JPH0425274Y2 - - Google Patents
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- JPH0425274Y2 JPH0425274Y2 JP1987127221U JP12722187U JPH0425274Y2 JP H0425274 Y2 JPH0425274 Y2 JP H0425274Y2 JP 1987127221 U JP1987127221 U JP 1987127221U JP 12722187 U JP12722187 U JP 12722187U JP H0425274 Y2 JPH0425274 Y2 JP H0425274Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- piezoelectric body
- high frequency
- ultrasonic generator
- metal block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Bathtub Accessories (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、浴槽、および水槽等、液体を収容し
た容器の洗浄に供される超音波洗浄装置に関する
ものである。
た容器の洗浄に供される超音波洗浄装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、浴槽等の容器における器壁の汚れを除去
する方法としては、 (1) たわし或いはブラシ等にて器壁を擦る機械的
な方法、 (2) 上記の(1)の機械的な方法に加え、洗剤や界面
活性剤、または研磨剤を用いて、汚れの除去機
能を向上した方法、 (3) 器壁の汚れに対して、化学薬品を作用させ、
両者間に化学変化を生起させて汚れを除去する
方法、 等が、広く知られている。
する方法としては、 (1) たわし或いはブラシ等にて器壁を擦る機械的
な方法、 (2) 上記の(1)の機械的な方法に加え、洗剤や界面
活性剤、または研磨剤を用いて、汚れの除去機
能を向上した方法、 (3) 器壁の汚れに対して、化学薬品を作用させ、
両者間に化学変化を生起させて汚れを除去する
方法、 等が、広く知られている。
しかしながら、上記の(1)および(2)の方法では、
いずれも作業者の手作業によつて行われるもので
あるため、隅々まできれいに洗浄することは相当
な労力を必要とする。また、(3)の方法では、使用
する化学薬品によつては、器壁自体が化学変化を
起こして劣化することもある等の不都合を有して
いる。
いずれも作業者の手作業によつて行われるもので
あるため、隅々まできれいに洗浄することは相当
な労力を必要とする。また、(3)の方法では、使用
する化学薬品によつては、器壁自体が化学変化を
起こして劣化することもある等の不都合を有して
いる。
そこで、このような問題点を解決するものとし
て、容器の底を二重構造とし、上側の底に超音波
洗浄装置を設け、この超音波洗浄装置にて容器内
を洗浄する構造が、従来、知られている。上記の
超音波洗浄装置は、発生した超音波を容器内の水
中に送出し、超音波の振動を器壁を伝達すること
により、隅々の汚れを除去し得るようにしたもの
である。
て、容器の底を二重構造とし、上側の底に超音波
洗浄装置を設け、この超音波洗浄装置にて容器内
を洗浄する構造が、従来、知られている。上記の
超音波洗浄装置は、発生した超音波を容器内の水
中に送出し、超音波の振動を器壁を伝達すること
により、隅々の汚れを除去し得るようにしたもの
である。
ところが、上記従来の構造では、超音波洗浄装
置は、容器の底に固定されているものであるた
め、他の容器の洗浄には使用することができず、
汎用性に乏しいという問題点を有している。
置は、容器の底に固定されているものであるた
め、他の容器の洗浄には使用することができず、
汎用性に乏しいという問題点を有している。
そこで、例えば実開昭58−146579号公報には、
液中に沈めて超音波振動を行わせるように構成さ
れた投込形振動子が開示されている。その装置に
おいては、圧電体の両端面にステレンス等の金属
ブロツクをボルト締めして、振動子、すなわち、
超音波発生部が構成されている。そして、上記振
動子とは別体で構成される高周波発振部からの信
号を上記圧電体と、外部に露出して超音波輻射面
として機能する一方の金属ブロツクとにそれぞれ
接続されたリード線を通して供給することによつ
て、上記圧電体に超音波振動を生じさせ、上記金
属ブロツクの外部露出面から超音波を輻射するよ
うになつている。
液中に沈めて超音波振動を行わせるように構成さ
れた投込形振動子が開示されている。その装置に
おいては、圧電体の両端面にステレンス等の金属
ブロツクをボルト締めして、振動子、すなわち、
超音波発生部が構成されている。そして、上記振
動子とは別体で構成される高周波発振部からの信
号を上記圧電体と、外部に露出して超音波輻射面
として機能する一方の金属ブロツクとにそれぞれ
接続されたリード線を通して供給することによつ
て、上記圧電体に超音波振動を生じさせ、上記金
属ブロツクの外部露出面から超音波を輻射するよ
うになつている。
しかしながら、上記従来公報記載の装置におい
ては、圧電体に供給される高周波信号が外部に露
出する金属ブロツクを介して圧電体に印加される
構成であるために、浴槽などの水中に沈めたとき
に漏電のおそれがあり、また、信号通電中に水中
に手を入れるような場合には感電のおそれもあつ
て、充分な安全性が確保されないという問題を生
じるものとなつている。
ては、圧電体に供給される高周波信号が外部に露
出する金属ブロツクを介して圧電体に印加される
構成であるために、浴槽などの水中に沈めたとき
に漏電のおそれがあり、また、信号通電中に水中
に手を入れるような場合には感電のおそれもあつ
て、充分な安全性が確保されないという問題を生
じるものとなつている。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みなされ
たものであつて、その目的は、例えば浴槽等にお
ける器壁の洗浄に好適に使用し得ると共に、安全
性を確保し得る超音波洗浄装置を提供することに
ある。
たものであつて、その目的は、例えば浴槽等にお
ける器壁の洗浄に好適に使用し得ると共に、安全
性を確保し得る超音波洗浄装置を提供することに
ある。
本考案の超音波洗浄装置は、上記の目的を達成
するために、高周波信号を発生する高周波発振部
と、防水性のケースにて覆われると共に上記高周
波発振部から送出された信号に基づいて超音波を
発生する超音波発生器を有する超音波発生部とを
備え、上記の超音波発生部と高周波発振部とが防
水性の接続コードにて接続される一方、上記超音
波発生器が、圧電体を挟んで一対の金属ブロツク
を配置すると共に一方の金属ブロツクの端面から
貫挿されたボルトの先端側を他方の金属ブロツク
に螺着締結することにより形成され、また、上記
他方の金属ブロツクの端面がケース内面に貼着さ
れ、かつ、一対のリード線の一方が上記圧電体に
接続されると共に、他方のリード線が圧電体に非
接触で貫通している上記ボルトの頭部に接続され
て圧電体への高周波信号の印加が行われることを
特徴としている。
するために、高周波信号を発生する高周波発振部
と、防水性のケースにて覆われると共に上記高周
波発振部から送出された信号に基づいて超音波を
発生する超音波発生器を有する超音波発生部とを
備え、上記の超音波発生部と高周波発振部とが防
水性の接続コードにて接続される一方、上記超音
波発生器が、圧電体を挟んで一対の金属ブロツク
を配置すると共に一方の金属ブロツクの端面から
貫挿されたボルトの先端側を他方の金属ブロツク
に螺着締結することにより形成され、また、上記
他方の金属ブロツクの端面がケース内面に貼着さ
れ、かつ、一対のリード線の一方が上記圧電体に
接続されると共に、他方のリード線が圧電体に非
接触で貫通している上記ボルトの頭部に接続され
て圧電体への高周波信号の印加が行われることを
特徴としている。
上記の構成では、高周波発振部とは別体の超音
波発生部のみを、例えば浴槽等の水を収容した容
器中に入れて、上記超音波発生部から超音波を放
射させることで、浴槽等の器壁の洗浄を行うこと
ができる。
波発生部のみを、例えば浴槽等の水を収容した容
器中に入れて、上記超音波発生部から超音波を放
射させることで、浴槽等の器壁の洗浄を行うこと
ができる。
そして、上記においては、超音波発生部の圧電
体に高周波信号を送る信号経路は、圧電体に直接
接続されいる一方のリード線と、他方のリード線
からボルトおよび金属ブロツクを介する経路とか
ら構成されている。この場合、上記信号は外部に
露出するケース等を介さずに圧電体に印加される
ので、例えば接着層により上記信号経路からケー
スを絶縁した構成とすることが可能であり、これ
によつて、超音波発生部が例えば浴槽内の水中に
沈められたとしても、漏電や感電のおそれが解消
され、これにより、安全性を向上することができ
る。
体に高周波信号を送る信号経路は、圧電体に直接
接続されいる一方のリード線と、他方のリード線
からボルトおよび金属ブロツクを介する経路とか
ら構成されている。この場合、上記信号は外部に
露出するケース等を介さずに圧電体に印加される
ので、例えば接着層により上記信号経路からケー
スを絶縁した構成とすることが可能であり、これ
によつて、超音波発生部が例えば浴槽内の水中に
沈められたとしても、漏電や感電のおそれが解消
され、これにより、安全性を向上することができ
る。
本考案の一実施例を第1図乃至第8図に基づい
て以下に説明する。
て以下に説明する。
本考案に係る超音波洗浄装置は、第1図に示す
ように、超音波発生部1と、この超音波発生部1
の動作を制御する制御部2とを備えている。超音
波発生部1と制御部2とは防水を施した接続コー
ド3にて接続され、制御部2には電源コード4と
電源プラグ5が接続されている。
ように、超音波発生部1と、この超音波発生部1
の動作を制御する制御部2とを備えている。超音
波発生部1と制御部2とは防水を施した接続コー
ド3にて接続され、制御部2には電源コード4と
電源プラグ5が接続されている。
上記の超音波発生部1は、第3図にも示すよう
に、四角錐台状の防水構造を成す外ケース6を有
しており、この外ケース6の天壁6aは振動板と
なつている。外ケース6の向かい合う2つの側面
における上端部中央には、環状の鎖接続部6b,
6bが形成され、この鎖接続部6b,6bには鎖
7の端部が取り付けられている。尚、上記の外ケ
ース6は、後述する振動子8の強力な振動を受け
るものであるため、高い強度および硬度を有し、
かつ錆び難い材料にて形成する必要がある。この
材料としては、例えば、ステンレス(SUS304)
が適している。
に、四角錐台状の防水構造を成す外ケース6を有
しており、この外ケース6の天壁6aは振動板と
なつている。外ケース6の向かい合う2つの側面
における上端部中央には、環状の鎖接続部6b,
6bが形成され、この鎖接続部6b,6bには鎖
7の端部が取り付けられている。尚、上記の外ケ
ース6は、後述する振動子8の強力な振動を受け
るものであるため、高い強度および硬度を有し、
かつ錆び難い材料にて形成する必要がある。この
材料としては、例えば、ステンレス(SUS304)
が適している。
上記の外ケース6の内部には、円柱状を成す4
本のランジユバン型の振動子8……が設けられて
いる。この振動子8は超音波発生器を構成し、第
2図に示すように、ステンレスからなる2個の円
柱体(金属ブロツク)9,9の間に2個の円板状
の圧電体10,10が挾装され、この円柱体9,
9と圧電体10,10とが下側から装入されたボ
ルト11にて一体化されている。このボルト11
は導電性の材料からなり、両円柱体9,9とは導
通するが圧電体10,10とは導通しないように
なつている。そして、第3図に示されているよう
に、各振動子8は、ボルト11の装入側端面の反
対側端面が外ケース6における天壁6aの下面に
貼着されるとにより、垂下状に並設されている。
また、接続コード3を通して外ケース6内に導入
され各振動子8に高周波信号を供給するための対
をなすリード線は、一方が圧電体10,10との
間の挟着位置に接続され、他方は、上記ボルト1
1の頭部に接続されている。
本のランジユバン型の振動子8……が設けられて
いる。この振動子8は超音波発生器を構成し、第
2図に示すように、ステンレスからなる2個の円
柱体(金属ブロツク)9,9の間に2個の円板状
の圧電体10,10が挾装され、この円柱体9,
9と圧電体10,10とが下側から装入されたボ
ルト11にて一体化されている。このボルト11
は導電性の材料からなり、両円柱体9,9とは導
通するが圧電体10,10とは導通しないように
なつている。そして、第3図に示されているよう
に、各振動子8は、ボルト11の装入側端面の反
対側端面が外ケース6における天壁6aの下面に
貼着されるとにより、垂下状に並設されている。
また、接続コード3を通して外ケース6内に導入
され各振動子8に高周波信号を供給するための対
をなすリード線は、一方が圧電体10,10との
間の挟着位置に接続され、他方は、上記ボルト1
1の頭部に接続されている。
尚、振動子8は上記のランジユバン型に限定さ
れることなく、後述するように、制御部2の発振
器12から送出される高周波信号を受けることに
よつて振動し、超音波を発生するものであればよ
い。しかしながら、低い周波数の超音波を得るこ
とができ、キヤビテーシヨン現象を生起し得るも
のとしては上記のランジユバン型が適している。
れることなく、後述するように、制御部2の発振
器12から送出される高周波信号を受けることに
よつて振動し、超音波を発生するものであればよ
い。しかしながら、低い周波数の超音波を得るこ
とができ、キヤビテーシヨン現象を生起し得るも
のとしては上記のランジユバン型が適している。
一方、制御部2は、第4図に示すように、高周
波発振部である発振器12を有しており、この発
振器12は、作動時間を設定するための操作部1
3aおよびスイツチ13bを有するタイマスイツ
チ13を介して前記の電源コード4と接続されて
いる。
波発振部である発振器12を有しており、この発
振器12は、作動時間を設定するための操作部1
3aおよびスイツチ13bを有するタイマスイツ
チ13を介して前記の電源コード4と接続されて
いる。
上記の構成においては、本装置を使用する際に
は、先ず、第5図に示すように、例えば、水15
を収容した被洗浄容器である浴槽14に、鎖7を
持つことにより超音波発生部1を吊り下げて入れ
る。そして、第6図に示すように、浴槽14の底
に超音波発生部1を配置する。このとき、鎖7の
端部に吸着板16を取り付け、この吸着板16を
浴室の壁に吸着させておくと、超音波発生部1を
出し入れするのに便利である。
は、先ず、第5図に示すように、例えば、水15
を収容した被洗浄容器である浴槽14に、鎖7を
持つことにより超音波発生部1を吊り下げて入れ
る。そして、第6図に示すように、浴槽14の底
に超音波発生部1を配置する。このとき、鎖7の
端部に吸着板16を取り付け、この吸着板16を
浴室の壁に吸着させておくと、超音波発生部1を
出し入れするのに便利である。
次に、制御部2におけるタイマスイツチ13の
操作部13aに回して、超音波発生部1の作動時
間をセツトする。これにより、タイマスイツチ1
3のスイツチ13bがONとなり、発振器12に
電力が供給され、高周波信号が発生される。この
高周波信号は、接続コード3を通じて超音波発生
部1に送出され、各振動子8における圧電体10
……に供給される。圧電体10……では、高周波
信号を受けることにより、これを機械的な振動に
変換する。このとき、振動子8では2個の圧電体
10,10が重ねて設けられていることにより、
得られる振動は大きなものとなる。
操作部13aに回して、超音波発生部1の作動時
間をセツトする。これにより、タイマスイツチ1
3のスイツチ13bがONとなり、発振器12に
電力が供給され、高周波信号が発生される。この
高周波信号は、接続コード3を通じて超音波発生
部1に送出され、各振動子8における圧電体10
……に供給される。圧電体10……では、高周波
信号を受けることにより、これを機械的な振動に
変換する。このとき、振動子8では2個の圧電体
10,10が重ねて設けられていることにより、
得られる振動は大きなものとなる。
圧電体10,10の発生した振動は、円柱体9
を介し、外ケース6の振動板を成す天壁6aに伝
達され、第7図に示すように、天壁6aから水1
5中に超音波が発せられる。この超音波は主とし
て超音波発生部1の真上方向に進行するが、横方
向にも広がつて行き、浴槽14の器壁等に反射
し、反射波となつて浴槽14の隅々まで行きわた
る。そして、超音波を受けることにより、第8図
に示すように、器壁に付着した垢等の汚れ17が
離脱する。
を介し、外ケース6の振動板を成す天壁6aに伝
達され、第7図に示すように、天壁6aから水1
5中に超音波が発せられる。この超音波は主とし
て超音波発生部1の真上方向に進行するが、横方
向にも広がつて行き、浴槽14の器壁等に反射
し、反射波となつて浴槽14の隅々まで行きわた
る。そして、超音波を受けることにより、第8図
に示すように、器壁に付着した垢等の汚れ17が
離脱する。
上記の超音波による洗浄効果には、加速度現象
によるものとキヤビテーシヨンによるものとがあ
る。加速度現象による洗浄効果は、超音波のあら
ゆる周波数帯域において生じる。即ち、超音波に
よつて水15の分子が振動し、この水15の分子
の振動によつて、細かい垢であつても除去され
る。
によるものとキヤビテーシヨンによるものとがあ
る。加速度現象による洗浄効果は、超音波のあら
ゆる周波数帯域において生じる。即ち、超音波に
よつて水15の分子が振動し、この水15の分子
の振動によつて、細かい垢であつても除去され
る。
一方、キヤビテーシヨンによる洗浄効果は、超
音波の周波数が、ほぼ15〜50KHzの範囲にある場
合に生ずるものである。即ち、上記の周波数帯域
においては、水15中にキヤビテーシヨン、即ち
空洞現象が生じる。そして、このキヤビテーシヨ
ンによつて生じたキヤビテイ、即ち空洞18は直
ぐに壊れ、この空洞18が壊れる際、水中に衝撃
波を生じる。この衝撃波によつて浴槽14の器壁
に付着した汚れ17が離脱する。従つて、超音波
の周波数をほぼ15〜50KHzの範囲に設定すると、
上記の加速度現象による洗浄効果にキヤビテーシ
ヨンによる洗浄効果が加わり、洗浄効果を一層向
上することができる。尚、キヤビテーシヨンを得
るため、上記の範囲内に超音波の周波数を設定す
るには、例えば、各振動子8の長さを調節するこ
とにより行うことができる。即ち、振動子8の長
さを長くすると発生する超音波の周波数は低くな
り、長くすると高くなる。
音波の周波数が、ほぼ15〜50KHzの範囲にある場
合に生ずるものである。即ち、上記の周波数帯域
においては、水15中にキヤビテーシヨン、即ち
空洞現象が生じる。そして、このキヤビテーシヨ
ンによつて生じたキヤビテイ、即ち空洞18は直
ぐに壊れ、この空洞18が壊れる際、水中に衝撃
波を生じる。この衝撃波によつて浴槽14の器壁
に付着した汚れ17が離脱する。従つて、超音波
の周波数をほぼ15〜50KHzの範囲に設定すると、
上記の加速度現象による洗浄効果にキヤビテーシ
ヨンによる洗浄効果が加わり、洗浄効果を一層向
上することができる。尚、キヤビテーシヨンを得
るため、上記の範囲内に超音波の周波数を設定す
るには、例えば、各振動子8の長さを調節するこ
とにより行うことができる。即ち、振動子8の長
さを長くすると発生する超音波の周波数は低くな
り、長くすると高くなる。
次に、所定時間経過後、タイマスイツチ13に
て本装置の作動がOFFとされ、超音波の発生が
停止される。その後、浴槽14内の水15を抜く
と、この水15と共に上記の汚れ17……は浴槽
14から除去される。ここで、浴槽14が大きい
ものである場合には、浴槽14内の水15を抜く
前に、超音波発生部1の配置場所を移動し、再度
洗浄を行うとよい。
て本装置の作動がOFFとされ、超音波の発生が
停止される。その後、浴槽14内の水15を抜く
と、この水15と共に上記の汚れ17……は浴槽
14から除去される。ここで、浴槽14が大きい
ものである場合には、浴槽14内の水15を抜く
前に、超音波発生部1の配置場所を移動し、再度
洗浄を行うとよい。
尚、上述した本装置の洗浄動作により、浴槽1
4の汚れ17……は十分に除去されるが、洗浄動
作の際に、水15中に洗剤を加えることにより、
さらに洗浄効果を高めることができる。
4の汚れ17……は十分に除去されるが、洗浄動
作の際に、水15中に洗剤を加えることにより、
さらに洗浄効果を高めることができる。
以上の説明のように、上記実施例においては、
制御部2とは別体として構成された超音波発生部
1のみを、水15を入れた浴槽14内に沈めて、
上記超音波発生部1から超音波を放射させること
で、浴槽14の器壁の洗浄を行うことができる。
制御部2とは別体として構成された超音波発生部
1のみを、水15を入れた浴槽14内に沈めて、
上記超音波発生部1から超音波を放射させること
で、浴槽14の器壁の洗浄を行うことができる。
そして、上記においては、超音波発生部1内に
おける各振動子8の圧電体10に高周波信号を送
る信号経路は、圧電体10,10に接続されてい
る一方のリード線と、他方のリード線からボルト
11および円柱体9を介する経路とから構成され
ている。この場合、上記信号は外部に露出する外
ケース6を介さずに圧電体10,10に印加され
るので、例えば接着層の部位で上記信号経路から
外ケース6を絶縁した構成とすることが可能であ
り、これによつて、超音波発生部1が例えば浴槽
内の水中に沈められたとしても、漏電や感電のお
それが解消され、これにより、安全性が向上した
ものとなつている。
おける各振動子8の圧電体10に高周波信号を送
る信号経路は、圧電体10,10に接続されてい
る一方のリード線と、他方のリード線からボルト
11および円柱体9を介する経路とから構成され
ている。この場合、上記信号は外部に露出する外
ケース6を介さずに圧電体10,10に印加され
るので、例えば接着層の部位で上記信号経路から
外ケース6を絶縁した構成とすることが可能であ
り、これによつて、超音波発生部1が例えば浴槽
内の水中に沈められたとしても、漏電や感電のお
それが解消され、これにより、安全性が向上した
ものとなつている。
なお、上記の各振動子8における圧電体10の
数は上記の如く2個に限定されるものではなく、
コスト面との折り合いがつけば、3個以上設けた
構成とすることも可能である。このときには、さ
らに強力な超音波を得ることができる。
数は上記の如く2個に限定されるものではなく、
コスト面との折り合いがつけば、3個以上設けた
構成とすることも可能である。このときには、さ
らに強力な超音波を得ることができる。
また、本超音波洗浄装置は、湯沸かし装置を持
たない洋式或いは浴場の浴槽、外釜のバーナーを
備えた浴槽、その他、水槽および貯水容器等、水
面上に空間または開口を有する容器の洗浄に適用
することができる。
たない洋式或いは浴場の浴槽、外釜のバーナーを
備えた浴槽、その他、水槽および貯水容器等、水
面上に空間または開口を有する容器の洗浄に適用
することができる。
以上のように、本発明の超音波洗浄装置は、高
周波信号を発生する高周波発振部と、防水性のケ
ースにて覆われると共に上記高周波発振部から送
出された信号に基づいて超音波を発生する超音波
発生器を有する超音波発生部とを備え、上記の超
音波発生部と高周波発振部とが防水性の接続コー
ドにて接続される一方、上記超音波発生器が、圧
電体を挟んで一対の金属ブロツクを配置すると共
に一方の金属ブロツクの端面から貫挿されたボル
トの先端側を他方の金属ブロツクに螺着締結する
ことにより形成され、また、上記他方の金属ブロ
ツクの端面がケース内面に貼着され、かつ、一対
のリード線の一方が上記圧電体に接続されると共
に、他方のリード線が圧電体に非接触で貫通して
いる上記ボルトの頭部に接続されて圧電体への高
周波信号の印加が行われる構成である。
周波信号を発生する高周波発振部と、防水性のケ
ースにて覆われると共に上記高周波発振部から送
出された信号に基づいて超音波を発生する超音波
発生器を有する超音波発生部とを備え、上記の超
音波発生部と高周波発振部とが防水性の接続コー
ドにて接続される一方、上記超音波発生器が、圧
電体を挟んで一対の金属ブロツクを配置すると共
に一方の金属ブロツクの端面から貫挿されたボル
トの先端側を他方の金属ブロツクに螺着締結する
ことにより形成され、また、上記他方の金属ブロ
ツクの端面がケース内面に貼着され、かつ、一対
のリード線の一方が上記圧電体に接続されると共
に、他方のリード線が圧電体に非接触で貫通して
いる上記ボルトの頭部に接続されて圧電体への高
周波信号の印加が行われる構成である。
これにより、超音波発生部に送られる信号は、
外部に露出するケースを介さずに圧電体に印加さ
れるので、上記信号経路から、例えば接着層によ
りケースを絶縁した構成とすることが可能であ
り、これによつて、超音波発生部が例えば浴槽内
の水中に沈められたとしても、漏電や感電のおそ
れが解消され、安全性を向上できるという効果を
奏する。
外部に露出するケースを介さずに圧電体に印加さ
れるので、上記信号経路から、例えば接着層によ
りケースを絶縁した構成とすることが可能であ
り、これによつて、超音波発生部が例えば浴槽内
の水中に沈められたとしても、漏電や感電のおそ
れが解消され、安全性を向上できるという効果を
奏する。
第1図乃至第8図は本考案の一実施例を示すも
のであつて、第1図は超音波洗浄装置の全体構成
を示す斜視図、第2図は第1図に示した振動子の
斜視図、第3図は超音波発生部の内部構造を示す
縦断面図、第4図は超音波洗浄装置の回路図、第
5図は浴槽への超音波発生部の配置動作を示す説
明図、第6図は超音波洗浄装置による浴槽の洗浄
状態を示す説明図、第7図は浴槽内への超音波の
伝達状態を示す説明図、第8図は超音波による浴
槽の洗浄状態を示す説明図である。 1は超音波発生部、2は制御部、3は接続コー
ド、6は外ケース、7は鎖、8は振動子(超音波
発生器)、9は円柱体(金属ブロツク)、10は圧
電体、11はボルト、12は発振器(高周波発振
部)、13はタイマスイツチ、14は浴槽(容
器)、15は水、16は吸着板、17は汚れ、1
8は空洞である。
のであつて、第1図は超音波洗浄装置の全体構成
を示す斜視図、第2図は第1図に示した振動子の
斜視図、第3図は超音波発生部の内部構造を示す
縦断面図、第4図は超音波洗浄装置の回路図、第
5図は浴槽への超音波発生部の配置動作を示す説
明図、第6図は超音波洗浄装置による浴槽の洗浄
状態を示す説明図、第7図は浴槽内への超音波の
伝達状態を示す説明図、第8図は超音波による浴
槽の洗浄状態を示す説明図である。 1は超音波発生部、2は制御部、3は接続コー
ド、6は外ケース、7は鎖、8は振動子(超音波
発生器)、9は円柱体(金属ブロツク)、10は圧
電体、11はボルト、12は発振器(高周波発振
部)、13はタイマスイツチ、14は浴槽(容
器)、15は水、16は吸着板、17は汚れ、1
8は空洞である。
Claims (1)
- 高周波信号を発生する高周波発振部と、防水性
のケースにて覆われると共に上記高周波発振部か
ら送出された信号に基づいて超音波を発生する超
音波発生器を有する超音波発生部とを備え、上記
の超音波発生部と高周波発振部とが防水性の接続
コードにて接続される一方、上記超音波発生器
が、圧電体を挟んで一対の金属ブロツクを配置す
ると共に一方の金属ブロツクの端面から貫挿され
たボルトの先端側を他方の金属ブロツクに螺着締
結することにより形成され、また、上記他方の金
属ブロツクの端面がケース内面に貼着され、か
つ、一対のリード線の一方が上記圧電体に接続さ
れると共に、他方のリード線が圧電体に非接触で
貫通している上記ボルトの頭部に接続されて圧電
体への高周波信号の印加が行われることを特徴と
する超音波洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987127221U JPH0425274Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987127221U JPH0425274Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6432787U JPS6432787U (ja) | 1989-03-01 |
| JPH0425274Y2 true JPH0425274Y2 (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=31379456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987127221U Expired JPH0425274Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425274Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53130874U (ja) * | 1977-03-25 | 1978-10-17 | ||
| JPS58146579U (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-01 | 海上電機株式会社 | ボルト締めランジユバン形投込振動子 |
-
1987
- 1987-08-21 JP JP1987127221U patent/JPH0425274Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6432787U (ja) | 1989-03-01 |
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