JPH0425441Y2 - - Google Patents

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JPH0425441Y2
JPH0425441Y2 JP16327085U JP16327085U JPH0425441Y2 JP H0425441 Y2 JPH0425441 Y2 JP H0425441Y2 JP 16327085 U JP16327085 U JP 16327085U JP 16327085 U JP16327085 U JP 16327085U JP H0425441 Y2 JPH0425441 Y2 JP H0425441Y2
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steel pipe
cover plate
side length
steel
open end
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JP16327085U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、軸部に軽量形鋼を用いる建物の鉄骨
柱と鉄骨梁の構造に関する。
従来技術 従来、短かい鉄骨柱に鉄骨梁を結合する場合
は、第2図aに示すように1本の角形鋼管10を
中間で切断して、短鋼管11を得、これにサイコ
ロ状に蓋板を施して再び一本に溶接し、短鋼管1
1の側部に鉄骨梁6を溶接して、結合部の強度を
維持している。ところが、鉄骨柱が長尺であると
きは、第2図bのように断面の辺長Aの大きな下
段の鉄骨柱1に、断面の辺長Bの小さい上段の鉄
骨柱2を蓋板12を介して溶接し段接ぎ鉄骨柱と
し、鉄骨梁6を溶接している。しかしこの場合、
辺長Aと辺長Bに大差があるときは、軸荷重によ
つて蓋板12が破壊したり変形することがある。
この対策として辺長差に小差のある角形鋼管を段
接ぎすればよいが、角形鋼管はメーカ側の都合も
あつて、そのように小差の寸法の鋼管は提供され
ていない。従つて従来は、第3図aに示すよう
に、中間の短鋼管として、下方開放端の辺長が下
段の角形鋼管1の辺長Aと等しく、上方開放端の
辺長が、上段の角形鋼管2の辺長Bに等しい上方
細りの角形のテーパ鋼管13を用いて段接ぎ鉄骨
柱を構成して、テーパ鋼管13のテーパ側面に鉄
骨梁6を溶接していた。これは強度の点で充分で
あるが、テーパ鋼管13は、第3図bに示すよう
に梁6の方向によつて三態様を要し、特殊の形状
のテーパ鋼管の製作、鉄骨梁の斜め切断等に工作
上の不利があり、コスト高ともなる欠点を有し
た。
考案が解決しようとする問題点 本考案は、前記従来例の欠点に着目してなされ
たもので、段接ぎ鉄骨柱と鉄骨梁との結合部が強
度充分で、結合時の加工がきわめて容易な鉄骨柱
と鉄骨梁の結合構成を得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案は、下段の角形鋼管1の断面の辺長A
が、上段の角形鋼管2の断面の辺長Bより大にな
つており、立柱した下段の角形鋼管1の上方開放
端に蓋板3を溶接し、同蓋板上面に辺長Cが、A
>C>Bなる関係の長さを有する角形の短鋼管4
の下方開放端を溶接すると共に、上方開放端に蓋
板5を溶接し、同蓋板上面に前記上段の角形鋼管
2の下方開放端を溶接して鉄骨柱を構成するに際
し、上の鋼管の側面の下縁Rを、軸荷重によつて
蓋板がせん断あるいは変形しない位置に選んで構
成し、前記短鋼管4の側部に鉄骨梁6の端部を溶
接して問題点の解決手段とした。
作 用 本考案は、下段の角形鋼管1と上段の角形鋼管
2との間に、短鋼管4が介在し、上の鋼管の側面
の下縁Rを軸荷重によつて蓋板がせん断、変形し
ない位置に選んであるから、大きな軸荷重がはた
らいても、蓋板3,5が破壊したり変形したりす
ることがない。
実施例 本考案の一実施例を第1図a,bによつて詳述
する。1は鉄骨柱を構成する下段の角形鋼管で、
上方開放端には鋼板製の蓋板3が溶接8されてい
る。4は角形の短鋼管で、下方開放端が前記蓋板
3の上面に溶接8されている。そして短鋼管4の
上方開放端には蓋板5が溶接されている。2は鉄
骨柱の上段を構成する角形鋼管で、その下方開放
端は前記蓋板5の上面に溶接8されている。6は
H形鋼の鉄骨梁で、端部が短鋼管4の側部に溶接
9されている。7は溶接時、溶鉄が逃げないよう
にするための裏当て板である。以上の段接ぎ鉄骨
柱において、下段の角形鋼管1の断面の辺長A
と、上段の角形鋼管2の断面の辺長Bと、介在す
る短鋼管4の断面の辺長Cとは、A>C>Bなる
関係になつており、そして第1図bに示すよう
に、上の鋼管2に対し、下の蓋板5の側面5aの
下縁Pを通る45度線が蓋板5の表面と交わる点を
Qとすれば、上の鋼管2の側面2bの下縁Rを点
Qの近くにとられており、そのため軸荷重による
せん断面は蓋板5の鋼管4内にある下面に抜ける
ことがないので蓋板はせん断したり変形しない。
但し、鋼管4の内側面4aからの直上線が蓋板5
の表面と交わる点Lの近くに、前記点Rがあると
同直上線でせん断するおそれがある。この第2図
Bの関係は短鋼管4と蓋板3との間にも成立つて
いる。
考案の効果 本考案は以上のごときもので、下段の角形鋼管
1の辺長Aと上段の角形鋼管2の辺長に大差があ
り、そのまま段接ぎすれば、大きな軸荷重等によ
つて破壊する辺長差を有しても、両鋼管1,2の
間に辺長Aと辺長Bの中間の辺長Cの短鋼管4を
介在させ、上の鋼管の側面下縁Rを蓋板がせん
断、変形しない位置に選んだから、蓋板の部分で
極めて堅ろうであり、そして辺長差の大きな鋼管
を利用でき、短鋼管4は普通の角形鋼管を用いる
ことができ、梁の端部も長手方向に直角に切断す
ればよく、短鋼管の位置を変えれば三態様の梁結
合ができるので、全体として加工が容易である利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bはそれぞれは本考案の一実施例の
側断面図と作用を示す要部の側断面図、第2図
a,bは従来例を説明する各態様の側面図で、第
3図a,bは従来例の側面図とテーパ鋼管の三態
様の上面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下段の角形鋼管1の断面の辺長Aが上段の角形
    鋼管2の断面の辺長Bより大になつており、立柱
    した下段の角形鋼管1の上方開放端に蓋板3を溶
    接し、同蓋板上面に辺長Cが、A>C>Bなる関
    係の長さを有する角形の短鋼管4の下方開放端を
    溶接すると共に、上方開放端に蓋板5を溶接し、
    同蓋板上面に前記上段の角形鋼管2の下方開放端
    を溶接して鉄骨柱を構成するに際し、上の鋼管の
    側面の下縁Rを、軸荷重によつて蓋板がせん断あ
    るいは変形しない位置に選んで構成し、前記短鋼
    管4の側部に鉄骨梁6の端部を溶接して成る鉄骨
    柱と鉄骨梁の結合構造。
JP16327085U 1985-10-24 1985-10-24 Expired JPH0425441Y2 (ja)

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JP16327085U JPH0425441Y2 (ja) 1985-10-24 1985-10-24

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JPS6271201U JPS6271201U (ja) 1987-05-07
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JP6179757B2 (ja) * 2013-03-27 2017-08-16 日鐵住金建材株式会社 建築物の異径柱接合用柱梁接合構造

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JPS6271201U (ja) 1987-05-07

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