JPH04257302A - 塩化ビニル樹脂製手袋 - Google Patents
塩化ビニル樹脂製手袋Info
- Publication number
- JPH04257302A JPH04257302A JP3015224A JP1522491A JPH04257302A JP H04257302 A JPH04257302 A JP H04257302A JP 3015224 A JP3015224 A JP 3015224A JP 1522491 A JP1522491 A JP 1522491A JP H04257302 A JPH04257302 A JP H04257302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- film
- grove
- glove
- polyvinyl chloride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gloves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非粘着性の塩化ビニル手
袋に関する。
袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の塩化ビニル手袋には、粉
末や塩化ビニルブレンドレジンをコーティングしたり(
特開昭61−249716号公報,特開昭61−249
717号公報)して非粘着性を有するものとしたものが
ある。
末や塩化ビニルブレンドレジンをコーティングしたり(
特開昭61−249716号公報,特開昭61−249
717号公報)して非粘着性を有するものとしたものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
にあって粉末をコーティングしたものではこれが使用時
に剥がれてしまい、塩化ビニルブレンドレジンをコーテ
ィングしたものでは物性が変化して手を荒してしまうと
いう不具合を有していたものである。
にあって粉末をコーティングしたものではこれが使用時
に剥がれてしまい、塩化ビニルブレンドレジンをコーテ
ィングしたものでは物性が変化して手を荒してしまうと
いう不具合を有していたものである。
【0004】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、非粘着性を損なわず、かつ物性の変化のない塩化ビ
ニル手袋を提供することである。
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、非粘着性を損なわず、かつ物性の変化のない塩化ビ
ニル手袋を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明がなした技術的手段は、手袋本体の内面に有機
滑剤を含有する皮膜を設けたことである。
に本発明がなした技術的手段は、手袋本体の内面に有機
滑剤を含有する皮膜を設けたことである。
【0006】
【作 用】上記せる技術的手段により、有機滑剤を含
有する皮膜が塩化ビニル製の手袋本体内面との接着性に
優れ、かつ手接触面とに滑性を与える。
有する皮膜が塩化ビニル製の手袋本体内面との接着性に
優れ、かつ手接触面とに滑性を与える。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明すると、本発明の手袋は此種の技術分野において周知
の形態および構造である陶磁器または金属等からなる製
造型を用いて手型状に形成されたものであり、この製造
型を所定の温度調整した後、塩化ビニル樹脂溶液に1回
または2回浸漬して手袋本体となる塩化ビニルペースト
を附着させ、引き上げてセミキュアー、冷却して型面に
一層又は二層必要によっては数層の手袋本体1を成膜し
、然る後、これを表面処理剤に再度浸漬する。
明すると、本発明の手袋は此種の技術分野において周知
の形態および構造である陶磁器または金属等からなる製
造型を用いて手型状に形成されたものであり、この製造
型を所定の温度調整した後、塩化ビニル樹脂溶液に1回
または2回浸漬して手袋本体となる塩化ビニルペースト
を附着させ、引き上げてセミキュアー、冷却して型面に
一層又は二層必要によっては数層の手袋本体1を成膜し
、然る後、これを表面処理剤に再度浸漬する。
【0008】塩化ビニル樹脂溶液は塩化ビニルペースト
レジンに可塑剤、安定剤、ゲル化剤、顔料など通常用い
られている各種の添加剤を配合してなる周知の塩化ビニ
ルペーストであり、このような粘度4000〜10,0
00cpsとした塩化ビニルペーストを手袋製造型に附
着させてセミキュアー、冷却して薄膜状の手袋本体1と
なる一層もしくは二層よりなる成膜を形成し、この成膜
の表面に、表面処理剤を施し皮膜2を形成する。
レジンに可塑剤、安定剤、ゲル化剤、顔料など通常用い
られている各種の添加剤を配合してなる周知の塩化ビニ
ルペーストであり、このような粘度4000〜10,0
00cpsとした塩化ビニルペーストを手袋製造型に附
着させてセミキュアー、冷却して薄膜状の手袋本体1と
なる一層もしくは二層よりなる成膜を形成し、この成膜
の表面に、表面処理剤を施し皮膜2を形成する。
【0009】表面処理剤は、ウレタン樹脂、アクリル樹
脂、塩化ビニル樹脂等に所望な有機滑剤を含有する粘度
が10〜200cpsのエマルジョンタイプのものであ
って、この表面処理剤に前記本体1の成膜層を有する手
袋製造型を再度浸漬して表面処理を施し、引き上げ、予
備乾燥、キュアー、冷却を順次行って皮膜2を設ける。
脂、塩化ビニル樹脂等に所望な有機滑剤を含有する粘度
が10〜200cpsのエマルジョンタイプのものであ
って、この表面処理剤に前記本体1の成膜層を有する手
袋製造型を再度浸漬して表面処理を施し、引き上げ、予
備乾燥、キュアー、冷却を順次行って皮膜2を設ける。
【0010】従って、上記せる如く製造型上に設けられ
た本体1の表面に皮膜2を設けた状態から反転離型する
ことにより、手袋本体1の内面に皮膜2を設けた手袋が
形成される。
た本体1の表面に皮膜2を設けた状態から反転離型する
ことにより、手袋本体1の内面に皮膜2を設けた手袋が
形成される。
【0011】次に具体的な実施態様について説明すると
、下記配合(イ)による液温35℃の塩化ビニルペース
トに、型温50℃に調整された手袋製造型を浸漬し、引
き上げた後170℃4分セミキュアーし、型温まで冷却
する。
、下記配合(イ)による液温35℃の塩化ビニルペース
トに、型温50℃に調整された手袋製造型を浸漬し、引
き上げた後170℃4分セミキュアーし、型温まで冷却
する。
【0012】
−配合(イ)−
塩化ビニルペーストレジン(1650重合度)
100PHR 可塑剤(フ
タル酸エステル、ポリエステル)
100PHR 安定剤(Ca−Ba−Z
n)
4PHR
ゲル化剤(Ca/Si )
4PHR 顔 料
1PHR 塩
ビドライブレンドレジン(1050重合度,80μ)
2〜10PHR
100PHR 可塑剤(フ
タル酸エステル、ポリエステル)
100PHR 安定剤(Ca−Ba−Z
n)
4PHR
ゲル化剤(Ca/Si )
4PHR 顔 料
1PHR 塩
ビドライブレンドレジン(1050重合度,80μ)
2〜10PHR
【0013】また、上記配合例に
あっては塩ビドライブレンドレジンを配合しているが任
意であり、これにより表面に凹凸を設けることができる
。
あっては塩ビドライブレンドレジンを配合しているが任
意であり、これにより表面に凹凸を設けることができる
。
【0014】上記塩ビドライブレンドレジンの一作成法
について説明すると、例えば 塩ビストレートレジン
100可塑剤(DOP)
30を所望なミキサーに投
入し、温度が70〜80℃となるまで高速撹拌し、その
後低速撹拌とし、冷水で常温までジャケットで冷却して
完了する。
について説明すると、例えば 塩ビストレートレジン
100可塑剤(DOP)
30を所望なミキサーに投
入し、温度が70〜80℃となるまで高速撹拌し、その
後低速撹拌とし、冷水で常温までジャケットで冷却して
完了する。
【0015】次いで下記配合(ロ)のエマルジョンタイ
プの表面処理剤(液温25℃)に浸漬60cm/分して
引き上げ30cm/分、然る後60〜140℃2分予備
乾燥、220℃8分キュアーして型温70℃まで冷却後
、反転離型し、塩化ビニル手袋を得た。この手袋は粘着
性がなく、かつ物性の低下がなく風合が軟らかくしなや
か(低モジュラス高伸張)であり、耐油性もよく、異物
感が無く使用感良好で、さらに離型及び手の脱着が容易
であった。
プの表面処理剤(液温25℃)に浸漬60cm/分して
引き上げ30cm/分、然る後60〜140℃2分予備
乾燥、220℃8分キュアーして型温70℃まで冷却後
、反転離型し、塩化ビニル手袋を得た。この手袋は粘着
性がなく、かつ物性の低下がなく風合が軟らかくしなや
か(低モジュラス高伸張)であり、耐油性もよく、異物
感が無く使用感良好で、さらに離型及び手の脱着が容易
であった。
【0016】
【0017】上記有機滑剤の一例を表1に示し、そのい
ずれか又は全てを添加する。
ずれか又は全てを添加する。
【表1】
また、表2に本発明品と未表面処理品および有機滑剤未
配合品等の各々の物性、滑性を表す。
配合品等の各々の物性、滑性を表す。
【表2】
【0018】尚、物性はJIS S2045に基づき
、滑性にあっては角度を自由に変えられる台にビニルを
はり(処理面を上にする)、2gのふんどうを静かに置
き、台の角度を変えて、ふんどうが滑り始めるときの角
度で比較した。
、滑性にあっては角度を自由に変えられる台にビニルを
はり(処理面を上にする)、2gのふんどうを静かに置
き、台の角度を変えて、ふんどうが滑り始めるときの角
度で比較した。
【0019】
【発明の効果】本発明は、塩化ビニルからなる本体の内
面に、有機滑剤を含有する皮膜を設けたため、該皮膜が
塩化ビニル製の手袋本体との接着性に極めて優れ剥れる
ことがなく、かつ手との接触面において滑性を付与し、
非粘着性が長期間において維持でき、また物性の変化も
なく大変有用で使用勝手に優れる。
面に、有機滑剤を含有する皮膜を設けたため、該皮膜が
塩化ビニル製の手袋本体との接着性に極めて優れ剥れる
ことがなく、かつ手との接触面において滑性を付与し、
非粘着性が長期間において維持でき、また物性の変化も
なく大変有用で使用勝手に優れる。
【図1】本発明塩化ビニル手袋の一例を一部切欠いて示
す正面図である。
す正面図である。
【図2】図1の(x)−(x)線断面図で拡大して示す
。
。
1:本体
2:皮膜
Claims (1)
- 【請求項1】 手袋本体の内面に有機滑剤を含有する
皮膜を設けた塩化ビニル手袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3015224A JPH04257302A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 塩化ビニル樹脂製手袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3015224A JPH04257302A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 塩化ビニル樹脂製手袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04257302A true JPH04257302A (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=11882898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3015224A Pending JPH04257302A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 塩化ビニル樹脂製手袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04257302A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006233350A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Seikoh Chem Co Ltd | 塩化ビニル樹脂製手袋の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63175104A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-19 | 中原 祐士 | 塩化ビニル樹脂製手袋の製造方法 |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP3015224A patent/JPH04257302A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63175104A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-19 | 中原 祐士 | 塩化ビニル樹脂製手袋の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006233350A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Seikoh Chem Co Ltd | 塩化ビニル樹脂製手袋の製造方法 |
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