JPH04257304A - ヘルメットにおけるシールド板開閉制御装置 - Google Patents

ヘルメットにおけるシールド板開閉制御装置

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JPH04257304A
JPH04257304A JP3013608A JP1360891A JPH04257304A JP H04257304 A JPH04257304 A JP H04257304A JP 3013608 A JP3013608 A JP 3013608A JP 1360891 A JP1360891 A JP 1360891A JP H04257304 A JPH04257304 A JP H04257304A
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shield plate
opening
cap body
helmet
stopper pin
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Shoei Co Ltd
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    • A42B3/18—Face protection devices
    • A42B3/22—Visors
    • A42B3/221—Attaching visors to helmet shells, e.g. on motorcycle helmets
    • A42B3/222—Attaching visors to helmet shells, e.g. on motorcycle helmets in an articulated manner, e.g. hinge devices
    • A42B3/223—Attaching visors to helmet shells, e.g. on motorcycle helmets in an articulated manner, e.g. hinge devices with means for locking the visor in a fully open, intermediate or closed position

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、競技用自動車や自動二
輪車等の乗員が使用するヘルメットに関し、特に、前面
に窓孔を有する帽体と、この帽体に、前記窓孔を開閉す
べく回動可能に枢着されるシールド板とを備えたヘルメ
ットにおけるシールド板開閉制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ヘルメットにおけるシールド板
の枢着部には、シールド板の開度を段階的に調節、保持
するためのクリックストップ機構が設けられる(例えば
実公昭58−4897号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ヘルメット
の使用中、シールド板の内面が使用者の呼気により曇る
ことを防ぐために、シールド板を微小開度に保持して、
シールド板の内側に走行風を僅かに導入することが行わ
れる。この場合、従来のものでは、シールド板の微小開
度での保持をクリックストップ機構に頼っているが、該
機構の保持力には限界があるので、走行風に対する帽体
の向きによっては、走行風の圧力によりシールド板が必
要以上に開いてしまうことがある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、シールド板を所定の微小開度に拘束して、これが
風圧により妄りに開放することを防止することができ、
また必要に応じて上記拘束を解除することができる、ヘ
ルメットにおけるシールド板開閉制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、帽体及びシールド板間に、シールド板の
所定の微小開度以上の開きを拘束するロック手段を設け
、このロック手段の作動を解除し得るロック解除手段を
帽体に設けたことを第1の特徴とする。
【0006】また本発明は、上記特徴に加えて、ロック
手段を、シールド板に形成されて該板の開閉方向へ延び
る長孔と、帽体に固設されて前記長孔に嵌入するストッ
パピンとから構成し、このストッパピンが前記長孔の一
端壁に当接することにより、シールド板の前記微小開度
以上の開きを拘束するようにしたことを第2の特徴とす
る。
【0007】さらに本発明は、第2の特徴に加えて、ス
トッパピンの先端に、シールド板の大開度位置からの閉
じ過程で該板の端縁を掬い上げて全閉位置への移行を許
容する斜面を形成したことを第3特徴とする。
【0008】さらにまた本発明は、第1ないし第3の特
徴のいずれかに加えて、ロック解除手段を、帽体に回動
可能に枢支されるカム部材により構成し、このカム部材
には、その所定方向の回動によりシールド板を全閉位置
から前記微小開度位置まで開き得る弧状面と、シールド
板を前記微小開度位置で掬い上げてロック手段の作動を
解除する掬い面とを設けたことを第4の特徴とする。
【0009】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0010】先ず図1において、ヘルメットの帽体1は
、その前面の窓孔2直下に顎覆い部1aを有するフルフ
ェース型に構成される。この帽体1には、窓孔2を開閉
する透明の合成樹脂製シールド板3が、その左右両端部
をそれぞれ覆う一対のアルミダイキャスト製エンドカバ
ー4を介して取付けられる。シールド板3は、その左右
両端を帽体1の後方へ向けて、平面視でU字状をなして
おり、その下端縁に摘子5を備える。
【0011】次にこのシールド板3の端部取付構造を図
2ないし図5により詳細に説明するが、シールド板3の
左右の端部取付構造は同一であるので、左端部側を代表
して説明する。
【0012】図2に示すように、帽体1は、繊維強化樹
脂製のシェル6と、このシェル6の内面に接合される発
泡スチロール製の緩衝ライナ7と、この緩衝ライナ7の
内面に付設されるウレタンフォーム製のフィットパッド
8とから構成されており、シェル6の側壁には上下一対
のナット9,10が埋設されている。
【0013】シェル6の外側面にはブラケット板11が
、上記ナット9,10に螺着されるビス12,14によ
り固定される。
【0014】ブラケット板11の外側面には、シールド
板3の端部、エンドカバー4及びカラー13が順次重ね
られ、このカラー13をブラケット板11と共にシェル
6に固定すべく前記ビス14がカラー13を貫通して上
部のナット9に螺着される。
【0015】前記ブラケット板11は、ビス14が貫通
する中心孔15と同心の環状突壁16を外側面から突出
させている。この突壁16の外周面には、それと同心の
弧状弾性片17の両端が一体に連結されており、この弾
性片17の外周面に数個のクリック歯18,18‥が一
体に突設される。また突壁16には、弾性片17の上端
に隣接してそれより半径方向外方へ突出するストッパ壁
19が一体に連設される。さらにブラケット板11の外
側面には環状突壁16の内側において、該突壁16の直
径線上を通る凹溝20が形成される。
【0016】前記シールド板3の端部には、前記環状突
壁16の外周面に回転可能に係合する弧状凹部21(図
3参照)が形成され、さらにこの凹部21の周縁に沿っ
て複数個(図示例では3個)の接続孔22が穿設される
。またシールド板3の端部には、前記ストッパ壁19に
当接してシールド板3の全開位置を規制するストッパ部
23が形成される。
【0017】前記エンドカバー4は、その内側面から突
出して前記環状突壁16の内周面に回転自在に嵌合する
ボス24と、後方周縁より内側方へ起立する囲壁25と
、内側面から突出して前記接続孔22,22‥に抜差可
能に嵌入する複数個の接続ピン26‥とを一体に有し、
囲壁25の内周面には前記クリック歯18,18‥と係
合する複数のクリック歯27,27‥が突設される(図
3及び図5参照)。
【0018】またエンドカバー4の外側面には、ボス2
4と同心の環状凹部28が形成される。
【0019】前記カラー13は、前記ボス24及び凹部
28の内周面にそれぞれ相対回転自在に嵌合する小径部
29及び大径部30からなっており、その小径部29の
端面には前記凹溝20に係合する突起31が、また外端
面には前記ビス14の頭部を受容する凹部32がそれぞ
れ設けられる。
【0020】而して、窓孔2を開閉すべく摘子5を撮ん
でシールド板3を上下に回動すれば、接続ピン26を介
してシールド板3に連結したエンドカバー4がカラー1
3を軸として回動することになる。そしてエンドカバー
4が回動すると、両クリック歯18,18‥;27,2
7‥は弾性片17を変形させつゝ係合位置を変えるので
、シールド板3を所望の回動位置に保持することができ
る。その間、カラー13は、突起31をブラケット板1
1の凹溝20に係合させているため回転することがなく
、ビス14に緩みを生じさせない。
【0021】また、カラー13の大径部30はエンドカ
バー4外側面の凹部28に、またビス14の頭部はカラ
ー13外側面の凹部32にそれぞれ受容され、これら三
者4,13,14の外側面が略同一面上に並ぶので、走
行風が通過するとき風切り音を生じることがない。
【0022】次にシールド板3を微小開度に開放、拘束
し得る開度制御装置について説明する。再び図1ないし
図5において、シールド板3の左側下部には、該板3の
開閉方向へ延びる長孔35が穿設され、この長孔35に
嵌入するストッパピン36が帽体1の外側面に突設され
る。ストッパピン36は、長孔35との嵌合により、シ
ールド板3の全閉位置から所定の微小開度(例えば前記
複数のクリック歯18,18‥のピッチに対応する開度
若しくはそれより若干小さい開度)までの動きを規制す
るものであるが、シールド板3の長孔35付近の端縁を
外側へ撓ませると長孔35から離脱するようになってい
る。このストッパピン36の先端には、シールド板3の
開き方向に向って下る斜面36aに形成される。上記長
孔35及びストッパピン36によりロック手段37が構
成される。
【0023】一方、帽体1の左側では、ロック解除手段
としてのカム部材38がブラケット板11に前記ビス1
2を利用して回動自在に取付けられる。即ち、ブラケッ
ト板11には前記ビス12を囲繞する筒軸39が一体に
突設され、これにカム部材38のボス40が回動自在に
嵌合されると共に、その嵌合状態が前記ビス12の頭部
により保持される。
【0024】カム部材38は、ボス40の前側及び後側
にそれぞれ連設されるカム41及びレバー42を備えて
おり、カム41は、レバー42の往復回動によりシール
ド板3の左端部下縁に係合、離脱するようになっている
。
【0025】このカム41の形状について図3により詳
述すると、カム41は、帽体1及びシールド板3間に進
入する案内部41aと、この案内部41aから立上る弧
状面42bとを備え、この弧状面42bは、これから筒
軸39の中心、即ちカム部材38の回動中心までの距離
が下方に向って漸増するように形成される。この弧状面
42bにおいて,カム部材38の回動中心までの距離が
短い側を始端、長い側を終端と呼ぶものとし、前記案内
部41aの下端部からこの弧状面42bの終端に亘り上
り勾配の掬い面42cが形成される。
【0026】図6に示すように、ブラケット板11及び
カム部材38の両対向面の一方には、カム部材38の回
動中心を中心とする弧状の案内溝43が形成され、他方
には、この案内溝43に係合するストッパ44が突設さ
れ、このストッパ44が案内溝43の一端壁と他端壁と
に当接することによりカム部材38の非作動位置Aと作
動限位置Bとが規制される。
【0027】またブラケット板11及びカム部材38の
両対向面の一方には、四個のノッチ45,45‥がカム
部材38の回転中心を中心とする円弧上で等間隔を置い
て形成され、他方には、カム部材38の非作動位置Aか
ら作動限位置Bへの回動時、これらノッチ45,45‥
に順次弾力的に係合し得るクリック爪46が形成される
。
【0028】而して、図1及び図3に示すように、シー
ルド板3が全閉位置にあるとき、ストッパピン36はシ
ールド板3の長孔35の下端壁近傍に位置を占めている
。そこで、レバー42によりカム部材38を非作動位置
Aから作動限位置Bに向って回動していくと、弧状面4
2bがシールド板3の下縁を押下げることになり、これ
によりシールド板3は、長孔35の下端壁をストッパピ
ン36に当接させる所定の微小開度位置まで徐々に開く
ことができる(図7参照)。
【0029】そして、この微小開度の状態では、シール
ド板3は長孔35の下端壁とストッパピン36との当接
によりロック状態となるため、走行風により強い開放力
を受けてもシールド板3が不用意に開放することはない
。
【0030】次に上記微小開度以上にシールド板3を開
くには、図4及び図8に示すように、レバー42により
カム部材38を作動限位置Bまで回動する。すると、掬
い面42cがシールド板3の端縁を裏側から掬い上げて
該板3を外方へ撓ませ、これによりストッパピン36を
長孔35から離脱させる。その後は、従来普通のように
摘子5を撮んで上方への回動力を加えることにより、シ
ールド板3を全開位置まで開くことができる。
【0031】シールド板3を全開位置から全閉させるに
は、先ずカム部材38を非作動位置Aへ戻してから、摘
子5を撮んでシールド板3を下降させる。このシールド
板3の下降に伴い、該板3の下端縁がストッパピン36
先端の斜面36aに当っても、シールド板3は、この斜
面36aを乗上げるように外方へ撓みつゝ下降を続け、
全閉位置に達することができる。この間に、シールド板
3の長孔35がストッパピン36の位置に来ると、シー
ルド板3の復元力により長孔35はストッパピン36に
嵌合することになる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、帽体及びシールド板間に、シールド板の所定の微小
開度以上の開きを拘束するロック手段を設け、このロッ
ク手段の作動を解除し得るロック解除手段を帽体に設け
たので、シールド板を所定の微小開度に確実に保持して
、帽体の如何なる向きにおいても走行風によるシールド
板の開放を防止することができ、したがって風防効果を
発揮しつゝ、走行風を僅かに導入してシールド板内面の
曇りを解消することができる。
【0033】また本発明の第2の特徴によれば、ロック
手段を、シールド板に形成されて該板の開閉方向へ延び
る長孔と、帽体に固設されて前記長孔に嵌入するストッ
パピンとから構成し、このストッパピンが前記長孔の一
端壁に当接することにより、シールド板の前記微小開度
以上の開きを拘束するようにしたので、極めて簡単な構
造によりロック手段を構成することができ、しかもこの
ロック手段の作動中でもシールド板を所定の微小開度以
内で自由に開閉することができる。
【0034】さらに本発明の第3の特徴によれば、スト
ッパピンの先端に、シールド板の大開度位置からの閉じ
過程で該板の端縁を掬い上げて全閉位置への移行を許容
する斜面を形成したので、大開度位置のシールド板をス
トッパピンに干渉されることなく全閉位置まで一挙に閉
じることができ、閉じ操作が容易である。
【0035】さらにまた本発明の第4の特徴によれば、
ロック解除手段を、帽体に回動可能に軸支されるカム部
材により構成し、このカム部材には、その所定方向の回
動によりシールド板を全閉位置から前記微小開度位置ま
で開き得る弧状面と、シールド板を前記微小開度位置で
掬い上げてロック手段の作動を解除する掬い面とを設け
たので、カム部材の操作により、全閉状態から所定の微
小開度までの範囲においてシールド板開度の微調節と、
ロック手段の作動の解除を行うことができ、操作性が極
めて良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるシールド板開閉制御装
置を備えたヘルメットの側面図である。
【図2】図1の2−2線拡大断面図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】図1の4−4線拡大断面図である。
【図5】上記シールド板開閉制御装置の分解斜視図であ
る。
【図6】図5の要部の再分解斜視図である。
【図7】シールド板を所定の微小開度に開いた状態を示
す作用説明図である。
【図8】ロック手段の作動を解除した状態を示す作用説
明図である。
【符号の説明】
1          帽体 2          窓孔 3          シールド板 35        長孔 36        ストッパピン 36a      斜面 37        ロック手段 38        ロック解除手段としてのカム部材
41        カム 42b      弧状面 42c      掬い面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  前面に窓孔(2)を有する帽体(1)
    と、この帽体(1)に、前記窓孔(2)を開閉すべく回
    動可能に枢着されるシールド板(3)とを備えたヘルメ
    ットにおいて、帽体(1)及びシールド板(3)間に、
    シールド板(3)の所定の微小開度以上の開きを拘束す
    るロック手段(37)を設け、このロック手段(37)
    の作動を解除し得るロック解除手段(38)を帽体(1
    )に設けたことを特徴とする、ヘルメットにおけるシー
    ルド板開閉制御装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のものにおいて、ロック
    手段(37)を、シールド板(3)に形成されて該板の
    開閉方向へ延びる長孔(35)と、帽体(1)に固設さ
    れて前記長孔(35)に嵌入するストッパピン(36)
    とから構成し、このストッパピン(36)が前記長孔(
    35)の一端壁に当接することにより、シールド板(3
    )の前記微小開度以上の開きを拘束するようにしたこと
    を特徴とする、ヘルメットにおけるシールド板開閉制御
    装置。
  3. 【請求項3】  請求項2記載のものにおいて、ストッ
    パピン(36)の先端に、シールド板(3)の大開度位
    置からの閉じ過程で該板の端縁を掬い上げて全閉位置へ
    の移行を許容する斜面(36a)を形成したことを特徴
    とする、ヘルメットにおけるシールド板開閉制御装置。
  4. 【請求項4】  請求項1ないし3のいずれかに記載さ
    れたものにおいて、ロック解除手段を、帽体(1)に回
    動可能に軸支されるカム部材(38)により構成し、こ
    のカム部材(38)には、その所定方向の回動によりシ
    ールド板(3)を全閉位置から前記微小開度位置まで開
    き得る弧状面42bと、シールド板(3)を前記微小開
    度位置で掬い上げてロック手段(37)の作動を解除す
    る掬い面(42c)とを設けたことを特徴とする、ヘル
    メットにおけるシールド板開閉制御装置。
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