み出す。
【0047】すでにファジィMIN演算により求めた各
入力値のファジィレベルの適合度をファジィ制御ルール
に適用し、第1の電流指令に関するメンバーシップ関数
を重ね合わせる(ファジィMAX演算)。
入力値のファジィレベルの適合度をファジィ制御ルール
に適用し、第1の電流指令に関するメンバーシップ関数
を重ね合わせる(ファジィMAX演算)。
【0048】図4の例において、設定しているファジィ
制御ルールに適用されるのは、ルール1,ルール2及び
ルール4である。まずルール1において速度偏差εvが
NM(負に中位)、かつ速度偏差の微分値(数1)がZ
R(ほぼゼロ)であるならば、第1の電流指令はNM(
負に中位)である。
制御ルールに適用されるのは、ルール1,ルール2及び
ルール4である。まずルール1において速度偏差εvが
NM(負に中位)、かつ速度偏差の微分値(数1)がZ
R(ほぼゼロ)であるならば、第1の電流指令はNM(
負に中位)である。
【0049】このとき、第1の電流指令のNM(負に中
位)に対する適合度は前件部の適合度(NM……0.4
,ZR……0.2)の内、小さい方を適用し、0.2と
なる。
位)に対する適合度は前件部の適合度(NM……0.4
,ZR……0.2)の内、小さい方を適用し、0.2と
なる。
【0050】同様にルール2,ルール4を適用すると、
それぞれファジィレベルNS(負に小さい)に対して0
.2、ZR(ほぼゼロ)に対して0.6となる。
それぞれファジィレベルNS(負に小さい)に対して0
.2、ZR(ほぼゼロ)に対して0.6となる。
【0051】こうして得られた第1の電流指令に関する
メンバーシップ関数を図5のように重ね合わせることに
より、ファジィMAX演算を行なう。
メンバーシップ関数を図5のように重ね合わせることに
より、ファジィMAX演算を行なう。
【0052】求めた出力はメンバーシップ関数で表わさ
れるあいまいな量であるので、制御出力として確定値に
変換する必要がある。
れるあいまいな量であるので、制御出力として確定値に
変換する必要がある。
【0053】このため、非ファジィ回路20において、
図5のように表わされるメンバーシップ関数の重心をと
り(重心法)、出力とする。
図5のように表わされるメンバーシップ関数の重心をと
り(重心法)、出力とする。
【0054】さらに、D/A変換器21において、ディ
ジタル量からアナログ量に変換し、第1の電流指令ir
efとして出力する。
ジタル量からアナログ量に変換し、第1の電流指令ir
efとして出力する。
【0055】なお、本実施例では、速度制御ループを構
成する速度制御回路をファジィ制御回路で構成したが、
その代わりに、電流制御ループを構成する電流制御回路
をファジィ制御回路で構成しても構わない。
成する速度制御回路をファジィ制御回路で構成したが、
その代わりに、電流制御ループを構成する電流制御回路
をファジィ制御回路で構成しても構わない。
【0056】また、速度制御回路及び電流制御回路を共
にファジィ制御回路で構成しても構わない。特にこの場
合は、ファジィ制御回路を並列的に使用するので、メン
バーシップ関数及びファジィ制御ルールが適切に設定で
きれば、非常に広い範囲の制御対象を同一のメンバーシ
ップ関数及びファジィ制御ルールで制御できる。
にファジィ制御回路で構成しても構わない。特にこの場
合は、ファジィ制御回路を並列的に使用するので、メン
バーシップ関数及びファジィ制御ルールが適切に設定で
きれば、非常に広い範囲の制御対象を同一のメンバーシ
ップ関数及びファジィ制御ルールで制御できる。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明は、速度制御回路及
び電流制御回路の少なくとも一方を、制御すべきパラメ
ータに関するメンバーシップ関数及びファジィ制御ルー
ルに基づき、検出される現在データに応じた出力をファ
ジィ推論により決定するファジィ制御回路を構成するこ
とにより、制御対象の特性が少々異なる時には、メンバ
ーシップ関数及びファジィ制御ルールを変更する必要が
なく、制御対象の特性が大きく異なる時にもメンバーシ
ップ関数及びファジィ制御ルールを少し変更するだけで
対応することができる。
び電流制御回路の少なくとも一方を、制御すべきパラメ
ータに関するメンバーシップ関数及びファジィ制御ルー
ルに基づき、検出される現在データに応じた出力をファ
ジィ推論により決定するファジィ制御回路を構成するこ
とにより、制御対象の特性が少々異なる時には、メンバ
ーシップ関数及びファジィ制御ルールを変更する必要が
なく、制御対象の特性が大きく異なる時にもメンバーシ
ップ関数及びファジィ制御ルールを少し変更するだけで
対応することができる。
【0058】その結果、制御対象に応じた制御系パラメ
ータの調整時間を大幅に短縮できる。
ータの調整時間を大幅に短縮できる。
【図1】本発明の一実施例におけるサーボ制御装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図2】同実施例におけるファジィ制御回路の構成を示
すブロック図
すブロック図
【図3】同実施例におけるメンバーシップ関数の一例を
示す図
示す図
【図4】同実施例におけるファジィMIN演算の例を示
す図
す図
【図5】同実施例におけるファジィMAX演算の例を示
す図
す図
【図6】従来のサーボ制御装置の構成を示すブロック図
1 位置検出器
2 位置制御回路
3 電流制御回路
4 ファジィ速度制御回路
5 速度検出器
6 電流検出器
7 モータ
13 前件部メンバーシップ関数メモリ14,15,
16 適合度演算回路 17 ルールメモリ 18 後件部メンバーシップ関数メモリ19 ファ
ジィ出力演算回路 20 非ファジィ化回路 22 速度制御回路 23 ファジィ電流制御回路
16 適合度演算回路 17 ルールメモリ 18 後件部メンバーシップ関数メモリ19 ファ
ジィ出力演算回路 20 非ファジィ化回路 22 速度制御回路 23 ファジィ電流制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】制御対象物の現在位置を検出する位置検出
器と、前記現在位置をフィードバック信号とし、前記現
在位置と目標位置とのずれ、すなわち、位置偏差を入力
とし、速度指令を出力とする位置制御回路と、制御対象
物の現在速度を検出する速度検出器と、前記現在速度を
フィードバック信号とし、前記現在速度と前記速度指令
とのずれ、すなわち、速度偏差を入力とし、第1の電流
指令を出力とする速度制御回路と、制御対象物の現在電
流を検出する電流検出器と、前記現在電流をフィードバ
ック信号とし、前記現在電流と前記電流指令とのずれ、
すなわち、電流偏差を入力とし、モータを駆動する第2
の電流指令を出力する電流制御回路とから構成されるサ
ーボ制御装置において、速度制御回路及び電流制御回路
の少なくとも一方を、制御すべきパラメータに関するメ
ンバーシップ関数及びファジィ制御ルールに基づき、検
出される現在データに応じた出力を、ファジィ推論によ
り決定するフィジィ制御回路で構成することを特徴とす
るサーボ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008312A JPH04252309A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | サーボ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008312A JPH04252309A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | サーボ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04252309A true JPH04252309A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=11689638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3008312A Pending JPH04252309A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | サーボ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04252309A (ja) |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP3008312A patent/JPH04252309A/ja active Pending
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