JPH0425340Y2 - - Google Patents
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- JPH0425340Y2 JPH0425340Y2 JP8692586U JP8692586U JPH0425340Y2 JP H0425340 Y2 JPH0425340 Y2 JP H0425340Y2 JP 8692586 U JP8692586 U JP 8692586U JP 8692586 U JP8692586 U JP 8692586U JP H0425340 Y2 JPH0425340 Y2 JP H0425340Y2
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、印字装置の活字素子を打撃する印
字ハンマ装置、詳しくは打撃動作後に初期位置へ
移動する印字ハンマの非打撃端に当接して移動す
るハンマ受けによる印字ハンマの二次バウンドを
吸収することが可能な印字ハンマ装置に関する。
字ハンマ装置、詳しくは打撃動作後に初期位置へ
移動する印字ハンマの非打撃端に当接して移動す
るハンマ受けによる印字ハンマの二次バウンドを
吸収することが可能な印字ハンマ装置に関する。
[従来技術]
従来の印字ハンマ装置は、活字素子を打撃した
後、弾性部材の弾性力により初期位置側へ復帰す
る印字ハンマの非打撃端に当接して移動するハン
マ受け及び該ハンマ受け自体が、印字ハンマの復
帰エネルギーを吸収するのに充分な質量を有して
いた。そしてハンマ受けの移動により弾性変形す
る衝撃吸収部材により印字ハンマの復帰エネルギ
ーを吸収している。
後、弾性部材の弾性力により初期位置側へ復帰す
る印字ハンマの非打撃端に当接して移動するハン
マ受け及び該ハンマ受け自体が、印字ハンマの復
帰エネルギーを吸収するのに充分な質量を有して
いた。そしてハンマ受けの移動により弾性変形す
る衝撃吸収部材により印字ハンマの復帰エネルギ
ーを吸収している。
[考案が解決しようとする問題点]
然し乍、上記した従来の印字ハンマ装置は、衝
撃吸収部材の弾性力と衝撃吸収部材の吸収しきれ
なかつた前記復帰エネルギーとによりハンマ受け
が初期位置へ戻る際に、該ハンマ受けの移動に伴
つて印字ハンマが再び活字素子に向つて移動する
ことにより印字ハンマが二次バウンドしている。
このため、該印字ハンマが初期位置にて安定する
までに時間がかかり、印字速度の高速化を達成す
るのに障害になつていた。そして印字ハンマが安
定しない状態での次打撃動作を実行したときに
は、活字素子に対するインパクト力が不均一にな
り、印字品質が悪くなつていた。
撃吸収部材の弾性力と衝撃吸収部材の吸収しきれ
なかつた前記復帰エネルギーとによりハンマ受け
が初期位置へ戻る際に、該ハンマ受けの移動に伴
つて印字ハンマが再び活字素子に向つて移動する
ことにより印字ハンマが二次バウンドしている。
このため、該印字ハンマが初期位置にて安定する
までに時間がかかり、印字速度の高速化を達成す
るのに障害になつていた。そして印字ハンマが安
定しない状態での次打撃動作を実行したときに
は、活字素子に対するインパクト力が不均一にな
り、印字品質が悪くなつていた。
[考案の目的]
本考案の目的は、上記した従来の欠点に鑑み、
印字ハンマを短時間に初期位置へ安定させて印字
速度を高速化し得る印字ハンマ装置を提供するこ
とにある。
印字ハンマを短時間に初期位置へ安定させて印字
速度を高速化し得る印字ハンマ装置を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段]
このため本考案は、ケース内にて移動可能に支
持され、打撃側端部により活字素子を打撃する印
字ハンマと、前記印字ハンマを磁気駆動するコイ
ルと、磁気駆動された前記印字ハンマを初期位置
へ復帰させる弾性部材と、前記印字ハンマが初期
位置へ復帰したときに該印字ハンマの非打撃側端
部に当接するハンマ受けと、該ハンマ受けを介し
て前記印字ハンマの復帰エネルギーを受け取り印
字ハンマの復帰方向と同方向へ移動するウエイト
と、前記印字ハンマの復帰方向と逆方向へ前記ウ
エイトを付勢する外周部と前記ハンマ受けを付勢
する弾性腕とを有するばね部材とから印字ハンマ
装置を構成している。
持され、打撃側端部により活字素子を打撃する印
字ハンマと、前記印字ハンマを磁気駆動するコイ
ルと、磁気駆動された前記印字ハンマを初期位置
へ復帰させる弾性部材と、前記印字ハンマが初期
位置へ復帰したときに該印字ハンマの非打撃側端
部に当接するハンマ受けと、該ハンマ受けを介し
て前記印字ハンマの復帰エネルギーを受け取り印
字ハンマの復帰方向と同方向へ移動するウエイト
と、前記印字ハンマの復帰方向と逆方向へ前記ウ
エイトを付勢する外周部と前記ハンマ受けを付勢
する弾性腕とを有するばね部材とから印字ハンマ
装置を構成している。
[考案の作用]
本考案は上記のように構成されるため、弾性部
材の弾性力により印字ハンマが非打撃側へ移動し
たとき、該印字ハンマの復帰エネルギーをハンマ
受けとウエイトとばね部材とにより吸収する。そ
してこれらハンマ受けとウエイトとが初期位置に
戻る際、ウエイトによりハンマ受けの振動を吸収
し、印字ハンマの二次バウンドを短時間に収束し
て初期位置に安定させることが出来、印字速度を
高速化し得る。
材の弾性力により印字ハンマが非打撃側へ移動し
たとき、該印字ハンマの復帰エネルギーをハンマ
受けとウエイトとばね部材とにより吸収する。そ
してこれらハンマ受けとウエイトとが初期位置に
戻る際、ウエイトによりハンマ受けの振動を吸収
し、印字ハンマの二次バウンドを短時間に収束し
て初期位置に安定させることが出来、印字速度を
高速化し得る。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図は印字ハンマ装置の分解斜視図、第2図
は組立てられた印字ハンマ装置の中央縦断面図で
あり、印字ハンマ装置1のケース3は金属板に
て、前面板5と上下一対の支持板7と左右一対の
取付板9とが一体に折曲形成されている。前記前
面板5には上下一対の位置決め用の切欠5aを有
した開孔5bが形成され、該切欠5a及び開孔5
bには後述する軸受部11の打撃側端部が挿嵌さ
れる。また、前記前面板5の開孔5b両側には位
置決め用の透孔5cが夫々形成されている。前記
各支持板7は前記前面板5の上下端から所要の間
隔をおいて対向してプラテン(図示せず)と反対
方向(以下、後方という)へ延びるように折曲形
成されている。そして各支持板7の後端部両側に
は掛止用の切欠7aが夫々形成されている。前記
各取付板9は前記前面板5の左右端から所要の間
隔をおいて対向しながら後方に向つて延びるよう
に折曲形成されている。尚、前記支持板7及び取
付板9の後端は開放端となつている。
は組立てられた印字ハンマ装置の中央縦断面図で
あり、印字ハンマ装置1のケース3は金属板に
て、前面板5と上下一対の支持板7と左右一対の
取付板9とが一体に折曲形成されている。前記前
面板5には上下一対の位置決め用の切欠5aを有
した開孔5bが形成され、該切欠5a及び開孔5
bには後述する軸受部11の打撃側端部が挿嵌さ
れる。また、前記前面板5の開孔5b両側には位
置決め用の透孔5cが夫々形成されている。前記
各支持板7は前記前面板5の上下端から所要の間
隔をおいて対向してプラテン(図示せず)と反対
方向(以下、後方という)へ延びるように折曲形
成されている。そして各支持板7の後端部両側に
は掛止用の切欠7aが夫々形成されている。前記
各取付板9は前記前面板5の左右端から所要の間
隔をおいて対向しながら後方に向つて延びるよう
に折曲形成されている。尚、前記支持板7及び取
付板9の後端は開放端となつている。
前記ケース3には合成樹脂製の軸受部11が、
前記支持板7及び取付板9の開放端から挿入さ
れ、該軸受部11の打撃側には前記プラテン側に
向つて延びて切欠5aに挿嵌する上下一対のアー
ム部11aと前記開孔5bに挿嵌する前端軸受部
11bとが一体形成され、該前端軸受部11bの
中心部には軸支孔11cが形成されている。前記
軸受部11の非打撃側には前記アーム部11aと
連続する後端軸受部11dと該後端軸受部11d
の外周にて所要の間隔をおいて対向してコイルボ
ビンを構成する前後一対の鍔部11eとが一体形
成され、後端軸受部11dの中心部には軸支孔1
1fが形成されている。そして鍔部11e相互間
の後端軸受部11d外周面にはコイル13が巻回
され、電磁石を構成している。前方に位置する鍔
部11e前端面には前記透孔5cに挿嵌する一対
のピン11gが一体成形されている。また、後方
に位置する鍔部11e後端面には後述する透孔1
9bに挿嵌する一対のピン11hが一体成形され
ている。
前記支持板7及び取付板9の開放端から挿入さ
れ、該軸受部11の打撃側には前記プラテン側に
向つて延びて切欠5aに挿嵌する上下一対のアー
ム部11aと前記開孔5bに挿嵌する前端軸受部
11bとが一体形成され、該前端軸受部11bの
中心部には軸支孔11cが形成されている。前記
軸受部11の非打撃側には前記アーム部11aと
連続する後端軸受部11dと該後端軸受部11d
の外周にて所要の間隔をおいて対向してコイルボ
ビンを構成する前後一対の鍔部11eとが一体形
成され、後端軸受部11dの中心部には軸支孔1
1fが形成されている。そして鍔部11e相互間
の後端軸受部11d外周面にはコイル13が巻回
され、電磁石を構成している。前方に位置する鍔
部11e前端面には前記透孔5cに挿嵌する一対
のピン11gが一体成形されている。また、後方
に位置する鍔部11e後端面には後述する透孔1
9bに挿嵌する一対のピン11hが一体成形され
ている。
前記軸受部11内には磁性体からなる印字ハン
マ15が挿入されている。該印字ハンマ15は打
撃部15aと軸部15bとから構成され、該打撃
部15aは前端軸受部11bの軸支孔11cに、
また軸部15bは後端軸受部11dの軸支孔11
fに夫々摺動可能に支持されている。尚、前記軸
部15bの中心部には孔15cが、その後端から
打撃部15a一部に向うように形成され、該孔1
5cにより印字ハンマ15の質量を低減してその
打撃応答性を高めている。
マ15が挿入されている。該印字ハンマ15は打
撃部15aと軸部15bとから構成され、該打撃
部15aは前端軸受部11bの軸支孔11cに、
また軸部15bは後端軸受部11dの軸支孔11
fに夫々摺動可能に支持されている。尚、前記軸
部15bの中心部には孔15cが、その後端から
打撃部15a一部に向うように形成され、該孔1
5cにより印字ハンマ15の質量を低減してその
打撃応答性を高めている。
前記前端軸受部11bと軸部15bとの間には
弾性部材としての圧縮ばね17が取付けられ、該
圧縮ばね17はその前端軸受部11b側が軸部1
5b側より大径状となる円錘形に巻回され、その
弾性力により印字ハンマ15を常に初期位置へ付
勢している。
弾性部材としての圧縮ばね17が取付けられ、該
圧縮ばね17はその前端軸受部11b側が軸部1
5b側より大径状となる円錘形に巻回され、その
弾性力により印字ハンマ15を常に初期位置へ付
勢している。
後方に位置する鍔部11e後端側には磁性体か
らなるヨーク部材19が、前記支持板7及び取付
板9相互の開放端からケース3内に挿入されてい
る。そしてヨーク部材19の中心部には軸支孔1
1fとほぼ一致する貫通孔19aが形成され、該
貫通孔19a内に印字ハンマ15の軸部15bが
挿入される。また、ヨーク部材19には前記ピン
11hが挿嵌される一対の透孔19bが形成され
ている。このヨーク部材19はケース3及び印字
ハンマ15とともに磁路を形成する。
らなるヨーク部材19が、前記支持板7及び取付
板9相互の開放端からケース3内に挿入されてい
る。そしてヨーク部材19の中心部には軸支孔1
1fとほぼ一致する貫通孔19aが形成され、該
貫通孔19a内に印字ハンマ15の軸部15bが
挿入される。また、ヨーク部材19には前記ピン
11hが挿嵌される一対の透孔19bが形成され
ている。このヨーク部材19はケース3及び印字
ハンマ15とともに磁路を形成する。
前記ヨーク部材19の後端面側にはハンマ受け
21がゴム板23を介して取付けられている。こ
のハンマ受け21は平面部21a及び該平面部2
1aの中央部から後方に向う凹部21bを有した
カツプ状に形成されている。そして平面部21a
には前記ピン11hが挿入される一対の透孔21
cが形成され、透孔21cに挿入したピン11h
によりハンマ受け21が移動可能に支持されると
ともにヨーク部材19に対してハンマ受け21が
位置決めされる。また、前記凹部21b内には樹
脂板21dが圧入固定されている。
21がゴム板23を介して取付けられている。こ
のハンマ受け21は平面部21a及び該平面部2
1aの中央部から後方に向う凹部21bを有した
カツプ状に形成されている。そして平面部21a
には前記ピン11hが挿入される一対の透孔21
cが形成され、透孔21cに挿入したピン11h
によりハンマ受け21が移動可能に支持されると
ともにヨーク部材19に対してハンマ受け21が
位置決めされる。また、前記凹部21b内には樹
脂板21dが圧入固定されている。
前記ハンマ受け21の凹部21b外周にはリン
グ状のウエイト25が摺動可能に支持されてい
る。このウエイト25は圧縮ばね17の弾性力に
よる印字ハンマ15の復帰エネルギーを吸収する
のに充分な質量を有している。また、凹部21b
外周には衝撃吸収ゴムリング27及び座金29が
前記ウエイト25の後方に挿嵌されている。この
衝撃吸収ゴムリング27は印字ハンマ15が圧縮
ばね17の弾性力により初期位置側へ復帰したと
き、前記ハンマ受け21及びウエイト25の移動
に伴つて弾性変形し、印字ハンマ15の復帰エネ
ルギーを吸収する。
グ状のウエイト25が摺動可能に支持されてい
る。このウエイト25は圧縮ばね17の弾性力に
よる印字ハンマ15の復帰エネルギーを吸収する
のに充分な質量を有している。また、凹部21b
外周には衝撃吸収ゴムリング27及び座金29が
前記ウエイト25の後方に挿嵌されている。この
衝撃吸収ゴムリング27は印字ハンマ15が圧縮
ばね17の弾性力により初期位置側へ復帰したと
き、前記ハンマ受け21及びウエイト25の移動
に伴つて弾性変形し、印字ハンマ15の復帰エネ
ルギーを吸収する。
前記ケース3内に軸受部11、印字ハンマ1
5、ヨーク部材19、ハンマ受け21、ウエイト
25及び衝撃吸収ゴムリング27等を支持するば
る部材31は板ばねにて、一対の外周部31aと
一対の弾性腕31bと一対の掛止脚31cとが打
抜き形成されている。そして各外周部31aはそ
の中間部が前方に向い、座金29の後端面に当接
するように折曲形成されている。各弾性腕31b
はその先端部がハンマ受け21の凹部21b後端
面に当接するように折曲形成されている。各掛止
脚31cは前記外周部31a及び弾性腕31b基
端から支持板7の外側面に沿つて前方へ向うよう
に折曲形成され、各掛止脚31cの前端部には前
記切欠7aに掛止する掛止片31dが打抜き形成
されている。
5、ヨーク部材19、ハンマ受け21、ウエイト
25及び衝撃吸収ゴムリング27等を支持するば
る部材31は板ばねにて、一対の外周部31aと
一対の弾性腕31bと一対の掛止脚31cとが打
抜き形成されている。そして各外周部31aはそ
の中間部が前方に向い、座金29の後端面に当接
するように折曲形成されている。各弾性腕31b
はその先端部がハンマ受け21の凹部21b後端
面に当接するように折曲形成されている。各掛止
脚31cは前記外周部31a及び弾性腕31b基
端から支持板7の外側面に沿つて前方へ向うよう
に折曲形成され、各掛止脚31cの前端部には前
記切欠7aに掛止する掛止片31dが打抜き形成
されている。
次に上記のように構成された印字ハンマ装置1
の作用と第2図乃至第4図に従つて説明する。
の作用と第2図乃至第4図に従つて説明する。
第2図において、コイル13に励磁電流が印加
されていないとき、印字ハンマ15は圧縮ばね1
7の弾性力により第2図に示す初期位置へ移動し
ている。そして軸部15bの非打撃端は凹部21
b内の樹脂板21dに当接している。
されていないとき、印字ハンマ15は圧縮ばね1
7の弾性力により第2図に示す初期位置へ移動し
ている。そして軸部15bの非打撃端は凹部21
b内の樹脂板21dに当接している。
印字ハンマ装置1の駆動状態を示す第3図にお
いて、上記状態にてコイル13に対し打撃される
活字素子(図示せず)のインパクト力に応じた励
磁電流が印加されると、ケース3と印字ハンマ1
5及びヨーク部材19との間に形成される磁路に
より磁界が発生し、該磁界により印字ハンマ15
が圧縮ばね17の弾性力に抗して第2図に示す初
期位置から第3図に示す打撃位置へ移動される。
これにより印字ハンマ15は印字位置へ回動され
た活字素子を、所要のインパクト力にて打撃して
印字する。
いて、上記状態にてコイル13に対し打撃される
活字素子(図示せず)のインパクト力に応じた励
磁電流が印加されると、ケース3と印字ハンマ1
5及びヨーク部材19との間に形成される磁路に
より磁界が発生し、該磁界により印字ハンマ15
が圧縮ばね17の弾性力に抗して第2図に示す初
期位置から第3図に示す打撃位置へ移動される。
これにより印字ハンマ15は印字位置へ回動され
た活字素子を、所要のインパクト力にて打撃して
印字する。
印字ハンマ15の復帰動作を示す第4図におい
て、印字動作に伴つてコイル13の励磁が中断さ
れると、印字ハンマ15は圧縮ばね17の弾性力
により初期位置側へ復帰し、凹部21b内に挿入
した軸部15bの非打撃端が圧縮ばね17の弾性
力に応じた復帰エネルギーにてハンマ受け21に
衝突し、該ハンマ受け21を第4図に示す実線矢
印方向へ移動させる。しかし、前記復帰エネルギ
ーは直ちにウエイト25に移るので、ハンマ受け
21はその凹部21bの後端面に当接する弾性腕
31bの付勢力により第2図に示す初期位置へ移
動し、印字ハンマ15が初期位置へ戻される。一
方、復帰エネルギーを受け取つたウエイト25は
第4図に示す実戦矢印方向へ移動される。この移
動に伴つて座金29を介して衝撃吸収ゴムリング
27に当接する外周部31aが弾性変形し、ウエ
イト25の移動が緩衝される。これにより印字ハ
ンマ15の復帰エネルギーの大部分が吸収され
る。
て、印字動作に伴つてコイル13の励磁が中断さ
れると、印字ハンマ15は圧縮ばね17の弾性力
により初期位置側へ復帰し、凹部21b内に挿入
した軸部15bの非打撃端が圧縮ばね17の弾性
力に応じた復帰エネルギーにてハンマ受け21に
衝突し、該ハンマ受け21を第4図に示す実線矢
印方向へ移動させる。しかし、前記復帰エネルギ
ーは直ちにウエイト25に移るので、ハンマ受け
21はその凹部21bの後端面に当接する弾性腕
31bの付勢力により第2図に示す初期位置へ移
動し、印字ハンマ15が初期位置へ戻される。一
方、復帰エネルギーを受け取つたウエイト25は
第4図に示す実戦矢印方向へ移動される。この移
動に伴つて座金29を介して衝撃吸収ゴムリング
27に当接する外周部31aが弾性変形し、ウエ
イト25の移動が緩衝される。これにより印字ハ
ンマ15の復帰エネルギーの大部分が吸収され
る。
そして前記外周部31aと衝撃吸収ゴムリング
27との弾性力により吸収されずにウエイト25
に残つた復帰エネルギーによりウエイト25が前
記復帰方向と逆方向へ移動してハンマ受け21の
平面部21aに当接する。このとき、前記弾性力
及びウエイト25に残つた復帰エネルギーはハン
マ受け21の平面部21aを介してゴム板23に
吸収されるので、印字ハンマ15は初期位置から
ほとんど移動することがない。これにより、印字
ハンマ15を二次バウンドさせることなく短時間
に初期位置へ安定させる。
27との弾性力により吸収されずにウエイト25
に残つた復帰エネルギーによりウエイト25が前
記復帰方向と逆方向へ移動してハンマ受け21の
平面部21aに当接する。このとき、前記弾性力
及びウエイト25に残つた復帰エネルギーはハン
マ受け21の平面部21aを介してゴム板23に
吸収されるので、印字ハンマ15は初期位置から
ほとんど移動することがない。これにより、印字
ハンマ15を二次バウンドさせることなく短時間
に初期位置へ安定させる。
このように本実施例は、印字ハンマ15の復帰
エネルギーを吸収する部材をハンマ受け21とウ
エイト25と衝撃吸収ゴムリング27とばね部材
31の外周部31aとにより構成し、圧縮ばね1
7の弾性力により初期位置へ戻る印字ハンマ15
の復帰エネルギーの大部分を上記部材にて吸収し
た後、ウエイト25に残つた復帰エネルギーによ
り該ウエイト25がハンマ受け21の平面部21
aに当接したとき、この復帰エネルギーをゴム板
23により吸収するため、印字ハンマ15の二次
バウンドを防止して該印字ハンマ15を初期位置
へ短時間に安定させることが可能である。これに
よりこれにより次の打撃動作へ円滑に移行するこ
とが出来る。
エネルギーを吸収する部材をハンマ受け21とウ
エイト25と衝撃吸収ゴムリング27とばね部材
31の外周部31aとにより構成し、圧縮ばね1
7の弾性力により初期位置へ戻る印字ハンマ15
の復帰エネルギーの大部分を上記部材にて吸収し
た後、ウエイト25に残つた復帰エネルギーによ
り該ウエイト25がハンマ受け21の平面部21
aに当接したとき、この復帰エネルギーをゴム板
23により吸収するため、印字ハンマ15の二次
バウンドを防止して該印字ハンマ15を初期位置
へ短時間に安定させることが可能である。これに
よりこれにより次の打撃動作へ円滑に移行するこ
とが出来る。
尚、前記衝撃吸収ゴムリング27がなくても、
復帰エネルギーの大部分を吸収することができ
る。
復帰エネルギーの大部分を吸収することができ
る。
上記説明は、ハンマ受け21の凹部21b外周
にウエイト25を軸線方向へ移動可能に取付け、
該ウエイト25とばね部材31との間に衝撃吸収
ゴムリング27を取付けるものとしたが、第5図
に示すようにウエイト25とハンマ受け21の平
面部21aとの間にゴム磁石41を取付けるとと
もに該ウエイト25の後端面に外周部31aを直
接当接させるものであつてもよい。この場合、圧
縮ばね17の弾性力により印字ハンマ15が初期
位置へ復帰する際には、ハンマ受け21に対する
ゴム磁石41の磁気吸着力に抗して前記ウエイト
25を移動させるとともに外周部31aを弾性変
形させることにより前記復帰エネルギーの大部分
を吸収したのち、打撃側へ移動するウエイト25
に残つた復帰エネルギーを前記ゴム磁石41によ
り吸収して印字ハンマ15の二次バウンドを防止
し、該印字ハンマ15を短時間に初期位置へ安定
させることが可能である。
にウエイト25を軸線方向へ移動可能に取付け、
該ウエイト25とばね部材31との間に衝撃吸収
ゴムリング27を取付けるものとしたが、第5図
に示すようにウエイト25とハンマ受け21の平
面部21aとの間にゴム磁石41を取付けるとと
もに該ウエイト25の後端面に外周部31aを直
接当接させるものであつてもよい。この場合、圧
縮ばね17の弾性力により印字ハンマ15が初期
位置へ復帰する際には、ハンマ受け21に対する
ゴム磁石41の磁気吸着力に抗して前記ウエイト
25を移動させるとともに外周部31aを弾性変
形させることにより前記復帰エネルギーの大部分
を吸収したのち、打撃側へ移動するウエイト25
に残つた復帰エネルギーを前記ゴム磁石41によ
り吸収して印字ハンマ15の二次バウンドを防止
し、該印字ハンマ15を短時間に初期位置へ安定
させることが可能である。
[考案の効果]
このため本考案は、印字ハンマを初期位置へ短
時間に安定させることが可能であり、印字動作を
高速化し得る印字ハンマ装置を提供することが可
能である。
時間に安定させることが可能であり、印字動作を
高速化し得る印字ハンマ装置を提供することが可
能である。
第1図は印字ハンマ装置の分解斜視図、第2図
は組立てられた印字ハンマ装置の中央縦断面図、
第3図及び第4図は印字ハンマ装置の作用を示す
説明図、第5図は本考案の変更実施例を示す印字
ハンマ装置の分解斜視図である。 図中1は印字ハンマ装置、3はケース、13は
コイル、15は印字ハンマ、17は弾性部材とし
ての圧縮ばね、21はハンマ受け、25はウエイ
ト、27は減衰部材としての衝撃吸収ゴムリン
グ、31はばね部材、31aは外周部、31bは
弾性腕である。
は組立てられた印字ハンマ装置の中央縦断面図、
第3図及び第4図は印字ハンマ装置の作用を示す
説明図、第5図は本考案の変更実施例を示す印字
ハンマ装置の分解斜視図である。 図中1は印字ハンマ装置、3はケース、13は
コイル、15は印字ハンマ、17は弾性部材とし
ての圧縮ばね、21はハンマ受け、25はウエイ
ト、27は減衰部材としての衝撃吸収ゴムリン
グ、31はばね部材、31aは外周部、31bは
弾性腕である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ケース内にて移動可能に支持され、打撃側端部
により活字素子を打撃する印字ハンマと、 前記印字ハンマを磁気駆動するコイルと、 磁気駆動された前記印字ハンマを初期位置へ復
帰させる弾性部材と、 前記印字ハンマが初期位置へ復帰したときに該
印字ハンマの非打撃側端部に当接するハンマ受け
と、 該ハンマ受けを介して前記印字ハンマの復帰エ
ネルギーを受け取り印字ハンマの復帰方向と同方
向へ移動するウエイトと、 前記印字ハンマの復帰方向と逆方向へ前記ウエ
イトを付勢する外周部と前記ハンマ受けを付勢す
る弾性腕とを有するばね部材と、 を備えたことを特徴とする印字ハンマ装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8692586U JPH0425340Y2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | |
| GB8704701A GB2187138B (en) | 1986-02-27 | 1987-02-27 | Printing hammer device |
| US07/333,863 US4974976A (en) | 1986-02-27 | 1989-04-06 | Printing hammer device |
| GB9006501A GB2230741B (en) | 1986-02-27 | 1990-03-23 | Printing hammer device |
| GB9006502A GB2230742B (en) | 1986-02-27 | 1990-03-23 | Printing hammer device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8692586U JPH0425340Y2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62199351U JPS62199351U (ja) | 1987-12-18 |
| JPH0425340Y2 true JPH0425340Y2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=30943679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8692586U Expired JPH0425340Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-06-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425340Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP8692586U patent/JPH0425340Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62199351U (ja) | 1987-12-18 |
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