JPH0425841B2 - - Google Patents

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JPH0425841B2
JPH0425841B2 JP7272885A JP7272885A JPH0425841B2 JP H0425841 B2 JPH0425841 B2 JP H0425841B2 JP 7272885 A JP7272885 A JP 7272885A JP 7272885 A JP7272885 A JP 7272885A JP H0425841 B2 JPH0425841 B2 JP H0425841B2
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JP
Japan
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injection
main
preform
multilayer
resin
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Application number
JP7272885A
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JPS61230911A (ja
Inventor
Akira Nakajima
Shigezo Nohara
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication of JPH0425841B2 publication Critical patent/JPH0425841B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1642Making multilayered or multicoloured articles having a "sandwich" structure
    • B29C45/1646Injecting parison-like articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1603Multi-way nozzles specially adapted therefor
    • B29C45/1607Multi-way nozzles specially adapted therefor having at least three different ways

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、延伸ブロー成形用多層プリフオーム
の共射出成形装置に関するもので、より詳細に
は、多層プリフオームの多数個取りを可能にする
生産性に優れた共射出成形装置に関する。本発明
は更に、延伸ブロー成形用多層プリフオームにお
ける中間層の位置決めを容易に行い得る装置に関
する。
従来の技術及び発明の技術的課題 延伸ブロー成形法によるポリエステル容器は、
優れた透明性、適度の副性を有し、液体洗剤、シ
ヤンプー、化粧品、醤油、ソース等の他に、ビー
ル、コーラ、サイダー等の炭酸飲料や、果汁、ミ
ネラルウオーターなどの清涼飲料用容器にも広く
使用されるに至つている。
この延伸ポリエステル容器は、ポリエチレンや
ポリプロピレン等の汎用樹脂容器に比べれば、ガ
スバリヤー性に優れているとしても、カンやびん
がガス透過性が殆んどゼロであるのに対して、無
視し得ない酸素や炭酸ガスの透過性を有してお
り、内容物の保存期間は比較的短かい期間に限ら
れている。
この欠点を改善するため、ポリエステルに対し
て、エチレン−ビニルアルコール共重合体の如き
ガスバリヤー性樹脂を組合せ、多層構造とするこ
とにより、容器のガスバリヤー性を向上させるこ
とが種々提案されている。
延伸多層プラスチツク容器を製造するには先
ず、多層構造のプリフオームを製造する必要があ
り、この多層プリフオームを製造するために、共
押出成形法、多段射出成形法、共射出成形法等の
種々の手法が用いられている。
しかしながら、これら何らの方法を採用するに
せよ、延伸多層プラスチツク容器を製造する方法
において、最も重要な工程は、多層プリフオーム
の製造工程にあり、その生産性はプリフオーム製
造工程の能率、生産性に依存すると言つても過言
ではない。
従来、多層共射出成形は一般の成形操作で多層
プリフオームが得られるという利点があり、その
装置についても種々提案されているが、その構造
が概して複雑で、射出タイミングに微妙な問題が
あることもあつて、未だ多層プリフオームの多数
個取りを可能にするような実用的共射出成形装置
は提案されるに至つていない。
発明の目的 従つて、本発明の目的は多層プリフオームの多
数個取りを可能とする共射出成形装置を提供する
にある。
本発明の他の目的は、多層プリフオームの成形
作業性と多層プリフオームの型抜作業性とに優
れ、しかも能率及び生産性に優れた延伸ブロー成
形用多層プリフオームの共射出成形装置を提供す
るにある。
本発明の更に他の目的は、多層プリフオームに
おける中間層の位置決めを容易に行い得る延伸ブ
ロー成形用多層プリフオームの共射出成形装置を
提供するにある。
発明の構成 本発明によれば、延伸ブロー成形用多層プリフ
オームの共射出成形装置であつて、回転ターレツ
ト、回転ターレツトの移動路に交互に配置された
複数個の射出位置と複数個のプリフオーム取出位
置、該射出位置の各々に配置された主射出機と少
なくとも1個の副射出機との組合せ、該射出位置
の各々に配置され、垂直方向のキヤビテイの複数
個を有するキヤビテイ型と該キヤビテイ型下方の
ブロツクとの組合せ、ブロツク内に設けられた主
射出機用スプルー及び副射出機用スプルー、該ブ
ロツク内に垂直且つ同心状に配置され且つ先端部
で合流する主樹脂オリフイスと副樹脂オリフイス
とから成るキヤビテイに対応する数のホツトラン
ナー多層ノズル、主射出機用スプルーと各主樹脂
オリフイス及び副射出機スプルーと各副樹脂オリ
フイスとを接続するランナー、キヤビテイ金型と
ブロツクとの組合せを上方射出位置と下方型抜き
位置との間で昇降動させる昇降機構、回転ターレ
ツトに垂直方向に昇降動可能に設けられたコアと
水平方向に摺動可能に設けられた首部把持型との
組合せ、及び、前記プリフオーム取出位置でコア
を上昇させ且つ首部把持型を開く機構、から成る
ことを特徴とする共射出成形装置がされる。
本発明の装置においては、副射出機から射出さ
れる樹脂を、確実に多層プリフオームの中間層と
して導入するために、前記各多層ノズルは、中心
に位置する第一の主樹脂用オリフイス、その外周
に位置する環状の副樹脂用オリフイス及び副樹脂
用オリフイスの外周に位置する環状の第二の主樹
脂用オリフイスから成り且つ前記主射出機用スプ
ルーは第一の主樹脂用オリフイスに至る第一のラ
ンナーと、第二の主樹脂用オリフイスに至る第二
のランナーとに分岐されていることが望ましい。
また、多層プリフオーム中の中間層の位置決め
を容易に且つ確実に行い得るように、第一のラン
ナー及び第二のランナーへの分岐路には流量調節
弁が夫々設けられていることが望ましい。
発明の実施例 本発明を添付図面に示す具体例に基づき以下に
詳細に説明する。
装置の構成及び配置 本発明の装置の全体的な配置を示す第1図にお
いて、固定された機台1の中心部には回転ターレ
ツト2が設けられている。この回転ターレツト2
の移動路には、第一の射出ステーシヨンA1と第
二の射出ステーシヨンA2とが、回転ターレツト
2の軸対称に設けられている。射出ステーシヨン
A1,A2から90゜回転した位置には第一のプリフオ
ーム取出ステーシヨンB1及び第二のプリフオー
ム取出ステーシヨンB2が夫々設けられる。
本発明においては、射出ステーシヨンに対応す
る数(第1図の具体例では2個)の組の射出金型
3a,3bが設けられる。この射出金型は、後に
詳細に説明する通り、射出ステーシヨン位置A1
A2で昇降動可能に設けられたキヤビテイ型と、
回転ターレツトで回動可能に設けられたコア及び
首部把持型との対から成つている。
各射出ステーシヨンA1及びA2には、主射出機
4と副射出機5との組合せがそれらの軸方向に前
後動可能な状態で配置されている。図面に示す具
体例では1台の副射出機が設けられているが、複
数種の樹脂を射出するために2台以上設けられて
いてもよい。
射出成形機、ブロツク及び射出金型の要部を示
す第2図において、主射出機4はバレル6、その
内部のスクリユー7及び先端のノズル8を備えて
おり、一方副射出機5も、バレル9、その内部の
スクリユー10及び先端のノズル11を備えてい
る。
各射出ステーシヨンA1及びA2に対応して、即
ち主射出機4及び副射出機5の組に対応してブロ
ツク12が設けられる。このブロツク12は、主
射出機用スプルー13及び副射出機用スプルー1
4を備え且つ以下に詳述する多層ノズル(ホツト
ランナーノズル)15を備えている。
ブロツク12における樹脂流路を説明するため
の第3図(斜視図)において、単一ブロツク内に
複数個(この具体例では6個)のホツトランナー
多層ノズル15a,15b…15fが設けられ、
これら各ノズル15a…は主樹脂ランナー16
a,16b…16fを通して、主射出機用スプル
ー13に接続され、また副樹脂ランナー17a,
17b…17fを通して副射出機用スプルー14
に接続される。
ホツトランナー多層ノズル15の詳細な構造を
示す第4図において、この具体例では、中心に第
一の主樹脂用オリフイス18があり、その周囲に
環状の副樹脂用オリフイス19及び更にその外周
に環状の第二の主樹脂用オリフイス20が位置し
ており、これら各オリフイスはノズル先端21の
近傍で合流するようになつている。第4図に示す
多層ノズルでは、第一の主樹脂用オリフイス18
は多層プリフオーム内層樹脂、第二の主樹脂用オ
リフイス20はプリフオーム外層樹脂及び副樹脂
用オリフイス19はプリフオーム中間層の射出に
夫々対応するものである。第3図及び第4図に示
す具体例では、主射出機用スプルー14は、2つ
の分岐チヤンネル22及び23に接続され、分岐
チヤンネル22はランナー16a,16b…を通
して第一のオリフイス18に、また分岐チヤンネ
ル23はランナー24a,24b…を通して第二
のオリフイス20に夫々接続されている。
第3図及び分岐チヤンネル部の詳細な構造を示
す第5図において、第一の分岐チヤンネル22は
第一の流量調節弁25が、また第二の分岐チヤン
ネル23には第二の流量調節弁26が夫々設けら
れる。これらの調節弁25,26を変化させるこ
とにより、多層プリフオームの内層と外層との厚
み比を変化させ、中間層の配置位置を自由に変化
させ、且つ調節し得るようになつている。
本発明に使用するホツトランナー多層ノズルは
勿論第3図及び第4図に示したものに限定されな
い。例えば、第二の主樹脂用オリフイス20を省
略した場合にも、主射出機と副射出機との射出タ
イミングを調節することによつて、より具体的に
は主射出機を作動させ主樹脂の一部を射出し、次
いで副射出機を作動させて副樹脂を射出し、最後
に副樹脂の射出後に主射出機の作動を継続させて
主樹脂の残りを射出させることにより、副樹脂が
中間層として主樹脂の内外層間に封入された多層
プリフオームを形成させることができる。また、
副樹脂がプリフオームの内表面層或いは外表面層
となる場合にも二重オリフイスの使用で十分であ
る。
再び第2図に戻つて、ブロツク12の上方には
これと一体に締結されたキヤビテイ型27が設け
られている。キヤビテイ型27は軸が垂直方向に
延びているキヤビテイ28を備えており、このキ
ヤビテイ28は、ゲート29を介して、ブロツク
12のホツトランナー多層ノズル15に接続され
る。キヤビテイ28は、当然のことながら、ホツ
トランナーノズル15に対応する数、即ちこの具
体例では1個の金型に6個並列的に設けられてい
る。
このキヤビテイ型27と射出成形時に組合わさ
れるように、成形に際しプリフオーム内面を規定
するコア30及び成形に際しプリフオーム首部外
周を規定する首部把持割金型31が設けられる。
即ち、回転ターレツト2には、貫通孔32が設け
られ、この貫通孔32を通してコアと一体に締結
されたコア支持金具33が垂直方向に延びてお
り、且つそのフランジ34の部分で回転ターレツ
ト2の上面で支持されている。回転ターレツト2
の下側には、首部把持型支持枠35があり、この
支持枠35に、首部把持割金型31と一体に締結
されたスライド金具36がスライド可能に設けら
れている。かくして、コア30は回転ターレツト
2に対して垂直方向に昇降動可能であり、一方首
部把持割金型31は回転ターレツト2に対して水
平方向に摺動可能であることが了解されよう。
ブロツク12及びキヤビテイ型27の対には、
樹脂射出時には上昇位置で型締力を及ぼし、且つ
樹脂射出及び冷却操作後、回転ターレツト2の回
動に先立つて下降位置に下降させるための昇降装
置37、例えば油圧昇降装置が設けられる。その
上昇位置においては、ブロツク12のスプルー1
3及び14が主射出機のノズル8及び副射出機ノ
ズル11と夫々接続され且つキヤビテイ型27と
コア30及び首部把持型31との間で型締される
ようになつており、一方その下降位置において
は、キヤビテイ型27からコア30及び形成され
るプリフオームが抜去られるような位置関係とな
つている。
一方、ターレツト2上のコア30に対しては、
射出成形ステーシヨンA1,A2において、コア3
0を下降位置に維持し、プリフオーム取出ステー
シヨンB1,B2においては、コア30を上昇位置
に維持する昇降動機構38、例えば油圧昇降機構
が設けられる。プリフオーム取出ステーシヨン
B1,B2においては、コア30は形成されたプリ
フオームから完全に抜取られるようにその上昇位
置が決められる。また、ターレツト2に設けられ
た首部把持割金型21に対しては、空気圧シリン
ダーのような開閉機構39が設けられ、射出成形
ステーシヨンA1,A2の全時間及びプリフオーム
取出ステーシヨンB1,B2において、コア30が
上昇される迄の間は首部把持割金型21は閉じた
状態に維持され、コア30が上昇した後に開か
れ、形成されたプリフオームが放出されるように
なつている。
装置の動作 射出成形時には、各部材は第2図に示す位置に
ある。即ち、回転ターレツト2上のコア30及び
首部把持金型31は射出ステーシヨンA1,A2
あり、コア30は下降位置、ブロツク12及びキ
ヤビテイ型27は上昇位置に夫々あり、主射出機
4及び副射出機5は前進位置にある。
この位置において主射出機4のスクリユー7が
前進し、主樹脂をノズル8、主樹脂スプルー1
3、分岐チヤンネル22と23、主樹脂ランナー
16と24、及び多層ホツトランナーノズル1
9、ゲート29を通してキヤビテイ28内に射出
せしめる。これと同時に、或いは主射出よりも若
干タイミングを遅らせて、副射出機5のスクリユ
ー10が前進し、副樹脂をノズル11、副樹脂を
ノズル14、副樹脂ランナー17、副樹脂用環状
オリフイス19、ノズル先端21及びゲート29
を通してキヤビテイ28内に射出させる。
この際、第6図に示すように、多層ノズル先端
21及びゲート29においては、主樹脂中実流4
0、その周囲の副樹脂環状流41及び最外周の主
樹脂環状流42から成る複合樹脂流が形成され、
この複合樹脂は、キヤビテイ28内に流入して、
主樹脂流40がプリフオーム内層43、副樹脂環
状流41がプリフオーム中間層44及び主樹脂外
周流42がプリフオーム外層45を形成する。射
出金型3は強制冷却されており、各樹脂層がキヤ
ビテイ28内に充満され射出工程が終了する。
本発明においては、一つの射出ステーシヨンに
複数個(図においては6個)のキヤビテイが設け
られ、しかも回転ターレツト2の周囲に複数個の
射出ステーシヨンが設けられているので、一回の
射出動作で一挙に多数個の多層プリフオームの形
成が行われる。
尚、射出終了のタイミングを、主樹脂の射出終
了に先立つて副樹脂の射出を終了させることによ
り、形成される多層プリフオームにおいて、副樹
脂中間層を多層プリフオーム中に完全に封入する
ことができるし、また射出終了時にノズル先端2
1中に主樹脂のみを充満させておくことにより、
次回の射出に際してプリフオームの上端部におい
て、副樹脂中間層が露出するのを防止することが
できる。
本発明において、主樹脂としては、ポリエチレ
ンテレフタレート等のポリエステル、ポリカーボ
ネート、ポリプロピレン、耐衝撃性ポリスチレン
等の耐湿性、耐クリープ性でしかも延伸により分
子配向可能な熱可塑性樹脂が使用され、一方副樹
脂としては、酸素、炭酸等の各種気体に対する遮
断性(耐気体透過性)に優れた熱可塑性樹脂、例
えばエチレン−ビニルアルコール共重合体、芳香
族アミン類から誘導されたポリアミド、脂肪族ポ
リアミド或いはそれらのブレンド物等が使用され
る。
本発明の好適態様によれば、副樹脂層44を多
層プリフオーム中の任意の位置に位置決めし得る
という利点が達成される。この位置決めは、分岐
チヤンネル23及び24に夫々設けられたロータ
リバルブ25及び26により行われる。即ち、中
心オリフイス18側のバルブ25を、外周環状オ
リフイス20側のバルブ26よりも絞り込み、中
心オリフイス18への主樹脂流量を減少させるこ
とにより、第8−A図に示す通り、外層45に比
して内層43が薄肉で中間層44がプリフオーム
内面側に偏よつた多層プリフオーム46aが得ら
れる。また、外周環状オリフイス20側のバルブ
26を、中心オリフイス18側のバルブ25より
も絞り込み、外周環状オリフイス20への主樹脂
流量を減少させることにより、第8−B図に示す
通り、内層43に比して外層45が薄肉で、中間
層44がプリフオーム外面側に偏在した多層プリ
フオーム46bが得られる。更に、中心オリフイ
ス18側のロータリバルブ25を完全に閉じる
(シヤツト)と、内面が副樹脂層44から成る多
層プリフオームが得られ、逆に外周環状オリフイ
ス20側のロータリバルブ26を完全に閉じる
と、外面が副樹脂層44から成る多層容器が得ら
れる。このように、本発明の好適な射出成形機に
よれば、副樹脂層44が任意の位置に位置決めさ
れた多層プリフオームが自由自在に容易に得られ
るという顕著な利点が達成されるものである。
射出工程が終了した時点以後、主射出機4及び
副射出機5をその軸線に沿つて後退させる。キヤ
ビテイ28内の多層プリフオームの少なくとも内
外表面層が冷却により固化した時点以後昇降装置
37を下降作動させ、ブロツク12及びキヤビテ
イ27を最下降位置へ下降させる。かくして多層
プリフオーム46はキヤビテイ型27から型抜さ
れ、このとき型抜きされた多層プリフオーム46
はコア30及び首部把持割金型31により支持さ
れている。
この状態で、回転ターレツト2は約90度回動
し、多層プリフオーム46をプリフオーム取出位
置B1,B2に移動させる。このプリフオーム取出
位置B1,B2において、昇降装置38が上昇作動
し、コア30を多層プリフオーム46から抜取
る。次いで、開閉機構39が作動して首部把持割
金型31が水平方向に開き、把持していた多層プ
リフオーム46を解放し、多層プリフオーム46
は、シユート、移送コンベヤ(図示せず)等の機
構により、他の処理域、即ちブロー成形工程或い
はそれに先立つ調温工程等に移送される。
多層プリフオーム46の放出が行われた後、開
閉機構39が作動して、首部把持割金型31が閉
じ、次いで昇降装置38が下降作動して、コア3
0を下方位置に復帰させる。この状態で、回転タ
ーレツト20が約90度回動してコア30及び首部
把持割金型31を射出位置A1,A2に移動させ、
停止させる。次いで、昇降装置37が上昇作動し
て、ブロツク12及びキヤビテイ型27を上昇位
置に移動させ、キヤビテイ金型27、コア30及
び首部把持割金型31による射出用キヤビテイ2
8を形成させる。最後に、主射出機4及び副射出
機5が前進し、以後射出工程が反復して行われ
る。
回転ターレツト2の回動は、約90度の往復回動
でもよいし、また約90度ずつ一定方向に回動する
方式であつてもよい。また、回転ターレツト2の
射出ステーシヨンA1,A2及びプリフオーム取出
ステーシヨンB1,B2における滞留時間の割合は
任意に設定でき、例えば射出ステーシヨンには共
射出及び冷却に必要な長時間滞留し、プリフオー
ム取出ステーシヨンには取出にのみ必要な最小時
間滞留するように自由に設定できる。時間の設定
は、タイマーの設定或いは予じめ設定されたプロ
グラムによるコンピユーターからの指令により行
うようにすることができる。また、各部材の駆動
はリミツトスイツチ等による部材の検出によつて
行わせるようにすることもできる。
延伸ブロー成形 本発明の共射出成形装置で得られる多層プリフ
オームは、多層容器への延伸ブロー成形に利用さ
れる。
この延伸ブロー成形に先立つて、多層プリフオ
ームを先ず主樹脂層の延伸可能温度、例えばポリ
エステルの場合一般に80乃至135℃、特に90乃至
125℃の温度に維持する。この調温工程は、多層
プリフオームの主樹脂層が実質上非結晶状態(ア
モルフアス状態)に維持されるように過冷却した
後、熱風、赤外線ヒーター、高周波誘電加熱等の
それ自体公知の加熱機構により、多層プリフオー
ムを上記温度に加熱することによつて行うことも
できるし、また前記射出金型内或いは前記金型内
で、多層プリフオームの温度が前記温度に達する
迄冷却乃至は放冷することによつても行うことが
できる。
延伸ブロー成形操作を説明するための第9図乃
び第10図において、有底多層プリフオーム46
の口部にマンドレル47を挿入すると共に、その
口部を一対の割金型48a,48bで挾持する。
マンドレル47と同軸に垂直移動可能な延伸棒4
9が設けられており、この延伸棒49とマンドレ
ル47との間には、流体吹込用の環状通路50が
ある。
延伸棒49の先端51をプリフオーム46の底
部52の内側に当てがい、この延伸棒49を下方
に移動させることにより軸方向に引張延伸を行う
と共に、前記通路50を経てプリフオーム46内
に流体を吹込み、この流体圧により金型内でプリ
フオームを膨脹延伸させる。
プリフオームの延伸の程度は、少なくとも主樹
脂層に分子配向を付与するに足るものであるが、
そのためには、容器軸方向への延伸倍率を1.2乃
至10倍、特に1.5乃至5倍とすることが望ましい。
発明の作用効果 以上説明した本発明によれば、多層プリフオー
ムの製造に際して、共射出による多層プリフオー
ムの多数個取りが可能となると共に、多層プリフ
オームの共射出作業性と多層プリフオームの型抜
作業性との組合せが顕著に向上し、その結果とし
て能率及び生産性を著しく高めることができる。
また多層プリフオームの製造に際して、一方の樹
脂層、例えば内外層に対する他方の樹脂層、例え
ば中間層の位置決めを自由自在に任意のところに
行うことができ、操作が極めて便利であるという
利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の概略上面配置図であ
り、第2図は第1図の線−における詳細な断
面図であり、第3図は第2図のブロツク内におけ
る樹脂流路を示す斜視図であり、第4図は第3図
における多層ランナーノズルの詳細な構造を示す
断面図であり、第5図は第3図における流量調節
弁の配置をより明瞭に示す説明図であり、第6図
はノズルにおける主樹脂及び副樹脂の流れを説明
するための拡大断面図であり、第7図はキヤビテ
イにおける主樹脂流及び副樹脂流による層形成を
説明するための拡大断面図であり、第8−A図及
び第8−B図は流量調節弁の調節により得られる
多層プリフオーム内中間層配置の典型的2例を示
す断面図であり、第9図及び第10図は多層プリ
フオームのブロー延伸成形を説明するための説明
図であつて、第9図は成形前、第10図は成形後
の状態を夫々示す。 1は機枠、2は回転ターレツト、3は割金型、
4は主射出機、5は副射出機、7,10はスクリ
ユー、12はブロツク、13,14はスプルー、
15は多層ランナーノズル、18は主樹脂用中心
オリフイス、19は副樹脂用環状オリフイス、2
0は主樹脂用外周環状オリフイス、25及び26
は流量調節弁、27はキヤビテイ型、28はキヤ
ビテイ、30はコア、31は首部把持割金型、3
7及び38は昇降装置、39は開閉装置、A1
A2は射出位置、B1,B2はプリフオーム取出位置
を夫々示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 延伸ブロー成形用多層プリフオームの共射出
    成形装置であつて、 回転ターレツト、 回転ターレツトの移動路に交互に配置された複
    数個の射出位置と複数個のプリフオーム取出位
    置、 該射出位置の各々に配置された主射出機と少な
    くとも1個の副射出機との組合せ、 該射出位置の各々に配置され、垂直方向のキヤ
    ビテイの複数個を有するキヤビテイ型と該キヤビ
    テイ型下方のブロツクとの組合せ、ブロツク内に
    設けられた主射出機用スプルー及び副射出機用ス
    プルー、 該ブロツク内に垂直且つ同心状に配置され且つ
    先端部で合流する主樹脂オリフイスと副樹脂オリ
    フイスとから成るキヤビテイに対応する数のホツ
    トランナー多層ノズル、主射出機用スプルーと各
    主樹脂オリフイス及び副射出機スプルーと各副樹
    脂オリフイスとを接続するランナー、 キヤビテイ金型とブロツクとの組合せを上方射
    出位置と下方型抜き位置との間で昇降動させる昇
    降機構、 回転ターレツトに垂直方向に昇降動可能に設け
    られたコアと水平方向に摺動可能に設けられた首
    部把持型との組合せ、 及び 前記プリフオーム取出位置でコアを上昇させ且
    つ首部把持型を開く機構 から成ることを特徴とする共射出成形装置。 2 前記各多層ノズルは、中心に位置する第一の
    主樹脂用オリフイス、その外周に位置する環状の
    副樹脂用オリフイス及び副樹脂用オリフイスの外
    周に位置する環状の第二の主樹脂用オリフイスか
    ら成り且つ前記主射出機用スプルーは第一の主樹
    脂用オリフイスに至る第一のランナーと、第二の
    主樹脂用オリフイスに至る第二のランナーとに分
    岐されている特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 第一のランナー及び第二のランナーへの分岐
    路には、流量調節弁が夫々設けられている特許請
    求の範囲第2項記載の装置。
JP7272885A 1985-04-08 1985-04-08 延伸ブロ−成形用多層プリフオ−ムの共射出成形装置 Granted JPS61230911A (ja)

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