JPH04254275A - ユニットスイング型エンジンのオイル浄化装置 - Google Patents
ユニットスイング型エンジンのオイル浄化装置Info
- Publication number
- JPH04254275A JPH04254275A JP3012116A JP1211691A JPH04254275A JP H04254275 A JPH04254275 A JP H04254275A JP 3012116 A JP3012116 A JP 3012116A JP 1211691 A JP1211691 A JP 1211691A JP H04254275 A JPH04254275 A JP H04254275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- transmission
- type engine
- swing type
- mission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はユニットスイング型エン
ジンのオイル浄化装置に関する。
ジンのオイル浄化装置に関する。
【0003】
【従来の技術】ユニットスイング型エンジンは、エンジ
ン部のクランクケースに連接されて後方に延びるスイン
グケースの内部にVベルト無段変速装置や減速ミッショ
ン機構等を収容し、このスイングケースの後端で後輪を
支持するもので、コンパクトで整備性が良く、安価であ
るため、スクータ型車両等の小型自動2,3輪車に多用
されている。
ン部のクランクケースに連接されて後方に延びるスイン
グケースの内部にVベルト無段変速装置や減速ミッショ
ン機構等を収容し、このスイングケースの後端で後輪を
支持するもので、コンパクトで整備性が良く、安価であ
るため、スクータ型車両等の小型自動2,3輪車に多用
されている。
【0004】ユニットスイング型エンジンのスイングケ
ース内部は、上記Vベルト無段変速装置等が収容される
Vベルト室と、減速ミッション機構が軸装される液密構
造のミッション室とに分けられており、減速ミッション
機構はミッション室に一定量注入されたミッションオイ
ルに浸され、潤滑を受けながら作動する。
ース内部は、上記Vベルト無段変速装置等が収容される
Vベルト室と、減速ミッション機構が軸装される液密構
造のミッション室とに分けられており、減速ミッション
機構はミッション室に一定量注入されたミッションオイ
ルに浸され、潤滑を受けながら作動する。
【0005】しかし、ミッション機構のギヤ類はミッシ
ョンオイルの潤滑を受けながらも徐々に摩耗し、このた
め発生する鉄粉がミッションオイル内に攪拌されてミッ
ションオイルは汚れてくる。これを放置するとミッショ
ンオイルの潤滑機能が低下する上、鉄粉がミッション機
構を軸支するベアリング内に侵入するとベアリングの寿
命が縮まるという問題点があった。
ョンオイルの潤滑を受けながらも徐々に摩耗し、このた
め発生する鉄粉がミッションオイル内に攪拌されてミッ
ションオイルは汚れてくる。これを放置するとミッショ
ンオイルの潤滑機能が低下する上、鉄粉がミッション機
構を軸支するベアリング内に侵入するとベアリングの寿
命が縮まるという問題点があった。
【0006】さらに、ユニットスイング型エンジンはコ
ンパクト化を図る必要があるため、ミッション室の容積
は狭く、この中に注入されるミッションオイルの量は僅
かなので、上記問題点は一層助長される。
ンパクト化を図る必要があるため、ミッション室の容積
は狭く、この中に注入されるミッションオイルの量は僅
かなので、上記問題点は一層助長される。
【0007】そこで、ユニットスイング型エンジンでは
ミッションオイルの油面下にオイル浄化磁石を設置し、
ギヤ類の摩耗により発生した鉄粉をこのオイル浄化磁石
に吸着させる、オイル浄化装置を採用している。
ミッションオイルの油面下にオイル浄化磁石を設置し、
ギヤ類の摩耗により発生した鉄粉をこのオイル浄化磁石
に吸着させる、オイル浄化装置を採用している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
でのオイル浄化装置ではオイル浄化磁石の設置場所が熟
慮されておらず、オイル浄化磁石が吸着した鉄粉がギヤ
類の回転によって起きるミッションオイルの激しい流動
のために再びミッションオイル中に拡散してしまう傾向
があり、充分な効果が得られていなかった。
でのオイル浄化装置ではオイル浄化磁石の設置場所が熟
慮されておらず、オイル浄化磁石が吸着した鉄粉がギヤ
類の回転によって起きるミッションオイルの激しい流動
のために再びミッションオイル中に拡散してしまう傾向
があり、充分な効果が得られていなかった。
【0009】本発明は、このことを考慮してなされたも
ので、ギヤ類の摩耗により発生する鉄粉を効率良くオイ
ル浄化磁石に吸着させ、再び拡散させることのない、ユ
ニットスイング型エンジンのオイル浄化装置を提供する
ことを目的とする。 〔発明の構成〕
ので、ギヤ類の摩耗により発生する鉄粉を効率良くオイ
ル浄化磁石に吸着させ、再び拡散させることのない、ユ
ニットスイング型エンジンのオイル浄化装置を提供する
ことを目的とする。 〔発明の構成〕
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明に係るユニットスイング型エンジンのオイ
ル浄化装置は、オイル浄化磁石でミッションオイル中の
鉄粉を吸着し、ミッションオイルを浄化するユニットス
イング型エンジンのオイル浄化装置において、オイル浄
化磁石をファイナルドライブギヤとファイナルドリブン
ギヤとの噛合点直下より後方、かつミッション室最下部
に設置したものである。
ため、本発明に係るユニットスイング型エンジンのオイ
ル浄化装置は、オイル浄化磁石でミッションオイル中の
鉄粉を吸着し、ミッションオイルを浄化するユニットス
イング型エンジンのオイル浄化装置において、オイル浄
化磁石をファイナルドライブギヤとファイナルドリブン
ギヤとの噛合点直下より後方、かつミッション室最下部
に設置したものである。
【0011】
【作用】ユニットスイング型エンジンのオイル浄化装置
をこのようにすることによってミッションオイル中の鉄
粉が効率良くオイル浄化磁石に吸着され、再び拡散する
ことがない。
をこのようにすることによってミッションオイル中の鉄
粉が効率良くオイル浄化磁石に吸着され、再び拡散する
ことがない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0013】図1は一般的なレイアウトを持つユニット
スイング型エンジン1の横断面図である。このユニット
スイング型エンジン1は、エンジン部2のクランクケー
ス3に連接され、後方へ延びて後輪4を軸支するスイン
グケース5を備えている。
スイング型エンジン1の横断面図である。このユニット
スイング型エンジン1は、エンジン部2のクランクケー
ス3に連接され、後方へ延びて後輪4を軸支するスイン
グケース5を備えている。
【0014】スイングケース5は、クランクケース3と
一体であるケース本体6と、ケースカバ7とが複数のネ
ジ8によって合せられたもので、その中部はVベルト室
9と、ミッション室10とに分かれている。ミッション
室10はVベルト室9の後部、ケース本体6側をミッシ
ョンカバ11で覆ったもので、液密構造である。
一体であるケース本体6と、ケースカバ7とが複数のネ
ジ8によって合せられたもので、その中部はVベルト室
9と、ミッション室10とに分かれている。ミッション
室10はVベルト室9の後部、ケース本体6側をミッシ
ョンカバ11で覆ったもので、液密構造である。
【0015】Vベルト室9内部の前後に突出するクラン
クシャフト12とドライブシャフト13には、Vベルト
無段変速装置14および発進クラッチ15が軸装されて
いる。Vベルト無段変速装置14は、ドライブVプーリ
16とドリブンVプーリ17、およびこれらプーリ間に
掛け渡されたVベルト18より構成されており、ドライ
ブVプーリ16とドリブンVプーリ17の有効径を遠心
力によって変化させ、変速を行なうものである。
クシャフト12とドライブシャフト13には、Vベルト
無段変速装置14および発進クラッチ15が軸装されて
いる。Vベルト無段変速装置14は、ドライブVプーリ
16とドリブンVプーリ17、およびこれらプーリ間に
掛け渡されたVベルト18より構成されており、ドライ
ブVプーリ16とドリブンVプーリ17の有効径を遠心
力によって変化させ、変速を行なうものである。
【0016】ミッション室10内には減速ミッション機
構19が軸装されている。減速ミッション機構19は前
記ドライブシャフト13、アイドルシャフト20、リヤ
アクスルシャフト21およびこれらのシャフトに固着さ
れたプライマリドライブギヤ22、プライマリドリブン
ギア23、ファイナルドライブギヤ24、ファイナルド
リブンギヤ25より構成されており、ドイラブシャフト
13の回転は2段階に減速されてからリヤアクスルシャ
フト21に伝達され、後輪4が駆動される。
構19が軸装されている。減速ミッション機構19は前
記ドライブシャフト13、アイドルシャフト20、リヤ
アクスルシャフト21およびこれらのシャフトに固着さ
れたプライマリドライブギヤ22、プライマリドリブン
ギア23、ファイナルドライブギヤ24、ファイナルド
リブンギヤ25より構成されており、ドイラブシャフト
13の回転は2段階に減速されてからリヤアクスルシャ
フト21に伝達され、後輪4が駆動される。
【0017】図2は図1に示すミッション室10と減速
ミッション機構19のX−X矢視図である。この図にお
いて、プライマリドライブギヤ22とファイナルドリブ
ンギヤ25は左回転、プライマリドリブンギヤ23とフ
ァイナルドライブギヤ24は右回転する。
ミッション機構19のX−X矢視図である。この図にお
いて、プライマリドライブギヤ22とファイナルドリブ
ンギヤ25は左回転、プライマリドリブンギヤ23とフ
ァイナルドライブギヤ24は右回転する。
【0018】ミッション室10には、ミッションオイル
26が一定量注入されており、減速ミッション機構19
はミッションオイル26の中に浸漬され、潤滑される。
26が一定量注入されており、減速ミッション機構19
はミッションオイル26の中に浸漬され、潤滑される。
【0019】上記ミッションオイル26が減速ミッショ
ン機構の各ギヤによって激しく攪拌され、発生するブロ
ーバイガスはミッション室10上方のブリーザ室27を
通ってブリーザ孔28よりVベルト室9側に排出される
。
ン機構の各ギヤによって激しく攪拌され、発生するブロ
ーバイガスはミッション室10上方のブリーザ室27を
通ってブリーザ孔28よりVベルト室9側に排出される
。
【0020】さて、図3に示すように、ミッションカバ
11の内側面、後部下方にはオイル浄化磁石29が固定
されている。このオイル浄化磁石29は、ミッションカ
バ11をミッション室10に固定した際、ミッションオ
イル26の油面下に没し、図2および図4に示すように
ファイナルドライブギヤ24とファイナルドリブンギヤ
25との噛合点Pの直下より後方、かつミッション室1
0の最下部に位置する。
11の内側面、後部下方にはオイル浄化磁石29が固定
されている。このオイル浄化磁石29は、ミッションカ
バ11をミッション室10に固定した際、ミッションオ
イル26の油面下に没し、図2および図4に示すように
ファイナルドライブギヤ24とファイナルドリブンギヤ
25との噛合点Pの直下より後方、かつミッション室1
0の最下部に位置する。
【0021】オイル浄化磁石29は、減速ミッション機
構19の摩耗により発生する鉄粉をミッションオイル2
6より分離、吸着し、ミッションオイル26を浄化する
。
構19の摩耗により発生する鉄粉をミッションオイル2
6より分離、吸着し、ミッションオイル26を浄化する
。
【0022】図2および図4に矢印(→)で示したよう
に、ミッションオイル26はファイナルドライブギヤ2
4とファイナルドリブンギヤ25との噛合点Pよりオイ
ル浄化磁石29に向って流動するので、ミッションオイ
ル26中の鉄粉はオイル浄化磁石29に吸着され易い。
に、ミッションオイル26はファイナルドライブギヤ2
4とファイナルドリブンギヤ25との噛合点Pよりオイ
ル浄化磁石29に向って流動するので、ミッションオイ
ル26中の鉄粉はオイル浄化磁石29に吸着され易い。
【0023】また、オイル浄化磁石29の直上部にある
ファイナルドリブンギヤ25は最終減速されて回転数が
低いため周速度が低いことと、大径であるためミッショ
ンオイル26中に全部没していないことからミッション
オイル26を激しく攪拌することはない。このためオイ
ル浄化磁石29近傍のミッションオイル流速は低く、オ
イル浄化磁石29に一旦吸着された鉄粉が拡散しにくい
。
ファイナルドリブンギヤ25は最終減速されて回転数が
低いため周速度が低いことと、大径であるためミッショ
ンオイル26中に全部没していないことからミッション
オイル26を激しく攪拌することはない。このためオイ
ル浄化磁石29近傍のミッションオイル流速は低く、オ
イル浄化磁石29に一旦吸着された鉄粉が拡散しにくい
。
【0024】さらに、オイル浄化磁石29の位置は、ア
イドルシャフト20やリヤアクスルシャフト21の軸受
30から遠いので、オイル浄化磁石29に集まった鉄粉
が軸受30に紛れ込む心配がない。
イドルシャフト20やリヤアクスルシャフト21の軸受
30から遠いので、オイル浄化磁石29に集まった鉄粉
が軸受30に紛れ込む心配がない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るユニッ
トスイング型エンジンのオイル浄化装置は、オイル浄化
磁石をファイナルドライブギヤと、ファイナルドリブン
ギヤとの噛合点直下より後方、かつミッション室の最下
部に設置したので、鉄粉がミッションオイルの流れに乗
ってオイル浄化磁石に吸着され易く、またオイル浄化磁
石に一旦吸着された鉄粉は拡散しづらい。さらにオイル
浄化磁石の位置が軸受から遠いので、オイル浄化磁石に
集まった鉄粉が、軸受に紛れ込むおそれがない。
トスイング型エンジンのオイル浄化装置は、オイル浄化
磁石をファイナルドライブギヤと、ファイナルドリブン
ギヤとの噛合点直下より後方、かつミッション室の最下
部に設置したので、鉄粉がミッションオイルの流れに乗
ってオイル浄化磁石に吸着され易く、またオイル浄化磁
石に一旦吸着された鉄粉は拡散しづらい。さらにオイル
浄化磁石の位置が軸受から遠いので、オイル浄化磁石に
集まった鉄粉が、軸受に紛れ込むおそれがない。
【図1】一般的なレイアウトを持つユニットスイング型
エンジンの横断面図。
エンジンの横断面図。
【図2】図1に示すミッション室と減速ミッション機構
のX−X矢視図。
のX−X矢視図。
【図3】ミッションカバの左側面図。
【図4】図2に示すミッション室のY−Y矢視断面図。
1 ユニットスイング型エンジン
10 ミッション室
11 ミッションカバ
19 減速ミッション機構
24 ファイナルドライブギヤ
25 ファイナルドリブンギヤ
26 ミッションオイル
29 オイル浄化磁石
Claims (1)
- 【請求項1】 オイル浄化磁石でミッションオイル中
の鉄粉を吸着し、ミッションオイルを浄化するユニット
スイング型エンジンのオイル浄化装置において、オイル
浄化磁石をファイナルドライブギヤとファイナルドリブ
ンギヤとの噛合点直下より後方、かつミッション室最下
部に設置したことを特徴とするユニットスイング型エン
ジンのオイル浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012116A JPH04254275A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | ユニットスイング型エンジンのオイル浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012116A JPH04254275A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | ユニットスイング型エンジンのオイル浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04254275A true JPH04254275A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=11796584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3012116A Pending JPH04254275A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | ユニットスイング型エンジンのオイル浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04254275A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012172557A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Suzuki Motor Corp | エンジンの潤滑構造 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3012116A patent/JPH04254275A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012172557A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Suzuki Motor Corp | エンジンの潤滑構造 |
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