JPH0425499B2 - - Google Patents
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- JPH0425499B2 JPH0425499B2 JP57123957A JP12395782A JPH0425499B2 JP H0425499 B2 JPH0425499 B2 JP H0425499B2 JP 57123957 A JP57123957 A JP 57123957A JP 12395782 A JP12395782 A JP 12395782A JP H0425499 B2 JPH0425499 B2 JP H0425499B2
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- current
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 29
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R15/00—Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
- G01R15/14—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks
- G01R15/18—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using inductive devices, e.g. transformers
- G01R15/183—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using inductive devices, e.g. transformers using transformers with a magnetic core
- G01R15/185—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using inductive devices, e.g. transformers using transformers with a magnetic core with compensation or feedback windings or interacting coils, e.g. 0-flux sensors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電流検出装置に関する。
第1図を参照して、先行技術においては、バイ
ブレータ回路1と、可飽和リアクトル2と、コン
デンサ6,7および抵抗106,107がそれぞ
れ並列接続されて構成されている、磁気マルチバ
イブレータ5からの出力を取り出すための2つの
インピーダンス3,4とによつて磁気マルチバイ
ブレータ5を構成している。可飽和リアクトル2
の1次コイル8に流れる被測定電流が零のときに
は、可飽和リアクトル2の2次コイル9,3次コ
イル10に流れる電流が等しく、インピーダンス
3,4間の差電圧が零となる。1次コイル8に被
測定電流が流れると、2次コイル9,3次コイル
10に流れる電流に差が生じ、インピーダンス
3,4間に差電圧が発生する。この電圧を検出
し、メータなどの応動装置11を動作させること
により1次コイル8に流れる電流を検出してい
る。ところがインピーダンス3,4はコンデンサ
6,7をそれぞれ含んでおり、しかもコンデンサ
の容量値のばらつきが比較的大であるために、検
出電流感度がばらつき生産性に劣つた。他の先行
技術は、第2図に示されており、この他の先行技
術のおいては、磁気マルチバイブレータ回路から
の出力を取り出すために、単一のコンデンサ12
を含むインピーダンス13を使用しているけれど
も、コンデンサ11は容量値のばらつきが大きい
ので、検出電流感度のばらつきがやはり大となり
生産性に劣つた。
ブレータ回路1と、可飽和リアクトル2と、コン
デンサ6,7および抵抗106,107がそれぞ
れ並列接続されて構成されている、磁気マルチバ
イブレータ5からの出力を取り出すための2つの
インピーダンス3,4とによつて磁気マルチバイ
ブレータ5を構成している。可飽和リアクトル2
の1次コイル8に流れる被測定電流が零のときに
は、可飽和リアクトル2の2次コイル9,3次コ
イル10に流れる電流が等しく、インピーダンス
3,4間の差電圧が零となる。1次コイル8に被
測定電流が流れると、2次コイル9,3次コイル
10に流れる電流に差が生じ、インピーダンス
3,4間に差電圧が発生する。この電圧を検出
し、メータなどの応動装置11を動作させること
により1次コイル8に流れる電流を検出してい
る。ところがインピーダンス3,4はコンデンサ
6,7をそれぞれ含んでおり、しかもコンデンサ
の容量値のばらつきが比較的大であるために、検
出電流感度がばらつき生産性に劣つた。他の先行
技術は、第2図に示されており、この他の先行技
術のおいては、磁気マルチバイブレータ回路から
の出力を取り出すために、単一のコンデンサ12
を含むインピーダンス13を使用しているけれど
も、コンデンサ11は容量値のばらつきが大きい
ので、検出電流感度のばらつきがやはり大となり
生産性に劣つた。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、
使用するインピーダンス素子による検出感度のば
らつきを防止するとともに、生産性の向上された
電流検出装置を提供することである。
使用するインピーダンス素子による検出感度のば
らつきを防止するとともに、生産性の向上された
電流検出装置を提供することである。
以下、図面によつて本発明の実施例を説明す
る。第3図は、本発明の一実施例の電気回路図で
ある。電流検出装置は、磁気マルチバイブレータ
回路21と、サンプリングパルス発生回路22
と、サンプルホールド回路23と、差動増幅器2
5と、遅延回路26と、ウインドコンパレータ2
7と、応動装置28とを含む。
る。第3図は、本発明の一実施例の電気回路図で
ある。電流検出装置は、磁気マルチバイブレータ
回路21と、サンプリングパルス発生回路22
と、サンプルホールド回路23と、差動増幅器2
5と、遅延回路26と、ウインドコンパレータ2
7と、応動装置28とを含む。
磁気マルチバイブレータ回路21は、抵抗29
と、可飽和リアクトル30と、マルチバイブレー
タ31とを有する。
と、可飽和リアクトル30と、マルチバイブレー
タ31とを有する。
可飽和リアクトル30は、被検出電流を流すた
めの1次コイル32と、発振させるための一対の
2次コイル33、3次コイル34とを含む。1次
コイル32は、被検出電流を導出する図示しない
被測定源に接続される。2次および3次コイル3
3,34は、ほぼ等しい巻数nをそれぞれ有す
る。2次および3次コイル33,34の各一方端
は、一端接地されたインピーダンスである抵抗2
9との共通の接続点35にそれぞれ接続される。
2次コイル33の他方端は、マルチバイブレータ
31の接続点36に接続される。3次コイル34
の他方端は、マルチバイブレータ31の接続点3
7に接続される。
めの1次コイル32と、発振させるための一対の
2次コイル33、3次コイル34とを含む。1次
コイル32は、被検出電流を導出する図示しない
被測定源に接続される。2次および3次コイル3
3,34は、ほぼ等しい巻数nをそれぞれ有す
る。2次および3次コイル33,34の各一方端
は、一端接地されたインピーダンスである抵抗2
9との共通の接続点35にそれぞれ接続される。
2次コイル33の他方端は、マルチバイブレータ
31の接続点36に接続される。3次コイル34
の他方端は、マルチバイブレータ31の接続点3
7に接続される。
マルチバイブレータ31において、直流電源3
8により正の電圧+Vccの印加されるライン39
および接続点36間には、トランジスタ40が接
続される。ライン39および接続点37間には、
トランジスタ41が接続される。トランジスタ4
0のベースは、抵抗42を介してライン39に接
続されるとともに抵抗43を介して接続点37に
接続される。トランジスタ41のベースは、抵抗
44を介してライン39に接続されるとともに抵
抗45を介して接続点36に接続される。
8により正の電圧+Vccの印加されるライン39
および接続点36間には、トランジスタ40が接
続される。ライン39および接続点37間には、
トランジスタ41が接続される。トランジスタ4
0のベースは、抵抗42を介してライン39に接
続されるとともに抵抗43を介して接続点37に
接続される。トランジスタ41のベースは、抵抗
44を介してライン39に接続されるとともに抵
抗45を介して接続点36に接続される。
このように構成された磁気マルチバイブレータ
回路21は、コイル印加電圧E、飽和磁束をφ
m、2次あるいは3次コイル33,34の巻数n
とすると、Royer回路として周知な磁気発振回路
の2次側あるいは3次側コイルの周期T=4nφ
m/Eで常時発振する。1次コイルに流れる電流
が変化すると、2次あるいは3次コイルにそれぞ
れ流れる電流のデユーテイ比が変化する原理は、
例として1980年3月19日学献社発行「基礎磁気工
学」第158頁〜第162頁に明らかであり、下記にそ
の動作の概要を説明する。
回路21は、コイル印加電圧E、飽和磁束をφ
m、2次あるいは3次コイル33,34の巻数n
とすると、Royer回路として周知な磁気発振回路
の2次側あるいは3次側コイルの周期T=4nφ
m/Eで常時発振する。1次コイルに流れる電流
が変化すると、2次あるいは3次コイルにそれぞ
れ流れる電流のデユーテイ比が変化する原理は、
例として1980年3月19日学献社発行「基礎磁気工
学」第158頁〜第162頁に明らかであり、下記にそ
の動作の概要を説明する。
1次コイル32の電流が零であるときには、周
期T1のデユーテイ比は50%である。2次コイル
33および3次コイル34には、半周期T1/2
ごとでしかも相互に異なる周期に同一の値を有す
る電流が流れる。したがつて、抵抗29には、半
周期ごとの2次コイル33からの電流と異なる半
周期ごとの3次コイル34からの電流とが連続的
に流れて、電圧Vが発生する。
期T1のデユーテイ比は50%である。2次コイル
33および3次コイル34には、半周期T1/2
ごとでしかも相互に異なる周期に同一の値を有す
る電流が流れる。したがつて、抵抗29には、半
周期ごとの2次コイル33からの電流と異なる半
周期ごとの3次コイル34からの電流とが連続的
に流れて、電圧Vが発生する。
1次コイル32に流れる1次電流の極性が、1
次コイル32によつて2次コイル33に流れる2
次電流と等しい方向の場合、2次電流は減少し、
逆に3次コイル34に流れる3次電流が増加す
る。この場合には、2次電流の減少により、2次
コイル33に印加される電圧が増加して飽和に達
する期間が短かくなり、逆に3次コイル34に印
加される電圧が減少して飽和に達する期間が長く
なる。したがつて発振周期T1のデユーテイ比が
50%から変化する。すなわち1次電流により2次
および3次電流が1次電流に比例して変化し、デ
ユーテイ比も変化する。
次コイル32によつて2次コイル33に流れる2
次電流と等しい方向の場合、2次電流は減少し、
逆に3次コイル34に流れる3次電流が増加す
る。この場合には、2次電流の減少により、2次
コイル33に印加される電圧が増加して飽和に達
する期間が短かくなり、逆に3次コイル34に印
加される電圧が減少して飽和に達する期間が長く
なる。したがつて発振周期T1のデユーテイ比が
50%から変化する。すなわち1次電流により2次
および3次電流が1次電流に比例して変化し、デ
ユーテイ比も変化する。
接続点36,37は、サンプリングパルス発生
回路22の入力にそれぞれ接続される。サンプリ
ングパルス発生回路22は、接続点36からの信
号に応じて、すなわち2次コイル33を介する電
流が抵抗29に流れる半周期T1/2内の予め定
められた時期に、パルス幅T2のサンプリングパ
ルスをライン46に出力する。またサンプリング
パルス発生回路22は、接続点37からの信号に
応じて、すなわち3次コイル34を介する電流が
抵抗29に流れる半周期T1/2内の予め定めら
れた時期に、パルス幅T2のサンプリングパルス
をライン47に出力する。なお、T1/2>T2に
選ばれる。
回路22の入力にそれぞれ接続される。サンプリ
ングパルス発生回路22は、接続点36からの信
号に応じて、すなわち2次コイル33を介する電
流が抵抗29に流れる半周期T1/2内の予め定
められた時期に、パルス幅T2のサンプリングパ
ルスをライン46に出力する。またサンプリング
パルス発生回路22は、接続点37からの信号に
応じて、すなわち3次コイル34を介する電流が
抵抗29に流れる半周期T1/2内の予め定めら
れた時期に、パルス幅T2のサンプリングパルス
をライン47に出力する。なお、T1/2>T2に
選ばれる。
サンプルホールド回路23は、スイツチ48,
49、抵抗50,51およびコンデンサ52,5
3を有する。接続点35は、スイツチ48、抵抗
50およびコンデンサ52を介して接地される。
接続点35は、スイツチ49、抵抗51およびコ
ンデンサ53を介して接地される。抵抗50とコ
ンデンサ52との接続点54は、差動増幅器25
の一方の入力に接続される。抵抗51とコンデン
サ53との接続点55は、差動増幅器25の他方
の入力に接続される。スイツチ48,49は、た
とえばアナログスイツチから成り、ライン46,
47からのサンプリングパルスがそれぞれ与えら
れる。スイツチ48,49は、サンプリングパル
スが与えられたときにのみそれぞれ導通する。コ
ンデンサ52,53による時定数は、パルス幅
T2に比べて十分に小さく選ばれる。コンデンサ
52は、スイツチ48の導通時に抵抗29の電圧
にまで急峻に充電されるとともに、スイツチ48
の次の導通時までその充電電圧を保持する。コン
デンサ53は、スイツチ49の導通時に抵抗29
の電圧にまで急峻に充電されるとともにスイツチ
49の次の導通時までその充電電圧を保持する。
コンデンサ52,53による時定数が、パルス幅
T2に比べて十分に小さく選ばれているので、コ
ンデンサ52,53の容量値が予め定めた容量値
から誤差を有していても、その誤差による影響は
ほとんど無視でき、しかも抵抗29の電圧を正確
に保持できる。
49、抵抗50,51およびコンデンサ52,5
3を有する。接続点35は、スイツチ48、抵抗
50およびコンデンサ52を介して接地される。
接続点35は、スイツチ49、抵抗51およびコ
ンデンサ53を介して接地される。抵抗50とコ
ンデンサ52との接続点54は、差動増幅器25
の一方の入力に接続される。抵抗51とコンデン
サ53との接続点55は、差動増幅器25の他方
の入力に接続される。スイツチ48,49は、た
とえばアナログスイツチから成り、ライン46,
47からのサンプリングパルスがそれぞれ与えら
れる。スイツチ48,49は、サンプリングパル
スが与えられたときにのみそれぞれ導通する。コ
ンデンサ52,53による時定数は、パルス幅
T2に比べて十分に小さく選ばれる。コンデンサ
52は、スイツチ48の導通時に抵抗29の電圧
にまで急峻に充電されるとともに、スイツチ48
の次の導通時までその充電電圧を保持する。コン
デンサ53は、スイツチ49の導通時に抵抗29
の電圧にまで急峻に充電されるとともにスイツチ
49の次の導通時までその充電電圧を保持する。
コンデンサ52,53による時定数が、パルス幅
T2に比べて十分に小さく選ばれているので、コ
ンデンサ52,53の容量値が予め定めた容量値
から誤差を有していても、その誤差による影響は
ほとんど無視でき、しかも抵抗29の電圧を正確
に保持できる。
差動増幅器25は、接続点54,55すなわち
コンデンサ52,53の充電電圧の相互の差を増
幅して遅延回路26に与える。
コンデンサ52,53の充電電圧の相互の差を増
幅して遅延回路26に与える。
遅延回路26は、抵抗56およびコンデンサ5
7を有する。差動増幅器25の出力は、抵抗56
およびコンデンサ57を介して接地される。抵抗
56とコンデンサ57との接続点58は、ウイン
ドコンパレータ27の入力に接続される。この遅
延回路26によつて、1次コイル32に瞬時的に
流れる電流による応動装置28が誤つて動作する
ことが防止される。また1次コイル32に流れる
交流電流の検出感度が調整される。
7を有する。差動増幅器25の出力は、抵抗56
およびコンデンサ57を介して接地される。抵抗
56とコンデンサ57との接続点58は、ウイン
ドコンパレータ27の入力に接続される。この遅
延回路26によつて、1次コイル32に瞬時的に
流れる電流による応動装置28が誤つて動作する
ことが防止される。また1次コイル32に流れる
交流電流の検出感度が調整される。
ウインドコンパレータ27は、接地を挟む2つ
の弁別レベルVL,VHを有するとともに、ラツ
チ機能を有する。接続点58すなわちコンデンサ
57の充電電圧の絶対値が正の弁別レベルVHま
たは負の弁別レベルVLの絶対値を超えると、ウ
インドコンパレータ27はトランジスタ59のベ
ースをハイレベルに保持してラツチする。したが
つてトランジスタ59が導通し続け、表示器、リ
レーなどの応動装置28が付勢されて動作され
る。接続点58すなわちコンデンサ57の充電電
圧が負の弁別レベルVLと正の弁別レベルVHと
の間にあるときには、ウインドコンパレータ27
は、トランジスタ59のベースをローレベルに保
持してラツチする。したがつてトランジスタ59
が遮断し続け、応動装置28が消勢される。ウイ
ンドコンパレータ27が一つの弁別レベルだけを
有するコンパレータである場合に、1次コイル3
2に交流電流が流れると、そのコンパレータから
の出力が交流の周期に応じたパルス状になり不都
合を生じるけれども、本発明においてはウインド
コンパレータ27がラツチ機能を有しているの
で、そのような不都合を生じることはない。また
ウインドコンパレータ27が接地を挟んで2つの
弁別レベルVL,VHを有しているので、1次コ
イル32に流れる直流電流の極性や交流電流半周
期の極性によつて検出不能となることが防がれ
る。
の弁別レベルVL,VHを有するとともに、ラツ
チ機能を有する。接続点58すなわちコンデンサ
57の充電電圧の絶対値が正の弁別レベルVHま
たは負の弁別レベルVLの絶対値を超えると、ウ
インドコンパレータ27はトランジスタ59のベ
ースをハイレベルに保持してラツチする。したが
つてトランジスタ59が導通し続け、表示器、リ
レーなどの応動装置28が付勢されて動作され
る。接続点58すなわちコンデンサ57の充電電
圧が負の弁別レベルVLと正の弁別レベルVHと
の間にあるときには、ウインドコンパレータ27
は、トランジスタ59のベースをローレベルに保
持してラツチする。したがつてトランジスタ59
が遮断し続け、応動装置28が消勢される。ウイ
ンドコンパレータ27が一つの弁別レベルだけを
有するコンパレータである場合に、1次コイル3
2に交流電流が流れると、そのコンパレータから
の出力が交流の周期に応じたパルス状になり不都
合を生じるけれども、本発明においてはウインド
コンパレータ27がラツチ機能を有しているの
で、そのような不都合を生じることはない。また
ウインドコンパレータ27が接地を挟んで2つの
弁別レベルVL,VHを有しているので、1次コ
イル32に流れる直流電流の極性や交流電流半周
期の極性によつて検出不能となることが防がれ
る。
第4図を参照して、時刻t1以前において、1次
コイル32の1次電流が第4図1に示すように零
である場合を想定する。2次コイル33の2次電
流および3次コイル34の3次電流は、第4図2
および第4図3にそれぞれ示すように半周期T/
2ごとでしかも相互に異なる周期に同一の値を有
する電流が流れる。したがつて抵抗29の電圧
は、第4図4に示されるようになる。サンプリン
グパルス発生回路22からライン46,47を介
してスイツチ48,49にそれぞれ与えられるサ
ンプリングパルスは、第4図5および第4図6に
それぞれ示される。したがつて接続点54,55
すなわちコンデンサ52,53の充電電圧は、第
4図7および第4図8にそれぞれ示すように等し
い。コンデンサ52,53の充電電圧が等しいの
で、差動増幅器25の出力は第4図9に示すよう
に零であり、接続点58すなわち遅延回路26の
出力は第4図10に示すように零であり、ウイン
ドコンパレータ27の出力は第4図11に示すよ
うにローレベルのままに保持される。したがつて
応動装置28は付勢されない。
コイル32の1次電流が第4図1に示すように零
である場合を想定する。2次コイル33の2次電
流および3次コイル34の3次電流は、第4図2
および第4図3にそれぞれ示すように半周期T/
2ごとでしかも相互に異なる周期に同一の値を有
する電流が流れる。したがつて抵抗29の電圧
は、第4図4に示されるようになる。サンプリン
グパルス発生回路22からライン46,47を介
してスイツチ48,49にそれぞれ与えられるサ
ンプリングパルスは、第4図5および第4図6に
それぞれ示される。したがつて接続点54,55
すなわちコンデンサ52,53の充電電圧は、第
4図7および第4図8にそれぞれ示すように等し
い。コンデンサ52,53の充電電圧が等しいの
で、差動増幅器25の出力は第4図9に示すよう
に零であり、接続点58すなわち遅延回路26の
出力は第4図10に示すように零であり、ウイン
ドコンパレータ27の出力は第4図11に示すよ
うにローレベルのままに保持される。したがつて
応動装置28は付勢されない。
次いで、時刻t1以後において1次コイル32に
1次電流の極性が矢符60方向で直流電流が第4
図1に示すように流れた場合を想定する。2次電
流および3次電流は、第4図2および第4図3に
それぞれ示すように半周期T1/2ごとでしかも相
互に異なる周期に1次電流に比例して異なる値を
有する電流が流れる。したがつて抵抗29の電圧
は、第4図4に示すようになる。コンデンサ52
の充電電圧は、ライン46を介するサンプリング
パルスに応答して、第4図7に示すように低下す
る。コンデンサ53の充電電圧は、ライン47を
介するサンプリングパルスに応答して、第4図8
に示すように上昇する。したがつて差動増幅器2
5の出力は、第4図9に示すように零から階段状
に上昇する。遅延回路26は、第4図10に示す
ようにコンデンサ52により定められる一定時間
W遅延して出力する。遅延回路26の出力が弁別
レベルVHを超えると、ウインドコンパレータ2
7の出力は第4図11に示すようにハイレベルと
なる。したがつて応動装置28は付勢されて動作
する。
1次電流の極性が矢符60方向で直流電流が第4
図1に示すように流れた場合を想定する。2次電
流および3次電流は、第4図2および第4図3に
それぞれ示すように半周期T1/2ごとでしかも相
互に異なる周期に1次電流に比例して異なる値を
有する電流が流れる。したがつて抵抗29の電圧
は、第4図4に示すようになる。コンデンサ52
の充電電圧は、ライン46を介するサンプリング
パルスに応答して、第4図7に示すように低下す
る。コンデンサ53の充電電圧は、ライン47を
介するサンプリングパルスに応答して、第4図8
に示すように上昇する。したがつて差動増幅器2
5の出力は、第4図9に示すように零から階段状
に上昇する。遅延回路26は、第4図10に示す
ようにコンデンサ52により定められる一定時間
W遅延して出力する。遅延回路26の出力が弁別
レベルVHを超えると、ウインドコンパレータ2
7の出力は第4図11に示すようにハイレベルと
なる。したがつて応動装置28は付勢されて動作
する。
以上のように本発明によれば、抵抗に可飽和リ
アクトルの2次および3次コイルの各一方端子を
共通に接続し、この抵抗に発生する電圧を、磁気
マルチバイブレータ回路の周期に同期したサンプ
リングパルスによつて、2次または3次コイルに
流れる電流として時間的に区別してサンプルホー
ルド回路でホールドする。抵抗値はばらつきが小
さいので、検出される電圧のばらつきも小さい。
サンプルホールド回路は、2次および3次コイル
にそれぞれ流れる電流に対応する電圧をホールド
するために、2つのコンデンサを有する。これら
のコンデンサの容量値のばらつきが比較的大であ
つても、ホールドされる電圧にはばらつきが生じ
ない。したがつて検出感度のばらつきが防止され
るとともに生産性が向上される。またサンプリン
グパルス発生回路およびサンプルホールド回路を
使用しているので、可飽和リアクトルの磁気性に
ばらつきが生じても、2次および3次コイルに流
れる電流の変化の絶対値が変化しないので、正確
に1次コイルに流れる電流を検出することができ
る。
アクトルの2次および3次コイルの各一方端子を
共通に接続し、この抵抗に発生する電圧を、磁気
マルチバイブレータ回路の周期に同期したサンプ
リングパルスによつて、2次または3次コイルに
流れる電流として時間的に区別してサンプルホー
ルド回路でホールドする。抵抗値はばらつきが小
さいので、検出される電圧のばらつきも小さい。
サンプルホールド回路は、2次および3次コイル
にそれぞれ流れる電流に対応する電圧をホールド
するために、2つのコンデンサを有する。これら
のコンデンサの容量値のばらつきが比較的大であ
つても、ホールドされる電圧にはばらつきが生じ
ない。したがつて検出感度のばらつきが防止され
るとともに生産性が向上される。またサンプリン
グパルス発生回路およびサンプルホールド回路を
使用しているので、可飽和リアクトルの磁気性に
ばらつきが生じても、2次および3次コイルに流
れる電流の変化の絶対値が変化しないので、正確
に1次コイルに流れる電流を検出することができ
る。
第1図および第2図は先行技術を示す図、第3
図は本発明の一実施例のブロツク回路図、第4図
はその動作を説明するための図である。 21……磁気マルチバイブレータ、22……サ
ンプリングパルス発生回路、23……サンプルホ
ールド回路、25……差動増幅器、27……ウイ
ンドコンパレータ、28……応動装置、29……
抵抗、30……可飽和リアクトル、31……マル
チバイブレータ、32……1次コイル、33……
2次コイル、34……3次コイル。
図は本発明の一実施例のブロツク回路図、第4図
はその動作を説明するための図である。 21……磁気マルチバイブレータ、22……サ
ンプリングパルス発生回路、23……サンプルホ
ールド回路、25……差動増幅器、27……ウイ
ンドコンパレータ、28……応動装置、29……
抵抗、30……可飽和リアクトル、31……マル
チバイブレータ、32……1次コイル、33……
2次コイル、34……3次コイル。
Claims (1)
- 1 被検出電流の1次コイルおよびこの1次コイ
ルに磁気結合された発振用の2次コイルならびに
3次コイルを有する可飽和リアクトルと、前記2
次コイルならびに3次コイルの一方端に接続され
たインピーダンスと、前記2次コイルならびに3
次コイルの他方端に各出力を接続したマルチバイ
ブレータとで、予め定める周期で発振する磁気マ
ルチバイブレータ回路を形成し、前記周期の半周
期ごとに印加されたインピーダンスの電圧を差動
増幅器を介してレベル弁別し、弁別レベルを超え
たときに応動装置を動作させるようにした電流検
出装置において、前記インピーダンスを抵抗とす
るとともに、この抵抗に、前記可飽和リアクトル
の2次コイルの一方端および3次コイルの一方端
を共通に接続して直列接続し、さらに前記磁気マ
ルチバイブレータ回路の周期に同期する一対のサ
ンプリングパルスを出力するサンプリング発生回
路と、このサンプリング発生回路のサンプリング
パルスに応答して前記抵抗の電圧を相互に異なる
半周期ごとに区分けしてホールドするサンプルホ
ールド回路とを設け、このサンプルホールド回路
のホールドされた一対の出力を前記差動増幅器に
与えることを特徴とする電流検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57123957A JPS5913958A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 電流検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57123957A JPS5913958A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 電流検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5913958A JPS5913958A (ja) | 1984-01-24 |
| JPH0425499B2 true JPH0425499B2 (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=14873525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57123957A Granted JPS5913958A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 電流検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913958A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60250896A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-11 | Nippon Steel Weld Prod & Eng Co Ltd | 溶接用ワイヤ表面への油塗布方法 |
| JPS62184469U (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-24 | ||
| GB2634535A (en) * | 2023-10-11 | 2025-04-16 | Deks Industries Europe Ltd | A roof tile |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP57123957A patent/JPS5913958A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5913958A (ja) | 1984-01-24 |
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