JPH04254932A - 光磁気ピックアップ装置及び光磁気記録再生装置 - Google Patents

光磁気ピックアップ装置及び光磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPH04254932A
JPH04254932A JP1661791A JP1661791A JPH04254932A JP H04254932 A JPH04254932 A JP H04254932A JP 1661791 A JP1661791 A JP 1661791A JP 1661791 A JP1661791 A JP 1661791A JP H04254932 A JPH04254932 A JP H04254932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magneto
optical
magnetic field
generating means
pickup device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1661791A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Watanabe
哲 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1661791A priority Critical patent/JPH04254932A/ja
Publication of JPH04254932A publication Critical patent/JPH04254932A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気カー効果等の磁気光
学効果を利用して光磁気記録媒体(以下光磁気ディスク
と記す)に情報信号を記録又は再生するに適した光磁気
ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、広く利用されている光磁気ディス
クで、オーバライト(重ね書き)が可能なものとし、1
ビームを用いるものでは磁界変調方式が知られている。
【0003】この磁界変調方式の光磁気ピックアップ装
置を図11によって説明する。
【0004】図11において、1は光磁気ディスクであ
り、この光磁気ディスク1はスピンドルモータで回転さ
せられ、スピンドルハブ2上にクランプされる。光磁気
ディスク1は、 1.2ミリ厚程度のガラス等の透明な
基板1a上に誘電体層、磁気光学効果の大きい磁性層、
誘電体層、反射層、並に保護膜等が形成され、大別すれ
ば基板1aと記録磁性層1bより構成されている。
【0005】光磁気ピックアップ装置は光磁気ディスク
1の下方に設けられ、半導体レーザ3等よりなるレーザ
ビーム発生源から出射したレーザビームをリレーレンズ
4、プリズム5、第1のビームスプリッタ6並に対物レ
ンズ7の光学系を介して、光磁気ディスク1の上方に配
設した外部磁界発生手段8との共働によって記録磁性層
1b上に焦点を結び磁化反転等が行なわれて、記録が行
なわれる。
【0006】記録磁性層1bからの戻り光は対物レンズ
7、第1のビームスプリッタ6、第2のビームスプリッ
タ9、リレーレンズ10並に検光子11の光学系を通っ
てAPD(アバランシェホトダイオード)12等の信号
検出器に入射して再生用主信号が取り出される。
【0007】更に、戻り光は第2のビームスプリッタ9
、リレーレンズ13の光学系を介してPD(ホトダイオ
ード)14に入射し、サーボ信号の検出が成される。
【0008】上述の各光学系は矢印で示される様に、フ
ォーカス及びトラッキングサーボを行なうための駆動手
段を持ち、更に光磁気ディスク1の輻方向にこれら光学
系を含む駆動手段と共にシークさせる搬送手段を有して
いる。
【0009】上述の構成の磁界変調方式で、光磁気ディ
スク1を回転駆動させ、外部磁界8から磁界を印加した
記録磁性層1bにレーザビーム発生源3からレーザビー
ムを集束するとレーザビーム集束領域の記録磁性層1b
を磁化されて、リアルタイムで情報信号のオーバライト
が可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き、磁界変調
方式の光磁気ピックアップ装置においては両面型光磁気
ディスク(2枚の光磁気ディスクを貼り合せたもの)を
用いて記録再生を行なう場合には両面型光磁気ディスク
の下面側に光磁気ピックアップ装置の光学系ブロックを
、上面側に外部磁界発生手段8を配して記録を行なうた
め、下面側から下側の記録磁性層にレーザビームを集束
させることが出来ても、この両面型光磁気ディスク自体
が厚いため、上面側の外部磁界発生手段8からの磁界を
充分な強さで下面側の記録磁性層まで印加することが出
来ない問題があった。
【0011】これは磁界変調方式の外部磁界発生手段8
においては、高周波のデータ信号に応じた高周波の電流
を外部磁界手段8のコイルに流さなければならないが、
電流は高周波になればなるほどコイルを流れ難くなるた
め、発生磁界に限界があるうえに、外部磁界発生手段8
から記録磁性層1bまでの距離が大きいためである。よ
って、現行の技術では磁界変調方式による両面型光磁気
ディスクへの記録は極めて困難とされている。
【0012】更に、多くの光学系、フォーカス並にトラ
ッキングサーボ駆動手段をケーシング内に入れた光学ブ
ロック1を光磁気ディスク1の輻方向にシークさせる必
要があるが、これら光学ブロックが重いためにシーク速
度を早めることが出来ない等の問題があった。
【0013】本発明は叙上の問題点に鑑み成されたもの
であり、簡単な構成で両面型光磁気ディスクへの磁界変
調方式による情報信号の記録及び再生を可能とすると共
に、光学ブロックを極めて軽く構成し、シーク速度を早
めることの出来る光磁気ピックアップ装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の光磁気ピックア
ップ装置は、その例が図1に示されている様にレーザビ
ーム発生手段3からのレーザビームを光磁気記録媒体1
に集束させる光学レンズ15と、この光学レンズ15の
光磁気記録媒体1側に配設した透明基板又は中心に透孔
22を穿った基板を有する磁界発生手段16と、少くと
も磁界発生手段16を支持する弾性支持部材17と、レ
ーザビーム発生手段3からの入射レーザビーム及び光磁
気記録媒体1からの反射レーザビームを入射及び反射さ
せる光学部材18を有する移動体19と、光学レンズ1
5を光学部材18と磁界発生手段16間に配設し磁界発
生手段16を保持する弾性支持部材11を移動体19に
揺動自在に配設してなるものである。
【0015】
【作用】本発明の光磁気ピックアップ装置によれば、フ
ォーカスサーボを行なうためのサーボ駆動手段を有さな
い、磁界発生手段16或は必要に応じて光学レンズ15
を弾性支持部材17で支持して、光磁気ディスク1の回
転時の浮上力によるエアベアリングのみでフォーカスサ
ーボを掛けたと同様の動作をさせているので磁界発生手
段16だけのアクチエータが構成されて全体として軽量
化出来てシーク速度を速く出来る光磁気ピックアップ装
置が得られる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の光磁気ピックアップ装置の一
実施例を図1乃至図10によって説明する。
【0017】図1は本発明の光磁気ピックアップ装置の
原理を示す光学系の構成図であり、図1に於いて、半導
体レーザ3から出射したレーザビームはコリメータレン
ズ等を含む、光学レンズ系20を介してビームスプリッ
タ21の一方の端面で直角に反射され、再びこのビーム
スプリッタ21の他の端面で直角に反射されて、移動体
19内に設けられたプリズム18に入射し、プリズム1
8で上方に直角に反射されて、対物レンズ15と薄膜ヘ
ッド16の中心に穿った透孔22を通して光磁気ディス
ク1の記録磁性層1bに焦点を結ぶ様に成されている。
【0018】上述の構成で薄膜ヘッド16が外部磁界を
与える外部磁界発生手段となる。
【0019】光磁気ディスク1からの戻り光は再び薄膜
ヘッド16の透孔22、対物レンズ15、プリズム18
、ビームスプリッタ21の系路を通り、ビームスプリッ
タ21で反射されてAPC用のフォトダイオード23に
入射される。
【0020】更に、ビームスプリッタ21を通過した戻
り光は1/2波長板24、リレーレンズ等の光学レンズ
系25を介してフォトダイオード26に入射して、フォ
トダイオード26からはトラッキングサーボ信号が取り
出される。
【0021】上述の光学系の構成図において、移動体1
9以外の光学系は固定部に設けられて固定光学系27を
構成している。この固定光学系27には後述するも移動
体19との間にガルバノミラー等が配され、移動体19
は光磁気ディスク1の輻方向にシークされる様に成され
ている。
【0022】上述の光学系の原理図から解る様に移動体
19に配設するものはプリズム18、対物レンズ15、
並に薄膜ヘッド16だけであり、フォーカスサーボ駆動
手段やトラッキングサーボ駆動機構を含む光学系が全く
ないので、シークはHDD(ハードディスクドライブ)
並みに高速化が可能となる。
【0023】上述の移動体19の概念図を図2乃至図4
に示す。図2は光学系及びシークさせる駆動手段を含む
光磁気ピックアップ装置の斜視図、図3は移動体の平面
図、図4は移動体の側面図である。
【0024】図2乃至図4において、移動体19は略箱
型のプラスチック等よりなるケーシングでこのケーシン
グ28内にプリズム18が配設される。このプリズム1
8は45°に傾斜した反射ミラーであってもよい、弾性
支持部材であるジンバル17は図4に示す様に、板バネ
で構成され、対物レンズ15と磁界発生手段の薄膜ヘッ
ド16を保持するアクチエクタケーシング29をケーシ
ング28の上面に片持ち保持させている。
【0025】アクチエクタケーシング29は略円筒状の
プラスチックから成り、同じくプラスチック製の対物レ
ンズ15が円筒内周内に固定され、対物レンズ15の上
面にコイルを蒸着した基板が配設されて薄膜ヘッド16
が構成される。薄膜ヘッド16の基板には中心に透孔2
2が穿たれ、基板の重量を減少させている。勿論、基板
がガラスでコイルがネサ等の場合は透孔22を穿つ必要
はない。
【0026】薄膜ヘッド16も、磁界発生手段であれば
よく、セラミック等基板に渦巻状のコイルをパターニン
グしたもの或は空芯ボビンにコイルを巻回したもの等で
よく、小型軽量に構成させればよい。
【0027】ケーシング28の前面には図4に示す様に
プリズム18へレーザ半導体3からのレーザビームを入
射させる透孔30が穿たれると共にプリズム18で反射
したレーザビームを対物レンズ15に導く透過31が穿
たれている。
【0028】ケーシング28の左右側壁には図2及び図
3に示す様に、中空の角形ボビン32L,32Rが接着
剤等を介して固定されている。これら両角形ボビン32
L,32Rにはコイル33L,33Rが巻回され、ボビ
ン32L,32Rの中空部には扁平な板状の磁石34L
,34Rが挿通され、移動体19は磁石34L,34R
の長手方向に摺動されて移動してシークが行なわれる。
【0029】光磁気ディスク1で反射された戻り光は薄
膜ヘッド16の透孔22→対物レンズ15→ケーシング
28の透孔31→プリズム18→ケーシング28の透孔
30→ガルバノミラー34→図1に示した固定光学系2
7の系路で情報信号及びトラッキングサーボ用信号が検
出される。
【0030】上述の実施例では対物レンズ15をアクチ
エクタケーシング29に内蔵させたが、対物レンズ15
をケーシング28内に固定させ、アクチエクタケーシン
グ29を省いて薄膜ヘッド16を直接ジンバル17に固
定させる様にしてもよい。
【0031】上述の様に構成させた場合のトラッキング
サーボに用いるガルバノミラー34のガルバノモータを
図5に示す。
【0032】図5において、ガルバノミラー34はムー
ビングコイル型のガルバノモータ構成とされ、空芯の角
形に巻回したコイル35にミラー36が固定され、コイ
ル35の上下にマグネット37,38が配されてガルバ
ノモータを形成している。ミラー36及びコイル35は
ジンバル用の板バネ39で保持され、トラッキング方向
iからの入射ビームに対しJ方向の出射ビームと成され
て固定光学系27のビームスプリッタ21に入射される
。
【0033】次に本発明のフォーカスサーボ状態を説明
する。本発明で最も単純な構成では図6に示す様に移動
体19はケーシング28内に配設した対物レンズ15と
45°傾斜させたミラーを有し、このケーシング28の
上部にジンバル17を介して透孔22を穿った薄膜ヘッ
ド16が片持ち保持され、光磁気ディスク1の記録磁性
層1bで反射した戻り光は固定光学系27に入射される
。
【0034】今、スピンドルモータ40のスピンドルハ
ブ2にクランプされた光磁気ディスク1を回転させると
、光磁気ディスク1の回転によって回る空気がディスク
下面と薄膜ヘッドである磁界発生手段16との間の空気
流によって薄膜ヘッド16は一定の浮上力が与えられる
。この浮上力による浮上量Gは 0.2〜3μmと成る
様に選択される。この浮上量Gはスピンドルモータ40
の回転速度と薄膜ヘッド16の大きさに依存して定める
ことが出来る。
【0035】この最適浮上量Gに於いて、磁界発生手段
16からの外部磁界が記録磁性層1bに交叉する様にな
せば、フォーカスサーボを省くことが可能となり、フォ
ーカスサーボ駆動用の磁石やコイルを必要としないので
移動体19全体を小さく出来るだけでなく、部品点数を
大幅に減少させることが可能になりシーク速度を早めら
れる。
【0036】上述したアクチエクタケーシング29や外
部磁界を付与する磁界発生手段である薄膜ヘッド16の
基板にエアを通すスリット等を形成させてエアベアリン
グによる浮上量Gを制御させることも出来る。
【0037】更に、光磁気ディスクの起動停止時に薄膜
ヘッド16の上面がHDDの様にコンタクト,スタート
,ストップ方式と同様としたり、ディスクの一面に接触
しない様に起動停止時にも、所定のギャップを設けて置
く様にジンバル17の偏倚力を調整することも出来る。
【0038】上述の様にディスク回転時の浮上量を一定
に定め、磁界発生手段16からの外部磁界を光磁気ディ
スク1の記録磁性層1bに近づけるために好適な光磁気
ディスク1は図7に示す様に、従来の光磁気ディスクと
逆のプロセスで製作したものを用いるを可とする。
【0039】図7は片面のみの通常の光磁気ディスク1
を示すものであり、透明なガラスの如き基板42に従来
のプリグルーブとは逆に、プリグルーブと同様の動作を
行なう突部43を同心円状或は螺旋状に形成する。次に
この突部43を有する基板42上にアルミニウム等の金
属層44を蒸着して透磁率を高め、外部磁界の磁束のパ
スを通り易くする。
【0040】次に、この金属層44の上に記録磁性層1
bをスパッタリングする。この記録磁性層1bはSiN
(窒化シリコン)層の上にTb,Fe,Co(テレビウ
ム,鉄,コバルト)層を更にSiN層を重ねて形成され
る。
【0041】記録磁性層1bの上には5〜10μm程度
にUVをコーティングして保護層46を形成する。
【0042】上述の如き構成の光磁気ディスク1によれ
ば外部磁界発生手段である薄膜ヘッド16のコイル面か
ら記録磁性層1bまでの距離を極めて小さくすることが
出来て、外部磁界の磁束を記録磁性層1bによく通すこ
とが可能となる。
【0043】図8はガラス基板1aの両面にプルグルー
ブとなる同心円状又は螺旋状の突部43a,43bを形
成し、図7と同様に上下画面に金属層44,記録磁性層
45、並にUV等の保護層46を形成したものである。
【0044】この様な両面型の光磁気ディスク1aでも
、上下に本発明の光磁気ピックアップ装置を2個配置す
ることで、両面から2つの信号の記録、再生を行うこと
が出来る。
【0045】即ち、図7及び図8の構成によれば、磁界
発生手段16の基板で形成されるコイルパターンに、記
録しようとする信号を増幅した高周波の電流信号を供給
することにより磁界が発生する。この磁界は記録信号に
応じて高速反転制御されており、光磁気ディスク1及び
1aの記録磁性層1bに印加される。そして、この記録
磁性層1bの磁界の印加された領域に、レーザ半導体3
から照射されるレーザビームを対物レンズ15及び光透
過性を有する保護層46を介して集束し、記録磁性層1
bの温度をキュリー点以上に上昇させることにより情報
信号の記録を行うことができる。
【0046】以上の説明から明らかなように、本実施例
における光磁気ピックアップ装置は、レーザ半導体3か
らのレーザビームが対物レンズ15を介して磁界発生手
段16の基板に穿った透孔22を通る様に片面又は両面
光磁気ディスク1又は1aの一面側に磁界発生手段16
を対向して設けることにより、コイルパターンと光磁気
ディスク1又は1aとの距離を短くでき、従来までは極
めて困難であるとされていた光磁気変調方式による両面
型光磁気記録ディスクへの記録及び再生が可能となる。
【0047】以下、本発明の光磁気ピックアップ装置の
具体的構成例を図9及び図10によって説明する。
【0048】図9及び図10において、51は剛性材よ
り成る長方形状の基板で、その表面の長手方向の両側部
に略コ字状の外側ヨーク52及び53が対向して固着さ
れて、この外側ヨーク52及び53の内面側に厚さ方向
に着磁された磁石34L及び34Rが被着されている。 そして、外側ヨーク52及び53の内側両端面52a,
52b間及び53a,53b間に渡って内側ヨーク56
及び57を接合することにより、磁石34L及び34R
をそれぞれ外側ヨーク52及び53とにより囲繞して閉
磁路とし、所定のギャップgaを形成するようになされ
ている。
【0049】19は移動体で、前後方向及び上下方向に
互いに交差する如く透孔30及び31が穿設され、右半
部側には非磁性材により形成される角形ボビン32Rを
左半部側には同様の角形ボビン32Lを配設し、移動体
19のケーシング28の両側面28a及び28bとの間
に左右一対の通孔54a及び54bが形成されるように
嵌着してあり、空芯の角形ボビン32L,32Rの外周
面にシーク用の駆動コイル33L,33Rを巻装してあ
る。
【0050】又、移動体19のケーシング28上に固定
された板バネよりなるジンバル17上に対物レンズ15
を内蔵すると共に、この対物レンズ15の上側に配設し
た外部磁界発生手段である基板に透孔22を穿った薄膜
ヘッド16がアクチエータケーシング29と一体化され
て固定されている。
【0051】このアクチエータケーシング29は移動体
19のケーシング28の上方に穿った透孔31に対向し
て設けられ、ケーシング28内には図4で説明したプリ
ズム18が固定されている。
【0052】このように構成される移動体19の一対の
通孔54a及び54bに前述した内側ヨーク56及び5
7が挿通される。この通孔54a及び54bの内面、即
ち移動体19の側面28a及び28bと、この側面に対
向する内側ヨーク56及び57の磁石非対向面56a及
び57aに断面コ字状の案内溝19a1 及び19b1
 と56a1 及び57a1 (図示せず)が形成され
て、この案内溝内のそれぞれの隅部にシャフト60を取
付けてある。
【0053】これらシャフト60はセラミックやステン
レス等から形成されるロッドの外面を研磨して形成し、
例えば、接着剤によってそれぞれの案内溝の隅部に固定
する。これにより移動体19の両側に4本ずつのシャフ
ト60が互いに対向して配されている。この4本ずつの
シャフト60間、即ち移動体19の一側面の案内溝19
a1 の一対のシャフト60と一方の内側ヨーク56の
案内溝56a1 の一対のシャフト60との間及び他側
面の案内溝19b1 の一対のシャフト60と他方の内
面ヨーク  57の案内溝57a1 の一対のシャフト
60との間にそれぞれボール61を介装する。これらボ
ール61はステンレス,セラミック,ルビー又はサファ
イア等の非磁性材により形成するのが好ましい。
【0054】このようにして移動体19はボール61を
介して内側ヨーク56,57に支承されて内側ヨーク5
6,57に沿って移動自在であり、この移動においてボ
ール61は外面を研磨して形成されたシャフト60の間
において転動するので移動体19は安定して正確に移動
される。なお、この移動体19の移動において所定の位
置で係止されるように、基板51の表面の前後端部にA
BS樹脂、ゴム等より成るストッパーを植設してある。 34は移動体19の前後方向の透孔30を後方へ延長し
た方向に略45°の角度に傾斜して配設した図5で説明
したガルバノミラー、27はガルバノミラー34に対し
て略90°の方向に対応して配設された図1で説明した
固定光学系であり、図9において40は光ディスク1を
回転駆動するスピンドルモータである。
【0055】以上のように構成される本例の光磁気ピッ
クアップ装置は、移動体19のボビン32L,32Rに
巻装したシーク用の駆動コイル33L,33Rに通電す
ることにより磁気ギャップga内の磁界と電流との作用
によって移動体19には推力が付与されて案内軸を兼用
する内側ヨーク56,57に沿って前方又は後方へ移動
する、即ち、リニアモータ方式により光磁気ディスク1
の輻方向に移送される。
【0056】上述の実施例ではリニアモータを用いてデ
ィスクの輻方向に移動体をシークさせたが、回動軸に回
動自在に取り付けたアームの先端にアクチクタケーシン
グを取り付けディスクの輻方向に略リニアの軌跡をえが
く様に動作するポジショナーであってもよいことは勿論
であり本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得る
。
【0057】
【発明の効果】本発明の光磁気ピックアップ装置によれ
ばフォーカスを行うためのコイルや磁石をアクチエクタ
ケーシングに設ける必要がなく、光磁気ディスク回転時
の浮上によるエアベアリングでフォーカス量が規定出来
るので、アクチエクタを極めて小型,軽量に出来て、シ
ーク速度をHDD並みに高速化出来るものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光磁気ピックアップ装置の原理を示す
光学系構成図
【図2】本発明の光磁気ピックアップ装置の模式的斜視
図
【図3】本発明の光磁気ピックアップ装置に用いる移動
体の平面図
【図4】本発明の光磁気ピックアップ装置に用いる移動
体の側断面図
【図5】本発明の光磁気ピックアップ装置に用いるガル
バノミラーの斜視図
【図6】本発明の光磁気ピックアップ装置のフォーカス
量を定める浮上量の説明図
【図7】本発明の光磁気ピックアップ装置に用いる単面
型光磁気ディスクの側断面図
【図8】本発明の光磁気ピックアップ装置に用いる両面
型光磁気ディスクの側断面図
【図9】本発明の光磁気ピックアップ装置の一実施例を
示す斜視図
【図10】本発明の光磁気ピックアップ装置の組立状態
を示す斜視図
【図11】従来の光磁気ピックアップ装置の原理図
【符号の説明】
1  光磁気ディスク 3  レーザ半導体 15  対物レンズ(光学レンズ) 16  薄膜ヘッド(外部磁界発生手段)17  ジン
バル(弾性支持部材) 19  移動体 29  アクチエクタケーシング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  レーザビーム発生手段からのレーザビ
    ームを光磁気記録媒体に集束させる光学レンズと、上記
    光学レンズの上記光磁気記録媒体側に配設した透明基板
    又は中心に透孔を穿った基板を有する磁界発生手段と、
    少くとも上記磁界発生手段を支持する弾性支持部材と、
    上記レーザビーム発生手段からの入射レーザビーム及び
    上記光磁気記録媒体からの反射レーザビームを入射及び
    反射させる光学部材を有する移動体と、上記光学レンズ
    を上記光学部材と磁界発生手段間に配設し、上記磁界発
    生手段を保持する上記弾性支持部材を上記移動体に揺動
    自在に配設してなることを特徴とする光磁気ピックアッ
    プ装置。
JP1661791A 1991-02-07 1991-02-07 光磁気ピックアップ装置及び光磁気記録再生装置 Pending JPH04254932A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1661791A JPH04254932A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 光磁気ピックアップ装置及び光磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1661791A JPH04254932A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 光磁気ピックアップ装置及び光磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04254932A true JPH04254932A (ja) 1992-09-10

Family

ID=11921296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1661791A Pending JPH04254932A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 光磁気ピックアップ装置及び光磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04254932A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0520723A (ja) 光磁気記録型記録装置の浮動ヘツド
US4706232A (en) Optical recording and reproducing apparatus
JPH0468693B2 (ja)
US4977549A (en) Write and erase magnetic bias field switching system for a magneto-optic disk drive
WO1991011806A1 (fr) Appareil d'enregistrement et de lecture magneto-optiques
JPH0687323B2 (ja) 光磁気記録再生装置
JPH0232692B2 (ja)
US5216643A (en) Rotary arm and optical head for a magneto-optic disk drive
JP2794876B2 (ja) 浮上磁気ヘッド位置制御装置
JP2746306B2 (ja) 光磁気記録再生装置
JP2706265B2 (ja) 光学ヘッド装置
JPH0568763B2 (ja)
JPH0516655Y2 (ja)
JPS63281251A (ja) 光磁気ディスク装置
JP2604702B2 (ja) 光磁気記録再生消去方式及びその装置
JP3351472B2 (ja) 光磁気ディスク記録再生装置
JP2765199B2 (ja) 光ディスク装置
JP4294843B2 (ja) 光磁気ディスク装置
KR100233420B1 (ko) 광디스크 시스템 및 광디스크
JPS6320702A (ja) 光磁気記録装置のバイアス磁界印加機構
JPH04222903A (ja) 光磁気ドライブ装置
JPS6284454A (ja) 光磁気記録再生装置
JPH0362330A (ja) フォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ
JPH0376032A (ja) フォーカシング・システム
JPH06105541B2 (ja) 記録再生方式