JPH0425643Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425643Y2 JPH0425643Y2 JP10344586U JP10344586U JPH0425643Y2 JP H0425643 Y2 JPH0425643 Y2 JP H0425643Y2 JP 10344586 U JP10344586 U JP 10344586U JP 10344586 U JP10344586 U JP 10344586U JP H0425643 Y2 JPH0425643 Y2 JP H0425643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sponge
- probe
- tube
- conductive solution
- electric wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば熱交換器等のチユーブの内面
に塗布した塗膜の欠陥を検査するためにチユーブ
内を走査するプローブに関する。
に塗布した塗膜の欠陥を検査するためにチユーブ
内を走査するプローブに関する。
熱交換器等のチユーブに腐食防止のために耐薬
品性の樹脂等を塗布して使用している。例えば海
水を冷却水に使用する熱交換器において、鉄製で
はプロセス流体には耐食性であつても海水には腐
食されるので、高価な高級材質を使用しなければ
ならない。しかし経済性の点から熱交換器の鉄製
チユーブにエポキシ系樹脂等を約100〜200μmの
厚さに塗布して使用していることが多い。
品性の樹脂等を塗布して使用している。例えば海
水を冷却水に使用する熱交換器において、鉄製で
はプロセス流体には耐食性であつても海水には腐
食されるので、高価な高級材質を使用しなければ
ならない。しかし経済性の点から熱交換器の鉄製
チユーブにエポキシ系樹脂等を約100〜200μmの
厚さに塗布して使用していることが多い。
チユーブ内面に塗布された塗膜の欠陥を検査す
る方法には乾式法と湿式法とがあるが、熱交換器
等のチユーブのような細管には、塗膜の損傷防止
を図る上から湿式法が多く用いられている。この
湿式法は被覆電線の先端に吸湿性のスポンジを取
りつけ(スポンジを取りつけた先端部をプローブ
と言う。)これに導電性溶液(例えば海水)を浸
し、チユーブ内を走査しながら電線(陽極)とチ
ユーブ母材(陰極)間に直流電気を印加し、塗膜
の欠陥部で流れる電流を検出して塗膜の欠陥を検
出している。
る方法には乾式法と湿式法とがあるが、熱交換器
等のチユーブのような細管には、塗膜の損傷防止
を図る上から湿式法が多く用いられている。この
湿式法は被覆電線の先端に吸湿性のスポンジを取
りつけ(スポンジを取りつけた先端部をプローブ
と言う。)これに導電性溶液(例えば海水)を浸
し、チユーブ内を走査しながら電線(陽極)とチ
ユーブ母材(陰極)間に直流電気を印加し、塗膜
の欠陥部で流れる電流を検出して塗膜の欠陥を検
出している。
しかしながら、従来のプローブでは、プローブ
の導電性溶液の保持能力が低いために液切れを起
こし、検査するチユーブの始端から2〜3m以降
は、欠陥の検出精度が悪い。特にチユーブが水平
の場合にプローブの上半分の乾きが早く、塗膜欠
陥の検出が不可能になる場合さえある。
の導電性溶液の保持能力が低いために液切れを起
こし、検査するチユーブの始端から2〜3m以降
は、欠陥の検出精度が悪い。特にチユーブが水平
の場合にプローブの上半分の乾きが早く、塗膜欠
陥の検出が不可能になる場合さえある。
そこで本考案は前記従来の欠点を除くために、
プローブのスポンジ部が導電性溶液で常に適性な
湿潤状態を保ち、さらにスポンジ部から導電性溶
液が流出するようなプローブにすることによつ
て、塗膜欠陥の検査精度の向上を図ることを目的
とする。
プローブのスポンジ部が導電性溶液で常に適性な
湿潤状態を保ち、さらにスポンジ部から導電性溶
液が流出するようなプローブにすることによつ
て、塗膜欠陥の検査精度の向上を図ることを目的
とする。
上記の目的を達成するための本考案の構成を、
実施例に対応する第1〜3図を用いて説明する
と、本考案は、電線1を内部に接続し、後端部入
口から内部流路に入つた導電性溶液を流出させる
流出孔2を有する電線ジヨイント3の後端部を電
気絶縁性ホース4に挿着し、さらに該ジヨイント
3を円柱状スポンジ5の軸部に差し込み、該スポ
ンジを流出孔2の上に固定してなるチユーブ内の
塗膜検査用プローブである。
実施例に対応する第1〜3図を用いて説明する
と、本考案は、電線1を内部に接続し、後端部入
口から内部流路に入つた導電性溶液を流出させる
流出孔2を有する電線ジヨイント3の後端部を電
気絶縁性ホース4に挿着し、さらに該ジヨイント
3を円柱状スポンジ5の軸部に差し込み、該スポ
ンジを流出孔2の上に固定してなるチユーブ内の
塗膜検査用プローブである。
電線は防食の観点から被覆線が通常用いられ
る。導電性ジヨイントは鉄等の導電性のものであ
れば制限されるものではないが、発錆、加工性を
考慮して銅あるいはステンレス製のものが通常用
いられる。導電性溶液を流出させるノズルはプロ
ーブの大きさによつて異なるが、プローブの大き
さが30mmφ程度の場合、通常直径が1〜
1.5mmφ程度のものを3〜4個取りつけられる。
電線ジヨイントの形状は多角形でもよいが、加工
性等の点から円筒状のものが用いられ、通常8〜
10mmφのパイプを加工して用いられる。
る。導電性ジヨイントは鉄等の導電性のものであ
れば制限されるものではないが、発錆、加工性を
考慮して銅あるいはステンレス製のものが通常用
いられる。導電性溶液を流出させるノズルはプロ
ーブの大きさによつて異なるが、プローブの大き
さが30mmφ程度の場合、通常直径が1〜
1.5mmφ程度のものを3〜4個取りつけられる。
電線ジヨイントの形状は多角形でもよいが、加工
性等の点から円筒状のものが用いられ、通常8〜
10mmφのパイプを加工して用いられる。
ホースは電気絶縁性で柔軟性のあるものであれ
ば制限されるものではないが塩化ビニール製、あ
るいは耐摩耗性を考慮にいれてウレタン製のもの
が通常用いられる。スポンジは導電性溶液で湿潤
し、かつ導電性溶液が流通するものであれば良
く、通常耐摩耗性の良いウレタン製のものが好ま
しく用いられる。円柱状のスポンジは中心線に沿
つて電線ジヨイントを差し込むための穴を開けて
いてもよい。電線ジヨイントは円柱状スポンジを
突き通し、スポンジの両端部を固定しても良い
し、先端部が球面状で円柱状のスポンジに先端部
から約1/3の所まで電線ジヨイントを差し込
み、スポンジの後端部を固定しても良い。スポン
ジの端部の固定はホースバンドのようなものでも
良いが、ビニールテープを巻いて行うのが簡便で
良い。プローブのスポンジはチユーブ内径より数
mmφ大きいものが用いられるが、検査するチユ
ーブ内径が極端に大きく変わらない場合には、ス
ポンジのみを換えることにより対応することが出
来る。
ば制限されるものではないが塩化ビニール製、あ
るいは耐摩耗性を考慮にいれてウレタン製のもの
が通常用いられる。スポンジは導電性溶液で湿潤
し、かつ導電性溶液が流通するものであれば良
く、通常耐摩耗性の良いウレタン製のものが好ま
しく用いられる。円柱状のスポンジは中心線に沿
つて電線ジヨイントを差し込むための穴を開けて
いてもよい。電線ジヨイントは円柱状スポンジを
突き通し、スポンジの両端部を固定しても良い
し、先端部が球面状で円柱状のスポンジに先端部
から約1/3の所まで電線ジヨイントを差し込
み、スポンジの後端部を固定しても良い。スポン
ジの端部の固定はホースバンドのようなものでも
良いが、ビニールテープを巻いて行うのが簡便で
良い。プローブのスポンジはチユーブ内径より数
mmφ大きいものが用いられるが、検査するチユ
ーブ内径が極端に大きく変わらない場合には、ス
ポンジのみを換えることにより対応することが出
来る。
プローブの走査速度は検出する塗膜欠陥の大き
さにもよるが、通常数十cm/秒の速さで行われ
る。
さにもよるが、通常数十cm/秒の速さで行われ
る。
本プローブを用いて検査する塗膜は電気絶縁性
のものであれば特に制限されるものではない。
のものであれば特に制限されるものではない。
前記のように構成されたプローブにおいて、ホ
ースの他端から常に導電性溶液を供給し、電線ジ
ヨイントに設けた流出孔からスポンジに導電性溶
液を流出させる。スポンジは導電性溶液で満たさ
れ、更に溢流する。チユーブ内の塗膜に欠陥があ
るとそこに導電性溶液が入り、プローブ内の電線
とチユーブ母材間に電流が流れる。これを検出す
ることにより塗膜の欠陥を検出することができ
る。
ースの他端から常に導電性溶液を供給し、電線ジ
ヨイントに設けた流出孔からスポンジに導電性溶
液を流出させる。スポンジは導電性溶液で満たさ
れ、更に溢流する。チユーブ内の塗膜に欠陥があ
るとそこに導電性溶液が入り、プローブ内の電線
とチユーブ母材間に電流が流れる。これを検出す
ることにより塗膜の欠陥を検出することができ
る。
第3図はこの考案の一実施例を示す図である。
第3図においてプローブ内部に接続した電線とチ
ユーブ母材間に電流検知回路が設けられている。
絶縁性チユーブの他端より導電性溶液を常時供給
しながら、プローブを塗膜の施されたチユーブ内
を走査する。プローブのスポンジ部の径は、チユ
ーブ内径より数mmφ大きく、スポンジは塗膜に
ほぼ密接している。プローブからは常時導電性溶
液が流出しており、塗膜に欠陥があると、欠陥部
に入り込みチユーブ母材と電線ジヨイント間には
直流電気が印加されているので、電流検知回路に
電流が流れ、塗膜欠陥部の位置を検出することが
出来る。
第3図においてプローブ内部に接続した電線とチ
ユーブ母材間に電流検知回路が設けられている。
絶縁性チユーブの他端より導電性溶液を常時供給
しながら、プローブを塗膜の施されたチユーブ内
を走査する。プローブのスポンジ部の径は、チユ
ーブ内径より数mmφ大きく、スポンジは塗膜に
ほぼ密接している。プローブからは常時導電性溶
液が流出しており、塗膜に欠陥があると、欠陥部
に入り込みチユーブ母材と電線ジヨイント間には
直流電気が印加されているので、電流検知回路に
電流が流れ、塗膜欠陥部の位置を検出することが
出来る。
本考案は上記の構成であるから、プローブの導
電性溶液が切れることもなく、従来のものに比
べ、格段に塗膜欠陥の検出精度が向上する。
電性溶液が切れることもなく、従来のものに比
べ、格段に塗膜欠陥の検出精度が向上する。
第1図および第2図は本考案に係わるプローブ
の断面図であり、第1図は第2図の−線断面
図、第2図は第1図の−線断面図である。第
3図は本考案の一実施例を示す図である。
の断面図であり、第1図は第2図の−線断面
図、第2図は第1図の−線断面図である。第
3図は本考案の一実施例を示す図である。
Claims (1)
- 電線1を内部に接続し、後端部入口から内部流
路に入つた導電性溶液を流出させる流出孔2を有
する電線ジヨイント3の後端部を電気絶縁性ホー
ス4に挿着し、さらに該ジヨイント3を円柱状ス
ポンジ5の軸部に差し込み、該スポンジを流出孔
2の上に固定してなるチユーブ内の塗膜検査用プ
ローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10344586U JPH0425643Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10344586U JPH0425643Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638654U JPS638654U (ja) | 1988-01-20 |
| JPH0425643Y2 true JPH0425643Y2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=30976009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10344586U Expired JPH0425643Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425643Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP10344586U patent/JPH0425643Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638654U (ja) | 1988-01-20 |
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